ドバイミーティングに、日本馬が4頭出走しました。
AW1600m、G2ゴドルフィンマイルに出走したグロリアスノア、小林慎一郎騎手。
好位の馬群の中に付けるも、3、4コーナーの手ごたえが怪しく、徐々に中団に後退していくように見えましたが、直線に向くと、外からじりじりと伸びて、最後は4着まで追い上げました。最後までしぶとく頑張っていました。
AW1200m、G1ドバイゴールデンシャヒーンに出走したローレルゲレイロ、藤田伸二騎手。
スタートがよくなかったものの、押して押して先頭に立ち、自分の競馬、逃げ粘りを目指します。しかし、直線であっさり交わされ、上位勢とは差をつけられ、後続集団が迫ってきます。しかし、その後ろの馬群に飲み込まれるかと思いきや、昨年の高松宮記念のような、ものすごい粘りを見せ、差し返して4着に粘りました。
芝2410m、G1ドバイシーマクラシックに出走したブエナビスタ、オリビエ・ペリエ騎手。
ペリエ騎手は、レッドディザイアの前哨戦でもそうでしたが、減量に苦労しているようで、今回も500g超過しての体重での騎乗になったようです。それでも、ブエナビスタは中団から最後は伸びてきて、2着に。直線で少し前が詰まり気味だったので、うまく抜け出していれば。鞍上の斤量が超過していなければ。という、少し悔いの残るレースとなった気がします。しかし、ブエナビスタの実力は、海外でも通用するレベルだったということが証明されました。
AW2000m、G1ドバイワールドカップに出走したレッドディザイア、クリストフ・スミヨン騎手。
パドックから少しかかり気味で、道中も先行して馬群の中に入りますが、直線に向くと全く伸びず。やはり、少しイレ込み気味だったのが敗因か。このレースの勝ち馬を前走倒しているだけに、順調だったらという結果でした。
2010年03月29日
2010年03月28日
高松宮記念&マーチS&日経賞&毎日杯結果
小回り中京の最後にふさわしい、超大接戦になった。
ビービーガルダンは好位につけるも、他の人気馬、キンシャサノキセキ、エーシンフォワードは中団から。アルティマトゥーレはスタートで躓いて、こちらも中団から。
もっと先手を争うと思っていたが、予想以上に人気馬が中団からのレースをしたため、中団から進んだ人気馬が、順当に上位を占めた。
4コーナーでは、コーナーワークでキンシャサノキセキがうまく内を回って、一気に上位に進出する。逆に、外を回ったビービーガルダンは、好位に付けていたのにコーナーワークで少し後退。
だが、直線はやはり外が伸びた。後退したはずのビービーガルダンが直線で再び伸びてくる。さらに、外を回って中団からエーシンフォワード、サンカルロあたりも伸びてくる。
大接戦となった最後は、わずかにキンシャサノキセキが粘り切って勝利。2着にビービーガルダン。3着にエーシンフォワード。4着にサンカルロ。
アルティマトゥーレはスタートで躓いて5着。引退レースで残念な結果となった。スタートを決めていれば、ひょっとすると勝てていたかという内容だった。
結果:-500円
実力上位のマコトスパルビエロが、58キロも関係なし。好位抜け出しでそのまま突き放して完勝。メンバーも手薄だったし、ここはこの馬の力が抜けていた。
2着にナニハトモアレ。軽ハンデに恵まれて来た感じか。
3着にはシビルウォー。中団からじりじりと伸びてきた。
モンテクリスエスは4着止まり。やはり、ダートで最後方から一気の競馬は決まりにくい。
フサイチピージェイは出遅れて大敗。スタートが決まれば前でしぶとく粘れるだけに、次の巻き返しに期待か。
結果:ワイド950円的中 +350円
大逃げでキングストレイルが飛ばしていったため、最後は差し馬が一気に伸びてくる形になった。
結局、実力のある差し馬、マイネルキッツとエアシェイディという結果になった。外からエアシェイディが伸びてきたが、コースロスなく最内を突いたマイネルキッツが差し切った。
3着には、中山記念で圧勝したトーセンクラウン。今回も稍重で、まだ馬場を味方につけられたか。
4着も中団から、実力馬ネヴァブション。
ロジユニヴァースは直線で伸びず。ナムラクレセントは道中かかり気味で、こちらも直線伸びず。
結果:-500円
何かと順調にレースを運べないルーラーシップ。今日はスタートで出遅れて、道中巻き返していくが、その分、最後で伸び切れず5着止まり。
直線では、スローペースで粘るミッキードリームに、人気のダノンシャンティ、リルダヴァル、ザタイキの3頭が差してくるが、途中でザタイキが転倒。
残った2頭の差し比べとなるが、外から、ダノンシャンティが上がり33秒4という見事な脚で差し切った。
リルダヴァルは故障明けが響いたか、直線で伸び切れず3着止まりだった。
ザタイキは予後不良。鞍上武豊もしばらくの間は騎乗できないようで、内田が骨折したときは、今年のリーディングは武豊で決まったかと書いたが、その武豊も戦線離脱となって、リーディングは厳しくなった。それにしても、武豊がこの毎日杯で落馬して、その後の11R、12Rとも、武豊が乗る予定だった馬が両方勝ってしまったのが、皮肉というか、なんとも言えない結果に。
結果:三連複2850円的中 +2050円
ビービーガルダンは好位につけるも、他の人気馬、キンシャサノキセキ、エーシンフォワードは中団から。アルティマトゥーレはスタートで躓いて、こちらも中団から。
もっと先手を争うと思っていたが、予想以上に人気馬が中団からのレースをしたため、中団から進んだ人気馬が、順当に上位を占めた。
4コーナーでは、コーナーワークでキンシャサノキセキがうまく内を回って、一気に上位に進出する。逆に、外を回ったビービーガルダンは、好位に付けていたのにコーナーワークで少し後退。
だが、直線はやはり外が伸びた。後退したはずのビービーガルダンが直線で再び伸びてくる。さらに、外を回って中団からエーシンフォワード、サンカルロあたりも伸びてくる。
大接戦となった最後は、わずかにキンシャサノキセキが粘り切って勝利。2着にビービーガルダン。3着にエーシンフォワード。4着にサンカルロ。
アルティマトゥーレはスタートで躓いて5着。引退レースで残念な結果となった。スタートを決めていれば、ひょっとすると勝てていたかという内容だった。
3枠6番 | キンシャサノキセキ | 牡7 | 四位 | 57 | △ | 1.08.6 |
8枠17番 | ビービーガルダン | 牡6 | 安藤勝 | 57 | 1.08.6 | |
8枠16番 | エーシンフォワード | 牡5 | 岩田 | 57 | 1.08.6 | |
7枠13番 | サンカルロ | 牡4 | 吉田豊 | 57 | ◎ | 1.08.7 |
2枠3番 | アルティマトゥーレ | 牝6 | 横山典 | 55 | 1.08.7 | |
7枠14番 | スズカコーズウェイ | 牡6 | 57 | 1.08.8 | ||
5枠10番 | ヘッドライナー | セ6 | 酒井 | 57 | 1.08.9 | |
5枠9番 | ファイングレイン | 牡7 | 勝浦 | 57 | ▲ | 1.08.9 |
8枠18番 | ピサノパテック | 牡8 | 田中勝 | 57 | 1.09.1 | |
3枠5番 | トウショウカレッジ | 牡8 | 川田 | 57 | △ | 1.09.2 |
1枠2番 | アイルラヴァゲイン | 牡8 | 秋山 | 57 | 1.09.2 | |
4枠8番 | エーシンエフダンズ | 牡6 | 57 | 1.09.2 | ||
7枠15番 | プレミアムボックス | 牡7 | 幸 | 57 | ○ | 1.09.3 |
1枠1番 | セブンシークィーン | 牝4 | 北村友 | 55 | 1.09.3 | |
4枠7番 | カノヤザクラ | 牝6 | 小牧 | 55 | 1.09.4 | |
2枠4番 | ショウナンカザン | 牡5 | 柴田善 | 57 | 1.09.4 | |
6枠12番 | グランプリエンゼル | 牝4 | 熊沢 | 55 | 1.09.6 | |
6枠11番 | エイシンタイガー | 牡4 | 池添 | 57 | 1.09.8 |
結果:-500円
実力上位のマコトスパルビエロが、58キロも関係なし。好位抜け出しでそのまま突き放して完勝。メンバーも手薄だったし、ここはこの馬の力が抜けていた。
2着にナニハトモアレ。軽ハンデに恵まれて来た感じか。
3着にはシビルウォー。中団からじりじりと伸びてきた。
モンテクリスエスは4着止まり。やはり、ダートで最後方から一気の競馬は決まりにくい。
フサイチピージェイは出遅れて大敗。スタートが決まれば前でしぶとく粘れるだけに、次の巻き返しに期待か。
6枠12番 | マコトスパルビエロ | 牡6 | 後藤 | 58 | △ | 1.51.7 |
2枠3番 | ナニハトモアレ | 牡4 | 村田 | 54 | 1.52.1 | |
1枠1番 | シビルウォー | 牡5 | 吉田隼 | 56 | ◎ | 1.52.2 |
8枠16番 | モンテクリスエス | 牡5 | 内田 | 56 | 1.52.2 | |
3枠5番 | マルブツリード | 牡7 | 柴山 | 56 | 1.52.3 | |
2枠4番 | クリールパッション | 牡5 | 松岡 | 57 | △ | 1.52.4 |
7枠13番 | ウォータクティクス | 牡5 | 中舘 | 57 | 1.52.5 | |
7枠14番 | ネイキッド | 牡6 | 三浦 | 56 | △ | 1.52.6 |
3枠6番 | ポートラヴ | 牡6 | 小林淳 | 51 | 1.53.1 | |
6枠11番 | ゲンパチタキオン | 牡6 | 江田照 | 53 | ▲ | 1.53.3 |
8枠15番 | トーホウオルビス | 牡5 | 小野 | 55 | 1.53.4 | |
4枠8番 | フサイチピージェイ | 牡5 | 戸崎 | 57 | ○ | 1.53.7 |
5枠10番 | ケイアイスイジン | 牡5 | 北村宏 | 53 | 1.54.1 | |
5枠9番 | タイキエニグマ | 牡9 | 大庭 | 54 | 1.54.6 | |
1枠2番 | マイディアサン | 牡6 | 蛯名 | 55 | 1.54.7 | |
4枠7番 | バロズハート | 牡5 | 木幡 | 55 | 1.55.1 |
結果:ワイド950円的中 +350円
大逃げでキングストレイルが飛ばしていったため、最後は差し馬が一気に伸びてくる形になった。
結局、実力のある差し馬、マイネルキッツとエアシェイディという結果になった。外からエアシェイディが伸びてきたが、コースロスなく最内を突いたマイネルキッツが差し切った。
3着には、中山記念で圧勝したトーセンクラウン。今回も稍重で、まだ馬場を味方につけられたか。
4着も中団から、実力馬ネヴァブション。
ロジユニヴァースは直線で伸びず。ナムラクレセントは道中かかり気味で、こちらも直線伸びず。
4枠6番 | マイネルキッツ | 牡7 | 松岡 | 59 | △ | 2.34.1 |
5枠8番 | エアシェイディ | 牡9 | 戸崎 | 57 | △ | 2.34.2 |
7枠13番 | トーセンクラウン | 牡6 | 江田照 | 58 | 2.34.2 | |
3枠4番 | ネヴァブション | 牡7 | 後藤 | 58 | ○ | 2.34.2 |
1枠1番 | トリビュートソング | 牡5 | 勝浦 | 57 | 2.34.4 | |
2枠3番 | ダイワワイルドボア | 牡5 | 武士沢 | 57 | 2.34.4(同着) | |
8枠15番 | ロジユニヴァース | 牡4 | 横山典 | 58 | 2.34.4(同着) | |
6枠10番 | ナムラクレセント | 牡5 | 小牧 | 57 | ◎ | 2.34.5 |
3枠5番 | マイネルアワグラス | 牡6 | 石橋脩 | 57 | 2.34.6 | |
2枠2番 | エアジパング | セ7 | 蛯名 | 57 | 2.34.7 | |
4枠7番 | メイショウドンタク | 牡4 | 柴田善 | 56 | 2.34.8 | |
8枠14番 | タガノサイクロン | 牡7 | 柴山 | 57 | 2.34.8 | |
5枠9番 | マンハッタンスカイ | 牡6 | 三浦 | 57 | ▲ | 2.35.0 |
7枠12番 | キングストレイル | 牡8 | 北村宏 | 57 | 2.35.0 | |
6枠11番 | ビエンナーレ | 牝7 | 田中勝 | 55 | 2.35.0 |
結果:-500円
何かと順調にレースを運べないルーラーシップ。今日はスタートで出遅れて、道中巻き返していくが、その分、最後で伸び切れず5着止まり。
直線では、スローペースで粘るミッキードリームに、人気のダノンシャンティ、リルダヴァル、ザタイキの3頭が差してくるが、途中でザタイキが転倒。
残った2頭の差し比べとなるが、外から、ダノンシャンティが上がり33秒4という見事な脚で差し切った。
リルダヴァルは故障明けが響いたか、直線で伸び切れず3着止まりだった。
ザタイキは予後不良。鞍上武豊もしばらくの間は騎乗できないようで、内田が骨折したときは、今年のリーディングは武豊で決まったかと書いたが、その武豊も戦線離脱となって、リーディングは厳しくなった。それにしても、武豊がこの毎日杯で落馬して、その後の11R、12Rとも、武豊が乗る予定だった馬が両方勝ってしまったのが、皮肉というか、なんとも言えない結果に。
4枠4番 | ダノンシャンティ | 牡3 | 安藤勝 | 56 | ○ | 1.49.3 |
6枠7番 | ミッキードリーム | 牡3 | 和田 | 56 | △ | 1.49.5 |
7枠9番 | リルダヴァル | 牡3 | 内田 | 56 | ▲ | 1.49.6 |
8枠10番 | シャイニーナイト | 牡3 | 川田 | 56 | 1.49.6 | |
2枠2番 | ルーラーシップ | 牡3 | 岩田 | 56 | ◎ | 1.49.8 |
3枠3番 | コスモヘレノス | 牡3 | 福永 | 56 | 1.49.9 | |
6枠6番 | ミッションモード | 牡3 | 池添 | 56 | 1.50.1 | |
8枠11番 | ドレスアフェアー | 牡3 | 藤岡佑 | 56 | 1.50.2 | |
5枠5番 | ペガサスキングビー | 牡3 | 武幸 | 56 | 1.51.4 | |
7枠8番 | カットイッタウト | 牡3 | 吉田稔 | 56 | 1.52.9 | |
1枠1番 | ザタイキ | 牡3 | 武豊 | 56 | △ | 中止 |
結果:三連複2850円的中 +2050円
2010年03月27日
高松宮記念予想3&マーチS予想
JRAが、この1週間でどう馬場を作ってきたのか。それが土曜日の競馬で分かると思っていたのだが、1200m戦はどちらも逃げ切り。見たところ、内ラチ沿いの1頭分は、馬場が回復しているように思える。それ以外は、外差しだが。
となると、内ラチ沿いを走れる逃げ馬。しかし、さすがにセブンシークィーンを狙う気にはなれない。やめておく。
結局、この差し馬ばかりのメンバーを狙う。
ワイド5点 13-15 9-13 5-13 6-13 9-15
自信度★☆☆☆☆
そろそろウォータクティクスが復活すればと思っているが、今回も逃げ争いそうな馬がほかにいて、そして57キロ。捨てる。中舘騎乗は、本気で逃げる気でいるということだろう。
その争いそうな逃げ馬だが、佐賀記念2着のフサイチピージェイ。だが、こちらは逃げ争ってハイペースになってもまずまず粘れる。57キロを背負うが、実力上位だろう。こちらも戸崎騎乗ということは、やはり本気で逃げる気で、ハイペースになるだろう。
そのフサイチピージェイを師走Sで破ったのはクリールパッション。ただ、今回はハンデが57キロに増える。
その師走S5着のネイキッドは、56キロのままだが、少し実力不足。押さえまで。
その師走Sと同じ舞台のアレキサンドライトSで、師走Sとほとんど変わらないタイムで勝ったマイディアサンだが、ハイペースのレースで、好位から抜け出して来る印象は湧かない。
また、そのアレキサンドライトS4着だったゲンパチタキオン。先行策をとり始めたここ2戦で、4着、1着と一変。ハンデ53キロで、穴ならこの馬か。
モンテクリスエス。久々ダートの仁川Sが見事な追い込み勝ち。ダートでも見事な末脚で、ここも同じ脚を使ってくれれば。ただ、前走は展開が向いたし、メンバーが弱かった。今回は斤量が1キロ増えるし、距離も短い。それに大外。ここは信用できない。
その仁川Sで3着だったシビルウォー。ダートで掲示板を外したのは1回だけだし、前走から斤量は変わらず。これなら逆転も可能か。
トップハンデ58キロのマコトスパルビエロは押さえまで。
ワイド6点 1-8 1-11 1-4 1-12 1-14 8-11
自信度★☆☆☆☆
となると、内ラチ沿いを走れる逃げ馬。しかし、さすがにセブンシークィーンを狙う気にはなれない。やめておく。
結局、この差し馬ばかりのメンバーを狙う。
1枠1番 | セブンシークィーン | 牝4 | 北村友 | 55 | |
1枠2番 | アイルラヴァゲイン | 牡8 | 秋山 | 57 | |
2枠3番 | アルティマトゥーレ | 牝6 | 横山典 | 55 | |
2枠4番 | ショウナンカザン | 牡5 | 柴田善 | 57 | |
3枠5番 | トウショウカレッジ | 牡8 | 川田 | 57 | △ |
3枠6番 | キンシャサノキセキ | 牡7 | 四位 | 57 | △ |
4枠7番 | カノヤザクラ | 牝6 | 小牧 | 55 | |
4枠8番 | エーシンエフダンズ | 牡6 | 57 | ||
5枠9番 | ファイングレイン | 牡7 | 勝浦 | 57 | ▲ |
5枠10番 | ヘッドライナー | セ6 | 酒井 | 57 | |
6枠11番 | エイシンタイガー | 牡4 | 池添 | 57 | |
6枠12番 | グランプリエンゼル | 牝4 | 熊沢 | 55 | |
7枠13番 | サンカルロ | 牡4 | 吉田豊 | 57 | ◎ |
7枠14番 | スズカコーズウェイ | 牡6 | 57 | ||
7枠15番 | プレミアムボックス | 牡7 | 幸 | 57 | ○ |
8枠16番 | エーシンフォワード | 牡5 | 岩田 | 57 | |
8枠17番 | ビービーガルダン | 牡6 | 安藤勝 | 57 | |
8枠18番 | ピサノパテック | 牡8 | 田中勝 | 57 |
ワイド5点 13-15 9-13 5-13 6-13 9-15
自信度★☆☆☆☆
そろそろウォータクティクスが復活すればと思っているが、今回も逃げ争いそうな馬がほかにいて、そして57キロ。捨てる。中舘騎乗は、本気で逃げる気でいるということだろう。
その争いそうな逃げ馬だが、佐賀記念2着のフサイチピージェイ。だが、こちらは逃げ争ってハイペースになってもまずまず粘れる。57キロを背負うが、実力上位だろう。こちらも戸崎騎乗ということは、やはり本気で逃げる気で、ハイペースになるだろう。
そのフサイチピージェイを師走Sで破ったのはクリールパッション。ただ、今回はハンデが57キロに増える。
その師走S5着のネイキッドは、56キロのままだが、少し実力不足。押さえまで。
その師走Sと同じ舞台のアレキサンドライトSで、師走Sとほとんど変わらないタイムで勝ったマイディアサンだが、ハイペースのレースで、好位から抜け出して来る印象は湧かない。
また、そのアレキサンドライトS4着だったゲンパチタキオン。先行策をとり始めたここ2戦で、4着、1着と一変。ハンデ53キロで、穴ならこの馬か。
モンテクリスエス。久々ダートの仁川Sが見事な追い込み勝ち。ダートでも見事な末脚で、ここも同じ脚を使ってくれれば。ただ、前走は展開が向いたし、メンバーが弱かった。今回は斤量が1キロ増えるし、距離も短い。それに大外。ここは信用できない。
その仁川Sで3着だったシビルウォー。ダートで掲示板を外したのは1回だけだし、前走から斤量は変わらず。これなら逆転も可能か。
トップハンデ58キロのマコトスパルビエロは押さえまで。
