コントレイルにここはすんなり勝ってもらいたい。グランアレグリアがもしこの距離でも難なく走るようなら怖いのだが、この時点で本命にはできない。
◎コントレイル
2021年03月31日
2021年03月29日
高松宮記念、マーチS、日経賞、毎日杯、ドバイミーティング結果
去年は雨で負けたくせに、ダノンスマッシュが同じ重馬場の高松宮記念を制覇。よく分からない馬が海外に続いて国内G1も制覇した。
2着にレシステンシア。初の1200mだからか、まさかの中団からの競馬で絶対にダメだと思ったらそこから差してきた。こんな競馬ができるのかと驚いたし、それができるなら今後は再びマイルでも十分に活躍できそう。
3着にインディチャンプ。雨で時計のかかる馬場になったおかげで、距離短縮でもマイラーの活躍できるような時計の遅いレースになった。
ライトオンキューは鼻出血らしいので仕方ないとして、ラウダシオンは最近のデムーロの乗る微妙な人気の馬はたいてい大敗している気がする。重馬場の実績があると思っていたが、よく考えればNHKマイルCを勝つ馬が重馬場得意ならファルコンSで負ける訳がないか。
モズスーパーフレアは楽々と単騎逃げできたと思ったが5着に沈んだ。比べてみると去年より勝ちタイムが遅いのに、前半3ハロンは早かったので、去年がよほど展開に恵まれたことが分かるし、それまでの実績通り時計の早い馬場の方が得意なのだろう。しかしすでに6歳となれば、スピードも衰えるだろうから今後の活躍はあまり期待しないことにする。
結果:ワイド430円的中 -270円
こうやって本命に自信がないから手広くボックス気味に狙ったら、本命馬が来て、迷って外した相手がヒモ抜けするんだから本当にヘタクソ。
レピアーウィットはいつ走るのかよく分からないが、力があることは間違いなく、去年の3着に続いて重賞初勝利。
ヒストリーメイカーは安定感抜群で2着。ただ、畑端から乗り替わっても重賞は勝てないままなのかもしれない。
メモリーコウも牝馬ながら牡馬相手に3連続好走と、強さを見せた。
ハヤヤッコは追い込み馬だが切れる脚を使うタイプではないので、オープンレベルなら通用しても、時計の早くなる重賞で差し切るまでは厳しいのか、善戦したものの5着止まり。
スワーヴアラミスは休み明けでリフレッシュしたかと期待したが7着。去年の強さを取り戻せないのか
アメリカンシードはスタートからダッシュがつかず、14着の大敗。最近のダートは、オープン程度までなら連勝できても、重賞では負けるのがひとつのパターン化している気がする。オープンと似たようなメンバーに見えても、何か重賞だとレベルが違うところがあるのだろう。
1着:レピアーウィット
2着:ヒストリーメイカー ◎
3着:メモリーコウ
4着:オメガレインボー
5着:ハヤヤッコ △
結果:-700円
結局は実績ある人気馬3頭で決まった。
勝ったのはウインマリリン。前走より調子を上げているとの陣営のコメント通りの走りで、少し不安だった2500mも問題なくこなして重賞2勝目を挙げた。
カレンブーケドールは、騎手を変えても2着。ここまで来ると、馬が勝つ気がないという評価が間違っていない気がする。
ワールドプレミアが3着。やはり1、2着の2頭に比べると器用さがない感じで、中山だと外外を回して差す競馬しかできないのだろう。最後まで伸びては来たが、内を回った2頭には敵わなかった。
ラストドラフトはコース適性はあると思っていたが、負けすぎ。少し気になっていたことなのだが、完全な冬馬かもしれない。
結果:ワイド1530円的中 +930円
人気2頭の力が抜けていたのもあるが、3歳のこの時期に日本レコードの出る馬場状態が異常すぎてどう評価したらいいか分からない。ただ、シャフリヤールの兄のアルアインも、カチカチの馬場で異常に時計の早かった皐月賞を勝ったので、こういう馬場が向いていることは間違いないだろう。
逆に人気のルペルカーリアは前走が重馬場での勝利なので、こういう馬場は向いていなかったのだろう。新馬で負けたのは成長前だったことを考えても、力負けだったか。
1着:シャフリヤール ◎
2着:グレートマジシャン ○
3着:プログノーシス △
4着:ルペルカーリア ▲
5着:レヴェッツァ
結果:ワイド570円的中 +70円
前残りのドバイとは言え、チュウワウィザードは内々で上手く立ち回って2着に入った。サウジアラビアでの敗戦からよく立て直してきた。
ただ、アメリカ勢が手薄だったのは間違いないことで、メンバーにも恵まれた。少しアメリカで結果を残しているミスティックガイドが4馬身近い差を付けて勝ったのだから、アメリカの本当に強い馬とは力の差がもっと大きいのだろう。
1着:ミスティックガイド ◎
2着:チュウワウィザード
3着:マニークール
4着:ハイポセティカル △
5着:サルートザソルジャー ○
結果:返還100円 -500円
クロノジェネシスとラヴズオンリーユーが4コーナーを良い手応えで上がってきたかと思いきや、日本馬2頭でぶつかり合って潰し合う大きなロス。結果、外からミシュリフにかわされてしまい、2、3着というもったいないレースだった。このあたりは、北村友とマーフィーなのだからお互いに知っている騎手だろうに、何を潰し合っているのかと思ったが、北村友はそこそこ騎乗停止も多い騎手なので仕方ないか。
クロノジェネシスの好走はいいとして、ラヴズオンリーユーがクロノジェネシスと互角に渡り合ったのは驚き。京都記念で復活していたとはいえ、体質が弱そうな馬だと思っていたので海外では崩れるかと思っていたら、想像以上のパフォーマンスを見せた。
1着:ミシュリフ △
2着:クロノジェネシス ◎
3着:ラヴズオンリーユー ▲
4着:ウォルトンストリート △
5着:ドバイフューチャー
結果:ワイド590円的中 -10円
ヴァンドギャルドが内ラチ沿いをロスなく回って、直線でも前がキレイに開いてこれはもしや突き抜けるかと思いきや、外からあっという間にロードノースが交わして行った。さすがに、海外のトップクラスとはレベルが違った。
それでも、他の人気馬が沈んだこともあり、ヴァンドギャルドは2着と健闘。今までのこの馬らしくない立ち回りの上手い競馬での2着なので、バルザローナの騎乗が完璧だった。そして1800mでも結果を残せたことで、今後のレース選択の幅が広がりそう。そして馬券の狙い時も悩ましくなる。
1着:ロードノース ◎
2着:ヴァンドギャルド ×
3着:フェリックス
4着:エピックヒーロー
5着:ランドオブレジェンズ
結果:ワイド500円的中 +100円
レコードタイムで逃げ切ったのは、伏兵ゼンデン。しかしゴール後に予後不良になってしまったので、普通ではあり得ない力を、文字通り死に物狂いで発揮したような、とんでもない走りだったのではないか。
そんなスピードに、マテラスカイもアメリカのヤウポンも付いて行けず、前が崩れて2、3着には差し馬が来る展開に。1分9秒台の高速ダートが向いていたか、2着にはレッドルゼル。3着には前哨戦でも差して結果を残していたキャンヴァスト。
コパノキッキングは5着に敗れたのは実力通りか。負けた海外勢は未対戦馬だったので、サウジアラビアのレースはレベルが低かったのだろう。
1着:ゼンデン
2着:レッドルゼル
3着:キャンヴァスト △
4着:ワイルドマンジャック △
5着:コパノキッキング ▲
結果:-600円
2着にレシステンシア。初の1200mだからか、まさかの中団からの競馬で絶対にダメだと思ったらそこから差してきた。こんな競馬ができるのかと驚いたし、それができるなら今後は再びマイルでも十分に活躍できそう。
3着にインディチャンプ。雨で時計のかかる馬場になったおかげで、距離短縮でもマイラーの活躍できるような時計の遅いレースになった。
ライトオンキューは鼻出血らしいので仕方ないとして、ラウダシオンは最近のデムーロの乗る微妙な人気の馬はたいてい大敗している気がする。重馬場の実績があると思っていたが、よく考えればNHKマイルCを勝つ馬が重馬場得意ならファルコンSで負ける訳がないか。
モズスーパーフレアは楽々と単騎逃げできたと思ったが5着に沈んだ。比べてみると去年より勝ちタイムが遅いのに、前半3ハロンは早かったので、去年がよほど展開に恵まれたことが分かるし、それまでの実績通り時計の早い馬場の方が得意なのだろう。しかしすでに6歳となれば、スピードも衰えるだろうから今後の活躍はあまり期待しないことにする。
7枠14番 | ダノンスマッシュ | 川田 | 57 | △ | 1:09.2 |
8枠16番 | レシステンシア | 浜中 | 55 | ◎ | 1:09.2 |
5枠9番 | インディチャンプ | 福永 | 57 | 1:09.3 | |
7枠13番 | トゥラヴェスーラ | 鮫島克 | 57 | 1:09.4 | |
2枠4番 | モズスーパーフレア | 松若 | 55 | ○ | 1:09.5 |
8枠17番 | サウンドキアラ | 松山 | 55 | 1:09.6 | |
4枠8番 | エイティーンガール | 酒井 | 55 | 1:09.6 | |
7枠15番 | マルターズディオサ | 田辺 | 57 | 1:09.6 | |
6枠12番 | セイウンコウセイ | 幸 | 57 | 1:09.7 | |
8枠18番 | ミッキーブリランテ | 和田竜 | 57 | 1:09.8 | |
3枠5番 | ダイメイフジ | 菱田 | 57 | 1:09.8 | |
3枠6番 | ダノンファンタジー | 藤岡佑 | 55 | 1:10.0 | |
4枠7番 | アストラエンブレム | 杉原 | 57 | 1:10.1 | |
5枠10番 | ラウダシオン | デムーロ | 57 | △ | 1:10.1 |
6枠11番 | カツジ | 中井 | 57 | 1:10.2 | |
1枠1番 | アウィルアウェイ | 吉田隼 | 55 | 1:10.4 | |
2枠3番 | ライトオンキュー | 横山典 | 57 | ▲ | 1:10.9 |
1枠2番 | レッドアンシェル | 池添 | 57 | ☆ | 1:11.3 |
結果:ワイド430円的中 -270円
こうやって本命に自信がないから手広くボックス気味に狙ったら、本命馬が来て、迷って外した相手がヒモ抜けするんだから本当にヘタクソ。
レピアーウィットはいつ走るのかよく分からないが、力があることは間違いなく、去年の3着に続いて重賞初勝利。
ヒストリーメイカーは安定感抜群で2着。ただ、畑端から乗り替わっても重賞は勝てないままなのかもしれない。
メモリーコウも牝馬ながら牡馬相手に3連続好走と、強さを見せた。
ハヤヤッコは追い込み馬だが切れる脚を使うタイプではないので、オープンレベルなら通用しても、時計の早くなる重賞で差し切るまでは厳しいのか、善戦したものの5着止まり。
スワーヴアラミスは休み明けでリフレッシュしたかと期待したが7着。去年の強さを取り戻せないのか
アメリカンシードはスタートからダッシュがつかず、14着の大敗。最近のダートは、オープン程度までなら連勝できても、重賞では負けるのがひとつのパターン化している気がする。オープンと似たようなメンバーに見えても、何か重賞だとレベルが違うところがあるのだろう。
1着:レピアーウィット
2着:ヒストリーメイカー ◎
3着:メモリーコウ
4着:オメガレインボー
5着:ハヤヤッコ △
結果:-700円
結局は実績ある人気馬3頭で決まった。
勝ったのはウインマリリン。前走より調子を上げているとの陣営のコメント通りの走りで、少し不安だった2500mも問題なくこなして重賞2勝目を挙げた。
カレンブーケドールは、騎手を変えても2着。ここまで来ると、馬が勝つ気がないという評価が間違っていない気がする。
ワールドプレミアが3着。やはり1、2着の2頭に比べると器用さがない感じで、中山だと外外を回して差す競馬しかできないのだろう。最後まで伸びては来たが、内を回った2頭には敵わなかった。
ラストドラフトはコース適性はあると思っていたが、負けすぎ。少し気になっていたことなのだが、完全な冬馬かもしれない。
3枠4番 | ウインマリリン | 横山武 | 53 | ▲ | 2:33.3 |
4枠7番 | カレンブーケドール | 松山 | 54 | ◎ | 2:33.4 |
2枠2番 | ワールドプレミア | 石橋 | 57 | ○ | 2:33.4 |
1枠1番 | ヒュミドール | 吉田豊 | 56 | △ | 2:33.9 |
6枠10番 | ジャコマル | 田中勝 | 56 | 2:33.9 | |
5枠8番 | オセアグレイト | 横山典 | 57 | 2:33.9 | |
5枠9番 | ムイトオブリガード | 北村宏 | 56 | 2:34.2 | |
7枠13番 | ラストドラフト | 三浦 | 56 | △ | 2:34.2 |
2枠3番 | アールスター | 長岡 | 56 | 2:34.7 | |
6枠11番 | シークレットラン | 田辺 | 56 | 2:34.8 | |
8枠14番 | ゴーフォザサミット | 丸山 | 56 | 2:34.9 | |
7枠12番 | ダンビュライト | 松若 | 56 | 2:34.9 | |
8枠15番 | サトノルークス | 大野 | 56 | 2:35.0 | |
3枠5番 | ナイママ | 柴田大 | 56 | 2:35.2 | |
4枠6番 | ウインキートス | 丹内 | 53 | 2:35.2 |
結果:ワイド1530円的中 +930円
人気2頭の力が抜けていたのもあるが、3歳のこの時期に日本レコードの出る馬場状態が異常すぎてどう評価したらいいか分からない。ただ、シャフリヤールの兄のアルアインも、カチカチの馬場で異常に時計の早かった皐月賞を勝ったので、こういう馬場が向いていることは間違いないだろう。
逆に人気のルペルカーリアは前走が重馬場での勝利なので、こういう馬場は向いていなかったのだろう。新馬で負けたのは成長前だったことを考えても、力負けだったか。
1着:シャフリヤール ◎
2着:グレートマジシャン ○
3着:プログノーシス △
4着:ルペルカーリア ▲
5着:レヴェッツァ
結果:ワイド570円的中 +70円
前残りのドバイとは言え、チュウワウィザードは内々で上手く立ち回って2着に入った。サウジアラビアでの敗戦からよく立て直してきた。
ただ、アメリカ勢が手薄だったのは間違いないことで、メンバーにも恵まれた。少しアメリカで結果を残しているミスティックガイドが4馬身近い差を付けて勝ったのだから、アメリカの本当に強い馬とは力の差がもっと大きいのだろう。
1着:ミスティックガイド ◎
2着:チュウワウィザード
3着:マニークール
4着:ハイポセティカル △
