有馬記念以来で調整が順調なのか分からないとはいえ、これだけメンバーが手薄ならフィエールマンしかいない。
◎フィエールマン
2020年04月29日
2020年04月27日
マイラーズC、フローラS、福島牝馬S結果
今年もスローの上がり勝負になったマイラーズCだが、切れ味勝負が得意なディープインパクト産駒がヴァンドギャルドだけで、ヴァルディゼール、レッドヴェイロンの人気馬はこの上がり勝負に対応できなかった。レッドヴェイロンは東京巧者の可能性があるとして、ヴァルディゼールはこれまでの成績通り、時計の早い勝負には対応できないのだろう。
そして肝心のヴァンドギャルドはスタートでまたも出遅れ、最後は大外から3着に追い込むのが精一杯。2戦続けての出遅れで、今後もゲートの不安が残ることになってしまった。
そんな中、1番人気のインディチャンプは力が違う内容で楽勝。スローで逃げるランスオブプラーナとベステンダンクを追いかけることもせず、好位で楽にレースを進め、直線でもあまり追うことがなく、楽々と前を交わし去った。次に向けて体力を消耗せずに勝つことができたので、今年の安田記念も勝ち負けできるだろう。
2着には楽に2番手でレースを進められたベステンダンク。外回りの直線の長いコースのマイル戦は好走が多く、展開に恵まれはしたが得意の舞台でG2のここでも力を見せた。
結果:ワイド1520円的中 返還100円 +1020円
人気のスカイグルーヴは、持ったままの抜群の手ごたえで直線に向いたが、いざ追われてみると全く伸びず。新馬で持ったまま後続を突き放した内容や、京成杯で最後の1ハロンで大失速したラップタイムから、いつぞやのトゥザワールドのような手ごたえ詐欺の、一瞬しか脚を使えないタイプの馬ではと不安があったが、その通りの結果となった。この手の馬は、直線の長い東京コースで長く脚を使うことはできないだろうから、中山のような小回りコースで直線に向いたところでの出し抜けくらいしか勝機がなさそう。今回のように、道中淀みのないペースになった時に、最後の追い比べでは全く通用しないだろう。
逆に、同じようなスローの上がり勝負でしか結果を残せていなかったホウオウピースフルは、好位からしぶとく脚を伸ばして2着と、今までと違う展開にも対応できた。こちらは次のレースも期待が見込める内容だった。クイーンCで負けたのは距離か展開のどちらに敗因があったのか気になっていたが、これで距離が敗因だったと判断できた。
こういった、淀みのない展開のレースに強いのがマイネル軍団。切れる脚のない馬しか出てこないマイネル軍団だが、逆に今回のように東京でも35秒台の上がりのレースとなれば強い。2勝を挙げていたウインマリリンが、その持ち味の持久力を活かして好位から早めに抜け出し最後まで粘り切った。1000m通過が58秒台という、予想外だったハイペースがこの馬に味方したと言っていいだろう。力関係を考えると、2、3着馬が直線で詰まっていたこともあり、勝ったとはいえ実力では2、3着馬に劣るように感じる内容だった。
3着には未勝利を好タイムで勝ち上がってきたフアナ。オークスの権利が取れる3着に来れたのだが、直線で詰まったこともあり、スムーズなら勝ち負けできていたかもしれない。不安だった16番枠でも馬券に絡んでこれたのは、スタートからコーナーまでの間に内に入れたヒューイットソンの騎乗のおかげだろう。
結果:-500円
内枠でしか好走実績のないフェアリーポルカが、外の14番枠からのスタートで後方に下げてでも1コーナーから内に入れるという、鞍上和田の執念のようなコース取りが見事に成功した。4コーナーでは有力馬が外を回すなか、1頭だけ内を突いて他の馬を置き去りにしてしまった。中山牝馬Sや紫苑Sでもそうだったが、とにかく立ち回りが上手い馬で、それを最大限生かすための和田の騎乗にも導かれ、重賞連勝を決めた。
それに対して、コーナーで加速するタイプではないので小回りでは前目で押し切る競馬が必要なカリビアンゴールドの秋山は、後ろからレースをしたのは、明らかに作戦ミス。直線で勝負が決したころに伸びてきて4着。リープフラウミルヒなんかが前で競馬をして2着に残っているのだから、隣の枠のこの馬も同じような位置で競馬をしていれば2着に来れていたのではないか。
同じように5、6着のサラキアやレッドアネモスもコーナーで加速できる馬ではなく、広い競馬場向きなのだろう。サラキアは4コーナーで同じような位置にいたフェアリーポルカに、直線に向いたところで一気に置いて行かれてしまった。それなのにゴール前ではまた伸びてきているので、この馬にとっては直線が短すぎた。レッドアネモスは3、4コーナーでずっと追われていても全くポジションを上げられなかったのに、こちらもゴール前では外から伸びていた。
まさかの3着にランドネ。かつては愛知杯、紫苑Sと3着の実績があるとはいえ、いきなり何があって復活したのかという感じで理解に苦しむ。
人気のエスポワールは、ランドネの蹄鉄打ち直しのせいで集中力を失ったとのことなので今回の結果は度外視。
1着:フェアリーポルカ
2着:リープフラウミルヒ
3着:ランドネ
4着:カリビアンゴールド △
5着:サラキア
結果:-600円
そして肝心のヴァンドギャルドはスタートでまたも出遅れ、最後は大外から3着に追い込むのが精一杯。2戦続けての出遅れで、今後もゲートの不安が残ることになってしまった。
そんな中、1番人気のインディチャンプは力が違う内容で楽勝。スローで逃げるランスオブプラーナとベステンダンクを追いかけることもせず、好位で楽にレースを進め、直線でもあまり追うことがなく、楽々と前を交わし去った。次に向けて体力を消耗せずに勝つことができたので、今年の安田記念も勝ち負けできるだろう。
2着には楽に2番手でレースを進められたベステンダンク。外回りの直線の長いコースのマイル戦は好走が多く、展開に恵まれはしたが得意の舞台でG2のここでも力を見せた。
1枠1番 | インディチャンプ | 福永 | 58 | ◎ | 1:32.4 |
5枠5番 | ベステンダンク | 藤岡佑 | 56 | × | 1:32.7 |
6枠7番 | ヴァンドギャルド | 岩田望 | 56 | ○ | 1:32.9 |
5枠6番 | ロードクエスト | 松若 | 56 | 1:33.0 | |
7枠10番 | ヴァルディゼール | 北村友 | 56 | × | 1:33.2 |
8枠12番 | レッドヴェイロン | 浜中 | 56 | △ | 1:33.2 |
2枠2番 | ランスオブプラーナ | 太宰 | 56 | 1:33.3 | |
4枠4番 | ブラックムーン | 56 | 1:33.3 | ||
7枠9番 | リコーワルサー | 真島大 | 56 | 1:33.4 | |
6枠8番 | カルヴァリオ | 幸 | 56 | 1:33.8 | |
3枠3番 | タイムトリップ | 藤岡康 | 56 | 1:34.0 | |
▲ | 除外 |
結果:ワイド1520円的中 返還100円 +1020円
人気のスカイグルーヴは、持ったままの抜群の手ごたえで直線に向いたが、いざ追われてみると全く伸びず。新馬で持ったまま後続を突き放した内容や、京成杯で最後の1ハロンで大失速したラップタイムから、いつぞやのトゥザワールドのような手ごたえ詐欺の、一瞬しか脚を使えないタイプの馬ではと不安があったが、その通りの結果となった。この手の馬は、直線の長い東京コースで長く脚を使うことはできないだろうから、中山のような小回りコースで直線に向いたところでの出し抜けくらいしか勝機がなさそう。今回のように、道中淀みのないペースになった時に、最後の追い比べでは全く通用しないだろう。
逆に、同じようなスローの上がり勝負でしか結果を残せていなかったホウオウピースフルは、好位からしぶとく脚を伸ばして2着と、今までと違う展開にも対応できた。こちらは次のレースも期待が見込める内容だった。クイーンCで負けたのは距離か展開のどちらに敗因があったのか気になっていたが、これで距離が敗因だったと判断できた。
こういった、淀みのない展開のレースに強いのがマイネル軍団。切れる脚のない馬しか出てこないマイネル軍団だが、逆に今回のように東京でも35秒台の上がりのレースとなれば強い。2勝を挙げていたウインマリリンが、その持ち味の持久力を活かして好位から早めに抜け出し最後まで粘り切った。1000m通過が58秒台という、予想外だったハイペースがこの馬に味方したと言っていいだろう。力関係を考えると、2、3着馬が直線で詰まっていたこともあり、勝ったとはいえ実力では2、3着馬に劣るように感じる内容だった。
3着には未勝利を好タイムで勝ち上がってきたフアナ。オークスの権利が取れる3着に来れたのだが、直線で詰まったこともあり、スムーズなら勝ち負けできていたかもしれない。不安だった16番枠でも馬券に絡んでこれたのは、スタートからコーナーまでの間に内に入れたヒューイットソンの騎乗のおかげだろう。
2枠3番 | ウインマリリン | 横山武 | 54 | 1:58.7 | |
4枠7番 | ホウオウピースフル | レーン | 54 | ○ | 1:58.7 |
8枠16番 | フアナ | ヒューイットソン | 54 | 1:58.8 | |
8枠15番 | ショウナンハレルヤ | 田辺 | 54 | 1:59.1 | |
5枠9番 | スカイグルーヴ | ルメール | 54 | ◎ | 1:59.3 |
7枠13番 | シャレード | 岡田 | 54 | 1:59.3 | |
6枠11番 | レッドルレーヴ | デムーロ | 54 | ▲ | 1:59.5 |
3枠5番 | ルトロヴァイユ | 吉田豊 | 54 | 1:59.6 | |
5枠10番 | ヒューマンコメディ | 武藤 | 54 | 1:59.7 | |
6枠12番 | ヴォリアーモ | 三浦 | 54 | △ | 1:59.7 |
1枠1番 | エレヴァテッツァ | 津村 | 54 | △ | 1:59.8 |
1枠2番 | セイウンヴィーナス | 野中 | 54 | 2:00.0 | |
8枠17番 | レッドサーシャ | 石川 | 54 | 2:00.0 | |
7枠14番 | テイエムフローラ | 古川 | 54 | 2:00.1 | |
2枠4番 | シャンドフルール | 田中勝 | 54 | 2:00.6 | |
3枠6番 | ウィスパリンホープ | 横山典 | 54 | 2:00.6 | |
4枠8番 | リヴァージュ | 大野 | 54 | 2:00.9 |
結果:-500円
内枠でしか好走実績のないフェアリーポルカが、外の14番枠からのスタートで後方に下げてでも1コーナーから内に入れるという、鞍上和田の執念のようなコース取りが見事に成功した。4コーナーでは有力馬が外を回すなか、1頭だけ内を突いて他の馬を置き去りにしてしまった。中山牝馬Sや紫苑Sでもそうだったが、とにかく立ち回りが上手い馬で、それを最大限生かすための和田の騎乗にも導かれ、重賞連勝を決めた。
それに対して、コーナーで加速するタイプではないので小回りでは前目で押し切る競馬が必要なカリビアンゴールドの秋山は、後ろからレースをしたのは、明らかに作戦ミス。直線で勝負が決したころに伸びてきて4着。リープフラウミルヒなんかが前で競馬をして2着に残っているのだから、隣の枠のこの馬も同じような位置で競馬をしていれば2着に来れていたのではないか。
同じように5、6着のサラキアやレッドアネモスもコーナーで加速できる馬ではなく、広い競馬場向きなのだろう。サラキアは4コーナーで同じような位置にいたフェアリーポルカに、直線に向いたところで一気に置いて行かれてしまった。それなのにゴール前ではまた伸びてきているので、この馬にとっては直線が短すぎた。レッドアネモスは3、4コーナーでずっと追われていても全くポジションを上げられなかったのに、こちらもゴール前では外から伸びていた。
まさかの3着にランドネ。かつては愛知杯、紫苑Sと3着の実績があるとはいえ、いきなり何があって復活したのかという感じで理解に苦しむ。
人気のエスポワールは、ランドネの蹄鉄打ち直しのせいで集中力を失ったとのことなので今回の結果は度外視。
1着:フェアリーポルカ
2着:リープフラウミルヒ
3着:ランドネ
4着:カリビアンゴールド △
5着:サラキア
結果:-600円
2020年04月25日
マイラーズC、フローラS、WIN5予想
インディチャンプの相手に、ヴァンドギャルド、フィアーノロマーノ、レッドヴェイロン、ヴァルディゼール。これ以外に考えることがあるのだろうか。不安があるとすれば、インディチャンプが叩き台のここは全然仕上がっていない可能性があること。
ただ、インディチャンプは圧倒的1番人気となって配当が安そうなので、軸は別の馬にする。
レッドヴェイロンは東京で狙うべきだと思うし、ヴァルディゼールは京都マイルで3戦3勝だが時計の遅い馬場でしか勝てていないので開幕週なら人気ほどは期待できない。フィアーノロマーノは阪神1400mがベストなのに対して、距離、京都コースともいまひとつ。
馬券の軸はヴァンドギャルドにする。前走はスタートで出遅れたのが敗因なので、まだ力不足かどうかは判断できない。
穴を考えるとすれば、いつ走るのか分からないベステンダンクや、開幕週でもしかしたら逃げ粘りがあるかもしれないランスオブプラーナ程度だろうか。不調のランスオブプラーナのハナを叩くくらいの勢いでベステンダンクが動いていく競馬をすれば怖い。
ワイド200円 1-7
ワイド各100円 7-11 7-12 7-10 5-7
自信度★★★☆☆
東京2000mなので、とりあえず7、8枠は捨てる。
内にいる2勝馬、ウインマリリン、シャンドフルール、ホウオウピースフルだが、ウインマリリンは前走37秒台の上がりのレースを勝っているので、いつも通り上がりの早い勝負は合わないウイン、マイネルの馬のイメージが強い。それに、2400mのオークスのほうが合いそうともコメントされている2勝馬なら、ここは叩き台ではないか。
シャンドフルールは勝った時のように逃げを狙っているようなので、変わり身があるかもしれない。ただ、逃げ切った時は展開に恵まれすぎだったし、クイーンCは上手く内を回ったのに力負けして5着。さらに一度走った2000mでは折り合いを欠いて負けており、あまり狙える材料はなさそう。
ホウオウピースフルは前走のマイル戦は距離が短かった。2000mに戻ってここで狙いたい。
他には、重賞で実績のあるスカイグルーヴとレッドルレーヴ。
これで3頭だが、あとどの馬を加えるか。
内のエレヴァテッツァはサンデーレーシングでディープインパクト産駒で怖い。
