2018年12月31日

ロイヤルターフクラブ競馬(タイ)観戦記

昨年に国内24競馬場の現地観戦を達成したため、これからは海外での競馬観戦記を更新していくと去年宣言したように、今年の締めくくりとして今年新たに行った海外の競馬場の観戦記を更新します。
過去の記録はこちら。

競馬場めぐり1
競馬場めぐり2
香港国際競走&タイパ競馬(マカオ)観戦記
競馬場めぐり3
競馬場めぐり4
韓国競馬観戦記・前編
韓国競馬観戦記・後編
2017南部杯観戦記
2017浦和記念観戦記
2018高ボッチ高原観光草競馬大会観戦記

2016年の香港・マカオ、2017年の韓国と、これまで2回で5つの海外の競馬場を回ってきましたが、今回は「らしくない」内容です。というのも、1回の旅行で1カ所しか競馬場には行きませんでした。タイ、バンコクのロイヤルターフクラブ競馬場です。
地名から、ナンルーン競馬場とも呼ばれることがあるようで、これは東京競馬場を府中競馬場と呼ぶようなものでしょう。

ただ、これは「世界で最後」のロイヤルターフクラブ競馬観戦記になると思います。その意味は、この観戦した日でロイヤルターフクラブ競馬場が閉鎖になったからです。
2018年9月16日の開催をもって、ロイヤルターフクラブ競馬場は、土地の権利の関係で現在の場所での開催は終了してしまいました。
このロイヤルターフクラブ競馬場が閉鎖になるという情報は、閉鎖日の数ヶ月前から流れていたにも関わらず、全く知らずに日程を決めて計画を立て、飛行機なども予約していました。そのため、下手をすれば閉鎖後にタイに行って競馬場に行けずに終わっていたかもしれないのですが、ラッキーなことに、ちょうど予定していた日が記念すべき?最終開催日になったのです。

今までの観戦記では、今後競馬場に行く人に向けて有用な情報も書ければいいと思っていたのですが、今回はその観点では書く必要はないと思います。おそらく、すでに閉鎖してしまったということこそが最も有用な情報かと思います。
付け加えるならば、この閉鎖になったロイヤルターフクラブ競馬場が、バンコクの市街地から東に大きく離れた場所に移転して開催する計画もあるようで、今後の新たな情報が待たれるところです。
また、バンコクにはもう1つ、ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場があり、こちらは現在も開催中です。これまでは2つの競馬場が毎週交互に開催していましたが、現在はロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場での隔週開催になっているようです。

あとは関係ないところですが、どうやらスリランカにも同名のロイヤルターフクラブ競馬場という名前の競馬場があるらしいです。

と、前置きが長くなりましたが、本題の観戦記に入ります。


今回は3連休を利用して、初めての完全な一人海外旅行。それだけでテンションが上がりっぱなし。
3連休の初日、土曜日の朝に成田空港からバンコクのドンムアン空港へ。LCCのスクートを利用してボーイング787でのフライト。15時前にドンムアン空港到着。到着して入国審査までの通路ですでに古そうな雰囲気が伝わってくる空港。さすが東南アジア(喜)、なんて思いながら、明らかに日本とは違う蒸し暑さの漂う通路を歩く。
入国審査を終えていざバスで市街地へ。本数の多い、モーチット駅に行くA1系統の空港バスを利用。このバスが30バーツ。約103円。さすが東南アジア、古いけど物価は安い。


20分ほどで到着したモーチット駅の周りには、土日限定でチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットという、ものすごく広い市場の営業があるのでそこで手始めにタイの雰囲気を味わうことに。
ここのマーケットは、服やらアクセサリーやらが所狭しと並んでいて、かなり値段も安い。さすが東南アジア、この雑多な感じがたまらない。ただ、安いと言ってもマーケットに売っているペットボトルの水はコンビニよりも高く、定価がある商品は場所代で高い様子。観光地価格のようなものだろう。

衛生的に、飲み物は毎回ペットボトルを買うべきと聞いていたので、水を買うべきか、でも屋台にはココナッツジュースとかもあるが、と悩みながら飲んだのが・・・・

成田空港の水

最初の一杯といえばやっぱりこれ!と、居酒屋でのビールような意味は全くないが、日本の水は安全安心。手荷物検査後の水飲み場で空のペットボトルに補給して持ち込むという貧乏人必須の技で準備しておいた水を飲んでいた。タイ人よ、これが無料で手に入る日本の安全な水だぜ!うらやましいだろ!なんて思ったわけではないが、タイで成田空港の水を飲むのは、不思議な感じがした。

マーケットで他に目を引くのは食事の屋台。ココナッツやらマンゴーやらが大量に並んだ屋台はさすが東南アジア、と早くも4回目のこのフレーズだが、それくらいテンションが上がっている。そんな中でも一番目を引いたのは・・・

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果物の屋台に紛れて、バカでかいパエリア。タイのくせになんでスペイン料理やねん!と思ったものの、タイ人だってパエリア食べたいだろう。日本人だってピザ食べたいし、香川県民だってきっとそば食べたい。
だいたい、マーケットに入って最初に遭遇したのがケバブの店だった時点で、多国籍感満載なことは薄々気がついていた。

すこし東南アジア感が薄れたところで、公衆便所に突入しようとすると、入口でオッサンに止められてしまった。いったい何かと思えば、入場料がかかるらしい。どうやらタイでは、入場料がかかる屋外の公衆便所が結構あるようだった。
さすが東南アジア(泣)、トイレで金を取るくせに、汚いし臭い。
このトイレだが、もし財布を取り出す時間すら惜しいほどの緊急事態でも、ちゃんと金を前払いしなければいけないのだろうか。せめて後払いに・・・なんて思ったりもした。ちなみに、ここの公衆便所の入場料は2バーツ。約7円だった。まあこれなら払ってやろうという程度の値段。ただ、近くにトイレがなく、我慢できなくなったらここで用を足さざるをえないので、トイレの入場料はもっと高くても商売として成り立つような気が・・・。


排泄物の話題が長くなってしまったが、マーケットではこのトイレ代だけ払って、屋台は衛生面に不安があったので見て回っただけで、モーチット駅へ戻る。腹を満たそうと駅に並んでいるスナックの屋台へ。ここなら路上の屋台より安全だろうと、タイ初の食事に選んだのは、グリーンカレー味のパイ。やはり海外に来たからにはその土地の料理を食べなければということで、選んだ一品だった。この店の写真は・・・

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タイに来て最初の食事が、世界どこでも食べられる、安心のマクドナルド。
これ、2年前の香港でも同じことをしたんだよなと思いながら、やっぱりマクドナルドは美味いから逆らえない。
この駅のマクドナルドは、屋台のような感じでパイが中心メニュー。パイナップルパイやコーンパイと、日本にはないパイが何種類もあり、それが19バーツという安さなのは、さすが東南アジア。
ちなみに、街の中のマクドナルドには、ライスメニューがあった。鶏肉を揚げた物とライスのプレートなど、我々の知るマクドナルドではなかった。しかも米料理ということは、マクドナルドで夢の健康な食生活も可能なのでは?と思うが、そんな健康的なのはマクドナルドではないと思う。健康的なマクドナルドなんて、アイデンティティーの崩壊だ。福永が内ラチ沿いを華麗に追い込んでくるようなものだ。横山典弘がポツンしなくなって全レースで完璧な騎乗をするようなものだ。


真面目な食事を求めて鉄道で移動。事前に調べておいた、ターミナル21というショッピングモールのフードコートで食事。近くにはレートの良い外貨両替屋、スーパーリッチもあるので、タイに着いたらまず行くべき場所だろう。
屋台だと衛生面の不安を感じるものの、フードコートなら衛生面で安全なうえ、安く作りたての料理を食べられる。それでいてここのフードコートは品数が多く、値段はそこらの屋台と同じ程度の安さ。あまりの素晴らしさに歓喜して、カレーなど一度に3つの料理を平らげてしまった。

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3品も立て続けに注文しに行く人が他にいるのか知らないが、タイ人に見られれば、間違いなく思われるだろう。
「こいつ、どんだけ食うてんねん」
そして、お店の人にも間違いなく思われるだろう。
「こいつ、また来たわ」
関西弁でないことは確かだが、まあこんな印象を持たれるのは嫌。
ただ、このフードコートはそういうことを気にしてしまいがちな自分でも大丈夫。店の数は20以上、座席も数百席。だから全然違う店に行き、全然違う席に座れば、誰からも気にされずに立て続けに食べることができる。
それで3店回って食べた結果、お値段なんと120バーツ以下!日本円で400円程度!
と、ジャパネット並に声を張り上げておすすめしたい、最高のフードコートだった。

ちなみに、ショッピングモールのトイレは日本にも負けず劣らずの綺麗なトイレだったので、調子に乗って食べ過ぎてしまっても大丈夫。もちろん無料。タイの電車は冷房が効きすぎなので、慣れない食後にいきなり電車に乗るとピンチに陥る可能性が高く、しかも駅にトイレが無いので、ショッピングモールなどの要所要所で腹の調子を確認することは非常に重要だった。


排泄物の話題は尽きないがこの程度にして、ホテルに泊まって翌日の日曜日。この日が、ロイヤルターフクラブ競馬場の最終開催日。

アクセスは、街中を走っている路線バスを調べて競馬場前まで直行するか、あるいはラーチャテーウィー駅から徒歩15分といったところ。だが、この日は朝から街をぶらぶらし、そのままずっと交通機関を利用することなく歩いて競馬場に向かった。今時、グーグルマップさえあれば何とかなる。
ただ、バンコクはあまり歩くべき街ではない。横断歩道がかなり少なく、道路の反対側に渡るのにかなり苦労する。交差点に横断歩道があったとしても歩行者の信号は無く、自動車の信号を見てタイミング良く適当に渡るしかない。その自動車の信号も、左折、直進、右折で複雑に分かれており、それを理解するのが難しいだけでなく、自動車がその信号をちゃんと守るとも限らない。そのため、慣れていないと渡るタイミングを見つけられない。

それでも、自動車の運転手も、信号がなくても歩行者が歩いていることを理解しているようで、思っていたよりも曲がってくる自動車がちゃんと歩行者を見て止まってくれる。
しばらく歩き続けていると、思ってしまった。茨城県で交通マナーが悪いと評判の、土浦やつくばのほうがよっぽど危険だと。
魅力度最下位の茨城県の中でも、車がないと生活できないと思い込んでいるクソ田舎でマナーの悪い土浦の車に比べると、バンコクのほうがちゃんと歩行者を見て車は止まってくれた。

と、書き出すと茨城県民への愚痴が止まらなさそうなのでこの程度にしておく。
バンコクを歩いていて食べ物の屋台以上に見かけたのは、路上での宝くじ販売。路上販売というのも、テントのような店を構えている人もいれば、持ち運べるカバンのような箱の中に宝くじを並べて、その箱を広げて売っている人もいた。カバン程度の大きさなので、別に店を構えているわけではなく、路上で座りながらや歩きながらでも売れるようなスタイル。タイの人は金銭欲が相当強いのか、ギャンブルが大好きなのか。

あとは、タイでは決まった時間になると国歌が流れるようで、その時間は全員が直立不動する風習がある様子だった。タイ王国なだけあって、国というか王様への忠誠心が強いのだろうか。
公共の場所など、スピーカーがある場所に限られるとは思うが、朝8時、大きな公園を散歩しているとスピーカーから音楽が流れてきた。公園ではランニング大会のようなものが行われていたが、そのランナーも国歌が流れると全員が走るのを止めていた。自分は何も知らずに歩いていたが、周りの人がみんな止まったのを見て止まることにしたら、近くにいたオッサンが親指を上に立てて、いいね!をくれた。FacebookやTwitterではもらうことができても、面と向かって外国人からいいね!をもらった経験は当然ながら初めてだった。ちょっと嬉しかったが、50歳くらいのオッサンの笑顔ではあまり心は満たされなかった。


さて、ようやく競馬の話に入る。
競馬場の近くに来ると、どこの国でも変わらない、安心の光景を見ることができた。

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1人1人ばらばらのオッサン達が、何かに引き寄せられるように全員同じ方向に歩いている姿である。言うまでもなく、その何かとは競馬場。そしてそのオッサン達からは、もれなく競馬場に向かうオーラが発せられている。このオーラを感じ取ることができるようになるまでには相当な長い年月を要し、日々鍛錬が必要・・・な訳ではない。日本同様に、なんとなく感じ取ることができる、あのオーラである。
オッサン達と一緒に、当然ながら自分も競馬場へと吸い込まれていった。

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1レースが12時過ぎとの情報だけを頼りに、11時頃に到着。競馬場の近くではもちろん新聞が売られている。ホームページなどがなく、馬の情報もレースの情報もないので新聞が全て。タイ語版は種類も豊富で値段も安かったが、英語版は1紙のみで100バーツ。

入場口は3つあり、会員、入場料100バーツ、入場料50バーツの3カ所。日本のようにスタンドの上のほうが値段が高いわけではなく、ゴール板に近い場所ほど値段が高く、会員エリアはゴール前、入場料100バーツだとゴール前数十メートルからゴール前100メートルあたり、といった具合にフェンスで区切られている。今回は100バーツエリアに入った。

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いざ入ってみると、日本の地方競馬場と同じような雰囲気。椅子がないものの、1階から2階にかけて屋外は全体が階段のようになっているので、皆そこに座り込んでいる。また、スタンドは5階まで自由に動き回れるので、日本では有料の指定席エリアになる高い場所にも入場料だけで入ることができる。

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見ての通りそれなりに大きなターフビジョンはあるが、画質も悪く、おそらくアナログ。レースが見えにくいだけでなく、CGなどで通過順が表示されることもないので、どの馬がどこにいるのかさっぱり分からない。また、海外ではよくあるが、帽子の色が枠順ではなく勝負服で決まるタイプだったので、帽子の色で馬を見分けることもできなかった。もちろん現地の競馬オヤジ達は、勝負服で分かるのだろう。我々が大井競馬場で赤い勝負服の的場文男を応援したりするのと同じこと。オヤジ達のために、競馬場の外では双眼鏡の貸し出しもやっていた。

また、ターフビジョンは大小の2つあるものの、映像はレース中継とオッズ表示だけで、出馬表らしきものは手作業で変える掲示板タイプのものだった。おそらく馬名やらレース結果やらがその都度手作業で変えられていたのだと思うが、なにせタイ語なので分からない。日本で手作業の表示と言えば、地方競馬のパドックでまだ見られるところが残っているくらいで、コース側に手作業の掲示板が残っているところはなかったように思う。

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変わっていることとして、パドックはない。出走馬が入場してきた後、スタート地点に向かう前に少しだけ小さい方のターフビジョン前でうろうろしているので、パドックの役割を果たしているつもりなのかもしれない。しかし、すぐにスタート地点に行ってしまうので、ほとんど見ることもできないのだが。

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1レースの発走は新聞を見ると12時25分。しかし、ターフビジョンに表示されている締切時刻のカウントダウンは、どうやら発走の10分前で0になりそうな感じだった。まあ、本当の締切時間はマカオなどと同じでゲートオープンの瞬間だろうから、表示の時間なんていい加減なもの。なんて分かってはいたものの、一応時間前に購入して、レースを待つことに。

タイのレースの事前情報として、馬がゲートに入ってから10分や20分も待つことがあると聞いていたので、10分前に一応締切にしておいて10分くらいかけてようやく発走するのか、などと思いながら観戦の1レース目。
かつての地方競馬のように、発売締切3分前が永遠に続くようなことはなく、新聞の発走時間の10分前にはきっちりターフビジョンの残り時間が0になり、徐々にゲートインが始まる。そして、およそ3分ほどで全馬がゲートに入る。新聞の発走時間までまだ5分以上ある。なるほど、こうやってゲート内で馬が待ち続けるというタイの競馬の噂は本当だったのか、と思いながら、新聞を見て時間を潰す。
それにしても、まだ発走していないのに、タイのオッサン共は熱狂的で、どんどん騒ぎ始めやがるな、なんて思っていたところ・・・

