すでに開幕してしまったが、今年のプロ野球の順位予想を。
セリーグ
1位阪神
2位巨人
3位広島
4位DeNA
5位中日
6位ヤクルト
阪神は若手投手陣の台頭で層が厚くなってきている。打撃陣は去年前半は福留と西岡が激突で負傷してともに満足に活躍できなかったが、今年は開幕から活躍を期待できるだろう。去年との大きな変化はないが、安定して高いレベルにあるチームといえる。
巨人は毎年のように主力の衰えが不安に思われているが、気が付けば勝っているチーム。別に個々の成績が良くないにもかかわらず、なぜか勝ててしまう。今年も大きく崩れることはないだろう。ただ、内海、杉内の去年の成績があまりよくなく、盤石だった先発投手陣に不安があるかもしれない。
広島は黒田が加入といっても、バリントンやミコライオが抜けたわけで、投手陣が大きく強化されたわけではないだろう。むしろ、エルドレッドのケガでの離脱は痛い。それでもBクラスに落ちるほどのメンバーでもないだろう。
DeNAは若手投手陣がようやく安定してきて、長年の課題だった投手陣がようやく整備された。そして打撃陣はというと、梶谷、筒香の2人が期待できるものの、ブランコもいないしグリエルが果たして来日するのかどうかというとんでもない不安材料が出てきてしまってはAクラスまでは厳しいという印象。
中日は徐々に若手が出てきてはいるが、それでもまだ打力のほうに課題は残る。投手力は問題ないが、今年は開幕から岩瀬がおらず、中継ぎへのしわ寄せが大きくなりそうで不安が大きい。
ヤクルトは山田や雄平らの打撃に期待はできるが、投手力は成瀬が入ってもまだ物足りない。去年同様、投手力不足に悩むのではないだろうか。
パリーグ
1位ソフトバンク
2位オリックス
3位西武
4位日本ハム
5位ロッテ
6位楽天
ソフトバンクとオリックスの2強といわれているが、ソフトバンクは松田や本多といった主力を途中で欠いて優勝した去年を考えれば、ケガさえなければ今年もソフトバンクでいいだろう。
西武はメヒア、中村の両大砲に期待できるものの、全体として打率が低いのが気がかり。投手陣は充実しているだけに、安定して小技を絡めて戦えるようであれば怖いチームだが、大技に頼る試合になりそうか。ただ、去年は今の田辺監督が就任するまでに大きく負け越していただけに、1年を通して田辺監督が指揮をとれば、一気にチームが変わって上位に食い込んでくる可能性はある。
日本ハムは小谷野、稲葉、金子、大引ら主力が一気に抜けたものの、そういう時に強いのが日本ハム。特に、こういう時の外国人の補強がうまくはまるのがこのチーム。外国人、陽、中田、西川、田中賢介といった主力の活躍があれば今年もAクラスは十分狙えるだろう。問題は先発投手陣か。吉川がエースとして一時活躍したが結局違反球のころの活躍が期待できず、大谷にシーズンを通しての活躍を期待していいものかどうか。
ロッテは今年も変わらないメンバーという印象。成瀬が抜けた穴を新戦力が埋められるかどうかというくらいか。そこまで強調するところもなく、Aクラス入りまでは厳しいのではないか。
楽天はなんといっても投手力不足。先発は則本以外がなかなか信用できない。機動力野球を掲げてはいるものの、投手力が他チームと比べて落ちることは否めない。
2015年03月31日
2015年03月29日
高松宮記念&マーチS&日経賞&毎日杯&ドバイミーティング&ザBMW結果
今年も雨で内が壊滅。外しか勝負にならない馬場状態となった高松宮記念。
アンバルブライベンが押して逃げて、2番手からハクサンムーンに、好スタートを決めたエアロヴェロシティあたりが続いていく展開に。
さらにはミッキーアイルやコパノリチャードが続き、ストレイトガールはまさかの後方待機の競馬。
直線に向くと外に持ち出していたミッキーアイルやハクサンムーンに並ぶように、内のエアロヴェロシティも外に持ち出すとこの3頭の勝負に。前で粘るハクサンムーンに襲い掛かるエアロヴェロシティとミッキーアイル。最後は大接戦となったが、エアロヴェロシティがわずかに抜け出したところがゴール。香港を制したスプリンターの力はさすがだった。
2着に内で粘ったハクサンムーン。アンバルブライベンとの潰し合いになるかと思ったがあっさり控えて好位からの競馬がよかったのだろう。
3着にミッキーアイル。初の1200mだったが問題なし。やはりスピードはこのレベルのメンバー相手でも通用するだけのものを持っていたということだろう。
コパノリチャードは連覇ならず。この馬についてはそれほどスピードのある馬ではないと思っているので、1200mの早い時計勝負にはついていけないはず。去年に比べれば時計の早い勝負だっただけに、少しここは厳しかったのかもしれない。
ストレイトガールは後方待機でまったく伸びず。ペースも早くなかったので末脚勝負で通用するような展開でもなかったし、極端に切れる脚があるわけでもないので、今回は岩田の判断ミスではないだろうか。
1着:エアロヴェロシティ ▲
2着:ハクサンムーン
3着:ミッキーアイル ◎
4着:サドンストーム
5着:コパノリチャード
結果:ワイド1040円的中 +540円
サトノプリンシパルが飛ばしていったため、中山1800mらしく、前半がある程度早く上がりのかかるタフな勝負に。
そんなタフなレースでも好位のマスクトヒーローが抜群の手応えで直線に向かうと先頭に立つ。しかし、外から一気に差し馬が突っ込んで来て大接戦に。
差し切ったのはまさかのマイネルクロップ。京都専用だと思っていたが坂のあるタフな中山コースでも差し切りを決め、重賞連勝。ここにきて力をつけてきたか。
2着には中山得意のイッシンドウタイ。かなり出遅れて、アタマ差の2着だけにもったいない競馬だった。
マスクトヒーローはなんとか3着に粘った。
人気のソロルは8着。ハンデ57.5キロが響いたか。
1着:マイネルクロップ
2着:イッシンドウタイ △
3着:マスクトヒーロー ◎
4着:キクノソル
5着:ベルゲンクライ ▲
結果:ワイド740円的中 +340円
フラガラッハが逃げるというまさかの展開になった日経賞。結局、逃げ馬不在のレースということでスローでレースは流れ、後半に一気にペースアップするような展開に。
その後半の早い流れの中で、直線で一気に外から差し切ったのはアドマイヤデウス。日経新春杯に続いての重賞連勝。今回の瞬発力はかなりのもので、内から伸びてきたホッコーブレーヴ、ウインバリアシオンを簡単に交わして行った。これは本物と認めざるを得ないか。
サウンズオブアースはまさかの後方待機から大外を回して追い込み届かずの4着。乗り方次第で2着は十分にあったのではないかという内容だっただけにもったいない競馬だった。
クリールカイザーは好位から進んだものの、こういう上がりが早い競馬は苦手だろう。付いて行くことができず10着。
そして後方待機から全く伸びなかったフェノーメノは去年の冬から変わらず不調なのか8着。復活できるのかどうか。
1着:アドマイヤデウス
2着:ウインバリアシオン
3着:ホッコーブレーヴ ▲
4着:サウンズオブアース ◎
5着:フラガラッハ
結果:-300円
ミュゼエイリアンが2番手からというまさかの位置取りが見事にはまった。スローペースのレースで先行して見事に粘り切った。共同通信杯で強豪相手に4着と好走していたもののワンパンチ足りなかったが、展開の助けを借りて待望の重賞制覇となった。
2着には後方からすごい脚で追い込んだダノンリバティ。力不足かと思っていたここでも見事な末脚だった。
アンビシャスはかかり気味で大外を回っての3着。折り合いさえつけば勝っていてもおかしくなかっただけにもったいないレースだった。
アッシュゴールドはまさかの最下位。好位で進んで直線に向いたものの全く伸びなかった。やはりこの血統は気の難しいところがあるのだろうか。
1着:ミュゼエイリアン △
2着:ダノンリバティ
3着:アンビシャス ◎
4着:アルバートドック
5着:シュヴァルグラン
結果:ワイド940円的中 +540円
ドバイワールドカップはホッコータルマエが果敢に逃げる競馬。そしてエピファネイアは砂をかぶってやる気をなくしたか、後方からの競馬で3コーナーですでに脱落し最下位に。
ホッコータルマエはしぶとく粘って直線に向いてもまだ先頭。しかし、最後は力の差を見せられた。海外の一線級の末脚には対抗できず5着となった。
ドバイシーマクラシックはワンアンドオンリーが健闘。かかりながら先行して、直線に向いたところで馬群に飲まれかけたもののそこから再び盛り返しての3着。去年のJC、有馬記念の敗戦は、連戦の疲れだったと見ていいだろう。日本に帰ってきてからも東京コースなら期待していいだろう。
ハープスターは全く見せ場なしのブービー8着。後方待機の競馬で進んだものの直線で全く伸びなかった。本当にこの馬に関しては、厩舎が違えばもっと活躍していたのではないかと思えてしょうがない。とりあえず、早くマイル路線に切り替えてはどうだろうか。2000m以下でしか実績がないということを早く受け入れるべきだろう。
UAEダービーはゴールデンバローズが日本馬最先着の3着。これまでのフラムドパシオンの3着に並ぶ、日本馬最高着順に並ぶ結果となった。ただ、終始折り合いを欠いて僅差の3着だっただけに、2着は十分あり得たという惜しい結果となった。日本に帰って来て、ホッコータルマエの最大の敵となることを期待したい。
他の日本馬はタップザットは逃げ粘り5着、ディアドムスは8着だった。
ザBMWに出走したトゥザワールドは中団より少し後ろから。大外を回って抜群の手ごたえで4コーナーで先頭に並びかける。
しかし、終わってみればいつも通りのこの馬の競馬。4コーナーで先頭に立って直線でもそのまま伸びて来るかと思うものの、最後まで伸びきることができない。結局最後は勝ち馬に突き放され、後続に迫られての2着。本当に持続力のない馬なだけに、乗り方ひとつなのかもしれないが、レース選択も重要になってきそう。
アンバルブライベンが押して逃げて、2番手からハクサンムーンに、好スタートを決めたエアロヴェロシティあたりが続いていく展開に。
さらにはミッキーアイルやコパノリチャードが続き、ストレイトガールはまさかの後方待機の競馬。
直線に向くと外に持ち出していたミッキーアイルやハクサンムーンに並ぶように、内のエアロヴェロシティも外に持ち出すとこの3頭の勝負に。前で粘るハクサンムーンに襲い掛かるエアロヴェロシティとミッキーアイル。最後は大接戦となったが、エアロヴェロシティがわずかに抜け出したところがゴール。香港を制したスプリンターの力はさすがだった。
2着に内で粘ったハクサンムーン。アンバルブライベンとの潰し合いになるかと思ったがあっさり控えて好位からの競馬がよかったのだろう。
3着にミッキーアイル。初の1200mだったが問題なし。やはりスピードはこのレベルのメンバー相手でも通用するだけのものを持っていたということだろう。
コパノリチャードは連覇ならず。この馬についてはそれほどスピードのある馬ではないと思っているので、1200mの早い時計勝負にはついていけないはず。去年に比べれば時計の早い勝負だっただけに、少しここは厳しかったのかもしれない。
ストレイトガールは後方待機でまったく伸びず。ペースも早くなかったので末脚勝負で通用するような展開でもなかったし、極端に切れる脚があるわけでもないので、今回は岩田の判断ミスではないだろうか。
1着:エアロヴェロシティ ▲
2着:ハクサンムーン
3着:ミッキーアイル ◎
4着:サドンストーム
5着:コパノリチャード
結果:ワイド1040円的中 +540円
サトノプリンシパルが飛ばしていったため、中山1800mらしく、前半がある程度早く上がりのかかるタフな勝負に。
そんなタフなレースでも好位のマスクトヒーローが抜群の手応えで直線に向かうと先頭に立つ。しかし、外から一気に差し馬が突っ込んで来て大接戦に。
差し切ったのはまさかのマイネルクロップ。京都専用だと思っていたが坂のあるタフな中山コースでも差し切りを決め、重賞連勝。ここにきて力をつけてきたか。
2着には中山得意のイッシンドウタイ。かなり出遅れて、アタマ差の2着だけにもったいない競馬だった。
マスクトヒーローはなんとか3着に粘った。
人気のソロルは8着。ハンデ57.5キロが響いたか。
1着:マイネルクロップ
2着:イッシンドウタイ △
3着:マスクトヒーロー ◎
4着:キクノソル
5着:ベルゲンクライ ▲
結果:ワイド740円的中 +340円
フラガラッハが逃げるというまさかの展開になった日経賞。結局、逃げ馬不在のレースということでスローでレースは流れ、後半に一気にペースアップするような展開に。
その後半の早い流れの中で、直線で一気に外から差し切ったのはアドマイヤデウス。日経新春杯に続いての重賞連勝。今回の瞬発力はかなりのもので、内から伸びてきたホッコーブレーヴ、ウインバリアシオンを簡単に交わして行った。これは本物と認めざるを得ないか。
サウンズオブアースはまさかの後方待機から大外を回して追い込み届かずの4着。乗り方次第で2着は十分にあったのではないかという内容だっただけにもったいない競馬だった。
クリールカイザーは好位から進んだものの、こういう上がりが早い競馬は苦手だろう。付いて行くことができず10着。
そして後方待機から全く伸びなかったフェノーメノは去年の冬から変わらず不調なのか8着。復活できるのかどうか。
1着:アドマイヤデウス
2着:ウインバリアシオン
3着:ホッコーブレーヴ ▲
4着:サウンズオブアース ◎
5着:フラガラッハ
結果:-300円
ミュゼエイリアンが2番手からというまさかの位置取りが見事にはまった。スローペースのレースで先行して見事に粘り切った。共同通信杯で強豪相手に4着と好走していたもののワンパンチ足りなかったが、展開の助けを借りて待望の重賞制覇となった。
2着には後方からすごい脚で追い込んだダノンリバティ。力不足かと思っていたここでも見事な末脚だった。
アンビシャスはかかり気味で大外を回っての3着。折り合いさえつけば勝っていてもおかしくなかっただけにもったいないレースだった。
アッシュゴールドはまさかの最下位。好位で進んで直線に向いたものの全く伸びなかった。やはりこの血統は気の難しいところがあるのだろうか。
1着:ミュゼエイリアン △
2着:ダノンリバティ
3着:アンビシャス ◎
4着:アルバートドック
5着:シュヴァルグラン
結果:ワイド940円的中 +540円
ドバイワールドカップはホッコータルマエが果敢に逃げる競馬。そしてエピファネイアは砂をかぶってやる気をなくしたか、後方からの競馬で3コーナーですでに脱落し最下位に。
ホッコータルマエはしぶとく粘って直線に向いてもまだ先頭。しかし、最後は力の差を見せられた。海外の一線級の末脚には対抗できず5着となった。
ドバイシーマクラシックはワンアンドオンリーが健闘。かかりながら先行して、直線に向いたところで馬群に飲まれかけたもののそこから再び盛り返しての3着。去年のJC、有馬記念の敗戦は、連戦の疲れだったと見ていいだろう。日本に帰ってきてからも東京コースなら期待していいだろう。