1枠1番 | シビルウォー | 牡5 | 吉田隼 | 56 | ◎ |
1枠2番 | マイディアサン | 牡6 | 蛯名 | 55 | |
2枠3番 | ナニハトモアレ | 牡4 | 村田 | 54 | |
2枠4番 | クリールパッション | 牡5 | 松岡 | 57 | △ |
3枠5番 | マルブツリード | 牡7 | 柴山 | 56 | |
3枠6番 | ポートラヴ | 牡6 | 小林淳 | 51 | |
4枠7番 | バロズハート | 牡5 | 木幡 | 55 | |
4枠8番 | フサイチピージェイ | 牡5 | 戸崎 | 57 | ○ |
5枠9番 | タイキエニグマ | 牡9 | 大庭 | 54 | |
5枠10番 | ケイアイスイジン | 牡5 | 北村宏 | 53 | |
6枠11番 | ゲンパチタキオン | 牡6 | 江田照 | 53 | ▲ |
6枠12番 | マコトスパルビエロ | 牡6 | 後藤 | 58 | △ |
7枠13番 | ウォータクティクス | 牡5 | 中舘 | 57 | |
7枠14番 | ネイキッド | 牡6 | 三浦 | 56 | △ |
8枠15番 | トーホウオルビス | 牡5 | 小野 | 55 | |
8枠16番 | モンテクリスエス | 牡5 | 内田 | 56 |
ワイド6点 1-8 1-11 1-4 1-12 1-14 8-11
自信度★☆☆☆☆
2010年03月26日
日経賞&毎日杯予想&高松宮記念予想2
関東の強豪が勢揃いした日経賞。
エアシェイディ、ネヴァブション、マイネルキッツ、そしてロジユニヴァース。そして、関西からはナムラクレセント。このあたりが実力上位。
ただ、メンバーを見ると、超スローペースになりそう。先行馬を考えたいが、エアジパング、キングストレイルあたりはさすがに弱いだろう。
ひょっとすると、逃げるのはロジユニヴァースかもしれない。ダービー以来の出走になる。ただ、この馬を強いとは思っていない。この馬は、トーセンクラウン同様、力の要る馬場がうまいだけで、普通の良馬場では弱いのではないかと考えている。というか、そう思っておかないと、皐月賞だけ大敗して、ほかは楽勝だった理由付けが出来ない。重馬場巧者だとすれば、ここまでの成績がちゃんと説明できる。なので、とりあえずここは、その考えを信じておく。
やはり、上に書いた実力馬から考えると、先行するのはネヴァブションか。そして、ナムラクレセント。
それに続いて、マイネルキッツ、エアシェイディの順番。
あと、一応先行馬を押さえるなら、マンハッタンスカイで。
馬連5点 4-10 9-10 8-10 6-10 4-9
自信度★★★★☆
11頭の少数精鋭レースといった感じになった。
この世代で評判がかなり高かったのは、リルダヴァル。故障で休養を挟んだが、なんとか復帰。皐月賞に間に合わせられそうか。2歳ながら33秒2の鬼脚を使ったこの馬は、やはり素質はかなりのものだろう。
あとは、若駒S2着ルーラーシップ。前走は直線で不利を受けながらも、その後あっさり後続を突き放して完勝。
さらに、共同通信杯2着のダノンシャンティ。33秒5の上がりで、最後はアリゼオを交わした力は本物か。
そして、アーリントンC2着のザタイキ。前走はスローペースで逃げ粘りを許したが、力は上位。
さらには、ミッキードリーム。未勝利できさらぎ賞の覇者ネオヴァンドームを倒し、前走ではスプリングS2着のゲシュタルトを倒した。地味な成績だが、力はありそう。
あとは、弥生賞5着のコスモヘレノスだが、前との着差が大きすぎた。少し力不足か。
気になるのは、騎手の乗り替わりが連発している。
武豊はヴィクトワールピサで皐月賞なので、そのためにリルダヴァルは内田を確保。
すると、藤田がドバイ遠征で、ザタイキは毎日杯だけ武豊への乗り替わり。
また、内田がリルダヴァルに乗るため、ダノンシャンティには安藤勝が。
この超豪華な乗り替わりだが、それに左右されない岩田継続騎乗のルーラーシップ。これを狙いたい。2走前は敗れているが、あれは直線で前が詰まって、外に回している間に、勝ち馬に抜け出されただけで、内容としては勝ち馬に匹敵するものだった。
三連複8点 2-4-9 1-2-4 2-4-7 1-2-9 2-7-9 1-2-7 1-4-9 4-7-9
自信度★★★☆☆
本命サンカルロ。予想1の流れからも、対抗プレミアムボックス。
3番手評価だが、思い切ってファイングレイン。前走の5着は、2年前の高松宮記念を勝った力が戻ってきたと信じたい。
そして、トウショウカレッジ。この4頭。とにかく、馬場状態が先週同様外差しに向いていると信じて、全部差し馬に期待。
あとは、前走中団から進んだので、キンシャサノキセキも押さえておく。
ここまで思い切った予想もないだろう。人気しそうな先行馬をまとめて全部捨てた。
エアシェイディ、ネヴァブション、マイネルキッツ、そしてロジユニヴァース。そして、関西からはナムラクレセント。このあたりが実力上位。
ただ、メンバーを見ると、超スローペースになりそう。先行馬を考えたいが、エアジパング、キングストレイルあたりはさすがに弱いだろう。
ひょっとすると、逃げるのはロジユニヴァースかもしれない。ダービー以来の出走になる。ただ、この馬を強いとは思っていない。この馬は、トーセンクラウン同様、力の要る馬場がうまいだけで、普通の良馬場では弱いのではないかと考えている。というか、そう思っておかないと、皐月賞だけ大敗して、ほかは楽勝だった理由付けが出来ない。重馬場巧者だとすれば、ここまでの成績がちゃんと説明できる。なので、とりあえずここは、その考えを信じておく。
やはり、上に書いた実力馬から考えると、先行するのはネヴァブションか。そして、ナムラクレセント。
それに続いて、マイネルキッツ、エアシェイディの順番。
あと、一応先行馬を押さえるなら、マンハッタンスカイで。
1枠1番 | トリビュートソング | 牡5 | 勝浦 | 57 | |
2枠2番 | エアジパング | セ7 | 蛯名 | 57 | |
2枠3番 | ダイワワイルドボア | 牡5 | 武士沢 | 57 | |
3枠4番 | ネヴァブション | 牡7 | 後藤 | 58 | ○ |
3枠5番 | マイネルアワグラス | 牡6 | 石橋脩 | 57 | |
4枠6番 | マイネルキッツ | 牡7 | 松岡 | 59 | △ |
4枠7番 | メイショウドンタク | 牡4 | 柴田善 | 56 | |
5枠8番 | エアシェイディ | 牡9 | 戸崎 | 57 | △ |
5枠9番 | マンハッタンスカイ | 牡6 | 三浦 | 57 | ▲ |
6枠10番 | ナムラクレセント | 牡5 | 小牧 | 57 | ◎ |
6枠11番 | ビエンナーレ | 牝7 | 田中勝 | 55 | |
7枠12番 | キングストレイル | 牡8 | 北村宏 | 57 | |
7枠13番 | トーセンクラウン | 牡6 | 江田照 | 58 | |
8枠14番 | タガノサイクロン | 牡7 | 柴山 | 57 | |
8枠15番 | ロジユニヴァース | 牡4 | 横山典 | 58 |
馬連5点 4-10 9-10 8-10 6-10 4-9
自信度★★★★☆
11頭の少数精鋭レースといった感じになった。
この世代で評判がかなり高かったのは、リルダヴァル。故障で休養を挟んだが、なんとか復帰。皐月賞に間に合わせられそうか。2歳ながら33秒2の鬼脚を使ったこの馬は、やはり素質はかなりのものだろう。
あとは、若駒S2着ルーラーシップ。前走は直線で不利を受けながらも、その後あっさり後続を突き放して完勝。
さらに、共同通信杯2着のダノンシャンティ。33秒5の上がりで、最後はアリゼオを交わした力は本物か。
そして、アーリントンC2着のザタイキ。前走はスローペースで逃げ粘りを許したが、力は上位。
さらには、ミッキードリーム。未勝利できさらぎ賞の覇者ネオヴァンドームを倒し、前走ではスプリングS2着のゲシュタルトを倒した。地味な成績だが、力はありそう。
あとは、弥生賞5着のコスモヘレノスだが、前との着差が大きすぎた。少し力不足か。
気になるのは、騎手の乗り替わりが連発している。
武豊はヴィクトワールピサで皐月賞なので、そのためにリルダヴァルは内田を確保。
すると、藤田がドバイ遠征で、ザタイキは毎日杯だけ武豊への乗り替わり。
また、内田がリルダヴァルに乗るため、ダノンシャンティには安藤勝が。
この超豪華な乗り替わりだが、それに左右されない岩田継続騎乗のルーラーシップ。これを狙いたい。2走前は敗れているが、あれは直線で前が詰まって、外に回している間に、勝ち馬に抜け出されただけで、内容としては勝ち馬に匹敵するものだった。
1枠1番 | ザタイキ | 牡3 | 武豊 | 56 | △ |
2枠2番 | ルーラーシップ | 牡3 | 岩田 | 56 | ◎ |
3枠3番 | コスモヘレノス | 牡3 | 福永 | 56 | |
4枠4番 | ダノンシャンティ | 牡3 | 安藤勝 | 56 | ○ |
5枠5番 | ペガサスキングビー | 牡3 | 武幸 | 56 | |
6枠6番 | ミッションモード | 牡3 | 池添 | 56 | |
6枠7番 | ミッキードリーム | 牡3 | 和田 | 56 | △ |
7枠8番 | カットイッタウト | 牡3 | 吉田稔 | 56 | |
7枠9番 | リルダヴァル | 牡3 | 内田 | 56 | ▲ |
8枠10番 | シャイニーナイト | 牡3 | 川田 | 56 | |
8枠11番 | ドレスアフェアー | 牡3 | 藤岡佑 | 56 |
三連複8点 2-4-9 1-2-4 2-4-7 1-2-9 2-7-9 1-2-7 1-4-9 4-7-9
自信度★★★☆☆
本命サンカルロ。予想1の流れからも、対抗プレミアムボックス。
3番手評価だが、思い切ってファイングレイン。前走の5着は、2年前の高松宮記念を勝った力が戻ってきたと信じたい。
そして、トウショウカレッジ。この4頭。とにかく、馬場状態が先週同様外差しに向いていると信じて、全部差し馬に期待。
あとは、前走中団から進んだので、キンシャサノキセキも押さえておく。
ここまで思い切った予想もないだろう。人気しそうな先行馬をまとめて全部捨てた。
1枠1番 | セブンシークィーン | 牝4 | 北村友 | 55 | |
1枠2番 | アイルラヴァゲイン | 牡8 | 秋山 | 57 | |
2枠3番 | アルティマトゥーレ | 牝6 | 横山典 | 55 | |
2枠4番 | ショウナンカザン | 牡5 | 柴田善 | 57 | |
3枠5番 | トウショウカレッジ | 牡8 | 川田 | 57 | △ |
3枠6番 | キンシャサノキセキ | 牡7 | 四位 | 57 | △ |
4枠7番 | カノヤザクラ | 牝6 | 小牧 | 55 | |
4枠8番 | エーシンエフダンズ | 牡6 | 57 | ||
5枠9番 | ファイングレイン | 牡7 | 勝浦 | 57 | ▲ |
5枠10番 | ヘッドライナー | セ6 | 酒井 | 57 | |
6枠11番 | エイシンタイガー | 牡4 | 池添 | 57 | |
6枠12番 | グランプリエンゼル | 牝4 | 熊沢 | 55 | |
7枠13番 | サンカルロ | 牡4 | 吉田豊 | 57 | ◎ |
7枠14番 | スズカコーズウェイ | 牡6 | 武豊 | 57 | |
7枠15番 | プレミアムボックス | 牡7 | 幸 | 57 | ○ |
8枠16番 | エーシンフォワード | 牡5 | 岩田 | 57 | |
8枠17番 | ビービーガルダン | 牡6 | 安藤勝 | 57 | |
8枠18番 | ピサノパテック | 牡8 | 田中勝 | 57 |
2010年03月25日
セリーグ開幕
巨人
先発★★★★☆
抑え★★★★☆
打撃★★★★★
走塁★★★☆☆
守備★★★★☆
打撃陣はやはり5つ星。今年は投手陣が不安。先発は、グライシンガーが怪我。高橋尚の代わりともいえる山口が抑えからの転向だが、スタミナ不足で先発は厳しいのかもしれない。そしてそのせいで抑えが手薄になった。クルーンも手術で万全ではなさそうで、メジャー帰りの小林雅は劇場、炎上が得意。そして、盤石だった山口不在で、左の信頼できる中継ぎが不在。このため、投手陣の評価は4となった。
走塁は、昨年まで盗塁数を稼いできて、足を使った野球の中心となってきた鈴木が、今年は層の厚い外野争いに加われるのか。レギュラーは厳しそうで、昨年よりは、出番が減るだろう。
守備は、ラミレスが大きな穴だが、そのほかに際立って守備の悪いところは見当たらない。
中日
先発★★★★★
抑え★★★★★
打撃★★★☆☆
走塁★★★☆☆
守備★★★★☆
先発は、チェンや吉見や川井など、盤石。抑えも、岩瀬が問題なしで、それにつなぐ中継ぎも揃っている。ともに5つ星。
ただ、打撃は、新外国人セサルがどれほど活躍するのか。そして、谷繁が打撃での衰えを感じるし、立浪の引退で、DH制ではないセリーグには大事な、決定的な代打がいない。そこが不安。
走塁は、井端、荒木は走れるし、藤井も走れるのだが、機動力でかき回すチームという印象はない。
守備は、井端、荒木、谷繁のラインは球界NO1だが、森野、ブランコはあまり信用できない。そして、今年から井端セカンド、荒木ショートを公式戦でも始めるようだが、その荒木が怪我で開幕メンバーを外れて、また井端がショートに戻ったりと、ばたばたしているのが不安。
ヤクルト
先発★★☆☆☆
抑え★★★☆☆
打撃★★☆☆☆
走塁★★★★★
守備★★★★★
なんといっても、小技のチーム。足を使える選手が多く、守備も安定。セリーグでは一番、走塁、守備がしっかりしたチーム。
打撃は、つなぎの野球で勝ってくるチーム。しかし、ホームランが少なく、つなぎはするが、得点能力はあまり高くない。
そして、投手陣が不安で、先発はエース石川がいるが、館山が故障明け。それに続く、ローテーションを1年間守ってくれそうな選手がいない。由規、村中あたりはいい球を投げるが、制球に難があり、大崩れする試合もあるのが課題。
抑えも、五十嵐がメジャーに行って、左の切り札石井も未だ復帰できず、守護神林につなぐまでの不安が残る。
阪神
先発★★★★☆
抑え★★★★★
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★★★★☆
右の安藤と左の能見で先発は信頼。それに、小嶋、下柳と、とにかく左王国。右は久保がいる。あとは外国人がどれだけ働くか。ただ、岩田の戦線離脱はかなり痛い。
中継ぎにも、江草、筒井と昨年結果を残した左2人がいるし、右では久保田が再び中継ぎで復活。渡辺も復調すれば、守護神藤川へつなぐメンバーとしては心強い限り。
打撃は、広い甲子園を本拠地とするため、小技でかき回したいところだが、今年のメンバーを見る限り、かなりの重量打線になりそう。鳥谷、金本、新井、城島、ブラゼル、桜井。これだけホームランを打てるバッターが並ぶ。昨年盗塁を稼いでいたのが赤星、狩野なので、今年は、走れないチームになる。ポスト赤星を考えてのマートン獲得だったようだが、ポスト赤星としてマートンを1番に据えて野球をするのではなく、重量打線としてのスタイルを確立したほうがいいような気もする。
守備面で城島加入には期待したい。昨年、足でかき回されて大きく負け越したヤクルト相手に、城島の肩はかなりの武器になる。昨年唯一セリーグで巨人に負け越さなかった阪神なので、苦手ヤクルトを叩けば、一気に浮上もあり得る。
広島
先発★★★☆☆
抑え★★★★☆
打撃★★★☆☆
走塁★★★★☆
守備★★☆☆☆
大竹、ルイスの先発2枚看板が売りだったが、大竹は故障で出遅れ、ルイスが退団。これで先発の信頼が昨年よりは落ちた。それでも、若手の育成に定評のある広島。抑えは永川、シュルツで安定しているので、前田、斉藤あたりの若手先発投手が昨年以上の活躍を見せれば、怖いチームになる。
打撃は、主砲栗原の復調に期待したい。昨年はWBC決勝にも出たが、その決勝で凡退。それを引きずったかのようなシーズンだった。野村監督就任で、変われるかどうか。
このチームも、小技を絡めるチームという印象で、ホームランバッターは栗原くらい。足を使える選手が多く、うまくいけば怖い。
昨年のこのチームの弱点は守備だった。本拠地が新しくなって、グラウンド慣れしていないことは確かにあっただろうから、そこを考慮しての2つ星。今年は監督の交代によるいい効果を期待したい。
横浜
先発★★★☆☆
抑え★★☆☆☆
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★☆☆☆☆
とにかく、投手がいない。先発清水をロッテから獲得したが、昨年の調子では、信頼できない。今年も三浦1人に頼ることになりそうだったが、その三浦が開幕一軍を外れた。寺原までの3人がまともに活躍すれば面白いのだが、いきなり厳しい状況に置かれたか。抑えは昨年同様山口が今年も順調にこなしてくれれば。
ただ、打撃はかなり怖いメンバーが揃う。首位打者を狙える内川、本塁打王を狙える村田。この2人が中心となり、日本ハムから移籍のスレッジ、若手吉村。さらに、FAで獲得した、打てる捕手橋本。これだけ揃えば、かなり怖い。
その反面、足と守備に不安を残したままになった。ロッテから俊足早川を獲得したが、金城との併用になりそうか。
1位:巨人20点
2位:中日20点
3位:阪神19点
4位:ヤクルト17点
5位:広島16点
6位:横浜12点
こんな感じになりました。1位は同点でしたが、やっぱり巨人なのかなぁと。
横浜ファンの方には申し訳ないです。ここまで評価が低くなるとは思っていなかったのですが。ただ、打撃が本当に今年は怖い。スレッジ、橋本と、強力なバッターが2人入って、かなり厚みを増している。ここも破壊力抜群なので、上に名前を挙げた先発投手が試合を作れれば、今年は期待できるかもしれません。
先発★★★★☆
抑え★★★★☆
打撃★★★★★
走塁★★★☆☆
守備★★★★☆
打撃陣はやはり5つ星。今年は投手陣が不安。先発は、グライシンガーが怪我。高橋尚の代わりともいえる山口が抑えからの転向だが、スタミナ不足で先発は厳しいのかもしれない。そしてそのせいで抑えが手薄になった。クルーンも手術で万全ではなさそうで、メジャー帰りの小林雅は劇場、炎上が得意。そして、盤石だった山口不在で、左の信頼できる中継ぎが不在。このため、投手陣の評価は4となった。
走塁は、昨年まで盗塁数を稼いできて、足を使った野球の中心となってきた鈴木が、今年は層の厚い外野争いに加われるのか。レギュラーは厳しそうで、昨年よりは、出番が減るだろう。
守備は、ラミレスが大きな穴だが、そのほかに際立って守備の悪いところは見当たらない。
中日
先発★★★★★
抑え★★★★★
打撃★★★☆☆
走塁★★★☆☆
守備★★★★☆
先発は、チェンや吉見や川井など、盤石。抑えも、岩瀬が問題なしで、それにつなぐ中継ぎも揃っている。ともに5つ星。
ただ、打撃は、新外国人セサルがどれほど活躍するのか。そして、谷繁が打撃での衰えを感じるし、立浪の引退で、DH制ではないセリーグには大事な、決定的な代打がいない。そこが不安。
走塁は、井端、荒木は走れるし、藤井も走れるのだが、機動力でかき回すチームという印象はない。
守備は、井端、荒木、谷繁のラインは球界NO1だが、森野、ブランコはあまり信用できない。そして、今年から井端セカンド、荒木ショートを公式戦でも始めるようだが、その荒木が怪我で開幕メンバーを外れて、また井端がショートに戻ったりと、ばたばたしているのが不安。
ヤクルト
先発★★☆☆☆
抑え★★★☆☆
打撃★★☆☆☆
走塁★★★★★
守備★★★★★
なんといっても、小技のチーム。足を使える選手が多く、守備も安定。セリーグでは一番、走塁、守備がしっかりしたチーム。
打撃は、つなぎの野球で勝ってくるチーム。しかし、ホームランが少なく、つなぎはするが、得点能力はあまり高くない。
そして、投手陣が不安で、先発はエース石川がいるが、館山が故障明け。それに続く、ローテーションを1年間守ってくれそうな選手がいない。由規、村中あたりはいい球を投げるが、制球に難があり、大崩れする試合もあるのが課題。