ゲートオープン、スタート。
海外では発走時間が遅れることがよくあるが、逆に予定よりも早い時間に発走してしまった。
さすがにこれは聞いたことも見たこともないわ。と呆気にとられていたものの、タイの人からすれば平常通りなのだろう。普通にレースが進み、馬がゴールを駆け抜けていき、馬券は外れた。


事情を飲み込めないまま、2レース目も同じようにスタートして、同じように馬券は外れた。

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発走時刻などはいい加減なくせに、ゴール板の上には時計がある。この写真は2レースのゴールの時のもので、12時55分と写っているが、新聞の発走時間は13時だった。

ただ、メインレースが近づけば近づくほど、ゲートに馬を入れる時間がどんどん長くなっていた。メインレースでは1頭ずつ馬をゲートに入れていくのだが、それがかなりゆっくりで、結局ゲートインだけで20分近くかかった。おかげでどんどん発走時間は遅れていき、最終レースの発走はついに新聞の時間から20分ほど遅れた。
おそらく、人が多くなるメインレースでは馬券売り場に並ぶ人が増えているので、発走時間を超えてもなかなか締め切らない。逆に1レースは人が少ないので馬券売り場に並ぶ人も少なく、さっさと締め切ってレースを始めてしまっていたのだろう。
全馬がゲートに入ってから待たされるという事前情報とは少し違って、全馬がゲートに収まるまでにかなり待たされはするものの、全馬がゲートに入ってからは30秒から1分程度でスタートが切られた。


レース中は、現地の人はスタートからゴールまでずっと大歓声。日本のように叫んでいる人もいたが、周りの人と声を合わせて応援する人も結構いた。例えるならレース後の「オグリ」コールのようなものに近い感じで、レース中の日本の競馬では見られない応援スタイルだった。と言っても競馬なので、仲間内で1頭の馬券を買ってみんなでその馬を応援していたか、たまたま買い目が一緒になったオッサン同士が意気投合したかだろう。そうでなければ、仲良く一緒の馬を応援することなんてあり得ない。それはどこの国であろうと、馬券を買う以上は同じはず。競馬場で馬券を買っているオヤジ達が純粋に1頭の馬を応援して盛り上がる訳がない。


ロイヤルターフクラブという競馬場名の通りで、レースは全て芝。スコールのある地域なので芝はぼろぼろで、1200mのレコードタイムが1分9秒台と、日本のダートよりも遅い。レース中に蹴り上げられた芝の塊が飛んでいるのがターフビジョンで見ていても分かるほど。そして、この日も途中にスコールがあり、馬場状態は急に悪化。日本の稍重から重に変更というようなレベルではなく、雨が降り続くにつれて次のレースのタイムが秒単位で遅くなったほどだった。

この日のレースは最終開催日ということもあってか、合計10レースの内、1200m、1300mが5レースずつだった。通常はほとんどが1200m戦らしい。
左回りコースで、スタートは1200mが2コーナー出口あたり、1300mは向こう正面の引き込み線からなので、日本の地方競馬くらいの大きさ。他にも、1100mと1840mの開催がまれにあるようだった。また、新馬戦は馬券の発売がないが成績としては残り、それ限定で1000mのレースもしているようだった。というのも、1000mのレースの記録が新聞の馬柱にはあるものの、そのレースでのオッズは書かれておらず、またコースレコード一覧には1000mは書かれていなかった。

この日は4から8レースが1300m。その4レース目で、ものすごく親近感を覚えてしまった。
その時のターフビジョンがこちら。

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芝の左回り、2コーナー奥の引き込み線スタート・・・。これは東京芝2000mではない。1300m戦に使われているゲートが、なんとJRAのものだった。競馬場名だけは剥がされているが、JRAのロゴやRACE COURSEの文字、ゲート番号はそのまま残されていた。
マニアックな視点で見てみると、JRAのゲートは内と外で2つ繋がっていて、スタート地点が広い東京の芝2400mコースでは、12頭入りのゲートが2つ繋がれていたりする。しかし、他のコース、他の競馬場ではたいてい、内に12頭入り、外に8頭入りのゲートが繋がれており、フルゲート18頭+外枠発走分の2枠の余裕を持たせた、合計20個の枠が用意されている。フルゲート16頭のコースでもこれが使われている。
そこからさらに狭く、フルゲートが14頭の函館競馬場の芝1000mやダート1700mなどになると、内外に8頭入りのゲートが繋がれており、フルゲート14頭+外枠発走分の2枠の余裕を持たせた、合計16の枠が用意されている。
このロイヤルターフクラブ競馬場のゲートは、内も外も8頭入りのゲート、合わせて16枠のもので、それをフルゲート15頭で使っている。しかしJRAと違うのは、外枠発走という概念がないのか、大外ではなく、最内の枠を使わずに空けている。
と、マニアックな観点で観察してはみたが、結局どの競馬場で使われていたものなのかを考えてみようにも、これ以上の考察はできなかった。そして今日でこのJRAのゲートもタイでの役目を終えると思うと寂しいものがあった。


馬券は韓国と同じ様子で、レース直前に一斉に皆が買い始める。事前に買おうと思えばできるのかもしれないが、マークシートが無いので基本的には次のレースだけを買うようなスタイルになるのだろう。そのため、例えば2レースの購入は1レースが終わってから2レース発走までの短い時間に密集するので、発売開始直後にはめちゃくちゃなオッズが見られるし、オッズは時間とともに信じられないくらい大きく変動する。

そのめちゃくちゃなオッズの最たるものがこちら。

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このオッズは、10バーツ賭けたときに返ってくる額である。つまり、15番の馬のPLACE、複勝の倍率が0.5倍になっている。ぼったくりやん・・・。
当然時間が経つと正常な1倍を超える倍率になっていった。

また、先に書いたがマークシートはなく、全て対人窓口で買うことになるので、口頭か、紙に何か書いて差し出すか、新聞を指差すかになる。今回は口頭、簡単に買えるようにと単勝(WIN)か複勝(PLACE)しか買わなかったが、タイの窓口のおばちゃんのなかでも英語のできる人とできない人が混ざっているようで、ただの数字だけなのに通じないおばちゃんもいた。そういうときには、新聞を指差して買った。
手で数字を表す方法で大丈夫かと思っていたが、15番を買おうと右手で1、左手で5を示すと、おばちゃんは6番?と聞き返してきた。確かに1+5は6なのだが。他にも、8番を買おうと、右手の3を左手の5の手のひらにくっつけるようにして示したところ、おばちゃんは3番?と聞いてきた。どうやら左手の5を完全無視されたようだった。そこは文化の違いなのか、単におばちゃんの頭がおかしかったのかは分からなかったが、3番なら左手は使わんだろうがと少しイラッとしたので、この方法は途中で諦めた。
馬連と三連単も発売していたが、買うのが面倒だったし売り上げも低かった。三連単に至っては、場内のモニターでオッズすら表示してくれなかった。

馬券を買うための予想材料としては、ちゃんとしたパドックもなく、新聞だけが頼りだったわけだが、全くの情報不足だった。
買った新聞で最初に注目したのは騎手リーディングの情報。リーディング1位の騎手は、勝率が35%で、これさえ買っておけばなんとかなりそうなもの。しかし、レースの馬柱に肝心の騎手が載っていない。リーディングジョッキーがどの馬に乗るのか分からないのだから狙いようがない。
種牡馬リーディングも載っていたが、当然ながら騎手リーディングほど高い勝率ではなく、また上位の馬の産駒は同じレースに複数出ているので狙いを絞れない。ちなみに、種牡馬リーディング1位はコールプレイという、調べたところアメリカのG3を勝った程度の馬だった。他も全く知らない種牡馬ばかりで、アメリカなどから安い馬を輸入しているのだろうか。知っていたのは、へニーヒューズ産駒がこの日1頭いただけだった。

それ以外にはこれまでの成績を見て予想するしかないのだが、それを見ても全く納得できない結果が多かった。その一例がとある馬の成績。

7月8日 クラス2 53.1キロ 1分13秒30(良) 9着 7馬身差 単勝オッズ100倍以上
8月18日 クラス2 51.3キロ 1分12秒02(良) 10着 6馬身差 単勝オッズ100倍以上
8月25日 クラス3 55.8キロ 1分19秒55(重) 11着 21馬身半差 単勝オッズ100倍以上
9月2日 クラス3 54キロ 1分13秒45(稍重) 1着 (7馬身半差) 単勝オッズ8.2倍

超人気薄で全く上位に及ばない内容が続いていたのに、いきなり単勝オッズが8.2倍になったレースで7馬身半差の圧勝。時計もなかなか優秀。八百長か、情報屋がはびこっているのか、あるいはタイ語版の新聞はかなり情報が充実していたのか。そうでもなければ理解できない成績と単勝オッズだった。こんな成績を見せられて、どうやって予想すれば良いのか、さっぱり分からなかった。


この日の馬券成績だが、タイではクレジットカードの使える店が少なく、現金の持ち合わせが少なかったこともあり馬券にあまりお金を費やすことができず、全レース1点勝負。最低金額が50バーツ、約170円からだったので、全レース50バーツずつ合計10レースの500バーツを使ったが、当たったのは1回だけ。それも複勝の2倍の馬券だったので、100バーツの払い戻しで400バーツのマイナス収支となった。マカオの全外しの悲劇が頭を何度もよぎったものの、なんとか最終前の9レースで当てることができたので最悪の事態は免れた。もしここで全外しになると、閉鎖してしまうので取り返しが付かないという、かなりの焦りを感じながら終盤は馬券を買っていた。

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そして時間は流れ、とうとう記念すべきロイヤルターフクラブ競馬場最後のレース。勝ったのは15番のParyuh。なんて読むねん・・・。

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レースが全て終わると、最終日だからなのか、主催者のようなスーツを着た人達がコースに出てきて手を振っていた。ただ、別にセレモニーのようなものはなく、普通に観客のオッサン達は帰って行ったので、一緒に自分も帰った。スタンドにはテレビ局が来ていたし、インターネットでも現地のニュースに取り上げられていたので、それなりに話題になっていたのかもしれないが、あまり最終開催感はなかった。もしかしたらアナウンサーが最後らしい実況とかをしていたのかもしれないが、やはり中野雷太や馬場鉄志の実況でないと心に響かない。タイ語は分からないので。

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そうして競馬観戦を楽しんだ後は、徒歩で帰り、この日もフードコートで夕飯。

翌日3連休の最終日の月曜日は有名な寺院などの観光地を周り、ドンムアン空港へ。
今回の旅行で誤算だったのは、現金をあまり持っておらず、またクレジットカードがあまり使えなかったこと。そして競馬で負けすぎたこと。おかげで、ぎりぎりのお金のやりくりになってしまった。
馬券が1回は当たったおかげで、最後に空港で現地のシンハービールとつまみのソーセージにありつくだけのお金は残っていたが、この最後の晩餐がセブンイレブンのイートインだったことは悲しい限り。しかも缶ビールの値段が、空港のセブンイレブンだと街のセブンイレブンより10バーツも高かったことには腹が立った。日本のセブンイレブンならそんなことないだろうに。

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そしてついに帰路へ。23時55分発というエアアジアの深夜便のおかげで、この日も一日中楽しむことができ、疲れ果てた体で成田空港へ。エアバスA330でのフライトはまさかの最後尾席で、後ろのCAの話し声がやたらとうるさくエアアジアに不満が溜まったり、トイレのドアの開閉音も気になったりしてなかなか寝付けなかったのだが、最後に飛行機から見たバンコクの夜景は、最高のごちそうだった。

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この写真、真ん中少し左下に台形の真っ暗な部分が写っているが、これがまさにロイヤルターフクラブ競馬場である。
そして写真の真ん中の一番下にも、見切れているものの真っ暗な部分がある。これがもう1つの競馬場、ロイヤルスポーツクラブ競馬場である。
見ての通り、かなり近い場所に競馬場が2つもあり、その距離はわずか4kmほど。日本でおそらく最も近い距離にあると思われる阪神競馬場と園田競馬場でも9km程度離れている。


ちなみに、翌朝8時すぎに帰国した火曜日は有給休暇を取っており、ATMで日本円をようやく入手してお金にも時間にも余裕があったので、その足で運転免許の更新に向かった。よく講習中に眠らずにいられたなと自分でも感心している。


結局、最後に手元に残っていたタイのお金はわずか35バーツ程度。もう、馬券1レースすら買えない金額だった。
公衆便所には17回行けるけど。
posted by ナイト at 16:45| Comment(0) | 競馬観戦記 | 更新情報をチェックする

2018年12月29日

ホープフルS&東京大賞典&兵庫GT結果

外国人騎手ワンツースリーは今年も見られなかったが、今年のトリもデムルメ。
サートゥルナーリアは新馬、萩Sともに全力を出さないまま勝って、時計勝負や上がりの早い時計に対応できるかということを不安視されていたが、G1の舞台でも全力を出さないまま勝ったように見えた。直線で軽く仕掛けると、これまで2戦同様にあっさり抜け出して先頭でゴール。レベルが違い過ぎたようなレースだった。
2着にアドマイヤジャスタ。スローペースと見越してルメールが好位から道中早めに動いて行く競馬で、この馬のしぶとさを活かす競馬だった。
3着にニシノデイジー。スローペースでかかり気味に内で進みながら、直線はサートゥルナーリアの後ろから追い込んで来た。
前走ニシノデイジーと僅差だったヴァンドギャルドは、今回も同じようにニシノデイジーの外から同じような脚色で追い込んできそうなところで不利を受けて後退。今回の結果は度外視していいだろう。
そのヴァンドギャルドの前にいたブレイキングドーンは、4コーナーはいい手ごたえで上がって行ったものの、直線途中で失速。単純に力不足なのか、もしかするとこれまで2走のように上がり3ハロンだけの競馬が向いているのかもしれない。

4枠5番サートゥルナーリアデムーロ55
2:01.6
6枠8番アドマイヤジャスタルメール55
2:01.8
1枠1番ニシノデイジー勝浦55
2:01.9
8枠13番コスモカレンドゥラ戸崎55
2:02.2
2枠2番ブレイキングドーン福永55
2:02.2
7枠11番ヴァンドギャルドC.デムーロ55
2:02.2
4枠4番ヒルノダカール松田55
2:02.3
3枠3番キングリスティア内田55
2:02.3
5枠7番ミッキーブラックマーフィー55
2:02.7
7枠10番マードレヴォイス三浦55
2:02.9
6枠9番ジャストアジゴロ田辺55
2:03.1
5枠6番ハクサンタイヨウ松岡55
2:03.5
8枠12番タニノドラマ池添55
2:05.9

結果:ワイド510円的中 +10円


スーパーステションが逃げてアポロケンタッキーが続き、ケイティブレイブは好位に控える競馬。さらにスタートが良くなかったオメガパフュームとゴールっドリームはやや後ろからの競馬で、道中は不安だったものの、直線に向くとやはりこの3頭の勝負に。
ケイティブレイブが先に抜け出したところに、外から2頭。オメガパフュームのデムーロが外からゴールドドリームを閉じ込めようと内を閉めながら追い込んでくると、それに屈せずゴールドドリームのルメールもオメガパフュームを弾き返すように伸びて来る。
結局、ホープフルSに続いてデムルメ決着。勝ったのは外から差し切ったオメガパフューム。前走チャンピオンズCでは物足りない競馬だったが、大井で巻き返してみせた。左回りが苦手と判断して問題ないだろう。右回りならジャパンダートダービーでルヴァンスレーヴの2着に来たように、今年の強い3歳馬の中で2番手の実力がある馬。ルヴァンスレーヴがいない今回は、古馬相手でも見事に初G1タイトル獲得となった。
2着にゴールドドリーム。チャンピオンズCを回避した影響があったかもしれないが、それでも力を見せての2着。
3着ケイティブレイブは、好位から先に抜け出して自分の競馬ができたものの、外から2頭に差され、完敗といった内容だった。
もう1頭の中央の3歳馬、上がり馬で未知の実力に期待されていたエイコーンは5着。サウンドトゥルーに最後は差されたが、まだ3歳だと考えると来年以降の活躍に期待ができる大健闘の結果だったように思う。