ハープスターは全く見せ場なしのブービー8着。後方待機の競馬で進んだものの直線で全く伸びなかった。本当にこの馬に関しては、厩舎が違えばもっと活躍していたのではないかと思えてしょうがない。とりあえず、早くマイル路線に切り替えてはどうだろうか。2000m以下でしか実績がないということを早く受け入れるべきだろう。
UAEダービーはゴールデンバローズが日本馬最先着の3着。これまでのフラムドパシオンの3着に並ぶ、日本馬最高着順に並ぶ結果となった。ただ、終始折り合いを欠いて僅差の3着だっただけに、2着は十分あり得たという惜しい結果となった。日本に帰って来て、ホッコータルマエの最大の敵となることを期待したい。
他の日本馬はタップザットは逃げ粘り5着、ディアドムスは8着だった。
ザBMWに出走したトゥザワールドは中団より少し後ろから。大外を回って抜群の手ごたえで4コーナーで先頭に並びかける。
しかし、終わってみればいつも通りのこの馬の競馬。4コーナーで先頭に立って直線でもそのまま伸びて来るかと思うものの、最後まで伸びきることができない。結局最後は勝ち馬に突き放され、後続に迫られての2着。本当に持続力のない馬なだけに、乗り方ひとつなのかもしれないが、レース選択も重要になってきそう。
2015年03月28日
高松宮記念予想3&マーチ予想&六甲S裏予想
正直、全く当たる気がしない。
ミッキーアイルが去年のコパノリチャードのような競馬をできるかどうかということで期待しているが、全くいいところなしでボロ負けしてしまうような気もするし、何もかも分からない。
安定感で馬券の軸にしやすいのはストレイトガールだが、これはこれで休み明け初戦で勝ち切るところまで行けるようにも思えない。
あっさりエアロヴェロシティに持っていかれてもおかしくないだろう。
◎ミッキーアイル 16
○ストレイトガール 18
▲エアロヴェロシティ 4
△コパノリチャード 17
△ローブティサージュ 3
ワイド各100円 16-18 4-16 16-17 3-16 4-18
自信度☆☆☆☆☆
普段のオープン特別と変わらないようなメンバーのマーチS。
去年の覇者ソロルや、中山得意のマスクトヒーローとイッシンドウタイ。
キクノソルは前走展開に恵まれての前残りで3着。それなら4着で差し届かなかったベルゲンクライの巻き返しのほうが気になる。
マイネルクロップは京都でしかまともに走らないしヴォーグトルネードは左回りのほうがいいだろう。
ロイヤルクレストは中山1800mのタフなコースより小回り、距離の短いコースのほうが合っている。
◎マスクトヒーロー 13
○ソロル 11
▲ベルゲンクライ 12
△イッシンドウタイ 15
ワイド各100円 11-13 12-13 13-15 11-12
自信度★☆☆☆☆
大阪城S同様に雨になりそうやな。マイルやったらヒストリカルよりマウントシャスタのほうが狙いたいわ。雨も苦にせんはずやしな。
◎マウントシャスタ 14
複勝500円 14
結果:-500円
テイエムタイホーの逃げ切りてしかも楽勝。距離延ばしたマイルが合うんやろな。ただヒストリカルは切れる脚あるんかないんかようわからんわ。
ミッキーアイルが去年のコパノリチャードのような競馬をできるかどうかということで期待しているが、全くいいところなしでボロ負けしてしまうような気もするし、何もかも分からない。
安定感で馬券の軸にしやすいのはストレイトガールだが、これはこれで休み明け初戦で勝ち切るところまで行けるようにも思えない。
あっさりエアロヴェロシティに持っていかれてもおかしくないだろう。
◎ミッキーアイル 16
○ストレイトガール 18
▲エアロヴェロシティ 4
△コパノリチャード 17
△ローブティサージュ 3
ワイド各100円 16-18 4-16 16-17 3-16 4-18
自信度☆☆☆☆☆
普段のオープン特別と変わらないようなメンバーのマーチS。
去年の覇者ソロルや、中山得意のマスクトヒーローとイッシンドウタイ。
キクノソルは前走展開に恵まれての前残りで3着。それなら4着で差し届かなかったベルゲンクライの巻き返しのほうが気になる。
マイネルクロップは京都でしかまともに走らないしヴォーグトルネードは左回りのほうがいいだろう。
ロイヤルクレストは中山1800mのタフなコースより小回り、距離の短いコースのほうが合っている。
◎マスクトヒーロー 13
○ソロル 11
▲ベルゲンクライ 12
△イッシンドウタイ 15
ワイド各100円 11-13 12-13 13-15 11-12
自信度★☆☆☆☆
大阪城S同様に雨になりそうやな。マイルやったらヒストリカルよりマウントシャスタのほうが狙いたいわ。雨も苦にせんはずやしな。
◎マウントシャスタ 14
複勝500円 14
結果:-500円
テイエムタイホーの逃げ切りてしかも楽勝。距離延ばしたマイルが合うんやろな。ただヒストリカルは切れる脚あるんかないんかようわからんわ。
日経賞&毎日杯予想&高松宮記念予想2&ドバイミーティング
今週はネット環境が整っていないため簡易予想で。
重賞で好走した実績はある馬ばかりではあるが、ただ実力がある馬なのかと言われると微妙なメンツが揃った日経賞。
実績だけなら断トツのフェノーメノは去年の冬の不調から脱したのかどうか。本命にはできない。
続いて実績のある馬と言えばウインバリアシオンだがこれも去年冬の屈腱炎明けの成績が最悪で、完全に復活できるのか怪しいところ。
そうなれば本命は菊花賞2着馬サウンズオブアース。ネオユニヴァース産駒なので中山でも大丈夫だろう。
対抗にクリールカイザー。切れる脚のない馬なので東京で瞬発力勝負になれば厳しいかもしれないが、中山ならそれなりに時計はかかるし、最近は前から行くのでスローペースの末脚勝負になっても粘りこめるだろう。
それからホッコーブレーヴ。去年2着の豪脚の復活を期待する。
あとはステラウインド。中山コースは合っていそうな気がするのだがどうだろうか。
アドマイヤデウスの日経新春杯はかなりの低レベルのメンツだったので信用できない。
タマモベストプレイは早い上がりを使えないので中山コースは合っていそうではあるが、ここでは実力不足か。
凱旋門賞を宣言していたラブイズブーシェは今年の散々な結果は何なのか。様子見。
◎サウンズオブアース 10
○クリールカイザー 6
▲ホッコーブレーヴ 4
△ステラウインド 12
ワイド各100円 6-10 4-10 10-12
自信度★☆☆☆☆
アンビシャスとアッシュゴールドの2頭が賞金を加算しようと必死のはず。ここは逆らえない。
阪神外回りならアッシュゴールドよりもアンビシャス。何度も書いていることだが、アッシュゴールドの血統はあまり外回りコースで強いイメージはない。
他にチャンスがあるとすればミュゼエイリアンか、折り合ったときのグリュイエールくらいか。
◎アンビシャス 15
○アッシュゴールド 13
▲グリュイエール 2
△ミュゼエイリアン 9
ワイド200円 13-15
ワイド各100円 2-15 9-15
自信度★★★☆☆
ミッキーアイルから流して、やはりストレイトガールは外せないし、香港のエアロヴェロシティも強そう。
そして日曜日の雨予報を考えると今年もコパノリチャードは外せない。
逆に雨ならレッドオーヴァルは狙いにくい。リトルゲルダも怪しいか。
ダイワマッジョーレはこの距離に不安がある。それならまだローブティサージュのほうが怖い。
あとはサドンストームが追い込めるかどうかだが、今年の中京は例年の外差しと違ってやけに内の先行馬が残っているのが気がかり。
ハクサンムーンとアンバルブライベンは逃げ争うだろうから捨てる。
◎ミッキーアイル 16
○ストレイトガール 18
▲エアロヴェロシティ 4
△コパノリチャード 17
△ローブティサージュ 3
今年のドバイは7頭の日本馬が出走。
先陣を切るのはUAEダービーの3頭。ゴールデンバローズ、タップザット、ディアドムス。中でも注目はゴールデンバローズだろう。鞍上にムーアを起用し万全の態勢が整った。今までに日本馬はまともな活躍ができてこなかったレースだが、久々のダートの大物がこのレースに出走。フラムドパシオンがインヴァソールを倒して3着になった時のような、世界の強豪と渡り合うようなレースができるかどうか注目したい。
そしてドバイシーマクラシックにはハープスターとワンアンドオンリーが出走。実力的にハープスターのほうが上だとは思うが、ハープスターは未だにこの2400mという距離が長いのではないかと疑っている。ここで惨敗するようなら距離を短くすることを考えても面白いのではないか。逆に、ここで去年のジェンティルドンナのようにあっさり勝ってしまうのであれば、京都記念の敗戦は何だったのかということになる。
最後のドバイワールドカップは今年、オールウェザーからダートに戻っての開催。そこに去年オールウェザーで大敗したホッコータルマエと、初ダート挑戦のエピファネイアが出走。ダートのドバイワールドカップはカネヒキリでさえ4着と世界には通用しなかったわけで、ホッコータルマエも同じようなことになるのではないかと思っている。だがエピファネイアはどうなのか。JCで勝った時と同じスミヨンが騎乗。時計の早い芝よりは、タフな時計のかかる芝のほうが強いことから、ダートで大化けするのではないかという期待はある。シンボリクリスエス産駒ということからも、ダートでの活躍があってもおかしくはない。母シーザリオ同様、海外での偉業達成となるかどうか。逆に全くダートが合わずの大敗もあり得るが、勝ちを期待できるのはエピファネイアのほうではないだろうか。
重賞で好走した実績はある馬ばかりではあるが、ただ実力がある馬なのかと言われると微妙なメンツが揃った日経賞。
実績だけなら断トツのフェノーメノは去年の冬の不調から脱したのかどうか。本命にはできない。
続いて実績のある馬と言えばウインバリアシオンだがこれも去年冬の屈腱炎明けの成績が最悪で、完全に復活できるのか怪しいところ。
そうなれば本命は菊花賞2着馬サウンズオブアース。ネオユニヴァース産駒なので中山でも大丈夫だろう。
対抗にクリールカイザー。切れる脚のない馬なので東京で瞬発力勝負になれば厳しいかもしれないが、中山ならそれなりに時計はかかるし、最近は前から行くのでスローペースの末脚勝負になっても粘りこめるだろう。
それからホッコーブレーヴ。去年2着の豪脚の復活を期待する。
あとはステラウインド。中山コースは合っていそうな気がするのだがどうだろうか。
アドマイヤデウスの日経新春杯はかなりの低レベルのメンツだったので信用できない。
タマモベストプレイは早い上がりを使えないので中山コースは合っていそうではあるが、ここでは実力不足か。
凱旋門賞を宣言していたラブイズブーシェは今年の散々な結果は何なのか。様子見。
◎サウンズオブアース 10
○クリールカイザー 6
▲ホッコーブレーヴ 4
△ステラウインド 12
ワイド各100円 6-10 4-10 10-12
自信度★☆☆☆☆
アンビシャスとアッシュゴールドの2頭が賞金を加算しようと必死のはず。ここは逆らえない。
阪神外回りならアッシュゴールドよりもアンビシャス。何度も書いていることだが、アッシュゴールドの血統はあまり外回りコースで強いイメージはない。
他にチャンスがあるとすればミュゼエイリアンか、折り合ったときのグリュイエールくらいか。
◎アンビシャス 15
○アッシュゴールド 13
▲グリュイエール 2
△ミュゼエイリアン 9
ワイド200円 13-15
ワイド各100円 2-15 9-15
自信度★★★☆☆
ミッキーアイルから流して、やはりストレイトガールは外せないし、香港のエアロヴェロシティも強そう。
そして日曜日の雨予報を考えると今年もコパノリチャードは外せない。
逆に雨ならレッドオーヴァルは狙いにくい。リトルゲルダも怪しいか。
ダイワマッジョーレはこの距離に不安がある。それならまだローブティサージュのほうが怖い。
あとはサドンストームが追い込めるかどうかだが、今年の中京は例年の外差しと違ってやけに内の先行馬が残っているのが気がかり。
ハクサンムーンとアンバルブライベンは逃げ争うだろうから捨てる。
◎ミッキーアイル 16
○ストレイトガール 18
▲エアロヴェロシティ 4
△コパノリチャード 17
△ローブティサージュ 3
今年のドバイは7頭の日本馬が出走。
先陣を切るのはUAEダービーの3頭。ゴールデンバローズ、タップザット、ディアドムス。中でも注目はゴールデンバローズだろう。鞍上にムーアを起用し万全の態勢が整った。今までに日本馬はまともな活躍ができてこなかったレースだが、久々のダートの大物がこのレースに出走。フラムドパシオンがインヴァソールを倒して3着になった時のような、世界の強豪と渡り合うようなレースができるかどうか注目したい。
そしてドバイシーマクラシックにはハープスターとワンアンドオンリーが出走。実力的にハープスターのほうが上だとは思うが、ハープスターは未だにこの2400mという距離が長いのではないかと疑っている。ここで惨敗するようなら距離を短くすることを考えても面白いのではないか。逆に、ここで去年のジェンティルドンナのようにあっさり勝ってしまうのであれば、京都記念の敗戦は何だったのかということになる。
最後のドバイワールドカップは今年、オールウェザーからダートに戻っての開催。そこに去年オールウェザーで大敗したホッコータルマエと、初ダート挑戦のエピファネイアが出走。ダートのドバイワールドカップはカネヒキリでさえ4着と世界には通用しなかったわけで、ホッコータルマエも同じようなことになるのではないかと思っている。だがエピファネイアはどうなのか。JCで勝った時と同じスミヨンが騎乗。時計の早い芝よりは、タフな時計のかかる芝のほうが強いことから、ダートで大化けするのではないかという期待はある。シンボリクリスエス産駒ということからも、ダートでの活躍があってもおかしくはない。母シーザリオ同様、海外での偉業達成となるかどうか。逆に全くダートが合わずの大敗もあり得るが、勝ちを期待できるのはエピファネイアのほうではないだろうか。
2015年03月26日
名古屋大賞典結果
メイショウコロンボが逃げてエーシンモアオバーとアジアエクスプレスが追いかける展開に。
向こう正面でエーシンモアオバーが脱落。地方の生ぬるいメンバー相手に戦ってきた今までと違って、中央で勝ち上がってきた馬とはこれだけの力の差があるのかというほど、あっさりと脱落し、残る2頭が後続に大きな差をつけて完全な一騎打ちの展開に。
制したのはメイショウコロンボ。最後までアジアエクスプレスとの差は詰まらず、そのまま逃げ切って交流重賞2連勝となった。
2着にアジアエクスプレス。休み明けとはいえ少し物足りない内容だった。
3着に9馬身差のフィールザスマート。最初から3頭が飛ばして逃げて行ったものの、それに付いて行く気配も見せず、結局最後まで前との差は詰まらなかった。
エーシンモアオバーは失速して結局4着。
1着:メイショウコロンボ ○
2着:アジアエクスプレス ◎
3着:フィールザスマート ▲
4着:エーシンモアオバー △
5着:サイモンロード
結果:三連複200円的中 -200円