抑えも、五十嵐がメジャーに行って、左の切り札石井も未だ復帰できず、守護神林につなぐまでの不安が残る。
阪神
先発★★★★☆
抑え★★★★★
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★★★★☆
右の安藤と左の能見で先発は信頼。それに、小嶋、下柳と、とにかく左王国。右は久保がいる。あとは外国人がどれだけ働くか。ただ、岩田の戦線離脱はかなり痛い。
中継ぎにも、江草、筒井と昨年結果を残した左2人がいるし、右では久保田が再び中継ぎで復活。渡辺も復調すれば、守護神藤川へつなぐメンバーとしては心強い限り。
打撃は、広い甲子園を本拠地とするため、小技でかき回したいところだが、今年のメンバーを見る限り、かなりの重量打線になりそう。鳥谷、金本、新井、城島、ブラゼル、桜井。これだけホームランを打てるバッターが並ぶ。昨年盗塁を稼いでいたのが赤星、狩野なので、今年は、走れないチームになる。ポスト赤星を考えてのマートン獲得だったようだが、ポスト赤星としてマートンを1番に据えて野球をするのではなく、重量打線としてのスタイルを確立したほうがいいような気もする。
守備面で城島加入には期待したい。昨年、足でかき回されて大きく負け越したヤクルト相手に、城島の肩はかなりの武器になる。昨年唯一セリーグで巨人に負け越さなかった阪神なので、苦手ヤクルトを叩けば、一気に浮上もあり得る。
広島
先発★★★☆☆
抑え★★★★☆
打撃★★★☆☆
走塁★★★★☆
守備★★☆☆☆
大竹、ルイスの先発2枚看板が売りだったが、大竹は故障で出遅れ、ルイスが退団。これで先発の信頼が昨年よりは落ちた。それでも、若手の育成に定評のある広島。抑えは永川、シュルツで安定しているので、前田、斉藤あたりの若手先発投手が昨年以上の活躍を見せれば、怖いチームになる。
打撃は、主砲栗原の復調に期待したい。昨年はWBC決勝にも出たが、その決勝で凡退。それを引きずったかのようなシーズンだった。野村監督就任で、変われるかどうか。
このチームも、小技を絡めるチームという印象で、ホームランバッターは栗原くらい。足を使える選手が多く、うまくいけば怖い。
昨年のこのチームの弱点は守備だった。本拠地が新しくなって、グラウンド慣れしていないことは確かにあっただろうから、そこを考慮しての2つ星。今年は監督の交代によるいい効果を期待したい。
横浜
先発★★★☆☆
抑え★★☆☆☆
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★☆☆☆☆
とにかく、投手がいない。先発清水をロッテから獲得したが、昨年の調子では、信頼できない。今年も三浦1人に頼ることになりそうだったが、その三浦が開幕一軍を外れた。寺原までの3人がまともに活躍すれば面白いのだが、いきなり厳しい状況に置かれたか。抑えは昨年同様山口が今年も順調にこなしてくれれば。
ただ、打撃はかなり怖いメンバーが揃う。首位打者を狙える内川、本塁打王を狙える村田。この2人が中心となり、日本ハムから移籍のスレッジ、若手吉村。さらに、FAで獲得した、打てる捕手橋本。これだけ揃えば、かなり怖い。
その反面、足と守備に不安を残したままになった。ロッテから俊足早川を獲得したが、金城との併用になりそうか。
1位:巨人20点
2位:中日20点
3位:阪神19点
4位:ヤクルト17点
5位:広島16点
6位:横浜12点
こんな感じになりました。1位は同点でしたが、やっぱり巨人なのかなぁと。
横浜ファンの方には申し訳ないです。ここまで評価が低くなるとは思っていなかったのですが。ただ、打撃が本当に今年は怖い。スレッジ、橋本と、強力なバッターが2人入って、かなり厚みを増している。ここも破壊力抜群なので、上に名前を挙げた先発投手が試合を作れれば、今年は期待できるかもしれません。
2010年03月24日
高松宮記念予想1
今の中京の馬場は、かなり内が荒れている。先週のレースを見る限りでは、1200m戦では完全に外差しが決まる形になっている。
キンシャサノキセキ、アルティマトゥーレ、ビービーガルダン、カノヤザクラ、エイシンタイガーあたりが人気になりそうだが、全部先行馬で、本命には出来ない。
オーシャンSで気になったのは、やはりプレミアムボックス。あの重馬場で、後方から一気に突っ込んできたのはすごい。だが、それに匹敵する内容だったのが、ファイングレイン。2年前の覇者が復活するのだろうか。ただ、ここに来て幸に捨てられたのが気がかり。やはり、プレミアムボックスのほうが上位なのか。
阪急杯からは、エーシンフォワードがやはり人気するだろうが、前走は56キロで1着。それより怖いのは、58キロで3着のサンカルロ。初の1200mに不安はあるが、58キロで好走したのは本物か。そして、阪神Cではプレミアムボックスと同着。この2頭の力は同じレベルと見ていいのか。しかし、阪神Cでは、サンカルロはスタートでダッシュがつかず、3、4コーナーも大外を回って、それでも同着の2着に来た。レース内容としては、プレミアムボックスの上を行くものだったと見ている。
ほかには、追い込みとなればトウショウカレッジ。昨年の4着馬が、昨年以上の差し有利の馬場に恵まれると、かなり怖い。ただ、8歳ともなれば、多少ズブさが出てくるか。ここ2走も、上がりタイムはさすがの早さだが、少し差し切れていない。
◎サンカルロ
キンシャサノキセキ、アルティマトゥーレ、ビービーガルダン、カノヤザクラ、エイシンタイガーあたりが人気になりそうだが、全部先行馬で、本命には出来ない。
オーシャンSで気になったのは、やはりプレミアムボックス。あの重馬場で、後方から一気に突っ込んできたのはすごい。だが、それに匹敵する内容だったのが、ファイングレイン。2年前の覇者が復活するのだろうか。ただ、ここに来て幸に捨てられたのが気がかり。やはり、プレミアムボックスのほうが上位なのか。
阪急杯からは、エーシンフォワードがやはり人気するだろうが、前走は56キロで1着。それより怖いのは、58キロで3着のサンカルロ。初の1200mに不安はあるが、58キロで好走したのは本物か。そして、阪神Cではプレミアムボックスと同着。この2頭の力は同じレベルと見ていいのか。しかし、阪神Cでは、サンカルロはスタートでダッシュがつかず、3、4コーナーも大外を回って、それでも同着の2着に来た。レース内容としては、プレミアムボックスの上を行くものだったと見ている。
ほかには、追い込みとなればトウショウカレッジ。昨年の4着馬が、昨年以上の差し有利の馬場に恵まれると、かなり怖い。ただ、8歳ともなれば、多少ズブさが出てくるか。ここ2走も、上がりタイムはさすがの早さだが、少し差し切れていない。
◎サンカルロ
2010年03月22日
黒船賞結果
59キロもあっさり克服。好位抜け出しでスーニが勝利。やはり、この馬は強い。
2着にトーセンブライト。こちらも、地方交流の短距離なら十分通用する。
3着にはミリオンディスク。ヴァンクルタテヤマあたりが3番手争いだとは思っていたが、ヴァンクルタテヤマはスタートに失敗。馬体重マイナス30キロも影響して勝負にならなかったか。
結果:三連複240円的中 -460円
2着にトーセンブライト。こちらも、地方交流の短距離なら十分通用する。
3着にはミリオンディスク。ヴァンクルタテヤマあたりが3番手争いだとは思っていたが、ヴァンクルタテヤマはスタートに失敗。馬体重マイナス30キロも影響して勝負にならなかったか。
7枠10番 | スーニ | 牡4 | 川田 | 59 | ○ | 1.27.7 |
7枠9番 | トーセンブライト | 牡9 | 北村宏 | 57 | ◎ | 1.28.0 |
4枠4番 | ミリオンディスク | 牡6 | 蛯名 | 57 | △ | 1.28.2 |
8枠11番 | アルドラゴン | 牡9 | 木村健 | 57 | △ | 1.29.1 |
5枠6番 | キングスゾーン | 牡8 | 安部幸 | 57 | 1.29.3 | |
6枠8番 | シャレーストーン | 牡4 | 酒井忍 | 56 | 1.29.3 | |
6枠7番 | リミットレスビッド | 牡11 | 福永 | 58 | △ | 1.29.9 |
2枠2番 | ポートジェネラル | 牡7 | 御神本 | 56 | 1.30.1 | |
3枠3番 | パリスエトランゼル | 牝5 | 中西 | 54 | 1.30.2 | |
8枠12番 | ヴァンクルタテヤマ | 牡8 | 幸 | 57 | ▲ | 1.30.5 |
5枠5番 | グランシュヴァリエ | 牡5 | 赤岡 | 56 | 1.31.1 | |
1枠1番 | アポロコマンダー | 牡7 | 三村 | 56 | 1.32.8 |
結果:三連複240円的中 -460円
2010年03月21日
阪神大賞典&スプリングS&フラワーC&ファルコンS結果
ホクトスルタンがスローペースで逃げて、その後ろにアサクサキングスがつけて、この前の2頭が直線に入って抜け出すかと思われたが、その外から差し馬がまとめて伸びてくる。
差し切ったのは、8歳馬トウカイトリック。久々の勝利となった。最後の瞬発力がもう一息という馬だったが、今日は藤田騎手が道中追い続けて、この馬の持ち味のスタミナを最大限に生かして見事に差し切った。
2着はジャミール。3着にはメイショウベルーガ。
アサクサキングスは粘り切れず4着。まさかの馬体重プラス28キロが厳しかっただろう。
そして、イコピコもプラス14キロ。これも太かったか。
結果:-500円
横山典弘が見事な騎乗で、スローペースの逃げに持ち込んで粘り切った。アリゼオが勝利。
2着に先行していたゲシュタルト。
ローズキングダムは差し届かず3着。スローペースで差し馬には不利だったにしても、ちょっと弱かった。本番での復活を期待したいが、このままだとやはりヴィクトワールピサが有力か。
結果:-600円
スローペースを見越してか、シンメイフジ、オウケンサクラあたりが積極的に先行策。そのままシンメイフジがハナに立って、レースは進む。
しかし、休み明けの影響か、斤量55キロも厳しかったか、直線での伸びを欠き、シンメイフジは5着に。本番での巻き返しを期待したい。
勝ったのは、好位から抜け出したオウケンサクラ。桜花賞に出るためには、2着までには来ないといけないという状況の中、展開を味方につけて見事に勝利した。
2着には中団から差してきたコスモネモシン。アプリコットフィズを前走倒した力は本物だったか。55キロを背負って2着に来たのは、本当に力があるということ。桜花賞でも怖い存在に。
そして、3着にも中団から伸びてきたサンテミリオン。しかし、このレースはトライアルではないため、3着に桜花賞への権利は与えられない。4着ベストクルーズと同じで、桜花賞には出られない。
結果:ワイド560円的中 -40円
やはり逃げ争った馬たちには厳しい展開となって、実力のあるダッシャーゴーゴーでさえも、最後は力尽きて粘り切れず4着に。
その最後の直線では、差し比べとなったが、18頭立ての中京となると、後ろすぎる馬は大外を回して、いい脚を使っても届かない。中団にいた馬たちに向いたレースとなった。
その中団から、内をついてすごい脚で伸びてきたのはトシギャングスター。4コーナーでのコーナーワークでうまく抜け出して先頭に立つ。しかし、やはり外のほうが馬場がきれいなのだろう。直線半ばで末脚は陰りを見せ、外からやってきたエーシンホワイティに差し切られてしまった。
3着にも、外からやってきたサリエル。小倉2歳Sでは、ジュエルオブナイル、ダッシャーゴーゴーに敗れたが、差し馬に展開が向くこのレースで、逆転を果たした。
結果:-500円
今週の結果
土曜阪神11R若葉S
前走は33秒1の末脚を使ったヒルノダムールが、今回も直線ではじけるかと思ったが、それに食い下がって、直線の叩き合いを制したのはペルーサ。無傷の3連勝で若葉Sを制した。それも、若葉S史上初の、2分を切る好タイムでの勝利。また楽しみな馬が現れた。
日曜阪神10R六甲S
豪華メンバーの揃ったオープンだったが、人気馬2頭は休み明けファリダット、牝馬で57キロを背負うブロードストリートと、これは少し厳しかったか。タマモナイスプレイが逃げ粘るところに、最後はスマイルジャックが一気に突っ込んできて差し切った。
差し切ったのは、8歳馬トウカイトリック。久々の勝利となった。最後の瞬発力がもう一息という馬だったが、今日は藤田騎手が道中追い続けて、この馬の持ち味のスタミナを最大限に生かして見事に差し切った。
2着はジャミール。3着にはメイショウベルーガ。
アサクサキングスは粘り切れず4着。まさかの馬体重プラス28キロが厳しかっただろう。
そして、イコピコもプラス14キロ。これも太かったか。
8枠13番 | トウカイトリック | 牡8 | 藤田 | 57 | △ | 3.07.3 |
4枠6番 | ジャミール | 牡4 | 安藤勝 | 56 | △ | 3.07.3 |
7枠11番 | メイショウベルーガ | 牝5 | 池添 | 56 | ▲ | 3.07.3 |
8枠14番 | アサクサキングス | 牡6 | 岩田 | 58 | ◎ | 3.07.5 |
6枠10番 | ホクトスルタン | 牡6 | 武豊 | 57 | 3.07.7 | |
6枠9番 | ドリームフライト | 牡6 | 国分恭 | 57 | 3.07.8 | |
7枠12番 | ゴールデンメイン | セ10 | 太宰 | 57 | 3.07.9 | |
5枠8番 | コパノジングー | 牡5 | 藤岡佑 | 57 | 3.07.9 | |
1枠1番 | イコピコ | 牡4 | 川田 | 57 | ○ | 3.08.0 |
5枠7番 | ベルウッドローツェ | 牡4 | 的場 | 56 | 3.08.1 | |
3枠4番 | テンシノゴールド | 牡7 | 吉田稔 | 57 | 3.08.3 | |
2枠2番 | ウィルビーキング | セ6 | 四位 | 57 | 3.08.5 | |
4枠5番 | ニホンピロレガーロ | 牡7 | 酒井 | 57 | 3.08.8 | |
3枠3番 | シグナリオ | 牡6 | 三浦 | 57 | 3.08.8 |
結果:-500円
横山典弘が見事な騎乗で、スローペースの逃げに持ち込んで粘り切った。アリゼオが勝利。
2着に先行していたゲシュタルト。
ローズキングダムは差し届かず3着。スローペースで差し馬には不利だったにしても、ちょっと弱かった。本番での復活を期待したいが、このままだとやはりヴィクトワールピサが有力か。
3枠5番 | アリゼオ | 牡3 | 横山典 | 56 | ○ | 1.48.2 |
2枠2番 | ゲシュタルト | 牡3 | 勝浦 | 56 | 1.48.4 | |
2枠3番 | ローズキングダム | 牡3 | 小牧 | 56 | ◎ | 1.48.4 |
6枠11番 | サンライズプリンス | 牡3 | 北村友 | 56 | △ | 1.48.6 |
4枠6番 | バシレウス | 牡3 | 蛯名 | 56 | 1.48.6 | |
4枠7番 | アロマカフェ | 牡3 | 田中勝 | 56 | 1.48.8 | |
3枠4番 | スティルゴールド | 牡3 | 後藤 | 56 | △ | 1.48.8 |
7枠13番 | ジョーヴァリアント | 牡3 | 戸崎 | 56 | 1.49.2 | |
6枠10番 | アグネスティンクル | 牡3 | 柴田善 | 56 | 1.49.4 | |
7枠12番 | サンディエゴシチー | 牡3 | 浜中 | 56 | △ | 1.49.4 |
5枠8番 | バーディバーディ | 牡3 | 松岡 | 56 | 1.49.8 | |
5枠9番 | カワキタコマンド | 牡3 | 武士沢 | 56 | 1.49.9 | |
8枠14番 | サクラエルドール | 牡3 | 福永 | 56 | ▲ | 1.49.9 |
8枠15番 | ソリタリーキング | 牡3 | 内田 | 56 | 1.50.6 | |
1枠1番 | アブラハムダービー | 牡3 | 吉田豊 | 56 | 1.51.3 |
結果:-600円
スローペースを見越してか、シンメイフジ、オウケンサクラあたりが積極的に先行策。そのままシンメイフジがハナに立って、レースは進む。
しかし、休み明けの影響か、斤量55キロも厳しかったか、直線での伸びを欠き、シンメイフジは5着に。本番での巻き返しを期待したい。
勝ったのは、好位から抜け出したオウケンサクラ。桜花賞に出るためには、2着までには来ないといけないという状況の中、展開を味方につけて見事に勝利した。
2着には中団から差してきたコスモネモシン。アプリコットフィズを前走倒した力は本物だったか。55キロを背負って2着に来たのは、本当に力があるということ。桜花賞でも怖い存在に。
そして、3着にも中団から伸びてきたサンテミリオン。しかし、このレースはトライアルではないため、3着に桜花賞への権利は与えられない。4着ベストクルーズと同じで、桜花賞には出られない。
6枠12番 | オウケンサクラ | 牝3 | 後藤 | 54 | ○ | 1.50.3 |
6枠11番 | コスモネモシン | 牝3 | 石橋脩 | 55 | △ | 1.50.5 |
5枠9番 | サンテミリオン | 牝3 | 横山典 | 54 | ◎ | 1.50.7 |
7枠13番 | ベストクルーズ | 牝3 | 吉田豊 | 54 | △ | 1.50.7 |
2枠3番 | シンメイフジ | 牝3 | 岩田 | 55 | △ | 1.50.7 |
7枠14番 | ディアアレトゥーサ | 牝3 | 勝浦 | 54 | 1.50.8 | |
1枠2番 | ニーマルオトメ | 牝3 | 三浦 | 54 | ▲ | 1.51.3 |
1枠1番 | ダンシングマオ | 牝3 | 江田照 | 54 | 1.51.4 | |
3枠6番 | イイデサンドラ | 牝3 | 田中勝 | 54 | 1.51.4 | |
3枠5番 | バイタルスタイル | 牝3 | 木幡 | 54 | 1.51.5 | |
2枠4番 | メジロムーア | 牝3 | 吉田隼 | 54 | 1.51.5 | |
8枠16番 | ダイワフェズブルー | 牝3 | 北村宏 | 54 | 1.51.6 | |
5枠10番 | ダノンプリマドンナ | 牝3 | 柴田善 | 54 | 1.51.8 | |
4枠7番 | チェンジオブシーン | 牝3 | 的場 | 54 | 1.51.8 | |
4枠8番 | ニシノキュアノス | 牝3 | 54 | 1.52.0 | ||
8枠15番 | ジュヴェビアン | 牝3 | 小林淳 | 54 | 1.53.0 |
結果:ワイド560円的中 -40円
やはり逃げ争った馬たちには厳しい展開となって、実力のあるダッシャーゴーゴーでさえも、最後は力尽きて粘り切れず4着に。
その最後の直線では、差し比べとなったが、18頭立ての中京となると、後ろすぎる馬は大外を回して、いい脚を使っても届かない。中団にいた馬たちに向いたレースとなった。
その中団から、内をついてすごい脚で伸びてきたのはトシギャングスター。4コーナーでのコーナーワークでうまく抜け出して先頭に立つ。しかし、やはり外のほうが馬場がきれいなのだろう。直線半ばで末脚は陰りを見せ、外からやってきたエーシンホワイティに差し切られてしまった。
3着にも、外からやってきたサリエル。小倉2歳Sでは、ジュエルオブナイル、ダッシャーゴーゴーに敗れたが、差し馬に展開が向くこのレースで、逆転を果たした。
7枠15番 | エーシンホワイティ | 牡3 | 北村友 | 56 | ○ | 1.08.7 |
3枠5番 | トシギャングスター | 牡3 | 浜中 | 56 | 1.08.7 | |
7枠13番 | サリエル | 牝3 | 川島 | 54 | 1.08.8 | |
4枠7番 | ダッシャーゴーゴー | 牡3 | 和田 | 56 | ▲ | 1.09.0 |
1枠1番 | ビービーエーディン | 牝3 | 田辺 | 54 | 1.09.1 | |
3枠6番 | エスカーダ | 牡3 | 田中博 | 56 | 1.09.3 | |