3枠5番オメガパフュームデムーロ55
2:05.9
7枠13番ゴールドドリームルメール57
2:06.0
1枠2番ケイティブレイブ福永57
2:06.3
4枠7番サウンドトゥルー御神本57
2:06.6
3枠6番エイコーン岩田55
2:06.6
2枠3番スーパーステション阿部龍57
2:06.7
6枠12番ワークアンドラブ真島大55
2:07.1
5枠10番リーゼントロック松岡57
2:07.2
2枠4番モジアナフレイバー繁田55
2:08.1
8枠16番アポロケンタッキーマーフィー57
2:08.4
6枠11番クリソライト戸崎57
2:09.3
5枠9番フレアリングダイヤ井上幹57
2:09.4
8枠15番グルームアイランド矢野57
2:09.6
1枠1番マイネルリボーン青柳57
2:10.4
4枠8番ヤマミダンス中島55
2:12.9
7枠14番コスモプラシデス千田57
2:17.3

結果:馬連680円的中 +280円


マテラスカイがスタートから飛び出していったものの、内のサクセスエナジーが譲らずハナへ。マテラスカイが2番手でレースを進める予想外の展開に。
こうなると競り合っての共倒れかと思いきや、マテラスカイがそれほどハナにはこだわらなかったため、逃げたサクセスエナジーが楽な手応えで直線に。それを追ってきたのは、この2頭を見る3番手の絶好のポジションに付けていたウインムート。最後は1400mで実績のある2頭の争いになり、外からウインムートが差し切ってゴール。JRAのオープンでも勝ち星を挙げていたし、重賞でも好走していたので、これが重賞初勝利というのは少し意外な印象がある。この結果を見ても、どうして陣営は最近は1200mを使っていたのかが分からない。ただ、短距離ダート路線はあまり充実しておらず、そこしか使うレースがないという現状にも問題がありそう。
2着にサクセスエナジー。最内枠からマテラスカイのハナを奪って逃げて最後までしっかり粘ったのだから、さすがは交流重賞2勝馬。この馬も1400mなら安定して狙える。
逆に1400m、そして時計のかかる地方のダートに不安のあったマテラスカイは、4コーナーで手応えが怪しくなり、5着。プロキオンSは雨の超高速ダートだったおかげで1400mでも通用したが、この距離は長いのだろう。JBCスプリントで2着に来たように1200mでのスピードはトップレベルではあるが、スタミナ不足が顕著で、活躍できる場が限られてきそう。
3着には地元のキクノステラ、4着には高知のサクラレグナムと、このレースならではの超軽ハンデ馬が突っ込んで来た。逆に地元のアールプロセスやエイシンの2頭のように、中途半端なハンデを背負った地方の実績馬は馬群に沈んだ。

1着:ウインムート ▲
2着:サクセスエナジー ◎
3着:キクノステラ
4着:サクラレグナム
5着:マテラスカイ ○
結果:ワイド400円的中 返還100円 +100円
posted by ナイト at 16:52| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

ホープフルS&東京大賞典予想2&WIN5予想

ニシノデイジーとブレイキングドーンの2頭は強いと思っているのだが、有馬記念の日の芝が外差しだったので、内枠に入ってしまったことを嫌って評価を下げている。もし馬場状態が変わって内が伸びるようであれば、この2頭はもっと評価したい。
逆に、アドマイヤジャスタは勝ちっぷりやタイムを見ても平凡で、出遅れたとは言え新馬ではブレイキングドーンにも敗れており、あまり強いとは思っていない。年間勝利数記録更新がかかるルメールというのが気になるだけで、別に馬自体はそこまで強いようには思えない。
他に、ミッキーブラックやコスモカレンドゥラが穴人気しそうだが、ミッキーブラックは京都2歳Sでブレイキングドーンにぶっちぎられているし、コスモカレンドゥラはコース適性はありそうだが前走の時計も上がりも平凡だった。前走のタイムは度外視してレース内容を評価するべきか、またアイビーSでクロノジェネシスの2着ということを評価するべきかで迷っているが、人気上位勢に比べるとやや劣る印象。

1枠1番ニシノデイジー勝浦55
2枠2番ブレイキングドーン福永55
3枠3番キングリスティア内田55
4枠4番ヒルノダカール松田55
4枠5番サートゥルナーリアデムーロ55
5枠6番ハクサンタイヨウ松岡55
5枠7番ミッキーブラックマーフィー55
6枠8番アドマイヤジャスタルメール55
6枠9番ジャストアジゴロ田辺55
7枠10番マードレヴォイス三浦55
7枠11番ヴァンドギャルドC.デムーロ55
8枠12番タニノドラマ池添55
8枠13番コスモカレンドゥラ戸崎55

ワイド各100円 5-8 5-11 1-5 2-5 1-2
自信度★★☆☆☆


エイコーンとサウンドトゥルーの2頭が穴っぽい存在だとは思うが、連に絡むまでは期待しにくい。馬連なら3点でいいように思う。
ただ、このメンバーなら3点でもトリガミの可能性は十分にありそうなのが怖いところ。

1枠1番マイネルリボーン青柳57
1枠2番ケイティブレイブ福永57
2枠3番スーパーステション阿部龍57
2枠4番モジアナフレイバー繁田55
3枠5番オメガパフュームデムーロ55
3枠6番エイコーン岩田55
4枠7番サウンドトゥルー御神本57
4枠8番ヤマミダンス中島55
5枠9番フレアリングダイヤ井上幹57
5枠10番リーゼントロック松岡57
6枠11番クリソライト戸崎57
6枠12番ワークアンドラブ真島大55
7枠13番ゴールドドリームルメール57
7枠14番コスモプラシデス千田57
8枠15番グルームアイランド矢野57
8枠16番アポロケンタッキーマーフィー57

馬連200円 5-13
馬連各100円 2-5 2-13

自信度★★★★☆


2018年12月28日WIN5予想
1レース目:10
2レース目:2、
3レース目:2、14、15
4レース目:2、、6、9
5レース目:、8、11、12
計96点

結果:4レース的中
ロードアルペジオは1番人気で勝つほど強い馬と思っていなかったら痛い目に遭った。
posted by ナイト at 13:54| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

兵庫GT予想&ホープフルS&東京大賞典予想1

マテラスカイに今年の兵庫リーディング吉村が騎乗するのは気になるものの、ベストとは言えない1400m、58キロの厳しいハンデでは本命に出来ない。
本命はサクセスエナジー。春に交流重賞を連勝しているように1400mはベストだろうし、地方のコース適性にも不安は無い。
復活すれば怖いのはウインムート。ここ最近の1200mは度外視して、1400mなら勝負になっていい。
サンライズメジャーはここでは厳しいように思うが、一応押さえに入れておく。
ハンデ戦なので地方馬にもチャンスはありそうで、今年の交流重賞を制した地元のエイシン2頭もいるのだが、どちらも56キロのハンデだし、そのときに比べて今回はJRA勢のメンバーも強力だと思うのでここは捨てて、ハンデ55キロのアールプロセスを狙う。兵庫への転厩初戦を快勝し、今回が2戦目。中央の実績ではJRA勢に少し劣るものの、エイシン2頭がそれをはねのけて今年は交流重賞を勝利しているので、中央での実績よりもコース適性や状態に重視して考えれば、距離こそ違えど前走園田できっちり勝ちを挙げていることを評価したい。

◎サクセスエナジー 1
○マテラスカイ 12
▲ウインムート 6
△アールプロセス 11
△サンライズメジャー 2
ワイド各100円 1-12 1-6 1-11 1-2
自信度★★☆☆☆


これだけ外国人騎手が活躍している時代だというのに、外国人騎手がG1で1、2、3着を独占したのは実は2010年の有馬記念にまでさかのぼることになる。今年は日本人騎手の勝ちこそ少ないが、馬券圏内には誰か1人は少なくとも絡んでいる。
そんな状況がいつまで続くだろうか。有馬記念で久々に日本人騎手がG1を制して、ホッとしたところで、外国人騎手にワンツースリーを決められても何ら不思議はない。
本命は期待の高いサートゥルナーリア。鞍上はデムーロ。
対抗にアドマイヤジャスタ。朝日杯FSはアドマイヤとデムーロのコンビが制したが、こちらもルメールが騎乗するならここは当然怖い。
3番手にヴァンドギャルド。鞍上は弟デムーロ。
あとは日本人騎手で、勝浦のニシノデイジーと福永のブレイキングドーン。

1枠1番ニシノデイジー勝浦55
2枠2番ブレイキングドーン福永55
3枠3番キングリスティア内田55
4枠4番ヒルノダカール松田55
4枠5番サートゥルナーリアデムーロ55
5枠6番ハクサンタイヨウ松岡55
5枠7番ミッキーブラックマーフィー55
6枠8番アドマイヤジャスタルメール55
6枠9番ジャストアジゴロ田辺55
7枠10番マードレヴォイス三浦55
7枠11番ヴァンドギャルドC.デムーロ55
8枠12番タニノドラマ池添55
8枠13番コスモカレンドゥラ戸崎55



特に深く考えているわけではないのだが、このメンバーなら3頭でいいように思う。
不安があるとすればチャンピオンズCを回避したゴールドドリームの状態くらい。
本命はオメガパフューム。チャンピオンズCから斤量が1キロ減ってJBCクラシックと同じ斤量で出走できるし、ズブい面があるので距離延長もプラスと考えて、ここは狙いたい。

1枠1番マイネルリボーン青柳57
1枠2番ケイティブレイブ福永57
2枠3番スーパーステション阿部龍57
2枠4番モジアナフレイバー繁田55
3枠5番オメガパフュームデムーロ55
3枠6番エイコーン岩田55
4枠7番サウンドトゥルー御神本57
4枠8番ヤマミダンス中島55
5枠9番フレアリングダイヤ井上幹57
5枠10番リーゼントロック松岡57
6枠11番クリソライト戸崎57
6枠12番ワークアンドラブ真島大55
7枠13番ゴールドドリームルメール57
7枠14番コスモプラシデス千田57
8枠15番グルームアイランド矢野57
8枠16番アポロケンタッキーマーフィー57
posted by ナイト at 15:36| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

有馬記念&阪神C&中山大障害&名古屋GP結果

雨の影響もあったか、今年は例年と違って外差し決着となった有馬記念。
ハイペースで逃げたキセキが懸命の粘りを見せる所に、好位からオジュウチョウサンとミッキーロケットが迫るが、それを外から交わして行ったのが3頭。
勝ったのはブラストワンピース。まるでシルクジャスティスのように、無冠の3歳馬でシルクの馬主が有馬記念を制した。小回り中山には不安があると思っていたが、これまでの末脚勝負の競馬ではなく、好位の外め追走から差し切る競馬でG1勝利となった。クラシック制覇を期待されながらも無冠に終わったのでその実力を疑っていたのだが、ここで本来の力を見せてくれた。
2着にはレイデオロ。古馬では強いのは間違いないことを天皇賞秋、有馬記念ともに証明したが、3歳馬に屈する結果となってしまった。JCもアーモンドアイが勝っているし、マイルCSはステルヴィオが勝利。今年の3歳世代はダートに限らず芝もレベルが高いのかもしれない。
3着にはシュヴァルグラン。不利な8枠だったが、今年の馬場とキセキの作り出したハイペースも味方して、最後は馬群を割って伸びてきた。ただ、どうしても後ろからの競馬で反応も悪い馬なので、有馬記念ならこのあたりが限界だろう。
逃げたキセキは大崩れせずに5着なら、十分評価して良いだろう。そして何より秋古馬3冠を皆勤賞だということが素晴らしい。
ミッキーロケットは好位からオジュウチョウサンと一緒にキセキを捕まえに行って、キセキを交わしての4着と大健闘。宝塚記念同様に小回りの時計のかかる馬場が合っているのだろう。
注目のオジュウチョウサンはミッキーロケットに負けず劣らずの反応で直線途中まで一緒に上がっていったが、最後に失速して9着。スタミナ自慢と言えども平地での限界を感じるようなレースだったように思う。そうは言っても、好スタートでハナに立ち、その後はキセキを前に行かせての2番手で楽に追走していたことから、平地のG1でも見劣りしないスピードがあることは分かったし、十分に見せ場のある内容だった。そしてオジュウチョウサンと武のすごいところは、マカヒキやクリンチャー、スマートレイアーといった武が乗ることも出来たであろう他の有力馬にきっちり先着しているところ。
期待していたパフォーマプロミスはかかり気味にレースを進めて後ろからの競馬になり、直線で全く伸びなかった。

4枠8番ブラストワンピース池添55
2:32.2
6枠12番レイデオロルメール57
2:32.2
8枠15番シュヴァルグランボウマン57×
2:32.4
6枠11番ミッキーロケットマーフィー57
2:32.7
7枠14番キセキ川田57
2:32.8
3枠6番サトノダイヤモンドアヴドゥラ57
2:32.8
8枠16番サクラアンプルール田辺57
2:32.9
2枠3番モズカッチャンデムーロ55×
2:33.0
1枠1番オジュウチョウサン57
2:33.0
2枠4番マカヒキ岩田57
2:33.0
5枠10番ミッキースワロー横山典57
2:33.1
5枠9番リッジマン蛯名57
2:33.4
7枠13番スマートレイアー戸崎55
2:33.5
3枠5番パフォーマプロミスC.デムーロ57
2:33.7
1枠2番クリンチャー福永57
2:33.8
4枠7番サウンズオブアース藤岡佑57
2:34.5

結果:ワイド690円的中 +190円


逃げ争う馬もおらず、ダイアナヘイローが楽に先手を主張すると、そのまま淡々と逃げ切って阪急杯に続いてこのコースの重賞勝利を決めた。今は1200mのスピード勝負だと通用していない馬なので、この馬のベストの距離は1400mなのだろう。
2着にミスターメロディ。好位追走から直線でダイアナヘイローに迫ったが、最後まで交わしきれなかった。
3着に内ラチ沿いから追い込んだスターオブペルシャ。さらに4着にも内で先行していたダイメイフジと、終わってみれば有馬記念ではなくこちらが内枠の先行馬決着だった。
外の人気馬、ジュールポレール、ケイアイノーテック、ワントゥワンはその後ろ、5、6、7着に追い込むのが精一杯。枠と展開の有利不利がはっきりと出たレースだった。

2枠3番ダイアナヘイロー菱田55
1:21.1
1枠2番ミスターメロディC.デムーロ56
1:21.2
3枠5番スターオブペルシャ杉原57
1:21.5
1枠1番ダイメイフジ酒井57
1:21.7
8枠15番ジュールポレールデムーロ55
1:21.7
7枠13番ケイアイノーテック藤岡佑56
1:21.9
7枠14番ワントゥワン福永55
1:22.1
6枠11番レッドファルクスボウマン57
1:22.2
8枠16番ベステンダンク松山57
1:22.3
5枠9番ラインスピリット57
1:22.5
4枠8番カルヴァリオ池添57
1:22.5
4枠7番シュウジ岩田57
1:22.6
6枠12番レーヌミノル和田55
1:22.9
3枠6番ムーンクエイクルメール57
1:23.1
5枠10番サトノアレス川田57
1:23.6
2枠4番ヒルノデイバロー四位57
1:26.4