向こう正面でエーシンモアオバーが脱落。地方の生ぬるいメンバー相手に戦ってきた今までと違って、中央で勝ち上がってきた馬とはこれだけの力の差があるのかというほど、あっさりと脱落し、残る2頭が後続に大きな差をつけて完全な一騎打ちの展開に。
制したのはメイショウコロンボ。最後までアジアエクスプレスとの差は詰まらず、そのまま逃げ切って交流重賞2連勝となった。
2着にアジアエクスプレス。休み明けとはいえ少し物足りない内容だった。
3着に9馬身差のフィールザスマート。最初から3頭が飛ばして逃げて行ったものの、それに付いて行く気配も見せず、結局最後まで前との差は詰まらなかった。
エーシンモアオバーは失速して結局4着。
1着:メイショウコロンボ ○
2着:アジアエクスプレス ◎
3着:フィールザスマート ▲
4着:エーシンモアオバー △
5着:サイモンロード
結果:三連複200円的中 -200円
2015年03月25日
名古屋大賞典予想&高松宮記念予想1
アジアエクスプレス、メイショウコロンボ、フィールザスマート。このあたりで固いと思うのだが、いかんせん名古屋や金沢といった小回りで逃げて荒稼ぎしているエーシンモアオバーが今年も出てくるのが悩ましいところ。
何かあるとすれば、鞍上が時々とんでもないヘマをやらかすフィールザスマートが飛ぶことくらいか。
◎アジアエクスプレス 10
○メイショウコロンボ 11
▲フィールザスマート 5
△トーセンアレス 2
△エーシンモアオバー 4
三連複各100円 5-10-11 2-10-11 4-10-11 2-5-10
自信度★★★☆☆
小粒なメンツと言わざるを得ない高松宮記念。
ストレイトガールがここであっさり勝てるのならそれはそれでいいが、やはり休み明けという不安が残る。
かといって、それ以外に今までスプリント戦線で活躍してきたハクサンムーン、コパノリチャード、レッドオーヴァルと名前を並べてもパッとしない。
ならば初の1200m戦だがミッキーアイル。スワンSでも持ち味のスピードで逃げて、むしろ最後に詰め寄られてしまうような内容だっただけに、距離短縮がとくに問題になるとは思えない。そして、前走は無理にハナを奪わずに好位からの競馬を試して2着。しかも58キロを背負っての2着とというのは価値がある。アンバルブライベンとハクサンムーンが逃げ争うようなことがあれば、それを見ながら進めるこの馬にチャンスがあるのではないだろうか。
◎ミッキーアイル
何かあるとすれば、鞍上が時々とんでもないヘマをやらかすフィールザスマートが飛ぶことくらいか。
◎アジアエクスプレス 10
○メイショウコロンボ 11
▲フィールザスマート 5
△トーセンアレス 2
△エーシンモアオバー 4
三連複各100円 5-10-11 2-10-11 4-10-11 2-5-10
自信度★★★☆☆
小粒なメンツと言わざるを得ない高松宮記念。
ストレイトガールがここであっさり勝てるのならそれはそれでいいが、やはり休み明けという不安が残る。
かといって、それ以外に今までスプリント戦線で活躍してきたハクサンムーン、コパノリチャード、レッドオーヴァルと名前を並べてもパッとしない。
ならば初の1200m戦だがミッキーアイル。スワンSでも持ち味のスピードで逃げて、むしろ最後に詰め寄られてしまうような内容だっただけに、距離短縮がとくに問題になるとは思えない。そして、前走は無理にハナを奪わずに好位からの競馬を試して2着。しかも58キロを背負っての2着とというのは価値がある。アンバルブライベンとハクサンムーンが逃げ争うようなことがあれば、それを見ながら進めるこの馬にチャンスがあるのではないだろうか。
◎ミッキーアイル
2015年03月23日
阪神大賞典&スプリングS&フラワーC&ファルコンS&ジョージライダーS&ランヴェットS結果
スズカデヴィアスとメイショウカドマツが潰し合うような逃げ争いをし、さらにいつも通り3コーナーからゴールドシップが上がっていく展開になれば、先行馬に出番はない。
ゴールドシップがいつも通りの競馬で勝ち、このレース3連覇を決めた。
そして、2着にはゴールドシップに食らいついて行ったデニムアンドルビー。牝馬でありながら、この消耗戦の舞台で好走。もしかするとかなりのステイヤーなのかもしれない。
3着には後方2番手から進んだラストインパクト。展開が向いただけの3着であって、この距離で3着に来れるほどの実力はないだろう。最後は、デニムアンドルビーに離されるようなレース内容だった。
カレンミロティックは3コーナーからずっと前が詰まり続けての4着。長距離の舞台でも通用する実力があると見ていいだろう。
結果:-500円
こちらは中山らしい前残り。
スローペースのなか、先行して内で粘ったのはキタサンブラック。うまい立ち回りを見せたことは間違いない。ただ、実力で他馬を上回ったかというと怪しいところ。
それを考えれば、最後の最後に外から強襲して2着のリアルスティールの末脚はやはり本物と認めざるを得ないか。ただ、去年の弥生賞のワンアンドオンリーのように、今回に引き続いて皐月賞でも取りこぼす可能性は考えておきたい。コース的にダービーのほうが向いていそうな印象。
3着のダノンプラチナは直線に向いたところで好位から抜け出すかと思われたが、最後はそれほど伸びず。距離を考えても、皐月賞よりはNHKマイルCで狙いたい。
ベルーフはうまく内を回ったにも関わらず4着。ブラックバゴは後方から進んで6着とあっては、ホープフルS、京成杯組のレベルが低かったというような印象は拭えない。
結果:ワイド840円的中 +240円
アルビアーノが逃げて、直線でも突き放す強い競馬。相手が弱かったし1枠1番にも恵まれたとはいえ、後続を寄せ付けない逃げ切りだった。
2着争いは、長くいい脚を使うディアマイダーリンと、それと同じように伸びてきたロッカフラベイビーの争いを一気に交わして行ったアースライズ。まさかの追い込みで2着に割って入った。
3着にディアマイダーリン。
今日も大きく出遅れたローデッドは5着。
ノットフォーマルは12着。実際、この程度のレベルの馬なのではないだろうか。
1着:アルビアーノ ×
2着:アースライズ
3着:ディアマイダーリン ×
4着:ロッカフラベイビー ◎
5着:ローデッド ○
結果:-400円
先週の中日新聞杯もそうだったが、今の中京は中京らしくない結果が続いている。
今週も内の前残り。アクティブミノルが逃げて粘るところに、好位からまさかのタガノアザガルが伸びてきて2頭の叩き合いに。この叩き合いを制したのはタガノアザガル。まさかの重賞勝利で、松田騎手も待望のJRA重賞初制覇となった。
3着に追い込んで来たのも、内から伸びてきたヤマカツエース。
かろうじて1番人気のフミノムーンはがんばったものの4着止まり。
外からケツァルナンゴやアポロノシンザンが伸びてきたがそれでも6、7着。
ブリクストやビヨンジオールといった追い込み馬はいまのこの馬場、そして雨のせいもあってか全く伸びなかった。
1着:タガノアザガル
2着:アクティブミノル
3着:ヤマカツエース
4着:フミノムーン ○
5着:ブラッククローバー
結果:-500円
まさかまさかの海外G1制覇。リアルインパクトが逃げ切りで、3歳の安田記念以来のG1制覇。逃げて直線で一度は捕まったかのように見えたが、そこからもうひと粘り。大接戦を制した。
ワールドエースは大外を回って伸びきれず11着。前残りのレースだったので展開が向かなかったのか、それとも馬場が合わないのか分からないが、次走に期待したい。
次はおそらく、本番となるドンカスターマイル。マイルに距離が延びればリアルインパクトではなくワールドエースにも出番があるかもしれない。
トーセンスターダムが好位から進んで2着。とはいえ、賞金も安いG1で、勝ち馬はゴドルフィンの馬だったことからも、海外の強豪には太刀打ちできないレベルなのだろう。
海外を転戦するようだが、次はどこに出て来るのか気になるところ。
ゴールドシップがいつも通りの競馬で勝ち、このレース3連覇を決めた。
そして、2着にはゴールドシップに食らいついて行ったデニムアンドルビー。牝馬でありながら、この消耗戦の舞台で好走。もしかするとかなりのステイヤーなのかもしれない。
3着には後方2番手から進んだラストインパクト。展開が向いただけの3着であって、この距離で3着に来れるほどの実力はないだろう。最後は、デニムアンドルビーに離されるようなレース内容だった。
カレンミロティックは3コーナーからずっと前が詰まり続けての4着。長距離の舞台でも通用する実力があると見ていいだろう。
7枠8番 | ゴールドシップ | 岩田 | 58 | ◎ | 3:05.9 |
2枠2番 | デニムアンドルビー | 浜中 | 54 | 3:06.1 | |
1枠1番 | ラストインパクト | 菱田 | 57 | 3:06.6 | |
6枠6番 | カレンミロティック | デムーロ | 56 | 3:06.8 | |
8枠9番 | フーラブライド | 酒井 | 54 | 3:07.1 | |
7枠7番 | ラブリーデイ | シュタルケ | 57 | 3:07.5 | |
3枠3番 | スノードン | 秋山 | 56 | 3:07.6 | |
4枠4番 | スズカデヴィアス | 藤岡佑 | 55 | ○ | 3:08.0 |
8枠10番 | メイショウカドマツ | 武豊 | 56 | △ | 3:10.0 |
5枠5番 | サイモントルナーレ | 和田 | 56 | 3:10.9 |
結果:-500円
こちらは中山らしい前残り。
スローペースのなか、先行して内で粘ったのはキタサンブラック。うまい立ち回りを見せたことは間違いない。ただ、実力で他馬を上回ったかというと怪しいところ。
それを考えれば、最後の最後に外から強襲して2着のリアルスティールの末脚はやはり本物と認めざるを得ないか。ただ、去年の弥生賞のワンアンドオンリーのように、今回に引き続いて皐月賞でも取りこぼす可能性は考えておきたい。コース的にダービーのほうが向いていそうな印象。
3着のダノンプラチナは直線に向いたところで好位から抜け出すかと思われたが、最後はそれほど伸びず。距離を考えても、皐月賞よりはNHKマイルCで狙いたい。
ベルーフはうまく内を回ったにも関わらず4着。ブラックバゴは後方から進んで6着とあっては、ホープフルS、京成杯組のレベルが低かったというような印象は拭えない。
1枠1番 | キタサンブラック | 北村宏 | 56 | △ | 1:49.1 |
5枠6番 | リアルスティール | 福永 | 56 | △ | 1:49.1 |
6枠8番 | ダノンプラチナ | 蛯名 | 56 | ◎ | 1:49.2 |
3枠3番 | ベルーフ | 川田 | 56 | ○ | 1:49.4 |
7枠10番 | ダノンメジャー | バルジュー | 56 | 1:49.5 | |
5枠5番 | ブラックバゴ | 戸崎 | 56 | ▲ | 1:49.6 |
6枠7番 | ミュゼスルタン | 柴田善 | 56 | △ | 1:49.6 |
8枠11番 | フォワードカフェ | 田中勝 | 56 | 1:49.8 | |
2枠2番 | マイネルシュバリエ | 三浦 | 56 | 1:50.2 | |
7枠9番 | マイネルサクセサー | 柴山 | 56 | 1:51.0 | |
4枠4番 | タケデンタイガー | 津村 | 56 | 1:51.9 | |
8枠12番 | ベストミックス | 松田 | 56 | 中止 |
結果:ワイド840円的中 +240円
アルビアーノが逃げて、直線でも突き放す強い競馬。相手が弱かったし1枠1番にも恵まれたとはいえ、後続を寄せ付けない逃げ切りだった。
2着争いは、長くいい脚を使うディアマイダーリンと、それと同じように伸びてきたロッカフラベイビーの争いを一気に交わして行ったアースライズ。まさかの追い込みで2着に割って入った。
3着にディアマイダーリン。
今日も大きく出遅れたローデッドは5着。
ノットフォーマルは12着。実際、この程度のレベルの馬なのではないだろうか。
1着:アルビアーノ ×
2着:アースライズ
3着:ディアマイダーリン ×
4着:ロッカフラベイビー ◎
5着:ローデッド ○
結果:-400円
先週の中日新聞杯もそうだったが、今の中京は中京らしくない結果が続いている。
今週も内の前残り。アクティブミノルが逃げて粘るところに、好位からまさかのタガノアザガルが伸びてきて2頭の叩き合いに。この叩き合いを制したのはタガノアザガル。まさかの重賞勝利で、松田騎手も待望のJRA重賞初制覇となった。
3着に追い込んで来たのも、内から伸びてきたヤマカツエース。
かろうじて1番人気のフミノムーンはがんばったものの4着止まり。
外からケツァルナンゴやアポロノシンザンが伸びてきたがそれでも6、7着。
ブリクストやビヨンジオールといった追い込み馬はいまのこの馬場、そして雨のせいもあってか全く伸びなかった。
1着:タガノアザガル
2着:アクティブミノル
3着:ヤマカツエース
4着:フミノムーン ○
5着:ブラッククローバー
結果:-500円
まさかまさかの海外G1制覇。リアルインパクトが逃げ切りで、3歳の安田記念以来のG1制覇。逃げて直線で一度は捕まったかのように見えたが、そこからもうひと粘り。大接戦を制した。
ワールドエースは大外を回って伸びきれず11着。前残りのレースだったので展開が向かなかったのか、それとも馬場が合わないのか分からないが、次走に期待したい。
次はおそらく、本番となるドンカスターマイル。マイルに距離が延びればリアルインパクトではなくワールドエースにも出番があるかもしれない。
トーセンスターダムが好位から進んで2着。とはいえ、賞金も安いG1で、勝ち馬はゴドルフィンの馬だったことからも、海外の強豪には太刀打ちできないレベルなのだろう。
海外を転戦するようだが、次はどこに出て来るのか気になるところ。
2015年03月21日
阪神大賞典&スプリングS予想&千葉S裏予想
相手探し。
デニムアンドルビーは3000mに対応できるのだろうか。確かに長距離で成績を残してはいるが、2着に来たJCは超スローペースの直線勝負だったし、本当にスタミナのいるレースで好走した実績はない。このレースで3着以内に来たことがないディープインパクト産駒ということもあるので、ここは捨てる。
それからラブリーデイも捨てる。パンパンの良馬場でこそというこの馬。今の阪神開催は雨も多く、また芝も少し重いようで、33秒台の上がりを使った馬は、全レース調べてみたが開幕週のアーリントンC2着のアルマワイオリただ1頭。それだけ時計のかかる馬場状態だということだろう。これも捨てる。
相手筆頭はスズカデヴィアス。全く注目もされていなかった菊花賞の時に、抽選を通っていれば狙ったと書いたように、長距離でこそ狙いたいと思っていた馬。この馬の持ち味は、とにかくしぶとさ。前走京都記念も、直線に入ったあたりでラブリーデイに捕まったにもかかわらず、そこから全く離されることなくハナ差の2着だった。スタミナと、末脚の持続力というのは別物ではあるが、ステイヤーズS4着ということからも、スタミナも持っているだろう。直線の上がり勝負になりにくい長距離戦ならチャンスはある。京都記念でラブリーデイに負けたものの斤量差が1キロ軽くなる今回は逆転があってもいい。