2枠4番 | キョウエイアシュラ | 牡3 | 芹沢 | 56 | ◎ | 1.09.3 |
8枠16番 | ジョディーズライン | 牡3 | 鮫島 | 56 | 1.09.3 | |
8枠17番 | ジュエルオブナイル | 牝3 | 蛯名 | 55 | △ | 1.09.4 |
1枠2番 | セイウンオウサム | 牡3 | 松岡 | 56 | 1.09.5 | |
6枠11番 | クリスタルボーイ | 牡3 | 藤岡佑 | 56 | 1.09.5 | |
6枠12番 | ツルマルライダー | 牡3 | 幸 | 56 | 1.09.6 | |
4枠8番 | カホマックス | 牝3 | 丸田 | 54 | 1.09.7 | |
5枠10番 | ドリームフォワード | 牡3 | 太宰 | 56 | △ | 1.10.0 |
2枠3番 | エーシンダックマン | 牡3 | 中舘 | 56 | 1.10.3 | |
5枠9番 | メイショウデイム | 牝3 | 福永 | 54 | 1.10.5 | |
7枠14番 | カレンナホホエミ | 牝3 | 上村 | 54 | 1.11.3 | |
8枠18番 | タカノキング | 牡3 | 酒井 | 56 | 1.12.5 |
結果:-500円
今週の結果
土曜阪神11R若葉S
前走は33秒1の末脚を使ったヒルノダムールが、今回も直線ではじけるかと思ったが、それに食い下がって、直線の叩き合いを制したのはペルーサ。無傷の3連勝で若葉Sを制した。それも、若葉S史上初の、2分を切る好タイムでの勝利。また楽しみな馬が現れた。
日曜阪神10R六甲S
豪華メンバーの揃ったオープンだったが、人気馬2頭は休み明けファリダット、牝馬で57キロを背負うブロードストリートと、これは少し厳しかったか。タマモナイスプレイが逃げ粘るところに、最後はスマイルジャックが一気に突っ込んできて差し切った。
2010年03月20日
阪神大賞典&スプリングS&黒船賞予想
アサクサキングス、イコピコ、トウカイトリック、メイショウベルーガ。以上4頭が中心になりそう。
スローペースの前残りは怖いが、ドリームフライト、ホクトスルタンと前走それに成功した逃げ馬2頭がいれば、両者とも逃げるだろうし、完全なスローペースには落ち着かないだろう。
ベルウッドローツェもダイヤモンドSはハンデに恵まれての2着で信用できない。
穴はジャミール。5戦連続35秒を切る上がりを記録している。人気馬がもし追い込みに徹して差し届かないとして、この馬が好位から進んだときは怖い。
昨年の覇者アサクサキングスを本命にする。
雨が降れば、イコピコは信用できない。トウカイトリックは長距離なら大崩れしないとは思うが、勝ちきるほどの強さはすでにない。メイショウベルーガは距離が持つのか分からないし、前走の倒したメンバーが手薄だった。
三連複5点 1-11-14 1-6-14 1-13-14 6-11-14 1-6-11
自信度★★★☆☆
共同通信杯3着のアリゼオ。ラジオNIKKEI杯は大外で敗れたが、そこまで2戦2勝だったサクラエルドール。札幌2歳Sの覇者サンディエゴシチー。中京で2戦2勝、しかもともに圧勝のサンライズプリンス。新馬戦がまずまずの内容だったスティルゴールド。そして2歳王者ローズキングダム。このあたりで考えればよさそうか。
ダートで強そうなのもいるが、分からないので捨てる。
本命はローズキングダムで行きたい。雨も降りそうで、どこまで信用できるかわからないが、やはり実力は上位だろう。
アリゼオは前走かかり気味だったところが不安。サクラエルドールは前走大外だったといえども負けすぎ。サンディエゴシチーは休養が長引きすぎた。サンライズプリンスは圧勝続きだが、中京というのが信用できない。スティルゴールドも新馬1戦だけでは心細い。
馬連6点 3-5 3-14 3-12 3-4 3-11 5-14
自信度★★★★☆
中央からは、ミリオンディスク、リミットレスビッド、トーセンブライト、スーニ、ヴァンクルタテヤマ。
地方からでは、昨年4着のアルドラゴンが怖いところか。
本命馬だが、スーニは59キロを背負うし、ヴァンクルタテヤマはあまり言われていないことだが、結果を見る限りでは、夏に強い馬に見える。ミリオンディスクは1200mのほうがよさそうだし、リミットレスビッドを本命にするのは気が引ける。
本命はトーセンブライト。兵庫GTは強い勝ち方だったし、フェブラリーSも強豪相手に8着と、まだそんなに衰えてはいない。
三連複7点 9-10-12 9-10-11 4-9-10 7-9-10 9-11-12 4-9-12 7-9-12
自信度★★★★☆
日曜の注目馬
阪神10R六甲S
ファリダット、ブロードストリート。この実力馬2頭が復帰。あっさり好走するのか、スマイルジャックあたりに負けるのか。
スローペースの前残りは怖いが、ドリームフライト、ホクトスルタンと前走それに成功した逃げ馬2頭がいれば、両者とも逃げるだろうし、完全なスローペースには落ち着かないだろう。
ベルウッドローツェもダイヤモンドSはハンデに恵まれての2着で信用できない。
穴はジャミール。5戦連続35秒を切る上がりを記録している。人気馬がもし追い込みに徹して差し届かないとして、この馬が好位から進んだときは怖い。
昨年の覇者アサクサキングスを本命にする。
雨が降れば、イコピコは信用できない。トウカイトリックは長距離なら大崩れしないとは思うが、勝ちきるほどの強さはすでにない。メイショウベルーガは距離が持つのか分からないし、前走の倒したメンバーが手薄だった。
1枠1番 | イコピコ | 牡4 | 川田 | 57 | ○ |
2枠2番 | ウィルビーキング | セ6 | 四位 | 57 | |
3枠3番 | シグナリオ | 牡6 | 三浦 | 57 | |
3枠4番 | テンシノゴールド | 牡7 | 吉田稔 | 57 | |
4枠5番 | ニホンピロレガーロ | 牡7 | 酒井 | 57 | |
4枠6番 | ジャミール | 牡4 | 安藤勝 | 56 | △ |
5枠7番 | ベルウッドローツェ | 牡4 | 的場 | 56 | |
5枠8番 | コパノジングー | 牡5 | 藤岡佑 | 57 | |
6枠9番 | ドリームフライト | 牡6 | 国分恭 | 57 | |
6枠10番 | ホクトスルタン | 牡6 | 武豊 | 57 | |
7枠11番 | メイショウベルーガ | 牝5 | 池添 | 56 | ▲ |
7枠12番 | ゴールデンメイン | セ10 | 太宰 | 57 | |
8枠13番 | トウカイトリック | 牡8 | 藤田 | 57 | △ |
8枠14番 | アサクサキングス | 牡6 | 岩田 | 58 | ◎ |
三連複5点 1-11-14 1-6-14 1-13-14 6-11-14 1-6-11
自信度★★★☆☆
共同通信杯3着のアリゼオ。ラジオNIKKEI杯は大外で敗れたが、そこまで2戦2勝だったサクラエルドール。札幌2歳Sの覇者サンディエゴシチー。中京で2戦2勝、しかもともに圧勝のサンライズプリンス。新馬戦がまずまずの内容だったスティルゴールド。そして2歳王者ローズキングダム。このあたりで考えればよさそうか。
ダートで強そうなのもいるが、分からないので捨てる。
本命はローズキングダムで行きたい。雨も降りそうで、どこまで信用できるかわからないが、やはり実力は上位だろう。
アリゼオは前走かかり気味だったところが不安。サクラエルドールは前走大外だったといえども負けすぎ。サンディエゴシチーは休養が長引きすぎた。サンライズプリンスは圧勝続きだが、中京というのが信用できない。スティルゴールドも新馬1戦だけでは心細い。
1枠1番 | アブラハムダービー | 牡3 | 吉田豊 | 56 | |
2枠2番 | ゲシュタルト | 牡3 | 勝浦 | 56 | |
2枠3番 | ローズキングダム | 牡3 | 小牧 | 56 | ◎ |
3枠4番 | スティルゴールド | 牡3 | 後藤 | 56 | △ |
3枠5番 | アリゼオ | 牡3 | 横山典 | 56 | ○ |
4枠6番 | バシレウス | 牡3 | 蛯名 | 56 | |
4枠7番 | アロマカフェ | 牡3 | 田中勝 | 56 | |
5枠8番 | バーディバーディ | 牡3 | 松岡 | 56 | |
5枠9番 | カワキタコマンド | 牡3 | 武士沢 | 56 | |
6枠10番 | アグネスティンクル | 牡3 | 柴田善 | 56 | |
6枠11番 | サンライズプリンス | 牡3 | 北村友 | 56 | △ |
7枠12番 | サンディエゴシチー | 牡3 | 浜中 | 56 | △ |
7枠13番 | ジョーヴァリアント | 牡3 | 戸崎 | 56 | |
8枠14番 | サクラエルドール | 牡3 | 福永 | 56 | ▲ |
8枠15番 | ソリタリーキング | 牡3 | 内田 | 56 |
馬連6点 3-5 3-14 3-12 3-4 3-11 5-14
自信度★★★★☆
中央からは、ミリオンディスク、リミットレスビッド、トーセンブライト、スーニ、ヴァンクルタテヤマ。
地方からでは、昨年4着のアルドラゴンが怖いところか。
本命馬だが、スーニは59キロを背負うし、ヴァンクルタテヤマはあまり言われていないことだが、結果を見る限りでは、夏に強い馬に見える。ミリオンディスクは1200mのほうがよさそうだし、リミットレスビッドを本命にするのは気が引ける。
本命はトーセンブライト。兵庫GTは強い勝ち方だったし、フェブラリーSも強豪相手に8着と、まだそんなに衰えてはいない。
1枠1番 | アポロコマンダー | 牡7 | 三村 | 56 | |
2枠2番 | ポートジェネラル | 牡7 | 御神本 | 56 | |
3枠3番 | パリスエトランゼル | 牝5 | 中西 | 54 | |
4枠4番 | ミリオンディスク | 牡6 | 蛯名 | 57 | △ |
5枠5番 | グランシュヴァリエ | 牡5 | 赤岡 | 56 | |
5枠6番 | キングスゾーン | 牡8 | 安部幸 | 57 | |
6枠7番 | リミットレスビッド | 牡11 | 福永 | 58 | △ |
6枠8番 | シャレーストーン | 牡4 | 酒井忍 | 56 | |
7枠9番 | トーセンブライト | 牡9 | 北村宏 | 57 | ◎ |
7枠10番 | スーニ | 牡4 | 川田 | 59 | ○ |
8枠11番 | アルドラゴン | 牡9 | 木村健 | 57 | △ |
8枠12番 | ヴァンクルタテヤマ | 牡8 | 幸 | 57 | ▲ |
三連複7点 9-10-12 9-10-11 4-9-10 7-9-10 9-11-12 4-9-12 7-9-12
自信度★★★★☆
日曜の注目馬
阪神10R六甲S
ファリダット、ブロードストリート。この実力馬2頭が復帰。あっさり好走するのか、スマイルジャックあたりに負けるのか。
2010年03月19日
フラワーC&ファルコンS予想
フェアリーS勝ちのコスモネモシンは本物なのか。そして、2戦2勝のサンテミリオンの力はどれほどのものなのか。ここ2頭の実力が未知。
あとは阪神JF5着のシンメイフジだが、賞金は足りているし、調子を崩して復帰がここまで伸びていたようで、狙いにくい。
オウケンサクラ、ベストクルーズは、チューリップ賞で3着に入れず、なんとしても桜花賞に出るために無理矢理使ってきたのが気に入らない。
本命はサンテミリオン。新馬から2連勝。しかも共に完勝だし、横山典弘騎乗。中山1800mのコース経験もある。
コスモネモシンは、前走はアプリコットフィズに勝っている。もしここも好走するようなら、桜花賞でも狙える存在になるだろう。ただ、騎手が石橋脩で、続けて重賞で好走するとは思えず、評価は控え目にした。
新馬の500万を完勝してここに来たジュヴェビアンだが、重馬場といえども前走の上がりが遅すぎたので、ここは捨てる。
穴はニーマルオトメ。前走は逃げて500万を楽勝。2走前は、稍重の前残りで差し届かなかったが、メンバー最速の上がり。3走前は33秒台の上がりで差し切った。まずまず力はあると見る。
ワイド6点 9-12 2-9 9-11 3-9 9-13 2-12
自信度★★☆☆☆
3歳限定で唯一の1200m重賞となれば、先行するスピード馬が揃うだろう。そして、馬場も荒れてきた中京で、差し馬が有利になるだろう。
本命は函館2歳S2着のキョウエイアシュラ。函館2歳S以降、成績は良くないものの、上がりタイムは毎回まずまずで、末脚は安定している。この距離で、それに展開が向けば、差し切りを狙える。
このキョウエイアシュラ同様、今まで無理に距離の長いところを使ってきた印象のエーシンホワイティも怖い。やはり朝日杯組は、距離を無理してでも朝日杯に使いたいだけの実力があるということ。重馬場のフェニックス賞と、スタートで立ち遅れた福島2歳Sは敗れたが、それ以外の1200m戦はきっちり勝っている。
同じく朝日杯組のエスカーダだが、こちらはクリスマスローズSを勝っているが、重馬場が得意ということにすれば、それ以外は凡走ばかり。雨が降らないと厳しいか。
それよりは、ダッシャーゴーゴー。小倉2歳S2着で、その後はオープンを勝利しているし、実力はあるだろう。
そしてそのダッシャーゴーゴーに小倉2歳Sで勝ったジュエルオブナイル。このあたりを警戒したい。
スピードのありそうな短距離馬はエーシンダックマンだが、これだけメンバーが揃うと簡単には逃げ粘りはできないだろう。前走は不良馬場に助けられての圧勝だったと見ている。
あとは、そのエーシンダックマンにつわぶき賞で勝ったドリームフォワード。2歳のときに33秒2の上がりを使ったこともあるように、力は秘めている。
ワイド5点 4-15 4-7 4-17 4-10 7-15
自信度★☆☆☆☆
土曜の注目馬
阪神11R若葉S
若駒Sでルーラーシップを倒して、ここに来たヒルノダムール。ここは負けられない一戦だが、2戦2勝、ともにいい上がりタイムで勝ち上がってきたペルーサが強敵になるか。この2頭に注目したい。
あとは阪神JF5着のシンメイフジだが、賞金は足りているし、調子を崩して復帰がここまで伸びていたようで、狙いにくい。
オウケンサクラ、ベストクルーズは、チューリップ賞で3着に入れず、なんとしても桜花賞に出るために無理矢理使ってきたのが気に入らない。
本命はサンテミリオン。新馬から2連勝。しかも共に完勝だし、横山典弘騎乗。中山1800mのコース経験もある。
コスモネモシンは、前走はアプリコットフィズに勝っている。もしここも好走するようなら、桜花賞でも狙える存在になるだろう。ただ、騎手が石橋脩で、続けて重賞で好走するとは思えず、評価は控え目にした。
新馬の500万を完勝してここに来たジュヴェビアンだが、重馬場といえども前走の上がりが遅すぎたので、ここは捨てる。
穴はニーマルオトメ。前走は逃げて500万を楽勝。2走前は、稍重の前残りで差し届かなかったが、メンバー最速の上がり。3走前は33秒台の上がりで差し切った。まずまず力はあると見る。
1枠1番 | ダンシングマオ | 牝3 | 江田照 | 54 | |
1枠2番 | ニーマルオトメ | 牝3 | 三浦 | 54 | ▲ |
2枠3番 | シンメイフジ | 牝3 | 岩田 | 55 | △ |
2枠4番 | メジロムーア | 牝3 | 吉田隼 | 54 | |
3枠5番 | バイタルスタイル | 牝3 | 木幡 | 54 | |
3枠6番 | イイデサンドラ | 牝3 | 田中勝 | 54 | |
4枠7番 | チェンジオブシーン | 牝3 | 的場 | 54 | |
4枠8番 | ニシノキュアノス | 牝3 | 54 | ||
5枠9番 | サンテミリオン | 牝3 | 横山典 | 54 | ◎ |
5枠10番 | ダノンプリマドンナ | 牝3 | 柴田善 | 54 | |
6枠11番 | コスモネモシン | 牝3 | 石橋脩 | 55 | △ |
6枠12番 | オウケンサクラ | 牝3 | 後藤 | 54 | ○ |
7枠13番 | ベストクルーズ | 牝3 | 吉田豊 | 54 | △ |
7枠14番 | ディアアレトゥーサ | 牝3 | 勝浦 | 54 | |
8枠15番 | ジュヴェビアン | 牝3 | 小林淳 | 54 | |
8枠16番 | ダイワフェズブルー | 牝3 | 北村宏 | 54 |
ワイド6点 9-12 2-9 9-11 3-9 9-13 2-12
自信度★★☆☆☆
3歳限定で唯一の1200m重賞となれば、先行するスピード馬が揃うだろう。そして、馬場も荒れてきた中京で、差し馬が有利になるだろう。
本命は函館2歳S2着のキョウエイアシュラ。函館2歳S以降、成績は良くないものの、上がりタイムは毎回まずまずで、末脚は安定している。この距離で、それに展開が向けば、差し切りを狙える。
このキョウエイアシュラ同様、今まで無理に距離の長いところを使ってきた印象のエーシンホワイティも怖い。やはり朝日杯組は、距離を無理してでも朝日杯に使いたいだけの実力があるということ。重馬場のフェニックス賞と、スタートで立ち遅れた福島2歳Sは敗れたが、それ以外の1200m戦はきっちり勝っている。
同じく朝日杯組のエスカーダだが、こちらはクリスマスローズSを勝っているが、重馬場が得意ということにすれば、それ以外は凡走ばかり。雨が降らないと厳しいか。
それよりは、ダッシャーゴーゴー。小倉2歳S2着で、その後はオープンを勝利しているし、実力はあるだろう。
そしてそのダッシャーゴーゴーに小倉2歳Sで勝ったジュエルオブナイル。このあたりを警戒したい。
スピードのありそうな短距離馬はエーシンダックマンだが、これだけメンバーが揃うと簡単には逃げ粘りはできないだろう。前走は不良馬場に助けられての圧勝だったと見ている。
あとは、そのエーシンダックマンにつわぶき賞で勝ったドリームフォワード。2歳のときに33秒2の上がりを使ったこともあるように、力は秘めている。
1枠1番 | ビービーエーディン | 牝3 | 田辺 | 54 | |
1枠2番 | セイウンオウサム | 牡3 | 松岡 | 56 | |
2枠3番 | エーシンダックマン | 牡3 | 中舘 | 56 | |
2枠4番 | キョウエイアシュラ | 牡3 | 芹沢 | 56 | ◎ |
3枠5番 | トシギャングスター | 牡3 | 浜中 | 56 | |
3枠6番 | エスカーダ | 牡3 | 田中博 | 56 | |
4枠7番 | ダッシャーゴーゴー | 牡3 | 和田 | 56 | ▲ |
4枠8番 | カホマックス | 牝3 | 丸田 | 54 | |
5枠9番 | メイショウデイム | 牝3 | 福永 | 54 | |
5枠10番 | ドリームフォワード | 牡3 | 太宰 | 56 | △ |
6枠11番 | クリスタルボーイ | 牡3 | 藤岡佑 | 56 | |
6枠12番 | ツルマルライダー | 牡3 | 幸 | 56 | |
7枠13番 | サリエル | 牝3 | 川島 | 54 | |
7枠14番 | カレンナホホエミ | 牝3 | 上村 | 54 | |
7枠15番 | エーシンホワイティ | 牡3 | 北村友 | 56 | ○ |
8枠16番 | ジョディーズライン | 牡3 | 鮫島 | 56 | |
8枠17番 | ジュエルオブナイル | 牝3 | 蛯名 | 55 | △ |
8枠18番 | タカノキング | 牡3 | 酒井 | 56 |
ワイド5点 4-15 4-7 4-17 4-10 7-15
自信度★☆☆☆☆
土曜の注目馬
阪神11R若葉S
若駒Sでルーラーシップを倒して、ここに来たヒルノダムール。ここは負けられない一戦だが、2戦2勝、ともにいい上がりタイムで勝ち上がってきたペルーサが強敵になるか。この2頭に注目したい。
2010年03月18日
パリーグ開幕
土曜日からパリーグが開幕しますが、戦力分析でもしてみたいと思います。
投手(先発、抑え)・打撃・走塁・守備の5項目で。
日本ハム
先発★★★☆☆
抑え★★★★☆
打撃★★★★☆
走塁★★★☆☆
守備★★★★★
