2013年11月17日

マイルCS&福島記念&東京スポーツ杯2歳S結果

コパノリチャードの単騎逃げにやはり競りかける馬はおらず、前半3ハロンが35秒台のスローペースでレースが進むと、やはり直線に向いてもしぶとくコパノリチャードが残る展開に。
しかし、やはり古馬の競合相手となると一筋縄では行かず、内の好位からダイワマッジョーレ、外からダノンシャークが伸びてくる。
好位にいたクラレントは失速。外から上がってきたリアルインパクトも直線では伸びを欠き、この2頭がコパノリチャードを捕らえて、この2頭の決着になるかと思われた。
しかし、そこに大外から飛んできたのはトーセンラー。初のマイルも問題なし。マイル戦とは思えないスローペースで追走に苦労しなかったことはあるかもしれないが、そのスローペースのレースを後方一気で差し切る強烈な切れ味は、歴戦のマイラーをも相手にしなかった。1頭だけずば抜けた上がり、33秒3で後方一気の差し切り勝ち。抜けだしていたダノンシャーク、ダイワマッジョーレを並ぶ間もなく交わして、見事に待望のG1制覇。武豊はこのレース連覇のうえに、ジーワン通算100勝のメモリアル勝利となった。天皇賞春2着、マイルCS1着と同一年度に達成するような馬がいたのだろうか。得意の京都で驚きの末脚を披露した。
2着はダイワマッジョーレ。展開も枠も位置取りも完璧だったように思えたが、勝ち馬の切れ味に屈した結果となった。直線で進路選択に少し手間取ったところがあったが、それがスムーズに行ったとしても勝ち馬には及ばなかっただろう。
3着はダノンシャーク。外目からよく伸びてきてはいたものの、2着馬とは位置取りの差が出たか。
コパノリチャードは4着。この馬が馬券圏内に絡むような超スローペースのレースになればG1としての価値がないだろうと思っていたが、ぎりぎり馬券圏外に外れるような結果となった。この程度のスローペースならG1でもそこそこ通用するだろうが、少し早いペースの逃げで勝負できるようになってこそ本当の逃げ馬というものではないだろうか。
得意の京都でドナウブルーは5着。内からうまく伸びてきたが昨年の覇者サダムパテックは6着。このあたりは前とは力の差があったということだろう。
クラレントは馬体重12キロ増が響いたか、直線半ばで失速して11着と大敗した。

3枠5番トーセンラー武豊57×
1:32.4
2枠4番ダイワマッジョーレ蛯名57
1:32.6
7枠13番ダノンシャーク福永57
1:32.7
1枠1番コパノリチャード浜中56
1:33.0
5枠10番ドナウブルービュイック55×
1:33.0
4枠7番サンレイレーザー藤岡康57
1:33.0
1枠2番サダムパテック和田57
1:33.0
2枠3番レッドオーヴァルM.デムーロ54
1:33.0
8枠16番グランプリボスルメール57
1:33.1
8枠18番リアルインパクト戸崎57
1:33.2
6枠12番クラレント川田57
1:33.3
5枠9番ダノンヨーヨー57
1:33.3
7枠14番リルダヴァルバルザローナ57
1:33.4
3枠6番ガルボ石橋57
1:33.6
8枠17番マイネイサベル松岡55
1:33.8
7枠15番ダークシャドウムーア57
1:34.0
6枠11番サクラゴスペル横山典57
1:34.2
4枠8番カレンブラックヒル岩田57
1:34.5

結果:ワイド450円的中 -150円


ネコパンチ中谷がペース配分もクソもない馬鹿みたいな暴走でハイペースの逃げでレースを引っ張るが、今年の福島は過去の外差し荒れ馬場とは違って、先行馬有利の高速馬場となっており、こんなハイペースでも前残り決着となった。
抜け出したのはマイネルラクリマとダイワファルコンの実績馬2頭。4コーナーですでにこの2頭が先頭に立つと、直線に入ってもこの2頭の叩き合い。これを制したのはダイワファルコン。昨年の覇者が見事に連覇達成。レコード決着のこのレースを制した。
2着にマイネルラクリマ。ハンデ58キロで重賞を2回続けて好走。今後も重賞での活躍が期待できそう。
3着には中団から差して来た2頭。外からディサイファ、内からラブイズブーシェの大接戦は、わずかに内のラブイズブーシェが先着。
人気のトランスワープは仕上がっていなかったのか、それとも衰えてしまったのか9着だった。

5枠9番ダイワファルコン川須57.5
1:57.3
1枠2番マイネルラクリマ柴田大58
1:57.4
2枠4番ラブイズブーシェ古川54
1:57.4
5枠10番ディサイファ四位55
1:57.4
3枠6番シゲルササグリ菱田54
1:57.5

結果:ワイド580円的中 -20円


やはり新潟2歳S組はレベルが高かった。
好位の内で追走したイスラボニータが直線で前が開くと追い出しを開始。きっちり先頭を捕らえると食い下がるプレイアンドリアルを振りきって重賞初勝利をレコードタイムで決めた。
2着には地方馬のプレイアンドリアル。マイネルの岡田氏が、最高傑作と評するほどの実力馬が、中央の重賞でも結果を残した。今後、中央に移籍するのか、地方で活躍するのか気になる1頭。
3着には出遅れながら追い込んできたクラリティシチー。
好位から進んだラングレーは前に話されての4着。
サトノアラジンは新馬戦で見せた強烈な末脚が重賞では通用せず5着。
このあたりがおそらく今後も重賞戦線で話題を集める馬となるだろう。今後の成長に注目していきたい。

1枠1番イスラボニータ蛯名55
1:45.9
5枠8番プレイアンドリアル柴田大55
1:45.9
3枠4番クラリティシチー田中勝55
1:46.1
3枠5番ラングレームーア55
1:46.2
5枠9番サトノアラジン戸崎55
1:46.3

結果:-600円
posted by ナイト at 18:50| Comment(0) | 2013年競馬 | 更新情報をチェックする
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