2018年07月30日

アイビスSD&クイーンS&小倉サマーJ&メシドール賞結果

ここ数年は54秒台の決着が続いていたアイビスSDだが、今年は7年ぶりの53秒8という勝ちタイム。しかも、2着以降は54秒台の走破タイムということもあり、勝ち馬の強さが光った。ダイメイプリンセスが差し切り勝ちで、千直3戦3勝。外枠から進路を見つけるために途中で内側に進路を探しに行くという、定石とは逆のコース取りをしながらも、馬群を割るとそこから一気に突き抜け、圧倒的な千直適正の高さを見せつけての完勝だった。
2着には同じ厩舎のラブカンプー。そこまでスタートダッシュの早くない馬だと思っていたが、51キロの斤量も味方したか、デムーロも珍しくスタートを決めるとハナを奪って、最後は後続を突き放す強さを見せた。
3着にはナインテイルズ。これまでの新潟1000mの2戦では馬場が悪く時計のかかる勝負だったが、今回はパンパンの良馬場だったことがこの馬に合っていたのだろう。重賞でも最後までしぶとく粘り3着と大健闘した。
レジーナフォルテはスタートダッシュでラブカンプーに劣り、その位置取りの差が最後まで出たような形で4着。やはり去年は3歳で3キロ軽い51キロだったことがかなり有利だったのだろう。
他に人気だったペイシャフェリシタは11着。直線1000mの競馬は合わなかったようだ。

1着:ダイメイプリンセス ◎
2着:ラブカンプー
3着:ナインテイルズ
4着:レジーナフォルテ 〇
5着:ラインスピリット
結果:-400円


ここはレベルが違った。ディアドラが後方待機から、4コーナーも楽な手ごたえで外から進出すると、あっという間に直線で先頭に立って、最後は3馬身差の完勝。札幌で33秒7の上がりはなかなか見ることができない時計で、さすがはドバイターフ3着という能力の高さを見せた。
2着はフロンテアクイーン。休み明けでも抜群の安定感は変わらず、G3では5回目の2着。そろそろタイトルにも手が届くだろう。
3着にはソウルスターリング。直線入り口で先頭に並びかけたものの、そこから伸びを欠いた。まだ全盛期の調子には戻っていないのだろう。
トーセンビクトリーは直線でフロンテアクイーンと併せて伸びてきたが、やはり長く脚を使えないようで、フロンテアクイーンが外から2着に入ったのに対し、トーセンビクトリーは前のソウルスターリングを交わし切れず4着。池添に乗り替わりとなったが、もし岩田だったらソウルスターリングの内に突っ込んでいたのだろうか。

1着:ディアドラ ◎
2着:フロンテアクイーン 〇
3着:ソウルスターリング
4着:トーセンビクトリー ▲
5着:アンドリエッテ △
結果:ワイド370円的中 -30円


スタミナ自慢のアップトゥデイトが、スタートで出遅れて2番手からの競馬。しかも途中で仕掛けて先頭を奪いに行くわけでもなく、むしろ途中で後続のペースアップに捕まり先頭を奪われるというようなレースで、林騎手の引退による乗り替わりが大きな敗因だったのではないかと思えるような内容の2着に。
勝ったのは向こう正面でムチを入れて一気にスパートをかけて先頭を奪い、そのまま押し切ったヨカグラ。小倉では後方からの競馬は厳しいかと思っていたが、早めのスパートで後方からのまくりを決めて見事に勝利。障害を連闘で勝ったことのあるような馬なので、もしかすると相当な能力の高さ、タフさを秘めているのかもしれない。
3着にはアグリッパーバイオ。障害1戦1勝と実力未知な馬だったが、いきなりの重賞で通用するだけの力を持っていた。ただ4着以下のメンバーを考えると、一線級相手に通用するほどではないか。
実績上位だったマイネルフィエスタは落馬、競走中止となった。

1着:ヨカグラ
2着:アップトゥデイト ◎
3着:アグリッパーバイオ
4着:ゼンノトライブ
5着:タマモワカサマ
結果:-400円


4頭立てのフランスG3に挑戦したジェニアル。武豊と凱旋門賞制覇を夢に掲げるだけで実績が全く伴っていないキーファーズの無謀な挑戦かと思われたが、フランスの名牝、母サラフィナの血が騒いだのか、フランスの芝がよほど合ったのか、直線競馬で大外枠を引きラチ沿いを走れたことで秘めていた能力が発揮されたのか、500万の馬がまさかのフランスG3制覇を決めた。
1番枠が外枠という通常とは逆の入り方をする競馬場で、見事に1番枠を引き当て、狙い通りにスタートからラチ沿いを逃げてマイペースでレースを進める。途中後続がペースアップをしてジェニアルを捕らえるものの、ジェニアルがスパートをかけるとそこから差し返し、そのリードを最後まで保ったままゴール。見事なペース配分での逃げ切りを何度も決めてきた武豊の逃げが、フランスの重賞の舞台でも光った。
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2018年07月28日

アイビスSD&クイーンS&WIN5予想

台風が逸れそうで、アイビスSDは良馬場の高速勝負想定で良いだろうか。
狙いたいのは、新潟1000mという特殊なコースの実績を重視すれば、アクティブミノル、アペルトゥーラ、ダイメイプリンセス、ノットフォーマル、ラインスピリット、レジーナフォルテ、レッドラウダあたりで、そこに初挑戦組でペイシャフェリシタあたりを加えたところが有力か。
ここから、圧倒的外枠有利の新潟1000mなので、1番アクティブミノルと6番ラインスピリットは捨てる。
軽量でスピードに任せて勝負ができる3歳牝馬のモルフェオルフェ、ラブカンプーも気にはなったが、どちらも捨てる。モルフェオルフェは前走が49キロでの勝利だったこと、しかも平場の500万だったこと、時計もタイムも平凡だったことを考えると、もし千直が得意だとしてもいきなり古馬相手の重賞で通用するとまではいかないか。ラブカンプーはデムーロの51キロで人気しているし気にはなるが、勝った500万も2着だった葵Sも別に強いと思えなかった。51キロのハンデを活かすためには去年のレジーナフォルテのようにテンから飛ばしてスピードだけで押し切る競馬をできれば怖いが、それほど飛びぬけたスピードがあるようにも思えない。
他には難しいところだが、ノットフォーマルを捨てる。韋駄天Sで2着に来たので1000mが合うのかもしれないが、稍重で55秒台の決着だったおかげで好走できたのではないか。ヴァーミリアン産駒なので良馬場の54秒台のスピード勝負に対応できるかどうかが不安。それにハンデが50キロだったのに対して今回は別定の54キロでは厳しそう。
本命はダイメイプリンセス。1000mの実績と、15番という外枠のいい枠順を引けたことを合わせて、この馬を信頼したい。