結果:-500円


オジュウチョウサンが平地に転向しても、新たなパートナーとともに石神がJ・G1をまたしても勝利。6連勝というすごい記録を打ち立てた。脚に不安のあるニホンピロバロンは中山GJ3着以来、ぶっつけでの中山大障害だったが、直線で抜け出して先頭に立つと、タイセイドリームの猛追を凌ぎきった。かつてはアップトゥデイトにも勝っての障害5連勝を達成していたほどの実力馬なので、故障さえなければオジュウチョウサン、アップトゥデイトと3強時代を築けていたであろう実力馬が、8歳にしてついにJ・G1のタイトルを手に入れた。
2着にはタイセイドリーム。こちらも故障で今年長期休養から戻ってきた馬。ゴール前では先に抜け出したニホンピロバロンに外から迫った。惜しくもハナ差届かなかったが、故障前からの衰えを感じさせない相変わらずの末脚だった。
3着にマイネルプロンプト。これまでの障害のレースでも最後までしっかりと脚を伸ばしていた馬だったので、この距離でのレースが合っていたのだろう。
逆に人気していたミヤジタイガは、予想通りこの距離では通用せず。いつもと変わらない、早めに先頭を奪う積極的な競馬で勝負を懸けたが、これまでと同じように最後の直線で大失速してしまった。
ルペールノエルは全く見せ場無く終わった。中山GJ、中山大障害ともに後方からの競馬で最後は追い込んで来ていた馬だが、今年は不発。オジュウチョウサンがとんでもないレコードタイムで走った時に比べて、今回は時計も平凡だったので前の馬が止まらなかったことが原因かもしれない。ただ、それよりも問題なのはどうしていつもJ・G1になると後方からの競馬をしているのか。正直、J・G1に限って言えば、毎回高田がわざと負けるような競馬をしているようにしか見えない。
そして、この高田よりもひどい騎乗をしたように思うのは、白浜。この大障害で波乱を呼んだのは、大本命アップトゥデイトの落馬だが、これは鞍上白浜の大失態だと思っている。ここ2走、林から乗り替わった白浜はアップトゥデイトのスタミナを活かすような大逃げをすることなく、ペースを落としての競馬を続けており、2走前はそのせいでヨカグラのまくりに付いて行くことが出来ずに負けてしまった。今回のレースでもその反省が全く見られなかった。後続を引きつけるような溜め逃げで、途中でミヤジタイガがペースアップして、さらにニホンピロバロンにも交わされて、焦ったように白浜が追い出したところで、障害の飛越に失敗して落馬。もっと道中で引っ張ることなく、馬に任せたペースでスムーズに逃げていれば、これまでのJ・G1のように大差を付けて逃げ切れたのではないだろうか。レースの勝ち時計が今年は去年よりも4秒も遅いわけだから、去年のようにマイペースで逃げさせていれば今年のメンバーなら楽勝できるにも関わらず、後続の他の馬に合わせるような競馬をしたがために、ピンチを招いて自滅したように思う。白浜は歴代の障害重賞勝利数で1位タイなのだが、全くその実力を感じさせないひどい騎乗だったし、中山GJで騎乗していたニホンピロバロンは石神に乗り替わって勝ちを持って行かれてしまったように、散々な内容だった。

4枠5番ニホンピロバロン石神63
4:40.8
5枠6番タイセイドリーム平沢63
4:40.8
4枠4番マイネルプロンプト森一63
4:41.1
2枠2番シンキングダンサー金子63
4:41.5
6枠8番ミヤジタイガ西谷63
4:41.9
3枠3番プレシャスタイム北沢63
4:42.5
7枠10番ルペールノエル高田63
4:43.4
8枠12番シゲルクロカジキ植野63
4:44.5
8枠13番シゲルロウニンアジ中村63
4:44.8
1枠1番エルゼロ五十嵐63
4:45.2
7枠11番エアカーディナル熊沢63
4:45.6
5枠7番トーセンメリッサ大江原61
4:49.1
6枠9番アップトゥデイト白浜63
中止

結果:-400円


何度目か分からない、またもダート重賞は3歳馬の勝利。
グリムが逃げて、ミツバが砂を被らないように外の2番手を追走。それを見るように進んだチュウワウィザードが最後は2頭を差し切り、重賞初挑戦で初勝利を決めた。
2着にミツバ。1枠が不安だったが、早い段階で外に出して力を出し切った。いつものように砂を被らないために外を回る競馬で、コーナーの多い小回りの長距離戦では当然ロスが大きくなるのだが、それでもちゃんと上位に食い込んでくるのだから間違いなく高い能力を持っている。勝ち馬とは、このコースロスの分と、斤量の差があったことを考えると、勝ち馬とは互角以上の実力があるだろう。
グリムは単騎で逃げたものの最後の直線で力尽きて3着。上位2頭に比べると少し力不足だったか。白山大賞典と同様にセンチュリオン、カツゲキキトキトには大きな差を付けての3着なので、この距離でパフォーマンスが落ちたわけではないだろう。
そのセンチュリオンは飛び上がるようにスタートしてしまい、後方からの競馬になったのが痛かった。ただ、それでも前の3頭との力の差は大きかったように思う。
カツゲキキトキトは今年は馬券に絡めず5着。力が落ちたわけではなく、今年のJRA勢のメンバーが強力だったのが敗因だろう。

8枠8番チュウワウィザード川田54
2:40.7
1枠1番ミツバ福永56
2:40.8
7枠7番グリム54
2:41.2
5枠5番センチュリオン大野56
2:42.3
6枠6番カツゲキキトキト大畑56
2:42.5
3枠3番ナムラアラシ岩田56
2:43.1
2枠2番ハッピースプリント宮崎光57
2:44.5
4枠4番トーセンノワール岡部54
2:45.8
8枠9番ブランニュー今井56
2:47.1

結果:ワイド270円的中 -230円
posted by ナイト at 17:37| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月22日

有馬記念予想3&名古屋GP予想&WIN5予想

有馬記念は内枠の先行馬有利なのだが、今年はキセキ、オジュウチョウサン、クリンチャーといったスタミナ勝負が得意な馬がいるので早めに動いてタフな上がりのかかる勝負に持ち込まれるのではないか。
そうなると、内で虎視眈々と脚を溜めて末脚に懸ける馬や、スタミナのある長距離実績のある差し馬にもチャンスがありそうに思う。
レイデオロは固いとして、ペースが早くなればシュヴァルグランの外差しと、マカヒキのイン突き、そして実力は分からないが枠と勢いでパフォーマプロミス、騎手でデムーロのモズカッチャン。
あとは狙う気はなかったが雨予報なのでクリンチャーまで警戒しておく。

1枠1番オジュウチョウサン57
1枠2番クリンチャー福永57
2枠3番モズカッチャンデムーロ55×
2枠4番マカヒキ岩田57
3枠5番パフォーマプロミスC.デムーロ57
3枠6番サトノダイヤモンドアヴドゥラ57
4枠7番サウンズオブアース藤岡佑57
4枠8番ブラストワンピース池添55
5枠9番リッジマン蛯名57
5枠10番ミッキースワロー横山典57
6枠11番ミッキーロケットマーフィー57
6枠12番レイデオロルメール57
7枠13番スマートレイアー戸崎55
7枠14番キセキ川田57
8枠15番シュヴァルグランボウマン57×
8枠16番サクラアンプルール田辺57

ワイド各100円 5-12 4-12 2-12 3-12 12-15
自信度★★★☆☆


中央からは5頭が出走だが、2500mをこなせる馬はどの馬なのだろうか。3年連続出走の地元カツゲキキトキトのほうが実績があるだけに軸としては信頼しやすい気がするものの、白山大賞典で同じようなJRAのメンバー相手に負けているので格下なのは否めない。しかも斤量関係が厳しくなるので中央馬を中心視したい。
本命はセンチュリオン。
グリムを相手にする。白山大賞典はグリムが勝ったが母父サクラバクシンオーなので距離の限界があるのではと不安がある。
強い3歳世代なのでチュウワウィザードは捨てられないし、ミツバも少頭数なので揉まれる不安がないので今回は狙いやすい。
ナムラアラシは距離はいいのかもしれないが、名古屋の小回りコースで差し馬を狙う気にはなれない。

1枠1番ミツバ福永56
2枠2番ハッピースプリント宮崎光57
3枠3番ナムラアラシ岩田56
4枠4番トーセンノワール岡部54
5枠5番センチュリオン大野56
6枠6番カツゲキキトキト大畑56
7枠7番グリム54
8枠8番チュウワウィザード川田54
8枠9番ブランニュー今井56

ワイド各100円 5-7 5-8 5-6 1-5 1-8
自信度★★★☆☆


2018年12月23日WIN5予想
1レース目:10、15
2レース目:1、7、8、11
3レース目:12、15
4レース目:2、8
5レース目:4、12
計64点

結果:1レース的中
久々に大荒れで、今年最終戦はキャリーオーバーありのボーナスステージになる。
posted by ナイト at 23:59| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

阪神C予想&中山大障害&有馬記念予想2

どの馬が1番人気になるのかも分からない、難解なメンバー。
実績のあるG1馬から触れていく。まずこの阪神コースでG1勝ちのあるサトノアレス。春は京王杯2歳S、安田記念とも強烈な末脚を見せたものの、その一瞬の切れ味に対して持続力があまりにもなさ過ぎて、結局どちらのレースも直線途中で他の馬と脚色が一緒になってしまった。そういう意味では直線の短い阪神コースならという期待もあるが、今回は安田記念以来の休み明け。かなりの久々のレースに不安が残る。
同じく阪神マイルでG1勝ちのあるレーヌミノルだが、こちらはそれ以降の不振が際立っている。桜花賞のように馬場が悪化すればチャンスもあるだろうと思っていた時期もあったが、最近は時計のかかる馬場状態でも結果を残せておらず、ここも厳しい戦いになりそう。
続いて、今年G1勝ちを決めた2頭、ジュールポレールとケイアイノーテック。1400mになるのでマイルよりもスピードが求められる舞台となれば、稍重の馬場を味方にしてヴィクトリアマイルを制した印象のあるジュールポレールは狙いにくいのだが、雨で時計のかかる馬場になればチャンスはありそう。
ケイアイノーテックも初の1400m。こちらは母ケイアイガーベラがダート1200m、1400mで活躍していた馬なので、距離短縮はむしろ合うのではないか。こちらも警戒したい。
あと1頭のG1馬レッドファルクスは今年の調子なら狙える気がしない。引退レースなのでデムーロが乗って有終の美を飾るかと期待していたが、鞍上がボウマンで結局デムーロに戻ることはなかったので、もはや期待薄ということではないか。
そこまで信頼できるG1馬がいないように思うので、1400mで実績のある馬を考える。
まずはムーンクエイク。なぜか1200mに路線変更していたが、2戦続けて明らかに距離が短いという負け方で、今度はちゃんと1400mに戻してきた。鞍上もルメール継続ならここは怖い。ただ、雨はマイナス材料だろう。
逆に1400mに距離を延ばしてきたラインスピリット。京王杯2歳Sで5着と健闘したのでこの距離も通用するのかもしれない。ただ、スプリンターズSでまさかの3着があったものの、もともと良馬場でこその馬だったはず。こちらも雨予報のある今回は狙えない。
そろそろ走りそうなヒルノデイバローも気になるが、こちらも雨はあまり良くないタイプ。内枠だし、重馬場のスワンSで2着に来た実績もある馬なので狙い時のような気もするが、スワンSは枠が味方しただけの印象もあるので今回も同じような内枠有利の馬場状態になっているかどうかがポイントになりそう。
1400mがベストだと思っていたワントゥワンは、最近はマイルで連続して好走。これは1400mに戻ればさらなるパフォーマンスが期待できるのか、それとも歳を取って少しズブさが出てきて1400mよりも1600mがベストになったのか判断が難しい。そして、鞍上がまたも乗り替わって福永というのも期待しにくい。それでも重馬場は結果を残せているので捨てるまではできない。
あとは3歳馬ミスターメロディ。前走は久々で敗れたものの、春の成績を考えるともっと走れていい。そしてダートでも好走していたような馬なので、高速馬場だった東京から阪神に替わることに加えて雨が降るのもマイナス材料とは思えない。
あとは、1200mでも実績のあるスプリンター寄りの2頭、ダイアナヘイローとダイメイフジあたりも気にはなる。
前走京阪杯で復調気配のダイアナヘイローは阪急杯を勝っているのでこの距離、コースともに問題はなさそうだが、こちらも稍重のセントウルSで大敗しており雨がいいとは思えない。
ダイメイフジは1400mでモズアスコットに勝った春のレースの実績は気になるが、重賞では結果を残せていない。

1枠1番ダイメイフジ酒井57
1枠2番ミスターメロディC.デムーロ56
2枠3番ダイアナヘイロー菱田55
2枠4番ヒルノデイバロー四位57
3枠5番スターオブペルシャ杉原57
3枠6番ムーンクエイクルメール57
4枠7番シュウジ岩田57
4枠8番カルヴァリオ池添57
5枠9番ラインスピリット57
5枠10番サトノアレス川田57
6枠11番レッドファルクスボウマン57
6枠12番レーヌミノル和田55
7枠13番ケイアイノーテック藤岡佑56
7枠14番ワントゥワン福永55
8枠15番ジュールポレールデムーロ55
8枠16番ベステンダンク松山57

ワイド各100円 13-15 2-13 13-14 4-13 2-15
自信度☆☆☆☆☆


アップトゥデイト、ニホンピロバロン、ルペールノエル、ミヤジタイガ、タイセイドリーム。人気するであろう5頭が全て8歳馬。1つ年下のオジュウチョウサンがいなくなり、8歳にしてJ・G1タイトルの大きなチャンスが見えてきた。オジュウチョウサンが障害から平地に行ったことで、新興勢力の台頭もあるかと思っていたが、今年のメンバーではこの8歳世代に太刀打ちできそうな馬は見当たらないように思う。
この8歳世代のなかでも力が抜けているのはアップトゥデイト。本命は揺るがない。久々のJ・G1制覇のチャンスだろう。
対抗はニホンピロバロン。中山GJでアップトゥデイトに続く3着と、怪我からの復活を印象づけた。それ以来のぶっつけ本番なのは気になるが、鞍上にオジュウチョウサンの障害主戦騎手石神を起用してきたのも面白い。オジュウチョウサンの中山大障害3連覇は見られないが、その代わりに石神が3連覇を決めるだろうか。かつてアップトゥデイトに先着したこともある実力馬なので、故障明けの春から休養を挟んで完全復活していれば、アップトゥデイトを再び倒すシーンも期待できる。
ルペールノエルは安定感こそあるが上位争いは期待できないので押さえまで。
ミヤジタイガは前走の圧勝で人気するだろう。これまでは先行して早めに動いて最後に失速するというスタミナ不足を露呈するようなレースが多かったが、前走や3走前の京都のオープン特別では早めに動いてそのまま大きな差を付けて楽勝。ここに来ての障害での成長が見られる。ただ、そうはいっても今回は4100mの長丁場。これまでのレースからさらに距離が延びるうえに、スタミナ勝負を得意とするアップトゥデイトが相手となると、楽な競馬は出来ないだろう。平地ではアップトゥデイトに先着したことがあるものの、障害では全く歯が立たないと思っている。
タイセイドリームは中山GJで4着の実績がある馬なので、この距離でもこなせるか。長期休養明けの今年、再び障害重賞で活躍しており衰えは見られない。

1枠1番エルゼロ五十嵐63
2枠2番シンキングダンサー金子63
3枠3番プレシャスタイム北沢63
4枠4番マイネルプロンプト森一63
4枠5番ニホンピロバロン石神63
5枠6番タイセイドリーム平沢63
5枠7番トーセンメリッサ大江原61
6枠8番ミヤジタイガ西谷63
6枠9番アップトゥデイト白浜63
7枠10番ルペールノエル高田63
7枠11番エアカーディナル熊沢63
8枠12番シゲルクロカジキ植野63
8枠13番シゲルロウニンアジ中村63