カレンミロティックもスピードに劣るタイプの馬で、しぶとく長く脚を使って粘りこむタイプ。有馬記念の6着、宝塚記念の2着など、後続の馬の瞬発力が殺されるような馬場でしぶとく粘った実績がある。ただ、長距離のスタミナがどうかは分からないのと、香港からの休み明けで少し仕上がりきっていないということで捨てる。
ではラストインパクトか。ただ、この距離は長いのではないか。溜めて切れる脚が使えそうなのはこの馬しかいないが、それでもこの距離なら末脚が鈍りそうな印象はある。それに、この馬のベストは京都のようなスピード決着の馬場ではないか。
ならば休み明け2走目の前走が楽勝だったメイショウカドマツ。復活していればこの距離なら怖い。
ワイド300円 4-8
ワイド200円 8-10
自信度★★★☆☆
キタサンブラック、ダノンプラチナ、ブラックバゴ、ベルーフ、ミュゼスルタン、リアルスティール。
不安材料を挙げていくと、まず、ブラックバゴとベルーフ。ホープフルS上位馬が弥生賞であっさり負けたことを考えると、それに負けたブラックバゴ、そして京成杯でそれと僅差だったベルーフの実力はここで通用するようなものなのかどうか。
続いて、ミュゼスルタンは骨折明け。さすがにいきなりはどうなのか。新潟の直線勝負のレースしか経験していないのも不安。
キタサンブラックは連勝中とはいえ重賞での力関係に不安がある。
そうなるとダノンプラチナかリアルスティールかになる。どちらも東京や阪神での実績はあるが中山での実績はない。
本命はダノンプラチナ。リアルスティールの兄ラングレーも去年のこの時期は東京でしか勝てなかった。トップスピードは優れていても、小回り中山コースに必要な一瞬の加速力という点でダノンプラチナに劣るように思える。それに、跳びが大きいのも小回りコース向きではないように見える。
ワイド各100円 3-8 5-8 6-8 7-8 1-8 3-5
自信度★★☆☆☆
レーザーバレットは信じてええんやろか。ここ最近の調子の良さからいけば本命で間違いないんやが、7歳になって急に強なったというのがどうも信用できん。それに、この馬は秋から冬にかけてしか活躍してないんや。気温上がってきた今回はいったん見送りや。
ただ、今回に限ってはメンバーがひどいわ。タイセイファントムかメイショウノーベルくらいしか他に気になるのもおらへん。
ならタイセイファントムや。去年もジャニュアリーS4着、すばるS3着や。2年連続同じローテーションで来とる。ちなみに、去年はその後千葉S1着や。今年も1着あるんちゃうか。
◎タイセイファントム 7
複勝800円 7
結果:-800円
中山1200らしい最後の追い込みは見ごたえあったが、結局はシゲルカガが逃げ切ったんか。久々のダートで強い競馬やったで。
デニムアンドルビーは3000mに対応できるのだろうか。確かに長距離で成績を残してはいるが、2着に来たJCは超スローペースの直線勝負だったし、本当にスタミナのいるレースで好走した実績はない。このレースで3着以内に来たことがないディープインパクト産駒ということもあるので、ここは捨てる。
それからラブリーデイも捨てる。パンパンの良馬場でこそというこの馬。今の阪神開催は雨も多く、また芝も少し重いようで、33秒台の上がりを使った馬は、全レース調べてみたが開幕週のアーリントンC2着のアルマワイオリただ1頭。それだけ時計のかかる馬場状態だということだろう。これも捨てる。
相手筆頭はスズカデヴィアス。全く注目もされていなかった菊花賞の時に、抽選を通っていれば狙ったと書いたように、長距離でこそ狙いたいと思っていた馬。この馬の持ち味は、とにかくしぶとさ。前走京都記念も、直線に入ったあたりでラブリーデイに捕まったにもかかわらず、そこから全く離されることなくハナ差の2着だった。スタミナと、末脚の持続力というのは別物ではあるが、ステイヤーズS4着ということからも、スタミナも持っているだろう。直線の上がり勝負になりにくい長距離戦ならチャンスはある。京都記念でラブリーデイに負けたものの斤量差が1キロ軽くなる今回は逆転があってもいい。
カレンミロティックもスピードに劣るタイプの馬で、しぶとく長く脚を使って粘りこむタイプ。有馬記念の6着、宝塚記念の2着など、後続の馬の瞬発力が殺されるような馬場でしぶとく粘った実績がある。ただ、長距離のスタミナがどうかは分からないのと、香港からの休み明けで少し仕上がりきっていないということで捨てる。
ではラストインパクトか。ただ、この距離は長いのではないか。溜めて切れる脚が使えそうなのはこの馬しかいないが、それでもこの距離なら末脚が鈍りそうな印象はある。それに、この馬のベストは京都のようなスピード決着の馬場ではないか。
ならば休み明け2走目の前走が楽勝だったメイショウカドマツ。復活していればこの距離なら怖い。
1枠1番 | ラストインパクト | 菱田 | 57 | |
2枠2番 | デニムアンドルビー | 浜中 | 54 | |
3枠3番 | スノードン | 秋山 | 56 | |
4枠4番 | スズカデヴィアス | 藤岡佑 | 55 | ○ |
5枠5番 | サイモントルナーレ | 和田 | 56 | |
6枠6番 | カレンミロティック | デムーロ | 56 | |
7枠7番 | ラブリーデイ | シュタルケ | 57 | |
7枠8番 | ゴールドシップ | 岩田 | 58 | ◎ |
8枠9番 | フーラブライド | 酒井 | 54 | |
8枠10番 | メイショウカドマツ | 武豊 | 56 | △ |
ワイド300円 4-8
ワイド200円 8-10
自信度★★★☆☆
キタサンブラック、ダノンプラチナ、ブラックバゴ、ベルーフ、ミュゼスルタン、リアルスティール。
不安材料を挙げていくと、まず、ブラックバゴとベルーフ。ホープフルS上位馬が弥生賞であっさり負けたことを考えると、それに負けたブラックバゴ、そして京成杯でそれと僅差だったベルーフの実力はここで通用するようなものなのかどうか。
続いて、ミュゼスルタンは骨折明け。さすがにいきなりはどうなのか。新潟の直線勝負のレースしか経験していないのも不安。
キタサンブラックは連勝中とはいえ重賞での力関係に不安がある。
そうなるとダノンプラチナかリアルスティールかになる。どちらも東京や阪神での実績はあるが中山での実績はない。
本命はダノンプラチナ。リアルスティールの兄ラングレーも去年のこの時期は東京でしか勝てなかった。トップスピードは優れていても、小回り中山コースに必要な一瞬の加速力という点でダノンプラチナに劣るように思える。それに、跳びが大きいのも小回りコース向きではないように見える。
1枠1番 | キタサンブラック | 北村宏 | 56 | △ |
2枠2番 | マイネルシュバリエ | 三浦 | 56 | |
3枠3番 | ベルーフ | 川田 | 56 | ○ |
4枠4番 | タケデンタイガー | 津村 | 56 | |
5枠5番 | ブラックバゴ | 戸崎 | 56 | ▲ |
5枠6番 | リアルスティール | 福永 | 56 | △ |
6枠7番 | ミュゼスルタン | 柴田善 | 56 | △ |
6枠8番 | ダノンプラチナ | 蛯名 | 56 | ◎ |
7枠9番 | マイネルサクセサー | 柴山 | 56 | |
7枠10番 | ダノンメジャー | バルジュー | 56 | |
8枠11番 | フォワードカフェ | 田中勝 | 56 | |
8枠12番 | ベストミックス | 松田 | 56 |
ワイド各100円 3-8 5-8 6-8 7-8 1-8 3-5
自信度★★☆☆☆
レーザーバレットは信じてええんやろか。ここ最近の調子の良さからいけば本命で間違いないんやが、7歳になって急に強なったというのがどうも信用できん。それに、この馬は秋から冬にかけてしか活躍してないんや。気温上がってきた今回はいったん見送りや。
ただ、今回に限ってはメンバーがひどいわ。タイセイファントムかメイショウノーベルくらいしか他に気になるのもおらへん。
ならタイセイファントムや。去年もジャニュアリーS4着、すばるS3着や。2年連続同じローテーションで来とる。ちなみに、去年はその後千葉S1着や。今年も1着あるんちゃうか。
◎タイセイファントム 7
複勝800円 7
結果:-800円
中山1200らしい最後の追い込みは見ごたえあったが、結局はシゲルカガが逃げ切ったんか。久々のダートで強い競馬やったで。
2015年03月20日
フラワーC&ファルコンS予想
2勝馬アルビアーノ、新馬1戦1勝のサトノフラリッシュ、赤松賞勝ちのディアマイダーリン、フェアリーS勝ちのノットフォーマル、ひいらぎ賞3着のロッカフラベイビー、フェアリーS2着のローデッド。この6頭がパッと見で気になった。
だが、サトノフラリッシュは着差はあってもタイムが遅すぎる。新馬快勝、次の重賞大敗でおなじみのサトノと見て捨てる。
アルビアーノの逃げ切りは2戦ともスローの前残りだし、フェアリーSを勝ったノットフォーマルも似たようなもの。
それなら中心はディアマイダーリンかと言うところだが、休み明けでしかも東京しか実績がないのが不安。
本命はロッカフラベイビー。クイーンCは出遅れての7着。メンバーのレベルが落ちるここなら通用していい。
対抗にローデッド。こちらもフェアリーSを出遅れての2着。しかも終始大外を回ってロスの大きな競馬での2着なのだから、まともにやれば勝っていてもおかしくなかった。
◎ロッカフラベイビー 14
○ローデッド 2
×ディアマイダーリン 12
×アルビアーノ 1
ワイド200円 2-14
ワイド各100円 12-14 1-14
自信度★☆☆☆☆
意外と朝日杯FSでがんばったアクティブミノルは強いのか弱いのか分からないが、中京コースなら差し馬のほうを狙いたい。
本命はブリクスト。
あとは、アポロノシンザン、ビヨンジオール、フミノムーン、ワキノヒビキを相手に流す。
アクティブミノルだけでなく、セカンドテーブルも前に行くだろうし、どちらも57キロを背負って勝負になるほどの馬とは思えない。
他に実績のある馬は特におらず、また今週末は忙しかったので予想にかける時間がなかったので、出馬表を一目見ただけの適当な予想だが、今回はこれで終わる。予想の調子が悪い時は案外こんな適当な予想が当たったりしないものだろうか。
◎ブリクスト 18
○フミノムーン 13
▲ワキノヒビキ 14
△ビヨンジオール 4
△アポロノシンザン 9
ワイド各100円 13-18 14-18 4-18 9-18 13-14
自信度★☆☆☆☆
だが、サトノフラリッシュは着差はあってもタイムが遅すぎる。新馬快勝、次の重賞大敗でおなじみのサトノと見て捨てる。
アルビアーノの逃げ切りは2戦ともスローの前残りだし、フェアリーSを勝ったノットフォーマルも似たようなもの。
それなら中心はディアマイダーリンかと言うところだが、休み明けでしかも東京しか実績がないのが不安。
本命はロッカフラベイビー。クイーンCは出遅れての7着。メンバーのレベルが落ちるここなら通用していい。
対抗にローデッド。こちらもフェアリーSを出遅れての2着。しかも終始大外を回ってロスの大きな競馬での2着なのだから、まともにやれば勝っていてもおかしくなかった。
◎ロッカフラベイビー 14
○ローデッド 2
×ディアマイダーリン 12
×アルビアーノ 1
ワイド200円 2-14
ワイド各100円 12-14 1-14
自信度★☆☆☆☆
意外と朝日杯FSでがんばったアクティブミノルは強いのか弱いのか分からないが、中京コースなら差し馬のほうを狙いたい。
本命はブリクスト。
あとは、アポロノシンザン、ビヨンジオール、フミノムーン、ワキノヒビキを相手に流す。
アクティブミノルだけでなく、セカンドテーブルも前に行くだろうし、どちらも57キロを背負って勝負になるほどの馬とは思えない。
他に実績のある馬は特におらず、また今週末は忙しかったので予想にかける時間がなかったので、出馬表を一目見ただけの適当な予想だが、今回はこれで終わる。予想の調子が悪い時は案外こんな適当な予想が当たったりしないものだろうか。
◎ブリクスト 18
○フミノムーン 13
▲ワキノヒビキ 14
△ビヨンジオール 4
△アポロノシンザン 9
ワイド各100円 13-18 14-18 4-18 9-18 13-14
自信度★☆☆☆☆
2015年03月18日
フィリーズレビュー&中山牝馬S&中日新聞杯&阪神SJ&黒船賞結果
好位にいたムーンエクスプレスが直線で先頭に立つが、いまひとつ伸びきれない。
するとそこに、最内に突っ込んだペルフィカが脚を伸ばして来る。さらにはスマートプラネットやラッフォルツァートも伸びて来る。
しかし、これらをまとめて大外から差し切ったのはクイーンズリング。中団やや後ろで脚を溜め、直線で大外に持ち出すとそこから一気の末脚。3戦3勝で重賞勝利を決めて桜花賞の注目馬に名乗りを上げた。
2着にはペルフィカ。末脚は毎回しっかりしているが、最内をロスなく回っておいて最後に外から差し切られるようでは少し力の差があるだろう。
3着にはムーンエクスプレス。阪神JFの4着もそうだったが、直線でのしぶとさが持ち味という印象。切れる脚がないように思うので、桜花賞ではなかなか厳しいかもしれない。
レオパルディナは直線で前が詰まって勝負にならず。
結果:-500円
ミナレットがターコイズS同様にスローで逃げるのではないかと思っていたが、サクラプレジールがその逃げに付いて行ったせいで、道中のペースが緩まることがなくスタミナ勝負のレースに。
こうなると強いのはバウンスシャッセ。スピードのない馬だが、重賞勝ちの実績があるように、こういうハイペースで上がりのかかる勝負になれば強い。4コーナーで外に振られながらも、最後は見事に差し切った。
2着はアイスフォーリス。うまく立ち回って中団から内目を突いて差してきたが最後は外から差されて引退レースを勝利で飾ることはできなかった。
3着には大外から追い込んだパワースポット。京都牝馬S3着に続いてここも3着。本格化したとみてよさそうか。
同じように後方から追い込んだケイティバローズは惜しくも4着。これが来ていればかなりの配当となったわけだが、これが届かず4着になるのが今の流れの悪さだろう。
シャトーブランシュはやはり雨が降ってこそか、伸びきれず5着。
好位から進んだブランネージュはハイペースに巻き込まれ、直線で失速し10着。
1着:バウンスシャッセ
2着:アイスフォーリス ▲
3着:パワースポット ○
4着:ケイティバローズ △
5着:シャトーブランシュ
結果:ワイド760円的中 +160円
中京と言えば外差し有利なわけだが、最内枠のディサイファが内で脚を溜めて、直線で外に持ち出すと末脚を伸ばし、エプソムC以来の重賞2勝目を決めた。
2着には同じように中団から伸びてきたデウスウルト。
3着にはマイネルミラノ。直線の末脚勝負は厳しいと思っていたが、3コーナーあたりでペースを上げて、直線勝負にならないように途中から後続を突き放す逃げで最後は3着に粘った。上がり34秒台の決着なら厳しいだろうこの馬だが、36秒台の上がりで3着に粘れるような道中のペースで上手く逃げた。そして、開幕週ではあったが中京の馬場が時計のかかる馬場状態になっていたことも味方しただろう。