◎ダイメイプリンセス 15
○レジーナフォルテ 7
▲ペイシャフェリシタ 17
△レッドラウダ 14
△アペルトゥーラ 9
ワイド各100円 7-15 15-17 14-15 9-15
自信度★☆☆☆☆


ソウルスターリングの復活に期待がかかるが、鞍上がルメールではないのならその期待は当然低いということ。
そのルメールが乗るディアドラが本命。ドバイターフ3着馬ならここは力が違う。
相手は安定感抜群のフロンテアクイーン。
力があるのは分かるが、ムラのありすぎるエテルナミノルを、函館記念3着の結果を見て後追いして狙う気は起きない。
それよりは、はまった時の末脚という意味でアンドリエッテをもう一度狙いたい。小回り札幌、別定戦で斤量4キロ増と厳しい条件ではあるが、末脚の強烈さはこのメンバーの中でも上位。
そして、去年2着のトーセンビクトリー。兄のトゥザグローリーやトゥザワールドと同じかそれ以上に一瞬しか脚が使えないタイプなので小回りのこのコースは合う。そして、最近は積極的な仕掛けをする田辺や、まさかの逃げに出た浜中といった、この馬に合わない騎手が続いていたが、また乗り替わりとなった今回、脚をじっくり溜めて直線で得意のイン突っ込みで一瞬の切れる脚を引き出すような、この馬の持ち味を最大限に活かす乗り方をしてくれれば、ここで勝ってしまうくらいの実力は持っていると思っている。枠も内枠の良いところを引いたので、ここは期待したい。
3歳馬はリバティハイツは距離が延びるのは不安で、ツヅミモンはシンザン記念2着は展開に恵まれただけで実力はかなり落ちると思っているのでどちらも捨てる。

◎ディアドラ 9
○フロンテアクイーン 5
▲トーセンビクトリー 3
△アンドリエッテ 8
ワイド各100円 5-9 3-9 8-9 3-5
自信度★★★☆☆


2018年7月29日WIN5予想
1レース目:10、12
2レース目:4、14
3レース目:3、
4レース目:3、6、12
5レース目:7、15、17
計72点

結果:3レース的中
新潟ダートは逃げ馬圧倒的有利なのは常識だと思うが、予想した馬が逃げてくれないと困る。
posted by ナイト at 21:46| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月27日

小倉サマーJ予想

主戦の林騎手が引退し、去年負けている小倉の障害戦となるとアップトゥデイトは少し不安があるものの、これを倒せるほど強い馬が見当たらない。本命にする。
小倉サマーJなら注意すべきはやはり高田騎手。前走障害初戦で勝利を挙げたアグリッパーバイオの未知の力には期待したい。
実績があるのはマイネルフィエスタ。3900mなどのスタミナ勝負は厳しいが、この程度の距離が得意なのでここは強く狙える。
あとはオープン勝ちの実績がある馬から選んでいくが、中山新春JSはかなりメンバーが弱かったので、それ以外の成績がパッとしないゼンノトライブは捨てる。
前走1年ぶりのレースで春麗JSを勝ったタマモワカサマだが、飛越が下手なので見ていて怖い。小倉コースなので低い飛越が武器になるのかもしれないが、それでも狙いたいと思える飛越ではない。あとは平地時代も含めてダートでしか実績が無いのも不安。
飛越で言えばダンツキャンサーもかなり低い飛越で、不安は大きい。小倉なら大丈夫かもしれないが、同じくローカルの新潟でも負けていることを考えると、やはり飛越への不安は避けられない。
そんな新潟でダンツキャンサーに勝っているマイネルプロンプトは注目したい。ペガサスJSでは中山GJでも結果を出した上位3頭に続いての4着と健闘した。その後はオープン特別でも負けているが62キロの斤量が厳しかっただけではないか。
あとはもう1頭、ダンツキャンサーに勝っているヨカグラだが、スタートが悪いこともあってか障害戦ながら後ろからの競馬で結果を残している。ただ小回り、スピード重視の小倉の障害コースなら後ろからの競馬になるこの馬は厳しいのではないか。

◎アップトゥデイト 5
○マイネルフィエスタ 10
▲マイネルプロンプト 8
ワイド各200円 5-10 5-8
自信度★☆☆☆☆
posted by ナイト at 13:05| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月22日

中京記念&函館2歳S結果

前が暴走して飛ばして逃げたことに加えて、最終週で外差しも決まりやすい馬場状態と、これだけお膳立てしてもらえれば、負けるわけにはいかなかった。グレーターロンドンがようやく初重賞制覇。それもレコード勝ちのおまけ付きだった。能力が高いのは間違いなかったが、これまでなかなか勝てなかったのでここでも取りこぼしがあるかと不安だったが、今回はきっちりと差し切れた。
2着はロジクライ。前3頭が暴走して逃げたがそれを追いかけずにマイペースで4番手をキープでき、楽に先行できたのがよかったのだろう。重賞勝ちの実績がある馬なのでこれくらいは走れて当然。
離れた3着争いは、フロンティアが粘るところを最後にリライアブルエースが捕らえた。実績のわりに人気していると思っていたが、その人気に応えるような末脚を見せた。マイルでは馬券圏内を外していないので、前走通用しなかった1400mよりもマイルのほうがいいのだろうか。
フロンティアも1400mがいいようなことを春に言われていたが古馬相手にマイルでも4着というのはよく走ったのではないか。左回り限定かもしれないが、今後に期待の持てる内容だった。
スタートが悪くそこから巻き返そうと暴走して逃げたウインガニオンは8着。スタートで出遅れたブラックムーンは13着と去年の上位馬は揃って崩れる結果となった。