それから、同じサンデーレーシングで鞍上が三浦のヴォリアーモ。信用できる厩舎ではないが絶好調とコメントしているし、このコースで未勝利を勝っているのが怖い。
他には、セイウンヴィーナスはカレンブラックヒル産駒でマイルからの距離延長が厳しいと見て捨てる。
ウィスパリンホープは昆厩舎が横山典弘起用で、田中勝春からの鞍上強化と見ていいだろう。能力は高いと評価されているようで、ここで通用するのかどうか。ただ新馬、未勝利とも平凡な内容で、まだ今の段階で狙えるレベルではないと見る。
ワイド各100円 7-9 9-11 1-9 9-12 1-7
自信度★★★☆☆
2020年4月26日WIN5予想
1レース目:4、7、10、13
2レース目:3、10
3レース目:3、8、11
4レース目:1、7
5レース目:1、9
計96点
結果:2レース的中
同着の2頭とも当たったので、全体としては外れたけれども少し気分が良い。
ただ、インディチャンプは圧倒的1番人気となって配当が安そうなので、軸は別の馬にする。
レッドヴェイロンは東京で狙うべきだと思うし、ヴァルディゼールは京都マイルで3戦3勝だが時計の遅い馬場でしか勝てていないので開幕週なら人気ほどは期待できない。フィアーノロマーノは阪神1400mがベストなのに対して、距離、京都コースともいまひとつ。
馬券の軸はヴァンドギャルドにする。前走はスタートで出遅れたのが敗因なので、まだ力不足かどうかは判断できない。
穴を考えるとすれば、いつ走るのか分からないベステンダンクや、開幕週でもしかしたら逃げ粘りがあるかもしれないランスオブプラーナ程度だろうか。不調のランスオブプラーナのハナを叩くくらいの勢いでベステンダンクが動いていく競馬をすれば怖い。
1枠1番 | インディチャンプ | 福永 | 58 | ◎ |
2枠2番 | ランスオブプラーナ | 太宰 | 56 | |
3枠3番 | タイムトリップ | 藤岡康 | 56 | |
4枠4番 | ブラックムーン | 56 | ||
5枠5番 | ベステンダンク | 藤岡佑 | 56 | × |
5枠6番 | ロードクエスト | 松若 | 56 | |
6枠7番 | ヴァンドギャルド | 岩田望 | 56 | ○ |
6枠8番 | カルヴァリオ | 幸 | 56 | |
7枠9番 | リコーワルサー | 真島大 | 56 | |
7枠10番 | ヴァルディゼール | 北村友 | 56 | × |
8枠11番 | フィアーノロマーノ | 川田 | 56 | ▲ |
8枠12番 | レッドヴェイロン | 浜中 | 56 | △ |
ワイド200円 1-7
ワイド各100円 7-11 7-12 7-10 5-7
自信度★★★☆☆
東京2000mなので、とりあえず7、8枠は捨てる。
内にいる2勝馬、ウインマリリン、シャンドフルール、ホウオウピースフルだが、ウインマリリンは前走37秒台の上がりのレースを勝っているので、いつも通り上がりの早い勝負は合わないウイン、マイネルの馬のイメージが強い。それに、2400mのオークスのほうが合いそうともコメントされている2勝馬なら、ここは叩き台ではないか。
シャンドフルールは勝った時のように逃げを狙っているようなので、変わり身があるかもしれない。ただ、逃げ切った時は展開に恵まれすぎだったし、クイーンCは上手く内を回ったのに力負けして5着。さらに一度走った2000mでは折り合いを欠いて負けており、あまり狙える材料はなさそう。
ホウオウピースフルは前走のマイル戦は距離が短かった。2000mに戻ってここで狙いたい。
他には、重賞で実績のあるスカイグルーヴとレッドルレーヴ。
これで3頭だが、あとどの馬を加えるか。
内のエレヴァテッツァはサンデーレーシングでディープインパクト産駒で怖い。
それから、同じサンデーレーシングで鞍上が三浦のヴォリアーモ。信用できる厩舎ではないが絶好調とコメントしているし、このコースで未勝利を勝っているのが怖い。
他には、セイウンヴィーナスはカレンブラックヒル産駒でマイルからの距離延長が厳しいと見て捨てる。
ウィスパリンホープは昆厩舎が横山典弘起用で、田中勝春からの鞍上強化と見ていいだろう。能力は高いと評価されているようで、ここで通用するのかどうか。ただ新馬、未勝利とも平凡な内容で、まだ今の段階で狙えるレベルではないと見る。
1枠1番 | エレヴァテッツァ | 津村 | 54 | △ |
1枠2番 | セイウンヴィーナス | 野中 | 54 | |
2枠3番 | ウインマリリン | 横山武 | 54 | |
2枠4番 | シャンドフルール | 田中勝 | 54 | |
3枠5番 | ルトロヴァイユ | 吉田豊 | 54 | |
3枠6番 | ウィスパリンホープ | 横山典 | 54 | |
4枠7番 | ホウオウピースフル | レーン | 54 | ○ |
4枠8番 | リヴァージュ | 大野 | 54 | |
5枠9番 | スカイグルーヴ | ルメール | 54 | ◎ |
5枠10番 | ヒューマンコメディ | 武藤 | 54 | |
6枠11番 | レッドルレーヴ | デムーロ | 54 | ▲ |
6枠12番 | ヴォリアーモ | 三浦 | 54 | △ |
7枠13番 | シャレード | 岡田 | 54 | |
7枠14番 | テイエムフローラ | 古川 | 54 | |
8枠15番 | ショウナンハレルヤ | 田辺 | 54 | |
8枠16番 | フアナ | ヒューイットソン | 54 | |
8枠17番 | レッドサーシャ | 石川 | 54 |
ワイド各100円 7-9 9-11 1-9 9-12 1-7
自信度★★★☆☆
2020年4月26日WIN5予想
1レース目:4、7、10、13
2レース目:3、10
3レース目:3、8、11
4レース目:1、7
5レース目:1、9
計96点
結果:2レース的中
同着の2頭とも当たったので、全体としては外れたけれども少し気分が良い。
2020年04月24日
福島牝馬S予想
エスポワール、カリビアンゴールド、サラキア、デンコウアンジュ、フェアリーポルカ。このあたりは当然人気するとして、福島なので穴で変なのを狙いたい。マルシュロレーヌ、レッドアネモスを考えている。
人気しそうと書いた5頭だが、フェアリーポルカは好走しているレースが内枠ばかり。今回は14番枠なので捨てる。
サラキア、カリビアンゴールドは1800mはよさそうだが、広いコースのほうが向いている印象。特にサラキアは広いコース、スローの上がり勝負など、スピード勝負で結果を残している印象なので福島はあまり合わなさそう。
他に気になるところを順番に。
リュヌルージュは前走50キロのハンデと雨に恵まれたのではないか。
数少ない重賞勝ち馬の1頭フィリアプーラは末脚勝負の馬なので、実績のある中山で狙いたい。福島も似たような小回りのコースだが、直線の長さや坂などが違い、追い込みが決まりやすいのは中山の方だろう。
こういう、福島の重賞だとどうしてもマイネルが気になるのだが、隠れマイネルのリープフラウミルヒはここでは力不足だろうか。
◎レッドアネモス 9
○エスポワール 1
▲マルシュロレーヌ 7
△カリビアンゴールド 6
△デンコウアンジュ 11
ワイド各100円 1-9 7-9 9-11 6-9 1-7 1-6
自信度★☆☆☆☆
人気しそうと書いた5頭だが、フェアリーポルカは好走しているレースが内枠ばかり。今回は14番枠なので捨てる。
サラキア、カリビアンゴールドは1800mはよさそうだが、広いコースのほうが向いている印象。特にサラキアは広いコース、スローの上がり勝負など、スピード勝負で結果を残している印象なので福島はあまり合わなさそう。
他に気になるところを順番に。
リュヌルージュは前走50キロのハンデと雨に恵まれたのではないか。
数少ない重賞勝ち馬の1頭フィリアプーラは末脚勝負の馬なので、実績のある中山で狙いたい。福島も似たような小回りのコースだが、直線の長さや坂などが違い、追い込みが決まりやすいのは中山の方だろう。
こういう、福島の重賞だとどうしてもマイネルが気になるのだが、隠れマイネルのリープフラウミルヒはここでは力不足だろうか。
◎レッドアネモス 9
○エスポワール 1
▲マルシュロレーヌ 7
△カリビアンゴールド 6
△デンコウアンジュ 11
ワイド各100円 1-9 7-9 9-11 6-9 1-7 1-6
自信度★☆☆☆☆
2020年04月22日
皐月賞、アンタレスS、アーリントンC、中山GJ結果
無敗の2歳王者同士の叩き合いを制したのはコントレイル。2着にサリオスと、2頭の力が圧倒的に抜けていたことを再認識させられた。色々と不安材料があったものの、それにも関わらず3着に3馬身半もの差をつける叩き合いなのだから、馬の力が違いすぎた。
勝ったコントレイルは内枠の不安が的中し、スタートから行き脚が付かず後方に閉じ込められる形に。それでも3コーナーで外に持ち出すと、4コーナーでは他の馬と違う脚色で一気に先頭集団に取り付き、直線で抜け出した。
逆に2着のサリオスは、好位から進めたものの4コーナーで馬場の悪い内を走ることになり、さらに初の2000mでスタミナを消耗してしまうのではと不安があったものの、直線でコントレイルと互角の叩き合いを演じた。
ただコントレイルが勝ったものの、もしもダーリントンホールが強い馬だったら3コーナーの勝負どころで反応よく上がっていくことができて、コントレイルは外に持ち出すタイミングがなかったかもしれない。そんな危なっかしいレースではあった。
3着のガロアクリークは距離延長、ハイペースの展開と、どちらにも対応できた。スプリングSの勝利はスローの上がり勝負だったからではなく、単純に大きく力を付けていたからだった。
サトノフラッグは5着。4コーナーの手ごたえは良かったが直線では伸びなかった。敗因は、単に実力不足だと思う。
結果:ワイド330円的中 -240円
少し雨の残った馬場で、久々にウェスタールンドの末脚が火を噴いた。チャンピオンズCに続く34秒台とはならなかったものの、35秒0の強烈な上がりで、後方から4コーナーであっという間に先頭集団に取り付き、直線ではその勢いのまま突き抜けた。
2着にアナザートゥルース。去年勝ったレースで、今年は58キロを背負っての2着と、阪神と相性が良いのだろう。京都1800mでは馬券に絡めていないし、地方でも取りこぼすことがあるので、坂のあるコースが向いているのではないか。
3着のクリンチャーはまたしても勝てなかった。ダートで強さを見せてはいるものの、あと一歩が足りないレースが続いている。今回は先行する競馬になったが、こうなれば芝の頃のようにズブさが戻ってきたのか、これまでのような反応良く直線で追い上げるレースはできなかった。
1番人気のベストタッチダウンはスタートで躓いて、外からハナを主張したメイショウワザシに譲って2番手からのレースとなってしまい、結果14着と惨敗。こういうタイプは逃げ切りか惨敗だと思っていたが、スタートが悪かったうえに少し脚をひねったような形となったようで、力を出し切れないまま終わってしまった。
1着:ウェスタールンド ▲
2着:アナザートゥルース
3着:クリンチャー ○
4着:リワードアンヴァル
5着:コマビショウ
結果:ワイド480円的中 -120円
雨が上がって乾くのが早かった内を突いて差し切ったのはタイセイビジョン。鞍上石橋の馬場読みが見事だった。それに加えて、スタミナのいるような馬場状態でもマイル戦をこなせたタイセイビジョンの能力も見直さないといけない。函館2歳Sで好走するような馬なので、短距離のスピードタイプかと思っていたが、マイルは適性内ということが分かった。
ギルデッドミラーはこれまで同様に強豪相手にいい脚を使って伸びてはいたが、勝ち馬とは内外の差。岩田望来にはまだ重賞は早かった。
なかなかのハイペースでタフな馬場でも先行して3着に残ったプリンスリターンは、この着順と騎手のせいで次は人気を落とせば狙いたい。直線で外からギルデッドミラーが伸びてきたところで、並んでもう一度伸びた勝負根性は特筆すべきだろう。前走のシンザン記念もサンクテュエールと併せ馬でゴール前まで長く脚を使っていたので、かなり勝負根性がありそう。
1着:タイセイビジョン
2着:ギルデッドミラー ◎
3着:プリンスリターン ▲
4着:ボンオムトゥック ○
5着:トリプルエース
結果:ワイド720円的中 +220円
オジュウチョウサンがまた自身の記録を伸ばし、より偉大な歴史を築いた一方で、あまりにもひどい雨の影響で悲惨な事故も起こってしまった。シングンマイケルが最終障害で落馬となったが、最終障害を飛越せずにに突っ込むような形だったのは心臓麻痺だったとの話もあり、あまりにもタフな馬場状態で身体が限界を迎えてしまっていたのだろう。
オジュウチョウサンは何度もバランスを崩すような、雨の馬場にノメるような走りながらも、他馬を圧倒しての中山GJ5連覇を決めた。3頭も競走中止となったようなタフなレースを終えて、身体に大きな負担がかかっていないことを願いたい。
2着のメイショウダッサイも今後の障害界のトップに立てるだけの実力を見せたし、ブライトクォーツも中山大障害に続いて長距離戦向きの豊富なスタミナを見せた。
結果:-700円
勝ったコントレイルは内枠の不安が的中し、スタートから行き脚が付かず後方に閉じ込められる形に。それでも3コーナーで外に持ち出すと、4コーナーでは他の馬と違う脚色で一気に先頭集団に取り付き、直線で抜け出した。
逆に2着のサリオスは、好位から進めたものの4コーナーで馬場の悪い内を走ることになり、さらに初の2000mでスタミナを消耗してしまうのではと不安があったものの、直線でコントレイルと互角の叩き合いを演じた。
ただコントレイルが勝ったものの、もしもダーリントンホールが強い馬だったら3コーナーの勝負どころで反応よく上がっていくことができて、コントレイルは外に持ち出すタイミングがなかったかもしれない。そんな危なっかしいレースではあった。
3着のガロアクリークは距離延長、ハイペースの展開と、どちらにも対応できた。スプリングSの勝利はスローの上がり勝負だったからではなく、単純に大きく力を付けていたからだった。
サトノフラッグは5着。4コーナーの手ごたえは良かったが直線では伸びなかった。敗因は、単に実力不足だと思う。
1枠1番 | コントレイル | 福永 | 57 | ○ | 2:00.7 |
4枠7番 | サリオス | レーン | 57 | △ | 2:00.8 |
8枠16番 | ガロアクリーク | ヒューイットソン | 57 | 2:01.4 | |
