それにしても高齢馬が多い天皇賞春。ポップロック、デルタブルース、コスモバルク、シルクフェイマス、トウカイトリック。このあたりは衰えを感じずにはいられない。まとめて捨てる。
では、阪神大賞典組から。
やはりアサクサキングスが強いのか。京都は走るし、長距離も走る。先行抜け出しで最後までしっかり粘るというレーススタイルを確立しているし、昨年の秋とは勢いが違う。去年の3着馬で、怖いのは斜行くらいか。
2着のヒカルカザブエだが、前走56キロから斤量2キロ増、しかも前走は馬体を大幅に絞ってきたうえで、あの力のいる馬場での厳しいレース。続けての好走は厳しいとみるが、4歳馬の成長は怖い。
あとはスクリーンヒーローだが、何が怖いかというと横山典弘。59キロを背負ってかなりの重馬場の中4着に粘った阪神大賞典を見る限り、距離は不安だがこなせると考える。
テイエムプリキュアはさすがにG1では厳しいだろう。それも今回はホクトスルタンも逃げるだろうし、アサクサキングスあたりはそれを捕らえに行く競馬をするだろうから、逃げる2頭は共倒れと読む。
ではそのホクトスルタンが出ていた日経賞だが、やはり勝ったアルナスラインが強かっただろう。2、3着のマイネルキッツ、モンテクリスエスはG1で好走できるレベルの馬には見えない。マイネルは古馬の大きなG1の舞台で活躍する印象がないし、モンテは武豊騎乗。もう騙されない。
人気だったネヴァブションだが、AJCC1着、JC7着ともに前残りでの善戦。昔の日経賞1着は56キロの斤量に恵まれたのと得意の中山。G1で通用するほどには思えないし、横山典弘に捨てられたのも嫌なところ。
では、アルゼンチン共和国杯でアルナスラインに先着しているジャガーメイルだが、休み明け初戦でこの舞台は厳しい。素質はあるだろうし、怖い馬だが捨てる。
穴馬はゼンノグッドウッド。芝の中長距離を3戦3勝。まだ底を見せていないし、前走オープンでは33秒6の上がりで勝利。斤量が不安だが、いい脚を使えるはず。かなり気になる存在。
あとは、この距離に参戦してくるとは思っていなかったドリームジャーニーとサンライズマックス。ドリームジャーニーは菊花賞でアサクサキングス、アルナスラインの5着に来た馬。最近はさらに成長していると感じられて怖いのだが、もともと1600mのG1を勝った馬。倍の距離のG1を勝つとは思えない。ではサンライズマックスだが、岩田、横山典弘に捨てられたので買えない。
結局本命はどの馬にするか。アサクサキングスだが、京都記念、阪神大賞典、天皇賞を3連勝するとなると、古馬の王道を突き進む古馬最強的な存在になる。そこまで強い馬とも思えない。
ではスクリーンヒーローだが、強い馬は社台グループで所持するのが普通。吉田照哉氏が単独で所有する馬は、そこまで活躍できないはず。
かといって、アルナスラインは、サンデーレーシングが最近勝ちすぎている。
消去法でいくとゼンノグッドウッドになってしまった。本当にこれでいいのか分からないが、とりあえず予想1はこれで締めくくる。ゼンノロブロイの無念を晴らす時が来たのだろうか。
◎ゼンノグッドウッド
2009年04月29日
2009年04月26日
フローラS&アンタレスS&福島牝馬S結果
予想通りスローの前残りになった。結局、桜花賞をパスしてここに来たディアジーナが先行抜け出しで完勝。
2着争いも、先行していたワイドサファイア、ハシッテホシーノといった有力馬の争いとなった。
人気のミクロコスモスは、出遅れて後方2番手から進んで、道中はずっとかかりっぱなし。レースにならなかった。
結果:-500円
やはり単騎での逃げになったウォータクティクス。最初は3馬身ほど後続を離して逃げたが、途中で後続との差が縮まる。しかし、よく見ると、手が動いているのは後続の馬たちで、逃げるウォータクティクスだけ楽な手ごたえで進む。
結局、直線に向くと、余裕が残っていたウォータクティクスが後続を突き放して完勝。タイムは日本レコードタイで、あまりに強い勝ち方だった。
2着争いは、ウォータクティクスの後ろから進んだマコトスパルビエロやワンダースピードの争いとなっていたが、その後ろからボランタスが差してきて3着に。
結果:ワイド330円的中 -170円
覚えておきたいこと、その1。雨が降りすぎると、重馬場の得意、不得意はあまり関係ない。最初の位置取りですべてが決まる。逃げた2頭、ブラボーデイジーとヤマニンメルベイユが粘って。3番手に付けたピンクカメオがその後ろ。
覚えておきたいこと、その2。雨が降りすぎると、内外両方馬場が汚いので、荒れた内を通ってもコースロスのない分、有利。4コーナーでただ1頭最内をついたアルコセニョーラが知らない間に追い込んできて2着に入った。
だいたい、1800mで1分53秒台といえばダートのタイム。すごい雨だったということがよくわかる。ある意味印象に残るすごいレースだった。
結果:-500円
今週の結果
日曜東京10R横浜S
500万、1000万と圧勝で勝ち上がってきたマチカネニホンバレが休み明け初戦の準オープンも快勝。また新たに期待できるダート馬がオープンへ勝ち上がってきた。
2着争いも、先行していたワイドサファイア、ハシッテホシーノといった有力馬の争いとなった。
人気のミクロコスモスは、出遅れて後方2番手から進んで、道中はずっとかかりっぱなし。レースにならなかった。
8 | 16 | ディアジーナ | 牝3 | 内田 | 54 | ○ | 2.02.2 |
6 | 12 | ワイドサファイア | 牝3 | 岩田 | 54 | △ | 2.02.5 |
7 | 15 | ハシッテホシーノ | 牝3 | 松岡 | 54 | △ | 2.02.5 |
2 | 3 | アイアムネオ | 牝3 | 戸崎 | 54 | 2.02.7 | |
2 | 4 | エオリアンハープ | 牝3 | 田中 勝 | 54 | 2.02.8 | |
8 | 18 | イイデエース | 牝3 | 左海 | 54 | 2.02.9 | |
1 | 2 | リュシオル | 牝3 | 横山 典 | 54 | △ | 2.03.0 |
7 | 13 | ピースオブラック | 牝3 | 蛯名 | 54 | 2.03.0 | |
3 | 6 | ラークキャロル | 牝3 | 勝浦 | 54 | 2.03.0 | |
4 | 8 | リコリス | 牝3 | 田辺 | 54 | 2.03.1 | |
5 | 10 | ピースエンブレム | 牝3 | 津村 | 54 | ▲ | 2.03.1 |
7 | 14 | マイティースルー | 牝3 | 吉田 豊 | 54 | △ | 2.03.2 |
3 | 5 | ベイビーローズ | 牝3 | 三浦 | 54 | 2.03.2 | |
4 | 7 | ミクロコスモス | 牝3 | 武 豊 | 54 | ◎ | 2.03.3 |
5 | 9 | テーオーティアラ | 牝3 | 鮫島 | 54 | 2.03.4 | |
6 | 11 | マイファーストラヴ | 牝3 | 柴田 善 | 54 | 2.04.0 | |
8 | 17 | シルクプロミス | 牝3 | 小林 淳 | 54 | 2.04.1 | |
1 | 1 | ピエナリリー | 牝3 | 江田 照 | 54 | 2.04.2 |
結果:-500円
やはり単騎での逃げになったウォータクティクス。最初は3馬身ほど後続を離して逃げたが、途中で後続との差が縮まる。しかし、よく見ると、手が動いているのは後続の馬たちで、逃げるウォータクティクスだけ楽な手ごたえで進む。
結局、直線に向くと、余裕が残っていたウォータクティクスが後続を突き放して完勝。タイムは日本レコードタイで、あまりに強い勝ち方だった。
2着争いは、ウォータクティクスの後ろから進んだマコトスパルビエロやワンダースピードの争いとなっていたが、その後ろからボランタスが差してきて3着に。
2 | 4 | ウォータクティクス | 牡4 | 川田 | 56 | ◎ | 1.47.8 |
3 | 5 | ワンダースピード | 牡7 | 小牧 | 58 | ▲ | 1.48.1 |
1 | 1 | ボランタス | 牡5 | 池添 | 56 | 1.48.1 | |
3 | 6 | マコトスパルビエロ | 牡5 | 福永 | 56 | 1.48.1 | |
1 | 2 | ダイショウジェット | 牡6 | 柴山 | 56 | 1.48.2 | |
7 | 14 | アロンダイト | 牡6 | 後藤 | 58 | 1.48.7 | |
4 | 8 | フォーティファイド | 牡4 | 和田 | 56 | △ | 1.48.7 |
8 | 16 | メイショウトウコン | 牡7 | 藤田 | 58 | △ | 1.48.8 |
6 | 11 | アドマイヤダンク | 牡5 | 藤岡 佑 | 56 | 1.49.0 | |
8 | 15 | ユウキタイティ | 牡5 | 幸 | 56 | 1.49.0 | |
2 | 3 | スターシップ | 牡5 | 上村 | 56 | 1.49.4 | |
6 | 12 | ロールオブザダイス | 牡4 | 四位 | 56 | 1.49.6 | |
5 | 10 | サトノコクオー | 牡5 | 安藤 勝 | 56 | ○ | 1.49.6 |
5 | 9 | エプソムアーロン | 牡5 | 角田 | 56 | 1.49.6 | |
7 | 13 | ダイナミックグロウ | 牡5 | 武 幸 | 56 | 1.50.3 | |
4 | 7 | メイショウシャフト | 牡6 | 石橋 守 | 56 | 1.50.8 |
結果:ワイド330円的中 -170円
覚えておきたいこと、その1。雨が降りすぎると、重馬場の得意、不得意はあまり関係ない。最初の位置取りですべてが決まる。逃げた2頭、ブラボーデイジーとヤマニンメルベイユが粘って。3番手に付けたピンクカメオがその後ろ。
覚えておきたいこと、その2。雨が降りすぎると、内外両方馬場が汚いので、荒れた内を通ってもコースロスのない分、有利。4コーナーでただ1頭最内をついたアルコセニョーラが知らない間に追い込んできて2着に入った。
だいたい、1800mで1分53秒台といえばダートのタイム。すごい雨だったということがよくわかる。ある意味印象に残るすごいレースだった。
4 | 8 | ブラボーデイジー | 牝4 | 生野 | 54 | 1.53.7 | |
1 | 2 | アルコセニョーラ | 牝5 | 武士沢 | 56 | 1.54.0 | |
7 | 13 | ヤマニンメルベイユ | 牝7 | 柴山 | 58 | 1.54.1 | |
8 | 15 | ピンクカメオ | 牝5 | 後藤 | 56 | ○ | 1.54.2 |
1 | 1 | カレイジャスミン | 牝4 | 木幡 | 54 | 1.54.5 | |
5 | 10 | レッドアゲート | 牝4 | 中舘 | 56 | 1.54.6 | |
2 | 3 | ベッラレイア | 牝5 | 秋山 | 55 | ▲ | 1.54.8 |
5 | 9 | テンイムホウ | 牝7 | 的場 | 54 | 1.55.0 | |
6 | 11 | マイネカンナ | 牝5 | 石橋 脩 | 54 | △ | 1.55.0 |
6 | 12 | アスクデピュティ | 牝5 | 赤木 | 54 | 1.55.0 | |
8 | 16 | ブーケフレグランス | 牝4 | 三浦 | 55 | 1.55.1 | |
3 | 6 | リビアーモ | 牝4 | 吉田 隼 | 54 | 1.55.1 | |
4 | 7 | サンレイジャスパー | 牝7 | 難波 | 58 | 1.55.1 | |
3 | 5 | オディール | 牝4 | 北村 友 | 54 | ◎ | 1.55.4 |
7 | 14 | メジロフォーナ | 牝4 | 藤岡 康 | 54 | △ | 1.55.5 |
2 | 4 | セラフィックロンプ | 牝5 | 宮崎 | 55 | 1.55.6 |
結果:-500円
今週の結果
日曜東京10R横浜S
500万、1000万と圧勝で勝ち上がってきたマチカネニホンバレが休み明け初戦の準オープンも快勝。また新たに期待できるダート馬がオープンへ勝ち上がってきた。
2009年04月25日
フローラS&アンタレスS予想
ディアジーナとミクロコスモス。オークスの権利はこの2頭が持っていくと考えれば、残る1つの枠を16頭で争うことになる。
さて、その残る1枠を考えるのだが、メンバーを見て分かることは、逃げ馬不在。しかも雨、開幕週。先行馬で決まりか。
その筆頭はワイドサファイアだが、皐月賞を勝ったばかりの岩田騎乗で評価は落ちる。
フェアリーS2着のアイアムネオ。名前が悪いし、アネモネS10着はどうしようもない。
ミモザ賞からは2着ピースエンブレムに注目。勝ったラークキャロル、1番人気だったピースオブラックは追い込み馬で消し。
そのほかに1勝馬で怖い馬を探すが、とくに見つからない。未勝利をとりあえず勝ったが、その後の500万で通用しないという馬がほとんど。
それなら話題性抜群のハシッテホシーノは不良馬場で500万を勝っているので気にはなる。
そして重馬場の500万を勝ったリュシオルも怖い。
あとはマイティースルー。あえて怪物が出走するチューリップ賞に向かわせた陣営の期待度が感じられる。これも2勝馬。
以上が相手。本命はミクロコスモス。ディアジーナは重賞を勝っているので、所詮トライアルという思いが陣営には残るはず。桜花賞を回避して、本気でオークスに向かっているのだから、ここは単なる叩き台。枠順も嫌だ。それに対してミクロコスモスは、ここでなんとかしないと、オークスにも出られなくなってしまう。そこに仕上げの差が出ると考える。
雨が気にはなるが、2頭を信頼。自信度★★☆☆☆
三連複5点 7-10-16 7-12-16 7-14-16 7-15-16 7-10-12
アンタレスS。わりと豪華なメンバーが揃って、中だるみの週であったがなんとかJRAの面目を保ったという感じか。
まず1600万を勝ち上がってきた4頭だが、4枠の「フォー」ティファイドだけ残す。「京都開幕週ダート=内枠前残り」。これが当てはまりそうなレースで、それに、まだ成長途上の4歳馬は狙っておきたい。エスポワールシチーやキクノサリーレといった強い相手の2着に善戦し続けてきたエプソムアーロンも気になったが、休み明けで消し。
次にマーチS組が多いので考えていくが、2着ダイショウジェット、5着ボランタスともにハンデから別定に変わって斤量が増えて厳しいところ。それに比べて前走3着から斤量変化なしのサトノコクオーは注目か。前走以上のメンバー相手にどこまで通用するか。
そしてマーチSから比べて斤量が減るのはアロンダイトとマコトスパルビエロ。それでも前者は58キロなら厳しい。後者は確かに前走は出遅れて大敗したが、アンカツに捨てられてテン乗り福永というのは買いにくい。
続いて地方回りの馬たち。
ここにきてかなりの成長がうかがえるワンダースピードがトップクラスか。平安Sで58キロを克服したように、中央、地方ともに堅実。ここにきて本当に強くなってきたようだ。
それに続いてメイショウトウコン。末脚がはまれば恐ろしく強い。JCダート2着には驚いた。ただ、最近は不発も多く、年齢を重ねて切れが衰えたか、ズブくなっているかというところか。
