2着にはリアルスティール。この馬も強かった。ドバイでG1を勝っているだけのことはある。モーリスが強すぎただけ。
3着にはステファノス。ベストの東京2000mでこの結果だが、この馬の限界はこのあたりまでということだろう。
アンビシャスの4着も同じく。この馬もこの程度まで。
エイシンヒカリはスタートも躓きかけで、その後のダッシュも悪く、軽快な逃げを打てなかった。
ルージュバックは素質はあると思うが、天皇賞秋を勝ち負けできるようなレベルの牝馬なら、桜花賞で大敗したりオークスで取りこぼしてはいないだろう。はまった時は毎日王冠のように強いものの、何かわからないが穴があるということ。
ラブリーデイは大外枠も厳しかったが、9着は負けすぎ。今年勝ち星がないということは、結局去年と比べて衰えを隠せないということか。去年の強さなら、京都大賞典は距離が長いとしてもアドマイヤデウスに負けるはずがない。
5枠8番 | モーリス | ムーア | 58 | ◎ | 1:59.3 |
7枠12番 | リアルスティール | デムーロ | 58 | △ | 1:59.5 |
8枠14番 | ステファノス | 川田 | 58 | △ | 1:59.7 |
2枠3番 | アンビシャス | 横山典 | 58 | 1:59.9 | |
3枠5番 | ロゴタイプ | 田辺 | 58 | 1:59.9 | |
4枠6番 | アドマイヤデウス | 岩田 | 58 | 1:59.9 | |
5枠9番 | ルージュバック | 戸崎 | 56 | △ | 1:59.9 |
6枠11番 | ヒストリカル | 田中勝 | 58 | 2:00.1 | |
8枠15番 | ラブリーデイ | ルメール | 58 | △ | 2:00.3 |
4枠7番 | サトノノブレス | シュタルケ | 58 | 2:00.4 | |
2枠2番 | クラレント | 内田 | 58 | 2:00.6 | |
1枠1番 | エイシンヒカリ | 武豊 | 58 | ○ | 2:00.6 |
6枠10番 | カムフィー | 蛯名 | 58 | 2:00.7 | |
3枠4番 | サトノクラウン | 福永 | 58 | △ | 2:00.8 |
7枠13番 | ヤマカツエース | 池添 | 58 | 2:00.8 |
結果:ワイド1530円的中 +930円
大得意の京都で致命的な出遅れを見せたフィエロ。
同じようにスタートが悪かったサトノアラジンだが、末脚勝負のこの馬にとっては全く関係なし。直線で外に持ち出すと、豪快に突き抜けた。末脚の破壊力は昔から抜けていたが、今まではその末脚が直線最後で止まることが多かった。それが京王杯SC、そしてここと楽々と突き抜けて見せたのだから、この距離がベストということなのではないだろうか。
2着にはサトノルパン。こちらも強烈な末脚が昔から武器の馬。京阪杯を勝ってはいるが折り合いに問題があるだけで、ベストは兄クラレント、レッドアリオンら同様1400mあたりだと思っている。今回も全く折り合っていなかったが、それにもかかわらず最後に追い込んできたのは得意の京都だからということか。
3着には前で粘ったエイシンスパルタン。春は京王杯SCで7着だったが、東京から京都、前も残りやすいコースに変わったのが味方したか。
ダンスディレクターは復調気配の4着。次は狙えるか。
アルビアーノは6着、フィエロは9着と見せ場はなし。次に巻き返してくるのかどうか。
6枠11番 | サトノアラジン | 川田 | 57 | ◎ | 1:20.7 |
1枠2番 | サトノルパン | 和田 | 56 | × | 1:20.9 |
7枠13番 | エイシンスパルタン | 岩田 | 56 | 1:20.9 | |
5枠9番 | ダンスディレクター | 浜中 | 56 | 1:21.0 | |
3枠6番 | ムーンクレスト | 松田 | 56 | 1:21.1 | |
7枠14番 | アルビアーノ | シュタルケ | 55 | △ | 1:21.2 |
7枠15番 | ペイシャフェリス | 秋山 | 54 | 1:21.2 | |
8枠18番 | ティーハーフ | 国分優 | 56 | 1:21.3 | |
4枠8番 | フィエロ | 戸崎 | 56 | ○ | 1:21.3 |
1枠1番 | エイシンブルズアイ | 福永 | 56 | 1:21.4 | |
2枠3番 | ミッキーラブソング | 小牧 | 56 | 1:21.5 | |
8枠17番 | ラインハート | 松若 | 54 | 1:21.5 | |
6枠12番 | サンライズメジャー | 松山 | 56 | ▲ | 1:21.7 |
8枠16番 | テイエムタイホー | 幸 | 56 | 1:21.9 | |
5枠10番 | ブラヴィッシモ | 藤岡康 | 56 | 1:22.0 | |
2枠4番 | メイショウナルト | 武幸 | 56 | 1:22.2 | |
4枠7番 | バクシンテイオー | ムーア | 56 | 1:22.6 | |
3枠5番 | ランドクイーン | 下原 | 54 | 1:23.7 |
結果:ワイド1620円的中 +1020円
シグルーン、アピールバイオが先行して粘っていたが、リスグラシューとフローレスマジックの2頭の脚が違った。この2頭は相当強いのではないか。
リスグラシューはハーツクライ産駒で距離が延びても大丈夫そう。1800mでレコード勝ちしているのにマイルでこれだけ走るのなら、来年以降も期待できるのではないか。武豊は阪神JFの週は香港なので、この馬で朝日杯FSを狙うという手もあるのではないか。
フローレスマジックはラキシス、サトノアラジンの妹。逆に距離が延びるよりはこのあたりがベストか。それで勝ちきれなかったのは物足りない。
1着:リスグラシュー ▲
2着:フローレスマジック △
3着:シグルーン ◎
4着:アピールバイオ
5着:サトノアリシア
結果:ワイド1310円的中 +810円