ダノンジェラートは7着。明らかに過剰人気だったように思う。
途中まくって行ったユールシンギングだが、すぐに失速し、そのままずるずる後退。騎手が追うのをやめていたので故障でなければいいのだが。
ミトラは5着。福島記念1着、AJCC2着に続いてここでもまずまずの結果を残したように、今はこのくらいの距離のほうがいいのかもしれない。ただ、中京や東京の直線の長いコースよりは小回りコースのほうが向いていそうか。
1着:ディサイファ ▲
2着:デウスウルト ○
3着:マイネルミラノ
4着:パッションダンス
5着:ミトラ
結果:-400円
タマモプラネットが予想通り思い切って逃げたが、向こう正面であっさり捕まってしまう。距離が長かったのか、全く踏ん張ることもできずそのまま後退。
2番手のダノンゴールドが先頭に変わって、それをソンブレロが追いかけていくような形で直線へ。
そこに外から一気に追い上げてきたのはサンライズロイヤル。抜け出したソンブレロを交わして先頭に立つ。
そのままゴールかと思われたが、大外から追い込んで来たのはサンレイデューク。父デュランダル譲りの末脚を最後の最後に発揮。大外から一気の末脚で前を飲み込み、見事に重賞2勝目を挙げた。重賞2勝に、中山大障害3着というここ最近の成績は、本当に強くなっていると言っていいだろう。中山GJでも上位を狙えるだけの力が十分にある。
なぜか1番人気に推されていたアップトゥデイトは4着。この程度の実力であって、今回は人気し過ぎだったように思う。
メイショウヨウドウは去年重賞勝ちがあるとはいえ、メンバーも弱かったし、今回のメンバー相手となると少し力不足だったか、6着。
ケイアイドウソジンは去年のこのレースの覇者にもかかわらず大差の11着。もう9歳ということで完全に終わってしまったのだろうか。
結果:-600円
ダノンレジェンドが今回は好位から進み、直線で突き放す強い競馬。この馬に何があったのか、確変が起きているだけなのか、それとも本当にこれだけの力をつけたのか。カペラSの圧勝に続き、ここも強豪相手に快勝だった。
2着にドリームバレンチノ。斤量差が2キロあったとはいえ、直線でダノンレジェンドには付いて行けなかった。
3着にはタガノジンガロ。得意の重馬場で、4コーナーで上手く内を突いてコーナーワークで抜け出してきた。
一方、スタートも決まらなかったワイドバッハは後方から外を回したおかげでいつもほどの伸びは見られず5着。やはりこの馬は小回りの地方競馬では厳しいのではないか。
そしてセイクリムズンは8着と謎の大敗。
中山牝馬Sの的中で11連敗で止まったとはいえ、今週の予想は全てタテ目というひどい予想だった。いったいこの流れの悪さは何なのか。
1着:ダノンレジェンド △
2着:ドリームバレンチノ ○
3着:タガノジンガロ △
4着:ジョーメテオ
5着:ワイドバッハ ▲
結果:-400円
するとそこに、最内に突っ込んだペルフィカが脚を伸ばして来る。さらにはスマートプラネットやラッフォルツァートも伸びて来る。
しかし、これらをまとめて大外から差し切ったのはクイーンズリング。中団やや後ろで脚を溜め、直線で大外に持ち出すとそこから一気の末脚。3戦3勝で重賞勝利を決めて桜花賞の注目馬に名乗りを上げた。
2着にはペルフィカ。末脚は毎回しっかりしているが、最内をロスなく回っておいて最後に外から差し切られるようでは少し力の差があるだろう。
3着にはムーンエクスプレス。阪神JFの4着もそうだったが、直線でのしぶとさが持ち味という印象。切れる脚がないように思うので、桜花賞ではなかなか厳しいかもしれない。
レオパルディナは直線で前が詰まって勝負にならず。
8枠17番 | クイーンズリング | デムーロ | 54 | △ | 1:22.5 |
7枠13番 | ペルフィカ | 菱田 | 54 | 1:22.6 | |
5枠10番 | ムーンエクスプレス | 松山 | 54 | ○ | 1:22.7 |
7枠14番 | スマートプラネット | 酒井 | 54 | △ | 1:22.8 |
1枠2番 | ラッフォルツァート | シュタルケ | 54 | △ | 1:22.9 |
6枠12番 | ノーブルヴィーナス | 四位 | 54 | 1:23.1 | |
1枠1番 | レオパルディナ | 武豊 | 54 | ◎ | 1:23.2 |
4枠8番 | スマートグレイス | 武幸 | 54 | 1:23.2 | |
3枠5番 | グレイスフルワード | 和田 | 54 | 1:23.4 | |
3枠6番 | バチスタ | 川田 | 54 | 1:23.4 | |
8枠16番 | エフェクト | 国分優 | 54 | 1:23.5 | |
7枠15番 | ダノングラシアス | 福永 | 54 | 1:23.5 | |
2枠4番 | クールホタルビ | 54 | 1:23.7 | ||
8枠18番 | ラホーヤビーチ | 鮫島良 | 54 | 1:23.9 | |
6枠11番 | オーミアリス | 北村友 | 54 | 1:23.9 | |
2枠3番 | コートシャルマン | 岩田 | 54 | △ | 1:24.0 |
4枠7番 | ウィッシュハピネス | 幸 | 54 | 1:24.2 | |
5枠9番 | ラクアミ | 小林 | 54 | 1:24.8 |
結果:-500円
ミナレットがターコイズS同様にスローで逃げるのではないかと思っていたが、サクラプレジールがその逃げに付いて行ったせいで、道中のペースが緩まることがなくスタミナ勝負のレースに。
こうなると強いのはバウンスシャッセ。スピードのない馬だが、重賞勝ちの実績があるように、こういうハイペースで上がりのかかる勝負になれば強い。4コーナーで外に振られながらも、最後は見事に差し切った。
2着はアイスフォーリス。うまく立ち回って中団から内目を突いて差してきたが最後は外から差されて引退レースを勝利で飾ることはできなかった。
3着には大外から追い込んだパワースポット。京都牝馬S3着に続いてここも3着。本格化したとみてよさそうか。
同じように後方から追い込んだケイティバローズは惜しくも4着。これが来ていればかなりの配当となったわけだが、これが届かず4着になるのが今の流れの悪さだろう。
シャトーブランシュはやはり雨が降ってこそか、伸びきれず5着。
好位から進んだブランネージュはハイペースに巻き込まれ、直線で失速し10着。
1着:バウンスシャッセ
2着:アイスフォーリス ▲
3着:パワースポット ○
4着:ケイティバローズ △
5着:シャトーブランシュ
結果:ワイド760円的中 +160円
中京と言えば外差し有利なわけだが、最内枠のディサイファが内で脚を溜めて、直線で外に持ち出すと末脚を伸ばし、エプソムC以来の重賞2勝目を決めた。
2着には同じように中団から伸びてきたデウスウルト。
3着にはマイネルミラノ。直線の末脚勝負は厳しいと思っていたが、3コーナーあたりでペースを上げて、直線勝負にならないように途中から後続を突き放す逃げで最後は3着に粘った。上がり34秒台の決着なら厳しいだろうこの馬だが、36秒台の上がりで3着に粘れるような道中のペースで上手く逃げた。そして、開幕週ではあったが中京の馬場が時計のかかる馬場状態になっていたことも味方しただろう。
ダノンジェラートは7着。明らかに過剰人気だったように思う。
途中まくって行ったユールシンギングだが、すぐに失速し、そのままずるずる後退。騎手が追うのをやめていたので故障でなければいいのだが。
ミトラは5着。福島記念1着、AJCC2着に続いてここでもまずまずの結果を残したように、今はこのくらいの距離のほうがいいのかもしれない。ただ、中京や東京の直線の長いコースよりは小回りコースのほうが向いていそうか。
1着:ディサイファ ▲
2着:デウスウルト ○
3着:マイネルミラノ
4着:パッションダンス
5着:ミトラ
結果:-400円
タマモプラネットが予想通り思い切って逃げたが、向こう正面であっさり捕まってしまう。距離が長かったのか、全く踏ん張ることもできずそのまま後退。
2番手のダノンゴールドが先頭に変わって、それをソンブレロが追いかけていくような形で直線へ。
そこに外から一気に追い上げてきたのはサンライズロイヤル。抜け出したソンブレロを交わして先頭に立つ。
そのままゴールかと思われたが、大外から追い込んで来たのはサンレイデューク。父デュランダル譲りの末脚を最後の最後に発揮。大外から一気の末脚で前を飲み込み、見事に重賞2勝目を挙げた。重賞2勝に、中山大障害3着というここ最近の成績は、本当に強くなっていると言っていいだろう。中山GJでも上位を狙えるだけの力が十分にある。
なぜか1番人気に推されていたアップトゥデイトは4着。この程度の実力であって、今回は人気し過ぎだったように思う。
メイショウヨウドウは去年重賞勝ちがあるとはいえ、メンバーも弱かったし、今回のメンバー相手となると少し力不足だったか、6着。
ケイアイドウソジンは去年のこのレースの覇者にもかかわらず大差の11着。もう9歳ということで完全に終わってしまったのだろうか。
8枠12番 | サンレイデューク | 難波 | 61 | ○ | 4:22.8 |
3枠3番 | サンライズロイヤル | 植野 | 60 | △ | 4:22.8 |
6枠8番 | ソンブレロ | 高田 | 60 | △ | 4:23.0 |
7枠11番 | アップトゥデイト | 林 | 60 | 4:23.4 | |
6枠9番 | ダノンゴールド | 五十嵐 | 60 | ▲ | 4:24.0 |
1枠1番 | メイショウヨウドウ | 西谷 | 60 | △ | 4:24.1 |
4枠4番 | マサライト | 白浜 | 60 | 4:24.6 | |
4枠5番 | ティリアンパープル | 金子 | 58 | 4:26.9 | |
5枠6番 | テーオーゼウス | 佐久間 | 60 | 4:27.3 | |
2枠2番 | タマモプラネット | 小坂 | 60 | ◎ | 4:27.9 |
7枠10番 | ケイアイドウソジン | 江田勇 | 61 | △ | 4:34.3 |
5枠7番 | ティアップワイルド | 熊沢 | 60 | 4:37.0 | |
8枠13番 | ラガートモヒーロ | 北沢 | 60 | 中止 |
結果:-600円
ダノンレジェンドが今回は好位から進み、直線で突き放す強い競馬。この馬に何があったのか、確変が起きているだけなのか、それとも本当にこれだけの力をつけたのか。カペラSの圧勝に続き、ここも強豪相手に快勝だった。
2着にドリームバレンチノ。斤量差が2キロあったとはいえ、直線でダノンレジェンドには付いて行けなかった。
3着にはタガノジンガロ。得意の重馬場で、4コーナーで上手く内を突いてコーナーワークで抜け出してきた。
一方、スタートも決まらなかったワイドバッハは後方から外を回したおかげでいつもほどの伸びは見られず5着。やはりこの馬は小回りの地方競馬では厳しいのではないか。
そしてセイクリムズンは8着と謎の大敗。
中山牝馬Sの的中で11連敗で止まったとはいえ、今週の予想は全てタテ目というひどい予想だった。いったいこの流れの悪さは何なのか。
1着:ダノンレジェンド △
2着:ドリームバレンチノ ○
3着:タガノジンガロ △
4着:ジョーメテオ
5着:ワイドバッハ ▲
結果:-400円
2015年03月14日
フィリーズレビュー&中山牝馬S&黒船賞予想&東風S裏予想
さっぱりわからない。
レオパルディナ、ラッフォルツァートコートシャルマン、ムーンエクスプレス、スマートプラネット、クイーンズリング。このへんで考える。
重賞勝ちのオーミアリス、クールホタルビは弱いだろうから捨てる。
ペルフィカも戦ってきた相手が弱い。
本命はレオパルディナ。
ワイド各100円 1-10 1-2 1-17 1-14 1-3
自信度★☆☆☆☆
中山巧者っぽいような馬が揃ったが、その代わりにあまりにもレベルの低いメンツとなったレース。最近は中山というコースを嫌って出走させない陣営が多すぎる。直線の末脚勝負になるような東京や中京、京都阪神の外回りを重視しすぎではないだろうか。
本当に訳の分からないメンツなので、内から順に。
中山得意のバウンスシャッセ。ただ、この馬はオークス3着があることを考えると、中山が単純に得意と言うわけでなく、スピードがなくてスタミナ勝負が向いている馬だと思っている。去年の中山での連勝は上がりが37秒0という時計のかかる馬場状態だったが、今の中山で良馬場ならもう少し早い時計が出るだろう。1800mでそうなればこの馬には出番がないのではないだろうか。
同じ感じでマイネグレヴィルもスピードはない。雨が降らないと厳しいのではないか。
アイスフォーリスはここなら通用してもよさそうか。ただ、サンデーレーシングの引退レースということで、どれほど本気で仕上げているか。繁殖仕様の仕上げなら狙いにくい。押さえまで。
ブランネージュの先行力は怖いものの、中山適性がどうかだが、シンボリクリスエス産駒なら時計のかかる馬場もそれほど苦手にはしないだろうし、阪神でも好走しているので坂も大丈夫だろう。本命はこの馬。最近印象の薄い藤岡兄だが、むしろこういう舞台では秋山よりは信頼できる気がする。
穴で狙いたいのはケイティバローズ。愛知杯でも狙った気がするが、もう一度。愛知杯は先行して負けたが、ユートピアSで追い込んで2着があり、ターコイズSはスローの前残りでメンバー最速の上がりを使っているだけに展開が向けば。
シャトーブランシュは雨が降った時の追い込みは強烈だが良馬場ならそれほど切れる脚が使えずジリ脚になる印象で、良馬場中山なら突き抜けるような末脚は使えないのではないか。
オメガハートロックはフェアリーS勝ちがあり、ネオユニヴァース産駒でいかにも中山で走りそうな雰囲気。去年は故障でほとんどまともにレースを使えなかったが、一休みして調子を戻していれば。ただ、堀厩舎というのは騎手の起用が極端で、外人、戸崎、福永、石橋。この4人以外で重賞に出ているというのなら狙いにくい。同じ厩舎のエバーブロッサムが石橋ならオメガハートロックのほうは軽視されていると見ていいだろう。
あとは大外パワースポット。
よく分からないので馬券はボックスで。
◎ブランネージュ 9
○パワースポット 15
▲アイスフォーリス 8
△ケイティバローズ 10
ワイド各100円 9-15 8-9 9-10 8-15 10-15 8-10
自信度★☆☆☆☆
高知大得意、黒船賞3連覇中のセイクリムズンにはさすがにここでは逆らえないか。
ドリームバレンチノも前走ようやくジーワン制覇となったわけだし、去年このレース2着なのでマイナス材料が見当たらない。
よく分からないのは、ダノンレジェンド。今までの成績から考えると、ベストは1200mで、単騎で逃げた時がベストか。今回の1400mなら少し割引が必要か。
ワイドバッハは小回り地方競馬で差し切れるのだろうか。東京とは勝手が違うはず。
タイセイレジェンドはもうそろそろ厳しいか。それにこの馬もベストは1200mだろう。