昨年からの大きな変化といえば、主砲スレッジが横浜へ、先発ローテーションの藤井がFAで巨人へ。
絶対的エースのダルビッシュに次ぐ先発が、武田勝、八木あたりでは少し心細いので、今年補強した外国人の活躍に期待したいところか。
抑えはクローザー武田久が昨年は安定していた。中継ぎに少し不安があるが、大きく崩れる心配はない。
打撃は昨年はチーム全体の打撃が好調だったが、今年はどうなのか。DHスレッジの穴を、二岡、中田がどれだけ打てるか。
走塁は、田中賢、糸井など、走れる選手もいるし、わりと足を絡めた野球をしてくる。
守備は、全ポジションでゴールデングラブをとれるほどの名手ぞろいで不安なポジションはない。ここが強み。
昨年は、インフルエンザに巻き込まれたにもかかわらず優勝。力は抜けているのだろうか。ただ、やはり昨年の打撃が好調すぎた感じがあり、今年も持続するのか。そこがポイントと見る。
楽天
先発★★★★☆
抑え★☆☆☆☆
打撃★★★☆☆
走塁★★★☆☆
守備★★★★☆
何といっても、ここは抑えが不在。抑えの福盛、そこにつなぐまでの中継ぎ共に不安。
先発は岩隈、田中、永井の3人が昨年の活躍を見ると、やはり信頼できる。3人で40勝くらいを期待したい。ただ、残りの先発陣に信頼できる投手がいない。となると、どうしても不安な中継ぎ、抑えを使うことになる。これが頼りない。
打撃面ではセギノールが退団したが、その分、中村紀洋の復調に期待したいところか。主砲山崎は、恩師野村監督の退団で成績が下がるのではないかと予想している。
楽天の昨年からの大きな変更点は、監督の変化。これがどうでるか。全く系統の違う監督に変わったため、少し綻びが出ると読む。
ソフトバンク
先発★★★★☆
抑え★★★★★
打撃★★★★★
走塁★★★★☆
守備★☆☆☆☆
先発は杉内、ホールトン、和田の3本が中心。そこに大隣なども加われば、信頼度は高い。それ以上に、ここは抑えの摂津、ファルケンボーグ、馬原の安定感があり、ここが強み。
さらに、打撃も、一発を打てる選手、打率を残せる選手がそろっている。そこにイ・ボムホを獲得し、さらに厚みが増した。
走塁面では、本多、川崎の1、2番コンビが昨年は打撃不調だったが、それでも盗塁王を争った。ただ、小久保、松中あたりの全く走れない人もいるため、評価は4止まり。
このチームの不安材料は、守備。サード松田、ファースト小久保、キャッチャー田上、レフトオーティズと、守備に不安のある人が多い。そして、それ以上にこのチームが不安なのは、怪我。松中、多村は毎年どこかを怪我するし、小久保も万全とは言い難い。メンバーと、その評価だけを見ればかなり強いチームに見えるが、全選手が万全の状態で出てくることが珍しいチーム。控え陣が手薄なので、誰かが欠けると、そこが穴となる。
西武
先発★★★★☆
抑え★★☆☆☆
打撃★★★★★
走塁★★★★☆
守備★★★☆☆
涌井、岸、帆足の先発3本柱はいいとして、石井一久も10勝10敗くらいで何とか投げてくれるだろう。西口あたりが復活するかどうかというところで、先発はそろっているが、ここも楽天に続いて抑えが不安。クローザーのグラマンが復活できず、今年も苦しむことになるか。
打撃陣は、恐ろしい破壊力を持つメンバーがそろっているのだが、昨年最多本塁打の中村が故障で出遅れた。そこが痛手。
走塁は、スペシャリスト片岡の他にも、栗山、中島なども走ってくる。強力打線の上に足を絡められると、守る側は大変。
ただ、ソフトバンクほどではないが、守備は少し不安か。守備のスペシャリストといえるような選手はいない。
ロッテ
先発★★★☆☆
抑え★★★☆☆
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★★★☆☆
可もなく不可もなくという印象のロッテ。
先発は、渡辺、成瀬、小野、唐川、大嶺あたり。渡辺が昨年の不調から抜け出していれば頼もしい。しかし、オープン戦では成瀬が不調。シーズンで復調して、一年間働けば、十分上位を狙える。
抑えは不安定だったが、小林が先発から転向。薮田もメジャーから復帰。他にも実績のある荻野忠あたりが奮闘すればまずまずの結果は残せるか。
打撃陣は、井口、西岡、サブローあたりは信頼できる。さらに、キム・テギュンを獲得して、破壊力は増した。
その反面、走塁面で不安がある。まともに走れるのは西岡だけか。ルーキー荻野貴の評価が高いようだが、その反面、俊足早川が横浜へ移っている。
ただ、このチームの大きな改善点は、監督。バレンタイン監督から、新たに西村監督へ変わった。最近は監督騒動でずっと内部でゴタゴタがあったが、ようやくそれから解き放たれたという感じで、昨年より悪化することはないと見ている。そして、バレンタイン監督のもとでは攻撃が単調。ただ打つだけという印象だった。そこにも変化が見られるだろう。
オリックス
先発★★★☆☆
抑え★★★☆☆
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★★★★☆
先発は、金子、岸田、近藤、山本の4人が安定している。ただ、戦力は整っているように思うのに、なぜか昨年はチーム防御率は最下位。どこが足りないのか。
確かに抑えは不安だが、今年は平野、小松の2人が抑えに回っている。投手陣を見れば、メンバーは揃っていて、2年前はこのメンバーで2位だったので、大躍進があってもおかしくない。
打撃は、チーム打率2位ながら、総得点が最下位という成績だった。監督が変わって、そのあたりに変化があるかどうか。単純に、「打てる」選手がちゃんといるだけに、これも侮れない。
足の速い選手が坂口くらいしかいないチームだが、トレードで西武から俊足の赤田を獲得して、これで機動力がアップするかどうか。
守備は、ゴールデングラブの坂口、それに赤田、大村なら外野に不安はない。さらに、メジャー帰りの田口もいるし、外野守備は心強いだろう。
さて、これで6チームの戦力分析と、ポイントを付けたわけですが、
1位:日本ハム19点
2位:ソフトバンク19点
3位:西武18点
4位:オリックス16点
5位:ロッテ15点
6位:楽天15点
ということになりました。
1位と2位は同点でしたが、ソフトバンクのけが人の多さを考慮して。
5位と6位も同点でしたが、監督の変化によるいい影響を受けるであろうということを考慮して、この順位にしました。
これで見ると、監督が変わったチームが4、5、6位になっていますね。監督が代わって、ロッテ、オリックスあたりは大躍進があるのではないかと思っていますが、昨年の成績を考慮してのポイント付けだったので、順位予想はこのようになりました。
投手(先発、抑え)・打撃・走塁・守備の5項目で。
日本ハム
先発★★★☆☆
抑え★★★★☆
打撃★★★★☆
走塁★★★☆☆
守備★★★★★
昨年からの大きな変化といえば、主砲スレッジが横浜へ、先発ローテーションの藤井がFAで巨人へ。
絶対的エースのダルビッシュに次ぐ先発が、武田勝、八木あたりでは少し心細いので、今年補強した外国人の活躍に期待したいところか。
抑えはクローザー武田久が昨年は安定していた。中継ぎに少し不安があるが、大きく崩れる心配はない。
打撃は昨年はチーム全体の打撃が好調だったが、今年はどうなのか。DHスレッジの穴を、二岡、中田がどれだけ打てるか。
走塁は、田中賢、糸井など、走れる選手もいるし、わりと足を絡めた野球をしてくる。
守備は、全ポジションでゴールデングラブをとれるほどの名手ぞろいで不安なポジションはない。ここが強み。
昨年は、インフルエンザに巻き込まれたにもかかわらず優勝。力は抜けているのだろうか。ただ、やはり昨年の打撃が好調すぎた感じがあり、今年も持続するのか。そこがポイントと見る。
楽天
先発★★★★☆
抑え★☆☆☆☆
打撃★★★☆☆
走塁★★★☆☆
守備★★★★☆
何といっても、ここは抑えが不在。抑えの福盛、そこにつなぐまでの中継ぎ共に不安。
先発は岩隈、田中、永井の3人が昨年の活躍を見ると、やはり信頼できる。3人で40勝くらいを期待したい。ただ、残りの先発陣に信頼できる投手がいない。となると、どうしても不安な中継ぎ、抑えを使うことになる。これが頼りない。
打撃面ではセギノールが退団したが、その分、中村紀洋の復調に期待したいところか。主砲山崎は、恩師野村監督の退団で成績が下がるのではないかと予想している。
楽天の昨年からの大きな変更点は、監督の変化。これがどうでるか。全く系統の違う監督に変わったため、少し綻びが出ると読む。
ソフトバンク
先発★★★★☆
抑え★★★★★
打撃★★★★★
走塁★★★★☆
守備★☆☆☆☆
先発は杉内、ホールトン、和田の3本が中心。そこに大隣なども加われば、信頼度は高い。それ以上に、ここは抑えの摂津、ファルケンボーグ、馬原の安定感があり、ここが強み。
さらに、打撃も、一発を打てる選手、打率を残せる選手がそろっている。そこにイ・ボムホを獲得し、さらに厚みが増した。
走塁面では、本多、川崎の1、2番コンビが昨年は打撃不調だったが、それでも盗塁王を争った。ただ、小久保、松中あたりの全く走れない人もいるため、評価は4止まり。
このチームの不安材料は、守備。サード松田、ファースト小久保、キャッチャー田上、レフトオーティズと、守備に不安のある人が多い。そして、それ以上にこのチームが不安なのは、怪我。松中、多村は毎年どこかを怪我するし、小久保も万全とは言い難い。メンバーと、その評価だけを見ればかなり強いチームに見えるが、全選手が万全の状態で出てくることが珍しいチーム。控え陣が手薄なので、誰かが欠けると、そこが穴となる。
西武
先発★★★★☆
抑え★★☆☆☆
打撃★★★★★
走塁★★★★☆
守備★★★☆☆
涌井、岸、帆足の先発3本柱はいいとして、石井一久も10勝10敗くらいで何とか投げてくれるだろう。西口あたりが復活するかどうかというところで、先発はそろっているが、ここも楽天に続いて抑えが不安。クローザーのグラマンが復活できず、今年も苦しむことになるか。
打撃陣は、恐ろしい破壊力を持つメンバーがそろっているのだが、昨年最多本塁打の中村が故障で出遅れた。そこが痛手。
走塁は、スペシャリスト片岡の他にも、栗山、中島なども走ってくる。強力打線の上に足を絡められると、守る側は大変。
ただ、ソフトバンクほどではないが、守備は少し不安か。守備のスペシャリストといえるような選手はいない。
ロッテ
先発★★★☆☆
抑え★★★☆☆
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★★★☆☆
可もなく不可もなくという印象のロッテ。
先発は、渡辺、成瀬、小野、唐川、大嶺あたり。渡辺が昨年の不調から抜け出していれば頼もしい。しかし、オープン戦では成瀬が不調。シーズンで復調して、一年間働けば、十分上位を狙える。
抑えは不安定だったが、小林が先発から転向。薮田もメジャーから復帰。他にも実績のある荻野忠あたりが奮闘すればまずまずの結果は残せるか。
打撃陣は、井口、西岡、サブローあたりは信頼できる。さらに、キム・テギュンを獲得して、破壊力は増した。
その反面、走塁面で不安がある。まともに走れるのは西岡だけか。ルーキー荻野貴の評価が高いようだが、その反面、俊足早川が横浜へ移っている。
ただ、このチームの大きな改善点は、監督。バレンタイン監督から、新たに西村監督へ変わった。最近は監督騒動でずっと内部でゴタゴタがあったが、ようやくそれから解き放たれたという感じで、昨年より悪化することはないと見ている。そして、バレンタイン監督のもとでは攻撃が単調。ただ打つだけという印象だった。そこにも変化が見られるだろう。
オリックス
先発★★★☆☆
抑え★★★☆☆
打撃★★★★☆
走塁★★☆☆☆
守備★★★★☆
先発は、金子、岸田、近藤、山本の4人が安定している。ただ、戦力は整っているように思うのに、なぜか昨年はチーム防御率は最下位。どこが足りないのか。
確かに抑えは不安だが、今年は平野、小松の2人が抑えに回っている。投手陣を見れば、メンバーは揃っていて、2年前はこのメンバーで2位だったので、大躍進があってもおかしくない。
打撃は、チーム打率2位ながら、総得点が最下位という成績だった。監督が変わって、そのあたりに変化があるかどうか。単純に、「打てる」選手がちゃんといるだけに、これも侮れない。
足の速い選手が坂口くらいしかいないチームだが、トレードで西武から俊足の赤田を獲得して、これで機動力がアップするかどうか。
守備は、ゴールデングラブの坂口、それに赤田、大村なら外野に不安はない。さらに、メジャー帰りの田口もいるし、外野守備は心強いだろう。
さて、これで6チームの戦力分析と、ポイントを付けたわけですが、
1位:日本ハム19点
2位:ソフトバンク19点
3位:西武18点
4位:オリックス16点
5位:ロッテ15点
6位:楽天15点
ということになりました。
1位と2位は同点でしたが、ソフトバンクのけが人の多さを考慮して。
5位と6位も同点でしたが、監督の変化によるいい影響を受けるであろうということを考慮して、この順位にしました。
これで見ると、監督が変わったチームが4、5、6位になっていますね。監督が代わって、ロッテ、オリックスあたりは大躍進があるのではないかと思っていますが、昨年の成績を考慮してのポイント付けだったので、順位予想はこのようになりました。
2010年03月17日
名古屋大賞典結果
向こう正面でラヴェリータが先頭に立つと、そのまま最後まで押し切った。斤量56キロが不安だったが、関係なく実力を示した。
2着にアドマイヤスバル。この2頭が後続を突き放しての上位入線。この2頭の力が上位だった。
3着にはラッシュストリートが粘るところにマルヨフェニックスが外からやってくるが、差は縮まらず、ラッシュストリートが粘り切った。
スローペースの前残りになることは読めているだろうし、ましてや名古屋競馬場なのだから、ロールオブザダイスとか、マルヨフェニックスとかはもう少し前から競馬をしたほうがよかったのではないだろうか。実力でラッシュストリートに負けるとは思えないのだが。
結果:-600円
2着にアドマイヤスバル。この2頭が後続を突き放しての上位入線。この2頭の力が上位だった。
3着にはラッシュストリートが粘るところにマルヨフェニックスが外からやってくるが、差は縮まらず、ラッシュストリートが粘り切った。
スローペースの前残りになることは読めているだろうし、ましてや名古屋競馬場なのだから、ロールオブザダイスとか、マルヨフェニックスとかはもう少し前から競馬をしたほうがよかったのではないだろうか。実力でラッシュストリートに負けるとは思えないのだが。
1枠1番 | ラヴェリータ | 牝4 | 岩田 | 56 | ▲ | 2.02.1 |
6枠7番 | アドマイヤスバル | 牡7 | 勝浦 | 57 | ◎ | 2.02.5 |
5枠6番 | ラッシュストリート | セ5 | 武豊 | 57 | 2.03.8 | |
2枠2番 | マルヨフェニックス | 牡6 | 尾島 | 56 | ○ | 2.04.1 |
7枠10番 | マイネルアラバンサ | 牡7 | 岡部 | 56 | △ | 2.05.0 |
3枠3番 | ロールオブザダイス | 牡5 | 安藤勝 | 57 | △ | 2.05.2 |
4枠4番 | ノゾミカイザー | 牡5 | 吉田稔 | 56 | 2.05.5 | |
6枠8番 | トウホクビジン | 牝4 | 東川 | 54 | 2.06.8 | |
8枠11番 | ケイウンヘイロー | 牡7 | 安部幸 | 56 | 2.07.1 | |
5枠5番 | ラストチャンピオン | 牡8 | 御神本 | 56 | 2.08.0 | |
7枠9番 | ケイエスブーケ | 牝5 | 永森 | 54 | 2.08.2 | |
8枠12番 | プライドキム | 牡8 | 佐藤太 | 57 | 2.09.5 |
結果:-600円
2010年03月16日
名古屋大賞典予想
中央から4頭。地方から怖い馬が2頭。
まず中央だが、実力、最近の安定感ともに考えて、アドマイヤスバルが上位か。ラヴェリータも強そうだが、牝馬で56キロを背負うのは、牡馬換算で58キロ。これは厳しい。
あとはロールオブザダイスとラッシュストリートだが、佐賀記念は不良馬場の前残りで、それに恵まれて勝っただけのラッシュストリートは今回は捨てる。斤量も1キロ増えるし、メンバーも強くなる。展開的にも単騎逃げになるだろうが、今度は他の馬が早めに捕まえに行くだろう。
ロールオブザダイスはダイオライト記念からの連闘。それだけ体調はいいのだろうが、アドマイヤスバルと比べると、力が劣る。
地方は、名古屋といえばマルヨフェニックス。JBCクラシックで5着に来た馬。今回のメンバーなら。
そしてもう1頭、名古屋のマイネルアラバンサ。中央では毎日杯3着、青葉賞2着などの実績ある馬が、名古屋に移籍してからは、5戦4勝。しかも、地元の強豪キングスゾーンを前走は倒しており、ダートで実力があることを示した。ここでも怖い存在。
三連複6点 1-2-7 2-3-7 2-7-10 1-3-7 1-7-10 3-7-10
自信度★★★☆☆
まず中央だが、実力、最近の安定感ともに考えて、アドマイヤスバルが上位か。ラヴェリータも強そうだが、牝馬で56キロを背負うのは、牡馬換算で58キロ。これは厳しい。
あとはロールオブザダイスとラッシュストリートだが、佐賀記念は不良馬場の前残りで、それに恵まれて勝っただけのラッシュストリートは今回は捨てる。斤量も1キロ増えるし、メンバーも強くなる。展開的にも単騎逃げになるだろうが、今度は他の馬が早めに捕まえに行くだろう。
ロールオブザダイスはダイオライト記念からの連闘。それだけ体調はいいのだろうが、アドマイヤスバルと比べると、力が劣る。
地方は、名古屋といえばマルヨフェニックス。JBCクラシックで5着に来た馬。今回のメンバーなら。
そしてもう1頭、名古屋のマイネルアラバンサ。中央では毎日杯3着、青葉賞2着などの実績ある馬が、名古屋に移籍してからは、5戦4勝。しかも、地元の強豪キングスゾーンを前走は倒しており、ダートで実力があることを示した。ここでも怖い存在。
1枠1番 | ラヴェリータ | 牝4 | 岩田 | 56 | ▲ |
2枠2番 | マルヨフェニックス | 牡6 | 尾島 | 56 | ○ |
3枠3番 | ロールオブザダイス | 牡5 | 安藤勝 | 57 | △ |
4枠4番 | ノゾミカイザー | 牡5 | 吉田稔 | 56 | |
5枠5番 | ラストチャンピオン | 牡8 | 御神本 | 56 | |
5枠6番 | ラッシュストリート | セ5 | 武豊 | 57 | |
6枠7番 | アドマイヤスバル | 牡7 | 勝浦 | 57 | ◎ |
6枠8番 | トウホクビジン | 牝4 | 東川 | 54 | |
7枠9番 | ケイエスブーケ | 牝5 | 永森 | 54 | |
7枠10番 | マイネルアラバンサ | 牡7 | 岡部 | 56 | △ |
8枠11番 | ケイウンヘイロー | 牡7 | 安部幸 | 56 | |
8枠12番 | プライドキム | 牡8 | 佐藤太 | 57 |
三連複6点 1-2-7 2-3-7 2-7-10 1-3-7 1-7-10 3-7-10
自信度★★★☆☆
2010年03月15日
動物愛護
今、捕鯨についての問題がよく取り上げられていますが、環境に問題があるために捕鯨反対を唱えているのなら、まだ理解できる反対意見だと思います。まあ、環境保護なら、人間が今まで生態系のバランスを崩してきてしまったわけなので、その償いというか、人間主体の観点じゃなくて、地球主体の観点で考えていることだと思うので。
嫌いなのは、
「鯨やイルカみたいな動物を捕まえて食べてるなんて。鯨やイルカを守ろうよ。」
みたいな、動物愛護を主張するかのような考え。
そんなことを平然と言う人は、ただかっこつけてるか、何も考えずに他の人の意見に影響されてしまっただけか、相当な馬鹿なんじゃないかと思ってます。
鶏肉。豚肉。牛肉。
普段から、誰もが動物食いまくってるでしょ。
じゃあ、その牛や豚と、鯨やイルカの違いってなんだよ。
なんで、牛や豚は食べるのに、鯨やイルカは守るんだよ。
結局、人間の勝手じゃないの?