5着:サルートザソルジャー ○
結果:返還100円 -500円
クロノジェネシスとラヴズオンリーユーが4コーナーを良い手応えで上がってきたかと思いきや、日本馬2頭でぶつかり合って潰し合う大きなロス。結果、外からミシュリフにかわされてしまい、2、3着というもったいないレースだった。このあたりは、北村友とマーフィーなのだからお互いに知っている騎手だろうに、何を潰し合っているのかと思ったが、北村友はそこそこ騎乗停止も多い騎手なので仕方ないか。
クロノジェネシスの好走はいいとして、ラヴズオンリーユーがクロノジェネシスと互角に渡り合ったのは驚き。京都記念で復活していたとはいえ、体質が弱そうな馬だと思っていたので海外では崩れるかと思っていたら、想像以上のパフォーマンスを見せた。
1着:ミシュリフ △
2着:クロノジェネシス ◎
3着:ラヴズオンリーユー ▲
4着:ウォルトンストリート △
5着:ドバイフューチャー
結果:ワイド590円的中 -10円
ヴァンドギャルドが内ラチ沿いをロスなく回って、直線でも前がキレイに開いてこれはもしや突き抜けるかと思いきや、外からあっという間にロードノースが交わして行った。さすがに、海外のトップクラスとはレベルが違った。
それでも、他の人気馬が沈んだこともあり、ヴァンドギャルドは2着と健闘。今までのこの馬らしくない立ち回りの上手い競馬での2着なので、バルザローナの騎乗が完璧だった。そして1800mでも結果を残せたことで、今後のレース選択の幅が広がりそう。そして馬券の狙い時も悩ましくなる。
1着:ロードノース ◎
2着:ヴァンドギャルド ×
3着:フェリックス
4着:エピックヒーロー
5着:ランドオブレジェンズ
結果:ワイド500円的中 +100円
レコードタイムで逃げ切ったのは、伏兵ゼンデン。しかしゴール後に予後不良になってしまったので、普通ではあり得ない力を、文字通り死に物狂いで発揮したような、とんでもない走りだったのではないか。
そんなスピードに、マテラスカイもアメリカのヤウポンも付いて行けず、前が崩れて2、3着には差し馬が来る展開に。1分9秒台の高速ダートが向いていたか、2着にはレッドルゼル。3着には前哨戦でも差して結果を残していたキャンヴァスト。
コパノキッキングは5着に敗れたのは実力通りか。負けた海外勢は未対戦馬だったので、サウジアラビアのレースはレベルが低かったのだろう。
1着:ゼンデン
2着:レッドルゼル
3着:キャンヴァスト △
4着:ワイルドマンジャック △
5着:コパノキッキング ▲
結果:-600円
2021年03月27日
高松宮記念予想2&マーチS予想
実績だけでモズスーパーフレア、レシステンシア、ダノンスマッシュの3頭は外せない。
他にG1馬ではダノンファンタジーは雨が不安。ラウダシオンは久々の1200mの前走が少し物足りなかったが、スタートが決まればもう少しやれていたかもしれないが、それでも2着までだっただろう。インディチャンプはマイル専用の感じがする。
そうなると、あとはシルクロードS上位のライトオンキュー。馬場の悪い内枠でよく2着に残れたと評価している。さらにようやく古川吉か降りるのも狙い時だと思う。
あとはマルターズディオサが1200mに距離短縮するのが実は良かったりしないかと考えるくらい。
アストラエンブレムや、アウィルアウェイ、エイティーンガール、レッドアンシェルのいつ狙えばいいか分からない馬の末脚には期待しにくい。雨が得意なエイティーンガールも左回りは走らないし、狙うとすればレッドアンシェル。
土曜はやたらと内枠が来ていた中京の芝だが、雨が降ったらどう変わるのか分からない。
ワイド各100円 4-16 3-16 2-16 14-16 10-16 3-4 2-4
自信度★☆☆☆☆
アメリカンシードという新星が重賞でも勢いが止まらないか。何より返り討ちにしそうな強い相手がいない。
重賞の実績ならロードゴラッソやデルマルーヴルだが、中央でどれだけ結果が残せるか。ロードゴラッソは1800mは今では短そう。
他には、力を出し切れば強そうなのは去年1、3着のスワーヴアラミスとレピアーウィットだが、スワーヴアラミスは鞍上が松田、レピアーウィットはムラのあるタイプで本命にできる馬ではない。
他に、ハヤヤッコも重賞勝ち馬だが、雨で時計の早い馬場状態で来るイメージがない。雨がいつ降り始めるか。
逆にベストタッチダウンは雨が降ってマイペースで逃げられればという条件が付く馬。
マイネルユキツバキ、ナムラカメタローは前走が復活の勝利なのか、たまたまなのか判断しにくいが、今回はアメリカンシードが逃げるとすれば前は早くなってキビシイテンカイになりそう。
雨の実績を考えると、この2頭よりはダノンファストが面白そう。このあたりは雨の降り始めで狙う馬が大きく変わってきそう。ただ、昼過ぎからの降り始めになりそうなので、悪くなっても稍重までと見て、比較的良馬場に近い馬場を前提に選んでいく。
メモリーコウは牡馬相手にダートで善戦しているので、軽視はできない。もし古川吉がライトオンキューを捨ててこの馬に乗りに来たのならすごいことだが、実際はライトオンキューは降ろされたのだろう。
あとはヒストリーメイカー。善戦続きの馬だが、このメンバーならそろそろ重賞制覇してもいい。
◎ヒストリーメイカー 12
○スワーヴアラミス 5
▲アメリカンシード 6
△ハヤヤッコ 8
△デルマルーヴル 2
ワイド各100円 5-12 6-12 8-12 2-12 5-6 5-8 6-8
自信度★★☆☆☆
他にG1馬ではダノンファンタジーは雨が不安。ラウダシオンは久々の1200mの前走が少し物足りなかったが、スタートが決まればもう少しやれていたかもしれないが、それでも2着までだっただろう。インディチャンプはマイル専用の感じがする。
そうなると、あとはシルクロードS上位のライトオンキュー。馬場の悪い内枠でよく2着に残れたと評価している。さらにようやく古川吉か降りるのも狙い時だと思う。
あとはマルターズディオサが1200mに距離短縮するのが実は良かったりしないかと考えるくらい。
アストラエンブレムや、アウィルアウェイ、エイティーンガール、レッドアンシェルのいつ狙えばいいか分からない馬の末脚には期待しにくい。雨が得意なエイティーンガールも左回りは走らないし、狙うとすればレッドアンシェル。
土曜はやたらと内枠が来ていた中京の芝だが、雨が降ったらどう変わるのか分からない。
1枠1番 | アウィルアウェイ | 吉田隼 | 55 | |
1枠2番 | レッドアンシェル | 池添 | 57 | ☆ |
2枠3番 | ライトオンキュー | 横山典 | 57 | ▲ |
2枠4番 | モズスーパーフレア | 松若 | 55 | ○ |
3枠5番 | ダイメイフジ | 菱田 | 57 | |
3枠6番 | ダノンファンタジー | 藤岡佑 | 55 | |
4枠7番 | アストラエンブレム | 杉原 | 57 | |
4枠8番 | エイティーンガール | 酒井 | 55 | |
5枠9番 | インディチャンプ | 福永 | 57 | |
5枠10番 | ラウダシオン | デムーロ | 57 | △ |
6枠11番 | カツジ | 中井 | 57 | |
6枠12番 | セイウンコウセイ | 幸 | 57 | |
7枠13番 | トゥラヴェスーラ | 鮫島克 | 57 | |
7枠14番 | ダノンスマッシュ | 川田 | 57 | △ |
7枠15番 | マルターズディオサ | 田辺 | 57 | |
8枠16番 | レシステンシア | 浜中 | 55 | ◎ |
8枠17番 | サウンドキアラ | 松山 | 55 | |
8枠18番 | ミッキーブリランテ | 和田竜 | 57 |
ワイド各100円 4-16 3-16 2-16 14-16 10-16 3-4 2-4
自信度★☆☆☆☆
アメリカンシードという新星が重賞でも勢いが止まらないか。何より返り討ちにしそうな強い相手がいない。
重賞の実績ならロードゴラッソやデルマルーヴルだが、中央でどれだけ結果が残せるか。ロードゴラッソは1800mは今では短そう。
他には、力を出し切れば強そうなのは去年1、3着のスワーヴアラミスとレピアーウィットだが、スワーヴアラミスは鞍上が松田、レピアーウィットはムラのあるタイプで本命にできる馬ではない。
他に、ハヤヤッコも重賞勝ち馬だが、雨で時計の早い馬場状態で来るイメージがない。雨がいつ降り始めるか。
逆にベストタッチダウンは雨が降ってマイペースで逃げられればという条件が付く馬。
マイネルユキツバキ、ナムラカメタローは前走が復活の勝利なのか、たまたまなのか判断しにくいが、今回はアメリカンシードが逃げるとすれば前は早くなってキビシイテンカイになりそう。
雨の実績を考えると、この2頭よりはダノンファストが面白そう。このあたりは雨の降り始めで狙う馬が大きく変わってきそう。ただ、昼過ぎからの降り始めになりそうなので、悪くなっても稍重までと見て、比較的良馬場に近い馬場を前提に選んでいく。
メモリーコウは牡馬相手にダートで善戦しているので、軽視はできない。もし古川吉がライトオンキューを捨ててこの馬に乗りに来たのならすごいことだが、実際はライトオンキューは降ろされたのだろう。
あとはヒストリーメイカー。善戦続きの馬だが、このメンバーならそろそろ重賞制覇してもいい。
◎ヒストリーメイカー 12
○スワーヴアラミス 5
▲アメリカンシード 6
△ハヤヤッコ 8
△デルマルーヴル 2
ワイド各100円 5-12 6-12 8-12 2-12 5-6 5-8 6-8
自信度★★☆☆☆
2021年03月26日
日経賞、毎日杯、ドバイミーティング予想
カレンブーケドールにワールドプレミアの、有馬記念5着同着の2頭が上位だが、どちらも中山はベストのコースではないというのに出てきたのはなぜなのか。叩き台だから別にいいのか。本命は斤量差を考えてカレンブーケドールのほう。
あとはラストドラフトは中山2500mは走りそうなイメージがあるし、ウインマリリンも前走AJCCは着順ほど負けてない。
ダンビュライトは中山も重賞勝ちの実績はあるが、ベストではないだろう。
オセアグレイトはもっと長い距離での好走が目立つので2500mのG2だと少し厳しいか。
穴はヒュミドール。一瞬の切れる脚はここでも通用しそうなモノを持っているので、展開がハマった時の一発を警戒する。
ワイド各100円 2-7 4-7 7-13 1-7 2-4 1-2
自信度★★★☆☆
セントポーリア賞を楽勝したグレートマジシャンか、それとも共同通信杯で3着のシャフリヤールか。共同通信杯2着のヴィクティファルスがスプリングSを勝ったので、この路線は警戒すべきだろう。
あとは実績のない馬ばかりなのでよく分からない。
ルペルカーリアは超良血馬で前走は雨で勝利。良馬場では新馬で負けているが、去年の秋からの上積みがどれだけあるか。折り合いは不安だが力はあるだろう。
プログノーシスは未勝利戦のデビューで勝ち上がって来たが、川田が中内田厩舎の馬なのに乗らないのだから、それだけ乗り替わりになるシャフリヤールの期待は大きいのだろう。
ロジローズは、ロジユニヴァース産駒らしくなく、上がり最速を2戦続けている。前走は東京マイルの高速決着にも対応しており、軽視できない。
2勝馬のダディーズビビッドは重賞になると負けすぎている。ここは捨てる。
今の馬場なので、変な馬が前で残りそうな気はするが、それほど有力な先行馬もいない。人気馬のどれかが前に行くのではないか。
◎シャフリヤール 6
○グレートマジシャン 7
▲ルペルカーリア 4
△ロジローズ 9
△プログノーシス 1
ワイド各100円 6-7 4-6 6-9 1-6 4-7
自信度★★☆☆☆
レーティングのトップは日本のチュウワウィザードだが、サウジアラビアで力及ばず、ここでの逆転も期待薄と思っている。
それなら、レーディングでその次のミスティックガイドを本命にする。アメリカの2000mのG1で2着の実績があるので、距離も大丈夫だろう。
それに続くところでは、サウジC最先着のグレイトスコットと、前哨戦のアルマクトゥームチャレンジラウンド2、3を連勝しているサルートザソルジャーが強そう。
サウジCで5着と、グレイトスコットに敗れたスリーピーアイズトッドは1400mの重賞を勝っている馬なので、2000mに距離が延びるのは良くなさそう。それよりはアルマクトゥームチャレンジラウンド3でサルートザソルジャーの2着に入ったハイポセティカルを押さえるかとも思うが、前哨戦を勝てていないようでは本番でアメリカ勢に対抗するのは厳しいだろうか。
そのアメリカ勢。ヘスースチームはペガサスワールドCで2着に来た馬だが、去年のブリーダーズCはマイルに出走していたので、2000mは若干長いかもしれないという不安があるので押さえまで。
◎ミスディックガイド 10
○サルートザソルジャー 11
▲ヘスースチーム 7
△ハイポセティカル 6
△グレイトスコット 5
ワイド各100円 10-11 7-10 6-10 5-10 7-11 6-11
自信度★★☆☆☆
本命はクロノジェネシスか。ただ、クロノジェネシスは意外と折り合いに苦労するタイプだと思うので、初の海外で力を出し切れるか。
ラヴズオンリーユーは京都記念で復活の気配を見せたのでこちらから狙ってもいいか。しかし体質の弱い印象があるので海外で走れるのか、こちらのほうが不安。
ミシュリフはフランスダービー馬だが、今年はまさかのサウジCでダートのG1を制してここに来る。現役最強馬とも言われており、どれだけの強さを見せるのか。ダートも勝つような馬だからレベルが違うのか、それとも今年は例年よりタイムの早そうなドバイの硬い芝に苦しむのか。日本のオッズがどうなるか分からないが、ブックメーカーでの人気ほどの期待度はないと見て、押さえる程度にしておく。
他に外国馬で力がありそうなところで、ブリーダーズCターフ3着のチャンネルメーカー、ブリーダーズCターフでは5着だったがその後香港ヴァーズを勝ったモーグル、今年メイダン2400mを2連勝しており調子の良さが感じられるウォルトンストリートあたり。チャンネルメイカーは、小回りアメリカと違って直線の長いドバイで逃げ切れるか不安がある。
◎クロノジェネシス 9
○モーグル 8
▲ラヴズオンリーユー 10
△ウォルトンストリート 5
△ミシュリフ 7
ワイド各100円 8-9 9-10 5-9 7-9 8-10 5-8
自信度★★★☆☆
イギリスの2頭、ロードノース、ロードグリッターズが強そうに見える。
あとはドバイのアルスハイル。前走が8ヶ月振りのレースで3着なら上出来で、上積みを期待していいだろう。ロードグリッターズを逆転できる力がありそう。