1着:グレーターロンドン ◎
2着:ロジクライ △
3着:リライアブルエース
4着:フロンティア
5着:ワントゥワン
結果:ワイド980円的中 +480円


出遅れて後方からの競馬で函館2歳Sを勝った馬というのは、なかなか思い浮かばない。今年は珍しく直接の差しが決まって、アスターペガサスが勝利。これまでの勝ち馬と違う勝ち方だったので、近年と違って3歳以降も重賞を勝てるような馬になってくれることを期待したい。鞍上小崎も、今年怪我から復帰してここで初の重賞タイトルを獲得。こちらも今後の活躍に期待したい。
2着には先行して粘ったラブミーファイン。新馬で1800mを勝っているジャスタウェイ産駒が、一気に1200mに距離を縮めても、スピード負けすることなく先手を取ってハナ差の接戦に持ち込んだのだから、この馬も勝ち馬と同様に高く評価したい。
人気のナンヨーイザヨイは4コーナーで外に大きく飛ばされ、直線でも他馬と馬体をぶつけて全くスムーズにレースができず9着と大敗。今回の敗戦は度外視していいだろう。

1着:アスターペガサス ○
2着:ラブミーファイン
3着:カルリーノ △
4着:エムティアン
5着:トーセンオパール ▲
結果:-500円
posted by ナイト at 17:45| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月21日

中京記念&函館2歳S&WIN5予想

57.5キロのトップハンデが3頭もいるのはどうも気持ち悪い。ウインガニオンとブラックムーンは57キロで重賞勝ちの実績があるのでそこからのハンデ増はやむ無しだが、スマートオーディンは古馬相手の実績がなくて前走は大敗したにも関わらずこのハンデは少し厳しくつけられた印象。
いつになっても期待に応えてくれないものの、本命はグレーターロンドン。ハンデ56.5キロ、メンバー手薄のここで勝たなければ、もう本当に重賞を勝てずに終わってしまいそう。
相手は、リピーターの多い中京記念なので去年好走したウインガニオンとブラックムーン。
それからマイラーズCは時計が早すぎたのが敗因と思っているのでロジクライはまだ見切るのは早いだろう。
牝馬ではミエノサクシード。ステイゴールド産駒はスタミナタイプが多いなか、この馬は切れる脚を使える。坂のある直線の長い中京は、実績こそないが合いそうな気がする。ただ、土曜の中京がそこまで時計が遅くなっていないので、時計が早くなるようだと1分33秒台しか持ち時計のないこの馬は不安。
同じ牝馬でハンデの軽いワントゥワンも切れる脚はあるが、ミエノサクシードにここのところ勝てていないうえに、1400mのほうが合いそう。
リライアブルエースが人気しているが、1600万を勝った時はハンデが軽く、それでいて接戦だった。重賞だと前走のようにワンパンチ足りない気がする。

◎グレーターロンドン 16
○ウインガニオン 13
▲ブラックムーン 3
△ロジクライ 12
△ミエノサクシード 14
ワイド各100円 13-16 3-16 12-16 14-16 3-12
自信度★★☆☆☆


単純にタイムだけを見て、ナンヨーイザヨイでいいだろう。鞍上も岩田なので大丈夫。
他に、地方馬、ダート勝ちの馬、まさかの新馬が1800mの馬、そして1000mの馬を捨てると相手は簡単に8頭に絞れる。
毎年判断に困る福島の新馬勝ちをとうするかだが、鞍上が伊藤工真という理由で1頭捨てる。さらにもう1頭、新馬当日は500万の2000mで1分台の勝ちタイムが出たほど馬場状態が良かったのに、1200mの勝ちタイム1分10秒1は物足りない。
未勝利勝ちの馬が3頭いるが、負けた新馬の内容、勝った未勝利のタイムを考えてもカルリーノは気になる。未勝利は最内枠で前がふさがることばかりでスムーズに進めなかったが最後の末脚は見事だった。

◎ナンヨーイザヨイ 11
○アスターペガサス 6
▲トーセンオパール 4
△カルリーノ 5
△スズカカナロア 3
ワイド各100円 6-11 4-11 5-11 3-11 4-6
自信度★★☆☆☆


2018年7月22日WIN5予想
1レース目:1、3、、6
2レース目:6、15
3レース目:、11
4レース目:12、16
5レース目:9、10、14
計96点

結果:4レース的中
前日に気が変わって買い目を変えていなければ初のWIN5的中だっただけに、かなり悔しい。
posted by ナイト at 16:02| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

マーキュリーC結果

上がり3ハロンが35秒台。時計が出やすい盛岡とは言え、あまりにも上がりの早いスローペースのレースに。
これだけゆっくり流れたなら、距離に不安のあったヨシオが逃げても楽な手応えで直線を迎える。しかし、早い上がりが求められる点では分が悪い。手応えは良かったものの、直線での切れる脚はない。
そんな中、メンバーで唯一切れる脚が使えると言ってもいいミツバが、大外を回して直線でもその末脚は劣らず、楽々と差し切った。ここでは着差以上の力の差があったように感じた。それに、このレース連覇となったように、盛岡コースも相性がいいのだろう。
人気のフェニックスマークはタフな中山や東京2100といったスタミナの問われる舞台だけを勝ち上がってきての挑戦だったので、早い上がり勝負への弱さがここで露呈してしまった。
これだけペースがゆっくりだったこともあり、地方のドラゴンエアルが4着と健闘。逆に切れる脚がないマイネルバサラはここでは厳しかったようで5着と伸びを欠いた。マイネルバサラのような切れる脚がない馬に乗っているのなら、柴田大知は共倒れ覚悟でヨシオに競りかけてペースを上げるべきだったように思う。