この系統の話題が取り上げられるときは、いっつも思う。なんで、人間以外の動物間に差別が生じるの?自分たちが勝手に決めただけのことだろ。
あらゆる動物殺して、いいように使って。普段からヒトは、そうやって暮らしてるはずなのに、なぜか、時折それを守ろうとする。
どこを基準に、守る動物と守らない動物を決めてるの?もし、基準があるのなら教えてほしい。そして、その基準はどうやって、誰が決めたの?その決めた人は、他の動物を支配するほどの権利をどうやって手に入れたの?
その基準が宗教的なものって言われたら、それにケンカ売ったら殺されかねないから、もう何も言わないけど。ただ僕は、宗教もばかばかしいと思ってるんで。宗教をちゃんと自分の頭で考えて、理解してそれにしたがって行動してるの?絶対違うでしょ。生まれたときから与えられて、それにただくっついて行ってるだけでしょうから。ただ、結局は、その宗教に基づいて、それがその土地の文化、特色となっているものもあるわけですから、その文化をないがしろにはできないですけどね。それを言い出したら、日本が鯨を食べるのも、文化ですから。
もうひとつ、似たようなことを言うと、
「鯨を食べるなんて、野蛮」
野蛮の基準を教えてよ。
牛殺して食べるのは野蛮じゃないの?
豚殺して食べるのは野蛮じゃないの?
結局、他の動物では、野蛮とか、動物愛護とかそんな考えは絶対にしてないんですよ。だから、頭のいい人間にはできる議論なんですよね。けど、その議論の内容ってのが、本当に頭が悪いとしか思えない。結局は、人間も動物。野蛮とか、動物を守るとかって、特に基準もなく、自分たちの思い込み、いわば「動物の本能」で決めこんでる。
そんなふうに思っています。
嫌いなのは、
「鯨やイルカみたいな動物を捕まえて食べてるなんて。鯨やイルカを守ろうよ。」
みたいな、動物愛護を主張するかのような考え。
そんなことを平然と言う人は、ただかっこつけてるか、何も考えずに他の人の意見に影響されてしまっただけか、相当な馬鹿なんじゃないかと思ってます。
鶏肉。豚肉。牛肉。
普段から、誰もが動物食いまくってるでしょ。
じゃあ、その牛や豚と、鯨やイルカの違いってなんだよ。
なんで、牛や豚は食べるのに、鯨やイルカは守るんだよ。
結局、人間の勝手じゃないの?
この系統の話題が取り上げられるときは、いっつも思う。なんで、人間以外の動物間に差別が生じるの?自分たちが勝手に決めただけのことだろ。
あらゆる動物殺して、いいように使って。普段からヒトは、そうやって暮らしてるはずなのに、なぜか、時折それを守ろうとする。
どこを基準に、守る動物と守らない動物を決めてるの?もし、基準があるのなら教えてほしい。そして、その基準はどうやって、誰が決めたの?その決めた人は、他の動物を支配するほどの権利をどうやって手に入れたの?
その基準が宗教的なものって言われたら、それにケンカ売ったら殺されかねないから、もう何も言わないけど。ただ僕は、宗教もばかばかしいと思ってるんで。宗教をちゃんと自分の頭で考えて、理解してそれにしたがって行動してるの?絶対違うでしょ。生まれたときから与えられて、それにただくっついて行ってるだけでしょうから。ただ、結局は、その宗教に基づいて、それがその土地の文化、特色となっているものもあるわけですから、その文化をないがしろにはできないですけどね。それを言い出したら、日本が鯨を食べるのも、文化ですから。
もうひとつ、似たようなことを言うと、
「鯨を食べるなんて、野蛮」
野蛮の基準を教えてよ。
牛殺して食べるのは野蛮じゃないの?
豚殺して食べるのは野蛮じゃないの?
結局、他の動物では、野蛮とか、動物愛護とかそんな考えは絶対にしてないんですよ。だから、頭のいい人間にはできる議論なんですよね。けど、その議論の内容ってのが、本当に頭が悪いとしか思えない。結局は、人間も動物。野蛮とか、動物を守るとかって、特に基準もなく、自分たちの思い込み、いわば「動物の本能」で決めこんでる。
そんなふうに思っています。
2010年03月14日
フィリーズレビュー&中山牝馬S&阪神SJ&中京記念結果
チューリップ賞と比べると、少し実力の劣るメンバーで、最後は大接戦になった。
最後は外からサウンドバリアーが差し切った。エルフィンS9着馬が勝ってしまうようでは、やはり物足りないメンバーだったということか。
ラナンキュラスは相変わらず切れる脚がない印象。じりじりとしか伸びない感じがする。結局、4コーナーから追い続けて、最後まで伸び続けるが、2着止まり。
3着はレディアルバローザ。紅梅S4着ということで、大崩れはしなかったか。
結果:ワイド630円的中 +30円
ブライティアパルスが思い切って後ろを引き離して逃げ、その後ろに、ショウナンラノビアを先頭とした集団が。4コーナーでこの集団が前を捕らえに行くが、それを目標としていた後ろの集団が最後はまとめて前を差し切る形に。少し前が飛ばしすぎた感じになった。
最後に外から交わし切ったのはニシノブルームーン。やはりこの馬の53キロは恵まれていた。
そして、2着にはウェディングフジコ。3着にはチェレブリタ。後ろの集団がまとめてやってくる形となったが、後ろの馬にとっては直線勝負になったため、後ろすぎる馬は届かず、中団にいた3頭が上位を占めた。
結果:-700円
人気も混戦だったが、実際のレースも混戦だった。
テイエムトッパズレとコウエイトライが逃げ争って、それにテイエムハリアーが絡んでいく形に。すると、逃げ馬には厳しい形となったか、最後は力尽きて、好位に付けていた馬たちが抜け出す形に。
勝ったのはトーワベガ。好位から抜け出して、2馬身半の差をつけて勝利した。2着にショウリュウケン。3着にエイシンボストン。4着にゴールデンシャイン。5着にトウカイポリシー。このあたりまで、混戦。もう一度走れば、結果が変わるようなメンバーだろう。
結果:-600円
先週の雨のせいで、内が荒れてきていたが、想像以上に悪くなっていた。良馬場なのに勝ちタイム2分2秒0。これだけ悪くなっていれば、荒れた馬場が得意なシャドウゲイトのものだった。3番手から抜け出して完勝。シンガポールのG1以来の、久々の勝利を挙げた。
2着には、大外からタスカータソルテ。重賞3勝の実力馬は、まだまだ衰えていなかった。ムラはあるが、札幌記念でマツリダゴッホを倒しただけの力はやはり秘めているようだ。
3着には外サンライズベガと内ホッコーパドゥシャの争いとなったが、わずかに内のホッコーパドゥシャ。うまく経済コースを回った、位置取りの勝利か。
結局、振り返ってみれば、G1馬、2年前の覇者、昨年のサマー2000シリーズの覇者。上位は実績のある馬ばかりでの決着となった。さらには、5着にはリトルアマポーラと、実績馬が上位を占めた。
馬場が荒れて、外差し有利とみられていたが、意外と道中のペースが落ち着いて、先行馬有利の展開になってしまったことも、波乱の原因と言えそうか。
結果:-500円
最後は外からサウンドバリアーが差し切った。エルフィンS9着馬が勝ってしまうようでは、やはり物足りないメンバーだったということか。
ラナンキュラスは相変わらず切れる脚がない印象。じりじりとしか伸びない感じがする。結局、4コーナーから追い続けて、最後まで伸び続けるが、2着止まり。
3着はレディアルバローザ。紅梅S4着ということで、大崩れはしなかったか。
3枠5番 | サウンドバリアー | 牝3 | 渡辺 | 54 | 1.22.8 | |
8枠15番 | ラナンキュラス | 牝3 | 四位 | 54 | ◎ | 1.22.8 |
2枠3番 | レディアルバローザ | 牝3 | 和田 | 54 | △ | 1.22.8 |
1枠2番 | ロジフェローズ | 牝3 | 横山典 | 54 | △ | 1.22.8(同着) |
6枠11番 | ニシノモレッタ | 牝3 | 浜中 | 54 | ○ | 1.22.8(同着) |
2枠4番 | モトヒメ | 牝3 | 大野 | 54 | 1.23.1 | |
5枠10番 | ケイアイデイジー | 牝3 | 幸 | 54 | 1.23.1 | |
4枠7番 | カレンチャン | 牝3 | 鮫島 | 54 | 1.23.2 | |
1枠1番 | アマファソン | 牝3 | 石橋守 | 54 | 1.23.2 | |
4枠8番 | ステラリード | 牝3 | 川田 | 54 | △ | 1.23.3 |
5枠9番 | ソムニア | 牝3 | 川原 | 54 | 1.23.8 | |
7枠14番 | ラブミーチャン | 牝3 | 浜口 | 54 | 1.24.1 | |
3枠6番 | テイラーバートン | 牝3 | 藤岡佑 | 54 | ▲ | 1.24.3 |
7枠13番 | ハニーメロンチャン | 牝3 | 武豊 | 54 | 1.24.7 | |
6枠12番 | エリモエポナ | 牝3 | 池添 | 54 | 1.24.8 | |
8枠16番 | パリスドール | 牝3 | 熊沢 | 54 | 1.24.8 |
結果:ワイド630円的中 +30円
ブライティアパルスが思い切って後ろを引き離して逃げ、その後ろに、ショウナンラノビアを先頭とした集団が。4コーナーでこの集団が前を捕らえに行くが、それを目標としていた後ろの集団が最後はまとめて前を差し切る形に。少し前が飛ばしすぎた感じになった。
最後に外から交わし切ったのはニシノブルームーン。やはりこの馬の53キロは恵まれていた。
そして、2着にはウェディングフジコ。3着にはチェレブリタ。後ろの集団がまとめてやってくる形となったが、後ろの馬にとっては直線勝負になったため、後ろすぎる馬は届かず、中団にいた3頭が上位を占めた。
2枠3番 | ニシノブルームーン | 牝6 | 北村宏 | 53 | ◎ | 1.47.6 |
5枠10番 | ウェディングフジコ | 牝6 | 吉田隼 | 54 | 1.47.7 | |
1枠1番 | チェレブリタ | 牝5 | 蛯名 | 54 | 1.47.8 | |
2枠4番 | コロンバスサークル | 牝4 | 田中勝 | 53 | △ | 1.47.8 |
4枠7番 | レジネッタ | 牝5 | 吉田豊 | 55 | 1.47.8 | |
7枠14番 | ブラボーデイジー | 牝5 | 松岡 | 56 | △ | 1.47.9 |
6枠11番 | リビアーモ | 牝5 | 勝浦 | 52 | △ | 1.47.9 |
8枠15番 | ブライティアパルス | 牝5 | 後藤 | 53 | △ | 1.48.1 |
4枠8番 | ジェルミナル | 牝4 | 福永 | 55 | ○ | 1.48.3 |
3枠6番 | サンレイジャスパー | 牝8 | 難波 | 53 | 1.48.3 | |
1枠2番 | ウエスタンビーナス | 牝7 | 江田照 | 54 | 1.48.5 | |
8枠16番 | ザレマ | 牝6 | 安藤勝 | 56 | △ | 1.48.6 |
7枠13番 | アルコセニョーラ | 牝6 | 武士沢 | 55 | 1.48.7 | |
3枠5番 | レインダンス | 牝6 | 柴田善 | 54 | 1.48.7 | |
6枠12番 | ショウナンラノビア | 牝7 | 岩田 | 54 | △ | 1.48.9 |
5枠9番 | マイネレーツェル | 牝5 | 三浦 | 55 | 1.49.2 |
結果:-700円
人気も混戦だったが、実際のレースも混戦だった。
テイエムトッパズレとコウエイトライが逃げ争って、それにテイエムハリアーが絡んでいく形に。すると、逃げ馬には厳しい形となったか、最後は力尽きて、好位に付けていた馬たちが抜け出す形に。
勝ったのはトーワベガ。好位から抜け出して、2馬身半の差をつけて勝利した。2着にショウリュウケン。3着にエイシンボストン。4着にゴールデンシャイン。5着にトウカイポリシー。このあたりまで、混戦。もう一度走れば、結果が変わるようなメンバーだろう。
8枠14番 | トーワベガ | 牡6 | 北沢 | 60 | △ | 4.20.7 |
5枠8番 | ショウリュウケン | 牡5 | 穂苅 | 60 | 4.21.1 | |
4枠5番 | エイシンボストン | 牡8 | 林 | 60 | 4.21.4 | |
4枠6番 | ゴールデンシャイン | 牡6 | 西谷 | 60 | △ | 4.21.4 |
8枠13番 | トウカイポリシー | 牡7 | 今村 | 60 | △ | 4.21.5 |
6枠9番 | ビコーフェザー | セ6 | 白浜 | 60 | ◎ | 4.22.2 |
7枠12番 | テイエムハリアー | 牡4 | 熊沢 | 59 | 4.22.4 | |
5枠7番 | ドールリヴィエール | 牡6 | 黒岩 | 60 | 4.22.5 | |
7枠11番 | マヤノスターダム | 牡8 | 植野 | 60 | △ | 4.23.1 |
1枠1番 | マンノレーシング | 牡7 | 金折 | 60 | 4.24.5 | |
3枠3番 | テイエムトッパズレ | 牡7 | 佐久間 | 61 | ○ | 4.24.7 |
2枠2番 | インカム | セ8 | 五十嵐 | 60 | 4.26.5 | |
6枠10番 | エメラルドワン | 牡5 | 岩崎 | 60 | 4.27.0 | |
3枠4番 | コウエイトライ | 牝9 | 小坂 | 58 | △ | 4.33.2 |
結果:-600円
先週の雨のせいで、内が荒れてきていたが、想像以上に悪くなっていた。良馬場なのに勝ちタイム2分2秒0。これだけ悪くなっていれば、荒れた馬場が得意なシャドウゲイトのものだった。3番手から抜け出して完勝。シンガポールのG1以来の、久々の勝利を挙げた。
2着には、大外からタスカータソルテ。重賞3勝の実力馬は、まだまだ衰えていなかった。ムラはあるが、札幌記念でマツリダゴッホを倒しただけの力はやはり秘めているようだ。
3着には外サンライズベガと内ホッコーパドゥシャの争いとなったが、わずかに内のホッコーパドゥシャ。うまく経済コースを回った、位置取りの勝利か。
結局、振り返ってみれば、G1馬、2年前の覇者、昨年のサマー2000シリーズの覇者。上位は実績のある馬ばかりでの決着となった。さらには、5着にはリトルアマポーラと、実績馬が上位を占めた。
馬場が荒れて、外差し有利とみられていたが、意外と道中のペースが落ち着いて、先行馬有利の展開になってしまったことも、波乱の原因と言えそうか。
3枠5番 | シャドウゲイト | 牡8 | 田中勝 | 57.5 | 2.02.0 | |
8枠18番 | タスカータソルテ | 牡6 | 松田 | 57 | 2.02.2 | |
2枠4番 | ホッコーパドゥシャ | 牡8 | 鮫島 | 57 | 2.02.3 | |
8枠17番 | サンライズベガ | 牡6 | 池添 | 55 | 2.02.3 | |
1枠1番 | リトルアマポーラ | 牝5 | 中舘 | 56 | 2.02.3 | |
7枠14番 | ナリタクリスタル | 牡4 | 武豊 | 55 | △ | 2.02.4 |
5枠10番 | エアシャトゥーシュ | 牡5 | 岩田 | 55 | △ | 2.02.5 |
8枠16番 | マイネルスターリー | 牡5 | 松岡 | 56 | ◎ | 2.02.5 |
4枠8番 | シャインモーメント | 牡5 | 石橋脩 | 54 | 2.02.6 | |
6枠11番 | サクラオリオン | 牡8 | 和田 | 57 | 2.02.7 | |
5枠9番 | トウショウシロッコ | 牡7 | 吉田豊 | 56 | ▲ | 2.02.7 |
6枠12番 | マンハッタンスカイ | 牡6 | 川島 | 55 | 2.02.7 | |
7枠15番 | ベルモントルパン | 牡6 | 松山 | 53 | 2.02.8 | |
1枠2番 | ホワイトピルグリム | 牡5 | 安藤勝 | 56 | ○ | 2.02.9 |
4枠7番 | レオマイスター | 牡5 | 古川 | 54 | 2.02.9 | |
2枠3番 | モエレビクトリー | 牡4 | 的場 | 54 | 2.03.0 | |
3枠6番 | ドモナラズ | 牡5 | 北村友 | 53 | 2.03.1 | |
7枠13番 | シルバーブレイズ | 牡6 | 藤岡康 | 54 | 2.03.5 |
結果:-500円
2010年03月13日
フィリーズレビュー&中山牝馬S予想
テイラーバートン、ラナンキュラスの実力馬2頭。それに続きそうなのは、1400mなら、ダッシャーゴーゴーやコスモセンサーと好勝負をしたこともあるニシノモレッタ。上位はこの3頭と思っているが、所詮3歳。何が起こるかわからない。
紅梅S4着のレディアルバローザ。わざわざ横山典弘がやってくるロジフェローズ。函館2歳Sを勝ったステラリード。このあたりが人気どころだろうか。
全日本2歳優駿を勝って無敗のラブミーチャンを狙う気はしない。
前走は初の芝でいきなり勝って注目されそうなカレンチャンも、名前からして同類。中京の500万特別なんて、メンバーが弱すぎて、誰が勝ってもおかしくないようなレース。
もちろん、ハニーメロンチャンも同類。サウスヴィグラス産駒のラブミーチャンとハニーメロンチャンを同じ枠に入れてしまうあたり、JRAもよく遊んでいるという気がする。
本命はラナンキュラス。ほかに強そうな馬もいない。この馬もそこまで強いと思ってはいないが、34秒台の上がりを安定して使えるのが、このメンバーではこの馬くらいしかいない。
テイラーバートンは初の1400mがどうなのか。ただ、このままだと賞金不足なので、チューリップ賞よりメンバーの弱いここで、確実に権利取りに来ているという感じはする。
ワイド6点 11-15 6-15 3-15 2-15 8-15 6-11
自信度★★☆☆☆