これに続くとなるとヴァンドギャルドが候補に入ってくるのだろうか。さすがにそれは違う気がするが。ならエクティラーンかというとこれもピンとこないし、かなりの外枠なのでこちらを捨てる。
◎ロードノース 10
○アルスハイル 1
▲ロードグリッターズ 9
×ヴァンドギャルド 12
ワイド各100円 1-10 9-10 1-9 10-12
自信度★★★★☆
ドバイゴールデンシャヒーンは、日本勢がサウジアラビアで1、2着を独占したこともあって、ついに初の制覇に期待がかかる。そして、メイダンとのコース相性を考えれば2年前に2着に来たマテラスカイは、サウジアラビアで負けたコパノキッキングにリベンジを果たせる舞台だろう。
ただ、別の前哨戦で2着だったグッドエフォートはスタートを決めて直線に向いたところで後続に5馬身近い差を付ける競馬を見せた。このスピードを活かす競馬をされると、マテラスカイは自分の形で競馬ができないかもしれない。向こうの鞍上がデットーリというのも不気味で、軽視はできない。
さらにダート大国アメリカのヤウポンは、ブリーダーズCスプリントで逃げずに負けて、キャリア初めての敗戦となっただけに、なんとしてもハナを奪いに来るだろう。
ならば、前哨戦でグッドエフォートを差し切ったキャンヴァストや、サウジアラビアでは出遅れたジャスティン、さらにアメリカの強豪ワイルドマンジャックあたりにも出番がありそう。
前が残りやすいドバイなので、レッドルゼルほどの後ろからの馬では厳しいか。
◎マテラスカイ 8
○ヤウポン 13
▲コパノキッキング 3
△ワイルドマンジャック 12
△キャンヴァスト 2
ワイド各100円 8-13 3-8 8-12 2-8 3-13 12-13
自信度★★☆☆☆
あとはラストドラフトは中山2500mは走りそうなイメージがあるし、ウインマリリンも前走AJCCは着順ほど負けてない。
ダンビュライトは中山も重賞勝ちの実績はあるが、ベストではないだろう。
オセアグレイトはもっと長い距離での好走が目立つので2500mのG2だと少し厳しいか。
穴はヒュミドール。一瞬の切れる脚はここでも通用しそうなモノを持っているので、展開がハマった時の一発を警戒する。
1枠1番 | ヒュミドール | 吉田豊 | 56 | △ |
2枠2番 | ワールドプレミア | 石橋 | 57 | ○ |
2枠3番 | アールスター | 長岡 | 56 | |
3枠4番 | ウインマリリン | 横山武 | 53 | ▲ |
3枠5番 | ナイママ | 柴田大 | 56 | |
4枠6番 | ウインキートス | 丹内 | 53 | |
4枠7番 | カレンブーケドール | 松山 | 54 | ◎ |
5枠8番 | オセアグレイト | 横山典 | 57 | |
5枠9番 | ムイトオブリガード | 北村宏 | 56 | |
6枠10番 | ジャコマル | 田中勝 | 56 | |
6枠11番 | シークレットラン | 田辺 | 56 | |
7枠12番 | ダンビュライト | 松若 | 56 | |
7枠13番 | ラストドラフト | 三浦 | 56 | △ |
8枠14番 | ゴーフォザサミット | 丸山 | 56 | |
8枠15番 | サトノルークス | 大野 | 56 |
ワイド各100円 2-7 4-7 7-13 1-7 2-4 1-2
自信度★★★☆☆
セントポーリア賞を楽勝したグレートマジシャンか、それとも共同通信杯で3着のシャフリヤールか。共同通信杯2着のヴィクティファルスがスプリングSを勝ったので、この路線は警戒すべきだろう。
あとは実績のない馬ばかりなのでよく分からない。
ルペルカーリアは超良血馬で前走は雨で勝利。良馬場では新馬で負けているが、去年の秋からの上積みがどれだけあるか。折り合いは不安だが力はあるだろう。
プログノーシスは未勝利戦のデビューで勝ち上がって来たが、川田が中内田厩舎の馬なのに乗らないのだから、それだけ乗り替わりになるシャフリヤールの期待は大きいのだろう。
ロジローズは、ロジユニヴァース産駒らしくなく、上がり最速を2戦続けている。前走は東京マイルの高速決着にも対応しており、軽視できない。
2勝馬のダディーズビビッドは重賞になると負けすぎている。ここは捨てる。
今の馬場なので、変な馬が前で残りそうな気はするが、それほど有力な先行馬もいない。人気馬のどれかが前に行くのではないか。
◎シャフリヤール 6
○グレートマジシャン 7
▲ルペルカーリア 4
△ロジローズ 9
△プログノーシス 1
ワイド各100円 6-7 4-6 6-9 1-6 4-7
自信度★★☆☆☆
レーティングのトップは日本のチュウワウィザードだが、サウジアラビアで力及ばず、ここでの逆転も期待薄と思っている。
それなら、レーディングでその次のミスティックガイドを本命にする。アメリカの2000mのG1で2着の実績があるので、距離も大丈夫だろう。
それに続くところでは、サウジC最先着のグレイトスコットと、前哨戦のアルマクトゥームチャレンジラウンド2、3を連勝しているサルートザソルジャーが強そう。
サウジCで5着と、グレイトスコットに敗れたスリーピーアイズトッドは1400mの重賞を勝っている馬なので、2000mに距離が延びるのは良くなさそう。それよりはアルマクトゥームチャレンジラウンド3でサルートザソルジャーの2着に入ったハイポセティカルを押さえるかとも思うが、前哨戦を勝てていないようでは本番でアメリカ勢に対抗するのは厳しいだろうか。
そのアメリカ勢。ヘスースチームはペガサスワールドCで2着に来た馬だが、去年のブリーダーズCはマイルに出走していたので、2000mは若干長いかもしれないという不安があるので押さえまで。
◎ミスディックガイド 10
○サルートザソルジャー 11
▲ヘスースチーム 7
△ハイポセティカル 6
△グレイトスコット 5
ワイド各100円 10-11 7-10 6-10 5-10 7-11 6-11
自信度★★☆☆☆
本命はクロノジェネシスか。ただ、クロノジェネシスは意外と折り合いに苦労するタイプだと思うので、初の海外で力を出し切れるか。
ラヴズオンリーユーは京都記念で復活の気配を見せたのでこちらから狙ってもいいか。しかし体質の弱い印象があるので海外で走れるのか、こちらのほうが不安。
ミシュリフはフランスダービー馬だが、今年はまさかのサウジCでダートのG1を制してここに来る。現役最強馬とも言われており、どれだけの強さを見せるのか。ダートも勝つような馬だからレベルが違うのか、それとも今年は例年よりタイムの早そうなドバイの硬い芝に苦しむのか。日本のオッズがどうなるか分からないが、ブックメーカーでの人気ほどの期待度はないと見て、押さえる程度にしておく。
他に外国馬で力がありそうなところで、ブリーダーズCターフ3着のチャンネルメーカー、ブリーダーズCターフでは5着だったがその後香港ヴァーズを勝ったモーグル、今年メイダン2400mを2連勝しており調子の良さが感じられるウォルトンストリートあたり。チャンネルメイカーは、小回りアメリカと違って直線の長いドバイで逃げ切れるか不安がある。
◎クロノジェネシス 9
○モーグル 8
▲ラヴズオンリーユー 10
△ウォルトンストリート 5
△ミシュリフ 7
ワイド各100円 8-9 9-10 5-9 7-9 8-10 5-8
自信度★★★☆☆
イギリスの2頭、ロードノース、ロードグリッターズが強そうに見える。
あとはドバイのアルスハイル。前走が8ヶ月振りのレースで3着なら上出来で、上積みを期待していいだろう。ロードグリッターズを逆転できる力がありそう。
これに続くとなるとヴァンドギャルドが候補に入ってくるのだろうか。さすがにそれは違う気がするが。ならエクティラーンかというとこれもピンとこないし、かなりの外枠なのでこちらを捨てる。
◎ロードノース 10
○アルスハイル 1
▲ロードグリッターズ 9
×ヴァンドギャルド 12
ワイド各100円 1-10 9-10 1-9 10-12
自信度★★★★☆
ドバイゴールデンシャヒーンは、日本勢がサウジアラビアで1、2着を独占したこともあって、ついに初の制覇に期待がかかる。そして、メイダンとのコース相性を考えれば2年前に2着に来たマテラスカイは、サウジアラビアで負けたコパノキッキングにリベンジを果たせる舞台だろう。
ただ、別の前哨戦で2着だったグッドエフォートはスタートを決めて直線に向いたところで後続に5馬身近い差を付ける競馬を見せた。このスピードを活かす競馬をされると、マテラスカイは自分の形で競馬ができないかもしれない。向こうの鞍上がデットーリというのも不気味で、軽視はできない。
さらにダート大国アメリカのヤウポンは、ブリーダーズCスプリントで逃げずに負けて、キャリア初めての敗戦となっただけに、なんとしてもハナを奪いに来るだろう。
ならば、前哨戦でグッドエフォートを差し切ったキャンヴァストや、サウジアラビアでは出遅れたジャスティン、さらにアメリカの強豪ワイルドマンジャックあたりにも出番がありそう。
前が残りやすいドバイなので、レッドルゼルほどの後ろからの馬では厳しいか。
◎マテラスカイ 8
○ヤウポン 13
▲コパノキッキング 3
△ワイルドマンジャック 12
△キャンヴァスト 2
ワイド各100円 8-13 3-8 8-12 2-8 3-13 12-13
自信度★★☆☆☆
2021年03月24日
高松宮記念予想1
モズスーパーフレアが逃げるとして、それをレシステンシアが追いかけるような展開になるだろうから、去年ほどペースが落ち着くとは考えにくい。ただこの2頭はどちらもハイペースで逃げて粘れるタイプで、どちらも押し切れるだけの実力を持っているだろう。
本命はレシステンシアにする。モズスーパーフレアは前走変に控える競馬をして大敗したのが気に入らない。中途半端に今さら競馬を教えようとするくらいなら、今まで通りの持ち味を発揮する競馬を続けてほしかった。それをしなかったということは、今まで通りの競馬では不安が出てきているということだろう。
他に、香港でG1を勝ったダノンスマッシュも気になるが、去年は雨で大敗しているので、今年も雨予報で本命にはできない。
シルクロードS2着のライトオンキューでは少し力不足か。鞍上が替わる期待は大きいが。
◎レシステンシア
本命はレシステンシアにする。モズスーパーフレアは前走変に控える競馬をして大敗したのが気に入らない。中途半端に今さら競馬を教えようとするくらいなら、今まで通りの持ち味を発揮する競馬を続けてほしかった。それをしなかったということは、今まで通りの競馬では不安が出てきているということだろう。
他に、香港でG1を勝ったダノンスマッシュも気になるが、去年は雨で大敗しているので、今年も雨予報で本命にはできない。
シルクロードS2着のライトオンキューでは少し力不足か。鞍上が替わる期待は大きいが。
◎レシステンシア
2021年03月23日
阪神大賞典、スプリングS、フラワーC、ファルコンS、ダイオライト記念、黒船賞結果
アリストテレスは力が上だと思っていたら、折り合いを欠いて自滅。
それに反して、ディープボンドは雨の3000mというタフな馬場をものともせず完勝。切れる脚がないタイプなので、上がりのかかる展開が合う持久力タイプだと思っていたら、それどころか3000mの重馬場で楽勝するかなりのスタミナタイプだった。
逆に前走重賞を勝っていたショウリュウイクゾは全く見せ場なく完敗。前走の中京のようなパワーのいる馬場は合うものの、3000mは長くスタミナタイプではなかった。
ユーキャンスマイルは2着。去年の秋のレースを見れば、もう終わった馬かと思っていたら、まだそうでもなかった。
ナムラドノヴァンは別定戦のここでも3着に来たので、ここ2走はハンデに恵まれたわけではなく、本格化したと見ていいだろう。ただ、それでもダイヤモンドS4着レベルだし、中距離で活躍できるほどの馬とは思えないので、この後はしばらくは苦戦が続くのではないか。
結果:-400円
「本命を選んだらその馬だけ馬券から外れて残り2頭が来そうな予感がしている」と書いたらその通りになるのだから嫌になる。とりあえず、ランドオブリバティは気性が悪いのは承知の上だったが、右回りだと今回も4コーナーで外に飛んで行きそうになっていたので、完全に克服するまではまだ時間がかかりそう。
勝ったヴィクティファルスは雨のレースを差し切ったのだから力はある。3着のボーデンは前走レコード勝ちしたように、時計の早い馬場で狙いたい。
人気2頭の間に入ったアサマノイタズラは今までの成績がパッとしなかったのに今回はそれなりに人気もしていたので、雨が得意なタイプなのだろうか。
結果:-500円
実績の抜けた2頭がちゃんと上位に来たが、それほど人気がなかったのは丸田、丹内という騎手のせいだろう。この2頭とも本命にする勇気はなかったが、結局この2頭とも馬券に絡んで来た。ホウオウイクセルとユーバーレーベンの差は、枠の差だろう。ホウオウイクセルは内でロスなく立ち回った。逆にユーバーレーベンは外々を回ったし、そもそも先行馬が好走しやすいなレースで後ろから追い込んで3着に来たのだから、その実力を疑う余地はないだろう。
間の2着に割って入ったのはエンスージアズム。1800mは2戦2勝だったがディープインパクト産駒だしもう少し軽い馬場の方が合いそう。
イズンシーラブリーはスタートを決めて好位に取り付いて行き、直線に向いたところではこれは完勝かと思ったが、最後に失速。これまではマイルばかり走っていたように、1800mは少し長かったかもしれない。
逆に短距離を使われていたクールキャットは、スタートで出遅れたものの直線で猛追して5着。父スクリーンヒーロー、母父ダンスインザダークということで、血統を考えると長い距離の方がいいのかもしれない。
1着:ホウオウイクセル △
2着:エンスージアズム ▲
3着:ユーバーレーベン ○
4着:イズンシーラブリー
5着:クールキャット
結果:ワイド1170円的中 +570円
グレナディアガーズの楽勝かと思いきや、直線で食らいついたルークズネストが粘り切った。前残りの馬場だったかもしれないが、1分20秒1のタイムは優秀。3着には2馬身半の差をつけているので、グレナディアガーズが走らなかったのではなく、ルークズネストがここ2走でかなり強くなっているのではないか。シンザン記念は内枠に恵まれただけと思っていたが、逃げた2頭が残る展開で間の2着に割って入ったし、今回もグレナディアガーズを力でねじ伏せるようなレースだった。
3着にモントライゼ。前残りの馬場で控えたルメールの判断ミスな感じはするが、叩き台のレースだったのならそれも納得がいく。それでも中団から差して来て3着まで来たのは実力だろう。