そして、同じく地方回りのロールオブザダイスだが、この馬の好走条件「外国人騎手」が今回は欠けている。それに、最近の好走といっても中央の強豪から逃げるように地方に忍び込んで上位に入った程度。いまや地方は、中央で実績を積んだ馬が老後の楽しみとして観光で回っているようなもの。そんな相手と好勝負を演じているようではどうしようもない。
本命はウォータクティクス。再び書かせてもらうが、頻出公式「京都開幕週ダート=内枠前残り」。前走はまさかのカフェオリンポスに詰められたあたり、不安もあるのだが、あれだけ徹底マークにあってよく最後まで粘り切ったと評価する。それに、前走詰められたことで、人気が落ちるようなら面白い。いまや衰え激しい武豊よりは、追える豪腕川田のほうが頼もしいかもしれない。
トウコンは枠も展開も厳しそうだが一応押さえた。自信度★★☆☆☆
ワイド5点 4-10 4-5 4-8 4-16 5-10
日曜の注目馬
東京10R横浜S
マチカネニホンバレ。名前は悪いが成績はいい。ダート3勝の着差が0秒9、0秒8、1秒9。どれもすさまじい勝ち方をしている。休み明けは気に入らないが、素質はある。
さて、その残る1枠を考えるのだが、メンバーを見て分かることは、逃げ馬不在。しかも雨、開幕週。先行馬で決まりか。
その筆頭はワイドサファイアだが、皐月賞を勝ったばかりの岩田騎乗で評価は落ちる。
フェアリーS2着のアイアムネオ。名前が悪いし、アネモネS10着はどうしようもない。
ミモザ賞からは2着ピースエンブレムに注目。勝ったラークキャロル、1番人気だったピースオブラックは追い込み馬で消し。
そのほかに1勝馬で怖い馬を探すが、とくに見つからない。未勝利をとりあえず勝ったが、その後の500万で通用しないという馬がほとんど。
それなら話題性抜群のハシッテホシーノは不良馬場で500万を勝っているので気にはなる。
そして重馬場の500万を勝ったリュシオルも怖い。
あとはマイティースルー。あえて怪物が出走するチューリップ賞に向かわせた陣営の期待度が感じられる。これも2勝馬。
以上が相手。本命はミクロコスモス。ディアジーナは重賞を勝っているので、所詮トライアルという思いが陣営には残るはず。桜花賞を回避して、本気でオークスに向かっているのだから、ここは単なる叩き台。枠順も嫌だ。それに対してミクロコスモスは、ここでなんとかしないと、オークスにも出られなくなってしまう。そこに仕上げの差が出ると考える。
1 | 1 | ピエナリリー | 牝3 | 江田 照 | 54 | |
1 | 2 | リュシオル | 牝3 | 横山 典 | 54 | △ |
2 | 3 | アイアムネオ | 牝3 | 戸崎 | 54 | |
2 | 4 | エオリアンハープ | 牝3 | 田中 勝 | 54 | |
3 | 5 | ベイビーローズ | 牝3 | 三浦 | 54 | |
3 | 6 | ラークキャロル | 牝3 | 勝浦 | 54 | |
4 | 7 | ミクロコスモス | 牝3 | 武 豊 | 54 | ◎ |
4 | 8 | リコリス | 牝3 | 田辺 | 54 | |
5 | 9 | テーオーティアラ | 牝3 | 鮫島 | 54 | |
5 | 10 | ピースエンブレム | 牝3 | 津村 | 54 | ▲ |
6 | 11 | マイファーストラヴ | 牝3 | 柴田 善 | 54 | |
6 | 12 | ワイドサファイア | 牝3 | 岩田 | 54 | △ |
7 | 13 | ピースオブラック | 牝3 | 蛯名 | 54 | |
7 | 14 | マイティースルー | 牝3 | 吉田 豊 | 54 | △ |
7 | 15 | ハシッテホシーノ | 牝3 | 松岡 | 54 | △ |
8 | 16 | ディアジーナ | 牝3 | 内田 | 54 | ○ |
8 | 17 | シルクプロミス | 牝3 | 小林 淳 | 54 | |
8 | 18 | イイデエース | 牝3 | 左海 | 54 |
雨が気にはなるが、2頭を信頼。自信度★★☆☆☆
三連複5点 7-10-16 7-12-16 7-14-16 7-15-16 7-10-12
アンタレスS。わりと豪華なメンバーが揃って、中だるみの週であったがなんとかJRAの面目を保ったという感じか。
まず1600万を勝ち上がってきた4頭だが、4枠の「フォー」ティファイドだけ残す。「京都開幕週ダート=内枠前残り」。これが当てはまりそうなレースで、それに、まだ成長途上の4歳馬は狙っておきたい。エスポワールシチーやキクノサリーレといった強い相手の2着に善戦し続けてきたエプソムアーロンも気になったが、休み明けで消し。
次にマーチS組が多いので考えていくが、2着ダイショウジェット、5着ボランタスともにハンデから別定に変わって斤量が増えて厳しいところ。それに比べて前走3着から斤量変化なしのサトノコクオーは注目か。前走以上のメンバー相手にどこまで通用するか。
そしてマーチSから比べて斤量が減るのはアロンダイトとマコトスパルビエロ。それでも前者は58キロなら厳しい。後者は確かに前走は出遅れて大敗したが、アンカツに捨てられてテン乗り福永というのは買いにくい。
続いて地方回りの馬たち。
ここにきてかなりの成長がうかがえるワンダースピードがトップクラスか。平安Sで58キロを克服したように、中央、地方ともに堅実。ここにきて本当に強くなってきたようだ。
それに続いてメイショウトウコン。末脚がはまれば恐ろしく強い。JCダート2着には驚いた。ただ、最近は不発も多く、年齢を重ねて切れが衰えたか、ズブくなっているかというところか。
そして、同じく地方回りのロールオブザダイスだが、この馬の好走条件「外国人騎手」が今回は欠けている。それに、最近の好走といっても中央の強豪から逃げるように地方に忍び込んで上位に入った程度。いまや地方は、中央で実績を積んだ馬が老後の楽しみとして観光で回っているようなもの。そんな相手と好勝負を演じているようではどうしようもない。
本命はウォータクティクス。再び書かせてもらうが、頻出公式「京都開幕週ダート=内枠前残り」。前走はまさかのカフェオリンポスに詰められたあたり、不安もあるのだが、あれだけ徹底マークにあってよく最後まで粘り切ったと評価する。それに、前走詰められたことで、人気が落ちるようなら面白い。いまや衰え激しい武豊よりは、追える豪腕川田のほうが頼もしいかもしれない。
1 | 1 | ボランタス | 牡5 | 池添 | 56 | |
1 | 2 | ダイショウジェット | 牡6 | 柴山 | 56 | |
2 | 3 | スターシップ | 牡5 | 上村 | 56 | |
2 | 4 | ウォータクティクス | 牡4 | 川田 | 56 | ◎ |
3 | 5 | ワンダースピード | 牡7 | 小牧 | 58 | ▲ |
3 | 6 | マコトスパルビエロ | 牡5 | 福永 | 56 | |
4 | 7 | メイショウシャフト | 牡6 | 石橋 守 | 56 | |
4 | 8 | フォーティファイド | 牡4 | 和田 | 56 | △ |
5 | 9 | エプソムアーロン | 牡5 | 角田 | 56 | |
5 | 10 | サトノコクオー | 牡5 | 安藤 勝 | 56 | ○ |
6 | 11 | アドマイヤダンク | 牡5 | 藤岡 佑 | 56 | |
6 | 12 | ロールオブザダイス | 牡4 | 四位 | 56 | |
7 | 13 | ダイナミックグロウ | 牡5 | 武 幸 | 56 | |
7 | 14 | アロンダイト | 牡6 | 後藤 | 58 | |
8 | 15 | ユウキタイティ | 牡5 | 幸 | 56 | |
8 | 16 | メイショウトウコン | 牡7 | 藤田 | 58 | △ |
トウコンは枠も展開も厳しそうだが一応押さえた。自信度★★☆☆☆
ワイド5点 4-10 4-5 4-8 4-16 5-10
日曜の注目馬
東京10R横浜S
マチカネニホンバレ。名前は悪いが成績はいい。ダート3勝の着差が0秒9、0秒8、1秒9。どれもすさまじい勝ち方をしている。休み明けは気に入らないが、素質はある。
2009年04月24日
福島牝馬S予想
桜花賞、皐月賞が先週まではあって、来週からは6週連続G1開催ということで、今週はまさに「中だるみ」。そんな中だるみにふさわしい重賞の福島牝馬S。
今年はベッラレイアの参戦で少しメンバーのレベルが底上げされた感じはあるが、こんなレースに長々と時間をかけて予想する気にはならない。しかも雨。迷ってもわからないのだから、かなりアクセル全開でスピードを上げていくのでついて来てほしい。
サンレイジャスパーとヤマニンメルベイユ。牝馬の58キロは無茶。
56キロは3頭。
アルコセニョーラ。忘れたころのローカルの鬼も雨は最大の敵。
ピンクカメオ。NHKマイルCを忘れるな。雨が降ればまだまだ前走くらい走れる。
レッドアゲート。56キロ背負うほどの馬じゃない。
55キロはセラフィックロンプ、ブーケフレグランス、ベッラレイア。
ベッラレイアと同じ斤量とはかわいそうな他の2頭だ。セラフィックロンプも51キロでようやく勝った愛知杯とはわけが違う。
残る54キロはほぼ中山牝馬S組。着順と斤量を見比べれば一発で終わる。中山牝馬Sから斤量が減った馬、斤量が同じ馬はいない。なら中山牝馬S5着から1キロだけのプラスでとどまった昨年のこのレーのス覇者マイネカンナ。これだけ。
ついて来れただろうか。ただ、まだ予想が終わったわけではない。去年のマーメイドSを思い出してほしい。雨の牝馬限定戦。ベッラレイアは大敗。名も知らぬ馬が勝利したあのレース。ああいうことが起こりえるから、この馬は3番手評価まで。では本命はピンクカメオか?いや、56キロはさすがに本命にできない。マイネカンナ?こんな馬に連覇できるものか。
本命、重馬場ローズS4着も経験済みのオディール。押さえに、新馬から少しの間ダートで走っていたメジロフォーナ。
今年も波乱になりそう。自信度★☆☆☆☆
ワイド5点 5-15 3-5 5-11 5-14 3-15
今年はベッラレイアの参戦で少しメンバーのレベルが底上げされた感じはあるが、こんなレースに長々と時間をかけて予想する気にはならない。しかも雨。迷ってもわからないのだから、かなりアクセル全開でスピードを上げていくのでついて来てほしい。
サンレイジャスパーとヤマニンメルベイユ。牝馬の58キロは無茶。
56キロは3頭。
アルコセニョーラ。忘れたころのローカルの鬼も雨は最大の敵。
ピンクカメオ。NHKマイルCを忘れるな。雨が降ればまだまだ前走くらい走れる。
レッドアゲート。56キロ背負うほどの馬じゃない。
55キロはセラフィックロンプ、ブーケフレグランス、ベッラレイア。
ベッラレイアと同じ斤量とはかわいそうな他の2頭だ。セラフィックロンプも51キロでようやく勝った愛知杯とはわけが違う。
残る54キロはほぼ中山牝馬S組。着順と斤量を見比べれば一発で終わる。中山牝馬Sから斤量が減った馬、斤量が同じ馬はいない。なら中山牝馬S5着から1キロだけのプラスでとどまった昨年のこのレーのス覇者マイネカンナ。これだけ。
ついて来れただろうか。ただ、まだ予想が終わったわけではない。去年のマーメイドSを思い出してほしい。雨の牝馬限定戦。ベッラレイアは大敗。名も知らぬ馬が勝利したあのレース。ああいうことが起こりえるから、この馬は3番手評価まで。では本命はピンクカメオか?いや、56キロはさすがに本命にできない。マイネカンナ?こんな馬に連覇できるものか。
本命、重馬場ローズS4着も経験済みのオディール。押さえに、新馬から少しの間ダートで走っていたメジロフォーナ。
1 | 1 | カレイジャスミン | 牝4 | 木幡 | 54 | |
1 | 2 | アルコセニョーラ | 牝5 | 武士沢 | 56 | |
2 | 3 | ベッラレイア | 牝5 | 秋山 | 55 | ▲ |
2 | 4 | セラフィックロンプ | 牝5 | 宮崎 | 55 | |
3 | 5 | オディール | 牝4 | 北村 友 | 54 | ◎ |
3 | 6 | リビアーモ | 牝4 | 吉田 隼 | 54 | |
4 | 7 | サンレイジャスパー | 牝7 | 難波 | 58 | |
4 | 8 | ブラボーデイジー | 牝4 | 生野 | 54 | |
5 | 9 | テンイムホウ | 牝7 | 的場 | 54 | |
5 | 10 | レッドアゲート | 牝4 | 中舘 | 56 | |
6 | 11 | マイネカンナ | 牝5 | 石橋 脩 | 54 | △ |
6 | 12 | アスクデピュティ | 牝5 | 赤木 | 54 | |
7 | 13 | ヤマニンメルベイユ | 牝7 | 柴山 | 58 | |
7 | 14 | メジロフォーナ | 牝4 | 藤岡 康 | 54 | △ |
8 | 15 | ピンクカメオ | 牝5 | 後藤 | 56 | ○ |
8 | 16 | ブーケフレグランス | 牝4 | 三浦 | 55 |
今年も波乱になりそう。自信度★☆☆☆☆
ワイド5点 5-15 3-5 5-11 5-14 3-15
2009年04月19日
皐月賞&中山GJ&マイラーズC結果
ゴールデンチケットが逃げ、その後ろにリーチザクラウンなどが続いて、直後にロジユニヴァースが。そのまま道中のペースが緩むことなく進んでしまい、先行馬には厳しい展開に。そのせいで4コーナーあたりで、すでに先行馬は力尽きて、一気に崩れる。そこに外から突っ込んできたのが今日は折り合いがついていたアンライバルド。先行していた馬を一瞬でまとめて交わして突き抜けた。
そして2着には、最後方からレースをしていたトライアンフマーチ。3着にセイウンワンダー、4着シェーンヴァルトと、完全に差し馬で決まったレースとなった。
結果:-700円
コウヨウウェーブが後続を引き離して逃げ、キングジョイは3番手あたり、スプリングゲントは中団に付ける展開でレースは進む。
しかし、やはり2頭の力が違っていた。残り1500mあたりからスプリングゲントが仕掛け、キングジョイがそれについて行く形で、1000mにも及ぶ長い長い2頭のマッチレースとなる。
飛越で勝るスプリングゲントと、平地力で勝るキングジョイとの戦い。しかし、キングジョイは普段より先行していたせいか、最後の直線でいつもほど伸び切れず、スプリングゲントが粘り切って勝利した。
結果:-400円
ビービーガルダンとタマモサポートが先行するが、やはり外差しが有利で、直線では粘り切れず、馬群に沈む。
外からやってきたのはスーパーホーネット。先頭に立ってそのまま押し切る態勢に見えたが、休み明けのせいか、最後はスマイルジャックとカンパニーが突っ込んでくるも、わずかに届かず、結局スーパーホーネットが押し切った。
2着にカンパニー。天皇賞秋で見せたような、久々の差し競馬。まだまだ末脚は衰えていないのか。
3着にスマイルジャック。4着に最後方からオースミグラスワン。上がり32秒6はさすがの一言だが、周りが33秒台を連発するレースでは、この脚を使っても届かなかった。
結果:-400円
そして2着には、最後方からレースをしていたトライアンフマーチ。3着にセイウンワンダー、4着シェーンヴァルトと、完全に差し馬で決まったレースとなった。