牝馬限定のハンデ戦。これは難しい。とにかく、今は5歳牝馬が弱すぎる。クラシックで活躍してきたレジネッタ、マイネレーツェル、トールポピー、ムードインディゴ、エフティマイア、レッドアゲートと、このあたりが全く走らない。それに、オディールはレース中の怪我で予後不良。ブラックエンブレムはすでに引退。まともに残っているのはリトルアマポーラくらい。そのリトルアマポーラも、今回は中京に遠征しているので、狙える馬がいない。結局、5歳世代となると、クラシックが終わってから力をつけてきたような、ブラボーデイジーや、メイショウベルーガあたりを狙うことになってしまう。普通なら中心となる世代に大きな穴が開いているせいで、いつも予想が難しくなってしまう。
トップハンデは、どちらもダート帰り。ザレマとブラボーデイジー。明らかに実力上位の2頭だが、トップハンデで勝てるような馬なのだろうか。ザレマはフェブラリーSで終わらず、わざわざ引退レースをこのレースに選んだようだが、1800mは少し長いはず。
ブラボーデイジーはこのメンバーなら強いだろう。ただ、生野→北村友→川田→福永→武豊→松岡。いい加減に騎手を決めたらどうだろうか。
では55キロ。アルコセニョーラ、ジェルミナル、マイネレーツェル、レジネッタ。そろそろアルコセニョーラの出番だろうか。しかし、この馬のハンデ55キロは狙いにくい。それなら4歳馬ジェルミナル。桜花賞、オークス3着の調子を取り戻せるか。
54キロはウエスタンビーナス、ウェディングフジコ、ショウナンラノビア、チェレブリタ、レインダンス。どうも狙いにくい馬ばかりだが、狙うならショウナンラノビア。前走は休み明けで大敗したが、ヴィクトリアマイル3着の実力馬。叩き2走目でどうなるか。レインダンスは乗り替わりが気に入らない。ウェディングフジコはダートに専念するものだと思っていたが、またも芝に。強いとは思えない。
53キロはコロンバスサークル、サンレイジャスパー、ニシノブルームーン、ブライティアパルス。愛知杯に続いてだが、ニシノブルームーンがもう一度53キロなら、本命にする。愛知杯は展開不利のうえ、大外を回って5着に来た。上位の馬にも劣らない内容だった。
あとは、コロンバスサークル、ブライティアパルスの2頭。1600万を勝った馬で、特に強いと思わないが、他に狙いたい馬がいないので、狙っておく。
最後に、52キロのリビアーモ。前走はブライティアパルスと接戦の3着。これでハンデが1キロ軽くなるなら狙い目。
ワイド7点 3-8 3-14 3-4 3-11 3-15 3-12 3-16
自信度★★☆☆☆
紅梅S4着のレディアルバローザ。わざわざ横山典弘がやってくるロジフェローズ。函館2歳Sを勝ったステラリード。このあたりが人気どころだろうか。
全日本2歳優駿を勝って無敗のラブミーチャンを狙う気はしない。
前走は初の芝でいきなり勝って注目されそうなカレンチャンも、名前からして同類。中京の500万特別なんて、メンバーが弱すぎて、誰が勝ってもおかしくないようなレース。
もちろん、ハニーメロンチャンも同類。サウスヴィグラス産駒のラブミーチャンとハニーメロンチャンを同じ枠に入れてしまうあたり、JRAもよく遊んでいるという気がする。
本命はラナンキュラス。ほかに強そうな馬もいない。この馬もそこまで強いと思ってはいないが、34秒台の上がりを安定して使えるのが、このメンバーではこの馬くらいしかいない。
テイラーバートンは初の1400mがどうなのか。ただ、このままだと賞金不足なので、チューリップ賞よりメンバーの弱いここで、確実に権利取りに来ているという感じはする。
1枠1番 | アマファソン | 牝3 | 石橋守 | 54 | |
1枠2番 | ロジフェローズ | 牝3 | 横山典 | 54 | △ |
2枠3番 | レディアルバローザ | 牝3 | 和田 | 54 | △ |
2枠4番 | モトヒメ | 牝3 | 大野 | 54 | |
3枠5番 | サウンドバリアー | 牝3 | 渡辺 | 54 | |
3枠6番 | テイラーバートン | 牝3 | 藤岡佑 | 54 | ▲ |
4枠7番 | カレンチャン | 牝3 | 鮫島 | 54 | |
4枠8番 | ステラリード | 牝3 | 川田 | 54 | △ |
5枠9番 | ソムニア | 牝3 | 川原 | 54 | |
5枠10番 | ケイアイデイジー | 牝3 | 幸 | 54 | |
6枠11番 | ニシノモレッタ | 牝3 | 浜中 | 54 | ○ |
6枠12番 | エリモエポナ | 牝3 | 池添 | 54 | |
7枠13番 | ハニーメロンチャン | 牝3 | 武豊 | 54 | |
7枠14番 | ラブミーチャン | 牝3 | 浜口 | 54 | |
8枠15番 | ラナンキュラス | 牝3 | 四位 | 54 | ◎ |
8枠16番 | パリスドール | 牝3 | 熊沢 | 54 |
ワイド6点 11-15 6-15 3-15 2-15 8-15 6-11
自信度★★☆☆☆
牝馬限定のハンデ戦。これは難しい。とにかく、今は5歳牝馬が弱すぎる。クラシックで活躍してきたレジネッタ、マイネレーツェル、トールポピー、ムードインディゴ、エフティマイア、レッドアゲートと、このあたりが全く走らない。それに、オディールはレース中の怪我で予後不良。ブラックエンブレムはすでに引退。まともに残っているのはリトルアマポーラくらい。そのリトルアマポーラも、今回は中京に遠征しているので、狙える馬がいない。結局、5歳世代となると、クラシックが終わってから力をつけてきたような、ブラボーデイジーや、メイショウベルーガあたりを狙うことになってしまう。普通なら中心となる世代に大きな穴が開いているせいで、いつも予想が難しくなってしまう。
トップハンデは、どちらもダート帰り。ザレマとブラボーデイジー。明らかに実力上位の2頭だが、トップハンデで勝てるような馬なのだろうか。ザレマはフェブラリーSで終わらず、わざわざ引退レースをこのレースに選んだようだが、1800mは少し長いはず。
ブラボーデイジーはこのメンバーなら強いだろう。ただ、生野→北村友→川田→福永→武豊→松岡。いい加減に騎手を決めたらどうだろうか。
では55キロ。アルコセニョーラ、ジェルミナル、マイネレーツェル、レジネッタ。そろそろアルコセニョーラの出番だろうか。しかし、この馬のハンデ55キロは狙いにくい。それなら4歳馬ジェルミナル。桜花賞、オークス3着の調子を取り戻せるか。
54キロはウエスタンビーナス、ウェディングフジコ、ショウナンラノビア、チェレブリタ、レインダンス。どうも狙いにくい馬ばかりだが、狙うならショウナンラノビア。前走は休み明けで大敗したが、ヴィクトリアマイル3着の実力馬。叩き2走目でどうなるか。レインダンスは乗り替わりが気に入らない。ウェディングフジコはダートに専念するものだと思っていたが、またも芝に。強いとは思えない。
53キロはコロンバスサークル、サンレイジャスパー、ニシノブルームーン、ブライティアパルス。愛知杯に続いてだが、ニシノブルームーンがもう一度53キロなら、本命にする。愛知杯は展開不利のうえ、大外を回って5着に来た。上位の馬にも劣らない内容だった。
あとは、コロンバスサークル、ブライティアパルスの2頭。1600万を勝った馬で、特に強いと思わないが、他に狙いたい馬がいないので、狙っておく。
最後に、52キロのリビアーモ。前走はブライティアパルスと接戦の3着。これでハンデが1キロ軽くなるなら狙い目。
1枠1番 | チェレブリタ | 牝5 | 蛯名 | 54 | |
1枠2番 | ウエスタンビーナス | 牝7 | 江田照 | 54 | |
2枠3番 | ニシノブルームーン | 牝6 | 北村宏 | 53 | ◎ |
2枠4番 | コロンバスサークル | 牝4 | 田中勝 | 53 | △ |
3枠5番 | レインダンス | 牝6 | 柴田善 | 54 | |
3枠6番 | サンレイジャスパー | 牝8 | 難波 | 53 | |
4枠7番 | レジネッタ | 牝5 | 吉田豊 | 55 | |
4枠8番 | ジェルミナル | 牝4 | 福永 | 55 | ○ |
5枠9番 | マイネレーツェル | 牝5 | 三浦 | 55 | |
5枠10番 | ウェディングフジコ | 牝6 | 吉田隼 | 54 | |
6枠11番 | リビアーモ | 牝5 | 勝浦 | 52 | △ |
6枠12番 | ショウナンラノビア | 牝7 | 岩田 | 54 | △ |
7枠13番 | アルコセニョーラ | 牝6 | 武士沢 | 55 | |
7枠14番 | ブラボーデイジー | 牝5 | 松岡 | 56 | △ |
8枠15番 | ブライティアパルス | 牝5 | 後藤 | 53 | △ |
8枠16番 | ザレマ | 牝6 | 安藤勝 | 56 | △ |
ワイド7点 3-8 3-14 3-4 3-11 3-15 3-12 3-16
自信度★★☆☆☆
2010年03月12日
阪神SJ&中京記念予想
オープンで好走してきた馬が揃っていて、かなり予想に難しいレース。
未勝利を勝っただけのエメラルドワン、三木ホースランドパークJSで前の2頭に離されたマンノレーシング、昨年の春は調子が良かったが、ここ最近大敗続きのドールリヴィエール、10ヶ月ぶり出走のインカムあたりは厳しいか。
実績馬はコウエイトライ、テイエムトッパズレ。どちらも実力は明らかに上位。ただ、今回は逃げ馬も揃っていて、この2頭とも楽に逃げて粘るのは厳しそうに見える。簡単には逃げ切らせてもらえないだろう。
最近障害のオープン特別を勝った馬を並べると、秋陽JS勝ちのゴールデンシャイン。三木ホースランドパークJS勝ち馬ショウリュウケン。淀JS勝ち馬テイエムハリアー。牛若丸JS勝ち馬トーワベガ。
このあたりだが、まずショウリュウケンは捨てる。三木ホースランドパークJSではトーワベガに接戦で勝ったものの、次の牛若丸JSでは負けているし、その前のオープンではトウカイポリシーに負けている。しかも、鞍上植野にも見捨てられた。
そのショウリュウケンにオープンで勝っているトウカイポリシー。オープンの後、中山大障害に向かったあたりが、一枚格上の存在に見えるが、結局大障害7着では判断しにくいところ。それでもこのメンバーなら怖い存在。
続いてテイエムハリアーも捨てる。ショウリュウケンに接戦で淀JSを勝ったものの、斤量が3キロも軽かった。1キロ差に縮まる今回は捨てる。
しかし、このあたりのオープン勝ちの馬が怖いことは怖いが、どの馬が強いか判断しにくい。
それなら重賞で実績のある馬。
新潟、東京の障害重賞2着馬ビコーフェザー。重賞を含む3連勝中のマヤノスターダム。夏に重賞を連勝したエイシンボストン。
本命はビコーフェザー。マヤノスターダムは休み明け。そして、前走は重賞、阪神JSを勝ったといえども、メンバーが弱かった。エイシンボストンは最近は調子を崩しており、西谷にも捨てられた。それならビコーフェザー。この馬はなんと言っても、障害戦とは思えない末脚で最後は突っ込んでくる。その脚で、新潟、東京の2重賞で2着に突っ込んできた。平坦、重馬場で末脚が生きなかった京都の重賞でも4着にきており、しかもテイエムトッパズレとは0秒4差と、そこまで大きく離されてはいなかった。前走叩いたの平場でも、メンバー最速の上がりを記録していて、とにかく最後の末脚は信頼できる。キングジョイが回避で、さらに逃げ馬の揃ったこのメンバーなら、この馬の末脚に期待してみたい。
ワイド6点 3-9 9-11 9-14 9-13 6-9 4-9
自信度★☆☆☆☆
毎回毎回似たようなメンバーしか出てこないローカルのハンデ重賞。
レオマイスター、マンハッタンスカイ、ベルモントルパン、ドモナラズ、シルバーブレイズあたりは実力不足だろう。サンライズベガも休み明けで捨てる。
ハンデが厳しいのは、まず57.5キロのシャドウゲイト。今回はAJCCのように、先行馬に流れが向くとは思えない。捨てる。
続いて57キロは、最近は衰えてきたのか、タスカータソルテ。昨年サマー2000シリーズチャンピオンだが、それ以後見せ場のないホッコーパドゥシャ。時計のかかる馬場でしかやってこないサクラオリオン。この程度のメンバーが57キロを背負うのなら、まとめて捨てる。
そして、実質トップハンデは牝馬で56キロのリトルアマポーラ。同じハンデの小倉大賞典で大敗。やはりこの斤量では狙いにくい。
では、結局軽ハンデ馬になるのか。
牡馬で56キロはホワイトピルグリム、トウショウシロッコ、マイネルスターリー。このあたりはかなり狙い目と見ている。
ホワイトピルグリムは、京都記念は直線の瞬発力勝負で少し展開が向かなかったが、もともと金鯱賞3着の実績馬。実力はここでも上位。
トウショウシロッコは相変わらずの安定感。その割に人気しないというおいしい馬。
マイネルスターリーは、小倉大賞典で2位入線ながら降着の5着でハンデ変わらず。これは狙いたい。それに鞍上も、ついにマイネルの主戦松岡に乗り替わりで、ここは勝負に来ていると見てよさそうか。
55キロでは、エアシャトゥーシュ。ホワイトピルグリムに2走前負けているが、今回はハンデ差が1キロ。これなら逆転の可能性もあるか。
そしてナリタクリスタル。小倉大賞典は3位入線から繰り上がって2着。それなのに、ハンデが1キロ増える。これでは強く狙えない。それでも、好位からしっかり抜け出してくる安定した競馬内容で、簡単には捨てにくい。
あとは、それ以下のハンデ馬だが、1600万を勝ち上がったシャインモーメントは、弱いメンバー相手にスローペースに恵まれて勝っただけ。モエレビクトリーも、1600万まではスローペースの前残りで勝ったが、展開の厳しくなった中山記念で大敗。展開で負けただけなのか、単なる実力不足なのか分からないが、強そうに見えないので捨てる。
ワイド5点 2-16 9-16 10-16 14-16 2-9
自信度★☆☆☆☆
未勝利を勝っただけのエメラルドワン、三木ホースランドパークJSで前の2頭に離されたマンノレーシング、昨年の春は調子が良かったが、ここ最近大敗続きのドールリヴィエール、10ヶ月ぶり出走のインカムあたりは厳しいか。
実績馬はコウエイトライ、テイエムトッパズレ。どちらも実力は明らかに上位。ただ、今回は逃げ馬も揃っていて、この2頭とも楽に逃げて粘るのは厳しそうに見える。簡単には逃げ切らせてもらえないだろう。
最近障害のオープン特別を勝った馬を並べると、秋陽JS勝ちのゴールデンシャイン。三木ホースランドパークJS勝ち馬ショウリュウケン。淀JS勝ち馬テイエムハリアー。牛若丸JS勝ち馬トーワベガ。
このあたりだが、まずショウリュウケンは捨てる。三木ホースランドパークJSではトーワベガに接戦で勝ったものの、次の牛若丸JSでは負けているし、その前のオープンではトウカイポリシーに負けている。しかも、鞍上植野にも見捨てられた。
そのショウリュウケンにオープンで勝っているトウカイポリシー。オープンの後、中山大障害に向かったあたりが、一枚格上の存在に見えるが、結局大障害7着では判断しにくいところ。それでもこのメンバーなら怖い存在。
続いてテイエムハリアーも捨てる。ショウリュウケンに接戦で淀JSを勝ったものの、斤量が3キロも軽かった。1キロ差に縮まる今回は捨てる。
しかし、このあたりのオープン勝ちの馬が怖いことは怖いが、どの馬が強いか判断しにくい。
それなら重賞で実績のある馬。
新潟、東京の障害重賞2着馬ビコーフェザー。重賞を含む3連勝中のマヤノスターダム。夏に重賞を連勝したエイシンボストン。
本命はビコーフェザー。マヤノスターダムは休み明け。そして、前走は重賞、阪神JSを勝ったといえども、メンバーが弱かった。エイシンボストンは最近は調子を崩しており、西谷にも捨てられた。それならビコーフェザー。この馬はなんと言っても、障害戦とは思えない末脚で最後は突っ込んでくる。その脚で、新潟、東京の2重賞で2着に突っ込んできた。平坦、重馬場で末脚が生きなかった京都の重賞でも4着にきており、しかもテイエムトッパズレとは0秒4差と、そこまで大きく離されてはいなかった。前走叩いたの平場でも、メンバー最速の上がりを記録していて、とにかく最後の末脚は信頼できる。キングジョイが回避で、さらに逃げ馬の揃ったこのメンバーなら、この馬の末脚に期待してみたい。
1枠1番 | マンノレーシング | 牡7 | 金折 | 60 | |
2枠2番 | インカム | セ8 | 五十嵐 | 60 | |
3枠3番 | テイエムトッパズレ | 牡7 | 佐久間 | 61 | ○ |
3枠4番 | コウエイトライ | 牝9 | 小坂 | 58 | △ |
4枠5番 | エイシンボストン | 牡8 | 林 | 60 | |
4枠6番 | ゴールデンシャイン | 牡6 | 西谷 | 60 | △ |
5枠7番 | ドールリヴィエール | 牡6 | 黒岩 | 60 | |
5枠8番 | ショウリュウケン | 牡5 | 穂苅 | 60 | |
6枠9番 | ビコーフェザー | セ6 | 白浜 | 60 | ◎ |
6枠10番 | エメラルドワン | 牡5 | 岩崎 | 60 | |
7枠11番 | マヤノスターダム | 牡8 | 植野 | 60 | △ |
7枠12番 | テイエムハリアー | 牡4 | 熊沢 | 59 | |
8枠13番 | トウカイポリシー | 牡7 | 今村 | 60 | △ |
8枠14番 | トーワベガ | 牡6 | 北沢 | 60 | △ |
ワイド6点 3-9 9-11 9-14 9-13 6-9 4-9
自信度★☆☆☆☆
毎回毎回似たようなメンバーしか出てこないローカルのハンデ重賞。
レオマイスター、マンハッタンスカイ、ベルモントルパン、ドモナラズ、シルバーブレイズあたりは実力不足だろう。サンライズベガも休み明けで捨てる。
ハンデが厳しいのは、まず57.5キロのシャドウゲイト。今回はAJCCのように、先行馬に流れが向くとは思えない。捨てる。
続いて57キロは、最近は衰えてきたのか、タスカータソルテ。昨年サマー2000シリーズチャンピオンだが、それ以後見せ場のないホッコーパドゥシャ。時計のかかる馬場でしかやってこないサクラオリオン。この程度のメンバーが57キロを背負うのなら、まとめて捨てる。
