2013年03月27日

2013年プロ野球順位予想

プロ野球順位予想、2013年度版です。



1巨人
2阪神
3ヤクルト
4中日
5広島
6DeNA


巨人。昨年に続いての圧倒的な戦力差。2年前の開幕投手、東野をトレードに出せる余裕のある投手陣。そして12球団トップの得点力を誇る打線。今年も1位予想。

2位に阪神。一昨年チーム打率リーグ1位だったチームが、昨年はなぜか12球団最下位の得点力という結果に。新井貴浩の不調で4番に新井良太を据えるなど、小粒な打線となってしまった。このせいで5位と低迷した昨年だが、今年は西岡を獲得し、さらに赤星の引退以降固定できていなかったセンターに大和を据え、ようやくセンターラインが固まった。そして福留に新外国人コンラッドといった得点力を期待できる打者も獲得し、昨年の弱点を解消してきた。西岡、福留、コンラッドは不確定要素も大きく、絶大な信頼は置きにくそうだが、昨年ほど打線が大不調に陥ることはないのではないだろうか。投手は昨年も安定していたが、今年の問題は藤川の穴を久保が埋められるかどうか。久保の抜けた先発には榎田が回る分、藤川、榎田の抜けた抑え投手陣が少し手薄に。それでも昨年安定していた、福原、鶴、加藤と、今年から中継ぎに戻る安藤や故障からの復帰が待ち遠しい渡辺、筒井など、層は厚い。他にも岩本、藤浪、歳内ら若手も先発候補として名前が上がっており、他球団と比べると層は厚いと言えるだろう。

打のチームヤクルト。昨年は青木の穴を、ミレッジ、バレンティンの活躍で埋めきったヤクルト。今年は大きな補強こそしていないものの、岩村が復帰し、昨年と比べて戦力の変化はほとんどないと考えていいだろう。ただ、バレンティンが故障を抱えているため、昨年までのような大活躍ができるかどうかは疑問がある。それでも、統一球ながらも打ち勝つ野球で、昨年と同じくらいはやれそうではないだろうか。若手の多い投手陣に不安はあるものの、中継ぎの松岡が怪我から復帰し、昨年よりはメンバーは揃っているだろう。

4位は中日。今年に限っては戦力ダウンの傾向。ブランコ、ソト、ソーサといった昨年活躍した外国人が全てDeNAへ。新外国人も信用に足らず、どこまで活躍できるのか。先発投手陣で絶対的信頼を誇る吉見だけでなく、山内や大野、中田といった先発陣に、川上や山本昌といったベテランの活躍に懸かっているか。抑え投手も山井や田島が昨年は活躍したものの、岩瀬の衰え、浅尾の不調をどこまで補いきれるか。高齢化が進む打線にも不安は残る。昨年は大島の活躍があったものの、荒木や森野に全盛期のような活躍を期待できず、さらなる若手の活躍がなければ上位は厳しいのではないだろうか。

5位は広島。先発は前田、バリントン、大竹、野村。抑えはミコライオに今村、横山、そして復活を目指す永川。投手陣は揃っていると言っていいだろう。ただ、昨年4位だったのは、これらのメンバーがDeNA相手に勝ち星を稼いだからであって、上位チームを倒して5位から浮上したわけではない。今年はDeNAが補強を進めており同じ方法が通用するとも思いにくい。昨年と同じようにDeNA貯金を量産できなければ、厳しい戦いになるだろう。そして問題は毎年のことだが、打者。期待される堂林もパンチ力はあるが信頼性に欠けるし、丸もチームの軸となれるほどの活躍を期待するのは厳しいか。栗原の復活に期待がかかるが、その他はというとエルドレッドくらいしか信頼出来る打者がいなくなってしまい、得点力不足は変わらず深刻となりそう。

今年も最下位予想はDeNA。いつまで経っても揃わない先発投手陣。今年の先発がまさかの藤井というように、メンバー不足は深刻。藤井に三浦、ソトあたりが続いたとして他がいない。高崎が怪我で、国吉、加賀あたりも信頼しきれず。ブランコ、ソーサ、ソトと外国人の補強が続いたものの、一番大事な先発投手は相変わらず駒不足。昨年12球団でダントツの失点数だったチームはまだまだ変われないのではないだろうか。



1ソフトバンク
2日本ハム
3楽天
4西武
5オリックス
6ロッテ


パ・リーグはソフトバンクを今年も1位に指名。一昨年はぶっちぎり優勝を決めたこのチームが、昨年はホールトン、和田、杉内、川崎の移籍で3位に転落。ただ昨年も投手陣はリーグ1位の防御率を守っていた。摂津の先発転向が成功し、大隣もローテーションの軸となるだろう。昨年ルーキーでブレイクした武田もいるし、寺原もFAで獲得。山田や大場、陽、東浜、帆足あたりも先発ローテーション候補に控えており層は厚い。抑えは森福にファルケンボーグ、さらにメジャー帰りの五十嵐や中継ぎに回る岩嵜、さらに藤岡、柳瀬といった若手もおり、馬原の放出、岡島の移籍をカバーできるだけのメンバーは揃っているだろう。問題は打線で、本多、内川、松田、ペーニャ、長谷川など、メンバーは揃っているはずなのにどうして一昨年と比べて得点力が大きく低下したのか。データで見ると、三振が多く四球が少ないというまさに打線が悪いといえるデータ。多村がトレード、小久保が引退とベテラン2人が抜ける今年だが、打線の軸となる選手は抜けていない。内川、ペーニャにつなぐための1、2番候補の本多、明石、今宮あたりが三振を減らし四球を増やすことで出塁率を伸ばせれば昨年のようなことにはならないはず。