8 | 16 | アンライバルド | 牡3 | 岩田 | 57 | △ | 1.58.7 |
2 | 4 | トライアンフマーチ | 牡3 | 武 幸 | 57 | 1.58.9 | |
7 | 15 | セイウンワンダー | 牡3 | 内田 | 57 | △ | 1.59.0 |
8 | 17 | シェーンヴァルト | 牡3 | 北村 友 | 57 | 1.59.4 | |
3 | 6 | ベストメンバー | 牡3 | 四位 | 57 | 1.59.6 | |
1 | 2 | リクエストソング | 牡3 | 後藤 | 57 | ▲ | 1.59.8 |
6 | 12 | フィフスぺトル | 牡3 | 安藤 勝 | 57 | × | 2.00.1 |
4 | 7 | ナカヤマフェスタ | 牡3 | 蛯名 | 57 | △ | 2.00.1 |
7 | 14 | アントニオバローズ | 牡3 | 角田 | 57 | 2.00.3 | |
3 | 5 | ミッキーペトラ | 牡3 | 田中 勝 | 57 | 2.00.3 | |
5 | 10 | ゴールデンチケット | 牡3 | 川田 | 57 | 2.00.3 | |
2 | 3 | サトノロマネ | 牡3 | 北村 宏 | 57 | 2.00.4 | |
8 | 18 | リーチザクラウン | 牡3 | 武 豊 | 57 | ◎ | 2.00.4 |
1 | 1 | ロジユニヴァース | 牡3 | 横山 典 | 57 | ○ | 2.00.6 |
7 | 13 | モエレエキスパート | 牡3 | 三浦 | 57 | 2.00.7 | |
6 | 11 | アーリーロブスト | 牡3 | 福永 | 57 | 2.01.1 | |
4 | 8 | メイショウドンタク | 牡3 | 藤田 | 57 | 2.01.3 | |
5 | 9 | イグゼキュティヴ | 牡3 | 松岡 | 57 | 2.01.4 |
結果:-700円
コウヨウウェーブが後続を引き離して逃げ、キングジョイは3番手あたり、スプリングゲントは中団に付ける展開でレースは進む。
しかし、やはり2頭の力が違っていた。残り1500mあたりからスプリングゲントが仕掛け、キングジョイがそれについて行く形で、1000mにも及ぶ長い長い2頭のマッチレースとなる。
飛越で勝るスプリングゲントと、平地力で勝るキングジョイとの戦い。しかし、キングジョイは普段より先行していたせいか、最後の直線でいつもほど伸び切れず、スプリングゲントが粘り切って勝利した。
7 | 13 | スプリングゲント | 牡9 | 白浜 | 63.5 | ◎ | 4.49.1 |
6 | 10 | キングジョイ | 牡7 | 高田 | 63.5 | ○ | 4.49.1 |
5 | 8 | オープンガーデン | 牡5 | 江田 勇 | 63.5 | 4.51.9 | |
8 | 14 | クルワザード | 牡7 | 北沢 | 63.5 | 4.53.4 | |
4 | 7 | ドールリヴィエール | 牡5 | 黒岩 | 63.5 | 4.53.6 | |
2 | 3 | ジノラッド | セ9 | ダーデン | 63.5 | 4.54.6 | |
2 | 2 | テイエムトッパズレ | 牡6 | 佐久間 | 63.5 | 4.54.7 | |
3 | 4 | コウヨウウェーブ | 牡5 | 五十嵐 | 63.5 | 4.55.0 | |
7 | 12 | テイエムエース | 牡6 | 菊地 | 63.5 | ▲ | 4.55.1 |
6 | 11 | スタルカ | 牡4 | 穂苅 | 62 | 4.55.7 | |
5 | 9 | バトルブレーヴ | 牡7 | 西谷 | 63.5 | △ | 4.56.7 |
3 | 5 | トーワヒヨシマル | 牡4 | 小坂 | 62 | × | 4.57.6 |
4 | 6 | クロタラリア | 牝6 | 石神 | 61.5 | 4.57.7 | |
8 | 15 | グランツーリズモ | セ5 | 浜野谷 | 63.5 | 5.00.3 | |
1 | 1 | メイケイグリーン | セ5 | 出津 | 63.5 | 5.06.4 |
結果:-400円
ビービーガルダンとタマモサポートが先行するが、やはり外差しが有利で、直線では粘り切れず、馬群に沈む。
外からやってきたのはスーパーホーネット。先頭に立ってそのまま押し切る態勢に見えたが、休み明けのせいか、最後はスマイルジャックとカンパニーが突っ込んでくるも、わずかに届かず、結局スーパーホーネットが押し切った。
2着にカンパニー。天皇賞秋で見せたような、久々の差し競馬。まだまだ末脚は衰えていないのか。
3着にスマイルジャック。4着に最後方からオースミグラスワン。上がり32秒6はさすがの一言だが、周りが33秒台を連発するレースでは、この脚を使っても届かなかった。
3 | 3 | スーパーホーネット | 牡6 | 藤岡 佑 | 58 | ○ | 1.33.9 |
5 | 5 | カンパニー | 牡8 | 横山 典 | 58 | △ | 1.33.9 |
8 | 10 | スマイルジャック | 牡4 | 岩田 | 57 | 1.33.9 | |
4 | 4 | オースミグラスワン | 牡7 | 川田 | 57 | 1.34.0 | |
2 | 2 | アブソリュート | 牡5 | 田中 勝 | 57 | 1.34.2 | |
6 | 6 | ヒカルオオゾラ | 牡5 | 武 豊 | 57 | ▲ | 1.34.3 |
1 | 1 | リトルアマポーラ | 牝4 | 福永 | 56 | 1.34.3 | |
7 | 7 | ビービーガルダン | 牡5 | 安藤 勝 | 57 | 1.34.5 | |
7 | 8 | タマモサポート | 牡6 | 津村 | 57 | ◎ | 1.34.5 |
8 | 9 | ライブコンサート | セ5 | 小牧 | 57 | 1.34.6 |
結果:-400円
2009年04月18日
皐月賞予想3
マイラーズCで横山典弘のカンパニーが予想外にがんばって2着に。やっぱり本命をリーチザクラウンから変える気にはならなくなってきた。
ただ、ここで気になる馬が1頭浮上してきた。リクエストソング。きさらぎ賞はリーチザクラウンが圧勝だったとはいえ、わりとスローペースでの逃げだった。それを考えると、いい脚で2着に追いこんできたこの馬は怖い。きさらぎ賞4着のベストメンバーが人気しているが、四位が最近勝ちすぎているのでこれは狙う気がしない。それよりは、きさらぎ賞でそれに勝利しているリクエストソングは怖いのではないか。スプリングSは後藤騎手が前から行きすぎたと言っている。最内、大外に人気馬2頭が分かれてしまい、どちらも先行したいところだろうから、そうなれば後続の差しがやはり怖い。
まさかの波乱か?結局大本命か?自信度★★★☆☆
ワイド7点 1-18 2-18 15-18 7-18 16-18 12-18 1-2
ただ、ここで気になる馬が1頭浮上してきた。リクエストソング。きさらぎ賞はリーチザクラウンが圧勝だったとはいえ、わりとスローペースでの逃げだった。それを考えると、いい脚で2着に追いこんできたこの馬は怖い。きさらぎ賞4着のベストメンバーが人気しているが、四位が最近勝ちすぎているのでこれは狙う気がしない。それよりは、きさらぎ賞でそれに勝利しているリクエストソングは怖いのではないか。スプリングSは後藤騎手が前から行きすぎたと言っている。最内、大外に人気馬2頭が分かれてしまい、どちらも先行したいところだろうから、そうなれば後続の差しがやはり怖い。
1 | 1 | ロジユニヴァース | 牡3 | 横山 典 | 57 | ○ |
1 | 2 | リクエストソング | 牡3 | 後藤 | 57 | ▲ |
2 | 3 | サトノロマネ | 牡3 | 北村 宏 | 57 | |
2 | 4 | トライアンフマーチ | 牡3 | 武 幸 | 57 | |
3 | 5 | ミッキーペトラ | 牡3 | 田中 勝 | 57 | |
3 | 6 | ベストメンバー | 牡3 | 四位 | 57 | |
4 | 7 | ナカヤマフェスタ | 牡3 | 蛯名 | 57 | △ |
4 | 8 | メイショウドンタク | 牡3 | 藤田 | 57 | |
5 | 9 | イグゼキュティヴ | 牡3 | 松岡 | 57 | |
5 | 10 | ゴールデンチケット | 牡3 | 川田 | 57 | |
6 | 11 | アーリーロブスト | 牡3 | 福永 | 57 | |
6 | 12 | フィフスぺトル | 牡3 | 安藤 勝 | 57 | × |
7 | 13 | モエレエキスパート | 牡3 | 三浦 | 57 | |
7 | 14 | アントニオバローズ | 牡3 | 角田 | 57 | |
7 | 15 | セイウンワンダー | 牡3 | 内田 | 57 | △ |
8 | 16 | アンライバルド | 牡3 | 岩田 | 57 | △ |
8 | 17 | シェーンヴァルト | 牡3 | 北村 友 | 57 | |
8 | 18 | リーチザクラウン | 牡3 | 武 豊 | 57 | ◎ |
まさかの波乱か?結局大本命か?自信度★★★☆☆
ワイド7点 1-18 2-18 15-18 7-18 16-18 12-18 1-2
2009年04月17日
中山GJ予想2&マイラーズC予想&皐月賞予想2
メンバーが揃わなかった今回、本命はスプリングゲントにしたが、対抗キングジョイもこのメンバーなら確定的か。
次に気になるのは、去年の3着馬テイエムエース。東京HJでキングジョイを2秒3突き放して勝った馬なのだから、調子さえ良ければここを圧勝する力もあるとみている。
この3頭が強いか。阪神SJでこれらを破ったトーワヒヨシマルは成長著しいのは認めるが、この厳しい中山の舞台でどうなのか。
去年の小倉でコウエイトライを破ったバトルブレーヴは、東京AJはハンデが厳しかった分の敗戦で、力はあるが、休み明けで評価を下げる。
中山大障害で急に3着に来たように、ムラがありすぎるテイエムトッパズレだが、2連続でJ・G1の舞台で好走できるほどの力はないだろう。
あとはペガサスJS組だが、メンバーのレベルが低かった。まとめて捨てる。
このメンバーなら2頭軸か。自信度★★☆☆☆
三連複4点 10-12-13 9-10-13 5-10-13 9-12-13
まさかの10頭立てのレースとなってしまった。順番に見ていく。
まず別定の今回、一番厳しそうなのはライブコンサートだろう。
続いてアブソリュートは東京新聞杯を制したが、不良馬場と追い込み有利な展開ではまっただけ。これも捨てる。2着キャプテンベガを見れば一目瞭然。
その東京新聞杯3着のスマイルジャックも同じように捨てる。ダービー卿とはメンバーのレベルが違う。
しかし、その東京新聞杯で先行して最後まであまり崩れなかったタマモサポートは評価できる。同じように先行したローレルゲレイロが有り得ないほどの大敗。そんな先行馬に厳しい展開の中、この馬だけはしぶとく粘った。京都金杯でもマルカシェンク、ファリダット、アドマイヤオーラと差し馬が突っ込んでくる中、唯一前で粘って、しかも後続を寄せ付けない完勝。鞍上津村が完全に手の内に入れたとも考えられ、レース内容からもかなりの力を持っている。外差し有利の今の阪神マイルだが、強力な先行馬不在のこのメンバーなら、直線で早めに後続を引き離して最後まで粘る、この馬にとって理想のレース運びができる可能性は十分にある。本命にまで推す。
では、その外差しが怖い馬といえば、オースミグラスワンだろうか。しかし距離が短い。逆にビービーガルダンはマイルが少し長いだろうし、一番逃げそうなのはこの馬で、展開も向かないだろう。こちらも捨てる。
休み明けだが、現段階で最強4歳牝馬としておくべきなのはリトルアマポーラか。いくら福永が牝馬でよく勝つとしても、前走のルメールの神騎乗と比較しては厳しいだろう。捨ててもいいように思える。
続いて、先行するようになってからの安定感が抜群のカンパニーだが、横山典弘は皐月賞で精一杯。こちらまで気にしていられないだろうし、8歳で昔のような恐ろしい末脚を使えなくなっている可能性はある。そうだとすると、阪神外回りコースが不安。
となると、2番手評価はやはりG2大将スーパーホーネット。確実に1番人気になりそうな今回は本命にできなかった。藤岡佑介騎乗で、血統も地味なこの馬が1番人気で勝つイメージではないし、香港帰り初戦でいきなりあっさりという感じでもない。
あと気になったのは、ヒカルオオゾラ。休み明け初戦の1600万が楽勝過ぎたので、叩き2走目の上積みがさらにあると考えると怖い。昨年のエプソムCは2着だが、勝ったサンライズマックスがその後も重賞を勝利していることから、意外とこの馬も力を持っているのかもしれない。押さえておく。
タマモの本当の力はどれほどのものか。自信度★★☆☆☆
ワイド4点 3-8 6-8 5-8 3-6
本命リーチザクラウンとしたが、人気馬2頭が最内と大外に分かれた。最内にロジユニヴァース、大外にリーチザクラウン。そのリーチザクラウンは、馬主、騎手が同じである、父のスペシャルウィークを思い出させる。そして、その時にクラシック2冠を達成したセイウンスカイの鞍上が横山典弘で、セイウンスカイVSスペシャルウィークを、ロジユニヴァースVSリーチザクラウンに当てはめる人は多いはず。
その皐月賞でスペシャルウィークはリーチザクラウン同様8枠18番。怪しすぎる。その時の結果は3着。勝ったのはセイウンスカイ。
さらに、この2頭の間に割って入った皐月賞2着のキングヘイローは、福永を背に6枠。そう、今年も福永は6枠。かといって、アーリーロブストでは力不足か。
相手本線はロジユニヴァース。これはさすがにしょうがないか。
そのあとに続く馬だが、弥生賞組はロジユニヴァースに完敗で、他は狙いにくい。2着ミッキーペトラ、3着モエレエキスパートの戦績を考えると強いとも思えない。強いて言うならセイウンワンダーか。ただ、岩田にあっさりと捨てられてしまったのがやはり買いにくい。
ならばスプリングS組だが、勝ったアンライバルドは気性的にどうなのか。1800mでもかかっていた。昨年同じように8枠に入っていたショウナンアルバのようにかかって終わる可能性もある。それに、サンデーレーシングは桜花賞に続いてここでもというほど、勝ち荒らせるような馬主ではない。かといって、逆転候補となる馬も見当たらない。フィフスぺトルも同じく距離が不安だし、安藤勝己はブエナビスタで勝ったばかり。
なら別路線組でナカヤマフェスタ。京成杯は内容的には楽勝のレース。不利を受けて2着になっただけ。2歳時にブレイクランアウトを倒していることを素直に評価する。
そのほかには、毎日杯2着のゴールデンチケットは展開が向いて前で粘っただけだろうし、若葉S組は上位には及ばない。シンザン記念を勝ったアントニオバローズだが、こちらは弥生賞を跛行で回避して直行になったのが買いにくい。シンザン記念2着のダブルウェッジは毎日杯で負けているように、そこまで強いようにも感じない。