それなら念のため地方馬タガノジンガロ。去年のかきつばた記念でノーザンリバーらを破ったように、雨が長引いて重馬場なら面白い。
兵庫GT2着のジョーメテオは53キロのハンデに恵まれた感がある。別定のここは捨てる。
◎セイクリムズン 2
○ドリームバレンチノ 3
▲ワイドバッハ 8
△ダノンレジェンド 4
△タガノジンガロ 9
三連複各100円 2-3-8 2-3-9 2-3-4 3-4-8
自信度★★★☆☆
ペイシャフェリスて牝馬やのに異様に中山マイル強いで。こいつはいったい何なんや。今回はルチャドルアスールなんかがこの距離出てきたから、オーバーペースの逃げになるんちゃうかとも思うが、こんな距離やったらルチャドルが控える競馬試したりするかもしれんから結局前で残れるかもしれんわな。
他で気になるんは、リルダヴァル、コウヨウアレス、シャイニープリンス、ブレイズアトレイルくらいか。
ブレイズアトレイルは軽い怪我明けいうのが嫌やし、夏のほうが成績ええから捨てる。
シャイニープリンスはマイルなら安定しとるが、中山マイルで7枠は外すぎるわ。ちょっと嫌や。
リルダヴァルは中山はどうやろ。ジリ脚しか持ってないから東京のほうがええやろ。
穴でおもろいんは距離延びてコウヨウアレスがどうなるかや。
◎コウヨウアレス 8
○ペイシャフェリス 4
複勝各300円 8 4
結果:-600円
なかなか勝ちきれんかったクラリティシチーがやっと勝ったか。この先、重賞で活躍できるんやろか。
レオパルディナ、ラッフォルツァートコートシャルマン、ムーンエクスプレス、スマートプラネット、クイーンズリング。このへんで考える。
重賞勝ちのオーミアリス、クールホタルビは弱いだろうから捨てる。
ペルフィカも戦ってきた相手が弱い。
本命はレオパルディナ。
1枠1番 | レオパルディナ | 武豊 | 54 | ◎ |
1枠2番 | ラッフォルツァート | シュタルケ | 54 | △ |
2枠3番 | コートシャルマン | 岩田 | 54 | △ |
2枠4番 | クールホタルビ | 54 | ||
3枠5番 | グレイスフルワード | 和田 | 54 | |
3枠6番 | バチスタ | 川田 | 54 | |
4枠7番 | ウィッシュハピネス | 幸 | 54 | |
4枠8番 | スマートグレイス | 武幸 | 54 | |
5枠9番 | ラクアミ | 小林 | 54 | |
5枠10番 | ムーンエクスプレス | 松山 | 54 | ○ |
6枠11番 | オーミアリス | 北村友 | 54 | |
6枠12番 | ノーブルヴィーナス | 四位 | 54 | |
7枠13番 | ペルフィカ | 菱田 | 54 | |
7枠14番 | スマートプラネット | 酒井 | 54 | △ |
7枠15番 | ダノングラシアス | 福永 | 54 | |
8枠16番 | エフェクト | 国分優 | 54 | |
8枠17番 | クイーンズリング | デムーロ | 54 | △ |
8枠18番 | ラホーヤビーチ | 鮫島良 | 54 |
ワイド各100円 1-10 1-2 1-17 1-14 1-3
自信度★☆☆☆☆
中山巧者っぽいような馬が揃ったが、その代わりにあまりにもレベルの低いメンツとなったレース。最近は中山というコースを嫌って出走させない陣営が多すぎる。直線の末脚勝負になるような東京や中京、京都阪神の外回りを重視しすぎではないだろうか。
本当に訳の分からないメンツなので、内から順に。
中山得意のバウンスシャッセ。ただ、この馬はオークス3着があることを考えると、中山が単純に得意と言うわけでなく、スピードがなくてスタミナ勝負が向いている馬だと思っている。去年の中山での連勝は上がりが37秒0という時計のかかる馬場状態だったが、今の中山で良馬場ならもう少し早い時計が出るだろう。1800mでそうなればこの馬には出番がないのではないだろうか。
同じ感じでマイネグレヴィルもスピードはない。雨が降らないと厳しいのではないか。
アイスフォーリスはここなら通用してもよさそうか。ただ、サンデーレーシングの引退レースということで、どれほど本気で仕上げているか。繁殖仕様の仕上げなら狙いにくい。押さえまで。
ブランネージュの先行力は怖いものの、中山適性がどうかだが、シンボリクリスエス産駒なら時計のかかる馬場もそれほど苦手にはしないだろうし、阪神でも好走しているので坂も大丈夫だろう。本命はこの馬。最近印象の薄い藤岡兄だが、むしろこういう舞台では秋山よりは信頼できる気がする。
穴で狙いたいのはケイティバローズ。愛知杯でも狙った気がするが、もう一度。愛知杯は先行して負けたが、ユートピアSで追い込んで2着があり、ターコイズSはスローの前残りでメンバー最速の上がりを使っているだけに展開が向けば。
シャトーブランシュは雨が降った時の追い込みは強烈だが良馬場ならそれほど切れる脚が使えずジリ脚になる印象で、良馬場中山なら突き抜けるような末脚は使えないのではないか。
オメガハートロックはフェアリーS勝ちがあり、ネオユニヴァース産駒でいかにも中山で走りそうな雰囲気。去年は故障でほとんどまともにレースを使えなかったが、一休みして調子を戻していれば。ただ、堀厩舎というのは騎手の起用が極端で、外人、戸崎、福永、石橋。この4人以外で重賞に出ているというのなら狙いにくい。同じ厩舎のエバーブロッサムが石橋ならオメガハートロックのほうは軽視されていると見ていいだろう。
あとは大外パワースポット。
よく分からないので馬券はボックスで。
◎ブランネージュ 9
○パワースポット 15
▲アイスフォーリス 8
△ケイティバローズ 10
ワイド各100円 9-15 8-9 9-10 8-15 10-15 8-10
自信度★☆☆☆☆
高知大得意、黒船賞3連覇中のセイクリムズンにはさすがにここでは逆らえないか。
ドリームバレンチノも前走ようやくジーワン制覇となったわけだし、去年このレース2着なのでマイナス材料が見当たらない。
よく分からないのは、ダノンレジェンド。今までの成績から考えると、ベストは1200mで、単騎で逃げた時がベストか。今回の1400mなら少し割引が必要か。
ワイドバッハは小回り地方競馬で差し切れるのだろうか。東京とは勝手が違うはず。
タイセイレジェンドはもうそろそろ厳しいか。それにこの馬もベストは1200mだろう。
それなら念のため地方馬タガノジンガロ。去年のかきつばた記念でノーザンリバーらを破ったように、雨が長引いて重馬場なら面白い。
兵庫GT2着のジョーメテオは53キロのハンデに恵まれた感がある。別定のここは捨てる。
◎セイクリムズン 2
○ドリームバレンチノ 3
▲ワイドバッハ 8
△ダノンレジェンド 4
△タガノジンガロ 9
三連複各100円 2-3-8 2-3-9 2-3-4 3-4-8
自信度★★★☆☆
ペイシャフェリスて牝馬やのに異様に中山マイル強いで。こいつはいったい何なんや。今回はルチャドルアスールなんかがこの距離出てきたから、オーバーペースの逃げになるんちゃうかとも思うが、こんな距離やったらルチャドルが控える競馬試したりするかもしれんから結局前で残れるかもしれんわな。
他で気になるんは、リルダヴァル、コウヨウアレス、シャイニープリンス、ブレイズアトレイルくらいか。
ブレイズアトレイルは軽い怪我明けいうのが嫌やし、夏のほうが成績ええから捨てる。
シャイニープリンスはマイルなら安定しとるが、中山マイルで7枠は外すぎるわ。ちょっと嫌や。
リルダヴァルは中山はどうやろ。ジリ脚しか持ってないから東京のほうがええやろ。
穴でおもろいんは距離延びてコウヨウアレスがどうなるかや。
◎コウヨウアレス 8
○ペイシャフェリス 4
複勝各300円 8 4
結果:-600円
なかなか勝ちきれんかったクラリティシチーがやっと勝ったか。この先、重賞で活躍できるんやろか。
中日新聞杯&阪神SJ予想&仁川S裏予想
ヒットザターゲットにディサイファ、デウスウルトあたりが中心だろう。
ミトラは57.5キロのハンデなので捨てる。
アドマイヤフライトには距離が短そうだし、逆にサンレイレーザーには距離が長いか。
穴はユールシンギング。末脚はしっかりしているはずなので復調していれば。
マイネルミラノは直線が長いこのコースは不安だし、サングレアルやキングズオブザサンの4歳馬では力不足か。
◎ヒットザターゲット 13
○デウスウルト 10
▲ディサイファ 1
△ユールシンギング 3
ワイド各100円 10-13 1-13 3-13 3-10
自信度★★☆☆☆
未勝利とオープンを楽勝で連勝したタマモプラネットを本命に推す。
相手はサンレイデューク、メイショウヨウドウ、ケイアイドウソジンの実績馬と、ダノンゴールド、ソンブレロ、サンライズロイヤル。
未勝利でタマモプラネットに勝ったティアップワイルドは短距離重賞で活躍してきた馬。今回の3900mで、未勝利の2910mの時と同じようになるかは疑問。
アップトゥデイトは未勝利が楽勝だがタイムは普通だし、次のオープンはサンライズロイヤルに対して斤量が2キロ有利だった。そこまで強くはないと見て捨てる。
さすがに11歳のマサライトは狙えない。
ワイド各100円 2-12 2-9 2-8 2-10 2-3 1-2
自信度★★☆☆☆
このメンバーやったらマルカプレジオとドコフクカゼで固いで。ドコフクカゼの前走は馬体重プラス24キロで参考外や。メイショウイチオシが前走出遅れて負けたから人気落ちればやけど、もともとそこまで強くもないわ。
マイネルバイカもおるけど左回りの方が得意やろ。
◎マルカプレジオ 2
○ドコフクカゼ 9
ワイド800円 2-9
結果:ワイド1520円的中 +720円
順当やな。竹之下が去年に続いて2年連続のオープン勝ちかと思ったが惜しかった。
ミトラは57.5キロのハンデなので捨てる。
アドマイヤフライトには距離が短そうだし、逆にサンレイレーザーには距離が長いか。
穴はユールシンギング。末脚はしっかりしているはずなので復調していれば。
マイネルミラノは直線が長いこのコースは不安だし、サングレアルやキングズオブザサンの4歳馬では力不足か。
◎ヒットザターゲット 13
○デウスウルト 10
▲ディサイファ 1
△ユールシンギング 3
ワイド各100円 10-13 1-13 3-13 3-10
自信度★★☆☆☆
未勝利とオープンを楽勝で連勝したタマモプラネットを本命に推す。
相手はサンレイデューク、メイショウヨウドウ、ケイアイドウソジンの実績馬と、ダノンゴールド、ソンブレロ、サンライズロイヤル。
未勝利でタマモプラネットに勝ったティアップワイルドは短距離重賞で活躍してきた馬。今回の3900mで、未勝利の2910mの時と同じようになるかは疑問。
アップトゥデイトは未勝利が楽勝だがタイムは普通だし、次のオープンはサンライズロイヤルに対して斤量が2キロ有利だった。そこまで強くはないと見て捨てる。
さすがに11歳のマサライトは狙えない。
1枠1番 | メイショウヨウドウ | 西谷 | 60 | △ |
2枠2番 | タマモプラネット | 小坂 | 60 | ◎ |
3枠3番 | サンライズロイヤル | 植野 | 60 | △ |
4枠4番 | マサライト | 白浜 | 60 | |
4枠5番 | ティリアンパープル | 金子 | 58 | |
5枠6番 | テーオーゼウス | 佐久間 | 60 | |
5枠7番 | ティアップワイルド | 熊沢 | 60 | |
6枠8番 | ソンブレロ | 高田 | 60 | △ |
6枠9番 | ダノンゴールド | 五十嵐 | 60 | ▲ |
7枠10番 | ケイアイドウソジン | 江田勇 | 61 | △ |
7枠11番 | アップトゥデイト | 林 | 60 | |
8枠12番 | サンレイデューク | 難波 | 61 | ○ |
8枠13番 | ラガートモヒーロ | 北沢 | 60 |
ワイド各100円 2-12 2-9 2-8 2-10 2-3 1-2
自信度★★☆☆☆
このメンバーやったらマルカプレジオとドコフクカゼで固いで。ドコフクカゼの前走は馬体重プラス24キロで参考外や。メイショウイチオシが前走出遅れて負けたから人気落ちればやけど、もともとそこまで強くもないわ。
マイネルバイカもおるけど左回りの方が得意やろ。
◎マルカプレジオ 2
○ドコフクカゼ 9
ワイド800円 2-9
結果:ワイド1520円的中 +720円
順当やな。竹之下が去年に続いて2年連続のオープン勝ちかと思ったが惜しかった。
2015年03月11日
弥生賞&チューリップ賞&オーシャンS&ダイオライト記念結果
こんなにあっさりとサトノクラウンが3連勝を決めるとは思わなかった。
東スポ杯でも見せた抜群の瞬発力は、中山、雨どちらも問題なかった。中団待機から直線で一気に突き抜ける末脚で他馬を寄せ付けない完勝だった。
逆に人気のシャイニングレイは折り合いに苦しみ7着と大敗。本番で立て直せるのかどうかだが、新馬戦の強さはともかくホープフルSのレベルが低い可能性は十分にある。コメートと揃って着外に沈んだだけに、単純に弱いだけの可能性もある。
2着には後方から大外を回して追い込んだブライトエンブレム。ただ、確かに鋭い末脚だったとはいえ、中山、雨という条件が向いていた感は否めない。課題は時計の早い決着に対応できるかどうかだろう。
3着にはタガノエスプレッソ。内で脚を溜めて着狙いに徹したような印象があっただけに、この先も通用するかは疑問。
クラリティスカイは今回の結果を見た感じでは、小回り中山に不安を残す結果となっただけにNHKマイルに向かった方が良さそうか。
結果:-500円
折り合いに不安のあるレッツゴードンキがまさかの逃げに打って出ると、直線でもなかなかの粘りを見せる。しかし、重馬場適性の差か、今回はココロノアイの末脚に歯が立たなかった。
しっかり折り合って中団から一気に差し切ったココロノアイ。重賞2勝目となった。
レッツゴードンキは2着にも粘れず。
2着に突っ込んできたのはアンドリエッテ。クイーンCでもロカらと同じようなものすごい末脚を見せていたが、今回はそれをさらに上回るような強烈な追い込みだった。
ロカはそれほど伸びず4着。この程度の馬ということなのか。賞金的に桜花賞は厳しくなった。
コンテッサトゥーレとクルミナルは共に見せ場なく6着と11着。ディープインパクト産駒らしく雨が苦手なのか、それとも単に弱いだけなのか判断が難しい。
1着:ココロノアイ
2着:アンドリエッテ
3着:レッツゴードンキ ○
4着:ロカ △
5着:アスカビレン
結果:-400円
ハクサンムーンが久々に楽々と単騎で逃げて自分の形に持ち込んだものの、少し衰えがあるのか、雨が苦手なのか最後は粘り切れず。最後の最後に外から差し切ったのは、2年前のこのレースの覇者で中山巧者のサクラゴスペル。調教がひどかったということで人気を落としていたが、外から測ったような差し切り勝ちを見せた。
3着には後方から追い込んだベステゲシェンク。1200mで続けて結果を残していることを見るともうこの末脚は本物か。だが、レース後に骨折していたようで、早い復活が待たれる。