2位に日本ハム。昨年はダルビッシュの穴を吉川が大活躍して完全に埋めて優勝。しかし今年はその吉川が不調、さらに糸井と田中賢介の移籍。昨年以上の大ピンチで、厳しい状態となっている。ただし、足りなかった先発枠を木佐貫の獲得で埋めることができたのは大きなプラス材料か。打線は昨年は陽と中田の成長のおかげとも言えるところはあったと思うが、今年は同じように糸井と田中賢介の穴を埋めるほどの若手の成長は期待できないだろう。大谷にそれを期待するのは酷だろうし、昨年からの戦力ダウンは否めない。正直、3位に予想したいところだったが、では2位に浮上するチームはと考えた時に思いつかなかった分、投手力を信頼して仕方なく2位予想。

では、その2位に予想しきれなかった3位には楽天。田中、釜田、美馬、則本といったかなり若い投手陣と、外国人ダックワースなど、先発陣に不安定な要素が大きいチームだが意外とメンバーは揃っている。抑え投手陣は小山、青山、片山のスリーマウンテンズやハウザー、またベテラン斎藤隆や、故障からの復帰が待たれるラズナーあたりも控えており、かつてのような抑えの崩壊が日常だったときからは一変。それよりも昨年問題だったのは、2桁本塁打を打った選手がいないという打線の小粒さ。今年はメジャーリーガー2人を獲得し、得点力アップが期待できる。昨年からの補強が見える分、Aクラス入りを狙えると見たが、やはり外国人次第というのはなんとも信頼しにくく、3位の予想。

4位に西武。打の中心、中島が移籍し、中村が怪我で離脱。秋山や浅村といった若手の成長と片岡の復帰だけでカバーできるとも思えない。打線の弱体化はこのチームには致命傷と見て、今年はBクラス評価。そういう今年にこそ、最近の打って勝つチームから脱却を目指すべき時期だろう。投手陣の安定化を目指したいところ。一番の不安のもとである抑え投手陣は、大石や今年獲得したサファテが中心となるのだろうか。毎年崩壊している抑え投手陣。今年から3時間半ルール撤廃で、昨年までは引き分けに持ち込めていた試合で負けてしまうことが怖いのがこのチーム。またしても涌井や牧田が守護神になるようなシーズン途中での配置転換は避けたい。逆に、もし抑えが安定すれば、涌井、岸、牧田、石井一久、西口、菊池、十亀、野上といった層の厚い先発投手陣がいるだけに、Aクラスを狙っていけるだろう。

5位にオリックス。投手陣は、寺原、木佐貫、フィガロの移籍の分を、東野、八木の獲得ではカバーしきれないか。外国人投手を多く獲得しているが、人数制限で全員を常に一軍登録はできないだろうから、なかなか厳しい状態。西は昨年ノーヒットノーランを達成し今年も期待したいが、金子と岸田は故障明けで本調子を出せるのかどうか不安がある。ほかにも海田がシーズンを通して活躍できるかどうかは微妙だし、井川やマエストリあたりの活躍も期待しにくい。また、中継ぎも香月を放出し、守護神平野につなぐまでが不安すぎる。比嘉、吉野、中山あたりが中心になるのかもしれないが、他球団と比べると劣る印象。ただ、打線は糸井を獲得し、坂口も怪我から復帰。李ボム浩、バルディリス、T-岡田らと合わせた強力な打線は他チームには脅威。昨年の最下位からは脱出できそうか。

ロッテを最下位予想。先発投手は成瀬、唐川、ゴンザレス、藤岡あたりが中心になると思われる。抑えは中郷、益田やルーキー松永に期待がかかる。これにグライシンガーや薮田が復帰すればなかなか楽しみな投手陣ではあるか。問題は打線で、安定して成績を残せると思われる打者は井口、角中、今江あたりで、他は清田、ホワイトセル、伊志嶺、大松などムラが多く、またサブローや福浦といったベテランに全盛期の活躍は期待できない。角中、根元、岡田らが昨年打撃成績を大きく伸ばしたが、今年も同じような活躍が出来れば今年も面白いものの、全体的に長打力不足もあり小粒感は否めない。また、里崎が怪我で出遅れているのも痛い。江村が正捕手の座を脅かすほどにまで成長すれば楽しみではあるが、そこは伊東新監督に期待してみたい。
posted by ナイト at 23:02| Comment(0) | 独り言 | 更新情報をチェックする
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