と、結局、リーチ、ロジの2頭にナカヤマ、アンライくらいを押さえる程度しか思い浮かばない。しかし、メンバーを見ていて気になったのは、前に行く馬が多いということ。展開を考えて、念のためセイウン、フィフスまで印を広げておく。シェーンヴァルトも考えたが、騎手が無理。ソルジャーズソングの高松宮記念3着で上出来。ベストメンバーは四位が大阪杯2着、阪神牝馬S1着、桜花賞2着でもう無理だろう。
次に気になるのは、去年の3着馬テイエムエース。東京HJでキングジョイを2秒3突き放して勝った馬なのだから、調子さえ良ければここを圧勝する力もあるとみている。
この3頭が強いか。阪神SJでこれらを破ったトーワヒヨシマルは成長著しいのは認めるが、この厳しい中山の舞台でどうなのか。
去年の小倉でコウエイトライを破ったバトルブレーヴは、東京AJはハンデが厳しかった分の敗戦で、力はあるが、休み明けで評価を下げる。
中山大障害で急に3着に来たように、ムラがありすぎるテイエムトッパズレだが、2連続でJ・G1の舞台で好走できるほどの力はないだろう。
あとはペガサスJS組だが、メンバーのレベルが低かった。まとめて捨てる。
1 | 1 | メイケイグリーン | セ5 | 出津 | 63.5 | |
2 | 2 | テイエムトッパズレ | 牡6 | 佐久間 | 63.5 | |
2 | 3 | ジノラッド | セ9 | ダーデン | 63.5 | |
3 | 4 | コウヨウウェーブ | 牡5 | 五十嵐 | 63.5 | |
3 | 5 | トーワヒヨシマル | 牡4 | 小坂 | 62 | × |
4 | 6 | クロタラリア | 牝6 | 石神 | 61.5 | |
4 | 7 | ドールリヴィエール | 牡5 | 黒岩 | 63.5 | |
5 | 8 | オープンガーデン | 牡5 | 江田 勇 | 63.5 | |
5 | 9 | バトルブレーヴ | 牡7 | 西谷 | 63.5 | △ |
6 | 10 | キングジョイ | 牡7 | 高田 | 63.5 | ○ |
6 | 11 | スタルカ | 牡4 | 穂苅 | 62 | |
7 | 12 | テイエムエース | 牡6 | 菊地 | 63.5 | ▲ |
7 | 13 | スプリングゲント | 牡9 | 白浜 | 63.5 | ◎ |
8 | 14 | クルワザード | 牡7 | 北沢 | 63.5 | |
8 | 15 | グランツーリズモ | セ5 | 浜野谷 | 63.5 |
このメンバーなら2頭軸か。自信度★★☆☆☆
三連複4点 10-12-13 9-10-13 5-10-13 9-12-13
まさかの10頭立てのレースとなってしまった。順番に見ていく。
まず別定の今回、一番厳しそうなのはライブコンサートだろう。
続いてアブソリュートは東京新聞杯を制したが、不良馬場と追い込み有利な展開ではまっただけ。これも捨てる。2着キャプテンベガを見れば一目瞭然。
その東京新聞杯3着のスマイルジャックも同じように捨てる。ダービー卿とはメンバーのレベルが違う。
しかし、その東京新聞杯で先行して最後まであまり崩れなかったタマモサポートは評価できる。同じように先行したローレルゲレイロが有り得ないほどの大敗。そんな先行馬に厳しい展開の中、この馬だけはしぶとく粘った。京都金杯でもマルカシェンク、ファリダット、アドマイヤオーラと差し馬が突っ込んでくる中、唯一前で粘って、しかも後続を寄せ付けない完勝。鞍上津村が完全に手の内に入れたとも考えられ、レース内容からもかなりの力を持っている。外差し有利の今の阪神マイルだが、強力な先行馬不在のこのメンバーなら、直線で早めに後続を引き離して最後まで粘る、この馬にとって理想のレース運びができる可能性は十分にある。本命にまで推す。
では、その外差しが怖い馬といえば、オースミグラスワンだろうか。しかし距離が短い。逆にビービーガルダンはマイルが少し長いだろうし、一番逃げそうなのはこの馬で、展開も向かないだろう。こちらも捨てる。
休み明けだが、現段階で最強4歳牝馬としておくべきなのはリトルアマポーラか。いくら福永が牝馬でよく勝つとしても、前走のルメールの神騎乗と比較しては厳しいだろう。捨ててもいいように思える。
続いて、先行するようになってからの安定感が抜群のカンパニーだが、横山典弘は皐月賞で精一杯。こちらまで気にしていられないだろうし、8歳で昔のような恐ろしい末脚を使えなくなっている可能性はある。そうだとすると、阪神外回りコースが不安。
となると、2番手評価はやはりG2大将スーパーホーネット。確実に1番人気になりそうな今回は本命にできなかった。藤岡佑介騎乗で、血統も地味なこの馬が1番人気で勝つイメージではないし、香港帰り初戦でいきなりあっさりという感じでもない。
あと気になったのは、ヒカルオオゾラ。休み明け初戦の1600万が楽勝過ぎたので、叩き2走目の上積みがさらにあると考えると怖い。昨年のエプソムCは2着だが、勝ったサンライズマックスがその後も重賞を勝利していることから、意外とこの馬も力を持っているのかもしれない。押さえておく。
1 | 1 | リトルアマポーラ | 牝4 | 福永 | 56 | |
2 | 2 | アブソリュート | 牡5 | 田中 勝 | 57 | |
3 | 3 | スーパーホーネット | 牡6 | 藤岡 佑 | 58 | ○ |
4 | 4 | オースミグラスワン | 牡7 | 川田 | 57 | |
5 | 5 | カンパニー | 牡8 | 横山 典 | 58 | △ |
6 | 6 | ヒカルオオゾラ | 牡5 | 武 豊 | 57 | ▲ |
7 | 7 | ビービーガルダン | 牡5 | 安藤 勝 | 57 | |
7 | 8 | タマモサポート | 牡6 | 津村 | 57 | ◎ |
8 | 9 | ライブコンサート | セ5 | 小牧 | 57 | |
8 | 10 | スマイルジャック | 牡4 | 岩田 | 57 |
タマモの本当の力はどれほどのものか。自信度★★☆☆☆
ワイド4点 3-8 6-8 5-8 3-6
本命リーチザクラウンとしたが、人気馬2頭が最内と大外に分かれた。最内にロジユニヴァース、大外にリーチザクラウン。そのリーチザクラウンは、馬主、騎手が同じである、父のスペシャルウィークを思い出させる。そして、その時にクラシック2冠を達成したセイウンスカイの鞍上が横山典弘で、セイウンスカイVSスペシャルウィークを、ロジユニヴァースVSリーチザクラウンに当てはめる人は多いはず。
その皐月賞でスペシャルウィークはリーチザクラウン同様8枠18番。怪しすぎる。その時の結果は3着。勝ったのはセイウンスカイ。
さらに、この2頭の間に割って入った皐月賞2着のキングヘイローは、福永を背に6枠。そう、今年も福永は6枠。かといって、アーリーロブストでは力不足か。
相手本線はロジユニヴァース。これはさすがにしょうがないか。
そのあとに続く馬だが、弥生賞組はロジユニヴァースに完敗で、他は狙いにくい。2着ミッキーペトラ、3着モエレエキスパートの戦績を考えると強いとも思えない。強いて言うならセイウンワンダーか。ただ、岩田にあっさりと捨てられてしまったのがやはり買いにくい。
ならばスプリングS組だが、勝ったアンライバルドは気性的にどうなのか。1800mでもかかっていた。昨年同じように8枠に入っていたショウナンアルバのようにかかって終わる可能性もある。それに、サンデーレーシングは桜花賞に続いてここでもというほど、勝ち荒らせるような馬主ではない。かといって、逆転候補となる馬も見当たらない。フィフスぺトルも同じく距離が不安だし、安藤勝己はブエナビスタで勝ったばかり。
なら別路線組でナカヤマフェスタ。京成杯は内容的には楽勝のレース。不利を受けて2着になっただけ。2歳時にブレイクランアウトを倒していることを素直に評価する。
そのほかには、毎日杯2着のゴールデンチケットは展開が向いて前で粘っただけだろうし、若葉S組は上位には及ばない。シンザン記念を勝ったアントニオバローズだが、こちらは弥生賞を跛行で回避して直行になったのが買いにくい。シンザン記念2着のダブルウェッジは毎日杯で負けているように、そこまで強いようにも感じない。
と、結局、リーチ、ロジの2頭にナカヤマ、アンライくらいを押さえる程度しか思い浮かばない。しかし、メンバーを見ていて気になったのは、前に行く馬が多いということ。展開を考えて、念のためセイウン、フィフスまで印を広げておく。シェーンヴァルトも考えたが、騎手が無理。ソルジャーズソングの高松宮記念3着で上出来。ベストメンバーは四位が大阪杯2着、阪神牝馬S1着、桜花賞2着でもう無理だろう。
1 | 1 | ロジユニヴァース | 牡3 | 横山 典 | 57 | ○ |
1 | 2 | リクエストソング | 牡3 | 後藤 | 57 | |
2 | 3 | サトノロマネ | 牡3 | 北村 宏 | 57 | |
2 | 4 | トライアンフマーチ | 牡3 | 武 幸 | 57 | |
3 | 5 | ミッキーペトラ | 牡3 | 田中 勝 | 57 | |
3 | 6 | ベストメンバー | 牡3 | 四位 | 57 | |
4 | 7 | ナカヤマフェスタ | 牡3 | 蛯名 | 57 | △ |
4 | 8 | メイショウドンタク | 牡3 | 藤田 | 57 | |
5 | 9 | イグゼキュティヴ | 牡3 | 松岡 | 57 | |
5 | 10 | ゴールデンチケット | 牡3 | 川田 | 57 | |
6 | 11 | アーリーロブスト | 牡3 | 福永 | 57 | |
6 | 12 | フィフスぺトル | 牡3 | 安藤 勝 | 57 | × |
7 | 13 | モエレエキスパート | 牡3 | 三浦 | 57 | |
7 | 14 | アントニオバローズ | 牡3 | 角田 | 57 | |
7 | 15 | セイウンワンダー | 牡3 | 内田 | 57 | △ |
8 | 16 | アンライバルド | 牡3 | 岩田 | 57 | △ |
8 | 17 | シェーンヴァルト | 牡3 | 北村 友 | 57 | |
8 | 18 | リーチザクラウン | 牡3 | 武 豊 | 57 | ◎ |
2009年04月15日
皐月賞&中山GJ予想1
今までのレースを見ると、明らかにロジユニヴァースが強いと見ていいだろう。ただ、どうしても本命にしたくない理由がある。それが馬主、久米田正明。まだ競走馬を持って1年目の新人馬主。そんな馬主にいきなり皐月賞のような大きなレースを勝たせていいのだろうか。馬の力は認めるが、本命にしたくない。
では、それを倒すレベルの馬がいるか考えるが、弥生賞組の逆転は無理だろう。セイウンワンダーも岩田に捨てられた。
その岩田が乗るアンライバルドだが、同じサンデーレーシングのブエナビスタが桜花賞で勝ったのでこれも無理。気性的にも2000mは不安。
ではそのアンライバルドに敗れたスプリングS組ではフィフスぺトルだが、同じく距離が不安。それに安藤勝己も桜花賞で勝ったところなので狙えない。
それなら、残る注目馬は2頭。
実質的には、無敗馬とも言えるナカヤマフェスタ。京成杯は不利を受けての2着。明らかに実力では上だった。ただ、その京成杯以来のローテーションが狙いにくすぎる。
残ったのは結局リーチザクラウン。ラジオNIKKEIでロジユニヴァースに大敗したが、あれは明らかに前半暴走しすぎた。もう少し逃げるにしても、押さえて逃げたりできれば、中山のコースなら粘る可能性は残っているとみる。
◎リーチザクラウン
昨年末の中山大障害と比べて、明らかにレベルが低い今回。
中山大障害で明らかに実力上位ということを示したのはキングジョイとスプリングゲントの2強対決。どちらも怖いのだが、今回はスプリングゲントを狙う。中山大障害では、約3年ぶりの障害戦で4着に来たと評価すべきではないだろうか。復帰後2戦目の障害戦、阪神SJでは2着に来た。
安定した追い込みのキングジョイだが、J・G1を連勝できるとも思えない。障害レースは、強い馬はたいてい先行してそのまま押し切りを狙うので、周りがそれをマークしてのレースとなるので、差しのこの馬に展開が向く。しかし、今回1番人気は多分この馬だろう。そうすれば、マークを受けるのはこの馬。差し馬にマークがあれば、前に行った馬のマークが甘くなり、そのままスプリングゲントが残ってしまう可能性があるのではないかと考えたりしている。
と、無理やり理由を作っては見たが、結局スプリングゲントを本命にする理由は、応援しているからである。故障前はテイエムドラゴンやカラジと十分戦えるレベルの障害馬。大怪我から復帰して悲願のJ・G1制覇というのを本当に期待している。9歳でも関係ない。このレースは、12歳で制したカラジがいるのだから。
◎スプリングゲント
では、それを倒すレベルの馬がいるか考えるが、弥生賞組の逆転は無理だろう。セイウンワンダーも岩田に捨てられた。
その岩田が乗るアンライバルドだが、同じサンデーレーシングのブエナビスタが桜花賞で勝ったのでこれも無理。気性的にも2000mは不安。
ではそのアンライバルドに敗れたスプリングS組ではフィフスぺトルだが、同じく距離が不安。それに安藤勝己も桜花賞で勝ったところなので狙えない。
それなら、残る注目馬は2頭。
実質的には、無敗馬とも言えるナカヤマフェスタ。京成杯は不利を受けての2着。明らかに実力では上だった。ただ、その京成杯以来のローテーションが狙いにくすぎる。
残ったのは結局リーチザクラウン。ラジオNIKKEIでロジユニヴァースに大敗したが、あれは明らかに前半暴走しすぎた。もう少し逃げるにしても、押さえて逃げたりできれば、中山のコースなら粘る可能性は残っているとみる。
◎リーチザクラウン
昨年末の中山大障害と比べて、明らかにレベルが低い今回。
中山大障害で明らかに実力上位ということを示したのはキングジョイとスプリングゲントの2強対決。どちらも怖いのだが、今回はスプリングゲントを狙う。中山大障害では、約3年ぶりの障害戦で4着に来たと評価すべきではないだろうか。復帰後2戦目の障害戦、阪神SJでは2着に来た。
安定した追い込みのキングジョイだが、J・G1を連勝できるとも思えない。障害レースは、強い馬はたいてい先行してそのまま押し切りを狙うので、周りがそれをマークしてのレースとなるので、差しのこの馬に展開が向く。しかし、今回1番人気は多分この馬だろう。そうすれば、マークを受けるのはこの馬。差し馬にマークがあれば、前に行った馬のマークが甘くなり、そのままスプリングゲントが残ってしまう可能性があるのではないかと考えたりしている。
と、無理やり理由を作っては見たが、結局スプリングゲントを本命にする理由は、応援しているからである。故障前はテイエムドラゴンやカラジと十分戦えるレベルの障害馬。大怪我から復帰して悲願のJ・G1制覇というのを本当に期待している。9歳でも関係ない。このレースは、12歳で制したカラジがいるのだから。
◎スプリングゲント
2009年04月12日
桜花賞&阪神牝馬S&ニュージーランドT結果
今回も後方からレースを進めたブエナビスタ。直線に向くとやはり大外に回すも、前にジェルミナルとレッドディザイアがいて、追い出しが遅れて、一瞬レッドディザイアとジェルミナルに置いて行かれるかのような形になる。
しかし次元が違った。2頭の後ろからさらに外に回して、そこから一気に差し切って勝利。着差は小さかったが、内容が明らかに別次元。強い内容だった。