馬連各100円 5-9 6-9
三連複各100円 5-6-9 5-9-10

自信度★★★☆☆


なんとなくだが、抽選で選ばれた順に書いてみる。
まず最初にシュヴァルグラン。15番枠と厳しい枠に入ってしまったが、外枠でも去年3着の実績があるので捨てるには至らない。押さえまで。
ブラストワンピースは菊花賞の時にも書いたが、ダービーでの末脚がいまひとつだったようにそもそもの実力に不安を感じている。それに小回り中山コースも不安があり、ここは捨てる。
ミッキーロケットは宝塚記念を勝ったとは言え、メンバーが弱かったしキングカメハメハ産駒で2500mまで距離が延びることもあまり良い材料とは言えないだろう。
天皇賞秋、JCともに時計の早いレースを演出したキセキだが、その疲労は不安だし、大跳びの馬なので中山コースは不安。そして、全く未知なのだが、絶対にスローペースには落としたくないであろうオジュウチョウサンが、どの程度絡んでくるのかという不安もある。
クリンチャーは絶好枠、1枠2番を引いたものの、さすがに実力不足だろう。大雨が降ったらチャンスはあるが、良馬場であれば、せめて阪神大賞典と天皇賞春で3着に来ているように3000mくらいの距離が欲しい。
サトノダイヤモンドは完全復活できないまま引退のような気がする。キタサンブラックを倒した有馬記念の印象は強いが、サトノノブレスとのチームプレイの成果だったし、それを差し引けば菊花賞くらいしかまともな活躍はしておらず、ダービーでもマカヒキに負けている馬。今になって思えば、実力に対して周囲の期待が大きすぎたような気がする。
レイデオロはキングカメハメハ産駒で距離が不安だが、それでもこれだけ強ければさすがに軽視できない。ただ、12番と少し外を引いてしまったのが不安。
引退レースのサウンズオブアース。札幌記念で復活を期待させたものの、その後がいまひとつの内容。さすがに今年は厳しいだろう。
ミッキースワローはJCでメンバー最速の上がりと言われているが、後ろから進んだのでその時計は全くアテにならないだろう。休み明け2走目という上積みは期待できるし、中山コースはセントライト記念で強さを見せているものの、菊花賞や札幌記念のような消耗戦では結果を残せておらず、高速決着のJCや中山でも33秒台の上がり決着になったセントライト記念で好走しているので、京都新聞杯でレコード勝ちした父トーセンホマレボシ同様にスピードに優れたタイプのように思えて、中山2500mというコースの適性は不安がある。
オジュウチョウサンは見事に1枠1番を引き当てたが、この馬にとってこの枠がベストなのかどうか分からない。スタートダッシュがつかなければ、内で包まれて終わってしまいかねない。そのあたりを、武豊がどう乗ってくるのか。この馬に関しては予想する気は全くなく、単に注目して見ていたい。
モズカッチャンは調子を上げてきたデムーロ鞍上が怖いし、枠も3番と良いところを引いた。元々休み明けは走らない馬なので、府中牝馬Sを回避してぶっつけ本番になったエリザベス女王杯の3着は参考外と思っている。
マカヒキは、ようやく間に合ったと陣営がコメントしているぐらいなので勝負にならないと思っているが、平成の時代を象徴するとも言える、ディープインパクトの仔で金子真人HDというこの組み合わせが気になって仕方がない。枠も絶好枠4番で、イン突きが得意な鞍上岩田なので、調子の悪さを補うことができれば、一発があるかもしれない。
パフォーマプロミスも良い枠を引いた。ステイゴールド産駒なので東京のアルゼンチン共和国杯から同じ距離の中山に変わるのも悪くないだろう。
リッジマンは蛯名が16番枠を引くことが出来なかったので、少しは期待できるのかもしれないが、スウェプトオーヴァーボード産駒が有馬記念で馬券になるとは思えない。
スマートレイアーはさすがに力不足。最初の予定通り東京大賞典に行った方が、未知の可能性があるだけに面白かったように思う。
サクラアンプルールは去年直線で前がカットされる大きな不利があっただけに巻き返しを期待したいが、去年ほどの強さを感じないし枠も去年より外で、プラス材料は感じられない。同じコースの日経賞でも3着だったのでここでは厳しいだろう。

1枠1番オジュウチョウサン57
1枠2番クリンチャー福永57
2枠3番モズカッチャンデムーロ55
2枠4番マカヒキ岩田57
3枠5番パフォーマプロミスC.デムーロ57
3枠6番サトノダイヤモンドアヴドゥラ57
4枠7番サウンズオブアース藤岡佑57
4枠8番ブラストワンピース池添55
5枠9番リッジマン蛯名57
5枠10番ミッキースワロー横山典57
6枠11番ミッキーロケットマーフィー57
6枠12番レイデオロルメール57
7枠13番スマートレイアー戸崎55
7枠14番キセキ川田57
8枠15番シュヴァルグランボウマン57
8枠16番サクラアンプルール田辺57
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2018年12月20日

朝日杯FS&ターコイズS&全日本2歳優駿結果

好スタートを決めて2番手から進んだグランアレグリアをマークするように3番手からアドマイヤマーズが進むと、直線入り口でアドマイヤマーズがグランアレグリアを捕らえにかかる。
持ったままの楽な手応えだったように見えたグランアレグリアだったが、逃げるイッツクールと外からかぶせてきたアドマイヤマーズの間に挟まれるような形になり、これまでのような末脚を発揮することが出来ずに簡単にアドマイヤマーズに先頭を譲ってしまう。期待されていた末脚は不発で、グランアレグリアは失速して3着に。逆にアドマイヤマーズはダイワメジャー産駒らしからぬ鋭い末脚で先頭を譲ること無くそのままゴールを駆け抜けた。
2着には人気薄のクリノガウディー。前走は折り合いを欠いたこともあり直線途中で大失速したが、残り200mで一度は完全に先頭に抜け出すだけの脚があった馬。能力は高いのだろう。距離短縮で巻き返して見せた。そして、前評判通り今年の東スポ杯2歳S組はレベルが高そう。
全体的に内の先行馬有利の展開で、外のファンタジストはいい手応えで直線に向くものの前を捕らえられず4着。武豊の枠がもし阪神JFと朝日杯FSで逆だったとすれば、どちらも馬券圏内は確実だったのではないか。
そして、ファンタジストと同じ8枠だったエメラルファイトが、後ろからメンバー最速の上がりで6着に来たことから、東スポ杯2歳Sと同様に札幌2歳Sも今年はレベルが高いと考えていいだろう。

4枠6番アドマイヤマーズデムーロ55
1:33.9
1枠1番クリノガウディー藤岡佑55
1:34.2
2枠2番グランアレグリアルメール54
1:34.3
8枠14番ファンタジスト55
1:34.5
5枠8番ディープダイバー川田55
1:34.7
8枠15番エメラルファイトビュイック55
1:35.1
2枠3番アスターペガサス福永55
1:35.4
6枠10番ヒラソール岩田55
1:35.5
5枠9番イッツクール松田55
1:35.6
3枠5番マイネルサーパス丹内55
1:35.7
7枠12番コパノマーティン坂井55
1:35.9
3枠4番ドゴール津村55
1:36.0
6枠11番ケイデンスコールC.デムーロ55
1:36.0
4枠7番ソルトイブキ四位55
1:36.4
7枠13番ニホンピロヘンソン浜中55
1:36.6

結果:ワイド1080円的中 +480円


例年通り大混戦のターコイズSを制したのはミスパンテール。厳しいハンデを克服しての連覇となった。直線途中でギアが変わったかのように強烈な末脚で一気に先頭に立つ競馬は去年の再現のようで、持ち味の瞬発力が活きた結果となった。
2着にリバティハイツ。マイルよりは1400mのほうが良さそうに思うが、この距離でも最後までバテることなく、好位から抜け出して良い脚を使った。ただ、勝ち馬とは瞬発力の差があった。
3着は去年に続いてデンコウアンジュ。去年は後方待機から外を回して追い込んで来たが、今年は柴田善臣が岩田ばりのイン突きを決めてゴール前で強襲。これは全く予想外の形だった。
フロンテアクイーンは中山マイルの外枠ということで、スタートから押していって内に入って2番手をキープする、いつもよりも積極的な競馬をしたが、最後は失速して4着。ペースが少し早かったこともあり、いつも通りもう少し後ろからの競馬のほうが良かったのか。ただ後ろからだと外々を回らされることになるので、どちらにせよ今回は枠が悪かった。
人気の3歳馬プリモシーンは直線途中で一度前が壁になり追い出しが遅れるロスもあり8着。フェアリーSこそ勝っているが、広いコースで末脚に懸ける競馬のほうが合うのかもしれない。
他に人気のフローレスマジックは11着。スタートが悪いのはいつものことなので、単純に重賞では力不足だったか。

1着:ミスパンテール
2着:リバティハイツ ◎
3着:デンコウアンジュ
4着:フロンテアクイーン ○
5着:ディメンシオン
結果:-500円


阪神JFのクロノジェネシスでG1を取り損ねた北村友が、ここで負ければ本格的に社台グループからの依頼がなくなるのではないかと思っていたが、今回はアタマ差で勝利をつかみ取り、ついに初ジーワン制覇となった。
向こう正面で、同じキャロットファームの勝負服、ノーヴァレンダが先行してガルヴィハーラが外から追うように進んでいき、2頭のマッチレースかと思われたが、直線途中で北村友騎乗のノーヴァレンダがガルヴィハーラを振り切って先頭に躍り出る。
そこに外から突っ込んで来たのはデムーロ騎乗のデルマルーヴル。阪神JFのように、北村友はデムーロ兄弟にジーワン制覇を阻まれるのかというところだったが、なんとか最後まで凌ぎきり、ノーヴァレンダが先頭でゴールを駆け抜けた。今年の全日本2歳優駿はかなり時計が遅く、タフな馬場状態だったのだろう。そんな馬場は、これまで1800mを使われてきていたこの馬に向いていたのかもしれない。
2着にはデルマルーヴル。
ルメールが選んだガルヴィハーラは3着。デムーロに乗り替わったデルマルーヴルに敗れたので、今はルメールよりもデムーロのほうが勢いがあるのか、それとも単に有馬記念で騎乗するレイデオロもいることなのでキャロットファームという馬主との関係を優先しただけだったのか。
弟デムーロのメイクハッピーは4着。やはり牝馬ではダートの大物はなかなか出てこない。この馬も牡馬の一線級には通用しなかった。
地方馬で大きな期待が集まっていたミューチャリーは6着。このレベルの馬でも、中央馬との力の差は大きかった。

7枠12番ノーヴァレンダ北村友55
1:42.8
4枠5番デルマルーヴルデムーロ55
1:42.8
7枠11番ガルヴィハーラルメール55
1:43.1
2枠2番メイクハッピーC.デムーロ54
1:43.7
8枠13番ウィンターフェル森泰55
1:43.8
6枠10番ミューチャリー御神本55
1:43.9
4枠6番ヒカリオーソ瀧川55
1:44.5
5枠7番エムオータイショウ桑村55
1:44.8
3枠4番ハルディネロ真島大55
1:45.1
6枠9番ショウナンガナドル大野55
1:45.2
1枠1番マイティウォーリア本田正55
1:45.8
8枠14番スズブルースカイ服部茂55
1:45.9
5枠8番カネトシテッキン増田55
1:45.9
3枠3番イグナシオドーロ阿部龍55
1:45.9

結果:ワイド750円的中 +250円
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2018年12月19日

阪神JF&カペラS&中日新聞杯&クイーン賞&香港国際競走結果

ダノンファンタジーとクロノジェネシスが外から追い込んで来て2頭の勝負に。先に外から動いたのはクロノジェネシスだったが、ワンテンポ仕掛けを遅らせてダノンファンタジーもスパートすると、2頭の脚色はほぼ同じに。最後は、早めに仕掛けて外を回った分クロノジェネシスが失速。ダノンファンタジーが3連勝でG1勝利を決めた。
勝ったダノンファンタジーは鞍上C.デムーロ。香港遠征で外国人騎手が少ない状況でも結局は外国人騎手だった。
初G1のチャンスと焦ったのか、北村友は2着。スタートの出遅れも痛かったし、早めに動いて外を回った分の差が出てしまっただけで、実力としては互角だったように思う。
3着にはビーチサンバ。アルテミスSに続いて切れ味の差で惜敗という競馬だったが、中団から確実に脚を伸ばす競馬は安定感がある。クロフネ産駒なので距離延長は不安だが、桜花賞では十分勝負になりそう。
シェーングランツは今回も後方から末脚に懸ける競馬だったが、なかなか前が開かず4着止まり。1、2着が外から差し切っただけに、外枠ならこの馬も同じように伸びてきたいただろう。実力は十分にG1レベルにあると思う。
期待のタニノミッションは思っていたほど伸びず7着。結局ウオッカの仔は大成しないのだろうか。

7枠13番ダノンファンタジーC.デムーロ54
1:34.1
5枠9番クロノジェネシス北村友54
1:34.2
6枠11番ビーチサンバ福永54
1:34.3
2枠4番シェーングランツ54
1:34.4
2枠3番プールヴィル秋山54
1:34.5
3枠5番メイショウショウブ池添54
1:34.8
5枠10番タニノミッション浜中54
1:34.9
7枠14番サヴォワールエメ藤岡康54
1:34.9
6枠12番レッドアネモス戸崎54
1:34.9
8枠17番トロシュナ北村宏54
1:35.0
8枠18番メイショウケイメイ古川54
1:35.0
7枠15番ローゼンクリーガー藤岡佑54
1:35.3
4枠7番ウインゼノビア松若54
1:35.7
4枠8番ラブミーファイン丸山54
1:35.7
8枠16番グレイシア田辺54
1:35.8
1枠2番ジョディー四位54
1:36.4
1枠1番ベルスールアヴドゥラ54
1:36.6
3枠6番スタークォーツ荻野極54
1:36.9

結果:ワイド590円的中 +90円


コパノキッキングが2走前にも見せたような強烈な末脚で後方一気の差し切り勝ちを決めた。またしてもダート重賞は3歳馬。前走が先行してギリギリの勝ち方だったので、今回や1000mを逃げ切った時のように、極端な競馬のほうが合っているのかもしれない。中山ダートで34秒台の上がりは破格の時計で、1頭だけレベルの違う脚だった。
2着にはサイタスリーレッド。前走の逃げ切りで調子を戻していたようで、今回も逃げて見せ場を作った。4コーナーで後続を突き放してセーフティーリードに見えたものの2着に敗れてしまったが、今回ばかりは相手が悪かった。それにしても、前半3ハロン33秒4の超ハイペースで2着に粘ったのだから、完全に復活したどころかそれ以上の状態にあるのではないか。
3着にはキタサンミカヅキ。中央所属時代から得意だった中山で、58キロを背負いながらも健闘した。むしろ、中央所属時より今のほうが強いのではないか。馬との相性もあるだろうが、これではまるで中央の調教施設や調教師が地方に劣っているよう。中央競馬とはその程度のレベルなのだろうか。
JBCスプリントに続いて1200mに挑戦してきたウインムートとキングズガードは再び惨敗。期待してみたものの結局距離が短かったということだろう。どちらも陣営の適性を見分ける力に疑問を感じる。
今回のメンバー、そして未だにキタサンミカヅキが馬券に絡んでいる状況からも、ダート1200mがベストというようなスプリンター不足は顕著で、1400m以上の距離を得意にしている馬がほとんど。そんな中で、マテラスカイに続いてコパノキッキングという若くて力のある馬が出てきたのはこの路線を面白くしてくれそうな期待を抱かせてくれる。