1着:ミツバ ◎
2着:ヨシオ △
3着:フェニックスマーク ▲
4着:ドラゴンエアル
5着:マイネルバサラ △
結果:馬連940円的中 +440円
posted by ナイト at 18:09| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月15日

函館記念結果

雨予報が出ていたのに、ずっと雨が降らなかったことでまさかの1分台の決着に。
こうなると去年の札幌記念を制したほどに切れ味で勝るサクラアンプルールに出番があったわけだが、ハンデの差もあり最後まで1頭交わすことができなかった。
好位から抜け出してサクラアンプルールの追い込みをしのぎ切ったのはエアアンセム。サクラアンプルールとは真逆で上がりの早い切れる脚はないがしぶとく脚を使うタイプ。今回はある程度ペースが流れたことで切れる脚かなくても通用する展開となり、好位からじわじわと脚を伸ばして先頭に立ち、そのまま押し切った。切れる脚がないので時計のかかる馬場は合うと予想していたが、これまでの成績を見ると時計はかかっても重馬場は得意ではなかったと考えるべきだった。前走はその得意ではなさそうな重馬場でも5着に来ていたのだから、良馬場の今回はこの馬にプラスに働いたのだろう。いまやG1となったホープフルSを勝ち早くから注目されていた馬が7歳にして初重賞制覇となった。
巴賞組も同じような考えで、重馬場が得意な馬が前走は上位を占めていたが、重馬場が苦手なブレスジャーニーが今回は最先着。しかしそれでも4着というのは、かつてのこの馬にかけられた期待と比べるとあまりにも物足りない。柴田善臣の十八番、強烈な末脚での4着はもはや一種の芸術作品と言ってもいいだろう。
それに合わせて後ろから追い込んできたのがスズカデヴィアス。しかし新潟大賞典はナスノセイカンが残ってしまうほど、末脚の切れる馬がいないレースだったのでメンバーに恵まれて勝てただけで、本来重賞ならこの程度の力と考えるのが妥当だろう。
驚いたのはエテルナミノルの3着。折り合いとスタートが上手くいけば愛知杯を勝つ程度の力はある馬と言えども、牡馬相手に早めに動いて直線入口で先頭に立つような積極的な競馬でこれだけの好走をするとは思わなかった。小倉大賞典のクインズミラーグロも大穴で馬券に絡んだように、牝馬限定G3で上位の馬は牡馬相手でもローカルG3なら警戒するほうが良さそう。
人気のトリコロールブルーは7着。切れる脚はない馬だし、そもそも函館なのだからもう少し前で競馬をしてほしかった。

1着:エアアンセム ▲
2着:サクラアンプルール
3着:エテルナミノル
4着:ブレスジャーニー △
5着:スズカデヴィアス △
結果:-600円
posted by ナイト at 16:47| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

函館記念&マーキュリーC&WIN5予想

雨がどの程度降るのだろうか。ただもし良馬場だとしても、函館なので時計は早くならないだろう。
本命はトリコロールブルー。前走鳴尾記念は3着で完敗だったものの、負けた相手がトリオンフなら仕方が無い。今回のメンバー相手なら十分通用するだろうし、ステイゴールド産駒なら高速馬場のレコード決着だった前走よりは少し時計のかかる洋芝のほうが合いそう。
実績馬では、追い込み馬だが最近の調子の良さを買ってスズカデヴィアスだが、ハンデ57キロが不安で、勝ちきれるとも思えない。押さえには入れておくがあまり期待できない。
重賞勝ち馬なら、サクラアンプルールも末脚は強烈だが、こちらはトップハンデ57.5キロが厳しいし、スズカデヴィアスよりも切れ味で勝負するタイプなのでパンパンの良馬場のほうがいいだろう。ロジチャリスは距離が長そうだし、久々のカデナは弥生賞を勝った頃の調子に戻っていればチャンスがあるかもしれないが、距離、洋芝、状態と全てが不安。
それなら休み明け2走目のブレスジャーニーか。巴賞では重馬場でも僅差の5着と健闘した。巴賞組から狙うなら、叩き2走目の上積みを期待してこの馬。距離が延びるのも良さそう。
他の巴賞組は、マイネルハニーは前走得意の1800mと雨で大敗したので、距離が延びて馬場もそこまで悪くならなさそうな今回は狙いにくい。勝ったナイトオブナイツも距離が延びるのは不安だし、前走はスローペースの前残りにも恵まれた。それに、輸送で10キロ減りながら勝ってしまったので、その反動が気になる。
それよりは、巴賞からハンデが軽くなる馬の逆転に警戒したい。巴賞で逃げて4着と健闘し、今回はハンデが2キロ減るクラウンディバイダが対抗。ヤマカツライデンがいなくなり、楽に先手を取れそうなのも好材料。
他に、エアアンセムは前走は重賞でも5着に来たように、大崩れせず常に掲示板程度の善戦続きのタイプの馬。このタイプはスピードや瞬発力で劣る反面、小回り、洋芝で時計がかかるコースならチャンスがあるイメージなので、函館開催なら押さえておきたい。
あとは久々だが、去年函館2000mで勝ち星を挙げているブラックバゴは要注意だろう。

◎トリコロールブルー 7
○クラウンディバイダ 4
▲エアアンセム 6
△ブラックバゴ 1
△スズカデヴィアス 5
△ブレスジャーニー 10
ワイド各100円 4-7 6-7 1-7 5-7 7-10 4-6
自信度★★☆☆☆


実績も実力もミツバが上位だとは思うが、4連勝と勢いのあるフェニックスマークがそれを上回る強さを持っているのかどうか。この2頭に注目したい。
ヨシオは距離2000mが不安で、ザイディックメアは重賞でやれる力があるかどうか、マイネルバサラは57キロの斤量と、それぞれ不安材料があるので、ミツバの相手探しと考えるのがいいだろう。
地方馬は今回は格下しかいないように見える。