今回は、戦前の予想通り外差しがかなり決まる形になった。逃げたヴィーヴァヴォドカやサクラミモザ、コウエイハートは馬群に飲みこまれた。差し馬のダノンベルベールも内に付けていたせいか、全然伸びず。ただ、唯一内から伸びてきたのはアイアムカミノマゴ。6着まできた。
結果:-500円
年齢関係なし。このメンバー、コースなら8歳でも力が違ったジョリーダンス。外から一気の末脚で差し切った。初騎乗の四位騎手というのが気になったが、見事に差し切った。
そして、馬群の中からザレマが抜け出して2着。3着にはオディールが続いた。
この調子だと、本当にヴィクトリアマイルはウオッカで決まりそう。あとは来週のリトルアマポーラに期待したいところか。
結果:-600円
スプリングS4着と、着実にに成長してきているであろうサンカルロが直線で突き抜けて勝利。完勝と言ってよさそうか。
2着はティアップゴールド。前走1400mで勝っているし、距離はこれくらいのほうが得意なのかもしれない。
ファルコンSを勝ったジョーカプチーノは3着に。今回は先行して粘った。
このメンバーなら、サンカルロが1頭抜けていたのか。想像以上に強かった。NHKマイルCでも相手次第だが勝負になるかもしれない。
結果:-600円
しかし次元が違った。2頭の後ろからさらに外に回して、そこから一気に差し切って勝利。着差は小さかったが、内容が明らかに別次元。強い内容だった。
今回は、戦前の予想通り外差しがかなり決まる形になった。逃げたヴィーヴァヴォドカやサクラミモザ、コウエイハートは馬群に飲みこまれた。差し馬のダノンベルベールも内に付けていたせいか、全然伸びず。ただ、唯一内から伸びてきたのはアイアムカミノマゴ。6着まできた。
5 | 9 | ブエナビスタ | 牝3 | 安藤 勝 | 55 | ◎ | 1.34.0 |
8 | 18 | レッドディザイア | 牝3 | 四位 | 55 | 1.34.1 | |
7 | 15 | ジェルミナル | 牝3 | 福永 | 55 | ○ | 1.34.3 |
3 | 6 | ワンカラット | 牝3 | 藤岡 佑 | 55 | 1.34.4 | |
7 | 14 | ルージュバンブー | 牝3 | 小牧 | 55 | ▲ | 1.34.4 |
3 | 5 | アイアムカミノマゴ | 牝3 | 武 豊 | 55 | 1.34.5 | |
6 | 11 | レディルージュ | 牝3 | 鮫島 | 55 | 1.34.7 | |
1 | 1 | ダノンベルベール | 牝3 | 後藤 | 55 | △ | 1.35.0 |
4 | 8 | デグラーティア | 牝3 | 浜中 | 55 | 1.35.3 | |
4 | 7 | サクラミモザ | 牝3 | 北村 宏 | 55 | 1.35.3 | |
8 | 17 | アンプレショニスト | 牝3 | 横山 典 | 55 | 1.35.4 | |
2 | 4 | ヴィーヴァヴォドカ | 牝3 | 村田 | 55 | 1.35.5 | |
1 | 2 | ツーデイズノーチス | 牝3 | 松岡 | 55 | × | 1.35.5 |
7 | 13 | カツヨトワイニング | 牝3 | 大庭 | 55 | 1.35.8 | |
8 | 16 | ルシュクル | 牝3 | 佐藤 哲 | 55 | 1.35.9 | |
6 | 12 | イナズマアマリリス | 牝3 | 池添 | 55 | 1.35.9 | |
5 | 10 | コウエイハート | 牝3 | 川田 | 55 | 1.36.1 | |
2 | 3 | ショウナンカッサイ | 牝3 | 幸 | 55 | 1.36.3 |
結果:-500円
年齢関係なし。このメンバー、コースなら8歳でも力が違ったジョリーダンス。外から一気の末脚で差し切った。初騎乗の四位騎手というのが気になったが、見事に差し切った。
そして、馬群の中からザレマが抜け出して2着。3着にはオディールが続いた。
この調子だと、本当にヴィクトリアマイルはウオッカで決まりそう。あとは来週のリトルアマポーラに期待したいところか。
6 | 12 | ジョリーダンス | 牝8 | 四位 | 55 | △ | 1.21.4 |
4 | 8 | ザレマ | 牝5 | 安藤 勝 | 55 | 1.21.6 | |
7 | 15 | オディール | 牝4 | 岩田 | 55 | ○ | 1.21.9 |
3 | 5 | サワヤカラスカル | 牝4 | 浜中 | 55 | 1.22.1 | |
4 | 7 | レジネッタ | 牝4 | 小牧 | 57 | 1.22.2 | |
8 | 17 | レインダンス | 牝5 | 藤岡 康 | 55 | 1.22.3 | |
6 | 11 | ウエスタンダンサー | 牝5 | 川田 | 55 | 1.22.3 | |
8 | 16 | ポルトフィーノ | 牝4 | 武 豊 | 55 | △ | 1.22.3 |
1 | 2 | チェレブリタ | 牝4 | 幸 | 55 | △ | 1.22.3 |
5 | 10 | アルティマトゥーレ | 牝5 | 横山 典 | 55 | 1.22.4 | |
5 | 9 | テンイムホウ | 牝7 | 和田 | 55 | 1.22.5 | |
2 | 4 | エリモハルカ | 牝5 | 渡辺 | 55 | 1.22.6 | |
8 | 18 | ヤマニンエマイユ | 牝6 | 田中 勝 | 55 | ◎ | 1.22.7 |
7 | 13 | ペプチドルビー | 牝4 | 秋山 | 55 | 1.22.9 | |
7 | 14 | ピエナビーナス | 牝5 | 古川 | 55 | 1.22.9 | |
3 | 6 | エアパスカル | 牝4 | 藤岡 佑 | 55 | 1.22.9 | |
2 | 3 | ベストオブミー | 牝4 | 上村 | 55 | ▲ | 1.23.1 |
1 | 1 | ハチマンダイボサツ | 牝5 | 藤田 | 55 | 1.23.4 |
結果:-600円
スプリングS4着と、着実にに成長してきているであろうサンカルロが直線で突き抜けて勝利。完勝と言ってよさそうか。
2着はティアップゴールド。前走1400mで勝っているし、距離はこれくらいのほうが得意なのかもしれない。
ファルコンSを勝ったジョーカプチーノは3着に。今回は先行して粘った。
このメンバーなら、サンカルロが1頭抜けていたのか。想像以上に強かった。NHKマイルCでも相手次第だが勝負になるかもしれない。
3 | 5 | サンカルロ | 牡3 | 吉田 豊 | 56 | ○ | 1.33.8 |
7 | 14 | ティアップゴールド | 牡3 | 池添 | 56 | 1.34.1 | |
2 | 3 | ジョーカプチーノ | 牡3 | 松岡 | 56 | 1.34.1 | |
5 | 9 | マイネルエルフ | 牡3 | 蛯名 | 56 | △ | 1.34.2 |
5 | 10 | アイアンデューク | 牡3 | 石橋 脩 | 56 | 1.34.5 | |
6 | 11 | ダイワプリベール | 牡3 | 後藤 | 56 | △ | 1.34.7 |
8 | 15 | スガノメダリスト | 牡3 | 勝浦 | 56 | ◎ | 1.34.8 |
7 | 13 | ツクバホクトオー | 牡3 | 吉田 隼 | 56 | ▲ | 1.35.0 |
4 | 8 | ジョーメテオ | 牡3 | 柴山 | 56 | 1.35.1 | |
4 | 7 | アドバンスヘイロー | 牡3 | 三浦 | 56 | △ | 1.35.1 |
2 | 4 | オメガユリシス | 牡3 | 北村 友 | 56 | 1.35.3 | |
6 | 12 | リスペクトキャット | 牡3 | 内田 | 56 | 1.35.4 | |
8 | 16 | パドブレ | 牝3 | 武士沢 | 54 | 1.35.7 | |
1 | 1 | ケイアイテンジン | 牡3 | 福永 | 56 | 1.35.7 | |
3 | 6 | スペシャルクイン | 牝3 | 御神本 | 54 | 1.37.3 | |
1 | 2 | ゴールドエンデバー | 牡3 | 江田 照 | 56 | 中止 |
結果:-600円
2009年04月11日
桜花賞予想3
馬券の買い方にかなり迷う。
馬単でもいいかと思うが、どうせ馬単も馬連も配当は変わらなさそうで、それなら馬連でいいか。
そして、馬連の相手だが、ダノンベルベールだと、阪神JFと全く同じになるが、そんなことはめったにないだろう。ワイドで。
あとは、○▲の押さえ馬券だが、これも馬連だとブエナビスタが飛ぶことになるので、ワイドで。
1頭軸の三連複でもいいかと思うが、これだけ混戦だと3着まで当てるのは厳しそうに思うのでやめた。
軸固ければ、ヒモは?自信度★★☆☆☆
馬連3点 9-15 9-14 2-9
ワイド2点 1-9 14-15
馬単でもいいかと思うが、どうせ馬単も馬連も配当は変わらなさそうで、それなら馬連でいいか。
そして、馬連の相手だが、ダノンベルベールだと、阪神JFと全く同じになるが、そんなことはめったにないだろう。ワイドで。
あとは、○▲の押さえ馬券だが、これも馬連だとブエナビスタが飛ぶことになるので、ワイドで。
1頭軸の三連複でもいいかと思うが、これだけ混戦だと3着まで当てるのは厳しそうに思うのでやめた。
1 | 1 | ダノンベルベール | 牝3 | 後藤 | 55 | △ |
1 | 2 | ツーデイズノーチス | 牝3 | 松岡 | 55 | × |
2 | 3 | ショウナンカッサイ | 牝3 | 幸 | 55 | |
2 | 4 | ヴィーヴァヴォドカ | 牝3 | 村田 | 55 | |
3 | 5 | アイアムカミノマゴ | 牝3 | 武 豊 | 55 | |
3 | 6 | ワンカラット | 牝3 | 藤岡 佑 | 55 | |
4 | 7 | サクラミモザ | 牝3 | 北村 宏 | 55 | |
4 | 8 | デグラーティア | 牝3 | 浜中 | 55 | |
5 | 9 | ブエナビスタ | 牝3 | 安藤 勝 | 55 | ◎ |
5 | 10 | コウエイハート | 牝3 | 川田 | 55 | |
6 | 11 | レディルージュ | 牝3 | 鮫島 | 55 | |
6 | 12 | イナズマアマリリス | 牝3 | 池添 | 55 | |
7 | 13 | カツヨトワイニング | 牝3 | 大庭 | 55 | |
7 | 14 | ルージュバンブー | 牝3 | 小牧 | 55 | ▲ |
7 | 15 | ジェルミナル | 牝3 | 福永 | 55 | ○ |
8 | 16 | ルシュクル | 牝3 | 佐藤 哲 | 55 | |
8 | 17 | アンプレショニスト | 牝3 | 横山 典 | 55 | |
8 | 18 | レッドディザイア | 牝3 | 四位 | 55 |
軸固ければ、ヒモは?自信度★★☆☆☆
馬連3点 9-15 9-14 2-9
ワイド2点 1-9 14-15
2009年04月10日
阪神牝馬S&ニュージーランドT予想&桜花賞予想2
ヴィクトリアマイルもこの程度のメンバーしか集まらないのならウオッカで決まったようなもの。対抗馬が出てきてほしい今回。
そうなれば、狙いは成長している4歳馬が怖いか。しかし、実力あるレジネッタは休み明けの57キロでこれは捨てる。重賞勝ちがあるのはエアパスカル、オディール、チェレブリタ。気になるのはオディール、チェレブリタだが、前者は鞍上が変わりすぎ。後者はまだ信用できないし、武豊に捨てられた。
ではその武豊のポルトフィーノだが、エリザベス女王杯1位以来のレースだが、ここまで注目されると本命にはしづらい。素質はあるが、気性に問題があるし、休み明けでどうなのか。
では、あとはダートを最近走っているベストオブミー、ペプチドルビーだが、怖いのはベストオブミー。去年、同じコースのフィリーズレビューでマイネレーツェルの2着。叩き3走目、久々の芝で一発あるか。しかし本命にまでは推せない。
となると、結局は5歳以上の馬から狙うことになる。ならばザレマ、レインダンスあたりだが、1400mで成績を残せていない。ザレマは切れる脚が使えない印象で、レインダンスはダンスインザダーク産駒。どちらも狙う気にはなれない。レインダンスは苦手な稍重の前走2着に来たので怖いが、藤岡康が2回も続けて重賞で好走できるとも思えない。
逆にウエスタンダンサーは1400mが長そうか。最近成長しているのを見ると、距離をこなせる可能性はあるが、まだ見送り。ここであっさり勝ってもおかしくはない。
阪神1400mの条件ベストは2年前の勝ち馬ジョリーダンス。ただ、8歳というのが気に入らない。強いのは分かるが、本命にまではできない。
ならば成長株のアルティマトゥーレか。ただ、中京からの勝ちあがりは信用しにくいし、しかも1600万を飛ばしてのG2挑戦は気に入らない。
本命はヤマニンエマイユ。阪急杯でも狙ったが、1400mならハンデ戦とはいえ、トウショウカレッジにも勝っているし、力は秘めている。相性のいい田中勝春騎乗も狙いたい。
ポルトフィーノ、ウエスタンダンサーあたりが来れば次がおもしろいのだが。自信度★☆☆☆☆
ワイド6点 15-18 3-18 12-18 16-18 2-18 3-15
NHKマイルCに向けての一戦になるのだろうか。ブレイクランアウト、アイアンルックが出走するなら、本番ではなかなか厳しそうなメンバーだが。
とくに目立った逃げ馬もいないし、どうせ中山ならまた前残りか。ならば消去法でいくと、展開を考えてアイアンデューク、オメガユリシスを消す。距離も1200mがベストな感じはある。
ゴールドエンデバー、ケイアイテンジン、スペシャルクインはダートの成績のほうがいい。
ジョーメテオ、パドブレ、リスペクトキャットは重賞で通用せず。
ティアップゴールドは初重賞だが、通用しそうに見えない。
ジョーカプチーノはファルコンSを勝ったが、メンバーが弱かった。3走前のクロッカスS7着程度の実力だと思って捨てる。
残ったのは6頭。
新潟2歳S2着のツクバホクトオー、アーリントンC2着のマイネルエルフ、ダノンベルベールを倒したダイワプリベールは、力があると見ていいのだろうが、前走の内容から3頭とも本命にはできない。
なら、残るはジュニアCの1、2、3着馬、アドバンスヘイロー、スガノメダリスト、サンカルロ。ジュニアCと今回は同じコース。ジュニアCを重要参考人として尋問し続けた結果、狙うはスガノメダリスト。3頭の中で唯一57キロを背負って出走し、僅差の2着に来ている。全馬56キロになる今回は逆転の可能性ありとみる。
これでG2とは思えない。自信度★★☆☆☆
ワイド6点 5-15 13-15 7-15 9-15 11-15 5-13
ブエナビスタの相手を探す予想2。
まず、フィリーズレビュー組だが、勝ったのが阪神JF12着のワンカラット、2着はひどい名前のアイアムカミノマゴ、3着は阪神JF10着のレディルージュ。まとめて捨てる。唯一気になるのは休み明けで控える競馬を試した、阪神JF4着のショウナンカッサイだが、ちょっと負けすぎた。