4枠8番 | ウインカーネリアン | 田辺 | 57 | 2:01.6 | |
3枠5番 | サトノフラッグ | ルメール | 57 | ◎ | 2:01.8 |
7枠13番 | ダーリントンホール | デムーロ | 57 | 2:01.8 | |
2枠3番 | コルテジア | 松山 | 57 | 2:01.9 | |
8枠17番 | ヴェルトライゼンデ | 池添 | 57 | ▲ | 2:01.9 |
5枠9番 | ブラックホール | 石川 | 57 | 2:02.1 | |
3枠6番 | ディープボンド | 横山典 | 57 | 2:02.1 | |
1枠2番 | レクセランス | 北村友 | 57 | 2:02.1 | |
5枠10番 | アメリカンシード | 丸山 | 57 | 2:02.2 | |
6枠12番 | マイラプソディ | 武 | 57 | △ | 2:02.2 |
8枠18番 | ビターエンダー | 津村 | 57 | 2:02.4 | |
7枠15番 | ラインベック | 岩田康 | 57 | 2:02.4 | |
6枠11番 | クリスタルブラック | 吉田豊 | 57 | 2:02.5 | |
7枠14番 | キメラヴェリテ | 藤岡康 | 57 | 2:02.6 | |
2枠4番 | テンピン | 中井 | 57 | 2:03.3 |
結果:ワイド330円的中 -240円
少し雨の残った馬場で、久々にウェスタールンドの末脚が火を噴いた。チャンピオンズCに続く34秒台とはならなかったものの、35秒0の強烈な上がりで、後方から4コーナーであっという間に先頭集団に取り付き、直線ではその勢いのまま突き抜けた。
2着にアナザートゥルース。去年勝ったレースで、今年は58キロを背負っての2着と、阪神と相性が良いのだろう。京都1800mでは馬券に絡めていないし、地方でも取りこぼすことがあるので、坂のあるコースが向いているのではないか。
3着のクリンチャーはまたしても勝てなかった。ダートで強さを見せてはいるものの、あと一歩が足りないレースが続いている。今回は先行する競馬になったが、こうなれば芝の頃のようにズブさが戻ってきたのか、これまでのような反応良く直線で追い上げるレースはできなかった。
1番人気のベストタッチダウンはスタートで躓いて、外からハナを主張したメイショウワザシに譲って2番手からのレースとなってしまい、結果14着と惨敗。こういうタイプは逃げ切りか惨敗だと思っていたが、スタートが悪かったうえに少し脚をひねったような形となったようで、力を出し切れないまま終わってしまった。
1着:ウェスタールンド ▲
2着:アナザートゥルース
3着:クリンチャー ○
4着:リワードアンヴァル
5着:コマビショウ
結果:ワイド480円的中 -120円
雨が上がって乾くのが早かった内を突いて差し切ったのはタイセイビジョン。鞍上石橋の馬場読みが見事だった。それに加えて、スタミナのいるような馬場状態でもマイル戦をこなせたタイセイビジョンの能力も見直さないといけない。函館2歳Sで好走するような馬なので、短距離のスピードタイプかと思っていたが、マイルは適性内ということが分かった。
ギルデッドミラーはこれまで同様に強豪相手にいい脚を使って伸びてはいたが、勝ち馬とは内外の差。岩田望来にはまだ重賞は早かった。
なかなかのハイペースでタフな馬場でも先行して3着に残ったプリンスリターンは、この着順と騎手のせいで次は人気を落とせば狙いたい。直線で外からギルデッドミラーが伸びてきたところで、並んでもう一度伸びた勝負根性は特筆すべきだろう。前走のシンザン記念もサンクテュエールと併せ馬でゴール前まで長く脚を使っていたので、かなり勝負根性がありそう。
1着:タイセイビジョン
2着:ギルデッドミラー ◎
3着:プリンスリターン ▲
4着:ボンオムトゥック ○
5着:トリプルエース
結果:ワイド720円的中 +220円
オジュウチョウサンがまた自身の記録を伸ばし、より偉大な歴史を築いた一方で、あまりにもひどい雨の影響で悲惨な事故も起こってしまった。シングンマイケルが最終障害で落馬となったが、最終障害を飛越せずにに突っ込むような形だったのは心臓麻痺だったとの話もあり、あまりにもタフな馬場状態で身体が限界を迎えてしまっていたのだろう。
オジュウチョウサンは何度もバランスを崩すような、雨の馬場にノメるような走りながらも、他馬を圧倒しての中山GJ5連覇を決めた。3頭も競走中止となったようなタフなレースを終えて、身体に大きな負担がかかっていないことを願いたい。
2着のメイショウダッサイも今後の障害界のトップに立てるだけの実力を見せたし、ブライトクォーツも中山大障害に続いて長距離戦向きの豊富なスタミナを見せた。
6枠6番 | オジュウチョウサン | 石神 | 63 | ◎ | 5:02.9 |
8枠11番 | メイショウダッサイ | 森一 | 63 | △ | 5:03.4 |
5枠5番 | ブライトクォーツ | 西谷 | 63 | △ | 5:05.8 |
6枠7番 | シンキングダンサー | 五十嵐 | 63 | × | 5:09.5 |
8枠10番 | アズマタックン | 小坂 | 63 | 5:10.8 | |
2枠2番 | ヒロシゲセブン | 高田 | 63 | 5:12.1 | |
3枠3番 | コスモロブロイ | 草野 | 63 | 5:16.0 | |
4枠4番 | ユイノシンドバッド | 大江原 | 63 | 5:18.1 | |
1枠1番 | シングンマイケル | 金子 | 63 | ○ | 中止 |
7枠8番 | メドウラーク | 北沢 | 63 | ▲ | 中止 |
7枠9番 | セガールフォンテン | 上野 | 63 | 中止 |
結果:-700円
2020年04月18日
皐月賞予想3&アンタレスS、WIN5予想
3強とも言われているが、コントレイルとサリオスの能力は抜けていて、サトノフラッグは少し落ちると思っている。ただ、雨上がりで馬場が荒れていそうな最内枠のコントレイルや、初の2000mで調教の予定が1日ずれて少し順調さを欠いたり、ハーツクライ産駒の苦手な中山だったりするサリオスのどちらも軸としては不安がある。
あとは相手だが、雨の影響が出てくればヴェルトライゼンデにチャンスがあると見ている。上がり勝負が苦手なことがスプリングSで分かったので、タフなレース展開はこの馬向きだろう。
ダーリントンホールも上がり勝負よりはタフなレース展開が向きそうだが、跳びの大きい走りをすることから東京がベストだったように思う。人気ほどは期待できる馬ではないと思う。
穴でビターエンダーを狙っているのは、共同通信杯でダーリントンホールと僅差だったわりに人気がないから。ただ中山の実績がないし、前走は馬体を絞って勝負気配だったように思うので、捨てることにする。雨が得意ということもなさそうだし、今回は前走ほど展開にも恵まれないだろう。
クリスタルブラックの人気は、桜花賞のデアリングタクトが影響が大きそう。デアリングタクトのエルフィンSとはレースのラップが全然違うのでこの馬はそのレベルではないと思う。
ガロアクリークはスローの上がり勝負しか結果が出ていないので捨てる。
最後まで悩んだのがマイラプソディ。陣営のコメントは弱気だが、武が継続して乗るのは単にキーファーズとの関係だけが理由なのだろうか。京都2歳Sの強さを考えればここでも勝負になる可能性はあるが、2歳の時は強かったのに、という馬はいくらでもいて、同じハーツクライ産駒ではタイムフライヤーのようなこともある。
ワイド各100円 1-5 5-17 5-7 5-12 1-7 1-17
自信度★★☆☆☆
ダート3連勝中のベストタッチダウンが重賞初挑戦。前走地方交流重賞を制したロードゴラッソを捨ててまで川田が乗るのは相当な逸材だろう。3戦とも逃げ切りだが、今回も他に何が何でもハナという馬はいないので、先手を取れそう。
その後ろに続いていきそうなのはメイショウワザシか。前残りの展開になればマーチS5着からの巻き返しが期待できるだけの力はある。ただ大外枠だし鞍上秋山の時の成績がやけに悪いのが不安。
それなら他に先行しそうなワイルドカード。マーチSは謎の大敗だが、以前も中山で大敗したことがあるので前走は度外視する。ただ、内枠なら包まれてしまう可能性も高いのは不安。
他に、ロードゴラッソ、アングライフェン、アナザートゥルース、ウェスタールンド、クリンチャーからどれを狙うか。
捨てるのは58キロを背負うアナザートゥルース。ダイオライト記念は強い先行馬がおらず楽に逃げ切りを決められただけで、相当展開に恵まれた勝利だった。その代償として今回58キロを背負うと思えば、ここでは狙いにくい。
アングライフェンも評価を下げる。安定してはいるものの、1800m以下は6戦して2着が1回だけで、それに対して1900m以上では7戦2勝、2着も2回と一気に成績が良くなる。1800mでは少し距離が短いのだろう。
ウェスタールンドは後方からの競馬しかできないのが不安材料。ただ雨で時計の早いダートは他の馬では到底無理な強烈な上がりを使って追い込むので、警戒する。
逆にクリンチャーはダートに変わってからの2走で、抜群の反応を見せて追い込んできているので、時計が早いダートなら、芝の頃のようにスピード不足で置いていかれるかもしれない。
◎ベストタッチダウン 7
○クリンチャー 4
▲ウェスタールンド 8
△ワイルドカード 2
△アングライフェン 6
△ロードゴラッソ 3
ワイド各100円 4-7 7-8 2-7 6-7 3-7 4-8
自信度★★☆☆☆
2020年4月19日WIN5予想
1レース目:1、5、6、7
2レース目:2、3、15、16
3レース目:7、13
4レース目:7
5レース目:1、5、8
計96点
結果:2レース的中
8頭立てで4頭選んで外すとかとんだ下手くそ。
あとは相手だが、雨の影響が出てくればヴェルトライゼンデにチャンスがあると見ている。上がり勝負が苦手なことがスプリングSで分かったので、タフなレース展開はこの馬向きだろう。
ダーリントンホールも上がり勝負よりはタフなレース展開が向きそうだが、跳びの大きい走りをすることから東京がベストだったように思う。人気ほどは期待できる馬ではないと思う。
穴でビターエンダーを狙っているのは、共同通信杯でダーリントンホールと僅差だったわりに人気がないから。ただ中山の実績がないし、前走は馬体を絞って勝負気配だったように思うので、捨てることにする。雨が得意ということもなさそうだし、今回は前走ほど展開にも恵まれないだろう。
クリスタルブラックの人気は、桜花賞のデアリングタクトが影響が大きそう。デアリングタクトのエルフィンSとはレースのラップが全然違うのでこの馬はそのレベルではないと思う。
ガロアクリークはスローの上がり勝負しか結果が出ていないので捨てる。
最後まで悩んだのがマイラプソディ。陣営のコメントは弱気だが、武が継続して乗るのは単にキーファーズとの関係だけが理由なのだろうか。京都2歳Sの強さを考えればここでも勝負になる可能性はあるが、2歳の時は強かったのに、という馬はいくらでもいて、同じハーツクライ産駒ではタイムフライヤーのようなこともある。
1枠1番 | コントレイル | 福永 | 57 | ○ |
1枠2番 | レクセランス | 北村友 | 57 | |
2枠3番 | コルテジア | 松山 | 57 | |
2枠4番 | テンピン | 中井 | 57 | |
3枠5番 | サトノフラッグ | ルメール | 57 | ◎ |
3枠6番 | ディープボンド | 横山典 | 57 | |
4枠7番 | サリオス | レーン | 57 | △ |
4枠8番 | ウインカーネリアン | 田辺 | 57 | |
5枠9番 | ブラックホール | 石川 | 57 | |
5枠10番 | アメリカンシード | 丸山 | 57 | |
6枠11番 | クリスタルブラック | 吉田豊 | 57 | |
6枠12番 | マイラプソディ | 武 | 57 | △ |
7枠13番 | ダーリントンホール | デムーロ | 57 | |
7枠14番 | キメラヴェリテ | 藤岡康 | 57 | |
7枠15番 | ラインベック | 岩田康 | 57 | |
8枠16番 | ガロアクリーク | ヒューイットソン | 57 | |
8枠17番 | ヴェルトライゼンデ | 池添 | 57 | ▲ |
8枠18番 | ビターエンダー | 津村 | 57 |
ワイド各100円 1-5 5-17 5-7 5-12 1-7 1-17
自信度★★☆☆☆
ダート3連勝中のベストタッチダウンが重賞初挑戦。前走地方交流重賞を制したロードゴラッソを捨ててまで川田が乗るのは相当な逸材だろう。3戦とも逃げ切りだが、今回も他に何が何でもハナという馬はいないので、先手を取れそう。
その後ろに続いていきそうなのはメイショウワザシか。前残りの展開になればマーチS5着からの巻き返しが期待できるだけの力はある。ただ大外枠だし鞍上秋山の時の成績がやけに悪いのが不安。
それなら他に先行しそうなワイルドカード。マーチSは謎の大敗だが、以前も中山で大敗したことがあるので前走は度外視する。ただ、内枠なら包まれてしまう可能性も高いのは不安。
他に、ロードゴラッソ、アングライフェン、アナザートゥルース、ウェスタールンド、クリンチャーからどれを狙うか。
捨てるのは58キロを背負うアナザートゥルース。ダイオライト記念は強い先行馬がおらず楽に逃げ切りを決められただけで、相当展開に恵まれた勝利だった。その代償として今回58キロを背負うと思えば、ここでは狙いにくい。
アングライフェンも評価を下げる。安定してはいるものの、1800m以下は6戦して2着が1回だけで、それに対して1900m以上では7戦2勝、2着も2回と一気に成績が良くなる。1800mでは少し距離が短いのだろう。
ウェスタールンドは後方からの競馬しかできないのが不安材料。ただ雨で時計の早いダートは他の馬では到底無理な強烈な上がりを使って追い込むので、警戒する。
逆にクリンチャーはダートに変わってからの2走で、抜群の反応を見せて追い込んできているので、時計が早いダートなら、芝の頃のようにスピード不足で置いていかれるかもしれない。
◎ベストタッチダウン 7
○クリンチャー 4
▲ウェスタールンド 8
△ワイルドカード 2
△アングライフェン 6
△ロードゴラッソ 3
ワイド各100円 4-7 7-8 2-7 6-7 3-7 4-8
自信度★★☆☆☆
2020年4月19日WIN5予想
1レース目:1、5、6、7
2レース目:2、3、15、16