驚いたのは5着のインフィナイト。不良馬場でしか好走していなかったが、今回は勝ちタイムが1分20秒1の高速決着。これで、何が合うのか分からない馬になってしまった感じで、今までのように良馬場だからというだけで捨てることができなくなってしまった。
1着:ルークズネスト △
2着:グレナディアガーズ ◎
3着:モントライゼ ○
4着:サルビア
5着:インフィナイト
結果:ワイド520円的中 +20円
マスターフェンサーが4着。馬体重マイナス16キロで、ここまでの連勝が嘘のようなレースで完敗。調整が上手くいかなかったからドバイを回避したものの、地方交流重賞なら出走させてもいいか、という陣営のふざけた考えが見えてしまう。地方交流重賞ならおそらく取材とかも少なく、それまでの調教過程とかの情報も入手しにくいので、別にいいだろう、というような舐めた考えで出てこられたら、予想する側はたまったもんじゃない。
勝ったのはダノンファラオ。最後の直線入り口では置いていかれてしまったかと思いきや、その後の末脚が強烈だった。2400mの長距離が合うのか不安だったが、これだとむしろこの距離の方が良さそうなくらいだった。そして相変わらず、ズブい馬に川田が乗った時の最後の伸びは凄い。特に地方交流重賞は上がりのかかるレースになるので、そういう時に最後まで脚が鈍らないのは川田だからこその技なのだろう。
2着のエルデュクラージュは東京2100mでなくても走れたので、距離が長ければいいか、あるいは左回りの広いコースならいいか、その両方か。ただそうなると、東京2100m以外の選択肢も、盛岡のマーキュリーC、船橋のダイオライト記念くらいしか勝負になるレースがなさそう。
結果:-300円
テイエムサウスダンの圧勝。地方交流重賞は2勝目で、サウスヴィグラス産駒だし中央よりも地方の馬場が合っているのではないか。
スリーグランド、モジアナフレイバーと続いたが、テイエムサウスダンとは8馬身差の完敗。高知の馬場適性の差が大きかったように思う。テイエムサウスダンは別格だったとして、例年なら勝負にならないような時計で2、3着なので、相当馬場が重かったのではないか。
サクセスエナジーは、さらに砂の深い内の1枠が影響した印象。
久々のグリムは逃げて4着。久々でしかもこの距離を考えればまずまずの結果か。次でどれだけ上向いてくるか。
先週の阪神SJに続いて、上位3頭の予想の順番通りの決着。今年2回目、通算53回目。
1着:テイエムサウスダン ◎
2着:スリーグランド ○
3着:モジアナフレイバー ▲
4着:グリム
5着:サクセスエナジー △
結果:ワイド830円的中 +330円
それに反して、ディープボンドは雨の3000mというタフな馬場をものともせず完勝。切れる脚がないタイプなので、上がりのかかる展開が合う持久力タイプだと思っていたら、それどころか3000mの重馬場で楽勝するかなりのスタミナタイプだった。
逆に前走重賞を勝っていたショウリュウイクゾは全く見せ場なく完敗。前走の中京のようなパワーのいる馬場は合うものの、3000mは長くスタミナタイプではなかった。
ユーキャンスマイルは2着。去年の秋のレースを見れば、もう終わった馬かと思っていたら、まだそうでもなかった。
ナムラドノヴァンは別定戦のここでも3着に来たので、ここ2走はハンデに恵まれたわけではなく、本格化したと見ていいだろう。ただ、それでもダイヤモンドS4着レベルだし、中距離で活躍できるほどの馬とは思えないので、この後はしばらくは苦戦が続くのではないか。
5枠6番 | ディープボンド | 和田竜 | 56 | 3:07.3 | |
7枠10番 | ユーキャンスマイル | 57 | △ | 3:08.2 | |
4枠5番 | ナムラドノヴァン | 内田 | 56 | △ | 3:08.3 |
3枠3番 | シロニイ | 松若 | 56 | 3:08.9 | |
8枠12番 | ダンスディライト | 福永 | 56 | 3:09.0 | |
4枠4番 | メイショウテンゲン | 酒井 | 56 | 3:09.1 | |
6枠9番 | アリストテレス | ルメール | 56 | ◎ | 3:09.5 |
2枠2番 | タイセイトレイル | 岩田康 | 56 | 3:10.0 | |
5枠7番 | アドマイヤジャスタ | 斎藤 | 56 | △ | 3:10.0 |
6枠8番 | ショウリュウイクゾ | 団野 | 57 | ▲ | 3:10.0 |
1枠1番 | タイセイモナーク | 小崎 | 56 | 3:10.1 | |
7枠11番 | ツーエムアロンソ | 松田 | 56 | 3:11.0 | |
8枠13番 | ゴースト | 鮫島克 | 56 | 中止 |
結果:-400円
「本命を選んだらその馬だけ馬券から外れて残り2頭が来そうな予感がしている」と書いたらその通りになるのだから嫌になる。とりあえず、ランドオブリバティは気性が悪いのは承知の上だったが、右回りだと今回も4コーナーで外に飛んで行きそうになっていたので、完全に克服するまではまだ時間がかかりそう。
勝ったヴィクティファルスは雨のレースを差し切ったのだから力はある。3着のボーデンは前走レコード勝ちしたように、時計の早い馬場で狙いたい。
人気2頭の間に入ったアサマノイタズラは今までの成績がパッとしなかったのに今回はそれなりに人気もしていたので、雨が得意なタイプなのだろうか。
8枠14番 | ヴィクティファルス | 池添 | 56 | ○ | 1:52.0 |
4枠6番 | アサマノイタズラ | 嶋田 | 56 | 1:52.0 | |
6枠10番 | ボーデン | 川田 | 56 | ▲ | 1:52.3 |
6枠11番 | イルーシヴパンサー | 横山典 | 56 | △ | 1:52.5 |
3枠4番 | ヴェイルネビュラ | 戸崎 | 56 | △ | 1:52.6 |
2枠2番 | ワールドリバイバル | 菱田 | 56 | 1:52.7 | |
1枠1番 | ランドオブリバティ | 三浦 | 56 | ◎ | 1:52.7 |
5枠9番 | ロードトゥフェイム | 木幡巧 | 56 | △ | 1:52.8 |
8枠15番 | セルジュ | 菅原明 | 56 | 1:52.9 | |
7枠13番 | アールバロン | 北村宏 | 56 | 1:53.2 | |
7枠12番 | ビゾンテノブファロ | 原 | 56 | 1:53.7 | |
5枠8番 | オンザライン | 横山武 | 56 | 1:53.8 | |
3枠5番 | レインフロムヘヴン | 石橋 | 56 | 1:53.8 | |
4枠7番 | ニシノオイカゼ | 勝浦 | 56 | 1:54.1 | |
2枠3番 | ヴィゴーレ | 丸山 | 56 | 1:54.2 |
結果:-500円
実績の抜けた2頭がちゃんと上位に来たが、それほど人気がなかったのは丸田、丹内という騎手のせいだろう。この2頭とも本命にする勇気はなかったが、結局この2頭とも馬券に絡んで来た。ホウオウイクセルとユーバーレーベンの差は、枠の差だろう。ホウオウイクセルは内でロスなく立ち回った。逆にユーバーレーベンは外々を回ったし、そもそも先行馬が好走しやすいなレースで後ろから追い込んで3着に来たのだから、その実力を疑う余地はないだろう。
間の2着に割って入ったのはエンスージアズム。1800mは2戦2勝だったがディープインパクト産駒だしもう少し軽い馬場の方が合いそう。
イズンシーラブリーはスタートを決めて好位に取り付いて行き、直線に向いたところではこれは完勝かと思ったが、最後に失速。これまではマイルばかり走っていたように、1800mは少し長かったかもしれない。
逆に短距離を使われていたクールキャットは、スタートで出遅れたものの直線で猛追して5着。父スクリーンヒーロー、母父ダンスインザダークということで、血統を考えると長い距離の方がいいのかもしれない。
1着:ホウオウイクセル △
2着:エンスージアズム ▲
3着:ユーバーレーベン ○
4着:イズンシーラブリー
5着:クールキャット
結果:ワイド1170円的中 +570円
グレナディアガーズの楽勝かと思いきや、直線で食らいついたルークズネストが粘り切った。前残りの馬場だったかもしれないが、1分20秒1のタイムは優秀。3着には2馬身半の差をつけているので、グレナディアガーズが走らなかったのではなく、ルークズネストがここ2走でかなり強くなっているのではないか。シンザン記念は内枠に恵まれただけと思っていたが、逃げた2頭が残る展開で間の2着に割って入ったし、今回もグレナディアガーズを力でねじ伏せるようなレースだった。
3着にモントライゼ。前残りの馬場で控えたルメールの判断ミスな感じはするが、叩き台のレースだったのならそれも納得がいく。それでも中団から差して来て3着まで来たのは実力だろう。
驚いたのは5着のインフィナイト。不良馬場でしか好走していなかったが、今回は勝ちタイムが1分20秒1の高速決着。これで、何が合うのか分からない馬になってしまった感じで、今までのように良馬場だからというだけで捨てることができなくなってしまった。
1着:ルークズネスト △
2着:グレナディアガーズ ◎
3着:モントライゼ ○
4着:サルビア
5着:インフィナイト
結果:ワイド520円的中 +20円
マスターフェンサーが4着。馬体重マイナス16キロで、ここまでの連勝が嘘のようなレースで完敗。調整が上手くいかなかったからドバイを回避したものの、地方交流重賞なら出走させてもいいか、という陣営のふざけた考えが見えてしまう。地方交流重賞ならおそらく取材とかも少なく、それまでの調教過程とかの情報も入手しにくいので、別にいいだろう、というような舐めた考えで出てこられたら、予想する側はたまったもんじゃない。
勝ったのはダノンファラオ。最後の直線入り口では置いていかれてしまったかと思いきや、その後の末脚が強烈だった。2400mの長距離が合うのか不安だったが、これだとむしろこの距離の方が良さそうなくらいだった。そして相変わらず、ズブい馬に川田が乗った時の最後の伸びは凄い。特に地方交流重賞は上がりのかかるレースになるので、そういう時に最後まで脚が鈍らないのは川田だからこその技なのだろう。
2着のエルデュクラージュは東京2100mでなくても走れたので、距離が長ければいいか、あるいは左回りの広いコースならいいか、その両方か。ただそうなると、東京2100m以外の選択肢も、盛岡のマーキュリーC、船橋のダイオライト記念くらいしか勝負になるレースがなさそう。
8枠10番 | ダノンファラオ | 川田 | 55 | ▲ | 2:34.5 |
7枠8番 | エルデュクラージュ | 戸崎 | 56 | △ | 2:34.8 |
1枠1番 | アナザートゥルース | 森泰 | 56 | ○ | 2:35.0 |
2枠2番 | マスターフェンサー | 松山 | 56 | ◎ | 2:35.9 |
4枠4番 | リンゾウチャネル | 酒井忍 | 56 | 2:36.2 | |
6枠6番 | トーセンブル | 本田正 | 56 | 2:36.4 | |
5枠5番 | ナムラアラシ | 本橋 | 56 | 2:38.6 | |
8枠9番 | スパークルメノウ | 村上弘 | 56 | 2:41.5 | |
3枠3番 | コウエイワンマン | 大畑 | 56 | 2:41.6 | |
7枠7番 | ドリームリヴァール | 加藤聡 | 56 | 2:41.6 |
結果:-300円
テイエムサウスダンの圧勝。地方交流重賞は2勝目で、サウスヴィグラス産駒だし中央よりも地方の馬場が合っているのではないか。
スリーグランド、モジアナフレイバーと続いたが、テイエムサウスダンとは8馬身差の完敗。高知の馬場適性の差が大きかったように思う。テイエムサウスダンは別格だったとして、例年なら勝負にならないような時計で2、3着なので、相当馬場が重かったのではないか。
サクセスエナジーは、さらに砂の深い内の1枠が影響した印象。
久々のグリムは逃げて4着。久々でしかもこの距離を考えればまずまずの結果か。次でどれだけ上向いてくるか。
先週の阪神SJに続いて、上位3頭の予想の順番通りの決着。今年2回目、通算53回目。
1着:テイエムサウスダン ◎
2着:スリーグランド ○
3着:モジアナフレイバー ▲
4着:グリム
5着:サクセスエナジー △
結果:ワイド830円的中 +330円
2021年03月20日
阪神大賞典、スプリングS予想
アリストテレスをそこまで強いとは思っていなくても、ここはメンバーが弱い。そのメンバーで相手探しというのは難しい。トリガミになるだろうが、固くワイドで。
ユーキャンスマイルはもう終わっているかもしれないが、復調してきたとのコメントもあるので捨てきれない。
ナムラドノヴァンは右回りの実績がないうえにここ2走は軽ハンデだったのでまだ信頼できないが、それにしても今までに比べてここ2走の成績が良いので、大きく馬が変わっているのかもしれない。
ショウリュウイクゾも前走のメンバーとハンデを考えればここで期待できるレベルでもないが、それでも前走勝ったということはそれだけ一気に力を付けているかもしれないので、これも捨てにくい。
押さえておきたいのはこの3頭。
穴は、距離は未知だが雨はこなせそうなのはアドマイヤジャスタ。ジャスタウェイ産駒で距離に不安を感じるが、ジャスタウェイの父はハーツクライなのでそこまで短距離馬とは限らない。ズブいので1800mあたりだと明らかに距離が短く、もしかすると3000mが合うかもしれない。
他に人気しそうなところでは、タイセイトレイルとディープボンドは雨は結果が残せていない。
雨でスタミナ比べならメイショウテンゲンなのだが、最近は能力とは関係なしに負け続けている感じなので狙いにくい。
ならば雨で怖いかと思ったスタミナがありそうなのはツーエムアロンソだが鞍上が松田なので、捨てる。
同じようにスタミナがありそうなのはゴーストだが、これも鮫島克では狙いにくい。
ダンスディライトはかなりの良血馬だが、この血統なら3000mは長そう。
ワイド各100円 8-9 9-10 7-9 5-9
自信度★★★☆☆
ボーデン、ヴィクティファルス、ランドオブリバティの3頭が注目されそうと思っていたら、ヴィクティファルスは少し人気を落としている。前走はスローの上がり勝負だったので今回は全く違うレースになりそうで実力を読みにくいが、それでも捨てるまではいかない。こんなふうに3頭を選んだが、ここから本命を選んだらその馬だけ馬券から外れて残り2頭が来そうな予感がしている。それくらい予想が下手だと最近は痛感している。
