その結果、後方から行ったブルーコンコルドやフリオーソ、そして少し前目につけてはいたがボンネビルレコードの出番はなく、直線に向いて完全にカネヒキリ、ヴァーミリアン、サクセスブロッケンの3頭の叩き合いに。
残り200mでサクセスブロッケンが脱落。内カネヒキリと外ヴァーミリアンの叩き合いに。外からヴァーミリアンが迫ってくるが、最後はスローペースだったため位置取りの差が出たか、わずかに前でカネヒキリが粘って勝利。復帰後ジーワン競走2連勝。
カネヒキリは本当に強いというか、恐ろしい馬。あれだけの怪我を乗り越えて、このメンバーを相手に2連勝。故障さえしていなければ、とてつもない成績を残していたのではないだろうか。結局これでは、ヴァーミリアンの国内6連勝などと騒がれたのは、カネヒキリ不在の間のことであって、価値が薄いものとなった感じだ。
8 | 9 | カネヒキリ | 牡6 | ルメール | 57 | ▲ | 2.04.5 |
1 | 1 | ヴァーミリアン | 牡6 | 武 豊 | 57 | ◎ | 2.04.5 |
7 | 8 | サクセスブロッケン | 牡3 | 内田 | 55 | ○ | 2.05.0 |
8 | 10 | ブルーコンコルド | 牡8 | 幸 | 57 | × | 2.05.4 |
7 | 7 | フリオーソ | 牡4 | 戸崎 | 57 | △ | 2.05.5 |
2 | 2 | ボンネビルレコード | 牡6 | 的場 文 | 57 | △ | 2.05.6 |
3 | 3 | ブルーホーク | 牡4 | 坂井 | 57 | 2.05.7 | |
6 | 6 | クレイアートビュン | 牡4 | 張田 | 57 | 2.06.3 | |
5 | 5 | コンバットキック | 牡3 | 小林 俊 | 55 | 2.08.9 | |
4 | 4 | コンテ | 牡5 | 桑村 | 57 | 2.10.1 |
結果:ワイド550円的中 -350円