3レース目:7、13
4レース目:7
5レース目:1、5、8
計96点
結果:2レース的中
8頭立てで4頭選んで外すとかとんだ下手くそ。
2020年04月17日
アーリントンC予想&中山GJ、皐月賞予想2
マルターズディオサ、マジックキャッスル、サトノインプレッサといった強豪と戦ってきたギルデッドミラーが本命。前走は朝日杯FS3着のグランレイに完勝しているので、実力上位は間違いない。
そのグランレイは折り合いに苦労していた馬で、距離延長、乗り替わりと不安材料が重なる。朝日杯も展開がハマっただけなので、着順ほど評価はできない。ただ稍重の未勝利戦を圧勝しているので、雨が得意な可能性もあり捨てきれない。
朝日杯FS2着のタイセイビジョンは京王杯2歳Sをレコード勝ちしたようにスピードで勝る馬。その分、雨で時計のかかる馬場でのマイル戦には不安がある。
他には、距離延長は不安だが重馬場の重賞で2着、4着と好走しているトリプルエースはどうだろうか。前走は太目残りだったので叩いた上積みが期待できる。ただ、やはりマイルではイマイチ結果が出ていないのは不安。
朝日杯FSの5、6着馬、プリンスリターンとジュンライトボルトではプリンスリターンを押さえる。ジュンライトボルトは2走前に重馬場で大敗しており、また前走のフローラルウォーク賞の勝ち方も地味。
それなら、ジュンライトボルトのフローラルウォーク賞とあまり変わらない時計で、しかも稍重の馬場で未勝利を勝ったノルカソルカを警戒する。前走は今までの敗戦が嘘のような完勝。左回りが向いただけかもしれないが、エピファネイア産駒の重馬場適性を警戒しておく。
あとは、1800mで連勝しているボンオムトゥック。マイルで通用するか分からないが気にはなる。
◎ギルデッドミラー 10
○ボンオムトゥック 7
▲プリンスリターン 9
△ノルカソルカ 1
△グランレイ 12
ワイド各100円 7-10 9-10 1-10 10-12 1-9
自信度★☆☆☆☆
オジュウチョウサンの相手に、シンキングダンサー、シングンマイケル、ブライトクォーツ、メイショウダッサイの4頭だろうか。
あと1頭と言われればメドウラークもだが、去年の中山大障害からどれだけの上積みがあるのか分からない。だが、土曜日は雨の予報があり、平地時代から雨は得意だったメドウラークは押さえざるを得ない気もする。
逆に雨が不安なのはシンキングダンサーだろう。メイショウダッサイはスピードのある馬だと思っているだけに、あまり荒れたタフな馬場は向かないかもしれない。
三連複各200円 1-6-8 1-6-11
三連複各100円 1-5-6 1-6-7 5-6-8
自信度★★★★☆
3強と言われているコントレイル、サリオス、サトノフラッグはどれも前走の勝ち方が圧巻だった。どれも捨てることはできない。
スプリングS勝ちのガロアクリークは距離延長が不安とも言われているし、何より上がり2ハロンの瞬発力勝負のようなレースでしか勝てておらず、ホープフルSは大敗しているのが不安で捨てる。それよりは、スプリングSは極端な上がり勝負で勝ち損ねたが、淡々とレースが流れたホープフルSで2着に来ているヴェルトライゼンデのほうが怖い。
共同通信杯組は上位2頭差のないレースだった。4着のマイラプソディは陣営がそこまで強気な発言をしておらず、小回り中山が不安とも話しているので捨てる。巻き返しがあるなら菊花賞かもしれない。
そのグランレイは折り合いに苦労していた馬で、距離延長、乗り替わりと不安材料が重なる。朝日杯も展開がハマっただけなので、着順ほど評価はできない。ただ稍重の未勝利戦を圧勝しているので、雨が得意な可能性もあり捨てきれない。
朝日杯FS2着のタイセイビジョンは京王杯2歳Sをレコード勝ちしたようにスピードで勝る馬。その分、雨で時計のかかる馬場でのマイル戦には不安がある。
他には、距離延長は不安だが重馬場の重賞で2着、4着と好走しているトリプルエースはどうだろうか。前走は太目残りだったので叩いた上積みが期待できる。ただ、やはりマイルではイマイチ結果が出ていないのは不安。
朝日杯FSの5、6着馬、プリンスリターンとジュンライトボルトではプリンスリターンを押さえる。ジュンライトボルトは2走前に重馬場で大敗しており、また前走のフローラルウォーク賞の勝ち方も地味。
それなら、ジュンライトボルトのフローラルウォーク賞とあまり変わらない時計で、しかも稍重の馬場で未勝利を勝ったノルカソルカを警戒する。前走は今までの敗戦が嘘のような完勝。左回りが向いただけかもしれないが、エピファネイア産駒の重馬場適性を警戒しておく。
あとは、1800mで連勝しているボンオムトゥック。マイルで通用するか分からないが気にはなる。
◎ギルデッドミラー 10
○ボンオムトゥック 7
▲プリンスリターン 9
△ノルカソルカ 1
△グランレイ 12
ワイド各100円 7-10 9-10 1-10 10-12 1-9
自信度★☆☆☆☆
オジュウチョウサンの相手に、シンキングダンサー、シングンマイケル、ブライトクォーツ、メイショウダッサイの4頭だろうか。
あと1頭と言われればメドウラークもだが、去年の中山大障害からどれだけの上積みがあるのか分からない。だが、土曜日は雨の予報があり、平地時代から雨は得意だったメドウラークは押さえざるを得ない気もする。
逆に雨が不安なのはシンキングダンサーだろう。メイショウダッサイはスピードのある馬だと思っているだけに、あまり荒れたタフな馬場は向かないかもしれない。
1枠1番 | シングンマイケル | 金子 | 63 | ○ |
2枠2番 | ヒロシゲセブン | 高田 | 63 | |
3枠3番 | コスモロブロイ | 草野 | 63 | |
4枠4番 | ユイノシンドバッド | 大江原 | 63 | |
5枠5番 | ブライトクォーツ | 西谷 | 63 | △ |
6枠6番 | オジュウチョウサン | 石神 | 63 | ◎ |
6枠7番 | シンキングダンサー | 五十嵐 | 63 | × |
7枠8番 | メドウラーク | 北沢 | 63 | ▲ |
7枠9番 | セガールフォンテン | 上野 | 63 | |
8枠10番 | アズマタックン | 小坂 | 63 | |
8枠11番 | メイショウダッサイ | 森一 | 63 | △ |
三連複各200円 1-6-8 1-6-11
三連複各100円 1-5-6 1-6-7 5-6-8
自信度★★★★☆
3強と言われているコントレイル、サリオス、サトノフラッグはどれも前走の勝ち方が圧巻だった。どれも捨てることはできない。
スプリングS勝ちのガロアクリークは距離延長が不安とも言われているし、何より上がり2ハロンの瞬発力勝負のようなレースでしか勝てておらず、ホープフルSは大敗しているのが不安で捨てる。それよりは、スプリングSは極端な上がり勝負で勝ち損ねたが、淡々とレースが流れたホープフルSで2着に来ているヴェルトライゼンデのほうが怖い。
共同通信杯組は上位2頭差のないレースだった。4着のマイラプソディは陣営がそこまで強気な発言をしておらず、小回り中山が不安とも話しているので捨てる。巻き返しがあるなら菊花賞かもしれない。
1枠1番 | コントレイル | 福永 | 57 | ○ |
1枠2番 | レクセランス | 北村友 | 57 | |
2枠3番 | コルテジア | 松山 | 57 | |
2枠4番 | テンピン | 中井 | 57 | |
3枠5番 | サトノフラッグ | ルメール | 57 | ◎ |
3枠6番 | ディープボンド | 横山典 | 57 | |
4枠7番 | サリオス | レーン | 57 | △ |
4枠8番 | ウインカーネリアン | 田辺 | 57 | |
5枠9番 | ブラックホール | 石川 | 57 | |
5枠10番 | アメリカンシード | 丸山 | 57 | |
6枠11番 | クリスタルブラック | 吉田豊 | 57 | |
6枠12番 | マイラプソディ | 武 | 57 | |
7枠13番 | ダーリントンホール | デムーロ | 57 | △ |
7枠14番 | キメラヴェリテ | 藤岡康 | 57 | |
7枠15番 | ラインベック | 岩田康 | 57 | |
8枠16番 | ガロアクリーク | ヒューイットソン | 57 | |
8枠17番 | ヴェルトライゼンデ | 池添 | 57 | ▲ |
8枠18番 | ビターエンダー | 津村 | 57 | △ |
2020年04月15日
桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT、東京スプリント、クイーンエリザベスS結果
想像以上に馬場が悪化して、逃げたスマイルカナ、2番手レシステンシアの行った行ったかと思ったが、デアリングタクトが外から来ての差し切り勝ち。他の馬がバタバタになって伸びを欠いたレースだったが、1頭だけ別格の末脚で飛んできて桜花賞を制した。
デアリングタクトは父の母が桜花賞2着馬シーザリオ、母の母が同じ年の桜花賞3着馬デアリングハート。そんな桜花賞で惜敗した2頭の子孫が桜花賞を制したというのも、競馬らしいドラマだったように思う。今回は、想像以上の強さに驚かされた。ただ、エピファネイア産駒でもあり、雨が得意なタイプかもしれず、また今後の予想が難しくなりそう。
逆に、前残りのレースで8着に失速したマルターズディオサや6着と伸び切れなかったサンクテュエールは雨が苦手ということだろう。
他の人気馬はある程度上位に来たが、またもリアアメリアは大敗。アルテミスSの強さを考えても、良馬場でのレースを見てみたい。
4着のクラヴァシュドールは道中進路が狭くなって大きく下がるシーンがあったにも関わらず、馬場の悪い内を突いて突っ込んできたので、こちらは雨を苦にしないのだろう。ただ相変わらず最後は伸びを欠いて甘くなっていたので、ハーツクライ産駒でもオークスで狙えるかというと、考え直す必要はありそう。
結果:-600円
1番人気のダノンファンタジーは馬体重プラス22キロ。中内田が前哨戦で仕上げずに叩き台として使ってきたのなら、逆に次の本番のヴィクトリアマイルが怖くなってくる。
勝ったのはサウンドキアラ。3着にディメンション、4着にビーチサンバと、内ラチ沿いを回った馬が上位に来たように、土曜の阪神はとにかく内の先行馬有利だった。その中でも、1馬身半の差を付けて完勝だったサウンドキアラの力が抜けていた。京都だけでなく、阪神でも重賞勝ちを決めたのだからこれは完全に本格化したのだろう。
ただそんな馬場状態でも大外から1頭だけ飛んできたスカーレットカラーは、去年府中牝馬Sを勝ったのと変わらず、直線の末脚では力が抜けている感じがする。休み明けで久々のマイルもこなしたので、これはかなり強くなっているのだろう。枠や馬場状態を考えると、サウンドキアラよりもこちらを評価したい。
結果:-500円
好スタートを決めたカリオストロに対して、内にいたウチパクが相変わらず馬鹿みたいにケンカを売りに行ったせいで、前有利の馬場なのに予想と反対に先行馬総崩れのハイペースに。
結局、外を回って後ろから追い込んだ馬での決着。後方待機から早めに動いて直線で抜け出したシーズンズギフトが押しきるかに見えたが、最後は外から来たルフトシュトロームに差されたように、早めに動いたもの負けのレースだった。前走は物足りない内容だったが今回は着順を1つ上げたように、距離短縮が合っていたのだろう。ならばなぜ新馬は2000mだったのかというところもあるが、勝ち馬と変わらないくらいに強い競馬をしたように思う。
勝ったルフトシュトロームは、スタートが悪く後ろからのレースになってしまったのが、逆に流れが向いた。たまたま出遅れが味方したラッキーな勝利ではあったが、それでも後ろから差し切ってこれで3戦3勝と力のあるところを見せた。
3着にウイングレイテスト。デイリー杯2歳S2着の実力馬で、4コーナーでルフトシュトロームに外に飛ばされる不利がなければ2着には来ていただろう。ただ、朝日杯FSで完敗しているような馬が3着に来たレースだったので、NHKマイルCで通用する馬が出てくるようには思えない。
1番人気のオーロラフラッシュは7着で、実力不足な内容だった。血統のせいで過剰人気していたのだろう。
ハイペースに巻き込まれながらも2番手から進んで6着に粘ったハーモニーマゼランは次の巻き返しを期待できそう。
結果:-500円
内枠を活かしてスタートからスピードの違いで逃げ切ったジャスティン。枠と展開に恵まれたところはあるが、初重賞制覇となった。
2、3着に地方馬のサブノジュニアとキャンドルグラス。同じ地方のブルドッグボスは道中控えるも直線で伸びを欠いて4着。前が止まらない馬場状態だったことと、58キロを背負っていたことが影響したか。
コパノキッキングは楽に好位追走できたと思ったが直線で簡単に失速して5着。今までのレースでは考えられない負け方だったので、おそらく全然仕上がっていなかったのだろう。
ヤマニンアンプリメは休み明けで、しかもスタートで出遅れてしまい見せ場なし。今回はあくまで叩き台だったとして、参考外のレースだろう。
1着:ジャスティン △
2着:サブノジュニア △
3着:キャンドルグラス
4着:ブルドッグボス ▲
5着:コパノキッキング ◎
結果:-600円
前日が重馬場、当日は晴れなのに不良馬場と、大誤算。
こうなれば重馬場巧者のアデイブとベリーエレガントの2頭で決まったのも仕方ない。むしろ、ダノンプレミアムが3着に粘れたことのほうが驚き。2分6秒92という極悪馬場での決着でも大崩れしなかったのは意外だった。
アデイブはマジカルの2着に来たほどの重馬場巧者ぶりを見せた。接戦の2着争いを尻目に3馬身近い差を付ける完勝だった。
予想は、もしも雨が残ったらの想定で押さえておいた買い目が当たったが、馬連ワイドとも2番人気。当日の馬場状態を見てこの2頭が売れたのは当然の成り行きだろう。
1着:アデイブ △
2着:ベリーエレガント △
3着:ダノンプレミアム ○
4着:マスターオブワイン
5着:テアカウシャーク ▲
結果:ワイド260円的中 -240円
デアリングタクトは父の母が桜花賞2着馬シーザリオ、母の母が同じ年の桜花賞3着馬デアリングハート。そんな桜花賞で惜敗した2頭の子孫が桜花賞を制したというのも、競馬らしいドラマだったように思う。今回は、想像以上の強さに驚かされた。ただ、エピファネイア産駒でもあり、雨が得意なタイプかもしれず、また今後の予想が難しくなりそう。
逆に、前残りのレースで8着に失速したマルターズディオサや6着と伸び切れなかったサンクテュエールは雨が苦手ということだろう。