◎ミツバ 10
▲フェニックスマーク 14
△ザイディックメア 3
△ヨシオ 8
△マイネルバサラ 9
馬連200円 10-14
馬連各100円 3-10 8-10 9-10

自信度★★★☆☆


2018年7月15日WIN5予想
1レース目:10、12、14
2レース目:2、6、10、11
3レース目:5、10
4レース目:4、7
5レース目:7、10
計96点

結果:2レース的中
ラインルーフがダートに戻って強すぎる競馬。何が変わったのか。
posted by ナイト at 13:06| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

プロキオンS&七夕賞&ジャパンダートダービー結果

不良馬場で時計の出やすいコンディションだったとはいえ、異次元の日本レコードが飛び出した。
マテラスカイがスタート良く飛び出すと、他馬の付いて行けないようなペースでの逃げに出る。前半3ハロンが33秒5と芝の短距離戦のようなペースで飛び出すと、1000m通過が56秒3、1200m通過が1分7秒5。
このペースで逃げながらもスピードは落ちることなく、マテラスカイは楽な手応えで直線へ。逆に直線では他馬が全く付いて行けず、最後は持ったままの圧勝で、勝ちタイムは日本レコードを1秒以上更新する1分20秒3。このタイムは、1000m通過タイム、1200m通過タイムともその距離の日本レコードを上回っていることからも異次元のタイムであることが明らかに分かる。それだけ飛び抜けたスピードで他馬との力の圧倒的な差を見せつける結果となったレースだった。ドバイゴールデンシャヒーンの5着に加え、日本での連勝内容を考えても、現在のダートスプリント界のトップはこの馬と言ってしまってもいいかもしれない。
ただそれは、1200mでのこと。このスピードはもはや国内敵無しかもしれないが、今回の圧勝で1400mでも大丈夫と判断するのは早計。1400mでもスピードで押し切れるような馬場状態だった今回と、良馬場で時計のかかるタフな馬場状態での1400mとでは同じように最後までスピードが持つのかは、やってみないと分からない。
2着にインカンテーション。これだけペースが早くなって、やはり追走に苦労したものの、最後に2着に差してきたのは他のオープンレベルの馬との力の差で、距離不足をカバーしたといった結果だった。やはり1400mは短く、マイルがベストか。
3着には2番手追走からしぶとく粘ったウインムート。得意の1400mでしぶとさを見せ、重賞でも通用する力のあることを示した。
さらに4着のサクセスエナジーは、58キロを背負ってのこの結果。地方交流重賞2連勝は伊達ではなく、中央でも十分に通用する力があった。
人気のドリームキラリは6着。馬体重マイナス10キロと調子が万全ではなかったと思うが、それよりもやはりスタートダッシュでマテラスカイ、ウインムートに敵わなかったように、短距離で活躍するにはスピードがない。1400m、1600mあたりが距離としては合っているかもしれないが、スピードがないので逃げ馬不在で楽に先手を取れるメンバー構成でないと厳しいだろう。
キングズガードは7着。この馬場状態では追い込みが届かないのは仕方ないが、インカンテーションが後ろから2着にまで突っ込んできたことを考えると、これまで同様に重賞で勝ち負けするためには展開や馬場状態の味方が必要だろう。

1着:マテラスカイ ○
2着:インカンテーション
3着:ウインムート ◎
4着:サクセスエナジー
5着:ブラゾンドゥリス
結果:ワイド1090円的中 +690円


マイネルミラノの鞍上田辺というのが不思議で、むしろ不安なほどだったが、その不安が的中。まさかの1000m通過が58秒2という暴走ペースでの逃げに。そして小回りコースでの前残りを警戒したのか、焦ったように中団にいたマイネルフロストやサーブルオールといった有力馬はそのマイネルミラノを追って早めに動く展開に。
この超ハイペースの自滅合戦が味方したのは後方にいた2頭。道中最後方のマイネルサージュと、その前にいたメドウラーク。直線ではスタミナが尽きた他の馬を置いて、この2頭が外から抜け出して行く。波乱の展開となり、漁夫の利を得たような後方の2頭の叩き合いを制したのはメドウラーク。11番人気の大穴が大波乱を呼んだ。
2着にはマイネルサージュ。3着にはさらに大穴、最下位人気のパワーポケット。こちらは中団待機から内をロス無く回って最後まで粘り込んだ。
勝ちタイムは2分0秒8。後半1000mが62秒6と、前後半で4秒以上の差のある、とんでもないハイペースの消耗戦だった。マイネル3頭出しは、逃げ馬不在でマイネルミラノ、マイネルフロストがコンビを組んで前残りを狙うチーム戦に出るのかと思っていたが、どうやらそれは読み違えていたか。本当の狙いはマイネルミラノ、マイネルフロストがハイペースを作り出してマイネルサージュの追い込みをアシストすることだったのか。
これを見て文句を言いたいのが、JRAの馬場状態の基準。前半からハイペースで飛ばしたレースの勝ちタイムが2分を超えるというのは、明らかに馬場状態が悪かったから。それにも関わらず発表では良馬場。先週は500万ですら2分を切っていたのに、今週もそれと同じ良馬場と言われて誰が納得できるだろうか。今月末から馬場の含水率を発表するようになるが、今まで4段階の馬場状態だけの発表に留めて含水率を発表していなかったのは、今回のようなまるで印象操作のようなことが可能だったからではないかと勘ぐりたくなる。
おそらく、良馬場発表でもこれだけ時計の掛かる悪い馬場状態であれば、含水率はかなり高めだったはず。そう考えれば、重馬場で何度も好走しているメドウラークとマイネルサージュに、ダートで結果を残しているパワーポケットの3頭が上位に来たのも不思議ではないし、もし含水率が発表されていたならばこの人気はもっと上がっていただろう。