リトルゲルダは去年の夏のような強さが見られず6着。冬が苦手なのだろうか。
スマートオリオンは外枠が厳しかったか10着。ショウナンアチーヴは1200mは向いていなかったのか、13着だった。
1着:サクラゴスペル △
2着:ハクサンムーン △
3着:ベステゲシェンク
4着:ラインスピリット
5着:ワキノブレイブ
結果:-500円
これだから地方馬は信頼できない。東京大賞典3着のサミットストーンが仕掛けどころでも置いていかれ、直線でも失速。1番人気に応えられず7着と大敗してしまう。
それとは正反対に、ここ2走は大敗していたクリソライトは好位から楽々と抜け出す完勝。この2走の敗因は何だったのか。
2着にはトウシンイーグル。この2400mという距離はこの馬に合っていたのだろう。仕掛けどころで反応が鈍いのはいつものことだったが、最後はしっかり脚を伸ばして来た。
逆に最後に捕まって3着に敗れたのはアスカノロマン。2400mは少し距離が長そうだったので、次での巻き返しを期待したい。
さすがにシビルウォーはもう厳しいか。いつものまくりを見せたが最後は止まってしまった。
相変わらずムラのありすぎる予想。フェブラリーSまでの連続的中が止まった途端、2週間であっという間に8連敗。
結果:-500円
東スポ杯でも見せた抜群の瞬発力は、中山、雨どちらも問題なかった。中団待機から直線で一気に突き抜ける末脚で他馬を寄せ付けない完勝だった。
逆に人気のシャイニングレイは折り合いに苦しみ7着と大敗。本番で立て直せるのかどうかだが、新馬戦の強さはともかくホープフルSのレベルが低い可能性は十分にある。コメートと揃って着外に沈んだだけに、単純に弱いだけの可能性もある。
2着には後方から大外を回して追い込んだブライトエンブレム。ただ、確かに鋭い末脚だったとはいえ、中山、雨という条件が向いていた感は否めない。課題は時計の早い決着に対応できるかどうかだろう。
3着にはタガノエスプレッソ。内で脚を溜めて着狙いに徹したような印象があっただけに、この先も通用するかは疑問。
クラリティスカイは今回の結果を見た感じでは、小回り中山に不安を残す結果となっただけにNHKマイルに向かった方が良さそうか。
4枠4番 | サトノクラウン | 福永 | 56 | △ | 2:01.8 |
5枠5番 | ブライトエンブレム | 田辺 | 56 | ○ | 2:02.0 |
2枠2番 | タガノエスプレッソ | 菱田 | 56 | 2:02.4 | |
6枠6番 | グァンチャーレ | 武豊 | 56 | 2:02.4 | |
7枠8番 | トーセンバジル | 岩田 | 56 | 2:02.5 | |
7枠9番 | クラリティスカイ | 横山典 | 56 | ▲ | 2:02.6 |
3枠3番 | シャイニングレイ | 川田 | 56 | ◎ | 2:02.9 |
8枠11番 | コメート | 嘉藤 | 56 | △ | 2:03.0 |
1枠1番 | ベルラップ | 浜中 | 56 | 2:03.3 | |
8枠10番 | タケルラムセス | 蛯名 | 56 | 2:04.1 | |
6枠7番 | ジャストフォーユー | 戸崎 | 56 | 2:04.2 |
結果:-500円
折り合いに不安のあるレッツゴードンキがまさかの逃げに打って出ると、直線でもなかなかの粘りを見せる。しかし、重馬場適性の差か、今回はココロノアイの末脚に歯が立たなかった。
しっかり折り合って中団から一気に差し切ったココロノアイ。重賞2勝目となった。
レッツゴードンキは2着にも粘れず。
2着に突っ込んできたのはアンドリエッテ。クイーンCでもロカらと同じようなものすごい末脚を見せていたが、今回はそれをさらに上回るような強烈な追い込みだった。
ロカはそれほど伸びず4着。この程度の馬ということなのか。賞金的に桜花賞は厳しくなった。
コンテッサトゥーレとクルミナルは共に見せ場なく6着と11着。ディープインパクト産駒らしく雨が苦手なのか、それとも単に弱いだけなのか判断が難しい。
1着:ココロノアイ
2着:アンドリエッテ
3着:レッツゴードンキ ○
4着:ロカ △
5着:アスカビレン
結果:-400円
ハクサンムーンが久々に楽々と単騎で逃げて自分の形に持ち込んだものの、少し衰えがあるのか、雨が苦手なのか最後は粘り切れず。最後の最後に外から差し切ったのは、2年前のこのレースの覇者で中山巧者のサクラゴスペル。調教がひどかったということで人気を落としていたが、外から測ったような差し切り勝ちを見せた。
3着には後方から追い込んだベステゲシェンク。1200mで続けて結果を残していることを見るともうこの末脚は本物か。だが、レース後に骨折していたようで、早い復活が待たれる。
リトルゲルダは去年の夏のような強さが見られず6着。冬が苦手なのだろうか。
スマートオリオンは外枠が厳しかったか10着。ショウナンアチーヴは1200mは向いていなかったのか、13着だった。
1着:サクラゴスペル △
2着:ハクサンムーン △
3着:ベステゲシェンク
4着:ラインスピリット
5着:ワキノブレイブ
結果:-500円
これだから地方馬は信頼できない。東京大賞典3着のサミットストーンが仕掛けどころでも置いていかれ、直線でも失速。1番人気に応えられず7着と大敗してしまう。
それとは正反対に、ここ2走は大敗していたクリソライトは好位から楽々と抜け出す完勝。この2走の敗因は何だったのか。
2着にはトウシンイーグル。この2400mという距離はこの馬に合っていたのだろう。仕掛けどころで反応が鈍いのはいつものことだったが、最後はしっかり脚を伸ばして来た。
逆に最後に捕まって3着に敗れたのはアスカノロマン。2400mは少し距離が長そうだったので、次での巻き返しを期待したい。
さすがにシビルウォーはもう厳しいか。いつものまくりを見せたが最後は止まってしまった。
相変わらずムラのありすぎる予想。フェブラリーSまでの連続的中が止まった途端、2週間であっという間に8連敗。
4枠4番 | クリソライト | 武豊 | 56 | ▲ | 2:33.6 |
5枠5番 | トウシンイーグル | シュタルケ | 56 | △ | 2:34.1 |
5枠6番 | アスカノロマン | 太宰 | 55 | ○ | 2:34.2 |
1枠1番 | ドラゴンエアル | 森泰 | 55 | 2:34.9 | |
8枠11番 | シビルウォー | 戸崎 | 56 | × | 2:34.9 |
6枠7番 | プレティオラス | 本橋 | 56 | 2:34.9 | |
2枠2番 | サミットストーン | 石崎駿 | 56 | ◎ | 2:35.4 |
8枠12番 | インサイドザパーク | 左海 | 56 | 2:36.4 | |
3枠3番 | カネマサゴールド | 宮川実 | 56 | 2:36.8 | |
7枠10番 | ディアデラパンデラ | 中野 | 56 | 2:39.4 | |
7枠9番 | エイシンルンディー | 花本 | 54 | 2:39.5 | |
6枠8番 | アウトジェネラル | 張田京 | 56 | 2:39.6 |
結果:-500円
2015年03月08日
ダイオライト記念予想
去年3着のサミットストーンは今の調子なら勝ち負けだろう。
問題はクリソライト。ここ2走の大敗の原因は何なのか。ここはまだ信頼できない。
前走オープンを快勝したアスカノロマンはアグネスデジタル産駒で2400mがこなせるのかどうか不安がある。
それならまだトウシンイーグルのほうが狙いたいが、反応の鈍いこの馬は小回り地方競馬が合うとも思えない。
かといってシビルウォーも10歳で確実に追い込んで来れるかと言うと不安が大きい。
三連複各100円 2-4-6 2-5-6 2-6-11 2-4-5 2-4-11
自信度★★★☆☆
問題はクリソライト。ここ2走の大敗の原因は何なのか。ここはまだ信頼できない。
前走オープンを快勝したアスカノロマンはアグネスデジタル産駒で2400mがこなせるのかどうか不安がある。
それならまだトウシンイーグルのほうが狙いたいが、反応の鈍いこの馬は小回り地方競馬が合うとも思えない。
かといってシビルウォーも10歳で確実に追い込んで来れるかと言うと不安が大きい。
1枠1番 | ドラゴンエアル | 森泰 | 55 | |
2枠2番 | サミットストーン | 石崎駿 | 56 | ◎ |
3枠3番 | カネマサゴールド | 宮川実 | 56 | |
4枠4番 | クリソライト | 武豊 | 56 | ▲ |
5枠5番 | トウシンイーグル | シュタルケ | 56 | △ |
5枠6番 | アスカノロマン | 太宰 | 55 | ○ |
6枠7番 | プレティオラス | 本橋 | 56 | |
6枠8番 | アウトジェネラル | 張田京 | 56 | |
7枠9番 | エイシンルンディー | 花本 | 54 | |
7枠10番 | ディアデラパンデラ | 中野 | 56 | |
8枠11番 | シビルウォー | 戸崎 | 56 | × |
8枠12番 | インサイドザパーク | 左海 | 56 |
三連複各100円 2-4-6 2-5-6 2-6-11 2-4-5 2-4-11
自信度★★★☆☆
中山記念&阪急杯&アーリントンC&エンプレス杯結果
スローペースの中山記念は前に行った馬での決着。
好位からロゴタイプが直線で先頭に立つと、その内ラチ沿いぎりぎりに突っ込んだヌーヴォレコルト。この2頭の争いに。最後はヌーヴォレコルトが抜け出し、重賞3勝目。牡馬との叩き合いを制した勝負根性が光るレース内容だった。
2着はロゴタイプ。得意の中山ではいまだに崩れず。
3着には最後に追い込んだステファノス。中山でスローペース、しかも稍重となるとこの馬には分が悪かったとは思うがそれでも3着と言うのは評価できる。
イスラボニータは雨が苦手なのか、4コーナーからいつものような反応が見えず5着。休み明けで馬体重もプラス10キロだったこともあり、ここで見切るわけにはいかないだろう。
結果:-300円
直線入り口でコパノリチャードが堂々と先頭に立ち、勝負あったかと思ったが、そこから全く伸びず、簡単に捕まってしまう。
内からローブティサージュ、外からミッキーアイル。好位の2頭がコパノリチャードを捕らえて先頭争いに。
しかし、後方から一気に突っ込んできたのはダイワマッジョーレ。前走に続いてこのコースは得意なのか、強烈な末脚で見事に差し切り、1年10か月ぶり、久々の勝利で重賞2勝目となった。
2着にはミッキーアイル。差す競馬をするというようなことを言っていたが、結局は好位からの競馬。そして苦手と思っていた不良馬場も克服。58キロを背負ってこの競馬なら今後も期待できる。
3着にはローブティサージュ。この馬はパンパンの良馬場より時計のかかる馬場のほうが合っているだろう馬なので、今回の馬場状態は良かったのだろう。前走ゲートに入らずそこから調整が上手くいっていなかったというような噂があったが、きっちり復調してきていた。
ダノンシャークは不良馬場は得意ではないだろうだけに5着で上出来か。
コパノリチャードはまさかの6着。雨が得意と思っていたが、この不良馬場での6着には納得がいかない結果となった。
1着:ダイワマッジョーレ ○
2着:ミッキーアイル
3着:ローブティサージュ
4着:サドンストーム
5着:ダノンシャーク △
結果:-500円
ネオスターダムが前で残るところに、一気に後続が強襲。
好位にいたマテンロウハピネス、後方の最内からナヴィオン、外からヤングマンパワー、アルマワイオリ。
ネオスターダムが捕まって最後は4頭がなだれ込むようにゴールへ。
勝ったのはヤングマンパワー。前走ジュニアCは出遅れて大外を回って最後僅差の3着だったことから、力で劣るわけではなかったということか。スニッツェル産駒ならもう少し短い距離かと思っていたが、マイルで見事に重賞制覇となった。ただ、最後の最後に逃げ馬がバテてからようやく差し切ったあたり、時計の早い勝負になった時に不安があり、今後も活躍できるようには思えない。
2着にアルマワイオリ。折り合いに不安のある馬だったが、前走に続いてここでも見事な追い込みを見せて2着に。これだけ強烈な末脚を安定して使えるようであれば今後も上位争いに加わってくるだろう。
マテンロウハピネスは好位からしぶとく伸びたが、切れ味の差か最後は後続に差されて3着。
ナヴィオンもよく追い込んだが、他の馬とそれほど変わらない脚色で4着。
ネオルミエールは道中の折り合いもうまくいっておらず、力を出し切れずに9着と大敗。
1着:ヤングマンパワー
2着:アルマワイオリ △
3着:マテンロウハピネス ○
4着:ナヴィオン
5着:ネオスターダム
結果:-500円
今回は逃げたワイルドフラッパーが直線でアムールブリエに捕まり、引退レースを勝利で飾れず。
勝ったのはアムールブリエ。久々の重賞挑戦で初勝利。連勝の勢いそのままに重賞制覇となった。
2着にワイルドフラッパー。引退レースと言うことで仕上がりが不十分だったのか何なのか分からないが、直線ではあっさり失速してしまった。
3着にケイティバローズ。
アクティビューティはここ最近の調子の良さが全く見えず4着。
結果:-400円
好位からロゴタイプが直線で先頭に立つと、その内ラチ沿いぎりぎりに突っ込んだヌーヴォレコルト。この2頭の争いに。最後はヌーヴォレコルトが抜け出し、重賞3勝目。牡馬との叩き合いを制した勝負根性が光るレース内容だった。
2着はロゴタイプ。得意の中山ではいまだに崩れず。
3着には最後に追い込んだステファノス。中山でスローペース、しかも稍重となるとこの馬には分が悪かったとは思うがそれでも3着と言うのは評価できる。
イスラボニータは雨が苦手なのか、4コーナーからいつものような反応が見えず5着。休み明けで馬体重もプラス10キロだったこともあり、ここで見切るわけにはいかないだろう。
4枠4番 | ヌーヴォレコルト | 岩田 | 54 | 1:50.3 | |
6枠7番 | ロゴタイプ | C.デムーロ | 57 | △ | 1:50.3 |
8枠11番 | ステファノス | シュタルケ | 55 | ○ | 1:50.5 |
5枠5番 | マイネルフロスト | 松岡 | 55 | 1:50.6 | |
8枠10番 | イスラボニータ | 蛯名 | 57 | ◎ | 1:50.7 |
3枠3番 | タガノグランパ | 菱田 | 55 | △ | 1:50.9 |
7枠9番 | トラストワン | 和田 | 56 | 1:51.4 | |
7枠8番 | ナカヤマナイト | 柴田善 | 56 | 1:51.8 | |
1枠1番 | ヒラボクディープ | 大野 | 56 | 1:51.9 | |
2枠2番 | ゼンノエルジェロ | 熊沢 | 56 | 1:52.1 | |
6枠6番 | タイキパーシヴァル | 石橋脩 | 56 | 1:52.9 |
結果:-300円
直線入り口でコパノリチャードが堂々と先頭に立ち、勝負あったかと思ったが、そこから全く伸びず、簡単に捕まってしまう。
内からローブティサージュ、外からミッキーアイル。好位の2頭がコパノリチャードを捕らえて先頭争いに。