チューリップ賞も同じ開幕2週目のレースで、しかもスローペース。前で2着に残ったサクラミモザは捨てる。去年のエアパスカル同様、スローに持ち込んで粘っただけで、しかもタイムが遅い。怖いのは差してきた3着ルージュバンブーと、5着ジェルミナル。レースの位置取りを見ると、ジェルミナルのほうが怖い気がする。
フラワーCのヴィーヴァヴォドカ。名前が読めない。前走は最内でコーナーワークよく逃げ切っただけ。しかも、上がりは36秒台。タイムも同じ日の未勝利と同タイム。
アネモネSのツーデイズノーチスは不良馬場がはまった感じはあるが、1枠なのに大外に持ち出して余裕のある差し切り勝ちだったのが気になる。ここ2走で急成長している可能性も否めない。
クイーンCからのダノンベルベールだが、ローテーションが悪く、阪神JFと全く同じ1、2着で決まるとも思えないので評価を下げる。
ならエルフィンSからのレッドディザイアか。しかしこれもローテーションが気に入らない。エルフィンSは同じ日の未勝利よりタイムが遅い。
そうなれば、狙いは成長している4歳馬が怖いか。しかし、実力あるレジネッタは休み明けの57キロでこれは捨てる。重賞勝ちがあるのはエアパスカル、オディール、チェレブリタ。気になるのはオディール、チェレブリタだが、前者は鞍上が変わりすぎ。後者はまだ信用できないし、武豊に捨てられた。
ではその武豊のポルトフィーノだが、エリザベス女王杯1位以来のレースだが、ここまで注目されると本命にはしづらい。素質はあるが、気性に問題があるし、休み明けでどうなのか。
では、あとはダートを最近走っているベストオブミー、ペプチドルビーだが、怖いのはベストオブミー。去年、同じコースのフィリーズレビューでマイネレーツェルの2着。叩き3走目、久々の芝で一発あるか。しかし本命にまでは推せない。
となると、結局は5歳以上の馬から狙うことになる。ならばザレマ、レインダンスあたりだが、1400mで成績を残せていない。ザレマは切れる脚が使えない印象で、レインダンスはダンスインザダーク産駒。どちらも狙う気にはなれない。レインダンスは苦手な稍重の前走2着に来たので怖いが、藤岡康が2回も続けて重賞で好走できるとも思えない。
逆にウエスタンダンサーは1400mが長そうか。最近成長しているのを見ると、距離をこなせる可能性はあるが、まだ見送り。ここであっさり勝ってもおかしくはない。
阪神1400mの条件ベストは2年前の勝ち馬ジョリーダンス。ただ、8歳というのが気に入らない。強いのは分かるが、本命にまではできない。
ならば成長株のアルティマトゥーレか。ただ、中京からの勝ちあがりは信用しにくいし、しかも1600万を飛ばしてのG2挑戦は気に入らない。
本命はヤマニンエマイユ。阪急杯でも狙ったが、1400mならハンデ戦とはいえ、トウショウカレッジにも勝っているし、力は秘めている。相性のいい田中勝春騎乗も狙いたい。
1 | 1 | ハチマンダイボサツ | 牝5 | 藤田 | 55 | |
1 | 2 | チェレブリタ | 牝4 | 幸 | 55 | △ |
2 | 3 | ベストオブミー | 牝4 | 上村 | 55 | ▲ |
2 | 4 | エリモハルカ | 牝5 | 渡辺 | 55 | |
3 | 5 | サワヤカラスカル | 牝4 | 浜中 | 55 | |
3 | 6 | エアパスカル | 牝4 | 藤岡 佑 | 55 | |
4 | 7 | レジネッタ | 牝4 | 小牧 | 57 | |
4 | 8 | ザレマ | 牝5 | 安藤 勝 | 55 | |
5 | 9 | テンイムホウ | 牝7 | 和田 | 55 | |
5 | 10 | アルティマトゥーレ | 牝5 | 横山 典 | 55 | |
6 | 11 | ウエスタンダンサー | 牝5 | 川田 | 55 | |
6 | 12 | ジョリーダンス | 牝8 | 四位 | 55 | △ |
7 | 13 | ペプチドルビー | 牝4 | 秋山 | 55 | |
7 | 14 | ピエナビーナス | 牝5 | 古川 | 55 | |
7 | 15 | オディール | 牝4 | 岩田 | 55 | ○ |
8 | 16 | ポルトフィーノ | 牝4 | 武 豊 | 55 | △ |
8 | 17 | レインダンス | 牝5 | 藤岡 康 | 55 | |
8 | 18 | ヤマニンエマイユ | 牝6 | 田中 勝 | 55 | ◎ |
ポルトフィーノ、ウエスタンダンサーあたりが来れば次がおもしろいのだが。自信度★☆☆☆☆
ワイド6点 15-18 3-18 12-18 16-18 2-18 3-15
NHKマイルCに向けての一戦になるのだろうか。ブレイクランアウト、アイアンルックが出走するなら、本番ではなかなか厳しそうなメンバーだが。
とくに目立った逃げ馬もいないし、どうせ中山ならまた前残りか。ならば消去法でいくと、展開を考えてアイアンデューク、オメガユリシスを消す。距離も1200mがベストな感じはある。
ゴールドエンデバー、ケイアイテンジン、スペシャルクインはダートの成績のほうがいい。
ジョーメテオ、パドブレ、リスペクトキャットは重賞で通用せず。
ティアップゴールドは初重賞だが、通用しそうに見えない。
ジョーカプチーノはファルコンSを勝ったが、メンバーが弱かった。3走前のクロッカスS7着程度の実力だと思って捨てる。
残ったのは6頭。
新潟2歳S2着のツクバホクトオー、アーリントンC2着のマイネルエルフ、ダノンベルベールを倒したダイワプリベールは、力があると見ていいのだろうが、前走の内容から3頭とも本命にはできない。
なら、残るはジュニアCの1、2、3着馬、アドバンスヘイロー、スガノメダリスト、サンカルロ。ジュニアCと今回は同じコース。ジュニアCを重要参考人として尋問し続けた結果、狙うはスガノメダリスト。3頭の中で唯一57キロを背負って出走し、僅差の2着に来ている。全馬56キロになる今回は逆転の可能性ありとみる。
1 | 1 | ケイアイテンジン | 牡3 | 福永 | 56 | |
1 | 2 | ゴールドエンデバー | 牡3 | 江田 照 | 56 | |
2 | 3 | ジョーカプチーノ | 牡3 | 松岡 | 56 | |
2 | 4 | オメガユリシス | 牡3 | 北村 友 | 56 | |
3 | 5 | サンカルロ | 牡3 | 吉田 豊 | 56 | ○ |
3 | 6 | スペシャルクイン | 牝3 | 御神本 | 54 | |
4 | 7 | アドバンスヘイロー | 牡3 | 三浦 | 56 | △ |
4 | 8 | ジョーメテオ | 牡3 | 柴山 | 56 | |
5 | 9 | マイネルエルフ | 牡3 | 蛯名 | 56 | △ |
5 | 10 | アイアンデューク | 牡3 | 石橋 脩 | 56 | |
6 | 11 | ダイワプリベール | 牡3 | 後藤 | 56 | △ |
6 | 12 | リスペクトキャット | 牡3 | 内田 | 56 | |
7 | 13 | ツクバホクトオー | 牡3 | 吉田 隼 | 56 | ▲ |
7 | 14 | ティアップゴールド | 牡3 | 池添 | 56 | |
8 | 15 | スガノメダリスト | 牡3 | 勝浦 | 56 | ◎ |
8 | 16 | パドブレ | 牝3 | 武士沢 | 54 |
これでG2とは思えない。自信度★★☆☆☆
ワイド6点 5-15 13-15 7-15 9-15 11-15 5-13
ブエナビスタの相手を探す予想2。
まず、フィリーズレビュー組だが、勝ったのが阪神JF12着のワンカラット、2着はひどい名前のアイアムカミノマゴ、3着は阪神JF10着のレディルージュ。まとめて捨てる。唯一気になるのは休み明けで控える競馬を試した、阪神JF4着のショウナンカッサイだが、ちょっと負けすぎた。
チューリップ賞も同じ開幕2週目のレースで、しかもスローペース。前で2着に残ったサクラミモザは捨てる。去年のエアパスカル同様、スローに持ち込んで粘っただけで、しかもタイムが遅い。怖いのは差してきた3着ルージュバンブーと、5着ジェルミナル。レースの位置取りを見ると、ジェルミナルのほうが怖い気がする。
フラワーCのヴィーヴァヴォドカ。名前が読めない。前走は最内でコーナーワークよく逃げ切っただけ。しかも、上がりは36秒台。タイムも同じ日の未勝利と同タイム。
アネモネSのツーデイズノーチスは不良馬場がはまった感じはあるが、1枠なのに大外に持ち出して余裕のある差し切り勝ちだったのが気になる。ここ2走で急成長している可能性も否めない。
クイーンCからのダノンベルベールだが、ローテーションが悪く、阪神JFと全く同じ1、2着で決まるとも思えないので評価を下げる。
ならエルフィンSからのレッドディザイアか。しかしこれもローテーションが気に入らない。エルフィンSは同じ日の未勝利よりタイムが遅い。
1 | 1 | ダノンベルベール | 牝3 | 後藤 | 55 | △ |
1 | 2 | ツーデイズノーチス | 牝3 | 松岡 | 55 | × |
2 | 3 | ショウナンカッサイ | 牝3 | 幸 | 55 | |
2 | 4 | ヴィーヴァヴォドカ | 牝3 | 村田 | 55 | |
3 | 5 | アイアムカミノマゴ | 牝3 | 武 豊 | 55 | |
3 | 6 | ワンカラット | 牝3 | 藤岡 佑 | 55 | |
4 | 7 | サクラミモザ | 牝3 | 北村 宏 | 55 | |
4 | 8 | デグラーティア | 牝3 | 浜中 | 55 | |
5 | 9 | ブエナビスタ | 牝3 | 安藤 勝 | 55 | ◎ |
5 | 10 | コウエイハート | 牝3 | 川田 | 55 | |
6 | 11 | レディルージュ | 牝3 | 鮫島 | 55 | |
6 | 12 | イナズマアマリリス | 牝3 | 池添 | 55 | |
7 | 13 | カツヨトワイニング | 牝3 | 大庭 | 55 | |
7 | 14 | ルージュバンブー | 牝3 | 小牧 | 55 | ▲ |
7 | 15 | ジェルミナル | 牝3 | 福永 | 55 | ○ |
8 | 16 | ルシュクル | 牝3 | 佐藤 哲 | 55 | |
8 | 17 | アンプレショニスト | 牝3 | 横山 典 | 55 | |
8 | 18 | レッドディザイア | 牝3 | 四位 | 55 |
2009年04月08日
東京スプリント結果
高知のポートジェネラルが直線半ばまで先頭で逃げ、まさかの波乱かと思ったところに、最内からフジノウェーブ、外からゼンノパルテノン、その外からガブリン、さらに大外からビクトリーテツニーが追い込んでくる。
結局、突き抜けたのはゼンノパルテノン。叩き3走目で調子を取り戻したか。昨年春にフェラーリピサに楽勝しているだけのことはある。
そして2着にガブリン。南半球産駒なので、7歳にして本格化してきたか。UAEダービーに出走したくらいなのだから、素質があるのだろう。
3着にフジノウェーブ。58キロで中央相手に突き抜けるのは、やはり厳しいのかもしれない。
ポートジェネラルが4着に粘り、大外からメンバー最速の上がりで突っ込んできたビクトリーテツニーは5着止まり。
結果:ワイド870円的中 +270円
結局、突き抜けたのはゼンノパルテノン。叩き3走目で調子を取り戻したか。昨年春にフェラーリピサに楽勝しているだけのことはある。
そして2着にガブリン。南半球産駒なので、7歳にして本格化してきたか。UAEダービーに出走したくらいなのだから、素質があるのだろう。
3着にフジノウェーブ。58キロで中央相手に突き抜けるのは、やはり厳しいのかもしれない。
ポートジェネラルが4着に粘り、大外からメンバー最速の上がりで突っ込んできたビクトリーテツニーは5着止まり。
1 | 2 | ゼンノパルテノン | 牡7 | 内田 | 56 | △ | 1.11.6 |
2 | 4 | ガブリン | 牡7 | 藤田 | 56 | △ | 1.11.7 |
1 | 1 | フジノウェーブ | 牡7 | 御神本 | 58 | ◎ | 1.11.7 |
6 | 12 | ポートジェネラル | 牡6 | 赤岡 | 56 | 1.11.9 | |
8 | 16 | ビクトリーテツニー | 牡5 | 横山 典 | 56 | ▲ | 1.11.9 |
3 | 5 | トップサバトン | 牡5 | 戸崎 | 56 | ○ | 1.12.3 |
4 | 7 | ディープサマー | 牡7 | 佐藤 博 | 56 | △ | 1.12.7 |
6 | 11 | ステキシンスケクン | 牡6 | 岩田 | 56 | 1.12.8 | |
2 | 3 | アグネスジェダイ | 牡7 | 武 豊 | 57 | 1.12.8 | |
5 | 9 | マルカジーク | 牡7 | 和田 譲 | 56 | 1.13.0 | |
7 | 14 | ベルモントサンダー | 牡8 | 56 | 1.13.1 | ||
5 | 10 | ディアヤマト | 牡4 | 坂井 | 56 | 1.13.3 | |
4 | 8 | ブローザウインド | 牡8 | 繁田 | 56 | 1.13.6 | |
7 | 13 | リンカーンスター | 牡9 | 矢野 | 56 | 1.13.7 | |
3 | 6 | マルヨスポット | 牡8 | 丸野 | 56 | 1.13.8 | |
8 | 15 | サンキューウィン | セ6 | 柏木 | 56 | 1.14.3 |
結果:ワイド870円的中 +270円
2009年04月07日
東京スプリント予想&桜花賞予想1
中央勢というより、森勢か。中央5頭のうち、地方交流重賞常連の森厩舎から4頭出てきた。
7歳で衰えたアグネスジェダイ、久々出走のステキシンスケクンは捨てる。残すのは上り調子のガブリンと、追い込みの末脚がすごいビクトリーテツニー。
とはいっても、本命にできるような馬ではない。ならもう1頭の中央ゼンノパルテノンだが、これも昨年夏の調子が取り戻せず押さえまで。
本命はフジノウェーブ。大井1200mはこの馬の庭。ここで負けるわけにはいかない。昨年秋の交流重賞東京盃、一昨年のJBCスプリントとも勝っており、中央勢は怖くない。中山に来たガーネットSでも3着に来ているのだから、本命でいいだろう。
あと地方で怖いのは、トップサバトンとディープサマー。前者は前走フジノウェーブと接戦の2着。後者は東京盃でフジノウェーブの2着。どちらも中央を倒す力は持っている。
中央勢が弱すぎやしないだろうか?自信度★★★☆☆
ワイド6点 1-5 1-16 1-2 1-4 1-7 5-16
本命馬を予想する「予想1」。決してサボるわけではない。かなり短い文になる。それは理解してもらえるだろう。
フィリーズレビュー組はワンカラット程度では通用しない。そのほかのレースも低レベル。エルフィンSを勝ったレッドディザイアは直行で間隔が空きすぎた。
阪神JF、チューリップ賞完勝。騎乗停止にならないようJRAの助けも貰った安藤勝己、スリープレスナイト2着で高松宮記念を負けたのでG1連勝にはならないので安心して狙えるサンデーレーシング。
◎ブエナビスタ
7歳で衰えたアグネスジェダイ、久々出走のステキシンスケクンは捨てる。残すのは上り調子のガブリンと、追い込みの末脚がすごいビクトリーテツニー。