1着:コパノキッキング
2着:サイタスリーレッド
3着:キタサンミカヅキ
4着:タテヤマ
5着:ヴェンジェンス
結果:-400円


人気のマイスタイルはいつものように逃げたものの今回は8着と失速。前半3ハロンはゆっくりと入ったが、その後の3ハロンで34秒7という、11秒台を連発する早いラップを刻んで力尽きてしまったか。これまではハイペースでも小回りコースで押し切っていたが、直線の長い中京で早いペースで逃げてしまっては通用しない。
その直線は、後方から追い込んで来て抜け出した2頭のマッチレース。先に抜け出したギベオンをショウナンバッハが一度は外から完全に差し切ったものの、そこから再びギベオンが勝負根性を見せて差を縮めていく。最後はほとんど馬体を並べてのゴール。それでもショウナンバッハがわずかに前に出ていたような体勢に見えた。しかし、首の上げ下げで勝ったのはギベオン。セントライト記念からの距離短縮できっちり結果に繋げて見せた。
2着にショウナンバッハ。キタサンブラックの兄で、これまでにもAJCC3着、新潟記念3着など、能力は秘めているようなレースはしていたものの、走る時と走らない時の差が大きすぎる。しかもたいていは走らないので、この馬が来たら事故として諦めるしかない。
メートルダールは去年のような結果は残せず5着。衰えなのか、去年より重いハンデが響いたのか。
3着にはストロングタイタン。夏馬のはずだが、今シーズンの暖冬傾向が味方したか。
期待の高い3歳馬グレイルは抜群の手応えで直線に向くものの前が詰まったこともあり、そのまま脱落して13着。成長すれば強くなるのか、それとも単にこれまでの実績の示す通りで直線の短いコースが合っているのか。来年以降も予想に頭を悩ませそう。

1着:ギベオン ○
2着:ショウナンバッハ
3着:ストロングタイタン
4着:レイホーロマンス △
5着:メートルダール ◎
結果:-300円


アイアンテーラーとサルサディオーネの行った行った。2頭とも最後はバテてバタバタのレースになったものの、後ろから迫ってくる馬もおらず、結局最後までこの2頭だけの勝負になった。
人気のプリンシアコメータは馬体重プラス18キロでスタートから先行争いに加わることもなく、道中早々に脱落してブービー。最近の中央馬はこういった大敗を簡単にしてしまう。地方交流重賞を舐めすぎではないか。
ハービンマオは4着。ブリーダーズGC同様に古馬相手ではまだまだ力の差があった。
3着には地元のオルキスリアン。プリンシアコメータが崩れ、ブランシェクールがまたも出遅れたとなれば、この馬が上位に来ても不思議はないが、こういう馬が馬券に絡むと、牝馬限定の地方交流重賞はレベルが低くて面白くないという印象が際立ってしまう。

1着:アイアンテーラー ◎
2着:サルサディオーネ △
3着:オルキスリアン
4着:ハービンマオ ▲
5着:アルティマウェポン
結果:ワイド280円的中 -120円


香港カップは、香港国際競走の締めくくりとしては、あまりにもおそまつな競馬だった。人気薄のグロリアスフォーエバーが枠の利で逃げると、人気のタイムワープは深追いせず2番手追走。後続はこれを追いかけようとせず、香港ヴァーズよりも前半の入りが遅く、1000m通過が62秒程度という超スローペース。それにも関わらず隊列は縦長というひどいレース展開になってしまった。
結局、最後まで人気薄のグロリアスフォーエバーを捕まえることができず逃げ切りを許し、逃げないと勝負にならないようなタイムワープも単騎の2番手で逃げているような隊列となり、3着に粘ってしまった。ただ、前哨戦でグロリアスフォーエバーがタイムワープに競りかけていって、タイムワープに先着していたことから、枠の差も考えるとタイムワープよりグロリアスフォーエバーに注目しておくべきだったことは大きな反省でもある。
かろじて後ろから追い込んだディアドラが2着に入ってその強さを見せたものの、全体としてあまりにも見所のないレースだった。
サングレーザーも中団からの競馬で伸びては来たが4着。これまでじっくり構えて末脚に懸ける競馬しかしておらず、今回のようなスローペースの時に早めに動くような競馬はできなかったのだろう。ディアドラと大きな力の差はないと思っていたが、はっきりとした弱点が見つかったような気がする。
ステファノスは切れる脚がない馬なのでここでは勝負にならず最下位。

1着:グロリアスフォーエバー
2着:ディアドラ ◎
3着:タイムワープ △
4着:サングレーザー ○
5着:ノーザンスーパースター
結果:-500円


文句のない、完璧なチャンピオン。ビューティージェネレーションが圧倒的な力の差で香港マイルを勝利。他の馬は全く歯が立たなかった。
スピードの違いで途中から逃げる形になると、そのまま直線で後続を置き去りにして最後は流しての勝利。歴代最強クラスのマイラーのレースの衝撃は、まるでロードカナロアが香港スプリントを勝った時のような大きさだった。
2着争いは外から追い込んだ日本馬2頭ヴィブロスとペルシアンナイトに、内から伸びてきたサザンレジェンドの争い。最後はヴィブロスがを差し切り2着に。マイルでも問題なく対応して、陣営の目論見通りワンターンのコースでの強さを見せた。
ペルシアンナイトは直線に向いた時に外から反応よく上がってきたが、最後は脚色が鈍って、外から来たビューティーオンリーにも差されて5着。2年連続でマイルCSで好走しているが、どちらも馬群を割る競馬だったので、外を回して勝ち負けできるほどの末脚は持っていなかったということだろう。もしそんな外から差し切るような競馬ができる馬なら、安田記念あたりの東京の重賞でももっと走れているはず。
モズアスコットは伸びを欠いて7着。安田記念のような高速馬場向きなのだろうか。それとも単に調子を崩しているのか。

1着:ビューティージェネレーション ◎
2着:ヴィブロス 
3着:サザンレジェンド ○
4着:ビューティーオンリー
5着:ペルシアンナイト ▲
結果:ワイド540円的中 +140円


人気のホットキングプローンが逃げるも、G1の舞台で他の強豪達と斤量差なしの勝負では力不足だったか、また外枠でスタートから飛ばして行って先頭を奪った後に、アイヴィクトリーが絡んでくる厳しい展開にも苦しめられ、最後は失速して9着。
アイヴィクトリーも秋の不調を脱することができず6着。チェアマンズスプリントの覇者が不調を抜け出せずにいる。
勝ったのはミスタースタニング。前で飛ばす2頭を見ながらの3番手から進み、直線で抜け出して後続の追い上げを振り切りこのレース連覇となった。危なげの無いレースぶりで、完勝だった。
2着にはディービーピン。前走は故障明け大敗していたが、叩き2走目できっちり調子を上げていたようで、終わってみれば去年と同じワンツー決着となった。
3着には善戦マンのビートザクロック。チェアマンズスプリント、前哨戦のジョッキークラブスプリントに続いて、またしても3着だった。
ファインニードルはゲートで待たされ過ぎたようで、全くいいところなく8着。ただ、今年のメンバー相手ならスタートが決まっていたとしても厳しい勝負だったのではないか。

1着:ミスタースタニング ◎
2着:ディービーピン
3着:ビートザクロック ▲
4着:リトルジャイアント
5着:ボーンインチャイナ
結果:ワイド480円的中 -20円


香港ヴァーズは3コーナーで抜群の手応えのリスグラシューが後方から外を回って上がっていくと、直線でもその勢いは止まらず先頭に襲いかかる。そしてそのまま好位から抜け出しを狙うエグザルタントを捕らえて先頭に立ち、エリザベス女王杯に続いてのG1連勝は目前に。しかし、そこでリスグラシューの勢いが止まってしまった。最後はエグザルタントに差し返されてしまい、この馬の定位置とも言える2着に。これまでの成績を考えると、2400mはわずかにだが距離が長かったのかもしれない。それでも、これまで東京マイルでばかり結果を残していたこの馬が、京都や香港、しかも2200mに2400mと距離もコースも不問の実力を備えてきたことは疑いようが無く、晩成と言われるハーツクライ産駒の能力がようやく完全に花開いたと言って良いだろう。
人気のヴァルトガイストは後方からの追い込みを狙うが直線入り口で進路が無く、最後は追い込んで来たものの5着だった。
地元の有力馬パキスタンスターは6着。2400mの勝ち星こそあるが、ベストは2000mあたりだったか。
逃げたクロコスミアは早々に脱落して10着。距離が長かったか、単純に力不足か。

1着:エグザルタント
2着:リスグラシュー
3着:エジーラ
4着:イーグルウェイ
5着:ヴァルトガイスト ◎
結果:-300円
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2018年12月18日

全日本2歳優駿予想2

別に北村友が好きなわけではなく、応援したいわけでもないが、外国人騎手ばかり勝つよりは地方交流重賞ではあるが日本人騎手のジーワン制覇が見たいところ。
そういう意味では地方のミューチャリーでもいいのだが、今年は中央のメンバーが揃っているように思うので、このメンバー相手に地方馬がジーワン勝利というのはなかなか厳しそうに思う。ミューチャリーも最近にはないレベルの地方馬との評判なので期待はしているが。

1枠1番マイティウォーリア本田正55
2枠2番メイクハッピーC.デムーロ54
3枠3番イグナシオドーロ阿部龍55
3枠4番ハルディネロ真島大55
4枠5番デルマルーヴルデムーロ55
4枠6番ヒカリオーソ瀧川55
5枠7番エムオータイショウ桑村55
5枠8番カネトシテッキン増田55
6枠9番ショウナンガナドル大野55
6枠10番ミューチャリー御神本55
7枠11番ガルヴィハーラルメール55
7枠12番ノーヴァレンダ北村友55
8枠13番ウィンターフェル森泰55
8枠14番スズブルースカイ服部茂55

ワイド各100円 11-12 5-12 10-12 2-12 10-11
自信度★★☆☆☆
posted by ナイト at 16:04| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月17日

全日本2歳優駿&有馬記念&中山大障害予想1

中央で連勝中の4頭と、地方で3戦3勝のミューチャリー。この5頭が抜けているのではないか。
あと1頭の中央馬ショウナンガナドルは1200mでの勝ちしかないし、デルマルーヴルにも負けているので捨てる。
地方からは話題になった北海道2歳優駿の1、2着馬もいるが、中央馬のレベルがあまりにも低いレースだったのでここでは力不足だろう。
本命をどの馬にするかはかなり迷うところ。ルメールが選んだガルヴィハーラが本命でいいのかもしれないが、それほど抜けた馬には見えなかった。それならいっそのこと、前走ルメールが騎乗していた有力馬3頭ではなく、最近有力馬に多く乗っている北村友の初ジーワン制覇、ノーヴァレンダに期待したい。地方の時計のかかるタフな競馬なら東京のダート1600mに比べてスタミナが求められる。そんなレースならば1800mで結果を残してきたこの馬にチャンスがあるのではないだろうか。

1枠1番マイティウォーリア本田正55
2枠2番メイクハッピーC.デムーロ54
3枠3番イグナシオドーロ阿部龍55
3枠4番ハルディネロ真島大55
4枠5番デルマルーヴルデムーロ55
4枠6番ヒカリオーソ瀧川55
5枠7番エムオータイショウ桑村55
5枠8番カネトシテッキン増田55
6枠9番ショウナンガナドル大野55
6枠10番ミューチャリー御神本55
7枠11番ガルヴィハーラルメール55
7枠12番ノーヴァレンダ北村友55
8枠13番ウィンターフェル森泰55
8枠14番スズブルースカイ服部茂55



オジュウチョウサンを本命にしたら笑われるだろうか。南武特別は平凡な勝ち方で、この有馬記念では全く通用するとは思えない。それでも、せっかくのお祭りみたいなものだから、たまにはこういう本命もいいだろう。
オジュウチョウサン以外の馬を嫌う理由としては、レイデオロは距離、キセキは秋4戦目で前走があまりにも激しいレースだったので状態面に不安がある。
ブラストワンピースは騒がれ続けたクラシックが案外の結果で実力に疑問がある。新潟記念やセントポーリア賞の勝ちっぷりを考えると、実力があるとしても広いコースでスローの末脚勝負が得意の条件ではないか。
ミッキーロケットやマカヒキはJCを回避するアクシデントがあったのが不安。
サトノダイヤモンドは結局ルメールに見捨てられたまま引退レースを向かえてしまい、復活はできなかったか。
サウンズオブアースも残念ながら主な勝ち鞍はなみずき賞という偉大なる2勝馬として引退だろう。
クリンチャーの好走には雨が必須だと思う。
叩き2走目のモズカッチャンは札幌記念、京都記念と好走してはいるが、G1となるとあと一歩足りないように思う。
パフォーマプロミスはどスローといえども前走2500m戦で32秒台の上がりで差し切ったのは気になるが、宝塚記念を考えるとG1では通用しないか。
オジュウチョウサンがいなければシュヴァルグランを本命にするつもりだった。小回りコースは不安と言われているが、去年は3着だし、実際に苦手なのかどうか分からない。エンジンのかかりが遅いのは確かだが、そもそも小回りコースは短い距離しか経験していなかっただけで、小回りだから結果が出ないのではなく距離が短かっただけではないか。その証拠に同じ阪神内回りでも宝塚記念は連敗しながらも阪神大賞典はちゃんと連に絡んでいる。ただ、長々と騎乗停止を食らっていたボウマンにいきなりG1を勝たせるわけにはいかないだろう。そして引退のはずだったヴィブロス、シュヴァルグランが結局引退を撤回しており、馬主佐々木の迷い、そして若い有力馬が出てこないことへの焦りが感じられる。佐々木と親しかったアドマイヤのほうが朝日杯FSを勝ち、かつてのようにアドマイヤへと流れが戻り始めたのではないか。

◎オジュウチョウサン


オジュウチョウサンがいなくなれば、アップトゥデイト。オジュウチョウサンという怪物さえいなければ、この馬が歴史的名ジャンパーになれていたはず。その時代の巡り合わせの悲運はあったものの、オジュウチョウサンとの名勝負を演じてきたことへのねぎらいとして、再びJ・G1の勲章を手に入れてもいいだろう。それに、この馬が新興勢力に敗れるようなことがあれば、オジュウチョウサンが障害から逃げたように思われかねず、気持ちよく翌日の有馬記念のオジュウチョウサンを応援することができない。

◎アップトゥデイト
posted by ナイト at 13:40| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月15日

朝日杯FS予想3&WIN5予想

アドマイヤマーズは勝負根性がすごいものの、切れる脚が使えるタイプではないように思う。今回の有力馬、グランアレグリア、ケイデンスコールとも末脚が切れるタイプだと思うので、この2頭が外から追い込んでくる形になれば、馬体を合わせられずに切れ負けするのではないだろうか。
それを防ぐためには、早めに動いて押し切る競馬しかないが、阪神外回りでは厳しい。ダイワメジャー産駒が阪神マイルをあまり得意としていないのもこういうところに理由があると思う。3戦3勝の勢い、鞍上デムーロは怖いものの、思い切ってここは捨ててみることにする。
2歳戦なので気になる馬は他にもいて、書き出すときりがない。アスターペガサスは函館2歳Sの末脚は強烈で、京王杯2歳Sは入れ込みが敗因。さらなる距離延長は不安だが、折り合えばいい脚を使えるのではないか。ただ、その折り合えるかどうかが難しいように思う。
前走展開に恵まれながらも、ほぼラスト2ハロンだけの競馬で完勝だったニホンピロヘンソンは、上がり3ハロンのラップを見ると12秒0からの10秒7という瞬発力に対して、最後の1ハロンは11秒5と失速した感じがあり、距離延長が不安。比較として、アドマイヤマーズの新馬戦がラスト2ハロンが10秒7から11秒0。ファンタジストの京王杯2歳Sは10秒8から11秒0。どちらも僅差の勝負でゴールまで叩き合いの勝負だったので単純比較はできないものの、少し物足りないように映る。

1枠1番クリノガウディー藤岡佑55
2枠2番グランアレグリアルメール54
2枠3番アスターペガサス福永55
3枠4番ドゴール津村55
3枠5番マイネルサーパス丹内55
4枠6番アドマイヤマーズデムーロ55
4枠7番ソルトイブキ四位55
5枠8番ディープダイバー川田55
5枠9番イッツクール松田55
6枠10番ヒラソール岩田55
6枠11番ケイデンスコールC.デムーロ55
7枠12番コパノマーティン坂井55
7枠13番ニホンピロヘンソン浜中55
8枠14番ファンタジスト55
8枠15番エメラルファイトビュイック55

ワイド各100円 2-14 11-14 1-14 4-14 1-2 2-4
自信度★★☆☆☆


2018年12月16日WIN5予想
1レース目:3、、9、11、18
2レース目:
3レース目:2、3、8
4レース目:8、11
5レース目:1、2、11
計90点