1着:メドウラーク
2着:マイネルサージュ
3着:パワポケット
4着:サーブルオール ○
5着:ワンブレスアウェイ
結果:-400円


内枠なので、出遅れて後方で包まれると不安だったルヴァンスレーヴは、やはりスタートで出遅れて後方から。しかしそんな出遅れもおかまいなしに、力の違いを見せつける内容だった。後方で脚を溜めて、外をまくって直線で一気に先頭集団を捕らえ、1馬身半差の快勝。豪快に差し切り勝ちを決めた。オーブルチェフやエピカリスと、2歳の頃に期待されていたダート馬をその後活躍させられなかった萩原厩舎だが、この馬はちゃんとダートのトップレベルで活躍できるのだろうか。
2着にはオメガパフューム。好位からの競馬で普通なら勝っていてもおかしくないような競馬だったが、勝ち馬が強すぎた。
3着にはグレートタイム。道中は中団待機で、手応えが怪しかったものの最後はしっかり伸びてきて3着。前走もそうだったが、少しズブいところがあるようで、直線の長い東京、大井なのでここ2走は重賞でも通用しているが、地方の小回りコースだと不安がある。
4着には地方のクリスタルシルバー。今年も東京ダービーで2着と涙をのんだ的場文男が中央馬相手に大健闘。
テーオーエナジーは単騎で楽に逃げられたように思ったが5着。兵庫CSは相手が弱かったこともあるし、ここでは少し力不足だったのか。
ドンフォルティスはルヴァンスレーヴと並ぶように抜群の手応えで3コーナーを周りながら、直線で全く伸びず6着と、距離が長いと思える内容だった。これまでは能力の高さで距離の長さをカバーしてこれたものの、ごまかしが利かなくなってきたか。

1枠1番ルヴァンスレーヴデムーロ56
2:05.8
8枠14番オメガパフューム川田56
2:06.1
3枠3番グレートタイムルメール56
2:06.1
2枠2番クリスタルシルバー的場文56
2:06.1
6枠9番テーオーエナジー岩田56
2:06.3
5枠8番ドンフォルティス56
2:06.4
3枠4番クロスケ笹川56
2:06.8
6枠10番リコーワルサー真島大56
2:06.9
7枠12番ハーベストムーン戸崎56
2:08.4
4枠5番バイラ和田56
2:08.9
7枠11番ハセノパイロ矢野56
2:10.1
8枠13番アルファーティハ吉原56
2:11.0
4枠6番サンダベンポート上田将54
2:11.1
5枠7番スーパージェット山口勲56
2:11.3

結果:-500円
posted by ナイト at 08:14| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

ジャパンダートダービー予想2

ルヴァンスレーヴの最大の不安材料は、出遅れ。最内枠なので出遅れて包まれてしまうと、取り返しの付かないことになる。そう考えれば、強いしここも勝つだけの力はありそうだが、馬券の軸にしにくいのは確か。
馬券の軸はドンフォルティスにする。全日本2歳優駿でルヴァンスレーヴに敗れているが、3コーナーで不利を受けながら最後はルヴァンスレーヴを猛追しての2着だったこと、距離が延びた伏竜Sでルヴァンスレーヴに勝ったことから、これまで互角の戦いができていると見てもいいのではないか。

1枠1番ルヴァンスレーヴデムーロ56
2枠2番クリスタルシルバー的場文56
3枠3番グレートタイムルメール56
3枠4番クロスケ笹川56
4枠5番バイラ和田56
4枠6番サンダベンポート上田将54
5枠7番スーパージェット山口勲56
5枠8番ドンフォルティス56
6枠9番テーオーエナジー岩田56
6枠10番リコーワルサー真島大56
7枠11番ハセノパイロ矢野56
7枠12番ハーベストムーン戸崎56
8枠13番アルファーティハ吉原56
8枠14番オメガパフューム川田56

三連複各100円 1-8-9 1-3-8 1-8-14 3-8-9 8-9-14
自信度★★★☆☆
posted by ナイト at 13:33| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月09日

ジャパンダートダービー予想1

好メンバー揃いのジャパンダートダービー。
全日本2歳優駿、ユニコーンS勝ちのルヴァンスレーヴは1800mの伏竜Sで2着。2000mへの距離延長が課題だとは思うが、新馬戦では1800mでも1秒1の差を付けて勝っており、苦にしないとみている。
そのルヴァンスレーヴに唯一土を付けたドンフォルティスは1800mでも結果を残してはいるのだが、へニーヒューズ産駒なので本当にこの距離が合っているのだろうかという不安がある。
ルヴァンスレーヴに前走ユニコーンSで2着に敗れたグレートタイムは、末脚はしっかりしているものの、それでもルヴァンスレーヴより上がりも遅く、力の差がありそう。
そのグレートタイムに500万で敗れたのはテーオーエナジー。しかしその後500万、兵庫CSともに圧勝で、敗戦以後の成長が大きそうなので逆転の可能性もありそう。
あとはオメガパフューム。スウェプトオーヴァーボードなのでこれも距離延長は不安だが、成績だけ見れば1800mで3戦3勝と距離を苦にしていない。前走は古馬相手でも1000万を勝っており、ここでも戦えるだけの力を持っている。
中央馬で捨てるのはハーベストムーンとバイラ。ハーベストムーンは鳳雛Sでグレートタイムに勝っているが超スローペースの逃げ切りで展開に恵まれただけだった。ユニコーンSでは不利を受けたので着順は気にしなくていいと思うが、4コーナーでの手ごたえもいまひとつで、不利が無かったとしても上位争いは厳しそうに見えた。バイラはへニーヒューズ産駒らしく短い距離でしか使われていないし、ユニコーンSも14着と大敗。力の差も大きそう。
地方馬は東京ダービーを勝ったハセノパイロが有力だが、全日本2歳優駿でルヴァンスレーヴとドンフォルティスに歯が立たず3着だったので、メンバーがさらに強くなるここでは出番はなさそう。