とはいっても、本命にできるような馬ではない。ならもう1頭の中央ゼンノパルテノンだが、これも昨年夏の調子が取り戻せず押さえまで。
本命はフジノウェーブ。大井1200mはこの馬の庭。ここで負けるわけにはいかない。昨年秋の交流重賞東京盃、一昨年のJBCスプリントとも勝っており、中央勢は怖くない。中山に来たガーネットSでも3着に来ているのだから、本命でいいだろう。
あと地方で怖いのは、トップサバトンとディープサマー。前者は前走フジノウェーブと接戦の2着。後者は東京盃でフジノウェーブの2着。どちらも中央を倒す力は持っている。
1 | 1 | フジノウェーブ | 牡7 | 御神本 | 58 | ◎ |
1 | 2 | ゼンノパルテノン | 牡7 | 内田 | 56 | △ |
2 | 3 | アグネスジェダイ | 牡7 | 武 豊 | 57 | |
2 | 4 | ガブリン | 牡7 | 藤田 | 56 | △ |
3 | 5 | トップサバトン | 牡5 | 戸崎 | 56 | ○ |
3 | 6 | マルヨスポット | 牡8 | 丸野 | 56 | |
4 | 7 | ディープサマー | 牡7 | 佐藤 博 | 56 | △ |
4 | 8 | ブローザウインド | 牡8 | 繁田 | 56 | |
5 | 9 | マルカジーク | 牡7 | 和田 譲 | 56 | |
5 | 10 | ディアヤマト | 牡4 | 坂井 | 56 | |
6 | 11 | ステキシンスケクン | 牡6 | 岩田 | 56 | |
6 | 12 | ポートジェネラル | 牡6 | 赤岡 | 56 | |
7 | 13 | リンカーンスター | 牡9 | 矢野 | 56 | |
7 | 14 | ベルモントサンダー | 牡8 | 56 | ||
8 | 15 | サンキューウィン | セ6 | 柏木 | 56 | |
8 | 16 | ビクトリーテツニー | 牡5 | 横山 典 | 56 | ▲ |
中央勢が弱すぎやしないだろうか?自信度★★★☆☆
ワイド6点 1-5 1-16 1-2 1-4 1-7 5-16
本命馬を予想する「予想1」。決してサボるわけではない。かなり短い文になる。それは理解してもらえるだろう。
フィリーズレビュー組はワンカラット程度では通用しない。そのほかのレースも低レベル。エルフィンSを勝ったレッドディザイアは直行で間隔が空きすぎた。
阪神JF、チューリップ賞完勝。騎乗停止にならないようJRAの助けも貰った安藤勝己、スリープレスナイト2着で高松宮記念を負けたのでG1連勝にはならないので安心して狙えるサンデーレーシング。
◎ブエナビスタ
2009年04月06日
ダビスタ04
ダビスタ04で面白い馬が誕生したので、その馬を紹介します。

2戦2勝となった後、屈腱炎を発症。しかしなんと1か月半で完治。復帰後すぐに京王杯2歳S、阪神JFと勝利。
3歳。クイーンCを勝って桜花賞に向かうが、4コーナーで前が詰まってトゥザヴィクトリーの逃げ切りを許す。まさかの敗戦だが、「レースの疲れもなく・・・」のコメントが出たので連闘で皐月賞へ。セイウンスカイのハナを奪って逃げ、テイエムオペラオーの差しを寄せ付けず勝利。ここで、この馬はかなり強いのではないかと思い、馬鹿なことを思いつく。牡、牝のクラシック5冠だ。
しかし、皐月賞以降、調子が下降するのは分かっていたことなので、しかたなく5月1週放牧、6月1週入厩、その週の追い切り2本だけで、しかも「少しずつ上向いて来たが・・・」のコメントでオークスに出走。
桜花賞と同じ過ちを犯し、大外に回って絶望的な位置に。トゥザヴィクトリーなどの先行集団のアップ映像になる。しかし、ゴール前ラスト1秒で、画面の端に2頭の馬が写った。それが、大外からエリモエクセルと一緒に吹っ飛んできていたこの馬だった。信じられない、ゴール前ラスト1秒しか映らないという追い込みで勝利。
無理やり出走させたオークスだったので、疲れがたまったが、気にせずダービー出走。皐月賞同様、外枠だったので逃げることにすると、とんでもない大逃げで後続を寄せ付けず勝利。
まさかと思い、2歳上の自分の牧場の超大逃げ馬と宝塚記念で勝負させたが、今度は大逃げを見せず、2番手からの「逃げて差す競馬」を見せるが届かず。それでもこの馬の驚異のスタミナを見せつける。
秋の目標は当然、秋華賞、菊花賞。関東馬なので、どちらのレースも輸送があるが、どちらも逃げ切り勝ち。そして宝塚記念の雪辱を果たすべく有馬記念で勝負するが、再び「逃げて差す」も届かず。
4歳になり、初挑戦のダートでも普通に走ってくれる。やはり驚異のスタミナで、2番手追走→4コーナー突き放してそのまま勝利というレーススタイルをダートでは確立させる。

ここで調子が崩れそうだったので、阪神大賞典ではなく、63キロまでしか背負わないハンデ戦なら、中山牝馬Sに使い、レース後調子を落としてから、復調してきたところで天皇賞春に。しかし大逃げは強く、またも敗戦。
その後は、逃げ差し自在の競馬をしていたが、ステイヤーズSでは久々の大逃げで、自分の牧場の馬が持っていたレコードタイムをさらに更新。
その後も、調子を落とした状態でも勝って、とにかく強かったので、疲れを溜めないことだけを考え、調教もろくにせず、無茶をしていたら天皇賞秋で敗れる。

そして、このころから衰え始める。ただ、スタミナは一向に衰えを見せなかった。スピードが通用せず、追い込みでは勝てなくなり、阪神大賞典、プロキオンSとまさかの敗北で、逃げしかこの馬は勝ち目がないと悟り、その後再び勝利を重ねる。このころから、「疲れがたまっています・・・」コメントが頻出。それでも、そのコメントが消えればレースに使うという、とんでもない酷使をし続けていた。それでも勝っていたのだから、よっぽど強かったのだろう。
そんななか、明らかに衰えてきたので、ターコイズSやサウジアラビアCなどでごまかして勝利数を重ねていく。ダートのほうがスピードがいらないので、勝ち数を重ねることだけを考え、ダート専門に。

武蔵野Sの週、「疲れがたまっています・・・」コメントが消えたので、馬なり調教だけしてレースに出そうと思ったところ、故障してしまう。ただ、ハ行だったのでレースに使える。なんと、ハ行のまま武蔵野S、JCダートを勝利。
その後、ハ行が完治して平安S、フェブラリーSも勝利するが、このあたりで、次にでてきたのは「これ以上の活躍は望めません。引退させて・・・」コメント。このコメントが出ると、馬の調子は、調教時のコメントでしか分からなくなり、かなり不便。なんとかしようと、ここで3歳の宝塚記念後以来の放牧。しかし状況は変わらない。ただ、放牧したおかげで、久々にしっかり調教を積んで東海Sへ出走。しかしスピードの必要な重馬場、さらに調教後のコメントが「まだ時計が物足りない・・・」での出走で2着。全盛期ならこんな状態でも当然勝っていたのだが、やはり衰えを隠せず、大沼S、阿蘇Sで勝ち星を稼ぐ。このころは、常に「逃げ」指示をするが、スピードがないのでスタートで先頭をとれず、道中徐々に先頭をとらえ、次第に後続を引き離して逃げ、結局そのまま余裕のゴールというレースをしていた。スピードがなくてもスタミナがあれば、こんなレースができるのかということを知った。
ここで、またも「疲れが・・・」コメント。年をとれば休養を重ねるしかないと思い、2レース使い、1カ月放牧の繰り返し。それが成功して、翌年の東海Sまで安定して勝利すると、次は適当なレースがないので、8月エルムS1走に全力を注ごうと、7月2週に入厩させるが、なぜか7月3週の調教で「まずまず・・・」コメント。調子が急に上向いた。ここで、急遽久々の芝、七夕賞に出すと楽勝。すると次の週、消えることのなかった「これ以上の活躍は望めません・・・」コメントが消える。9歳になって成長したのか?そう思いながらも、エルムSを勝利する。

その後、放牧から帰ってくるが、やはり「これ以上の活躍は望めません・・・」コメントが消えている。そのため、武蔵野→JCダートの予定を天皇賞秋→JC→有馬記念に変更。するとまさかの芝王道路線2連勝。完全に9歳になって成長した。そして、ダビスタは9歳までしか走れないので、最終レースになる有馬記念に出走。最後は2歳下の自分の牧場の大逃げ馬に届かず2着に敗れた。
無茶をし続けたのには理由があって、それはこの記録。

これをできる限り伸ばすため。
ポーランド(母:自家製、父:サドラーズウェルズ)、牝、63戦53勝、2着10回。重賞47勝、GI25勝(内訳:阪神JF、皐月賞、オークス、ダービー、秋華賞、菊花賞、フェブラリーS6連覇、天皇賞春、安田記念2勝、宝塚記念3勝、天皇賞秋、JC、JCダート3勝、有馬記念2勝)
最後に、BCですが、5歳に追い込みで登録しています。現時点で牧場の最強牝馬です。ただ、強い牝馬が今まで全然生まれてこなかったので、「最強牝馬」といっても、他の人たちと渡り合えるというレベルではないのです。
2戦2勝となった後、屈腱炎を発症。しかしなんと1か月半で完治。復帰後すぐに京王杯2歳S、阪神JFと勝利。
3歳。クイーンCを勝って桜花賞に向かうが、4コーナーで前が詰まってトゥザヴィクトリーの逃げ切りを許す。まさかの敗戦だが、「レースの疲れもなく・・・」のコメントが出たので連闘で皐月賞へ。セイウンスカイのハナを奪って逃げ、テイエムオペラオーの差しを寄せ付けず勝利。ここで、この馬はかなり強いのではないかと思い、馬鹿なことを思いつく。牡、牝のクラシック5冠だ。
しかし、皐月賞以降、調子が下降するのは分かっていたことなので、しかたなく5月1週放牧、6月1週入厩、その週の追い切り2本だけで、しかも「少しずつ上向いて来たが・・・」のコメントでオークスに出走。
桜花賞と同じ過ちを犯し、大外に回って絶望的な位置に。トゥザヴィクトリーなどの先行集団のアップ映像になる。しかし、ゴール前ラスト1秒で、画面の端に2頭の馬が写った。それが、大外からエリモエクセルと一緒に吹っ飛んできていたこの馬だった。信じられない、ゴール前ラスト1秒しか映らないという追い込みで勝利。
無理やり出走させたオークスだったので、疲れがたまったが、気にせずダービー出走。皐月賞同様、外枠だったので逃げることにすると、とんでもない大逃げで後続を寄せ付けず勝利。
まさかと思い、2歳上の自分の牧場の超大逃げ馬と宝塚記念で勝負させたが、今度は大逃げを見せず、2番手からの「逃げて差す競馬」を見せるが届かず。それでもこの馬の驚異のスタミナを見せつける。
秋の目標は当然、秋華賞、菊花賞。関東馬なので、どちらのレースも輸送があるが、どちらも逃げ切り勝ち。そして宝塚記念の雪辱を果たすべく有馬記念で勝負するが、再び「逃げて差す」も届かず。
4歳になり、初挑戦のダートでも普通に走ってくれる。やはり驚異のスタミナで、2番手追走→4コーナー突き放してそのまま勝利というレーススタイルをダートでは確立させる。
ここで調子が崩れそうだったので、阪神大賞典ではなく、63キロまでしか背負わないハンデ戦なら、中山牝馬Sに使い、レース後調子を落としてから、復調してきたところで天皇賞春に。しかし大逃げは強く、またも敗戦。
その後は、逃げ差し自在の競馬をしていたが、ステイヤーズSでは久々の大逃げで、自分の牧場の馬が持っていたレコードタイムをさらに更新。
その後も、調子を落とした状態でも勝って、とにかく強かったので、疲れを溜めないことだけを考え、調教もろくにせず、無茶をしていたら天皇賞秋で敗れる。
そして、このころから衰え始める。ただ、スタミナは一向に衰えを見せなかった。スピードが通用せず、追い込みでは勝てなくなり、阪神大賞典、プロキオンSとまさかの敗北で、逃げしかこの馬は勝ち目がないと悟り、その後再び勝利を重ねる。このころから、「疲れがたまっています・・・」コメントが頻出。それでも、そのコメントが消えればレースに使うという、とんでもない酷使をし続けていた。それでも勝っていたのだから、よっぽど強かったのだろう。
そんななか、明らかに衰えてきたので、ターコイズSやサウジアラビアCなどでごまかして勝利数を重ねていく。ダートのほうがスピードがいらないので、勝ち数を重ねることだけを考え、ダート専門に。
武蔵野Sの週、「疲れがたまっています・・・」コメントが消えたので、馬なり調教だけしてレースに出そうと思ったところ、故障してしまう。ただ、ハ行だったのでレースに使える。なんと、ハ行のまま武蔵野S、JCダートを勝利。
その後、ハ行が完治して平安S、フェブラリーSも勝利するが、このあたりで、次にでてきたのは「これ以上の活躍は望めません。引退させて・・・」コメント。このコメントが出ると、馬の調子は、調教時のコメントでしか分からなくなり、かなり不便。なんとかしようと、ここで3歳の宝塚記念後以来の放牧。しかし状況は変わらない。ただ、放牧したおかげで、久々にしっかり調教を積んで東海Sへ出走。しかしスピードの必要な重馬場、さらに調教後のコメントが「まだ時計が物足りない・・・」での出走で2着。全盛期ならこんな状態でも当然勝っていたのだが、やはり衰えを隠せず、大沼S、阿蘇Sで勝ち星を稼ぐ。このころは、常に「逃げ」指示をするが、スピードがないのでスタートで先頭をとれず、道中徐々に先頭をとらえ、次第に後続を引き離して逃げ、結局そのまま余裕のゴールというレースをしていた。スピードがなくてもスタミナがあれば、こんなレースができるのかということを知った。
ここで、またも「疲れが・・・」コメント。年をとれば休養を重ねるしかないと思い、2レース使い、1カ月放牧の繰り返し。それが成功して、翌年の東海Sまで安定して勝利すると、次は適当なレースがないので、8月エルムS1走に全力を注ごうと、7月2週に入厩させるが、なぜか7月3週の調教で「まずまず・・・」コメント。調子が急に上向いた。ここで、急遽久々の芝、七夕賞に出すと楽勝。すると次の週、消えることのなかった「これ以上の活躍は望めません・・・」コメントが消える。9歳になって成長したのか?そう思いながらも、エルムSを勝利する。
その後、放牧から帰ってくるが、やはり「これ以上の活躍は望めません・・・」コメントが消えている。そのため、武蔵野→JCダートの予定を天皇賞秋→JC→有馬記念に変更。するとまさかの芝王道路線2連勝。完全に9歳になって成長した。そして、ダビスタは9歳までしか走れないので、最終レースになる有馬記念に出走。最後は2歳下の自分の牧場の大逃げ馬に届かず2着に敗れた。
無茶をし続けたのには理由があって、それはこの記録。
これをできる限り伸ばすため。
ポーランド(母:自家製、父:サドラーズウェルズ)、牝、63戦53勝、2着10回。重賞47勝、GI25勝(内訳:阪神JF、皐月賞、オークス、ダービー、秋華賞、菊花賞、フェブラリーS6連覇、天皇賞春、安田記念2勝、宝塚記念3勝、天皇賞秋、JC、JCダート3勝、有馬記念2勝)
最後に、BCですが、5歳に追い込みで登録しています。現時点で牧場の最強牝馬です。ただ、強い牝馬が今まで全然生まれてこなかったので、「最強牝馬」といっても、他の人たちと渡り合えるというレベルではないのです。
2009年04月05日
大阪杯&ダービー卿CT結果
瞬発力勝負になればディープスカイのもの。ならば、前残りでと思ったアドマイヤフジだったが、斤量差があればドリームジャーニーの瞬発力も負けていなかった。