本命はランドオブリバティ。ホープフルSはまさかの逸走だったが、まじめに走ってくれれば力は上。きさらぎ賞では最後まで真面目に走り切ることに専念した結果3着になった感じで、そのため皐月賞に出られるか賞金的に怪しい状態。ここは最低でも権利取りが必要で、そのための仕上げをしてきているだろう。
ボーデンは前走はレコード勝ちだったが新馬の中山で負けているので、中山に戻るのは不安。
他にはヴェイルネビュラとロードトゥフェイム。ヴェイルネヴュラは新馬を見た感じでは1800mが長いとは思わなかったので距離は大丈夫だろう。ロードトゥフェイムは前走雨で勝っているので雨の適性を警戒しておく。3走前は雨で負けているものの、東京が合わなかった可能性もあるので、とりあえず度外視する。
レインフロムヘヴンとイルーシヴパンサーのフリージア賞1、2着は気になるが、レインフロムヘブンは初の中山で気性的な問題もある馬なので狙う気は出ない。それよりは、前走大幅馬体重増で2着に来たイルーシヴパンサーのほうがまだ怖い。横山典弘はクラシックはステラヴェローチェで参戦しそうで、次を考えずにここで全力勝負できそうなのも怖い。
ワイド各100円 1-14 1-10 1-4 1-9 1-8
自信度★★☆☆☆
ユーキャンスマイルはもう終わっているかもしれないが、復調してきたとのコメントもあるので捨てきれない。
ナムラドノヴァンは右回りの実績がないうえにここ2走は軽ハンデだったのでまだ信頼できないが、それにしても今までに比べてここ2走の成績が良いので、大きく馬が変わっているのかもしれない。
ショウリュウイクゾも前走のメンバーとハンデを考えればここで期待できるレベルでもないが、それでも前走勝ったということはそれだけ一気に力を付けているかもしれないので、これも捨てにくい。
押さえておきたいのはこの3頭。
穴は、距離は未知だが雨はこなせそうなのはアドマイヤジャスタ。ジャスタウェイ産駒で距離に不安を感じるが、ジャスタウェイの父はハーツクライなのでそこまで短距離馬とは限らない。ズブいので1800mあたりだと明らかに距離が短く、もしかすると3000mが合うかもしれない。
他に人気しそうなところでは、タイセイトレイルとディープボンドは雨は結果が残せていない。
雨でスタミナ比べならメイショウテンゲンなのだが、最近は能力とは関係なしに負け続けている感じなので狙いにくい。
ならば雨で怖いかと思ったスタミナがありそうなのはツーエムアロンソだが鞍上が松田なので、捨てる。
同じようにスタミナがありそうなのはゴーストだが、これも鮫島克では狙いにくい。
ダンスディライトはかなりの良血馬だが、この血統なら3000mは長そう。
1枠1番 | タイセイモナーク | 小崎 | 56 | |
2枠2番 | タイセイトレイル | 岩田康 | 56 | |
3枠3番 | シロニイ | 松若 | 56 | |
4枠4番 | メイショウテンゲン | 酒井 | 56 | |
4枠5番 | ナムラドノヴァン | 内田 | 56 | △ |
5枠6番 | ディープボンド | 和田竜 | 56 | |
5枠7番 | アドマイヤジャスタ | 斎藤 | 56 | △ |
6枠8番 | ショウリュウイクゾ | 団野 | 57 | ▲ |
6枠9番 | アリストテレス | ルメール | 56 | ◎ |
7枠10番 | ユーキャンスマイル | 57 | △ | |
7枠11番 | ツーエムアロンソ | 松田 | 56 | |
8枠12番 | ダンスディライト | 福永 | 56 | |
8枠13番 | ゴースト | 鮫島克 | 56 |
ワイド各100円 8-9 9-10 7-9 5-9
自信度★★★☆☆
ボーデン、ヴィクティファルス、ランドオブリバティの3頭が注目されそうと思っていたら、ヴィクティファルスは少し人気を落としている。前走はスローの上がり勝負だったので今回は全く違うレースになりそうで実力を読みにくいが、それでも捨てるまではいかない。こんなふうに3頭を選んだが、ここから本命を選んだらその馬だけ馬券から外れて残り2頭が来そうな予感がしている。それくらい予想が下手だと最近は痛感している。
本命はランドオブリバティ。ホープフルSはまさかの逸走だったが、まじめに走ってくれれば力は上。きさらぎ賞では最後まで真面目に走り切ることに専念した結果3着になった感じで、そのため皐月賞に出られるか賞金的に怪しい状態。ここは最低でも権利取りが必要で、そのための仕上げをしてきているだろう。
ボーデンは前走はレコード勝ちだったが新馬の中山で負けているので、中山に戻るのは不安。
他にはヴェイルネビュラとロードトゥフェイム。ヴェイルネヴュラは新馬を見た感じでは1800mが長いとは思わなかったので距離は大丈夫だろう。ロードトゥフェイムは前走雨で勝っているので雨の適性を警戒しておく。3走前は雨で負けているものの、東京が合わなかった可能性もあるので、とりあえず度外視する。
レインフロムヘヴンとイルーシヴパンサーのフリージア賞1、2着は気になるが、レインフロムヘブンは初の中山で気性的な問題もある馬なので狙う気は出ない。それよりは、前走大幅馬体重増で2着に来たイルーシヴパンサーのほうがまだ怖い。横山典弘はクラシックはステラヴェローチェで参戦しそうで、次を考えずにここで全力勝負できそうなのも怖い。
1枠1番 | ランドオブリバティ | 三浦 | 56 | ◎ |
2枠2番 | ワールドリバイバル | 菱田 | 56 | |
2枠3番 | ヴィゴーレ | 丸山 | 56 | |
3枠4番 | ヴェイルネビュラ | 戸崎 | 56 | △ |
3枠5番 | レインフロムヘヴン | 石橋 | 56 | |
4枠6番 | アサマノイタズラ | 嶋田 | 56 | |
4枠7番 | ニシノオイカゼ | 勝浦 | 56 | |
5枠8番 | オンザライン | 横山武 | 56 | |
5枠9番 | ロードトゥフェイム | 木幡巧 | 56 | △ |
6枠10番 | ボーデン | 川田 | 56 | ▲ |
6枠11番 | イルーシヴパンサー | 横山典 | 56 | △ |
7枠12番 | ビゾンテノブファロ | 原 | 56 | |
7枠13番 | アールバロン | 北村宏 | 56 | |
8枠14番 | ヴィクティファルス | 池添 | 56 | ○ |
8枠15番 | セルジュ | 菅原明 | 56 |
ワイド各100円 1-14 1-10 1-4 1-9 1-8
自信度★★☆☆☆
2021年03月19日
フラワーC、ファルコンS予想
中山で丹内を本命にする勇気があるか。そこを問われている気がする。そうでなければ丸田か。
こんなメンバーと騎手なら、岩田の息子の重賞初勝利があるかもしれないが、関西の若手が中山に乗り込んでも、周りがいかにも関東のパッとしない中堅のどころでは、潰されてしまってもおかしくない。
それならまだ、三浦か吉田豊か丸山くらいのほうが狙いたい。三浦は大外枠なら厳しいか。
◎グローリアスサルム 6
○ユーバーレーベン 13
▲エンスージアズム 7
△ホウオウイクセル 3
△レーヴドゥラプレリ 1
ワイド各100円 6-13 6-7 3-6 1-6 7-13 3-13
自信度★☆☆☆☆
1400mならグレナディアガーズとモントライゼだろう。
ロードマックス、ルークズネスト、ショックアクションと重賞で好走した馬が相手。
あとはまだこの距離での力が未知なヴィジュネル。
◎グレナディアガーズ 4
○モントライゼ 13
▲ロードマックス 10
△ショックアクション 12
△ヴィジュネル 15
△ルークズネスト 1
ワイド各100円 4-13 4-10 4-12 4-15 1-4
自信度★★☆☆☆
こんなメンバーと騎手なら、岩田の息子の重賞初勝利があるかもしれないが、関西の若手が中山に乗り込んでも、周りがいかにも関東のパッとしない中堅のどころでは、潰されてしまってもおかしくない。
それならまだ、三浦か吉田豊か丸山くらいのほうが狙いたい。三浦は大外枠なら厳しいか。
◎グローリアスサルム 6
○ユーバーレーベン 13
▲エンスージアズム 7
△ホウオウイクセル 3
△レーヴドゥラプレリ 1
ワイド各100円 6-13 6-7 3-6 1-6 7-13 3-13
自信度★☆☆☆☆
1400mならグレナディアガーズとモントライゼだろう。
ロードマックス、ルークズネスト、ショックアクションと重賞で好走した馬が相手。
あとはまだこの距離での力が未知なヴィジュネル。
◎グレナディアガーズ 4
○モントライゼ 13
▲ロードマックス 10
△ショックアクション 12
△ヴィジュネル 15
△ルークズネスト 1
ワイド各100円 4-13 4-10 4-12 4-15 1-4
自信度★★☆☆☆
2021年03月18日
フィリーズレビュー、金鯱賞、中山牝馬S、阪神SJ、名古屋大賞典結果
シゲルピンクルビーの差し切り勝ち。新馬もそれほど強いとは思っていなかったが、そこから馬体重が16キロも減っていたので、新馬はかなり余裕残しの仕上げで勝っていたのかもしれない。
2着にヨカヨカ。先行馬で力があったのはこの馬だけだった。フリードやスティクスが控えてペースが落ち着いたおかげで先行馬にも出番があった。
フェアリーS上位のラヴケリーは手応えが良かったように見えたが直線で失速。ファンタジーSはレコードの出る馬場だったので距離をこなせたものの、1400mは少し長いのかもしれない。
オパールムーンはファンタジーS同様に追走に苦労して後方からの競馬で、今回は差し切れなかった。こちらは逆に距離が短かったのではないか。
結果:-500円
ギベオンが逃げ残るまさか過ぎるレースになった。雨で差しが決まらない馬場だとしても、そもそもギベオンが逃げることを予想するのが無理。
デアリングタクトは最後はさすがの末脚で外から2着に来たが、勝負どころでの反応が悪かったのは休み明けのせいだろうか。
サトノフラッグは連敗で、弥生賞で重馬場を勝った実績は過去のものとして、今後は雨なら捨ててもいいのかもしれない。
ブラヴァスはまさかの最下位。重馬場でも崩れていなかった馬なので、敗因は馬場よりはずっと折り合いを欠いていたことではないか。
結果:-400円
普通の中山なら、ロザムールが逃げ粘るところを立ち回りの上手いフェアリーポルカが差す競馬になるところだが、雨で馬場が悪くなったおかげで立ち回りが上手くないランブリングアレーが大外をぶん回しても差し切るという豪快な競馬を見せた。外を回して差すタイプなのでコーナーでロスが大きくなる中山は向いていないと思っていたが、雨を味方に付けた。そしてその雨で強烈な末脚を見せたようにそもそも雨も得意なのだろうし、さらに牡馬相手にリステッド競走を勝っているように差し切れるだけの地力の高さもあったのだろう。
逆に人気のリアアメリアはやはり雨は全くダメなのだろう。
サトノダムゼルは雨でも走れるタイプだと思うが、前走とたいして変わらない結果なので、ここ2走のようなペースの早い展開が向いていないのかもしれない。
1着:ランブリングアレー △
2着:ロザムール △
3着:フェアリーポルカ ○
4着:ホウオウピースフル
5着:シャドウディーヴァ
結果:ワイド1320円的中 +720円
順当にメイショウダッサイが強くて、特に書きたいこともない。
スマートアペックスは連勝が止まったものの、この距離でも走れることが分かったし、まだ4歳で成長も期待できる。スマートといえばスマートアヴァロンやらで長く現役を続けるイメージもあるので、これから長く活躍できそう。
今年初の上位3頭、予想の順番通りの決着、通算52回目。おまけに今回は4頭目も順番通りだった。
結果:ワイド620円的中 +120円
ただクリンチャーが強かっただけ。そしてロードブレスは弱かった。というか、地方交流重賞のルメールは全くあてにならない。
2着のバンクオブクラウズは東京でなくても走れたので、長い距離なら勝負になるタイプか。そうは言っても名古屋で楽に逃げての2着では展開に恵まれただけでそこまで実力があるとは思えない。
そして、このレースで注目すべきは、メンバー最速の上がりを使って、勝ち馬から3秒9差の6着に来たノーブルサターン。つまり道中は4秒程度離れた位置取りだったということ。ここまでひどいポツンは記憶にない。
1着:クリンチャー ◎
2着:バンクオブクラウズ △
3着:ロードブレス ○
4着:ジンギ
5着:ウインユニファイド △
結果:三連複530円的中 -70円
2着にヨカヨカ。先行馬で力があったのはこの馬だけだった。フリードやスティクスが控えてペースが落ち着いたおかげで先行馬にも出番があった。
フェアリーS上位のラヴケリーは手応えが良かったように見えたが直線で失速。ファンタジーSはレコードの出る馬場だったので距離をこなせたものの、1400mは少し長いのかもしれない。
オパールムーンはファンタジーS同様に追走に苦労して後方からの競馬で、今回は差し切れなかった。こちらは逆に距離が短かったのではないか。
3枠5番 | シゲルピンクルビー | 和田竜 | 54 | 1:20.7 | |
4枠8番 | ヨカヨカ | 幸 | 54 | 1:20.8 | |
7枠13番 | ミニーアイル | 藤岡康 | 54 | △ | 1:20.9 |
2枠4番 | アンブレラデート | 池添 | 54 | ○ | 1:21.0 |
2枠3番 | エルカスディージョ | 岩田康 | 54 | 1:21.0 | |
3枠6番 | クープドクール | 斎藤 | 54 | 1:21.2 | |
8枠18番 | スティクス | 吉田隼 | 54 | △ | 1:21.3 |
1枠2番 | テリーヌ | 富田 | 54 | 1:21.3 | |
8枠16番 | オパールムーン | 横山典 | 54 | 1:21.3 | |
5枠9番 | ラヴケリー | 松若 | 54 | ◎ | 1:21.4 |
7枠15番 | エイシンヒテン | 団野 | 54 | 1:21.5 | |
1枠1番 | ゴールドチャリス | 浜中 | 54 | 1:21.5 | |
5枠10番 | ヴァーチャリティ | 松田 | 54 | 1:21.7 | |
6枠11番 | ララクリスティーヌ | 中井 | 54 | ▲ | 1:21.8 |
6枠12番 | ブルーバード | 柴田大 | 54 | 1:21.9 | |
7枠14番 | ラストリージョ | 藤井 | 54 | 1:22.0 | |
8枠17番 | フリード | 国分優 | 54 | 1:22.0 | |
4枠7番 | ポールネイロン | 藤岡佑 | 54 | 1:22.1 |
結果:-500円
ギベオンが逃げ残るまさか過ぎるレースになった。雨で差しが決まらない馬場だとしても、そもそもギベオンが逃げることを予想するのが無理。