1枠1番ルヴァンスレーヴデムーロ56
2枠2番クリスタルシルバー的場文56
3枠3番グレートタイムルメール56
3枠4番クロスケ笹川56
4枠5番バイラ和田56
4枠6番サンダベンポート上田将54
5枠7番スーパージェット山口勲56
5枠8番ドンフォルティス56
6枠9番テーオーエナジー岩田56
6枠10番リコーワルサー真島大56
7枠11番ハセノパイロ矢野56
7枠12番ハーベストムーン戸崎56
8枠13番アルファーティハ吉原56
8枠14番オメガパフューム川田56
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2018年07月07日

プロキオンS&七夕賞&WIN5予想

1200mでは圧倒的なスピードで逃げ切りを続けているマテラスカイ。この1400mでもその戦法が通用するのかが注目。雨となれば前が止まらない中京ダートも味方して、このまま重賞でもあっさり逃げ切ってしまってもおかしくない。ただ、今回は有力な先行馬が他にも揃っている。わざわざ距離に不安のあるマテラスカイを本命にする冒険を犯す必要は無い。
本命はウインムート。前走は先行馬に厳しいハイペースで、しかも58キロを背負いながらも2番手から押し切る強い競馬だった。中京は去年の夏に初ダートで圧勝しているのでコースも問題ない。
他に先行しそうな馬として、サクセスエナジー、ドリームキラリ、ドライヴナイトあたりが気になってはいるが、サクセスエナジーは地方で重賞を連勝しているがその前に中央のオープンでは54キロのハンデでも6着だった。今回は斤量58キロも厳しく、ここは捨てる。
ドリームキラリは距離短縮が成功しているようだが、この馬はそれほどスピードがある馬とは思っていない。ワンペースで淡々と走り続けられるので短い距離が向いているだけであって、重馬場の1400mで他にも逃げ馬がいるような時に、ハナを奪うスピードがあるとも思えないし、ハナを奪えなかった時に最後の直線で前を捕らえるような末脚もないと見ている。
そしてドライヴナイトだが、前走はウインムートに負けていることから、少し力不足な印象は否めない。
それなら、逃げ争いはしないとしても、他に先行策を取ってきそうな馬として、サイタスリーレッドに注目したい。去年は重賞で連勝しており、また京都では重馬場の1400mで勝っているので時計の早い勝負も大丈夫だろう。調子さえ戻っていればここでも通用するだけの力はある。
ダート転向が成功してオープン勝ちも決めたルグランフリソンは、芝の頃と同様に時計の早い勝負には不安がある。芝より時計の遅いダートなので未知なところはあるが、重賞のメンバー相手に前を捕らえるほどの末脚は持っていないだろう。
あとは実績馬、インカンテーションとキングズガードだが、インカンテーションは時計の早い1400m戦に対応できるか不安。それなら、前が止まらない可能性はあるが、前が崩れるほどに先行争いが激化してハイペースになった場合のキングズガードの末脚のほうが怖い。

◎ウインムート 3
○マテラスカイ 13
▲キングズガード 7
△サイタスリーレッド 14
ワイド各100円 3-13 3-7 3-14 7-13
自信度★☆☆☆☆


こちらはある程度回復して良馬場での開催か。
パッと見てやはり気になるのはマイネルの3頭出し。マイネルミラノが逃げて、他の2頭が続く形だろうか。ただ、明らかにスタートダッシュのスピードに衰えが見られるので、楽にハナを奪えなければ厳しい勝負になりそう。
本命はマイネルフロスト。実績は上位で休み明け2走目の上積みも考えればここは狙える舞台。他に有力な先行馬がいないのでマイネルミラノの後ろを楽に追走して、勝負どころで交わして早め先頭で押しき切る競馬ができるのではないか。
対抗にマイネルサージュ。マイネルの中でも55キロのハンデと前走福島コース勝ちということから、勢いがあるのはこの馬。ただ前走は展開に恵まれたし、最近は差す競馬をしているので勝ち切るところまでは期待しにくい。
前走重馬場のエプソムCで4着のサーブルオールも、福島で差し届くのかという不安があるが、その前の中山では早めに動いて行く競馬で結果を出しているので、自在性があるだろうからここでも警戒したい。
実績馬プラチナムバレットは、スローの上がり勝負でしか実績が無いことと、57キロのハンデを背負うことから思い切って捨ててしまう。
牝馬が3頭もいるのは気になるが、どれもここで通用するレベルではないと見る。ハンデもそれほど軽くない。
念のため押さえておきたいのはレイホーロマンス。ハンデ51キロ、さらに岩崎から内田に乗り替わっているのが不気味。

◎マイネルフロスト 3
○サーブルオール 6
▲マイネルサージュ 5
△レイホーロマンス 10
ワイド各100円 3-6 3-5 3-10 6-10
自信度☆☆☆☆☆


2018年7月8日WIN5予想
1レース目:11
2レース目:、11、12
3レース目:4、10、12、13
4レース目:3、13
5レース目:3、6
計48点

結果:4レース的中
4連続で当たった時はちょっと夢を見たが、良馬場に回復したにもかかわらずメドウラークの1着は予想できない。
posted by ナイト at 22:06| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

スパーキングレディーC結果

ワンミリオンス、ラビットラン、ブランシェクールら有力所が揃ってスタートに失敗して後方からの競馬になるなか、楽に2番手追走でレースを進めたリエノテソーロが、復活の勝利。全日本2歳優駿以来となる勝利を、同じ川崎1600mの舞台で飾った。
2着にはオウケンビリーヴ。リエノテソーロの後ろからレースを進めたが、最後まで交わすことはできなかった。このあたりはやはり距離の影響もあっただろうか。
ラビットランとワンミリオンスはスタートが悪かったのが響い。川崎なので前に行った者勝ち。多少悪いスタートでも無理にポジションを取りに行ったラビットランのほうが3着。ダービーを勝ったのにそれ以降何も変わっていないように見える福永は中団からの競馬で追い込むも4着止まり。
それよりもスタートが悪かったブランシェクールは、出遅れた御神本が時々やるほぼ最後方に近い位置からの競馬。勝負を諦めたようなこの御神本の無気力騎乗のようなレースには腹が立つのだが、驚いたのはそこから最後はメンバー最速の上がりで5着まで追い込んできていたこと。と言っても、4着と5馬身差だったので地方馬と比べると馬の能力は抜けていただけで、中央馬には通用しなかった。