他の人気馬はある程度上位に来たが、またもリアアメリアは大敗。アルテミスSの強さを考えても、良馬場でのレースを見てみたい。
4着のクラヴァシュドールは道中進路が狭くなって大きく下がるシーンがあったにも関わらず、馬場の悪い内を突いて突っ込んできたので、こちらは雨を苦にしないのだろう。ただ相変わらず最後は伸びを欠いて甘くなっていたので、ハーツクライ産駒でもオークスで狙えるかというと、考え直す必要はありそう。
5枠9番 | デアリングタクト | 松山 | 55 | 1:36.1 | |
8枠17番 | レシステンシア | 武 | 55 | ○ | 1:36.3 |
2枠3番 | スマイルカナ | 柴田大 | 55 | 1:36.6 | |
6枠11番 | クラヴァシュドール | デムーロ | 55 | 1:36.8 | |
7枠14番 | ミヤマザクラ | 福永 | 55 | △ | 1:36.9 |
2枠4番 | サンクテュエール | ルメール | 55 | ◎ | 1:36.9 |
5枠10番 | フィオリキアリ | 藤井 | 55 | 1:37.1 | |
3枠5番 | マルターズディオサ | 田辺 | 55 | △ | 1:37.2 |
8枠18番 | エーポス | 岩田康 | 55 | 1:37.3 | |
4枠8番 | リアアメリア | 川田 | 55 | 1:37.3 | |
1枠2番 | チェーンオブラブ | 石橋 | 55 | 1:37.5 | |
7枠13番 | マジックキャッスル | 浜中 | 55 | ▲ | 1:37.6 |
8枠16番 | ケープコッド | 岩田望 | 55 | 1:37.7 | |
6枠12番 | インターミッション | 石川 | 55 | 1:37.7 | |
4枠7番 | ヒルノマリブ | 北村友 | 55 | 1:37.8 | |
3枠6番 | ウーマンズハート | 藤岡康 | 55 | 1:38.2 | |
1枠1番 | ナイントゥファイブ | 松田 | 55 | 1:39.7 | |
7枠15番 | ヤマカツマーメイド | 池添 | 55 | 1:39.9 |
結果:-600円
1番人気のダノンファンタジーは馬体重プラス22キロ。中内田が前哨戦で仕上げずに叩き台として使ってきたのなら、逆に次の本番のヴィクトリアマイルが怖くなってくる。
勝ったのはサウンドキアラ。3着にディメンション、4着にビーチサンバと、内ラチ沿いを回った馬が上位に来たように、土曜の阪神はとにかく内の先行馬有利だった。その中でも、1馬身半の差を付けて完勝だったサウンドキアラの力が抜けていた。京都だけでなく、阪神でも重賞勝ちを決めたのだからこれは完全に本格化したのだろう。
ただそんな馬場状態でも大外から1頭だけ飛んできたスカーレットカラーは、去年府中牝馬Sを勝ったのと変わらず、直線の末脚では力が抜けている感じがする。休み明けで久々のマイルもこなしたので、これはかなり強くなっているのだろう。枠や馬場状態を考えると、サウンドキアラよりもこちらを評価したい。
1枠2番 | サウンドキアラ | 松山 | 54 | ○ | 1:32.9 |
8枠15番 | スカーレットカラー | 岩田康 | 55 | △ | 1:33.1 |
5枠10番 | ディメンシオン | 松田 | 54 | 1:33.2 | |
2枠4番 | ビーチサンバ | 福永 | 54 | △ | 1:33.3 |
7枠13番 | ダノンファンタジー | 川田 | 55 | ◎ | 1:33.3 |
3枠5番 | リバティハイツ | 藤岡佑 | 54 | 1:33.3 | |
4枠7番 | プールヴィル | 浜中 | 54 | 1:33.4 | |
4枠8番 | ブランノワール | 武 | 54 | 1:33.6 | |
8枠16番 | サトノガーネット | 川島 | 54 | 1:33.6 | |
1枠1番 | テーオービクトリー | 太宰 | 54 | 1:33.6 | |
2枠3番 | メジェールスー | 岩田望 | 54 | 1:33.7 | |
5枠9番 | シャドウディーヴァ | 池添 | 54 | 1:33.7 | |
3枠6番 | ノーワン | 坂井 | 54 | 1:33.7 | |
7枠14番 | アマルフィコースト | 幸 | 54 | △ | 1:33.7 |
6枠12番 | トロワゼトワル | 藤岡康 | 54 | 1:34.1 | |
6枠11番 | シゲルピンクダイヤ | デムーロ | 54 | ▲ | 1:35.0 |
結果:-500円
好スタートを決めたカリオストロに対して、内にいたウチパクが相変わらず馬鹿みたいにケンカを売りに行ったせいで、前有利の馬場なのに予想と反対に先行馬総崩れのハイペースに。
結局、外を回って後ろから追い込んだ馬での決着。後方待機から早めに動いて直線で抜け出したシーズンズギフトが押しきるかに見えたが、最後は外から来たルフトシュトロームに差されたように、早めに動いたもの負けのレースだった。前走は物足りない内容だったが今回は着順を1つ上げたように、距離短縮が合っていたのだろう。ならばなぜ新馬は2000mだったのかというところもあるが、勝ち馬と変わらないくらいに強い競馬をしたように思う。
勝ったルフトシュトロームは、スタートが悪く後ろからのレースになってしまったのが、逆に流れが向いた。たまたま出遅れが味方したラッキーな勝利ではあったが、それでも後ろから差し切ってこれで3戦3勝と力のあるところを見せた。
3着にウイングレイテスト。デイリー杯2歳S2着の実力馬で、4コーナーでルフトシュトロームに外に飛ばされる不利がなければ2着には来ていただろう。ただ、朝日杯FSで完敗しているような馬が3着に来たレースだったので、NHKマイルCで通用する馬が出てくるようには思えない。
1番人気のオーロラフラッシュは7着で、実力不足な内容だった。血統のせいで過剰人気していたのだろう。
ハイペースに巻き込まれながらも2番手から進んで6着に粘ったハーモニーマゼランは次の巻き返しを期待できそう。
6枠11番 | ルフトシュトローム | 石橋 | 56 | ○ | 1:33.0 |
7枠14番 | シーズンズギフト | 津村 | 54 | 1:33.1 | |
8枠16番 | ウイングレイテスト | 横山武 | 56 | 1:33.1 | |
6枠12番 | アブソルティスモ | 北村宏 | 56 | 1:33.5 | |
4枠7番 | ソウルトレイン | 田辺 | 56 | ▲ | 1:33.5 |
5枠10番 | ハーモニーマゼラン | 大野 | 56 | △ | 1:33.6 |
5枠9番 | オーロラフラッシュ | ルメール | 54 | 1:33.8 | |
4枠8番 | コウソクスピード | 丸山 | 56 | 1:34.0 | |
8枠15番 | グレイトホーン | 野中 | 56 | 1:34.2 | |
2枠3番 | マイネルグリット | 国分優 | 56 | 1:34.4 | |
7枠13番 | シャチ | 山田 | 56 | 1:34.6 | |
2枠4番 | フルートフルデイズ | 木幡巧 | 54 | 1:34.7 | |
1枠2番 | カリオストロ | ヒューイットソン | 54 | ◎ | 1:34.7 |
3枠6番 | ソングオブザハート | 川又 | 54 | 1:35.1 | |
3枠5番 | ペールエール | 北村友 | 56 | 1:35.1 | |
1枠1番 | カフェサンドリヨン | 内田 | 54 | 1:35.1 |
結果:-500円
内枠を活かしてスタートからスピードの違いで逃げ切ったジャスティン。枠と展開に恵まれたところはあるが、初重賞制覇となった。
2、3着に地方馬のサブノジュニアとキャンドルグラス。同じ地方のブルドッグボスは道中控えるも直線で伸びを欠いて4着。前が止まらない馬場状態だったことと、58キロを背負っていたことが影響したか。
コパノキッキングは楽に好位追走できたと思ったが直線で簡単に失速して5着。今までのレースでは考えられない負け方だったので、おそらく全然仕上がっていなかったのだろう。
ヤマニンアンプリメは休み明けで、しかもスタートで出遅れてしまい見せ場なし。今回はあくまで叩き台だったとして、参考外のレースだろう。
1着:ジャスティン △
2着:サブノジュニア △
3着:キャンドルグラス
4着:ブルドッグボス ▲
5着:コパノキッキング ◎
結果:-600円
前日が重馬場、当日は晴れなのに不良馬場と、大誤算。
こうなれば重馬場巧者のアデイブとベリーエレガントの2頭で決まったのも仕方ない。むしろ、ダノンプレミアムが3着に粘れたことのほうが驚き。2分6秒92という極悪馬場での決着でも大崩れしなかったのは意外だった。
アデイブはマジカルの2着に来たほどの重馬場巧者ぶりを見せた。接戦の2着争いを尻目に3馬身近い差を付ける完勝だった。
予想は、もしも雨が残ったらの想定で押さえておいた買い目が当たったが、馬連ワイドとも2番人気。当日の馬場状態を見てこの2頭が売れたのは当然の成り行きだろう。
1着:アデイブ △
2着:ベリーエレガント △
3着:ダノンプレミアム ○
4着:マスターオブワイン
5着:テアカウシャーク ▲
結果:ワイド260円的中 -240円
2020年04月14日
皐月賞、中山GJ予想1
2歳チャンピオンの2頭は文句無しに強かったがここで狙う気が起きない。
コントレイルは鞍上福永で、さらにノーザンファームの生産馬ではない。強いとは思うがそれほど大成しなくても納得できてしまう。
サリオスはハーツクライ産駒というのがピンとこないし、距離、中山コースと不安材料は多い。
本命はサトノフラッグ。重馬場の弥生賞を勝っているのが強み。
◎サトノフラッグ
障害のほうは、本命で迷うことはない。
◎オジュウチョウサン
コントレイルは鞍上福永で、さらにノーザンファームの生産馬ではない。強いとは思うがそれほど大成しなくても納得できてしまう。
サリオスはハーツクライ産駒というのがピンとこないし、距離、中山コースと不安材料は多い。
本命はサトノフラッグ。重馬場の弥生賞を勝っているのが強み。
◎サトノフラッグ
障害のほうは、本命で迷うことはない。
◎オジュウチョウサン
2020年04月11日
桜花賞予想3&WIN5予想
土曜の阪神の芝がえらく前残りだったので、クラヴァシュドールを捨ててサンクテュエールを入れる。クラヴァシュドールはチューリップ賞でマルターズディオサに完敗だったし、阪神JFから馬体を減らしており、中内田らしく前哨戦できっちり仕上げていたと見る。
前残りの馬場だったが、明日の天気予報は雨でかなり予想が難しくなってきた。こうなると時計のかかる馬場で結果を残しているサンクテュエールとミヤマザクラが気になってくる。
逆にマジックキャッスルはスタートの不安もあり、外差しのレースになりそうだが馬場が味方しなさそう。本命から印を下げる。
同じく、差しが決まりにくいだろうからリアアメリアとデアリングタクトも捨てる。
デアリングタクトは仕上がりがそこまで良くなさそうな感じだし、そもそも世間ほどエルフィンSをそんなに評価していない。エルフィンSでウオッカより早い時計だったと評価されているようだが、この日の1勝クラスと同じくらいの時計だったので少し怪しい。
リアアメリアはアルテミスSのように切れる脚が武器だと思うので雨は合わなさそう。
まさか、スマイルカナが前残りすることはないと思いたいが。
ワイド各100円 4-17 4-13 4-14 4-5 13-17 5-13
自信度★★☆☆☆
2020年4月12日WIN5予想
1レース目:3、5、6、9
2レース目:4、10、14
3レース目:2
4レース目:3、4、6、7
5レース目:4、17
計96点
結果:3レース的中
福島のメインを1点で仕留めたのは、我ながら奇跡的な予想だと思う。
前残りの馬場だったが、明日の天気予報は雨でかなり予想が難しくなってきた。こうなると時計のかかる馬場で結果を残しているサンクテュエールとミヤマザクラが気になってくる。
逆にマジックキャッスルはスタートの不安もあり、外差しのレースになりそうだが馬場が味方しなさそう。本命から印を下げる。
同じく、差しが決まりにくいだろうからリアアメリアとデアリングタクトも捨てる。
デアリングタクトは仕上がりがそこまで良くなさそうな感じだし、そもそも世間ほどエルフィンSをそんなに評価していない。エルフィンSでウオッカより早い時計だったと評価されているようだが、この日の1勝クラスと同じくらいの時計だったので少し怪しい。
リアアメリアはアルテミスSのように切れる脚が武器だと思うので雨は合わなさそう。
まさか、スマイルカナが前残りすることはないと思いたいが。
1枠1番 | ナイントゥファイブ | 松田 | 55 | |
1枠2番 | チェーンオブラブ | 石橋 | 55 | |
2枠3番 | スマイルカナ | 柴田大 | 55 | |
2枠4番 | サンクテュエール | ルメール | 55 | ◎ |
3枠5番 | マルターズディオサ | 田辺 | 55 | △ |
3枠6番 | ウーマンズハート | 藤岡康 | 55 | |
4枠7番 | ヒルノマリブ | 北村友 | 55 | |
4枠8番 | リアアメリア | 川田 | 55 | |
5枠9番 | デアリングタクト | 松山 | 55 | |
5枠10番 | フィオリキアリ | 藤井 | 55 | |
6枠11番 | クラヴァシュドール | デムーロ | 55 | |
6枠12番 | インターミッション | 石川 | 55 | |
7枠13番 | マジックキャッスル | 浜中 | 55 | ▲ |
7枠14番 | ミヤマザクラ | 福永 | 55 | △ |
7枠15番 | ヤマカツマーメイド | 池添 | 55 | |
8枠16番 | ケープコッド | 岩田望 | 55 | |
8枠17番 | レシステンシア | 武 | 55 | ○ |
8枠18番 | エーポス | 岩田康 | 55 |
ワイド各100円 4-17 4-13 4-14 4-5 13-17 5-13
自信度★★☆☆☆
2020年4月12日WIN5予想
1レース目:3、5、6、9
2レース目:4、10、14
3レース目:2
4レース目:3、4、6、7
5レース目:4、17
計96点
結果:3レース的中
福島のメインを1点で仕留めたのは、我ながら奇跡的な予想だと思う。
2020年04月10日
阪神牝馬S、ニュージーランドT予想&桜花賞予想2&クイーンエリザベスS予想