デアリングタクトは最後はさすがの末脚で外から2着に来たが、勝負どころでの反応が悪かったのは休み明けのせいだろうか。
サトノフラッグは連敗で、弥生賞で重馬場を勝った実績は過去のものとして、今後は雨なら捨ててもいいのかもしれない。
ブラヴァスはまさかの最下位。重馬場でも崩れていなかった馬なので、敗因は馬場よりはずっと折り合いを欠いていたことではないか。
5枠5番 | ギベオン | 西村淳 | 56 | 2:01.8 | |
1枠1番 | デアリングタクト | 松山 | 55 | ◎ | 2:01.8 |
8枠10番 | ポタジェ | 北村友 | 56 | 2:01.9 | |
4枠4番 | グローリーヴェイズ | 川田 | 57 | 2:01.9 | |
7枠7番 | キセキ | デムーロ | 57 | ▲ | 2:02.0 |
2枠2番 | サンレイポケット | 秋山真 | 56 | △ | 2:02.0 |
8枠9番 | サトノフラッグ | ルメール | 56 | △ | 2:02.2 |
7枠8番 | ペルシアンナイト | 大野 | 57 | 2:02.6 | |
6枠6番 | ジナンボー | 菱田 | 56 | 2:03.4 | |
3枠3番 | ブラヴァス | 福永 | 56 | ○ | 2:03.6 |
結果:-400円
普通の中山なら、ロザムールが逃げ粘るところを立ち回りの上手いフェアリーポルカが差す競馬になるところだが、雨で馬場が悪くなったおかげで立ち回りが上手くないランブリングアレーが大外をぶん回しても差し切るという豪快な競馬を見せた。外を回して差すタイプなのでコーナーでロスが大きくなる中山は向いていないと思っていたが、雨を味方に付けた。そしてその雨で強烈な末脚を見せたようにそもそも雨も得意なのだろうし、さらに牡馬相手にリステッド競走を勝っているように差し切れるだけの地力の高さもあったのだろう。
逆に人気のリアアメリアはやはり雨は全くダメなのだろう。
サトノダムゼルは雨でも走れるタイプだと思うが、前走とたいして変わらない結果なので、ここ2走のようなペースの早い展開が向いていないのかもしれない。
1着:ランブリングアレー △
2着:ロザムール △
3着:フェアリーポルカ ○
4着:ホウオウピースフル
5着:シャドウディーヴァ
結果:ワイド1320円的中 +720円
順当にメイショウダッサイが強くて、特に書きたいこともない。
スマートアペックスは連勝が止まったものの、この距離でも走れることが分かったし、まだ4歳で成長も期待できる。スマートといえばスマートアヴァロンやらで長く現役を続けるイメージもあるので、これから長く活躍できそう。
今年初の上位3頭、予想の順番通りの決着、通算52回目。おまけに今回は4頭目も順番通りだった。
4枠4番 | メイショウダッサイ | 森一 | 62 | ◎ | 4:24.6 |
6枠6番 | スマートアペックス | 中村 | 59 | ○ | 4:25.7 |
5枠5番 | シンキングダンサー | 石神 | 60 | ▲ | 4:26.7 |
2枠2番 | サトノエメラルド | 高田 | 60 | △ | 4:27.2 |
8枠8番 | ビッグスモーキー | 植野 | 60 | 4:27.4 | |
1枠1番 | キャプテンペリー | 五十嵐 | 60 | 4:27.7 | |
7枠7番 | グランソード | 難波 | 60 | 4:30.5 | |
3枠3番 | プレシャスタイム | 北沢 | 60 | 4:30.6 |
結果:ワイド620円的中 +120円
ただクリンチャーが強かっただけ。そしてロードブレスは弱かった。というか、地方交流重賞のルメールは全くあてにならない。
2着のバンクオブクラウズは東京でなくても走れたので、長い距離なら勝負になるタイプか。そうは言っても名古屋で楽に逃げての2着では展開に恵まれただけでそこまで実力があるとは思えない。
そして、このレースで注目すべきは、メンバー最速の上がりを使って、勝ち馬から3秒9差の6着に来たノーブルサターン。つまり道中は4秒程度離れた位置取りだったということ。ここまでひどいポツンは記憶にない。
1着:クリンチャー ◎
2着:バンクオブクラウズ △
3着:ロードブレス ○
4着:ジンギ
5着:ウインユニファイド △
結果:三連複530円的中 -70円
2021年03月15日
黒船賞、ダイオライト記念予想
グリムやノボバカラなんて、完全に存在を忘れていた馬が出てきて驚いたし、モジアナフレイバーが高知に遠征してきたのも驚いた。
本命はテイエムサウスダン。根岸Sは先行馬が崩れるレースなので度外視すれば、地方交流重賞勝ちの実績があるこの馬は狙い目だろう。
サクセスエナジーは、砂の深い最内枠が不安。スリーグランドは前走は初めての逃げる競馬で快勝だったが、2走前はテイエムサウスダンに完敗だったのがどうなのか。前に行けるようになって逆転があるのかどうか。
◎テイエムサウスダン 11
○スリーグランド 7
▲モジアナフレイバー 8
△サクセスエナジー 1
△ノボバカラ 9
ワイド各100円 7-11 8-11 1-11 9-11 7-8
自信度★★★★☆
ここは問題なく中央馬4頭でいいだろう。しかしなぜ川田はマスターフェンサーではなくダノンファラオに乗るのか。マスターフェンサーはその程度の馬なのか。デアリングタクトのように、松山はマスターフェンサーも飛ばしてしまうのか。
東京2100mで実績のあるエルデュクラージュの取捨選択が難しいが、左回りの長距離戦で、比較的直線も長い船橋2400mは、地方交流重賞の中では東京2100mに似ていると思うので押さえておく。
三連複各100円 1-2-10 1-2-7 2-7-10
自信度★★★★★
本命はテイエムサウスダン。根岸Sは先行馬が崩れるレースなので度外視すれば、地方交流重賞勝ちの実績があるこの馬は狙い目だろう。
サクセスエナジーは、砂の深い最内枠が不安。スリーグランドは前走は初めての逃げる競馬で快勝だったが、2走前はテイエムサウスダンに完敗だったのがどうなのか。前に行けるようになって逆転があるのかどうか。
◎テイエムサウスダン 11
○スリーグランド 7
▲モジアナフレイバー 8
△サクセスエナジー 1
△ノボバカラ 9
ワイド各100円 7-11 8-11 1-11 9-11 7-8
自信度★★★★☆
ここは問題なく中央馬4頭でいいだろう。しかしなぜ川田はマスターフェンサーではなくダノンファラオに乗るのか。マスターフェンサーはその程度の馬なのか。デアリングタクトのように、松山はマスターフェンサーも飛ばしてしまうのか。
東京2100mで実績のあるエルデュクラージュの取捨選択が難しいが、左回りの長距離戦で、比較的直線も長い船橋2400mは、地方交流重賞の中では東京2100mに似ていると思うので押さえておく。
1枠1番 | アナザートゥルース | 森泰 | 56 | ○ |
2枠2番 | マスターフェンサー | 松山 | 56 | ◎ |
3枠3番 | コウエイワンマン | 大畑 | 56 | |
4枠4番 | リンゾウチャネル | 酒井忍 | 56 | |
5枠5番 | ナムラアラシ | 本橋 | 56 | |
6枠6番 | トーセンブル | 本田正 | 56 | |
7枠7番 | ドリームリヴァール | 加藤聡 | 56 | |
7枠8番 | エルデュクラージュ | 戸崎 | 56 | △ |
8枠9番 | スパークルメノウ | 村上弘 | 56 | |
8枠10番 | ダノンファラオ | 川田 | 55 | ▲ |
三連複各100円 1-2-10 1-2-7 2-7-10
自信度★★★★★
2021年03月13日
フィリーズレビュー、金鯱賞予想
このレースはいつも予想したくない。2歳戦と違って毎年他頭数で、中山のフェアリーSと違って18頭も出てくるから。
フリード、スティクスの1200mで飛ばして逃げ切った快速馬2頭が外に入って、内のヨカヨカが控えるかどうか分からないが、ペースが早くなることは間違いなさそう。エイシンヒテンとポールネイロンも逃げないと結果が出ていないので前に行きたいだろうし、雨でそろそろ馬場が荒れて差し馬に出番があるのではないか。
オパールムーンとラヴケリーはファンタジーS2、3着馬。去年は阪神開催だったので、同じコースで重賞での好走実績があるのは心強い。ただオパールムーンは横山典弘ポツンでの2着だったので、この距離でちゃんと追走して行けるのかどうか。
新馬を楽勝したエルカスディージョは、新馬で戦ったメンバーの次走が悲惨な成績。時計も平凡で、レベルが低かったのではないか。そうは言っても他に狙えそうな馬がいないので押さえてもいいかと迷う。
ララクリスティーヌは1400mで2戦して2連対。距離の不安はないし、前走で控える競馬も試せたのでこれは押さえておく。
武幸四郎厩舎3頭出しというのはなかなか時代の流れを感じるところ。中京2歳Sのゴールドチャリスは未勝利を勝ったコースだが、2走前に負けており距離が不安。前走初の芝で楽勝したスティクスは距離が延びてどうかだが、3歳のこの時期の1200m戦で1分7秒1の時計は異常。もしハイペースでも逃げ粘る馬がいるとしたらこの馬ではないか。この時計が出る馬場もおかしかったが、このタイムで逃げ切ったのは相当強い馬なのかもしれない。新馬が印象的だったミニーアイルはファンタジーSで負けているが折り合いがつけばこの距離でも怖い。
あとは前売りでなぜか売れているアンブレラデート。マイルの新馬を勝っているので、スプリンター寄りの馬が集まっているこのメンバー相手にはスタミナが強みになるか。
ワイド各100円 4-9 9-11 9-13 4-11
複勝100円 18
自信度★☆☆☆☆
デアリングタクトが当然の本命。こんなところで負けてほしくない。
相手筆頭は着実に走るブラヴァス。雨も大丈夫そう。
サトノフラッグはルメールへの乗り替わりだが、他に乗る馬がいなかっただけの印象。
グローリーヴェイズは、新潟2000mをものすごいタイムで勝っている実績があるものの、雨はどうなのか分からない。
逆に、キセキは雨なら怖い。
ポタジェはここでは力不足だと思う。連勝の勢いはあるが、ここは一気に相手が強くなる。
それよりは、前走ポタジェの2着で、今回雨が味方しそうなサンレイポケットを穴で狙う。
ジナンボーは前残りがあるかと思ったが、鞍上が菱田に変わるので捨てる。
最近長距離を使われているペルシアンナイトの復活があるかどうかくらいだが、この馬は休み明けで走らないイメージがある。
馬単各100円 1-3 1-7 1-9
ワイド100円 1-2
自信度★★★★☆
フリード、スティクスの1200mで飛ばして逃げ切った快速馬2頭が外に入って、内のヨカヨカが控えるかどうか分からないが、ペースが早くなることは間違いなさそう。エイシンヒテンとポールネイロンも逃げないと結果が出ていないので前に行きたいだろうし、雨でそろそろ馬場が荒れて差し馬に出番があるのではないか。
オパールムーンとラヴケリーはファンタジーS2、3着馬。去年は阪神開催だったので、同じコースで重賞での好走実績があるのは心強い。ただオパールムーンは横山典弘ポツンでの2着だったので、この距離でちゃんと追走して行けるのかどうか。
新馬を楽勝したエルカスディージョは、新馬で戦ったメンバーの次走が悲惨な成績。時計も平凡で、レベルが低かったのではないか。そうは言っても他に狙えそうな馬がいないので押さえてもいいかと迷う。
ララクリスティーヌは1400mで2戦して2連対。距離の不安はないし、前走で控える競馬も試せたのでこれは押さえておく。
武幸四郎厩舎3頭出しというのはなかなか時代の流れを感じるところ。中京2歳Sのゴールドチャリスは未勝利を勝ったコースだが、2走前に負けており距離が不安。前走初の芝で楽勝したスティクスは距離が延びてどうかだが、3歳のこの時期の1200m戦で1分7秒1の時計は異常。もしハイペースでも逃げ粘る馬がいるとしたらこの馬ではないか。この時計が出る馬場もおかしかったが、このタイムで逃げ切ったのは相当強い馬なのかもしれない。新馬が印象的だったミニーアイルはファンタジーSで負けているが折り合いがつけばこの距離でも怖い。
あとは前売りでなぜか売れているアンブレラデート。マイルの新馬を勝っているので、スプリンター寄りの馬が集まっているこのメンバー相手にはスタミナが強みになるか。
1枠1番 | ゴールドチャリス | 浜中 | 54 | |
1枠2番 | テリーヌ | 富田 | 54 | |
2枠3番 | エルカスディージョ | 岩田康 | 54 | |
2枠4番 | アンブレラデート | 池添 | 54 | ○ |
3枠5番 | シゲルピンクルビー | 和田竜 | 54 | |
3枠6番 | クープドクール | 斎藤 | 54 | |
4枠7番 | ポールネイロン | 藤岡佑 | 54 | |
4枠8番 | ヨカヨカ | 幸 | 54 | |
5枠9番 | ラヴケリー | 松若 | 54 | ◎ |
5枠10番 | ヴァーチャリティ | 松田 | 54 | |
6枠11番 | ララクリスティーヌ | 中井 | 54 | ▲ |
6枠12番 | ブルーバード | 柴田大 | 54 | |
7枠13番 | ミニーアイル | 藤岡康 | 54 | △ |
7枠14番 | ラストリージョ | 藤井 | 54 | |
7枠15番 | エイシンヒテン | 団野 | 54 | |
8枠16番 | オパールムーン | 横山典 | 54 | |
8枠17番 | フリード | 国分優 | 54 | |
8枠18番 | スティクス | 吉田隼 | 54 | △ |
ワイド各100円 4-9 9-11 9-13 4-11
複勝100円 18
自信度★☆☆☆☆
デアリングタクトが当然の本命。こんなところで負けてほしくない。
相手筆頭は着実に走るブラヴァス。雨も大丈夫そう。
サトノフラッグはルメールへの乗り替わりだが、他に乗る馬がいなかっただけの印象。
グローリーヴェイズは、新潟2000mをものすごいタイムで勝っている実績があるものの、雨はどうなのか分からない。
逆に、キセキは雨なら怖い。
ポタジェはここでは力不足だと思う。連勝の勢いはあるが、ここは一気に相手が強くなる。
それよりは、前走ポタジェの2着で、今回雨が味方しそうなサンレイポケットを穴で狙う。
ジナンボーは前残りがあるかと思ったが、鞍上が菱田に変わるので捨てる。
最近長距離を使われているペルシアンナイトの復活があるかどうかくらいだが、この馬は休み明けで走らないイメージがある。
1枠1番 | デアリングタクト | 松山 | 55 | ◎ |
2枠2番 | サンレイポケット | 秋山真 | 56 | △ |
3枠3番 | ブラヴァス | 福永 | 56 | ○ |
4枠4番 | グローリーヴェイズ | 川田 | 57 | |
5枠5番 | ギベオン | 西村淳 | 56 | |
6枠6番 | ジナンボー | 菱田 | 56 | |
7枠7番 | キセキ | デムーロ | 57 | ▲ |
7枠8番 | ペルシアンナイト | 大野 | 57 | |
8枠9番 | サトノフラッグ | ルメール | 56 | △ |
8枠10番 | ポタジェ | 北村友 | 56 |
馬単各100円 1-3 1-7 1-9
ワイド100円 1-2
自信度★★★★☆
2021年03月12日
中山牝馬S、阪神SJ予想
今週はどんな馬場状態に仕上げているか。雨なのでタフな馬場になるだろうから、適性がマイル寄りの馬はスタミナが持たないと思う。それでいて、今の中山は前残り。2000mでも活躍できるような先行馬というのが狙い目になると予想する。
そういう目で見ていくと、アルーシャ、スイープセレリタス、リリーバレロあたりは少し短距離寄りの馬。インターミッションの中山適性の高さは気になるが、マイルでしか勝っていないのでこれも捨てる。
リアアメリアは雨がダメ。
シャドウディーヴァ、デンコウアンジュ、ホウオウピースフル、ロフティフレーズあたりは後ろからの馬だろう。馬場状態次第ではチャンスがありそうだが、先週までの馬場傾向を見れば狙えない。
ドナアトラエンテは1800mばかり走り続けているが、適性は2000m寄りか、マイル寄りか分からない。ただ、ジェンティルドンナやドナウブルーの妹となると、タフな馬場の勝負が向いているとは思えないのがどうか。
残ったのは6頭。
雨も走るし前に行けるし中山も大丈夫なサトノダムゼルだが、堀厩舎で田辺というのが違和感。最近は外国人が来ないにしても、ルメール、松山、石橋あたりでないのは、本気で勝ちに来ているように見えない。
シーズンズギフトは力はあるし雨も苦にしないと思うが、折り合いに不安があるのと後ろからの競馬をしそうで、軸にできる馬ではない。
フェアリーポルカは間違いなく実績上位だし、去年は不良馬場で勝っているのでコースは大丈夫。
ランブリングアレーはターコイズSで崩れたのは距離のせいで、1800mから2000mがいいような馬だと思うので、1800mなら雨が降ってタフな力比べは向いているだろう。ただ器用に立ち回るタイプではなく、外を回って直線で脚を伸ばすタイプなので中山が向くとは思えない。
ロザムールは逃げ馬。中山金杯のように、軽ハンデでハマれば。
あとはアブレイズ。これは力不足かとも思うのだが、同じコースのフラワーCを勝っているのは気になるし、2桁着順続きから前走がいきなりの4着。展開が向いただけなのか、復活しているのか分からないが、タフな馬場が合うのは間違いないと思うので、一発穴狙いをしてみたい。
◎アブレイズ 6
○フェアリーポルカ 7
▲シーズンズギフト 14
△サトノダムゼル 15
△ロザムール 11
△ランブリングアレー 13
ワイド各100円 6-7 6-14 6-15 6-11 6-13 7-11
自信度★★☆☆☆
メイショウダッサイの相手探し。
相手は連勝中のスマートアペックス。
後はシンキングダンサー、ビッグスモーキー、サトノエメラルド、キャプテンペリーあたりと思うが、8頭立てのレースで6頭に印を付けるのは不本意なので、適当に捨てる。
ビッグスモーキーは飛越が上手いとは思えないので、飛越の多い長距離戦は不安。キャプテンペリーは2連勝して障害慣れしてきたかもしれないが、前走のオープンはメンバーが手薄だった。
ワイド各200円 4-6 4-5
ワイド100円 2-4
自信度★★★☆☆
そういう目で見ていくと、アルーシャ、スイープセレリタス、リリーバレロあたりは少し短距離寄りの馬。インターミッションの中山適性の高さは気になるが、マイルでしか勝っていないのでこれも捨てる。
リアアメリアは雨がダメ。
シャドウディーヴァ、デンコウアンジュ、ホウオウピースフル、ロフティフレーズあたりは後ろからの馬だろう。馬場状態次第ではチャンスがありそうだが、先週までの馬場傾向を見れば狙えない。
ドナアトラエンテは1800mばかり走り続けているが、適性は2000m寄りか、マイル寄りか分からない。ただ、ジェンティルドンナやドナウブルーの妹となると、タフな馬場の勝負が向いているとは思えないのがどうか。
残ったのは6頭。
雨も走るし前に行けるし中山も大丈夫なサトノダムゼルだが、堀厩舎で田辺というのが違和感。最近は外国人が来ないにしても、ルメール、松山、石橋あたりでないのは、本気で勝ちに来ているように見えない。
シーズンズギフトは力はあるし雨も苦にしないと思うが、折り合いに不安があるのと後ろからの競馬をしそうで、軸にできる馬ではない。
フェアリーポルカは間違いなく実績上位だし、去年は不良馬場で勝っているのでコースは大丈夫。
ランブリングアレーはターコイズSで崩れたのは距離のせいで、1800mから2000mがいいような馬だと思うので、1800mなら雨が降ってタフな力比べは向いているだろう。ただ器用に立ち回るタイプではなく、外を回って直線で脚を伸ばすタイプなので中山が向くとは思えない。
ロザムールは逃げ馬。中山金杯のように、軽ハンデでハマれば。
あとはアブレイズ。これは力不足かとも思うのだが、同じコースのフラワーCを勝っているのは気になるし、2桁着順続きから前走がいきなりの4着。展開が向いただけなのか、復活しているのか分からないが、タフな馬場が合うのは間違いないと思うので、一発穴狙いをしてみたい。
◎アブレイズ 6
○フェアリーポルカ 7
▲シーズンズギフト 14
△サトノダムゼル 15
△ロザムール 11
△ランブリングアレー 13
ワイド各100円 6-7 6-14 6-15 6-11 6-13 7-11
自信度★★☆☆☆
メイショウダッサイの相手探し。
相手は連勝中のスマートアペックス。
後はシンキングダンサー、ビッグスモーキー、サトノエメラルド、キャプテンペリーあたりと思うが、8頭立てのレースで6頭に印を付けるのは不本意なので、適当に捨てる。
ビッグスモーキーは飛越が上手いとは思えないので、飛越の多い長距離戦は不安。キャプテンペリーは2連勝して障害慣れしてきたかもしれないが、前走のオープンはメンバーが手薄だった。
1枠1番 | キャプテンペリー | 五十嵐 | 60 | |
2枠2番 | サトノエメラルド | 高田 | 60 | △ |
3枠3番 | プレシャスタイム | 北沢 | 60 | |
4枠4番 | メイショウダッサイ | 森一 | 62 | ◎ |
5枠5番 | シンキングダンサー | 石神 | 60 | ▲ |
6枠6番 | スマートアペックス | 中村 | 59 | ○ |
7枠7番 | グランソード | 難波 | 60 | |
8枠8番 | ビッグスモーキー | 植野 | 60 |
ワイド各200円 4-6 4-5
ワイド100円 2-4
自信度★★★☆☆
2021年03月10日
名古屋大賞典予想
佐賀記念を圧勝したクリンチャーに反抗する理由が見当たらない。
相手は残る中央馬だが、ロードブレスの力が上だと思う。実績のないバンクオブクラウズは軽視していいか。
メイショウカズサは前走の大敗は気に入らないが、それまでの勝ちっぷりを考えれば力はある。
ウインユニファイドは前走佐賀記念の大敗は休み明けだったので度外視していい。
地方馬と言えども中央で実績のあるノーブルサターンは、前走同じコースで大差勝ち。タイムも上がりも交流重賞で通用するレベルではなかったものの、小回り名古屋の直線だけで大差を付けると言う勝ち方が異常だったので、押さえておく。
園田で圧勝を続けるジンギが初の交流重賞挑戦でこれも気になるが、ここは相手が強そう。
◎クリンチャー 7
○ロードブレス 10
▲メイショウカズサ 5
△ノーブルサターン 9
△ウインユニファイド 6
△バンクオブクラウズ 12
三連複各100円 5-7-10 7-9-10 6-7-10 7-10-12 5-7-9 5-6-7
自信度★★★★☆
相手は残る中央馬だが、ロードブレスの力が上だと思う。実績のないバンクオブクラウズは軽視していいか。
メイショウカズサは前走の大敗は気に入らないが、それまでの勝ちっぷりを考えれば力はある。
ウインユニファイドは前走佐賀記念の大敗は休み明けだったので度外視していい。
地方馬と言えども中央で実績のあるノーブルサターンは、前走同じコースで大差勝ち。タイムも上がりも交流重賞で通用するレベルではなかったものの、小回り名古屋の直線だけで大差を付けると言う勝ち方が異常だったので、押さえておく。
園田で圧勝を続けるジンギが初の交流重賞挑戦でこれも気になるが、ここは相手が強そう。
◎クリンチャー 7
○ロードブレス 10
▲メイショウカズサ 5
△ノーブルサターン 9
△ウインユニファイド 6
△バンクオブクラウズ 12
三連複各100円 5-7-10 7-9-10 6-7-10 7-10-12 5-7-9 5-6-7
自信度★★★★☆
2021年03月08日
弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS、エンプレス杯結果
単なるスローペースの前残り。ただ、タイムトゥヘヴンが逃げるかと思っていたのに逃げてくれなかったのが予想外。
勝ったのは逃げ切りのタイトルホルダー。2着には2番手から進んだシュネルマイスター。タイムトゥヘヴンは逃げないにしてもせめてシュネルマイスターをガードして2番手につけてほしかった。
ダノンザキッドは、折り合いを欠いてでも控えて、外を回しての安全策で、完全にトライアルの叩きのレースだった。ゴール前は一気に前に詰め寄ったのでやはり力は上だった。嘆くべきは、トライアル仕様のレースとは言え、この馬が負けてしまうほど今の中山の馬場状態が特殊ということ。言い換えれば、強いことは強いが、馬場状態が敗因になるレベルの強さともなるが。
結果:-600円
スタートが決まって前に付けたおかげもあってか、思いっきり引っかかったメイケイエールとエリザベスタワーが、まさかの同着。これだけ引っかかった2頭が勝ってしまうのかと驚いた。それにしても、メイケイエールはスタートから思い切り行きたがって、そのまま前の馬にぶつかって転倒、落馬でもするのではないかと、見ていてヒヤヒヤした。
気性の荒い馬2頭にこれだけの素質を見せられたので、桜花賞で捨てる判断もできないし、とにかく今後の悩みが増えてしまった。しかし、最後の1ハロンはどちらも完全に脚が上がってしまっていた。開幕2週目の馬場に味方されたのか、メンバーが弱かったからかは分からないが、普通なら他の馬に差されてもおかしくないようなレースだったように思う。
ただ逆に言えば、3着以降は完全に力負けと判断できそう。
結果:ワイド970円的中 +370円
分かりやく内の先行馬を狙えばいいだけのレースだった。そんな前残りの馬場なのだから、多少ハイペースで逃げても良いところなのに、カレンモエの鞍上が北村友だったのでペースが落ち着いて余計に前残りのレースになった。
逃げたビアンフェは楽々とハナを奪って後続に少し差をつけての逃げができて3着に粘った。
カレンモエは、もっと追いかけていればスピードの違いで多分楽勝できたと思うのに、それをしなかった北村友のおかげで、最後は差される始末。
そのカレンモエを差したのが、コントラチェック。2走前の中山で内で詰まりながらゴール前に追い込んでいたので、もしかしたら1200mの適性があるのかと思っていたら、今回はペースが落ち着いたことで1200mのスプリント戦でも先行して、かつて逃げ切って重賞を勝ったような持ち味を活かす競馬ができた。終始カレンモエの外のポジションでマークするような位置から進め、最後は差し切った。
結局、前にいた3頭での決着となった。それに、4、5、6、7着もその後ろにいた集団だし、5着までは全て真ん中より内枠の馬だったので、本当に枠と位置取りですべてが決まったようなレースだった。
そんな中、人気のアルピニズムは絶好の内枠を手にしながらも痛恨の出遅れ。スタート後に脚を使ってしまい、直線では脚が残っておらず13着だった。
1着:コントラチェック △
2着:カレンモエ ◎
3着:ビアンフェ ○
4着:ヒロイックアゲン
5着:カイザーノヴァ △
結果:ワイド2600円的中 +2000円
サルサディオーネが2100mでも逃げ粘れたことに驚いた。
ただ、そんなサルサディオーネ楽勝のペースを差し切ったマルシュロレーヌも強かった。ただなぜかJBCレディスクラシックは勝てなかった。そういうことがあるから、常に信頼できる馬ではないのが厄介。末脚はしっかりしているが、特にJBCの時の大井は内の先行馬有利な馬場になっていることが多い気がして、地方競馬の管理しきれていないような馬場状態に左右される可能性があるのは困るが。
その後ろには人気馬が上位に来たが、上位人気の中でもプリンシアコメータは崩れた。そもそも、勝ち負けの波の激しい馬なので、自分が本命にした時に限って、その悪い波の方だというのは意味が分からんし腹が立つが、十分想定済み。スタートから先行できなかった時点で、今回は調子の悪い時だったと察することができるくらい、はっきりと走らなかった。
あとはレーヌブランシュも距離延長、良馬場と条件が揃っていたと思ったのに走らなかった。スタートで出遅れて、道中引っかかってしまったらしかたがないか。
結果:-600円
勝ったのは逃げ切りのタイトルホルダー。2着には2番手から進んだシュネルマイスター。タイムトゥヘヴンは逃げないにしてもせめてシュネルマイスターをガードして2番手につけてほしかった。
ダノンザキッドは、折り合いを欠いてでも控えて、外を回しての安全策で、完全にトライアルの叩きのレースだった。ゴール前は一気に前に詰め寄ったのでやはり力は上だった。嘆くべきは、トライアル仕様のレースとは言え、この馬が負けてしまうほど今の中山の馬場状態が特殊ということ。言い換えれば、強いことは強いが、馬場状態が敗因になるレベルの強さともなるが。
4枠4番 | タイトルホルダー | 横山武 | 56 | △ | 2:02.0 |
8枠10番 | シュネルマイスター | ルメール | 56 | △ | 2:02.2 |
2枠2番 | ダノンザキッド | 川田 | 56 | ◎ | 2:02.3 |
7枠8番 | ソーヴァリアント | 大野 | 56 | 2:02.5 | |
3枠3番 | テンバガー | デムーロ | 56 | △ | 2:02.5 |
7枠7番 | タイムトゥヘヴン | 三浦 | 56 | ○ | 2:02.6 |
6枠6番 | ワンデイモア | 田辺 | 56 | 2:02.9 | |
1枠1番 | ゴールデンシロップ | 北村宏 | 56 | 2:03.6 | |
5枠5番 | ホウオウサンデー | 岩田康 | 56 | ▲ | 2:03.8 |
8枠9番 | タイセイドリーマー | 石橋 | 56 | 2:04.1 |
結果:-600円
スタートが決まって前に付けたおかげもあってか、思いっきり引っかかったメイケイエールとエリザベスタワーが、まさかの同着。これだけ引っかかった2頭が勝ってしまうのかと驚いた。それにしても、メイケイエールはスタートから思い切り行きたがって、そのまま前の馬にぶつかって転倒、落馬でもするのではないかと、見ていてヒヤヒヤした。
気性の荒い馬2頭にこれだけの素質を見せられたので、桜花賞で捨てる判断もできないし、とにかく今後の悩みが増えてしまった。しかし、最後の1ハロンはどちらも完全に脚が上がってしまっていた。開幕2週目の馬場に味方されたのか、メンバーが弱かったからかは分からないが、普通なら他の馬に差されてもおかしくないようなレースだったように思う。
ただ逆に言えば、3着以降は完全に力負けと判断できそう。
1枠1番 | メイケイエール | 武 | 54 | 1:33.8(同着) | |
5枠5番 | エリザベスタワー | 川田 | 54 | △ | 1:33.8(同着) |
2枠2番 | ストゥーティ | 松山 | 54 | ◎ | 1:33.9 |
8枠12番 | タガノディアーナ | 和田竜 | 54 | △ | 1:33.9 |
4枠4番 | シャーレイポピー | 福永 | 54 | △ | 1:34.1 |
7枠9番 | シャドウエリス | 岩田望 | 54 | 1:34.1 | |
6枠7番 | タイニーロマンス | 内田 | 54 | 1:34.2 | |
7枠10番 | マリーナ | 岩田康 | 54 | 1:34.3 | |
3枠3番 | レアシャンパーニュ | 幸 | 54 | 1:34.4 | |
6枠8番 | テンハッピーローズ | 池添 | 54 | △ | 1:34.6 |
8枠11番 | バリコノユメ | 藤懸 | 54 | 1:35.2 | |
5枠6番 | エイシンピクセル | 団野 | 54 | 1:35.4 |
結果:ワイド970円的中 +370円
分かりやく内の先行馬を狙えばいいだけのレースだった。そんな前残りの馬場なのだから、多少ハイペースで逃げても良いところなのに、カレンモエの鞍上が北村友だったのでペースが落ち着いて余計に前残りのレースになった。
逃げたビアンフェは楽々とハナを奪って後続に少し差をつけての逃げができて3着に粘った。
カレンモエは、もっと追いかけていればスピードの違いで多分楽勝できたと思うのに、それをしなかった北村友のおかげで、最後は差される始末。
そのカレンモエを差したのが、コントラチェック。2走前の中山で内で詰まりながらゴール前に追い込んでいたので、もしかしたら1200mの適性があるのかと思っていたら、今回はペースが落ち着いたことで1200mのスプリント戦でも先行して、かつて逃げ切って重賞を勝ったような持ち味を活かす競馬ができた。終始カレンモエの外のポジションでマークするような位置から進め、最後は差し切った。
結局、前にいた3頭での決着となった。それに、4、5、6、7着もその後ろにいた集団だし、5着までは全て真ん中より内枠の馬だったので、本当に枠と位置取りですべてが決まったようなレースだった。
そんな中、人気のアルピニズムは絶好の内枠を手にしながらも痛恨の出遅れ。スタート後に脚を使ってしまい、直線では脚が残っておらず13着だった。
1着:コントラチェック △
2着:カレンモエ ◎
3着:ビアンフェ ○
4着:ヒロイックアゲン
5着:カイザーノヴァ △
結果:ワイド2600円的中 +2000円
サルサディオーネが2100mでも逃げ粘れたことに驚いた。
ただ、そんなサルサディオーネ楽勝のペースを差し切ったマルシュロレーヌも強かった。ただなぜかJBCレディスクラシックは勝てなかった。そういうことがあるから、常に信頼できる馬ではないのが厄介。末脚はしっかりしているが、特にJBCの時の大井は内の先行馬有利な馬場になっていることが多い気がして、地方競馬の管理しきれていないような馬場状態に左右される可能性があるのは困るが。
その後ろには人気馬が上位に来たが、上位人気の中でもプリンシアコメータは崩れた。そもそも、勝ち負けの波の激しい馬なので、自分が本命にした時に限って、その悪い波の方だというのは意味が分からんし腹が立つが、十分想定済み。スタートから先行できなかった時点で、今回は調子の悪い時だったと察することができるくらい、はっきりと走らなかった。
あとはレーヌブランシュも距離延長、良馬場と条件が揃っていたと思ったのに走らなかった。スタートで出遅れて、道中引っかかってしまったらしかたがないか。
8枠11番 | マルシュロレーヌ | 川田 | 56 | ○ | 2:14.1 |
4枠4番 | サルサディオーネ | 矢野 | 55 | 2:14.2 | |
1枠1番 | マドラスチェック | 森泰 | 55 | △ | 2:15.4 |
6枠7番 | ダノンレジーナ | 本橋 | 55 | △ | 2:15.5 |
2枠2番 | レーヌブランシュ | 松山 | 56 | ▲ | 2:15.8 |
6枠6番 | シャイニングアカリ | 御神本 | 55 | 2:15.9 | |
7枠9番 | ハクサンアマゾネス | 小杉 | 55 | 2:16.3 | |
5枠5番 | プリンシアコメータ | 岩田康 | 56 | ◎ | 2:16.6 |
7枠8番 | ローザノワール | 石橋 | 55 | 2:16.6 | |
3枠3番 | ヒキュウ | 笹川 | 55 | 2:16.7 | |
8枠10番 | グランデストラーダ | 本田正 | 55 | 2:17.4 |
結果:-600円
2021年03月06日
弥生賞予想
さすがにダノンザキッドは崩れないと思うが、人気しすぎ。
どうせ中山は先行馬を狙うだけ。シュネルマイスター、タイトルホルダー、タイムトゥヘヴン、ホウオウサンデーらへんから、先行しそうなタイムトゥヘヴン。鞍上も三浦だし前に行けそう。
馬連各100円 2-7 2-4
ワイド各100円 2-5 5-7 4-7 7-10
自信度★★★★☆
どうせ中山は先行馬を狙うだけ。シュネルマイスター、タイトルホルダー、タイムトゥヘヴン、ホウオウサンデーらへんから、先行しそうなタイムトゥヘヴン。鞍上も三浦だし前に行けそう。
1枠1番 | ゴールデンシロップ | 北村宏 | 56 | |
2枠2番 | ダノンザキッド | 川田 | 56 | ◎ |
3枠3番 | テンバガー | デムーロ | 56 | △ |
4枠4番 | タイトルホルダー | 横山武 | 56 | △ |
5枠5番 | ホウオウサンデー | 岩田康 | 56 | ▲ |
6枠6番 | ワンデイモア | 田辺 | 56 | |
7枠7番 | タイムトゥヘヴン | 三浦 | 56 | ○ |
7枠8番 | ソーヴァリアント | 大野 | 56 | |
8枠9番 | タイセイドリーマー | 石橋 | 56 | |
8枠10番 | シュネルマイスター | ルメール | 56 | △ |
馬連各100円 2-7 2-4
ワイド各100円 2-5 5-7 4-7 7-10
自信度★★★★☆
2021年03月05日
チューリップ賞、オーシャンS予想
G2に昇格したとのにこのメンバー。メイケイエールが抜けているが、気性難で大敗の可能性があるように思えて本命にはしにくい。
では何を狙うか。川田、福永、松山、池添。騎手で見てこの辺。
それに続きそうなのは、幸と和田竜二か。どれも1勝馬なので権利取りがかかっているが、どれもピンとこない馬ばかり。
ワイド各100円 2-5 2-4 2-8 2-12 4-5 5-8
自信度★★★☆☆
スプリント戦だが、それほど逃げ馬がおらず、ビアンフェとカレンモエとアルピニズムが楽に先行できそう。
あとは後ろから行く馬ばかり。アイラブテーラー、アウィルアウェイ、アンヴァル、アストラエンブレム、エイティーンガール、ラヴィングアンサー。このなかからどれかが突っ込んで来るのだろうか。雨もあるし、開幕2週目だし、全部捨てる。
代わりに押さえる馬がいるわけでもないが、前に行きそうな馬を探す。
なぜか1200mを使い続けているコントラチェックが距離に慣れて結果を残すだろうか。前走は馬場の悪い内を走っていたので参考外だし、2走前は直線で前が詰まる不利もあった。1200mでまだまともに走れていないので、もしかしたらの可能性はある。
ダイメイフジは芝の方がいいし、夏ではないのでチャンスがありそう。ただ枠が悪いのが不安。
それから初の1200mだがカイザーミノル。前走が1400mへの距離短縮で勝利。ロードカナロア産駒だし、さらに距離を縮めて結果が出るかもしれない。
迷ったのはヴェスターヴァルトだが、前走は普通に力負けだったように思うので捨てる。
◎カレンモエ 3
○ビアンフェ 4
▲アルピニズム 2
△カイザーミノル 7
△コントラチェック 8
ワイド各100円 3-4 2-3 3-7 3-8 2-4 4-7
自信度★★☆☆☆
では何を狙うか。川田、福永、松山、池添。騎手で見てこの辺。
それに続きそうなのは、幸と和田竜二か。どれも1勝馬なので権利取りがかかっているが、どれもピンとこない馬ばかり。
1枠1番 | メイケイエール | 武 | 54 | |
2枠2番 | ストゥーティ | 松山 | 54 | ◎ |
3枠3番 | レアシャンパーニュ | 幸 | 54 | |
4枠4番 | シャーレイポピー | 福永 | 54 | △ |
5枠5番 | エリザベスタワー | 川田 | 54 | △ |
5枠6番 | エイシンピクセル | 団野 | 54 | |
6枠7番 | タイニーロマンス | 内田 | 54 | |
6枠8番 | テンハッピーローズ | 池添 | 54 | △ |
7枠9番 | シャドウエリス | 岩田望 | 54 | |
7枠10番 | マリーナ | 岩田康 | 54 | |
8枠11番 | バリコノユメ | 藤懸 | 54 | |
8枠12番 | タガノディアーナ | 和田竜 | 54 | △ |
ワイド各100円 2-5 2-4 2-8 2-12 4-5 5-8
自信度★★★☆☆
スプリント戦だが、それほど逃げ馬がおらず、ビアンフェとカレンモエとアルピニズムが楽に先行できそう。
あとは後ろから行く馬ばかり。アイラブテーラー、アウィルアウェイ、アンヴァル、アストラエンブレム、エイティーンガール、ラヴィングアンサー。このなかからどれかが突っ込んで来るのだろうか。雨もあるし、開幕2週目だし、全部捨てる。
代わりに押さえる馬がいるわけでもないが、前に行きそうな馬を探す。
なぜか1200mを使い続けているコントラチェックが距離に慣れて結果を残すだろうか。前走は馬場の悪い内を走っていたので参考外だし、2走前は直線で前が詰まる不利もあった。1200mでまだまともに走れていないので、もしかしたらの可能性はある。
ダイメイフジは芝の方がいいし、夏ではないのでチャンスがありそう。ただ枠が悪いのが不安。
それから初の1200mだがカイザーミノル。前走が1400mへの距離短縮で勝利。ロードカナロア産駒だし、さらに距離を縮めて結果が出るかもしれない。
迷ったのはヴェスターヴァルトだが、前走は普通に力負けだったように思うので捨てる。
◎カレンモエ 3
○ビアンフェ 4
▲アルピニズム 2
△カイザーミノル 7
△コントラチェック 8
ワイド各100円 3-4 2-3 3-7 3-8 2-4 4-7
自信度★★☆☆☆
2021年03月03日
エンプレス杯予想
TCK女王杯と同じJRAのメンバー。さすがに見るのも飽きてくるいつも通りのメンバー。それにしてもプリンシアコメータはいつまで現役で走り続けるのだろうか。TCK女王杯は58キロで3着なら、56キロの今回は勝てるかは分からないが軸にはしやすい。
マルシュロレーヌはJBCレディスクラシックは負けたものの、今回のメンバーではマドラスチェック以外には3連勝している。大井1800mから川崎2100mに変わって対応できるかがカギだが、力が上なのは間違いない。
レーヌブランシュは良馬場なら、雨が残ればマドラスチェック。馬場状態に左右される2頭は軸にはしにくいが、前日が晴れで稍重だったのでこれ以上悪化することはないだろうから、レーヌブランシュの方を上に見たい。距離が延びるのもプラスだろう。
あとは左回りになればサルサディオーネも怖いが、2100mは少し長いはず。3年前に3着には来ているが、不安の方が大きい。
ダノンレジーナはこの距離が持つかどうか。サルサディオーネよりさらに短い距離での活躍が目立つが、力は上のはず。
三連複各100円 2-5-11 5-7-11 1-5-11 2-5-7 2-7-11 1-2-5
自信度★★★☆☆
マルシュロレーヌはJBCレディスクラシックは負けたものの、今回のメンバーではマドラスチェック以外には3連勝している。大井1800mから川崎2100mに変わって対応できるかがカギだが、力が上なのは間違いない。
レーヌブランシュは良馬場なら、雨が残ればマドラスチェック。馬場状態に左右される2頭は軸にはしにくいが、前日が晴れで稍重だったのでこれ以上悪化することはないだろうから、レーヌブランシュの方を上に見たい。距離が延びるのもプラスだろう。
あとは左回りになればサルサディオーネも怖いが、2100mは少し長いはず。3年前に3着には来ているが、不安の方が大きい。
ダノンレジーナはこの距離が持つかどうか。サルサディオーネよりさらに短い距離での活躍が目立つが、力は上のはず。
1枠1番 | マドラスチェック | 森泰 | 55 | △ |
2枠2番 | レーヌブランシュ | 松山 | 56 | ▲ |
3枠3番 | ヒキュウ | 笹川 | 55 | |
4枠4番 | サルサディオーネ | 矢野 | 55 | |
5枠5番 | プリンシアコメータ | 岩田康 | 56 | ◎ |
6枠6番 | シャイニングアカリ | 御神本 | 55 | |
6枠7番 | ダノンレジーナ | 本橋 | 55 | △ |
7枠8番 | ローザノワール | 石橋 | 55 | |
7枠9番 | ハクサンアマゾネス | 小杉 | 55 | |
8枠10番 | グランデストラーダ | 本田正 | 55 | |
8枠11番 | マルシュロレーヌ | 川田 | 56 | ○ |
三連複各100円 2-5-11 5-7-11 1-5-11 2-5-7 2-7-11 1-2-5
自信度★★★☆☆