ヴィクトリーが早めに捕まって、アドマイヤフジ、ディープスカイなどが先頭に並び、ディープスカイが抜け出すところに外から一気にドリームジャーニーが突っ込んできて、叩き合いを制した。
3着争いだが、アドマイヤフジが抜け出していたが、かなり後ろにいたカワカミプリンセスが一気に突っ込んできた。
マツリダゴッホは大敗。わずかにかかっていたのもあるが、水曜日に腹痛で調子を崩したのが問題だったか。
結果:-600円
マヤノツルギが逃げ、マイネル3頭が後ろに続く展開で、意外とペースが早くならず、4コーナーで後続が詰めてきて、集団がひとかたまりになる。こうなると、馬群の中にいる馬は前が開かず、なかなか抜け出せない。そのため先行した馬がしぶとく粘るのと、大外に回して差してこようとする馬の勝負になるかと思われた。
馬群の中ではキャプテンベガの前が詰まって立ち上がったりと、ごちゃごちゃしていた。しかし、馬群の真ん中がきれいに開き、そこにタケミカヅチがうまく入って、抜け出して勝利。
結果:-400円
今週の結果
土曜阪神11R4歳以上1000万
遅れてきた大物となるか、3歳の10月デビューから2戦2勝で勝ちあがってきたデジタルキャッシュが休み明けの今回も勝利して3戦3勝に。
日曜中山9R伏竜S
全日本2歳優駿を勝ったスーニが59キロを背負っても勝利。前走の芝では大敗したが、ダートではやはりこの世代トップクラスとみて間違いないだろう。
ヴィクトリーが早めに捕まって、アドマイヤフジ、ディープスカイなどが先頭に並び、ディープスカイが抜け出すところに外から一気にドリームジャーニーが突っ込んできて、叩き合いを制した。
3着争いだが、アドマイヤフジが抜け出していたが、かなり後ろにいたカワカミプリンセスが一気に突っ込んできた。
マツリダゴッホは大敗。わずかにかかっていたのもあるが、水曜日に腹痛で調子を崩したのが問題だったか。
6 | 8 | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添 | 57 | △ | 1.59.7 |
8 | 11 | ディープスカイ | 牡4 | 四位 | 59 | ○ | 1.59.7 |
2 | 2 | カワカミプリンセス | 牝6 | 横山 典 | 55 | △ | 2.00.0 |
4 | 4 | アドマイヤフジ | 牡7 | 川田 | 57 | ◎ | 2.00.0 |
7 | 10 | ダイシングロウ | 牡5 | 藤岡 佑 | 57 | 2.00.1 | |
7 | 9 | シャドウゲイト | 牡7 | 田中 勝 | 58 | 2.00.4 | |
1 | 1 | マツリダゴッホ | 牡6 | 武 豊 | 58 | △ | 2.00.4 |
3 | 3 | サンライズマックス | 牡5 | 岩田 | 57 | 2.00.5 | |
6 | 7 | マストビートゥルー | 牡6 | 浜中 | 57 | 2.00.6 | |
5 | 6 | アグネストレジャー | 牡7 | 福永 | 57 | 2.01.0 | |
5 | 5 | ヴィクトリー | 牡5 | 和田 | 58 | ▲ | 2.01.2 |
8 | 12 | サザンツイスター | 牡9 | 安藤 光 | 57 | 2.01.4 |
結果:-600円
マヤノツルギが逃げ、マイネル3頭が後ろに続く展開で、意外とペースが早くならず、4コーナーで後続が詰めてきて、集団がひとかたまりになる。こうなると、馬群の中にいる馬は前が開かず、なかなか抜け出せない。そのため先行した馬がしぶとく粘るのと、大外に回して差してこようとする馬の勝負になるかと思われた。
馬群の中ではキャプテンベガの前が詰まって立ち上がったりと、ごちゃごちゃしていた。しかし、馬群の真ん中がきれいに開き、そこにタケミカヅチがうまく入って、抜け出して勝利。
2 | 4 | タケミカヅチ | 牡4 | 柴田 善 | 56 | 1.33.7 | |
6 | 12 | マイネルファルケ | 牡4 | 津村 | 54 | 1.33.7 | |
3 | 5 | マヤノライジン | 牡8 | 藤田 | 56 | △ | 1.33.8 |
6 | 11 | キャプテンベガ | 牡6 | 吉田 豊 | 56 | ○ | 1.33.8 |
4 | 7 | リザーブカード | 牡6 | 内田 | 56.5 | ◎ | 1.33.9 |
1 | 2 | マイネルスケルツィ | 牡6 | 松岡 | 56 | 1.33.9 | |
2 | 3 | マヤノツルギ | 牡5 | 中舘 | 56 | 1.34.0 | |
1 | 1 | ショウワモダン | 牡5 | 蛯名 | 56 | 1.34.0 | |
7 | 13 | サイレントプライド | 牡6 | 後藤 | 58 | 1.34.0 | |
3 | 6 | トウショウヴォイス | 牡7 | 小林 淳 | 53 | 1.34.1 | |
4 | 8 | レオマイスター | 牡4 | 北村 宏 | 53 | 1.34.2 | |
5 | 10 | ドリームシグナル | 牡4 | 石橋 脩 | 54 | 1.34.2 | |
7 | 14 | レッツゴーキリシマ | 牡4 | 幸 | 55 | ▲ | 1.34.2 |
5 | 9 | マイネルレーニア | 牡5 | 三浦 | 58 | 1.34.7 | |
8 | 15 | ショウナンアルバ | 牡4 | 吉田 隼 | 55 | 1.35.1 | |
取消 |
結果:-400円
今週の結果
土曜阪神11R4歳以上1000万
遅れてきた大物となるか、3歳の10月デビューから2戦2勝で勝ちあがってきたデジタルキャッシュが休み明けの今回も勝利して3戦3勝に。
日曜中山9R伏竜S
全日本2歳優駿を勝ったスーニが59キロを背負っても勝利。前走の芝では大敗したが、ダートではやはりこの世代トップクラスとみて間違いないだろう。
2009年04月04日
大阪杯&ダービー卿CT予想
ディープスカイとマツリダゴッホがいては、さすがにメンバーが少なくなった。ならばディープスカイとマツリダゴッホを本命にしなければ、配当的においしいということ。
ではどの馬を狙うかだが、ドリームジャーニーはこのスローペースになりそうなメンバーでは差し届かない可能性がある。カワカミプリンセスは京都記念での負けっぷりが気に入らない。ヴィクトリーはかなり気になるところだが、58キロを背負うのが気に入らないし、鞍上和田という微妙な強化具合が気に入らない。
本命はアドマイヤフジ。中山記念は終始カンパニーの外を回った分程度の負けだし、中山金杯は58キロを背負って勢いに乗るヤマニンキングリーを倒した。安定している。
ヤマニンキングリーを倒したのはサンライズマックスもだが、横山典弘が捨てているのでいらないだろう。
と、2強と思われる馬を配当的なことだけで本命からはずしたのだが、これでよかったのだろうか。
まずディープスカイだが、気に入らないのは昆厩舎が高松宮記念を勝ったばかりということ。それに、ディープスカイが敗れたウオッカ、スクリーンヒーローが今年は惨敗。好勝負を演じたオウケンブルースリも阪神大賞典で惨敗。これはディープスカイを信じるなというようなものか。それに、59キロを背負うのも危ない。大阪杯の次は安田記念らしいが、それならマイラーズCに出ればよかったのではないか。
続いてマツリダゴッホだが、アルナスラインとの間で、武豊と蛯名で鞍上が交換したような形になった。そのアルナスラインが日経賞を勝った。両方とも勝つようにも思えない。それに、阪神で中山と同じパフォーマンスが出来るのだろうか。また、体調がおかしく、調教が予定通りに出来なかったのもあって、かなり危険な人気馬になりそうか。
あっさりディープスカイが勝ってしまうのかもしれないが。自信度★☆☆☆☆
ワイド6点 4-11 4-5 4-8 2-4 1-4 5-11
本当に苦手なレース、ダービー卿CT。トップハンデのサイレントプライド、マイネルレーニアは58キロを背負って好勝負できるとも思えないので捨てる。
雨予報を考えれば、不良馬場の東風Sで上位を占めたショウワモダン、タケミカヅチ、マイネルスケルツィかと思うが、上位2頭が不良馬場の東京新聞杯で負けているので、重賞では通用しないということか。しかも3頭とも56キロならまとめて全部捨てる。
狙うならその東京新聞杯2着のキャプテンベガ。中途半端な馬より末脚は切れるし、3頭と同じく56キロのハンデなら狙えるか。
ほかの56キロの馬では、マヤノツルギとマヤノライジンの2頭だが、藤田が捨てたマヤノツルギを捨てる。ただ、藤田が選んだマヤノライジンも、8歳というのが嫌なところか。
どうも不可解な55キロを背負うのはレッツゴーキリシマ。この馬は同世代のタケミカヅチなどとそこまで差がないと思うのだが、1キロ軽いのはなぜだろうか。京成杯AHでも同世代のサトノプログレスなどと比べて軽かった。重賞0勝ということで軽視されているのだろうか。
もう1頭55キロのショウナンアルバは、共同通信杯では強い勝ち方をしたが、それ以降結果が残せていない。
それ以下の軽い斤量の馬は、どうも実力が完全に足りていないように見えるので捨てる。
最後に、55キロにも56キロにも58キロと見てきたが、どうして57キロはいないのに56.5キロはいるのだろうか。怪しいリザーブカード。これを本命にする。0.5キロおまけしてもらったような感じを受ける。
自信がないレースほど、切っている気がする。自信度★☆☆☆☆
ワイド4点 7-11 7-14 5-7 11-14
ではどの馬を狙うかだが、ドリームジャーニーはこのスローペースになりそうなメンバーでは差し届かない可能性がある。カワカミプリンセスは京都記念での負けっぷりが気に入らない。ヴィクトリーはかなり気になるところだが、58キロを背負うのが気に入らないし、鞍上和田という微妙な強化具合が気に入らない。
本命はアドマイヤフジ。中山記念は終始カンパニーの外を回った分程度の負けだし、中山金杯は58キロを背負って勢いに乗るヤマニンキングリーを倒した。安定している。
ヤマニンキングリーを倒したのはサンライズマックスもだが、横山典弘が捨てているのでいらないだろう。
と、2強と思われる馬を配当的なことだけで本命からはずしたのだが、これでよかったのだろうか。
まずディープスカイだが、気に入らないのは昆厩舎が高松宮記念を勝ったばかりということ。それに、ディープスカイが敗れたウオッカ、スクリーンヒーローが今年は惨敗。好勝負を演じたオウケンブルースリも阪神大賞典で惨敗。これはディープスカイを信じるなというようなものか。それに、59キロを背負うのも危ない。大阪杯の次は安田記念らしいが、それならマイラーズCに出ればよかったのではないか。
続いてマツリダゴッホだが、アルナスラインとの間で、武豊と蛯名で鞍上が交換したような形になった。そのアルナスラインが日経賞を勝った。両方とも勝つようにも思えない。それに、阪神で中山と同じパフォーマンスが出来るのだろうか。また、体調がおかしく、調教が予定通りに出来なかったのもあって、かなり危険な人気馬になりそうか。
1 | 1 | マツリダゴッホ | 牡6 | 武 豊 | 58 | △ |
2 | 2 | カワカミプリンセス | 牝6 | 横山 典 | 55 | △ |
3 | 3 | サンライズマックス | 牡5 | 岩田 | 57 | |
4 | 4 | アドマイヤフジ | 牡7 | 川田 | 57 | ◎ |
5 | 5 | ヴィクトリー | 牡5 | 和田 | 58 | ▲ |
5 | 6 | アグネストレジャー | 牡7 | 福永 | 57 | |
6 | 7 | マストビートゥルー | 牡6 | 浜中 | 57 | |
6 | 8 | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添 | 57 | △ |
7 | 9 | シャドウゲイト | 牡7 | 田中 勝 | 58 | |
7 | 10 | ダイシングロウ | 牡5 | 藤岡 佑 | 57 | |
8 | 11 | ディープスカイ | 牡4 | 四位 | 59 | ○ |
8 | 12 | サザンツイスター | 牡9 | 安藤 光 | 57 |
あっさりディープスカイが勝ってしまうのかもしれないが。自信度★☆☆☆☆
ワイド6点 4-11 4-5 4-8 2-4 1-4 5-11
本当に苦手なレース、ダービー卿CT。トップハンデのサイレントプライド、マイネルレーニアは58キロを背負って好勝負できるとも思えないので捨てる。
雨予報を考えれば、不良馬場の東風Sで上位を占めたショウワモダン、タケミカヅチ、マイネルスケルツィかと思うが、上位2頭が不良馬場の東京新聞杯で負けているので、重賞では通用しないということか。しかも3頭とも56キロならまとめて全部捨てる。
狙うならその東京新聞杯2着のキャプテンベガ。中途半端な馬より末脚は切れるし、3頭と同じく56キロのハンデなら狙えるか。
ほかの56キロの馬では、マヤノツルギとマヤノライジンの2頭だが、藤田が捨てたマヤノツルギを捨てる。ただ、藤田が選んだマヤノライジンも、8歳というのが嫌なところか。
どうも不可解な55キロを背負うのはレッツゴーキリシマ。この馬は同世代のタケミカヅチなどとそこまで差がないと思うのだが、1キロ軽いのはなぜだろうか。京成杯AHでも同世代のサトノプログレスなどと比べて軽かった。重賞0勝ということで軽視されているのだろうか。
もう1頭55キロのショウナンアルバは、共同通信杯では強い勝ち方をしたが、それ以降結果が残せていない。
それ以下の軽い斤量の馬は、どうも実力が完全に足りていないように見えるので捨てる。
最後に、55キロにも56キロにも58キロと見てきたが、どうして57キロはいないのに56.5キロはいるのだろうか。怪しいリザーブカード。これを本命にする。0.5キロおまけしてもらったような感じを受ける。
1 | 1 | ショウワモダン | 牡5 | 蛯名 | 56 | |
1 | 2 | マイネルスケルツィ | 牡6 | 松岡 | 56 | |
2 | 3 | マヤノツルギ | 牡5 | 中舘 | 56 | |
2 | 4 | タケミカヅチ | 牡4 | 柴田 善 | 56 | |
3 | 5 | マヤノライジン | 牡8 | 藤田 | 56 | △ |
3 | 6 | トウショウヴォイス | 牡7 | 小林 淳 | 53 | |
4 | 7 | リザーブカード | 牡6 | 内田 | 56.5 | ◎ |
4 | 8 | レオマイスター | 牡4 | 北村 宏 | 53 | |
5 | 9 | マイネルレーニア | 牡5 | 三浦 | 58 | |
5 | 10 | ドリームシグナル | 牡4 | 石橋 脩 | 54 | |
6 | 11 | キャプテンベガ | 牡6 | 吉田 豊 | 56 | ○ |
6 | 12 | マイネルファルケ | 牡4 | 津村 | 54 | |
7 | 13 | サイレントプライド | 牡6 | 後藤 | 58 | |
7 | 14 | レッツゴーキリシマ | 牡4 | 幸 | 55 | ▲ |
8 | 15 | ショウナンアルバ | 牡4 | 吉田 隼 | 55 | |
自信がないレースほど、切っている気がする。自信度★☆☆☆☆
ワイド4点 7-11 7-14 5-7 11-14