前哨戦の中内田、前哨戦のダノンで問題ないだろう。
サウンドキアラは京都巧者なのか、本格化して阪神でも通用するのか。ここでも軽視はできない。
あとはビーチサンバ、シゲルピンクダイヤ。
重賞勝ちのある馬だが、サトノガーネットは距離が短そう。トロワゼトワルは勝ったと言っても超高速馬場の逃げ切りでアテにならない。
スカーレットカラーは末脚はしっかりしてきて成長を感じるが、他より1キロ重い55キロを背負うレベルの馬とは思わない。それに久々のマイルはヴィクトリアマイルへの叩き台という感じが強い。押さえまで。
ノーワン、プールヴィル、リバティハイツのフィリーズレビュー勝ち馬は距離が長い。
あと気になるのは去年に続く前残りでアマルフィコースト。ただ、去年はあまりにスローペースすぎた。去年以上に展開に恵まれるとは考えにくく、着を落とすのではないか。一応押さえには入れておくが。
シャドウディーヴァは東京新聞杯2着だが、東京が得意なので阪神に変わって同じような末脚は期待しにくい。
ワイド各100円 2-13 11-13 13-14 4-13 13-15
自信度★★★☆☆
これだけレベルの低いメンバーで予想するのは難しい。
ソウルトレイン、ハーモニーマゼラン、カリオストロ、ルフトシュトローム。このあたりが気になる。
シーズンズギフトは初のマイル戦。新馬が2000mだったことを考えると少し短いのではないか。枠もかなり外なので捨てる。
藤沢厩舎でルメールがオーロラフラッシュのほうに乗るのだから、アブソルティスモは捨てる。
2歳の頃に好走していたウイングレイテストは大外枠なので捨てる。ペールエールは故障明けでこれも捨てる。
本命は中山マイルで内枠を引いたからには、逃げ切りが期待できるカリオストロ。前走のフィリーズレビューは暴走気味のハイペースの逃げでも4着に粘った。今回は距離延長の不安はあるが、2走前の強さならここでも。
オーロラフラッシュは血統での人気のわりに競馬内容は平凡に見えるのでここは捨てる。
ワイド各100円 2-11 2-7 2-10 7-11 7-10
自信度★☆☆☆☆
今年もフィリーズレビュー組とアネモネS組は軽視していく。
本命はマジックキャッスルにした。クイーンCでは出遅れながらも唯一直線で外から伸びてきた。他の上位馬が内を通った馬だったこと、前残りのスローペースだったことを考えるとこの馬の末脚は際立っていた。勝ったミヤマザクラは内枠でうまくレースを運べたおかげだったように見えたので、クイーンC組で狙うならマジックキャッスルだろう。
チューリップ賞組は上位3頭とも押さえておきたい。レシステンシアは今度は早いペースでレースを進めたいだろう。そうなるとレシステンシアは押し切れる実力がありそうだが、他の先行馬には厳しい展開になると見て、クラヴァシュドールでもチャンスはあると見ておく。
あとは、シンザン記念を勝ったサンクテュエールはこれまで先行して結果を出しているので、展開が向かない可能性がある。
それなら、エルフィンSを勝ったデアリングタクト、阪神JFから直行のリアアメリアの追い込みのほうを警戒する。
体質の弱いダノンプレミアムが、オーストラリアでかなり人気を集めている。しかしG1を勝てないし海外経験も少ない中内田、ダノンというのは不安でしかない。
イギリスからの参戦馬、アデイブ。イギリスではあのマジカルの2着に入り、ディアドラにも先着している実力馬。前走、オーストラリア遠征初戦でいきなりG1勝ちしているのも信頼できる。ただ、どれも馬場の悪いレースでの成績で、良馬場での実績がないことが不安。前日の馬場状態が重馬場くらいらしいが、天気は晴れ予報なのである程度乾くと見て、評価は低くする。
そのアデイブの2着だったベリーエレガントも雨しか実績がない。さらに主戦だったはずのマクドナルド騎手がダノンプレミアムに乗るように、見捨てられた感じでここは勝ち目は薄いだろう。
テアカウシャークは2000mの実績がない。コーフィールドCは3着だったが、4コーナーで内ラチ沿いを回ってかなりロスの少ない競馬ができたおかげ。距離の不安はまだ拭えていない。
メルボルンCの覇者ヴァウアンドディクレアは、逆に距離が短そう。メルボルンC前の重賞勝ちも3000mと、長距離巧者ぶりが見える。
連勝中のマスターオブワインはここでの力関係が分からないが、大外枠なので捨てる。
本命は去年G1を7連勝したメロディベル。オーストラリアでは勝ち切れていないが、あのマジックワンドの2着に来たように、2000mの実績もありここで力が劣るとは考えにくい。
◎メロディベル 13
○ダノンプレミアム 1
▲テアカウシャーク 4
△ベリーエレガント 12
△アデイブ 2
ワイド各100円 1-13 4-13 12-13 2-13 2-12
自信度★★☆☆☆
サウンドキアラは京都巧者なのか、本格化して阪神でも通用するのか。ここでも軽視はできない。
あとはビーチサンバ、シゲルピンクダイヤ。
重賞勝ちのある馬だが、サトノガーネットは距離が短そう。トロワゼトワルは勝ったと言っても超高速馬場の逃げ切りでアテにならない。
スカーレットカラーは末脚はしっかりしてきて成長を感じるが、他より1キロ重い55キロを背負うレベルの馬とは思わない。それに久々のマイルはヴィクトリアマイルへの叩き台という感じが強い。押さえまで。
ノーワン、プールヴィル、リバティハイツのフィリーズレビュー勝ち馬は距離が長い。
あと気になるのは去年に続く前残りでアマルフィコースト。ただ、去年はあまりにスローペースすぎた。去年以上に展開に恵まれるとは考えにくく、着を落とすのではないか。一応押さえには入れておくが。
シャドウディーヴァは東京新聞杯2着だが、東京が得意なので阪神に変わって同じような末脚は期待しにくい。
1枠1番 | テーオービクトリー | 太宰 | 54 | |
1枠2番 | サウンドキアラ | 松山 | 54 | ○ |
2枠3番 | メジェールスー | 岩田望 | 54 | |
2枠4番 | ビーチサンバ | 福永 | 54 | △ |
3枠5番 | リバティハイツ | 藤岡佑 | 54 | |
3枠6番 | ノーワン | 坂井 | 54 | |
4枠7番 | プールヴィル | 浜中 | 54 | |
4枠8番 | ブランノワール | 武 | 54 | |
5枠9番 | シャドウディーヴァ | 池添 | 54 | |
5枠10番 | ディメンシオン | 松田 | 54 | |
6枠11番 | シゲルピンクダイヤ | デムーロ | 54 | ▲ |
6枠12番 | トロワゼトワル | 藤岡康 | 54 | |
7枠13番 | ダノンファンタジー | 川田 | 55 | ◎ |
7枠14番 | アマルフィコースト | 幸 | 54 | △ |
8枠15番 | スカーレットカラー | 岩田康 | 55 | △ |
8枠16番 | サトノガーネット | 川島 | 54 |
ワイド各100円 2-13 11-13 13-14 4-13 13-15
自信度★★★☆☆
これだけレベルの低いメンバーで予想するのは難しい。
ソウルトレイン、ハーモニーマゼラン、カリオストロ、ルフトシュトローム。このあたりが気になる。
シーズンズギフトは初のマイル戦。新馬が2000mだったことを考えると少し短いのではないか。枠もかなり外なので捨てる。
藤沢厩舎でルメールがオーロラフラッシュのほうに乗るのだから、アブソルティスモは捨てる。
2歳の頃に好走していたウイングレイテストは大外枠なので捨てる。ペールエールは故障明けでこれも捨てる。
本命は中山マイルで内枠を引いたからには、逃げ切りが期待できるカリオストロ。前走のフィリーズレビューは暴走気味のハイペースの逃げでも4着に粘った。今回は距離延長の不安はあるが、2走前の強さならここでも。
オーロラフラッシュは血統での人気のわりに競馬内容は平凡に見えるのでここは捨てる。
1枠1番 | カフェサンドリヨン | 内田 | 54 | |
1枠2番 | カリオストロ | ヒューイットソン | 54 | ◎ |
2枠3番 | マイネルグリット | 国分優 | 56 | |
2枠4番 | フルートフルデイズ | 木幡巧 | 54 | |
3枠5番 | ペールエール | 北村友 | 56 | |
3枠6番 | ソングオブザハート | 川又 | 54 | |
4枠7番 | ソウルトレイン | 田辺 | 56 | ▲ |
4枠8番 | コウソクスピード | 丸山 | 56 | |
5枠9番 | オーロラフラッシュ | ルメール | 54 | |
5枠10番 | ハーモニーマゼラン | 大野 | 56 | △ |
6枠11番 | ルフトシュトローム | 石橋 | 56 | ○ |
6枠12番 | アブソルティスモ | 北村宏 | 56 | |
7枠13番 | シャチ | 山田 | 56 | |
7枠14番 | シーズンズギフト | 津村 | 54 | |
8枠15番 | グレイトホーン | 野中 | 56 | |
8枠16番 | ウイングレイテスト | 横山武 | 56 |
ワイド各100円 2-11 2-7 2-10 7-11 7-10
自信度★☆☆☆☆
今年もフィリーズレビュー組とアネモネS組は軽視していく。
本命はマジックキャッスルにした。クイーンCでは出遅れながらも唯一直線で外から伸びてきた。他の上位馬が内を通った馬だったこと、前残りのスローペースだったことを考えるとこの馬の末脚は際立っていた。勝ったミヤマザクラは内枠でうまくレースを運べたおかげだったように見えたので、クイーンC組で狙うならマジックキャッスルだろう。
チューリップ賞組は上位3頭とも押さえておきたい。レシステンシアは今度は早いペースでレースを進めたいだろう。そうなるとレシステンシアは押し切れる実力がありそうだが、他の先行馬には厳しい展開になると見て、クラヴァシュドールでもチャンスはあると見ておく。
あとは、シンザン記念を勝ったサンクテュエールはこれまで先行して結果を出しているので、展開が向かない可能性がある。
それなら、エルフィンSを勝ったデアリングタクト、阪神JFから直行のリアアメリアの追い込みのほうを警戒する。
1枠1番 | ナイントゥファイブ | 松田 | 55 | |
1枠2番 | チェーンオブラブ | 石橋 | 55 | |
2枠3番 | スマイルカナ | 柴田大 | 55 | |
2枠4番 | サンクテュエール | ルメール | 55 | |
3枠5番 | マルターズディオサ | 田辺 | 55 | △ |
3枠6番 | ウーマンズハート | 藤岡康 | 55 | |
4枠7番 | ヒルノマリブ | 北村友 | 55 | |
4枠8番 | リアアメリア | 川田 | 55 | ▲ |
5枠9番 | デアリングタクト | 松山 | 55 | △ |
5枠10番 | フィオリキアリ | 藤井 | 55 | |
6枠11番 | クラヴァシュドール | デムーロ | 55 | ○ |
6枠12番 | インターミッション | 石川 | 55 | |
7枠13番 | マジックキャッスル | 浜中 | 55 | ◎ |
7枠14番 | ミヤマザクラ | 福永 | 55 | |
7枠15番 | ヤマカツマーメイド | 池添 | 55 | |
8枠16番 | ケープコッド | 岩田望 | 55 | |
8枠17番 | レシステンシア | 武 | 55 | △ |
8枠18番 | エーポス | 岩田康 | 55 |
体質の弱いダノンプレミアムが、オーストラリアでかなり人気を集めている。しかしG1を勝てないし海外経験も少ない中内田、ダノンというのは不安でしかない。
イギリスからの参戦馬、アデイブ。イギリスではあのマジカルの2着に入り、ディアドラにも先着している実力馬。前走、オーストラリア遠征初戦でいきなりG1勝ちしているのも信頼できる。ただ、どれも馬場の悪いレースでの成績で、良馬場での実績がないことが不安。前日の馬場状態が重馬場くらいらしいが、天気は晴れ予報なのである程度乾くと見て、評価は低くする。
そのアデイブの2着だったベリーエレガントも雨しか実績がない。さらに主戦だったはずのマクドナルド騎手がダノンプレミアムに乗るように、見捨てられた感じでここは勝ち目は薄いだろう。
テアカウシャークは2000mの実績がない。コーフィールドCは3着だったが、4コーナーで内ラチ沿いを回ってかなりロスの少ない競馬ができたおかげ。距離の不安はまだ拭えていない。
メルボルンCの覇者ヴァウアンドディクレアは、逆に距離が短そう。メルボルンC前の重賞勝ちも3000mと、長距離巧者ぶりが見える。
連勝中のマスターオブワインはここでの力関係が分からないが、大外枠なので捨てる。
本命は去年G1を7連勝したメロディベル。オーストラリアでは勝ち切れていないが、あのマジックワンドの2着に来たように、2000mの実績もありここで力が劣るとは考えにくい。
◎メロディベル 13
○ダノンプレミアム 1
▲テアカウシャーク 4
△ベリーエレガント 12
△アデイブ 2
ワイド各100円 1-13 4-13 12-13 2-13 2-12
自信度★★☆☆☆
2020年04月07日
東京スプリント予想&桜花賞予想1
コパノキッキング、ヤマニンアンプリメ、ブルドッグボスの3頭であっさり決まるだろうか。ジャスティン、サブノジュニアあたりが割って入るだけの力があるかどうか。
ヤマニンアンプリメは去年はコンスタントに使われていたが今回は休み明け。ブルドッグボスは58キロと、少し不安があるので本命はコパノキッキング。
ジャスティンは内枠だし、これまで通りにハナを切れればそのまま逃げ切りも考えられる。他に競りかける馬がいなくてもある程度のスピードで飛ばして逃げるタイプだと思うので、前が崩れる差し決着も考えておきたい。
◎コパノキッキング 9
○ヤマニンアンプリメ 4
▲ブルドッグボス 7
△ジャスティン 1
△サブノジュニア 8
三連複各100円 4-7-9 1-4-9 4-8-9 1-7-9 7-8-9 1-8-9
自信度★★★☆☆
レシステンシアに武が乗ることで、ペース判断を間違えない逃げを見せてくれそうではあるが、昔から桜花賞の頃は馬場が悪くなって差しが決まる。本命にはしにくい。
チューリップ賞組では、マルターズディオサも前に行くだろう。クラヴァシュドールは控えそうだが前走が力負けだった。
なら別路線から、デアリングタクトは確かに前走が圧勝だったが、馬主ノルマンディーサラブレッドレーシングなのが不安。
本命はマジックキャッスル。クイーンCは負けたものの、展開と内外の差が大きかった。ミヤマザクラよりも1秒近い上がりで追い込んだ末脚はこのメンバー相手でも通用するのではないか。