1着:リエノテソーロ ▲
2着:オウケンビリーヴ △
3着:ラビットラン
4着:ワンミリオンス ◎
5着:ブランシェクール ○
結果:-400円
posted by ナイト at 11:01| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月03日

スパーキングレディーC予想

去年と違って順調にレースを使えており、しかも中央で牡馬相手に善戦している今の調子ならワンミリオンスが本命。不安材料は57キロの斤量。
相手は難しい。リエノテソーロはマイルは少し長いと思うが、全日本2歳優駿を制しているので、同じ川崎マイルなら念のため警戒しておきたい。
オウケンビリーヴは1200mで活躍しており、こちらもマイルは長い。ただ、逃げ馬なら早々にバテて終わる可能性はあるが、差し馬で距離延長ならば意外と道中の追走が楽になって好位から良い競馬をできる可能性もある。それにクロフネ産駒は地方交流重賞に強いイメージだし、距離こそ違うが関東オークスを3勝しているように川崎コースは問題なさそう。
マイルという距離がメンバーで最も合うのはラビットランだと思うが、久々のダートでは不安が大きすぎる。それに斤量も57キロと厳しい条件が揃っており、ここは狙えない。ただ怖いのは、アメリカ種牡馬のタピット産駒なので、かつてのテスタマッタのようにダートのマイルがベストという可能性が捨てきれないこと。
中央馬が信頼しにくいメンバーなので、地方移籍後2戦目のブランシェクールを対抗評価。前走はタイムこそ悪いが川崎マイルで2着と、このコースにも対応している。
地方移籍後は連を外しておらず、地元川崎では4戦4勝のラーゴブルーは気になるものの、前走が52キロと斤量に恵まれていたことが狙いにくい。それに単純にタイムで考えれば川崎マイルで1分43秒台という持ち時計はこのレースで通用するものではない。
他に地方勢では、ラインハートの追い込みは強烈だが直線の短い川崎では狙いにくい。

◎ワンミリオンス 8
○ブランシェクール 1
▲リエノテソーロ 3
△オウケンビリーヴ 12
ワイド各100円 1-8 3-8 8-12 1-3
自信度★★☆☆☆
posted by ナイト at 19:11| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年07月02日

CBC賞&ラジオNIKKEI賞結果

スタート良く飛び出していったワンスインナムーンが逃げる展開だったが、中京で前半3ハロンが32秒7というのはさすがに暴走だったのではないか。直線途中までは粘りそうな気配があったものの、最後は大失速して13着。
そんなワンスインナムーンの2番手追走したセカンドテーブルは去年同様このコースが得意なのか、そして得意の良馬場ということもあり直線でワンスインナムーンを捕らえてしぶとい粘りを見せる。しかし、こちらもさすがにこのハイペースでは最後に失速してしまい3着に。
勝ったのはアレスバローズ。54キロのハンデも味方して、外から強烈な末脚であっさりと前を捕らえ、2着に1馬身4分の1の差を付ける完勝だった。
2着にはナガラフラワー。こちらも外から差してきての好走。ハンデ52キロと、軽いハンデの2頭が上位を占めた。
4着にはまたスタートが良くなかったアサクサゲンキが、メンバー最速32秒9の上がりで追い込んできた。もともと先行していた馬なのに、これだけの末脚を使えるのだから能力はなかなか高いのではないか。スタートが決まるようになれば今後古馬相手の重賞でも活躍できるか。
人気のダイメイフジは末脚不発で11着。これまでの持ち時計を見ても、これだけペースも時計の早いレースはこの馬には合わないのではないか。ベストは1400mか、時計のかかる1200mだろう。
ペイシャフェリシタは15着。枠と休み明けが敗因に挙げられているが、ハンデも前走より1キロ増えており、単純に力不足かもしれない。
ダイメイプリンセスは調子の良い今なら1200mでもと期待してみたものの、9着。やはり狙いはアイビスSDだったか。
アクティブミノルはまさかの後方からの競馬で、そのまま後退して16着。ダービージョッキーの称号を剥奪したくなるような福永の騎乗だった。

1着:アレスバローズ
2着:ナガラフラワー
3着:セカンドテーブル △
4着:アサクサゲンキ
5着:レーヴムーン
結果:-600円


例年通り、今後の活躍を期待しにくいメンバーではあるが、上位2頭は評価して良いだろう。
勝ったのはメイショウテッコン。トップハンデで、スタートもいまひとつになり、好位で少し折り合いを欠き気味にレースを進めたものの、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れ、直線では先頭を捕らえて突き放す内容で完勝。京都新聞杯、白百合Sと連続して好走していた通りの実力を示しての勝利となった。
そして2着には期待の高かったフィエールマン。またもスタートで出遅れ、3、4コーナーでの反応が悪く最後方に下がってしまったものの、福島の短い直線だけで2着に追い込んできたその末脚は他馬とは比べものにならないほどだった。経験を積んで力を出し切れるように成長すれば、重賞で勝ち負けできる大物になるだけの素質を秘めていそうなレース内容だった。
3着には逃げて残ったキボウノダイチ。開幕週らしく前に行った馬が有利だったことは間違いないだろうから、それでいてメイショウテッコンより3キロも軽いハンデで負けているようでは、それほど強くはないだろう。
人気のイェッツトは11着と大敗。冬の中山コースのようにタフな馬場か、あるいは京成杯やプリンシパルSのようにもう少し距離があるほうが良いのかもしれない。

1着:メイショウテッコン ◎
2着:フィエールマン ○
3着:キボウノダイチ
4着:マイハートビート
5着:エイムアンドエンド
結果:ワイド400円的中 -100円
posted by ナイト at 14:19| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする