2008年12月07日

JCダート結果

本当に歴史に残る名勝負だったと言えるだろう。
現6歳世代。芝にはあのディープインパクトがいた。しかし、この世代は芝だけでなく、砂にも怪物がいた。カネヒキリ。
新王者として活躍していたヴァーミリアン、さらには3歳序盤から長く戦っていたサンライズバッカスや、メイショウトウコン。これらは全て同世代。王者不在の間もダート界を支えてきたメンバーを従え、大きな病を乗り越えて復活の勝利。大復活での3年ぶりとなるJCダート勝利で、この馬はディープインパクト同様に、歴史的名馬となったに違いない。リニューアルしたJCダート、阪神競馬場で、再びダート王の座に戻ってきた。この馬不在の間のダート界の勢力図は一体何だったのか。そう思わせるほどの力を持った、真の王者。それがカネヒキリだった。
レースは、サクセスブロッケンがまたも逃げ、最後の直線でもしぶとく粘る形に。そこに外から追いこんでくるのはヴァーミリアンとメイショウトウコンだが、ヴァーミリアンは太め残りもあってか、いつもの弾けるような末脚が見られない。その外の2頭が伸びてくるところに、内から抜け出したのがカネヒキリ。サクセスブロッケンを交わすと外の猛追を最後まで粘り切り、復活の勝利を挙げた。
結果としては前3頭が抜けていた。サクセスブロッケンは最後の坂のあたりから急に失速。カジノドライヴも伸びず、サンライズバッカスも差しては来るが前との差は大きかった。
勝ちタイム1分49秒2。ここ20年ほどの記録を見たが、阪神ダート良馬場の条件でこれを上回るタイムはなかった。これがカネヒキリの底力。そしてカネヒキリ、ダート王者が完全復活した。

510カネヒキリ牡6ルメール571.49.2
3
5メイショウトウコン牡6藤田57
1.49.2
3
6ヴァーミリアン牡6岩田571.49.3
2
3サンライズバッカス牡6佐藤 哲57
1.49.6
612ブルーコンコルド牡8571.49.6
6
11カジノドライヴ牡3安藤 勝561.49.7
714フリオーソ牡4戸崎57
1.49.9
4
7サクセスブロッケン牡3横山 典561.49.9
11ワンダースピード牡6小牧57
1.50.2
815ワイルドワンダー牡6蛯名57
1.50.2
816ボンネビルレコード牡6内田57
1.50.8
12フロストジャイアント牡5ヴェラスケス57
1.51.5
4
8ティンカップチャリスセ3プラード561.51.6
59アドマイヤフジ牡6川田57×1.52.3
2
4メイショウバトラー牝8福永55
1.54.5
713マストトラック牡4ゴメス57
取消

結果:-700円


今週の結果

土曜中山9RイルミネーションJS
芝3570m、単走、直線強め追。この馬にとってはそんな調教のようなレベルのレースだったかもしれない。西谷誠の記念すべき障害100勝目は、後続に4秒6の差をつける圧勝。中山大障害に向けて視界良好のマルカラスカル。
土曜阪神9Rポインセチア賞
初ダートの前走を楽勝したラヴェリータが、今回も0秒6の差をつけて完勝。しかも重馬場とは言え、今までのレコードを1秒も更新。
日曜阪神9R千両賞
未勝利で2秒1差をつけて圧勝したリーチザクラウンが500万も楽勝。持ったままで逃げて、そのまま最後は突き放す楽な競馬。
posted by ナイト at 22:07| Comment(0) | 2008年競馬 | 更新情報をチェックする
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