◎マジックキャッスル
ヤマニンアンプリメは去年はコンスタントに使われていたが今回は休み明け。ブルドッグボスは58キロと、少し不安があるので本命はコパノキッキング。
ジャスティンは内枠だし、これまで通りにハナを切れればそのまま逃げ切りも考えられる。他に競りかける馬がいなくてもある程度のスピードで飛ばして逃げるタイプだと思うので、前が崩れる差し決着も考えておきたい。
◎コパノキッキング 9
○ヤマニンアンプリメ 4
▲ブルドッグボス 7
△ジャスティン 1
△サブノジュニア 8
三連複各100円 4-7-9 1-4-9 4-8-9 1-7-9 7-8-9 1-8-9
自信度★★★☆☆
レシステンシアに武が乗ることで、ペース判断を間違えない逃げを見せてくれそうではあるが、昔から桜花賞の頃は馬場が悪くなって差しが決まる。本命にはしにくい。
チューリップ賞組では、マルターズディオサも前に行くだろう。クラヴァシュドールは控えそうだが前走が力負けだった。
なら別路線から、デアリングタクトは確かに前走が圧勝だったが、馬主ノルマンディーサラブレッドレーシングなのが不安。
本命はマジックキャッスル。クイーンCは負けたものの、展開と内外の差が大きかった。ミヤマザクラよりも1秒近い上がりで追い込んだ末脚はこのメンバー相手でも通用するのではないか。
◎マジックキャッスル
2020年04月06日
大阪杯、ダービー卿CT結果
エリザベス女王杯のスミヨンように、内で脚を溜めて直線での末脚を引き出し、好位から鋭く抜け出したのがラッキーライラックとデムーロ。
その一方で、内ラチ沿いで有力馬の後ろに付け、4コーナーの勝負どころで前が開かず仕掛けが遅れて脚を余すという、ジャパンCの川田と同じレースをして同じように負けたのがワグネリアンと福永。さすがに同じ馬で同じように負けたのだから、福永のひどい騎乗に呆れるしかない。
さらに、そんな負け方をしていた川田の乗ったブラストワンピースは去年と同じように外を回して直線で伸びず。早い上がりの勝負が向いていないし距離も短いだろうから、そもそもこのレースに出ることが間違っている気もするが、何の工夫もない川田の騎乗も福永に次いでひどかった。この2人は平場と違ってG1になるととにかく酷い。
2着のクロノジェネシスは外枠ながらもラッキーライラックに食い下がった。先行馬に有利な展開だったとは言え、良馬場のG1でも通用したので、今までもそうだったがバゴ産駒という先入観は完全に取り払うべきなのだろう。
ダノンキングリーはさすがのダノンで勝つことはできず3着。抜群のスタートでまさかの逃げる形になってしまったのが痛かった。こういう想定できない負け方をするのがまたダノンらしさが出ているように思う。
結果:三連複1350円的中 +750円
オーストラリアから帰ってきてパワーアップしていたのか、クルーガーが久々の重賞2勝目。東京新聞杯も外差しの勝負で先行して5着と強い競馬をしてはいたが、8歳にしてまた力を取り戻しつつあるような内容だった。
2着のボンセルヴィーソは京都金杯に続いて波乱を起こした。軽ハンデ、内の先行馬有力という条件が今回も整っていた。
レイエンダは3着だが枠を考えるとボンセルヴィーソには勝ってほしかった。この程度の馬かと、物足りない内容だった。
3頭の馬番が4、5、6と明らかに内枠有利のレースで、外の馬には厳しいレースだった。しかし大外から4着に追い込んだケイアイノーテックは、またしても次に狙いたくなるような僅差の競馬。次こそNHKマイルC勝ち以来の馬券圏内があるだろうか。
プリモシーンは時計のかかる馬場が合わなかったか、直線での伸びがいつもに比べて鈍かった。
内枠ながらも馬券に絡めなかったストーミーシーは、逃げたナインテイルズがハイペースで飛ばして、しかも早々にバテて先頭に立たされてしまう厳しい展開だった。単純な力負けではないし、2戦続けて先行してレースができたのは収穫か。
1着:クルーガー
2着:ボンセルヴィーソ
3着:レイエンダ ▲
4着:ケイアイノーテック
5着:プリモシーン ◎
結果:-400円
その一方で、内ラチ沿いで有力馬の後ろに付け、4コーナーの勝負どころで前が開かず仕掛けが遅れて脚を余すという、ジャパンCの川田と同じレースをして同じように負けたのがワグネリアンと福永。さすがに同じ馬で同じように負けたのだから、福永のひどい騎乗に呆れるしかない。
さらに、そんな負け方をしていた川田の乗ったブラストワンピースは去年と同じように外を回して直線で伸びず。早い上がりの勝負が向いていないし距離も短いだろうから、そもそもこのレースに出ることが間違っている気もするが、何の工夫もない川田の騎乗も福永に次いでひどかった。この2人は平場と違ってG1になるととにかく酷い。
2着のクロノジェネシスは外枠ながらもラッキーライラックに食い下がった。先行馬に有利な展開だったとは言え、良馬場のG1でも通用したので、今までもそうだったがバゴ産駒という先入観は完全に取り払うべきなのだろう。
ダノンキングリーはさすがのダノンで勝つことはできず3着。抜群のスタートでまさかの逃げる形になってしまったのが痛かった。こういう想定できない負け方をするのがまたダノンらしさが出ているように思う。
5枠5番 | ラッキーライラック | デムーロ | 55 | ▲ | 1:58.4 |
8枠12番 | クロノジェネシス | 北村友 | 55 | △ | 1:58.4 |
6枠8番 | ダノンキングリー | 横山典 | 57 | ◎ | 1:58.5 |
8枠11番 | カデナ | 鮫島克 | 57 | 1:58.6 | |
4枠4番 | ワグネリアン | 福永 | 57 | ○ | 1:58.8 |
7枠10番 | ジナンボー | 藤岡佑 | 57 | 1:58.9 | |
3枠3番 | ブラストワンピース | 川田 | 57 | △ | 1:59.0 |
5枠6番 | レッドジェニアル | 酒井 | 57 | 1:59.1 | |
6枠7番 | ステイフーリッシュ | 岩田康 | 57 | 1:59.4 | |
2枠2番 | サトノソルタス | 藤岡康 | 57 | 1:59.4 | |
7枠9番 | マカヒキ | ヒューイットソン | 57 | 1:59.5 | |
1枠1番 | ロードマイウェイ | 武 | 57 | 2:00.3 |
結果:三連複1350円的中 +750円
オーストラリアから帰ってきてパワーアップしていたのか、クルーガーが久々の重賞2勝目。東京新聞杯も外差しの勝負で先行して5着と強い競馬をしてはいたが、8歳にしてまた力を取り戻しつつあるような内容だった。
2着のボンセルヴィーソは京都金杯に続いて波乱を起こした。軽ハンデ、内の先行馬有力という条件が今回も整っていた。
レイエンダは3着だが枠を考えるとボンセルヴィーソには勝ってほしかった。この程度の馬かと、物足りない内容だった。
3頭の馬番が4、5、6と明らかに内枠有利のレースで、外の馬には厳しいレースだった。しかし大外から4着に追い込んだケイアイノーテックは、またしても次に狙いたくなるような僅差の競馬。次こそNHKマイルC勝ち以来の馬券圏内があるだろうか。
プリモシーンは時計のかかる馬場が合わなかったか、直線での伸びがいつもに比べて鈍かった。
内枠ながらも馬券に絡めなかったストーミーシーは、逃げたナインテイルズがハイペースで飛ばして、しかも早々にバテて先頭に立たされてしまう厳しい展開だった。単純な力負けではないし、2戦続けて先行してレースができたのは収穫か。
1着:クルーガー
2着:ボンセルヴィーソ
3着:レイエンダ ▲
4着:ケイアイノーテック
5着:プリモシーン ◎
結果:-400円
2020年04月05日
高松宮記念、日経賞、毎日杯、マーチS、マリーンC結果
モズスーパーフレアが不利な外枠関係なしの逃げ切り。スタートが良く、他の馬が追いかけて来なかったので外からでも楽に逃げることができたし、ペースも落ち着いたのが勝因。ただ、1位入線で4着に降着となったクリノガウディーの斜行がなければ、クリノガウディーとダイアトニックには交わされていたかもしれない。
モズスーパーフレアだけでなく、3着ダイアトニック、4着クリノガウディーと、先行馬が上位に来たので前有利の展開だったのは間違いない。そんな中でも1頭だけ外から飛んできたグランアレグリアの末脚は際立っていた。1200mのせいか、少し後ろからの競馬だったが力が違うというレース内容だった。ただ、この強さでもNHKマイルCで負けたりする馬なので、ヴィクトリアマイルで折り合いを欠いて負けるなんてことがあっても全く驚かない。
ダイアトニック、クリノガウディーもそうだが、1400mや1600mで活躍している馬が上位に来たのは、雨で渋った馬場の影響だろう。1200mばかり使われていたダノンスマッシュは見せ場なく敗れた。
タワーオブロンドンはレコード勝ちを何度もしていて時計のかかる北海道のレースはイマイチの内容なので、高速馬場が向いていそうで今後も雨は狙いにくい。
他にも、ミスターメロディやステルヴィオなど人気馬はいたが、1200mが初だったので、敗因が雨なのか距離なのか良くわからないので困る。
結果:-600円
有馬記念で結果の出ていなかったミッキースワローとスティッフェリオの2頭が2500mを問題なくこなして1着と3着。特にミッキースワローは、長距離でも変わらずに持ち味の末脚を発揮して差し切った。
2着にモズベッロ。ミッキースワローの斜行の影響がなければもっときわどい勝負だっただろうから、こちらも長距離で信頼できるし、まだ4歳なのでこれからの上積みも期待できる。
4着以下は重賞では力不足だった。サンアップルトンは、差し馬が上位を占めたレースで4着止まりでは力不足と言わざるを得ない。
エタリオウは追い込みではなく、好位追走から早めに先頭に立つ競馬を見せたが、結果は伴わず。
結果:-500円
サトノインプレッサとアルジャンナの2頭がここでは力が抜けていた。特に出遅れて最後方からながら差し切ったサトノインプレッサの強さが特に際立っていた。
不可解だったのはストーンリッジ。スタートを決めたのに引っ張って下げて、差し届かず6着と、ひどい内容だった。まだ岩田の息子に重賞は早かったか。それにしても、先行してきさらぎ賞で2着に来たのに、その持ち味を全く活かせずに終わってしまった。
1着:サトノインプレッサ ▲
2着:アルジャンナ ○
3着:ダノンアレー △
4着:メイショウラツワン
5着:メイショウダジン
結果:-600円
スワーヴアラミスの最近の充実ぶりは重賞でも通用した。好位抜け出しでの完勝だった。
しかしそれより驚いたのは2着のクリンチャー。芝の時は鈍足先行馬のイメージが強かったが、今回は中団待機のレースで、4コーナーを抜群の手応えで外から上がってきた。最後の詰めが甘くなったのはスワーヴアラミスが強かったせいで、まさかクリンチャーが差す競馬で活躍できるようになるとは全く想像できなかった。
逆にタイムフライヤーは、ダートの成績を見ると東京マイルしか好走できていない。このあたりの距離はダメと見切っていいかもしれない。
1着:スワーヴアラミス ◎
2着:クリンチャー ▲
3着:レピアーウィット
4着:アシャカトブ
5着:メイショウワザシ ○
結果:ワイド590円的中 +90円
2戦2連対と得意の船橋で久々の重賞勝利を決めたサルサディオーネ。分かりやすく左回り専門だし、競りかけられることなくスタートからハナに立てたので、1コーナーの時点で勝負運あったというようなレースだった。
2着にメモリーコウ。前走で増えていた馬体を絞って調子を戻していた。地方は3戦して3着を外しておらず信用できる。
3着のスマートフルーレは地方が合うのか。馬体重-13キロでも3着と健闘した。
ラビットランは馬体重+34キロと、移籍初戦で仕上がっていなかったか5着。ラインカリーナは斤量57キロが影響したか、6着。パッシングスルーはスタートから追走に苦労しており、距離が短かったのではないか。この中で巻き返しを期待するらラビットラン。もともとの地力はここでは上で、地方の環境に慣れてしっかり調子を整えられれば、重賞で勝ち負けできる力を取り戻せるはず。
1着:サルサディオーネ ◎
2着:メモリーコウ ○
3着:スマートフルーレ △
4着:ストロングハート
5着:ラビットラン
結果:ワイド1280円的中 +780円
モズスーパーフレアだけでなく、3着ダイアトニック、4着クリノガウディーと、先行馬が上位に来たので前有利の展開だったのは間違いない。そんな中でも1頭だけ外から飛んできたグランアレグリアの末脚は際立っていた。1200mのせいか、少し後ろからの競馬だったが力が違うというレース内容だった。ただ、この強さでもNHKマイルCで負けたりする馬なので、ヴィクトリアマイルで折り合いを欠いて負けるなんてことがあっても全く驚かない。
ダイアトニック、クリノガウディーもそうだが、1400mや1600mで活躍している馬が上位に来たのは、雨で渋った馬場の影響だろう。1200mばかり使われていたダノンスマッシュは見せ場なく敗れた。
タワーオブロンドンはレコード勝ちを何度もしていて時計のかかる北海道のレースはイマイチの内容なので、高速馬場が向いていそうで今後も雨は狙いにくい。
他にも、ミスターメロディやステルヴィオなど人気馬はいたが、1200mが初だったので、敗因が雨なのか距離なのか良くわからないので困る。
8枠16番 | モズスーパーフレア | 松若 | 55 | 1:08.7 | |
4枠8番 | グランアレグリア | 池添 | 55 | △ | 1:08.7 |
2枠3番 | ダイアトニック | 北村友 | 57 | ◎ | 1:08.7 |
6枠11番 | クリノガウディー | 和田 | 57 | 1:08.7(1→4) | |
8枠17番 | シヴァージ | 藤岡佑 | 57 | 1:09.0 | |
4枠7番 | グルーヴィット | 岩田康 | 57 | 1:09.0 | |
6枠12番 | セイウンコウセイ | 幸 | 57 | △ | 1:09.1 |
2枠4番 | ティーハーフ | 国分優 | 57 | 1:09.1 | |
1枠1番 | ステルヴィオ | 丸山 | 57 | ▲ | 1:09.3 |
3枠6番 | ダノンスマッシュ | 川田 | 57 | ○ | 1:09.7 |
1枠2番 | アウィルアウェイ | 松山 | 55 | 1:09.7 | |
5枠9番 | タワーオブロンドン | 福永 | 57 | 1:09.8 | |
7枠14番 | モズアスコット | デムーロ | 57 | △ | 1:09.9 |
7枠15番 | ナックビーナス | 田辺 | 55 | 1:10.3 | |
8枠18番 | ノームコア | 横山典 | 55 | 1:10.6 | |
3枠5番 | ラブカンプー | 酒井 | 55 | 1:10.6 | |
7枠13番 | ダイメイプリンセス | 秋山真 | 55 | 1:10.9 | |
5枠10番 | アイラブテーラー | 武 | 55 | 1:21.9 |
結果:-600円
有馬記念で結果の出ていなかったミッキースワローとスティッフェリオの2頭が2500mを問題なくこなして1着と3着。特にミッキースワローは、長距離でも変わらずに持ち味の末脚を発揮して差し切った。
2着にモズベッロ。ミッキースワローの斜行の影響がなければもっときわどい勝負だっただろうから、こちらも長距離で信頼できるし、まだ4歳なのでこれからの上積みも期待できる。
4着以下は重賞では力不足だった。サンアップルトンは、差し馬が上位を占めたレースで4着止まりでは力不足と言わざるを得ない。
エタリオウは追い込みではなく、好位追走から早めに先頭に立つ競馬を見せたが、結果は伴わず。
8枠14番 | ミッキースワロー | 横山典 | 56 | 2:32.9 | |
6枠10番 | モズベッロ | 池添 | 56 | ◎ | 2:33.1 |
7枠12番 | スティッフェリオ | 田辺 | 57 | 2:33.1 | |
7枠11番 | サンアップルトン | 柴田善 | 55 | 2:33.3 | |
8枠13番 | アイスバブル | 津村 | 56 | 2:33.5 | |
5枠8番 | エタリオウ | 岩田康 | 56 | △ | 2:33.5 |
3枠4番 | レッドレオン | 藤岡佑 | 56 | ○ | 2:34.3 |
4枠6番 | ウインイクシード | 横山武 | 56 | 2:34.4 | |
3枠3番 | ポンデザール | 石橋 | 54 | 2:34.4 | |
1枠1番 | サトノクロニクル | 大野 | 56 | ▲ | 2:34.7 |
2枠2番 | マイネルカレッツァ | 丹内 | 56 | 2:35.2 | |
4枠5番 | ヤマカツライデン | 勝浦 | 56 | 2:35.4 | |
5枠7番 | ソウルスターリング | 丸山 | 54 | 2:35.7 | |
6枠9番 | ガンコ | 松田 | 56 | 2:37.2 |
結果:-500円
サトノインプレッサとアルジャンナの2頭がここでは力が抜けていた。特に出遅れて最後方からながら差し切ったサトノインプレッサの強さが特に際立っていた。
不可解だったのはストーンリッジ。スタートを決めたのに引っ張って下げて、差し届かず6着と、ひどい内容だった。まだ岩田の息子に重賞は早かったか。それにしても、先行してきさらぎ賞で2着に来たのに、その持ち味を全く活かせずに終わってしまった。
1着:サトノインプレッサ ▲
2着:アルジャンナ ○
3着:ダノンアレー △
4着:メイショウラツワン
5着:メイショウダジン
結果:-600円
スワーヴアラミスの最近の充実ぶりは重賞でも通用した。好位抜け出しでの完勝だった。
しかしそれより驚いたのは2着のクリンチャー。芝の時は鈍足先行馬のイメージが強かったが、今回は中団待機のレースで、4コーナーを抜群の手応えで外から上がってきた。最後の詰めが甘くなったのはスワーヴアラミスが強かったせいで、まさかクリンチャーが差す競馬で活躍できるようになるとは全く想像できなかった。
逆にタイムフライヤーは、ダートの成績を見ると東京マイルしか好走できていない。このあたりの距離はダメと見切っていいかもしれない。
1着:スワーヴアラミス ◎
2着:クリンチャー ▲
3着:レピアーウィット
4着:アシャカトブ
5着:メイショウワザシ ○
結果:ワイド590円的中 +90円
2戦2連対と得意の船橋で久々の重賞勝利を決めたサルサディオーネ。分かりやすく左回り専門だし、競りかけられることなくスタートからハナに立てたので、1コーナーの時点で勝負運あったというようなレースだった。
2着にメモリーコウ。前走で増えていた馬体を絞って調子を戻していた。地方は3戦して3着を外しておらず信用できる。
3着のスマートフルーレは地方が合うのか。馬体重-13キロでも3着と健闘した。
ラビットランは馬体重+34キロと、移籍初戦で仕上がっていなかったか5着。ラインカリーナは斤量57キロが影響したか、6着。パッシングスルーはスタートから追走に苦労しており、距離が短かったのではないか。この中で巻き返しを期待するらラビットラン。もともとの地力はここでは上で、地方の環境に慣れてしっかり調子を整えられれば、重賞で勝ち負けできる力を取り戻せるはず。
1着:サルサディオーネ ◎
2着:メモリーコウ ○
3着:スマートフルーレ △
4着:ストロングハート
5着:ラビットラン
結果:ワイド1280円的中 +780円
2020年04月04日
大阪杯予想3&WIN5予想
どれが勝つかは分からないが、馬券圏内は上位5頭で決まるのではないか。というより、それで決まってほしい。それ以外の馬が突っ込んで来ても興ざめな感じがする。
ダノンキングリーは強いと思うが、やはりダノンということもあって1着は考えにくい。輸送、距離延長で中山記念よりもパフォーマンスが上がるとは考えにくく、それでも地力の差でなんとかなると思うが。
上積みを考えれば、ラッキーライラックの逆転もありそう。あとは休み明けだが仕上がっていればワグネリアンの実力には期待している。
三連複各100円 4-5-8 3-4-8 3-5-8 4-8-12 5-8-12 3-4-5
自信度★★☆☆☆
2020年4月5日WIN5予想
1レース目:1、8、10、11
2レース目:2、6
3レース目:2、3
4レース目:2、4、12
5レース目:4、5
計96点
結果:0レース的中
そこそこの人気馬で決着したのにこの結果。なぜ勝った馬がこれほど人気しているかも理解できないほど、最近は自分の予想のヘボさを痛感している。
ダノンキングリーは強いと思うが、やはりダノンということもあって1着は考えにくい。輸送、距離延長で中山記念よりもパフォーマンスが上がるとは考えにくく、それでも地力の差でなんとかなると思うが。
上積みを考えれば、ラッキーライラックの逆転もありそう。あとは休み明けだが仕上がっていればワグネリアンの実力には期待している。
1枠1番 | ロードマイウェイ | 武 | 57 | |
2枠2番 | サトノソルタス | 藤岡康 | 57 | |
3枠3番 | ブラストワンピース | 川田 | 57 | △ |
4枠4番 | ワグネリアン | 福永 | 57 | ○ |
5枠5番 | ラッキーライラック | デムーロ | 55 | ▲ |
5枠6番 | レッドジェニアル | 酒井 | 57 | |
6枠7番 | ステイフーリッシュ | 岩田康 | 57 | |
6枠8番 | ダノンキングリー | 横山典 | 57 | ◎ |
7枠9番 | マカヒキ | ヒューイットソン | 57 | |
7枠10番 | ジナンボー | 藤岡佑 | 57 | |
8枠11番 | カデナ | 鮫島克 | 57 | |
8枠12番 | クロノジェネシス | 北村友 | 55 | △ |
三連複各100円 4-5-8 3-4-8 3-5-8 4-8-12 5-8-12 3-4-5
自信度★★☆☆☆
2020年4月5日WIN5予想
1レース目:1、8、10、11
2レース目:2、6
3レース目:2、3
4レース目:2、4、12
5レース目:4、5
計96点
結果:0レース的中
そこそこの人気馬で決着したのにこの結果。なぜ勝った馬がこれほど人気しているかも理解できないほど、最近は自分の予想のヘボさを痛感している。
2020年04月03日
ダービー卿CT予想&大阪杯予想2
昔はそこそこだったが、今は全然というような馬ばかり。まともに狙えるのはプリモシーンくらいだろう。
ただ前走だけに限れば、まさかの先行策で一変したストーミーシーが気になる。
あとは中山で強そうなジャンダルム、前走は太め残りだったレイエンダ。
休み明けの前走は大外を回り続けるロスの大きかったカツジを見直したいものの、またも外枠では狙いにくい。調教ではイマイチだったとの話もあり、信頼しにくい。復活を期待できるだけの力がもともとはあったように思うが、もう少し様子を見たい。
ジャンダルムは前走の敗因が58キロだっただけなのか分からないし、レイエンダはまたも鞍上丸山なのでどちらも押さえまで。
他にも気になる馬は多いが、クルーガーはハンデ57キロで来るほどではないと思うし、中山で怖いエメラルファイトも最近はずっと物足りない成績続きならこれも狙いにくい。単に弱いのか、クロフネ産駒で早熟なのか。
あとは人気するだろうマイスタイルだが、ここ2走でかなり信頼を落としたように思う。マイルに戻るだけで大きく変わってくるだろうか。横山典弘が乗るのは確かに気になるが、ハンデも枠も厳しいのでここは捨てる。
穴なら逃げそうなトーラスジェミニ。ただ先週の様子だと外差し馬場の可能性もあるので、当日の馬場状態次第。
◎プリモシーン 7
○ストーミーシー 2
▲レイエンダ 6
△ジャンダルム 3
ワイド各100円 2-7 6-7 3-7 2-6
自信度★★☆☆☆
クロノジェネシス、ダノンキングリー、ブラストワンピース、ラッキーライラック、ワグネリアンの5頭でいいように思う。他はかなり格下ではないか。
強いて穴を狙うならステイフーリッシュ。中谷がようやく降りて、岩田康誠ならG1でもという期待はある。逃げ馬もいないので展開に恵まれそうなのも気になるところ。
クロノジェネシスとブラストワンピースは時計のかかる馬場で強いイメージがあるので、押さえ。
ダノンキングリーは輸送、距離と不安材料があって、ダノンはやっぱりG1で負けるというお膳立てがされているので今回もダメかもしれないと思っているが、力を出せれば強いことは前走を見ても明らかだろう。
ただ前走だけに限れば、まさかの先行策で一変したストーミーシーが気になる。
あとは中山で強そうなジャンダルム、前走は太め残りだったレイエンダ。
休み明けの前走は大外を回り続けるロスの大きかったカツジを見直したいものの、またも外枠では狙いにくい。調教ではイマイチだったとの話もあり、信頼しにくい。復活を期待できるだけの力がもともとはあったように思うが、もう少し様子を見たい。
ジャンダルムは前走の敗因が58キロだっただけなのか分からないし、レイエンダはまたも鞍上丸山なのでどちらも押さえまで。
他にも気になる馬は多いが、クルーガーはハンデ57キロで来るほどではないと思うし、中山で怖いエメラルファイトも最近はずっと物足りない成績続きならこれも狙いにくい。単に弱いのか、クロフネ産駒で早熟なのか。
あとは人気するだろうマイスタイルだが、ここ2走でかなり信頼を落としたように思う。マイルに戻るだけで大きく変わってくるだろうか。横山典弘が乗るのは確かに気になるが、ハンデも枠も厳しいのでここは捨てる。
穴なら逃げそうなトーラスジェミニ。ただ先週の様子だと外差し馬場の可能性もあるので、当日の馬場状態次第。
◎プリモシーン 7
○ストーミーシー 2
▲レイエンダ 6
△ジャンダルム 3
ワイド各100円 2-7 6-7 3-7 2-6
自信度★★☆☆☆
クロノジェネシス、ダノンキングリー、ブラストワンピース、ラッキーライラック、ワグネリアンの5頭でいいように思う。他はかなり格下ではないか。
強いて穴を狙うならステイフーリッシュ。中谷がようやく降りて、岩田康誠ならG1でもという期待はある。逃げ馬もいないので展開に恵まれそうなのも気になるところ。
クロノジェネシスとブラストワンピースは時計のかかる馬場で強いイメージがあるので、押さえ。
ダノンキングリーは輸送、距離と不安材料があって、ダノンはやっぱりG1で負けるというお膳立てがされているので今回もダメかもしれないと思っているが、力を出せれば強いことは前走を見ても明らかだろう。
1枠1番 | ロードマイウェイ | 武 | 57 | |
2枠2番 | サトノソルタス | 藤岡康 | 57 | |
3枠3番 | ブラストワンピース | 川田 | 57 | △ |
4枠4番 | ワグネリアン | 福永 | 57 | ○ |
5枠5番 | ラッキーライラック | デムーロ | 55 | ▲ |
5枠6番 | レッドジェニアル | 酒井 | 57 | |
6枠7番 | ステイフーリッシュ | 岩田康 | 57 | |
6枠8番 | ダノンキングリー | 横山典 | 57 | ◎ |
7枠9番 | マカヒキ | ヒューイットソン | 57 | |
7枠10番 | ジナンボー | 藤岡佑 | 57 | |
8枠11番 | カデナ | 鮫島克 | 57 | |
8枠12番 | クロノジェネシス | 北村友 | 55 | △ |
2020年04月01日
大阪杯予想1
ものすごいメンバーが集まるかと思いきや、正直微妙なメンバー。
中山記念を快勝したダノンキングリーは、最近のG1では勝てないダノンの流れを断ち切れるほどの馬なのか。
実績があるのはブラストワンピースだが、こんなに信用できないチャンピオンホースも珍しい。パワータイプだと思うし、この距離も少し短いのではと不安が残る。
かと言って、復活したラッキーライラックや、京都記念を完勝したクロノジェネシスが牡馬相手にG1を勝つほどの馬とも思えない。
ワグネリアンは去年は勝ちこそなかったが掲示板も外さず、そして負けたものの展開や位置取りのせいで負けたレースもあり、力が劣るとは考えていない。マカヒキと同じ道を辿ることはないと思っている。ただ、去年の勝ち切れない走りを見ていると、ここも追い込み届かずのレースになりそう。
◎ダノンキングリー
中山記念を快勝したダノンキングリーは、最近のG1では勝てないダノンの流れを断ち切れるほどの馬なのか。
実績があるのはブラストワンピースだが、こんなに信用できないチャンピオンホースも珍しい。パワータイプだと思うし、この距離も少し短いのではと不安が残る。
かと言って、復活したラッキーライラックや、京都記念を完勝したクロノジェネシスが牡馬相手にG1を勝つほどの馬とも思えない。
ワグネリアンは去年は勝ちこそなかったが掲示板も外さず、そして負けたものの展開や位置取りのせいで負けたレースもあり、力が劣るとは考えていない。マカヒキと同じ道を辿ることはないと思っている。ただ、去年の勝ち切れない走りを見ていると、ここも追い込み届かずのレースになりそう。
◎ダノンキングリー