しかし、後方から一気に突っ込んできたのはダイワマッジョーレ。前走に続いてこのコースは得意なのか、強烈な末脚で見事に差し切り、1年10か月ぶり、久々の勝利で重賞2勝目となった。
2着にはミッキーアイル。差す競馬をするというようなことを言っていたが、結局は好位からの競馬。そして苦手と思っていた不良馬場も克服。58キロを背負ってこの競馬なら今後も期待できる。
3着にはローブティサージュ。この馬はパンパンの良馬場より時計のかかる馬場のほうが合っているだろう馬なので、今回の馬場状態は良かったのだろう。前走ゲートに入らずそこから調整が上手くいっていなかったというような噂があったが、きっちり復調してきていた。
ダノンシャークは不良馬場は得意ではないだろうだけに5着で上出来か。
コパノリチャードはまさかの6着。雨が得意と思っていたが、この不良馬場での6着には納得がいかない結果となった。
1着:ダイワマッジョーレ ○
2着:ミッキーアイル
3着:ローブティサージュ
4着:サドンストーム
5着:ダノンシャーク △
結果:-500円
ネオスターダムが前で残るところに、一気に後続が強襲。
好位にいたマテンロウハピネス、後方の最内からナヴィオン、外からヤングマンパワー、アルマワイオリ。
ネオスターダムが捕まって最後は4頭がなだれ込むようにゴールへ。
勝ったのはヤングマンパワー。前走ジュニアCは出遅れて大外を回って最後僅差の3着だったことから、力で劣るわけではなかったということか。スニッツェル産駒ならもう少し短い距離かと思っていたが、マイルで見事に重賞制覇となった。ただ、最後の最後に逃げ馬がバテてからようやく差し切ったあたり、時計の早い勝負になった時に不安があり、今後も活躍できるようには思えない。
2着にアルマワイオリ。折り合いに不安のある馬だったが、前走に続いてここでも見事な追い込みを見せて2着に。これだけ強烈な末脚を安定して使えるようであれば今後も上位争いに加わってくるだろう。
マテンロウハピネスは好位からしぶとく伸びたが、切れ味の差か最後は後続に差されて3着。
ナヴィオンもよく追い込んだが、他の馬とそれほど変わらない脚色で4着。
ネオルミエールは道中の折り合いもうまくいっておらず、力を出し切れずに9着と大敗。
1着:ヤングマンパワー
2着:アルマワイオリ △
3着:マテンロウハピネス ○
4着:ナヴィオン
5着:ネオスターダム
結果:-500円
今回は逃げたワイルドフラッパーが直線でアムールブリエに捕まり、引退レースを勝利で飾れず。
勝ったのはアムールブリエ。久々の重賞挑戦で初勝利。連勝の勢いそのままに重賞制覇となった。
2着にワイルドフラッパー。引退レースと言うことで仕上がりが不十分だったのか何なのか分からないが、直線ではあっさり失速してしまった。
3着にケイティバローズ。
アクティビューティはここ最近の調子の良さが全く見えず4着。
5枠5番 | アムールブリエ | 浜中 | 55 | ▲ | 2:17.1 |
7枠10番 | ワイルドフラッパー | 森泰 | 56 | ◎ | 2:17.7 |
2枠2番 | ケイティバローズ | 戸崎 | 55 | △ | 2:18.5 |
7枠9番 | アクティビューティ | 内田 | 55 | ○ | 2:19.2 |
6枠7番 | アスカリーブル | 今野 | 56 | 2:20.4 | |
6枠8番 | マイネジェシカ | 笹川 | 55 | 2:22.0 | |
8枠11番 | タッチデュール | 本橋 | 55 | 2:22.2 | |
8枠12番 | クロスオーバー | 畑中 | 55 | 2:23.2 | |
5枠6番 | ユーセイクインサー | 中野 | 55 | 2:23.2 | |
1枠1番 | ダブルスパーク | 村上忍 | 55 | 2:24.7 | |
4枠4番 | カヤドーモトヒメ | 川島正 | 55 | 2:25.0 | |
3枠3番 | チェリッシュハート | 増田 | 55 | 2:26.8 |
結果:-400円
2015年03月07日
弥生賞予想&大阪城S&ポラリスS裏予想
これほどまでにメンバーが前哨戦で揃ったことが今までにあっただろうか。重賞勝ち馬が7頭。ただ、これは単純に2歳重賞をJRAが増やし続けているためとも言えるが。
まずグァンチャーレのシンザン記念はレベルが低かったのではないか。
ベルラップの京都2歳Sもそう。2着のダノンメジャーはその後見せ場なしだし、ベルラップ自身は前残りで粘っただけでそれほど強い競馬でもなかった。
タガノエスプレッソは少し力不足な印象。デイリー杯2歳Sは前残りで勝っただけだし、朝日杯FSは最後までそれほど伸びずの6着だった。
同じように最後まで朝日杯で伸びずの7着だったブライトエンブレムだが、ネオユニヴァース産駒なら阪神マイルから中山2000へのコース替わりはよさそう。ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサ、アンライバルドとこの舞台を快勝してきた産駒が多いので、巻き返しに期待したい。
朝日杯組なら3着のクラリティスカイも忘れてはいけない。
同じ舞台のホープフルSを快勝したシャイニングレイは認めざるを得ない。そのホープフルS2着のコメートは重賞未勝利だがこちらもコース実績を信頼したい。
それから東スポ杯勝ちのサトノクラウン。
ワイド各100円 3-5 3-9 3-11 3-4 5-9
自信度★★☆☆☆
阪神1800mや。さすがにスローペースになりそうやけれどもこのコースなら追い込みが決まるやろ。
本命はアルバタックスやな。連勝中でオープン初戦やがこのメンバーなら勝ち負けや。
サトノギャラントは雨やったらあかんからな。ここは見送りや。
◎アルバタックス 10
複勝700円 10
結果:-700円
ヒストリカルがまくり競馬って嘘やろ。得意の阪神1800やけどどうせ最後方から行って追い込み届かずやと思ってたら4コーナー先頭でそのまま押し切ったがな。こんな競馬できる馬やったとはな。
エアウルフくらいしか強そうなのはおらんやろ。ただ、こいつはムラあって簡単に崩れるから信頼してええんかわからんのや。と言うてもここはこいつしか狙えそうな馬はおらん。
◎エアウルフ 3
複勝1000円 3
結果:複勝1800円的中 +800円
ニシケンモノノフて急に強なってきたな。騎手中谷で関西のオープン勝つとは思わんかったで。エアウルフはこのレース3年連続連対やが詰めが甘いわな。
まずグァンチャーレのシンザン記念はレベルが低かったのではないか。
ベルラップの京都2歳Sもそう。2着のダノンメジャーはその後見せ場なしだし、ベルラップ自身は前残りで粘っただけでそれほど強い競馬でもなかった。
タガノエスプレッソは少し力不足な印象。デイリー杯2歳Sは前残りで勝っただけだし、朝日杯FSは最後までそれほど伸びずの6着だった。
同じように最後まで朝日杯で伸びずの7着だったブライトエンブレムだが、ネオユニヴァース産駒なら阪神マイルから中山2000へのコース替わりはよさそう。ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサ、アンライバルドとこの舞台を快勝してきた産駒が多いので、巻き返しに期待したい。
朝日杯組なら3着のクラリティスカイも忘れてはいけない。
同じ舞台のホープフルSを快勝したシャイニングレイは認めざるを得ない。そのホープフルS2着のコメートは重賞未勝利だがこちらもコース実績を信頼したい。
それから東スポ杯勝ちのサトノクラウン。
1枠1番 | ベルラップ | 浜中 | 56 | |
2枠2番 | タガノエスプレッソ | 菱田 | 56 | |
3枠3番 | シャイニングレイ | 川田 | 56 | ◎ |
4枠4番 | サトノクラウン | 福永 | 56 | △ |
5枠5番 | ブライトエンブレム | 田辺 | 56 | ○ |
6枠6番 | グァンチャーレ | 武豊 | 56 | |
6枠7番 | ジャストフォーユー | 戸崎 | 56 | |
7枠8番 | トーセンバジル | 岩田 | 56 | |
7枠9番 | クラリティスカイ | 横山典 | 56 | ▲ |
8枠10番 | タケルラムセス | 蛯名 | 56 | |
8枠11番 | コメート | 嘉藤 | 56 | △ |
ワイド各100円 3-5 3-9 3-11 3-4 5-9
自信度★★☆☆☆
阪神1800mや。さすがにスローペースになりそうやけれどもこのコースなら追い込みが決まるやろ。
本命はアルバタックスやな。連勝中でオープン初戦やがこのメンバーなら勝ち負けや。
サトノギャラントは雨やったらあかんからな。ここは見送りや。
◎アルバタックス 10
複勝700円 10
結果:-700円
ヒストリカルがまくり競馬って嘘やろ。得意の阪神1800やけどどうせ最後方から行って追い込み届かずやと思ってたら4コーナー先頭でそのまま押し切ったがな。こんな競馬できる馬やったとはな。
エアウルフくらいしか強そうなのはおらんやろ。ただ、こいつはムラあって簡単に崩れるから信頼してええんかわからんのや。と言うてもここはこいつしか狙えそうな馬はおらん。
◎エアウルフ 3
複勝1000円 3
結果:複勝1800円的中 +800円
ニシケンモノノフて急に強なってきたな。騎手中谷で関西のオープン勝つとは思わんかったで。エアウルフはこのレース3年連続連対やが詰めが甘いわな。
2015年03月06日
チューリップ賞&オーシャンS予想
クルミナル、ココロノアイ、コンテッサトゥーレ、レッツゴードンキ、ロカ。この5頭に絞ることはできてもここからが難しい。
本命はクルミナル。2戦2勝だし、エルフィンSでの強烈な末脚はインパクトがあった。どうせスローの瞬発力勝負。ディープインパクト産駒狙いで問題ない。
レッツゴードンキ、ココロノアイはここは叩き台だろうし、どちらも折り合いに不安がある。思い切ってココロノアイは捨てる。
ロカがスタートを決めればというのはあるが、それでも阪神JFであまりにも負け過ぎているので力が通用するかどうかも怪しいので押さえまで。
◎クルミナル 3
○レッツゴードンキ 15
▲コンテッサトゥーレ 7
△ロカ 12
ワイド200円 3-15
ワイド各100円 3-7 3-12
自信度★★☆☆☆
ハクサンムーンとリトルゲルダの2頭が抜けているように見えるが、そんなあっさりと決まるのかどうか。
中山巧者のアフォードやスマートオリオン、サクラゴスペルあたりは警戒したい。
本命はショウナンアチーヴ。ニュージーランドTの覇者だがショウナンカンプ産駒ならこの距離のほうが力を発揮できるという可能性は十分にある。
スマートオリオンは得意の中山で、前走のラピスラズリSは直線で詰まって勝負にならず。去年の覇者でしかも今年も雨の予報となれば絶好のチャンスだろう。ただ、外枠が不安。
対抗はリトルゲルダ。
ハクサンムーンはこのレース2年連続大敗しており信頼できない。
アフォードは追い込みが重馬場でも届くかどうかだが捨てきれない。
前走ラピスラズリSを勝ったプリンセスメモリーはイン突っ込みが決まれば強い馬だがそう何回もはまるとは思えない。
ワキノブレイブやバクシンテイオーあたりでは力不足か。ベステゲシェンクはハクサンムーンのペースに付いて行けるかどうか怪しいし、ディープインパクト産駒の切れ味勝負の馬という印象。雨も不安。
◎ショウナンアチーヴ 7
○リトルゲルダ 3
▲スマートオリオン 14
△ハクサンムーン 4
△アフォード 5
△サクラゴスペル 12
ワイド各100円 3-7 7-14 4-7 5-7 7-12
自信度★☆☆☆☆
本命はクルミナル。2戦2勝だし、エルフィンSでの強烈な末脚はインパクトがあった。どうせスローの瞬発力勝負。ディープインパクト産駒狙いで問題ない。
レッツゴードンキ、ココロノアイはここは叩き台だろうし、どちらも折り合いに不安がある。思い切ってココロノアイは捨てる。
ロカがスタートを決めればというのはあるが、それでも阪神JFであまりにも負け過ぎているので力が通用するかどうかも怪しいので押さえまで。
◎クルミナル 3
○レッツゴードンキ 15
▲コンテッサトゥーレ 7
△ロカ 12
ワイド200円 3-15
ワイド各100円 3-7 3-12
自信度★★☆☆☆
ハクサンムーンとリトルゲルダの2頭が抜けているように見えるが、そんなあっさりと決まるのかどうか。
中山巧者のアフォードやスマートオリオン、サクラゴスペルあたりは警戒したい。
本命はショウナンアチーヴ。ニュージーランドTの覇者だがショウナンカンプ産駒ならこの距離のほうが力を発揮できるという可能性は十分にある。
スマートオリオンは得意の中山で、前走のラピスラズリSは直線で詰まって勝負にならず。去年の覇者でしかも今年も雨の予報となれば絶好のチャンスだろう。ただ、外枠が不安。
対抗はリトルゲルダ。
ハクサンムーンはこのレース2年連続大敗しており信頼できない。
アフォードは追い込みが重馬場でも届くかどうかだが捨てきれない。
前走ラピスラズリSを勝ったプリンセスメモリーはイン突っ込みが決まれば強い馬だがそう何回もはまるとは思えない。
ワキノブレイブやバクシンテイオーあたりでは力不足か。ベステゲシェンクはハクサンムーンのペースに付いて行けるかどうか怪しいし、ディープインパクト産駒の切れ味勝負の馬という印象。雨も不安。
◎ショウナンアチーヴ 7
○リトルゲルダ 3
▲スマートオリオン 14
△ハクサンムーン 4
△アフォード 5
△サクラゴスペル 12
ワイド各100円 3-7 7-14 4-7 5-7 7-12
自信度★☆☆☆☆
2015年03月02日
エンプレス杯予想
ワイルドフラッパーの1着固定で、アクティビューティ、アムールブリエ、ケイティバローズの順番がどうなるかというようなレースだろう。
地方の成績ならアクティビューティは安定しておりここでも2着争いは確実か。
ケイティバローズは少し力不足な感じがする。
三連単200円 10-9-5
三連単各100円 10-9-2 10-5-9
自信度★★★☆☆
地方の成績ならアクティビューティは安定しておりここでも2着争いは確実か。
ケイティバローズは少し力不足な感じがする。
1枠1番 | ダブルスパーク | 村上忍 | 55 | |
2枠2番 | ケイティバローズ | 戸崎 | 55 | △ |
3枠3番 | チェリッシュハート | 増田 | 55 | |
4枠4番 | カヤドーモトヒメ | 川島正 | 55 | |
5枠5番 | アムールブリエ | 浜中 | 55 | ▲ |
5枠6番 | ユーセイクインサー | 中野 | 55 | |
6枠7番 | アスカリーブル | 今野 | 56 | |
6枠8番 | マイネジェシカ | 笹川 | 55 | |
7枠9番 | アクティビューティ | 内田 | 55 | ○ |
7枠10番 | ワイルドフラッパー | 森泰 | 56 | ◎ |
8枠11番 | タッチデュール | 本橋 | 55 | |
8枠12番 | クロスオーバー | 畑中 | 55 |
三連単200円 10-9-5
三連単各100円 10-9-2 10-5-9
自信度★★★☆☆