結果:3レース的中
アドマイヤのG1勝ちなんてもうないものだと思っていたら、それどころか中山メインと両方勝たれてしまった。
posted by ナイト at 22:20| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

ターコイズS予想&朝日杯FS予想2

マイルに戻ればミスパンテールと言いたいところだが、ハンデ56キロは牡馬なら58キロに相当するだけにかなり厳しい。
他に重賞勝ちのあるカワキタエンカは1800mがベストだろうし、中山マイルで15番枠は外すぎる。こちらもハンデ55キロと厳しい。
同じハンデ55キロ、8枠のリエノテソーロも厳しいだろう。久々の芝だが、そもそもマイルも少し長い。
それから、関屋記念勝ちのプリモシーンも55キロ。3歳で55キロというのは、実質古馬の56キロと同じ扱いになるので、かなり厳しい条件と言える。ただ実力は確かなので得意のマイルなら押さえておくべきだろう。
同じ3歳の重賞勝ち馬でもリバティハイツは54キロ。マイルよりは1400mのほうがいいのかもしれないが、中山マイルで4枠に入ったなら立ち回り一つでこなせていい。
あと1頭、重賞勝ちの実績があるのはデンコウアンジュ。去年3着だった時と同じハンデ55キロでの出走だが、外枠で結果を残している馬なので今回の3枠6番は中山マイルでもこの馬にとってはプラス材料とは思えない。そして鞍上が柴田善臣というのも狙いにくい。
他に55キロのハンデでは、重賞勝ちこそないが2着4回と、実力十分のフロンテアクイーン。今回はまさかの乗り替わり。何でもかんでも外国人騎手に乗り替わってしまうのは気分が悪いし、しかも日本初騎乗のマーフィー騎手というのはどこまで信頼できるのか。本命にはしたくない。それにしても、デンコウアンジュ、フロンテアクイーンとも蛯名が乗らず、中京で騎乗するのはどうしてなのだろうか。
オープン勝ちこそあるが重賞ではマーメイドS3着しか実績のないミエノサクシードも、マーメイドSから1キロ増の55キロのハンデ。これもあまり狙いたいとは思わない。
フローレスマジックは実力はここでも通用するだろうし、サンデーレーシングにルメールなら勝負気配。2歳のころから重賞で好走してきた善戦馬が、ようやく勝ち上がってオープン入り。ここ2走は着差以上に強い内容だったと思うので、ここでも十分勝負になるだろう。ただスタートが悪いのが不安。
サトノダイヤモンドの妹、リナーテは久々のマイル戦が不安。前走は時計の出る東京、1400mといえども32秒4という強烈な上がりを使っているだけに素質は高そうだが、ここは様子見。
リディル、クラレント、レッドアリオン、レッドアヴァンセらの妹、マイル重賞で活躍する馬が多いおなじみの血統のレッドオルガだが、この血統に言えるのは、とにかく東京コースを中心に広いコースに実績が偏っているということ。この馬にとっても初挑戦になる中山適性は不安が大きい。
3連勝中のディメンシオンはマイルは3戦3勝と侮れないが、戦ってきたメンバーが弱くここで通用するかは怪しい。
ここ2走、馬が変わったかのような強烈な追い込みを決めているカイザーバルは、1400mへの路線変更が当たったのか、それとも本当に馬が一変したのか。ここで真価が問われる。ただ外枠だし、鞍上も四位だし、大外をずっと回して最後の直線勝負のロスの多い競馬になりそうなのが不安。ここ2走の末脚を見ていると、それでも差し切れるかもしれないが、ここは捨てることにする。

◎リバティハイツ 7
○フロンテアクイーン 13
▲フローレスマジック 5
△プリモシーン 10
ワイド各100円 7-13 5-7 7-10 5-13 10-13
自信度★☆☆☆☆


阪神JFで外枠が良かったと武豊が嘆いたら、今度は先行馬で外枠が当たってしまい、今回はマイナス材料のように思える。それでもロードカナロア産駒への期待も込めて、本命のままにする。
相手は当然グランアレグリア、アドマイヤマーズ、ケイデンスコール。
先行馬総崩れの東スポ杯2歳Sで7着に粘ったクリノガウディーは1番枠が当たったこともあり人気するだろうか。前走は早めに動いて一度は先頭に立つ競馬で見せ場はあった。最後は完全に失速してしまったので、距離短縮は合うかもしれない。
他に、前走福島でレコード勝ちだったマイネルサーパスあたりが人気しそうだが、マイネルの馬ならいつも通り福島1800mのようなコースが得意で、早い上がりが必要な阪神1600mでは通用しないのではないか。
ニホンピロヘンソンは距離延長に対応できるかどうか。前走は展開に恵まれたのは間違いないが、それでも逃げて上がりも最速だったのは評価できる。
穴は前走グランアレグリアに敗れたドゴール。この馬もグランアレグリアと同じぐらいの出遅れをして、こちらはそのまま後方待機で最後はメンバー最速の上がりで2着に追い込んだ。位置取りの差こそあれど、グランアレグリアより早い上がりを使ったことは評価したいし、先週の中日新聞杯に続いて馬主カナヤマHDが津村を起用してきたので、もしかするとこの馬主にとって津村は主戦の勝負騎手なのかもしれない。

1枠1番クリノガウディー藤岡佑55
2枠2番グランアレグリアルメール54
2枠3番アスターペガサス福永55
3枠4番ドゴール津村55
3枠5番マイネルサーパス丹内55
4枠6番アドマイヤマーズデムーロ55
4枠7番ソルトイブキ四位55
5枠8番ディープダイバー川田55
5枠9番イッツクール松田55
6枠10番ヒラソール岩田55
6枠11番ケイデンスコールC.デムーロ55
7枠12番コパノマーティン坂井55
7枠13番ニホンピロヘンソン浜中55
8枠14番ファンタジスト55
8枠15番エメラルファイトビュイック55
posted by ナイト at 01:36| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

クイーン賞予想&朝日杯FS予想1

アイアンテーラーとプリンシアコメータの2頭が強いだろう。ハンデを考えて本命はアイアンテーラー。
相手はサルサディオーネ、ハービンマオと、地方馬ブランシェクール。
レディスプレリュード3着のアルティマウェポンもいるが、フロックなのか実力なのか、全く理解できない好走だったので評価に困る。

◎アイアンテーラー 7
○プリンシアコメータ 9
▲ハービンマオ 8
△サルサディオーネ 10
△ブランシェクール 3
ワイド各100円 7-9 7-8 7-10 3-7
自信度★★☆☆☆


わざわざルメールを乗せたいがために、阪神JFではなく朝日杯FSに出てくる、牝馬グランアレグリア。サウジアラビアRCの強さを考えても、ここも楽勝しておかしくないだけの力を持っているだろう。しかし、そんな騎手事情のためだけに朝日杯FSに回ったような馬を本命にしたくない。そして、仮にどうしてもルメールを乗せる必要があるのだとすれば、サウジアラビアRCで出遅れて折り合いを欠いていたことから、乗り替わりを避けたいくらいに本当に気性難で乗り難しい馬ということになる。そうだとすれば、実力はあるとしても気性面の不安が払拭できていないのだから、信頼して本命というわけにはいかない。
本命はファンタジスト。連勝で重賞を勝っている馬は、アドマイヤマーズとケイデンスコールもいるが、アドマイヤマーズはダイワメジャー産駒で、時計が早く早い上がりが要求される阪神外回り1600mに不安がある。ケイデンスコールは新潟2歳S以来の久々のレースだが、タイム差無しの3着だったスティルネスがその後は惨敗続きなことを考えると、レースのレベルに不安を残す。
ファンタジストは1200m、1400mと来て初の1600mに対応できるかどうかだが、ロードカナロア産駒の距離適性の幅広さならこの距離でも活躍しておかしくない。それに前走は1400mながら長距離戦並みの超スローペースだったにも関わらず、しっかり折り合えたのは収穫だろう。あとは何より、武豊の初朝日杯FS勝利を期待したい。

◎ファンタジスト
posted by ナイト at 17:39| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

阪神JF予想3&カペラS&香港国際競走&WIN5予想

2歳重賞が分からないのは毎年のことだが、今の勢いなら外国人騎手から買っておきたい。
逆に、香港遠征のあるここで日本人騎手が勝てなければ、今年の秋華賞以降のJRAのG1はもう勝つチャンスがなく、全部外国人騎手に持っていかれるのではないか。
さすがにここで外国人騎手を考えるとなれば、アヴドゥラよりはデムーロ弟を狙いたい。

1枠1番ベルスールアヴドゥラ54
1枠2番ジョディー四位54
2枠3番プールヴィル秋山54
2枠4番シェーングランツ54
3枠5番メイショウショウブ池添54
3枠6番スタークォーツ荻野極54
4枠7番ウインゼノビア松若54
4枠8番ラブミーファイン丸山54
5枠9番クロノジェネシス北村友54
5枠10番タニノミッション浜中54
6枠11番ビーチサンバ福永54
6枠12番レッドアネモス戸崎54
7枠13番ダノンファンタジーC.デムーロ54
7枠14番サヴォワールエメ藤岡康54
7枠15番ローゼンクリーガー藤岡佑54
8枠16番グレイシア田辺54
8枠17番トロシュナ北村宏54
8枠18番メイショウケイメイ古川54

ワイド各100円 11-13 10-13 4-13 9-13 13-16
自信度★★☆☆☆


JBCスプリントはマテラスカイに遠慮したのか、控える競馬で持ち味が出せなかったネロが逃げると面白い。引退レースでの忖度逃げが決まるだろうか。芝で実績がある馬なので芝スタートの中山に替わるのはプラスだろうし、坂路番長なので坂のある中山も苦にしない。ただ中央のダートでは実績が無く、鞍上も中央経験の少ない瀧川、調教も49秒台が出ていた栗東の坂路で今週は50秒台後半と、勝ち負けできるデキなのか怪しい。
人気しそうなコパノキッキングは夏に1000mのレースで圧勝し、1200mの1600万では34秒5の驚異的な上がりでの追い込みを決めたように、スピードの違いを見せつけてきた。まだ3歳だがここで勝ち負けできる能力を持っていそう。しかしこれまでに負けた2戦が阪神の1400mで、スピードで押し切れるようなコースでしか結果を残せていない。最後に坂のあるタフな中山コースの適性はどうだろうか。今年のダートは3歳馬が強力なのでここではこの馬を狙うべきかもしれないが、不安のほうが大きい。
実績のあるキタサンミカヅキは、JBCスプリント3着とまだ中央でも通用することを前走示したものの、今回は58キロを背負うのが不安。それに、中央で終わったので移籍したと思っていた馬が、地方で復活して中央でも通用するようになるというのは腑に落ちないので、中央の重賞では強く狙いたいと思わない。
他のJBCスプリント組、ウインムート、キングズガードの実績馬2頭は1200mは短いように思う。ただ、ウインムートは連勝していた時の鞍上松山に戻るし、前走はスタートダッシュに苦労したが今回は芝スタートの中山コースでしかも外枠なら楽に先行できるのではないか。しかし、ネロらと競り合ってペースが早くなりすぎた場合、追い込み決着になる時があるのが中山ダート1200mの特徴。キングズガードの反応は鈍いかもしれないが末脚はしっかりしているので警戒しておきたい。
同じように、中山1200mで毎回ものすごい末脚を使っているハットラブの追い込みも注意したいが、前走の落馬の影響が気になるところ。
キングズガードが2走前の室町Sで敗れた時の1、2着馬がオールドベイリーとヴェンジェンス。ただその時はハンデが4キロ差あったので、同斤量の今回ならその着差は埋まるか。一応、勝ったオールドベイリーは押さえる。
オールドベイリーに新潟で勝利したサイタスリーレッドは復活したのか、逃げ馬有利の新潟ダートに助けられただけなのか。復活していれば怖いものの、去年のこのレースで大敗しているのでコース適性に不安があって捨てる。最近の成績だけを見ると、坂がダメな可能性もある。
オウケンビリーヴはクラスターCで牡馬相手に重賞勝ちの実績はあるものの、こちらも中山のタフな馬場に対応できるかどうか。盛岡のスピードが求められる馬場とは違うし、クラスターCは52キロだった斤量が今回は55キロとなるのも厳しい。また中山ダートは経験が無いだけにあまり信用できない。
それなら、話題先行、人気先行だとは思うが、砂を被らないしスタートしてから長く芝を走れて有利な外枠に入ったブラゾンドゥリス、藤田菜々子を狙ってみたい。単純に女性のJRA初重賞制覇の瞬間を見てみたいという応援の意味合いが強いものの、もしかすると馬も初の1200mに適性があって、予想外の大駆けが見られるのではないかと期待している。

◎ウインムート 15
○キングズガード 4
▲オールドベイリー 6
△ブラゾンドゥリス 14
複勝各100円 15 4 6 14
自信度☆☆☆☆☆


日本馬で今回一番期待しているのは、香港Cのディアドラ。府中牝馬S、クイーンSと馬場不問の末脚で差し切り勝ちを決め、古馬の牝馬同士では完全に敵無しという、力の違いを見せつけた。ドバイターフ3着の実績もあり海外も大丈夫。
さらにサングレーザーも天皇賞秋で2着と、2000mの不安を完全に払拭したと言えるだろう。こちらもディアドラと共に上位争いを期待したい。
負けるとすれば去年の覇者タイムワープの逃げ切りだけだと思うが、去年は極端な前残り馬場にも恵まれたし、前走が最下位だったように絡まれると大崩れするので評価しにくい。春のクイーンエリザベス2世C、宝塚記念で今年は香港馬の好走が目立っている中距離路線だが、どちらも日本の主役級の馬が出ていなかっただけに、今回は実力のある2頭に日本馬の力を見せつけてもらいたい。
ワーザーが故障で回避し有力馬が少ないので、タイムワープが絡まれて簡単に失速すれば、ステファノスと合わせて初の海外でのワンツースリー日本馬独占も期待できる。

◎ディアドラ 9
○サングレーザー 1
△タイムワープ 2
ワイド300円 1-9
馬連各100円 2-9 1-2

自信度★★★☆☆


香港マイルは去年の覇者で今年も勢いが止まらないビューティージェネレーションの人気には逆らえない。ペルシアンナイトとレーティングの差が7もあり、力の差は歴然。
それに続くのはサザンレジェンドか。成績が安定していないように見えて、マイル戦に限れば堅実に結果を残している。
2年前の覇者ビューティーオンリーはこの2頭に連敗しており、すでにピークは過ぎてしまったか。
日本からはヴィブロス、ペルシアンナイト、モズアスコットと楽しみな3頭が挑戦。それほど早い時計が出ない香港の馬場を考えると、適性が高そうなのは1分33秒台のマイルCSで2年連続好走したペルシアンナイト。モズアスコットは安田記念が完勝だったが、高速馬場向きの印象がある。ヴィブロスは距離が短そう。
あとは全く別路線、BCマイル5着のワンマスターはここでの力関係が分からないので押さえに入れておく。カミンスルーはオーストラリアの馬なのでレーティングほどの力はないと思っている。

◎ビューティージェネレーション 1
○サザンレジェンド 9
▲ペルシアンナイト 2
△モズアスコット 4
△ワンマスター 13
ワイド各100円 1-9 1-2 1-4 1-13
自信度★★★☆☆