そして、実質トップハンデは牝馬で56キロのリトルアマポーラ。同じハンデの小倉大賞典で大敗。やはりこの斤量では狙いにくい。
では、結局軽ハンデ馬になるのか。
牡馬で56キロはホワイトピルグリム、トウショウシロッコ、マイネルスターリー。このあたりはかなり狙い目と見ている。
ホワイトピルグリムは、京都記念は直線の瞬発力勝負で少し展開が向かなかったが、もともと金鯱賞3着の実績馬。実力はここでも上位。
トウショウシロッコは相変わらずの安定感。その割に人気しないというおいしい馬。
マイネルスターリーは、小倉大賞典で2位入線ながら降着の5着でハンデ変わらず。これは狙いたい。それに鞍上も、ついにマイネルの主戦松岡に乗り替わりで、ここは勝負に来ていると見てよさそうか。
55キロでは、エアシャトゥーシュ。ホワイトピルグリムに2走前負けているが、今回はハンデ差が1キロ。これなら逆転の可能性もあるか。
そしてナリタクリスタル。小倉大賞典は3位入線から繰り上がって2着。それなのに、ハンデが1キロ増える。これでは強く狙えない。それでも、好位からしっかり抜け出してくる安定した競馬内容で、簡単には捨てにくい。
あとは、それ以下のハンデ馬だが、1600万を勝ち上がったシャインモーメントは、弱いメンバー相手にスローペースに恵まれて勝っただけ。モエレビクトリーも、1600万まではスローペースの前残りで勝ったが、展開の厳しくなった中山記念で大敗。展開で負けただけなのか、単なる実力不足なのか分からないが、強そうに見えないので捨てる。
1枠1番 | リトルアマポーラ | 牝5 | 中舘 | 56 | |
1枠2番 | ホワイトピルグリム | 牡5 | 安藤勝 | 56 | ○ |
2枠3番 | モエレビクトリー | 牡4 | 的場 | 54 | |
2枠4番 | ホッコーパドゥシャ | 牡8 | 鮫島 | 57 | |
3枠5番 | シャドウゲイト | 牡8 | 田中勝 | 57.5 | |
3枠6番 | ドモナラズ | 牡5 | 北村友 | 53 | |
4枠7番 | レオマイスター | 牡5 | 古川 | 54 | |
4枠8番 | シャインモーメント | 牡5 | 石橋脩 | 54 | |
5枠9番 | トウショウシロッコ | 牡7 | 吉田豊 | 56 | ▲ |
5枠10番 | エアシャトゥーシュ | 牡5 | 岩田 | 55 | △ |
6枠11番 | サクラオリオン | 牡8 | 和田 | 57 | |
6枠12番 | マンハッタンスカイ | 牡6 | 川島 | 55 | |
7枠13番 | シルバーブレイズ | 牡6 | 藤岡康 | 54 | |
7枠14番 | ナリタクリスタル | 牡4 | 武豊 | 55 | △ |
7枠15番 | ベルモントルパン | 牡6 | 松山 | 53 | |
8枠16番 | マイネルスターリー | 牡5 | 松岡 | 56 | ◎ |
8枠17番 | サンライズベガ | 牡6 | 池添 | 55 | |
8枠18番 | タスカータソルテ | 牡6 | 松田 | 57 |
ワイド5点 2-16 9-16 10-16 14-16 2-9
自信度★☆☆☆☆
2010年03月10日
ダイオライト記念結果
初の長距離、2400mも関係なし。フリオーソをぴったりマークして2番手から進むと、直線に向いてフリオーソを交わし、そのままリードを広げてフサイチセブンが勝利。
2着にマイネルアワグラス。3着にマコトスパルビエロ。
マコトスパルビエロは、直線での追い比べになると少し厳しかったか。今までも、逃げ馬不在で楽に逃げて勝利したパターンが多かっただけに、直線で競り合う形になれば、外から来たマイネルアワグラスのほうが、末脚では一枚上手だったのだろう。
フリオーソは5着。道中、フサイチセブンに競りかけられたのがこの馬にとっては痛かったか。川崎記念は強かったが、最近は衰えを感じる。
結果:-900円
2着にマイネルアワグラス。3着にマコトスパルビエロ。
マコトスパルビエロは、直線での追い比べになると少し厳しかったか。今までも、逃げ馬不在で楽に逃げて勝利したパターンが多かっただけに、直線で競り合う形になれば、外から来たマイネルアワグラスのほうが、末脚では一枚上手だったのだろう。
フリオーソは5着。道中、フサイチセブンに競りかけられたのがこの馬にとっては痛かったか。川崎記念は強かったが、最近は衰えを感じる。
2枠2番 | フサイチセブン | 牡4 | 内田 | 56 | △ | 2.31.3 |
8枠13番 | マイネルアワグラス | 牡6 | 松岡 | 56 | 2.31.8 | |
6枠9番 | マコトスパルビエロ | 牡6 | 安藤勝 | 56 | ○ | 2.32.0 |
4枠5番 | セレン | 牡5 | 石崎隆 | 56 | ▲ | 2.32.2 |
3枠4番 | フリオーソ | 牡6 | 戸崎 | 56 | ◎ | 2.32.5 |
6枠10番 | ロールオブザダイス | 牡5 | 岩田 | 56 | △ | 2.33.8 |
5枠8番 | サイレントスタメン | 牡4 | 金子正 | 55 | 2.33.8 | |
7枠12番 | トウホクビジン | 牝4 | 本橋 | 53 | 2.36.9 | |
1枠1番 | マイネルマニセス | 牡6 | 吉村 | 56 | 2.37.0 | |
8枠14番 | ナイキハイグレード | 牡4 | 川島正 | 55 | 2.38.5 | |
4枠6番 | ケイエスショーキ | 牡6 | 脇田 | 56 | 2.39.5 | |
3枠3番 | デュヴァル | 牡9 | 別府 | 56 | 2.40.7 | |
5枠7番 | エイシンインパール | 牡8 | 佐藤太 | 56 | 2.41.2 | |
7枠11番 | ファンドリコンドル | 牡7 | 水野 | 56 | 2.42.1 |
結果:-900円
ダイオライト記念予想
得意中の得意、2年連続圧勝しているこの船橋2400mならフリオーソで問題なしだろうか。しかも、得意の雨予報。連は外さないと見る。
新興勢力セレンは、東京大賞典4着後、大井の重賞でマズルブラストに負けるようでは、まだまだ信頼できる馬ではない。
中央勢では、フサイチセブンは前走トランセンドに捕まったし、ロールオブザダイスもそこまで強くない。マイネルアワグラスは一枚落ちるだろう。
怖いのはマコトスパルビエロ。昨年夏から急に安定して好走するようになった。JCダートなど大舞台では実力不足だろうが、この程度のメンバーなら通用するだろう。
本命フリオーソ、対抗マコトスパルビエロ。これで問題なさそうか。
三連単9点 4-9-5 4-9-2 4-9-10 4-5-9 9-4-5 9-4-2 9-4-10 5-4-9 5-9-4
自信度★★★☆☆
新興勢力セレンは、東京大賞典4着後、大井の重賞でマズルブラストに負けるようでは、まだまだ信頼できる馬ではない。
中央勢では、フサイチセブンは前走トランセンドに捕まったし、ロールオブザダイスもそこまで強くない。マイネルアワグラスは一枚落ちるだろう。
怖いのはマコトスパルビエロ。昨年夏から急に安定して好走するようになった。JCダートなど大舞台では実力不足だろうが、この程度のメンバーなら通用するだろう。
本命フリオーソ、対抗マコトスパルビエロ。これで問題なさそうか。
1枠1番 | マイネルマニセス | 牡6 | 吉村 | 56 | |
2枠2番 | フサイチセブン | 牡4 | 内田 | 56 | △ |
3枠3番 | デュヴァル | 牡9 | 別府 | 56 | |
3枠4番 | フリオーソ | 牡6 | 戸崎 | 56 | ◎ |
4枠5番 | セレン | 牡5 | 石崎隆 | 56 | ▲ |
4枠6番 | ケイエスショーキ | 牡6 | 脇田 | 56 | |
5枠7番 | エイシンインパール | 牡8 | 佐藤太 | 56 | |
5枠8番 | サイレントスタメン | 牡4 | 金子正 | 55 | |
6枠9番 | マコトスパルビエロ | 牡6 | 安藤勝 | 56 | ○ |
6枠10番 | ロールオブザダイス | 牡5 | 岩田 | 56 | △ |
7枠11番 | ファンドリコンドル | 牡7 | 水野 | 56 | |
7枠12番 | トウホクビジン | 牝4 | 本橋 | 53 | |
8枠13番 | マイネルアワグラス | 牡6 | 松岡 | 56 | |
8枠14番 | ナイキハイグレード | 牡4 | 川島正 | 55 |
三連単9点 4-9-5 4-9-2 4-9-10 4-5-9 9-4-5 9-4-2 9-4-10 5-4-9 5-9-4
自信度★★★☆☆
2010年03月07日
弥生賞&チューリップ賞&オーシャンS結果
雨がどうとか、そんなこと関係ない。ただ一言。強すぎた。
ヴィクトワールピサは道中ずっと内を回り続けて、直線に向くと前にエイシンアポロンとベストブルームがいるが、外のベストブルームが下がってきて、行き場を失う。
前がようやく開いたのが、残り100m。残り100mで、前のエイシンアポロンをあっさり交わして勝ってしまった。強すぎる。
2着にエイシンアポロン。実力はあるが、やはり2000mになると距離の不安もあるか。
3着にダイワファルコン。最後は内をついて突っ込んできた。
4着のダイワバーバリアンは、直線で外から一気にやって来て、先頭に並びかける勢いだったが、この馬もやはり距離に不安がある。最後は失速してしまった。
とにかく言えるのは、このメンバーではヴィクトワールピサの能力が抜けていたということ。
結果:ワイド200円的中 -400円
アパパネは少しプラスの馬体重で、完全に仕上げてはいなかっただろう。道中かかり気味だったこともあって、直線完璧には伸び切れず2着。
勝ったのは、アパパネの直後につけていたショウリュウムーン。直線に向くと外を回して一気に差し切った。重馬場を味方につけたこともあるだろうが、見事な差し脚だった。
3着にはエーシンリターンズ。未勝利、エルフィンSと連勝していたのはフロックではなく、確実に力をつけていたということか。
結果:ワイド1710円的中 +1110円
58キロ、重馬場ともに全く関係なかった。キンシャサノキセキが内をするすると抜け出して見事に差し切った。これほど強いとは思わなかった。
2着はエーシンエフダンズ。重馬場が得意なこの馬にとってはこの舞台は有利だった。
3着はシンボリグラン。8歳にして完全に復活している。
しかし重馬場ということを考えると、4着に追い込んできたプレミアムボックスは、本当に末脚がしっかりしていて、良馬場なら逆転可能だろう。2年前の高松宮記念の覇者ファイングレインも、急に復活したのか、5着に来ている。このあたりが本番でどうなるのか気になるところ。
結果:-1000円
今週の結果
日曜阪神9Rアルメリア賞
若駒S2着の良血馬、ルーラーシップが出走。直線で外から来た馬がよれて、それにぶつけられ、ルーラーシップも大きくよれるというアクシデントがありながらも、最後はきっちり差し切って勝利。
ヴィクトワールピサは道中ずっと内を回り続けて、直線に向くと前にエイシンアポロンとベストブルームがいるが、外のベストブルームが下がってきて、行き場を失う。
前がようやく開いたのが、残り100m。残り100mで、前のエイシンアポロンをあっさり交わして勝ってしまった。強すぎる。
2着にエイシンアポロン。実力はあるが、やはり2000mになると距離の不安もあるか。
3着にダイワファルコン。最後は内をついて突っ込んできた。
4着のダイワバーバリアンは、直線で外から一気にやって来て、先頭に並びかける勢いだったが、この馬もやはり距離に不安がある。最後は失速してしまった。
とにかく言えるのは、このメンバーではヴィクトワールピサの能力が抜けていたということ。
1枠1番 | ヴィクトワールピサ | 牡3 | 武豊 | 56 | ○ | 2.06.1 |
3枠3番 | エイシンアポロン | 牡3 | 池添 | 56 | ▲ | 2.06.2 |
2枠2番 | ダイワファルコン | 牡3 | 北村宏 | 56 | 2.06.5 | |
7枠11番 | ダイワバーバリアン | 牡3 | 蛯名 | 56 | 2.06.6 | |
7枠10番 | コスモヘレノス | 牡3 | 石橋脩 | 56 | △ | 2.07.2 |
5枠7番 | ベストブルーム | 牡3 | 高田 | 56 | 2.07.2 | |
5枠6番 | トーセンアレス | 牡3 | 横山典 | 56 | 2.07.2 | |
4枠5番 | マコトヴォイジャー | 牡3 | 柴田善 | 56 | 2.07.2 | |
4枠4番 | ミッションモード | 牡3 | 内田 | 56 | △ | 2.07.4 |
8枠12番 | ビッグバン | 牡3 | 後藤 | 56 | 2.07.5 | |
8枠13番 | アドマイヤテンクウ | 牡3 | 安藤勝 | 56 | ◎ | 2.07.8 |
6枠9番 | スマートジェネシス | 牡3 | 松岡 | 56 | 2.07.9 | |
6枠8番 | アースステップ | 牡3 | 藤田 | 56 | 2.09.0 |
結果:ワイド200円的中 -400円
アパパネは少しプラスの馬体重で、完全に仕上げてはいなかっただろう。道中かかり気味だったこともあって、直線完璧には伸び切れず2着。
勝ったのは、アパパネの直後につけていたショウリュウムーン。直線に向くと外を回して一気に差し切った。重馬場を味方につけたこともあるだろうが、見事な差し脚だった。
3着にはエーシンリターンズ。未勝利、エルフィンSと連勝していたのはフロックではなく、確実に力をつけていたということか。
6枠12番 | ショウリュウムーン | 牝3 | 木村健 | 54 | ▲ | 1.36.1 |
8枠16番 | アパパネ | 牝3 | 蛯名 | 54 | ◎ | 1.36.2 |
2枠4番 | エーシンリターンズ | 牝3 | 岩田 | 54 | 1.36.2 | |
2枠3番 | オウケンサクラ | 牝3 | 小牧 | 54 | ○ | 1.36.5 |
1枠2番 | ラフォルジュルネ | 牝3 | 藤岡康 | 54 | 1.36.6 | |
7枠14番 | ストレンジラブ | 牝3 | 藤岡佑 | 54 | 1.37.0 | |
8枠15番 | ワイルドラズベリー | 牝3 | 浜中 | 54 | △ | 1.37.0 |
5枠9番 | プリムール | 牝3 | 安部幸 | 54 | 1.37.0 | |
5枠10番 | ベストクルーズ | 牝3 | 安藤勝 | 54 | △ | 1.37.0 |
3枠5番 | ヴィクトリーマーチ | 牝3 | 池添 | 54 | 1.37.1 | |
1枠1番 | ナムラボルテージ | 牝3 | 川田 | 54 | 1.37.1 | |
6枠11番 | グリューネワルト | 牝3 | 福永 | 54 | 1.37.4 | |
4枠8番 | シルククラリティ | 牝3 | 武幸 | 54 | 1.38.3 | |
4枠7番 | オメガブルーハワイ | 牝3 | 武豊 | 54 | △ | 1.38.3 |
3枠6番 | マスターセイレーン | 牝3 | 松山 | 54 | 1.38.4 | |
7枠13番 | パミーナ | 牝3 | 小林徹 | 54 | 1.39.2 |
結果:ワイド1710円的中 +1110円
58キロ、重馬場ともに全く関係なかった。キンシャサノキセキが内をするすると抜け出して見事に差し切った。これほど強いとは思わなかった。
2着はエーシンエフダンズ。重馬場が得意なこの馬にとってはこの舞台は有利だった。
3着はシンボリグラン。8歳にして完全に復活している。
しかし重馬場ということを考えると、4着に追い込んできたプレミアムボックスは、本当に末脚がしっかりしていて、良馬場なら逆転可能だろう。2年前の高松宮記念の覇者ファイングレインも、急に復活したのか、5着に来ている。このあたりが本番でどうなるのか気になるところ。
2枠3番 | キンシャサノキセキ | 牡7 | 四位 | 58 | 1.09.8 | |
4枠8番 | エーシンエフダンズ | 牡6 | 内田 | 56 | △ | 1.09.8 |
3枠6番 | シンボリグラン | 牡8 | 戸崎 | 57 | △ | 1.09.8 |
1枠2番 | プレミアムボックス | 牡7 | 幸 | 57 | 1.09.9 | |
3枠5番 | ファイングレイン | 牡7 | 勝浦 | 58 | 1.09.9 | |
6枠12番 | ランチボックス | 牡5 | 後藤 | 56 | 1.10.1 | |
6枠11番 | サンクスノート | 牝5 | 木幡 | 54 | ◎ | 1.10.1 |
7枠14番 | サンダルフォン | 牡7 | 吉田豊 | 57 | 1.10.2 | |
4枠7番 | セブンシークィーン | 牝4 | 三浦 | 54 | 1.10.2 | |
2枠4番 | アイルラヴァゲイン | 牡8 | 松岡 | 56 | ▲ | 1.10.3 |
1枠1番 | ピサノパテック | 牡8 | 田中勝 | 56 | 1.10.3 | |
7枠13番 | アーバニティ | 牡6 | 北村宏 | 57 | △ | 1.10.3 |
8枠15番 | エーシンビーセルズ | 牡4 | 柴田善 | 56 | 1.10.4 | |
5枠10番 | シャウトライン | 牡6 | 柴山 | 56 | 1.10.5 | |
5枠9番 | グランプリエンゼル | 牝4 | 熊沢 | 55 | 1.10.6 | |
8枠16番 | ショウナンカザン | 牡5 | 藤田 | 56 | ○ | 1.12.2 |
結果:-1000円
今週の結果
日曜阪神9Rアルメリア賞
若駒S2着の良血馬、ルーラーシップが出走。直線で外から来た馬がよれて、それにぶつけられ、ルーラーシップも大きくよれるというアクシデントがありながらも、最後はきっちり差し切って勝利。