香港スプリントはいつも通り香港勢でいいだろう。レーティングトップの2頭では、アイヴィクトリーはこの秋2戦とも大敗しており狙いにくい。本命は去年の覇者ミスタースタニング。
去年2着だったディービーピンは故障での長期休養明けの前走がまさかの最下位。去年ほどの調子にはないだろう。
香港の実績馬が不調ならファインニードルも一応は押さえておく。ロードカナロアクラスとは言わないものの、春秋スプリントG1連勝の力は評価したい。ただ、春にチェアマンズスプリントで4着だった時の勝ち馬との着差が4馬身だったので、香港勢との力の差は大きい。さらに今回は不利な大外枠をどう乗り切るかも問題になる。
ホットキングプローンは、斤量が軽かったとはいえ前走ミスタースタニングに勝っており、力をつけてきている。この馬が1番人気になるのだろうか。モレイラも絶賛しているようで、外枠は不安だがここも好勝負だろう。
前哨戦でホットキングプローン、ミスタースタニングに次ぐ3着だったのがビートザクロック。春のチェアマンズスプリントもファインニードルに先着しての3着で、実力は十分。ホットキングプローン、ミスタースタニングが外枠なので、枠の利で上位進出も考えられる。
レーティング上位のサーダンスアロットだが、スプリントでヨーロッパ勢は狙いにくい。香港の方がレベルは高くここでは厳しい戦いになると予想する。
リムズクルーザーはシンガポールのチャンピオンらしいが、右回りに不安があるらしいので捨てる。

◎ミスタースタニング 2
○ホットキングプローン 5
▲ビートザクロック 4
△アイヴィクトリー 1
△ファインニードル 6
ワイド各100円 2-5 2-4 1-2 2-6 4-5
自信度★★★☆☆


香港ヴァーズはクロコスミアとリスグラシューが出走。リスグラシューは前走の強さならここでも通用しそうな気もするが、枠が外すぎた。そしてどちらも2400mがベストとは思えず、ここはヨーロッパ勢を中心に狙いたい。
中心はフォワ賞を勝って凱旋門賞も4着に来たヴァルトガイストだろう。
それから、大きなタイトルは獲っていないが、凱旋門賞6着など大レースでも安定感のあるサルウィン。
能力は間違いなくある地元香港のパキスタンスターは、気性難なので本命にはしにくい。春にはクイーンエリザベス2世Cを制したりと、ここでも通用しそうな力は持っているのだが、この秋3戦が全て大敗とやはりムラがあり狙いにくい。
香港馬なら近走の内容で言えば前走ワーザーなどに勝っているイーグルウェイもいるが、この馬は2400mは長いのではないか。
それなら他のヨーロッパ勢、ミラージュダンサーを押さえる。

◎ヴァルトガイスト 1
○サルウィン 3
△ミラージュダンサー 5
△パキスタンスター 2
ワイド各100円 1-3 1-5 1-2
自信度★★☆☆☆


2018年12月9日WIN5予想
1レース目:4、12
2レース目:、6
3レース目:6、14、15
4レース目:3、11
5レース目:4、10、11、13
計96点

結果:3レース的中
やっぱり外国人騎手。こんなことなら1点予想で良かった。
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2018年12月07日

中日新聞杯予想&阪神JF予想2

このメンバーならメートルダールの連覇を十分に期待できそう。
相手はギベオン、グレイルの3歳馬2頭と先行力が武器のマイスタイルあたりか。
ギベオンは2000mなら実績があるので狙いたい。前走は休み明けでしかも2200mだったので度外視。3歳のマイル路線は、ステルヴィオがマイルCSを勝ってカツジもマイルCSで4着に来たようにそこそこレベルが高い気がするので、そのメンバー相手にNHKマイルCで2着に来た実力を評価したい。
グレイルは共同通信杯の大敗で左回り不安説があることと、セントライト記念で2着だったレイエンダがチャレンジCで惨敗したので、3着だったこの馬を狙う気が起きなくなった。それに、岩田が乗らないことからも狙う気が出ない。
2連勝中のドレッドノータスは京都2歳S以来の重賞勝利を狙うところだが、前走のメンバーが弱かったし、京都での勝ち星が目立つので中京へのコース替わりはプラスには働かないように思う。
このコースでレコード勝ちの実績があるストロングタイタンは小倉記念で心房細動で大敗したダメージが残っていないかどうか。そして結果を残しているのが6月から11月だけの夏馬なので、12月になった今では少し厳しいか。ただ、今週は12月とは思えないくらいに暑かったので、もしかすると力を発揮できるかもしれない。
牡馬の有力馬に不安要素があるので、穴はレイホーロマンス。愛知杯2着でコース実績はあるし、小倉記念はメンバー最速の上がりで4着。末脚は牡馬相手でも上位レベルということを示したのでハンデ戦のここは狙ってみたい。
急に距離を延ばして勝ち上がってきたエンジニアは珍しいシーザスターズ産駒。1600万勝ちは6頭立て、新潟記念は位置取りが後ろの馬しか来ない馬場、アルゼンチン共和国杯はあまりにも遅いペースと、特殊な条件のレースばかりでまだ実力が分からないが、それほど強いと思っていないので捨てる。

◎メートルダール 11
○ギベオン 7
▲マイスタイル 14
△レイホーロマンス 9
ワイド各100円 7-11 11-14 9-11
自信度★★☆☆☆


ダノンファンタジーを本命にして、あと有力馬はシェーングランツ、ビーチサンバのアルテミスS1、2着馬。それにアルテミスSでは人気を裏切ったがそれまでの2戦が強い内容だったグレイシア。そしてアイビーSで32秒台の上がりを使ったクロノジェネシス。
1勝の抽選組では新馬の時計、上がりを見て気になったのはトロシュナだが、スクリーンヒーロー産駒なら本格化はもう少し先か。
それよりはやはりタニノミッションだろう。直線で余裕をもって外に持ち出し、残り200mあたりで追い出すとあっという間に先頭に立ってあとは流すだけの競馬。新馬では力があまりにも違った。G1でもその力は通用するだろうか。
デイリー杯2歳S2着のメイショウショウブは評価に困るのだが、展開と馬場状態に恵まれた前残りだったと思っている。
他に2勝馬もそこそこいるが、ウインゼノビアはアルテミスSで完敗だったし、プールヴィルは新馬の1600mで負けてその後の2勝が1400mという点が不安。ジョディーはスローペースのレースで逃げてハナ差の勝利と展開に恵まれたし、それに中山のサフラン賞では4コーナーで外に膨れそのまま後退したあたりから、右回りが大丈夫なのかと不安を感じる。そのジョディーにサフラン賞で勝ったレッドアネモスも同じようにスローペースの楽逃げと展開に恵まれた印象が強い。

1枠1番ベルスールアヴドゥラ54
1枠2番ジョディー四位54
2枠3番プールヴィル秋山54
2枠4番シェーングランツ54
3枠5番メイショウショウブ池添54
3枠6番スタークォーツ荻野極54
4枠7番ウインゼノビア松若54
4枠8番ラブミーファイン丸山54
5枠9番クロノジェネシス北村友54
5枠10番タニノミッション浜中54
6枠11番ビーチサンバ福永54
6枠12番レッドアネモス戸崎54
7枠13番ダノンファンタジーC.デムーロ54
7枠14番サヴォワールエメ藤岡康54
7枠15番ローゼンクリーガー藤岡佑54
8枠16番グレイシア田辺54
8枠17番トロシュナ北村宏54
8枠18番メイショウケイメイ古川54
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2018年12月04日

阪神JF予想1

アルテミスSを勝ったシェーングランツはソウルスターリングの妹としても注目されるが、後方から大外を回して直線一気という大味な競馬だっただけに、前走が上手くいきすぎただけのような印象もあって本命にしにくい。スタートも不安だし、安定感で言えばむしろ2着だったビーチサンバのほうを狙いたい。
しかし、それよりも本命にしたいのはファンタジーSを制したダノンファンタジー。新馬では6月と早い段階ながらアルテミスSとほとんど変わらないタイムで2着。その後休み明けで馬体重も増やして成長を遂げた未勝利は持ったままの楽勝。ファンタジーSは前残りの馬場でも外から差し切る競馬で、力の差は明らかだった。ファンタジーSでは勝負どころで少し反応が鈍いような気もしたが、1400mが短かったせいだと思うので、今回の1600mに戻って本領発揮を期待したい。そして、外国人騎手のG1連勝が続く中で、香港に有力騎手が遠征する中でも鞍上にデムーロ弟を確保していることも狙いたいポイント。

◎ダノンファンタジー
posted by ナイト at 10:52| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

チャンピオンズC&ステイヤーズS&チャレンジC結果

ゴールドドリームがいないこともあって、ルヴァンスレーヴの独壇場。圧倒的に強かった。
南部杯に続いての古馬撃破で、これで早くもジーワン4勝目。芝であればオルフェーヴル、ジェンティルドンナ、アーモンドアイのように3冠+秋の古馬G1という形で3歳でジーワン4勝という馬はこれまでにいたものの、3歳でダートジーワン4勝は、カネヒキリなどの記録を超える最速記録。このペースならコパノリッキーのジーワン11勝も楽々と越えてしまうのではと期待できるが、これだけのレベルの馬なら海外挑戦も視野に入ってくるだろうから、ジーワンの勝利数以上に価値のある記録を打ち立ててもらいたい。
そして2着のウェスタールンドも日本記録を打ち立てた。ダート1800m以上のレースでの歴代最速上がりタイム、34秒4で追い込んで来た。最後方ポツンから内ラチ沿いを回ったという、上がりタイムを出すための大きなアドバンテージがあったとは言え、それでもダート、しかも良馬場で34秒4は信じられない。道中は最後方ポツンで、全く勝負にならないと思っていた馬が、1頭だけまさにワープしたかのような末脚で追い込んで来た。しかもオメガパフューム、サンライズノヴァ、ノンコノユメらの人気追い込み馬が追い込みきれず5着以下という前残りのレース展開の中で、1頭だけ桁違いの末脚を見せた。シリウスSの2着も同じようなポツンからのレースで2着だったが、あれは不良馬場のおかげと思っていたら大間違いだった。良馬場のダートでも変わらないものすごい末脚を見せた。
3着にはサンライズソア。まさかの好位に控える競馬だったがそこからでも最後はしっかり伸びてきた。かつては大崩れしたり、単騎で逃げられれば強いと言われていたこの馬だが、気性面が成長してきたのか、堅実さが身についてきたように思う。ただ、今日のレース展開であれば思い切って逃げた方が勝負になったのではないか。
その逃げで粘ったのはアンジュデジール。前走の大外枠に続いて今回は最内と極端な枠順になったが、実力的には劣ると思うものの単騎逃げで有利な展開に持ち込み4着と健闘した。
ケイティブレイブは11着と、こちらは展開とかの問題ではなく、真面目に走っていないのだろう。馬体重プラス10キロということでJBCクラシックで仕上げすぎて今回は少し緩めていたのかもしれない。

2枠2番ルヴァンスレーヴデムーロ56
1:50.1
7枠12番ウェスタールンド藤岡佑57
1:50.5
5枠9番サンライズソアモレイラ57
1:50.5
1枠1番アンジュデジール横山典55
1:50.7
6枠11番オメガパフュームC.デムーロ56
1:51.1
4枠7番サンライズノヴァ戸崎57
1:51.2
3枠5番ノンコノユメ内田57
1:51.2
7枠13番ミツバ松山57
1:51.2
8枠14番ヒラボクラターシュ四位56
1:51.3
4枠6番アスカノロマン太宰57
1:51.5
5枠8番ケイティブレイブ福永57
1:51.5
6枠10番センチュリオン吉田隼57
1:51.7
8枠15番インカンテーション三浦57
1:51.8
3枠4番アポロケンタッキー小牧57
1:51.8
2枠3番パヴェルグティエレス57
1:51.8

結果:ワイド320円的中 -80円


4連覇を目指すアルバートが回避という残念な形となり、またしてもJRA重賞4連覇の新記録は成し遂げられず、まるで得体の知れない力が働いているかのよう。
そんなレースを制したのはリッジマン。長距離レースで好走を続けていたが、ハンデ52キロに恵まれた面が大きいと思っていたものの、今回は別定の56キロでも完勝だった。スウェプトオーヴァーボード産駒ながらステイヤーという謎な存在だが、生半可なステイヤーでは無く本当に強いステイヤーだった。
2着にはアドマイヤエイカン。札幌2歳S以来の重賞制覇の期待が掛かっていたものの、最後は失速してしまった。これまでの戦績を見ても、距離が延びれば延びるほどいいというタイプではないかもしれない。ある程度スピード勝負でも通用するのではないか。
3着にモンドインテロ。3600mのレースなのに、3コーナーから手が動いてそれでも反応が鈍く、後続に飲み込まれるかと思ったら直線で盛り返して最後はアドマイヤエイカンに猛追しての3着。相当なスタミナがありそうで、この馬もかなりのステイヤーっぷりを見せた。

7枠11番リッジマン蛯名56
3:45.2
7枠12番アドマイヤエイカン田辺56
3:45.6
3枠3番モンドインテロビュイック56
3:45.6
5枠8番マサハヤダイヤ大野56
3:45.9
8枠14番アルター石川56
3:46.0
5枠7番ララエクラテール戸崎56
3:46.3
3枠4番コウキチョウサン北村宏56
3:46.4
8枠13番メドウラーク丸田56
3:46.4
6枠10番マイネルミラノ柴田大56
3:46.8
6枠9番ネイチャーレット野中56
3:47.2
2枠2番ヴォージュ丸山56
3:47.6
4枠6番カレンラストショー内田56
3:47.7
4枠5番トウシンモンステラ三浦56
3:49.3
1枠1番アルバートモレイラ57
取消

結果:ワイド430円的中 +130円


3馬身差の圧勝。かつての善戦マンだったエアウィンザーの姿はどこに行ったのか。勢いに乗って4連勝で重賞初勝利を決めた。しかもG3にしてはそれなりにメンバーが揃ったと思える中で、これだけの完勝。良血馬の才能がようやく開花したか。今回の勝ち方を見ればさらに強い相手とも十分に戦って行けそうな気がする。
2着にはマウントゴールド。開幕週で高速馬場、先行馬有利の馬場状態を活かしての2着だろう。小倉記念も高速馬場で3着に来ていたし、時計勝負には強いのかもしれない。
3着にステイフーリッシュ。古馬相手にどこまでやれるかと期待していたが、重賞で勝ち負けできるレベルはないか。メンバー的には来週の中日新聞杯に出ていればトップレベルだったような気もするが。
ダンビュライトは天皇賞秋の放馬の影響もあったか、プラス14キロと余裕残しの状態だったか。それでも4着なのだからさすがにG3レベルの力はある。
人気のレイエンダはスタートで出遅れ、前残りの高速馬場もこの馬には不向きで伸びを欠き6着だった。

1着:エアウィンザー ▲
2着:マウントゴールド
3着:ステイフーリッシュ △
4着:ダンビュライト ○
5着:マイネルフロスト
結果:-400円
posted by ナイト at 10:29| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

チャンピオンズC予想3&WIN5予想

ルヴァンスレーヴが強いとは思うが、3歳馬なのでキャリアの浅さで大きく崩れるかもしれない。馬券の軸という意味では、ケイティブレイブのほうが安心して狙えそうな気がする。
JBCクラシックに比べて先行馬があまりいないので、サンライズソアの楽逃げには注意したい。放っておいたらモレイラが簡単に逃げ切ってしまう展開は容易に想像できる。

1枠1番アンジュデジール横山典55
2枠2番ルヴァンスレーヴデムーロ56
2枠3番パヴェルグティエレス57
3枠4番アポロケンタッキー小牧57
3枠5番ノンコノユメ内田57
4枠6番アスカノロマン太宰57
4枠7番サンライズノヴァ戸崎57
5枠8番ケイティブレイブ福永57
5枠9番サンライズソアモレイラ57
6枠10番センチュリオン吉田隼57
6枠11番オメガパフュームC.デムーロ56
7枠12番ウェスタールンド藤岡佑57
7枠13番ミツバ松山57
8枠14番ヒラボクラターシュ四位56
8枠15番インカンテーション三浦57

ワイド各100円 2-8 2-9 8-9 2-11
自信度★★★☆☆


2018年12月2日WIN5予想
1レース目:6、10、15
2レース目:1、3、
3レース目:11
4レース目:、8、9
5レース目:4、8
計54点

結果:2レース的中
初芝のカフェブリッツが開幕週で勝つのは全く予想できなかったが、なぜこれが5番人気とそれなりに売れていたのか。
posted by ナイト at 16:06| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする