2013年11月29日

ステイヤーズS&金鯱賞予想&JCダート予想2

11歳馬トウカイトリックはディープインパクト世代。ディープインパクトは引退後も度々名前を聞くので、あまり昔のような気がしないかもしれないが、例えばアドマイヤフジと同じ年齢と聞けば、かなり昔のように思えてくる。
この馬が出走するというだけでもすごいことなのに、10歳馬ネヴァブションとマイネルキッツも揃い踏み。これらはメイショウサムソン世代。これも、例えばマツリダゴッホと同じ年齢と聞けば、かなりの昔のように思える。
そして、トウカイトリックとネヴァブションは6年7ヶ月も前に同じレースで戦っているというのだから驚きを隠せない。
ちなみに、先週の京都競馬では、中山大障害への叩き台として、スプリングゲントが平地を走っていた。この馬はさらに上を行く13歳。ネオユニヴァース世代というのだから驚くしかない。7年半前の重賞を勝っており、これほど高齢でしかも息の長い活躍を続ける馬が今までレースに出走したことはあるのだろうか。ちなみに、新馬戦ではギャラントアローと一緒に走っており、非常に懐かしい気持ちになった。
ステイヤーズSは昨年に続いて今後のレースの存続が危ぶまれるのではないかと思えるようなメンバー構成となった。考えてみればここ6年の勝ち馬は、トウカイトリック、マイネルキッツ、コスモヘレノス、フォゲッタブル、エアジパング、マキハタサイボーグと、峠を超えたおじいさんか、行方不明になったような馬が多い。ちなみに、マキハタサイボーグが勝った時の2着馬は今回も出走しているネヴァブションだったりする。どうせやるなら、中途半端な3600mではなく、海外に倣って中山4000mにするだとか、天皇賞春の参考にするためにも阪神3200mにするとかしてはどうだろうか。
さて、ようやく本題。13頭立てのこのメンバーなら予想に時間をかけるのも馬鹿馬鹿しくなってくる。
本命は実績上位、昨年の目黒記念3着馬コスモロビン。
対抗にはアルゼンチン共和国杯7着のエックスマーク。切れる脚というよりは、割と反応が鈍く、しぶとく長い脚を使うので長距離は合いそうか。前走も直線で前が詰まるロスがあったものの、外に出してからはゴールするまで伸び続けていた。
3番手に昨年3着のデスペラード。
続いてマイネルキッツ。今年の春は割と調子が良かった。2年前にこのレースを勝ったような力を出せれば。
押さえに昨年菊花賞に出走していたフェデラルホール。長距離は合うと信じて、この距離での一発を期待したい。春にはコスモロビンと0秒2差の僅差で走っているのだから、格下とも言えないだろう。1000万で勝ちあぐねているが、メンバーが強かったり展開が向かなかったりというだけ。
トウカイトリックは今年は57キロだし、今年に入ってからの成績の見どころがない。
サイモントルナーレ、セイカプレスト、ユニバーサルバンクあたりはいくら3600mと言っても開幕週の馬場よりはもっとパワーのいる重い馬場向きだろう。昨年のように開幕週でも時計が遅い馬場状態だったら話は別だが。
3600mを逃げ切るのは至難の技だろうからコスモラピュタは狙いにくいし、ネヴァブションは衰えで厳しいだろう。
メイショウタマカゼはダイワメジャー産駒、クリールカイザーはキングヘイロー産駒で3600mは狙いにくい。

1枠1番フェデラルホール大野56
2枠2番コスモロビン柴田大56
3枠3番メイショウタマカゼ田中勝56
4枠4番デスペラード横山典56
4枠5番トウカイトリック北村宏57
5枠6番エックスマーク柴田善56
5枠7番ネヴァブション後藤56
6枠8番サイモントルナーレ横山和56
6枠9番セイカプレスト津村56
7枠10番クリールカイザー吉田豊56
7枠11番マイネルキッツ三浦57
8枠12番コスモラピュタ石橋56
8枠13番ユニバーサルバンク田辺56

ワイド5点 2-6 2-4 2-11 1-2 4-6
自信度★★☆☆☆


ウインバリアシオンの復帰戦で注目されるが、1年半ぶりのレース、しかも鞍上藤岡康太というのはなかなか狙いにくい。
では昨年の覇者オーシャンブルーの復調に期待したいところ。ただ、今年のレース内容では押さえまで。
となると、残るはメイショウナルト、ムスカテール、ラブリーデイあたりか。
本命はムスカテール。左回りでこのメンバー相手なら結果を残してくれるだろう。
対抗にメイショウナルト。2000mなら折り合いも心配ないだろうから、アルゼンチン共和国杯のような惨敗とはならないはず。ただ、逃げ馬不在でスローペースになりそうなだけに、変に逃げる形になったりする可能性もあって、折り合いの不安が完全に払拭されたわけではないので2番手評価まで。
ラブリーデイ。故障で菊花賞を回避して小倉記念以来となったことに不安を感じる。前走はハンデ53キロにも恵まれていた感じがあり、押さえまで。
トゥザグローリーは調教の動きがよくないようだし、中京の時計のかかる芝は合わなさそう。こちらは捨てる。
穴はフラガラッハ。中京が大得意なのは周知の事実。前走天皇賞秋ではまさかの9着だったように、2000mでも意外と通用するのではないだろうか。
あとは前残りを警戒してカレンミロティック。2走前はかなり強い勝ち方だった。軽い芝の1800mがベストかもしれないが2000mならチャンスはある。

1枠1番メイショウナルト武豊56
2枠2番ウインドジャズ酒井56
3枠3番ムスカテールM.デムーロ57
3枠4番ウインバリアシオン藤岡康56
4枠5番シャドウバンガード勝浦56
4枠6番フミノヤマビコ国分優56
5枠7番ロードオブザリング藤田56
5枠8番フラガラッハ高倉56
6枠9番ダノンスパシーバ丸山56
6枠10番オーシャンブルールメール57
7枠11番カレンミロティック池添56
7枠12番トゥザグローリー北村友56
8枠13番ラブリーデイ蛯名54
8枠14番スピードリッパー杉原54

ワイド7点 1-3 3-11 3-8 3-10 3-13 1-11 1-8
自信度★★☆☆☆


JCダートは豪華メンバー。ジーワン馬がなんと9頭。他全馬が重賞勝ち馬。これほど豪華なレースは今までにあっただろうか。
こうなると予想も難しく、全馬評価していく。
とはいっても、メーデイア、ソリタリーキング、グランドシチー、ナイスミーチューあたりはこのメンバーに入ると格下かという感じは否めないし、テスタマッタとエスポワールシチーは折り合いの問題もあるし今となってはジーワンで通用するのはマイルまでか。
判断が難しいのはクリソライトだが、いくらなんでも前走が負けすぎ。とはいっても、ジャパンダートダービーを制した世代トップのダート馬かもしれない。完調ならということで警戒はしておきたいところではある。
ただそれよりは同じ3歳ならインカンテーションを警戒したい。みやこSでブライトラインに迫る2着。好位から早めに動いて最後まで伸び続けた脚は見どころがあった。
逆に、みやこSを勝ったブライトラインは捨てる。折り合いに不安がある馬で、どうしても前に行くだろうことを考えると、エスポワールシチーやパンツオンファイアとの競り合いは厳しくなりそうだし、前走は早めに動いても最後まで粘れたが、阪神では気分よく行かせてしまっては最後の坂で止まってしまうのではないだろうか。
ブライトラインと同様の芝からの転向組ならベルシャザールのほうが警戒したい。武蔵野Sではマイルのペースでも問題なく追走したし、勝ちタイムもフェブラリーSと大差なかった。
残る人気どころで思い切って捨てるのはニホンピロアワーズ。もともとは金沢の白山大賞典からの予定だったにも関わらず、JBCも回避してここまで秋の始動がずれ込んだことからも、本調子ではないと見ている。
これに続いて、同じくG1馬グレープブランデーも捨てる。故障明けのこの秋の2戦が不甲斐なく、こちらも本調子には来ていないと見る。
残ったところで、本命はローマンレジェンド。対抗はホッコータルマエ。この2頭を中心に据えたい。
3番手にワンダーアキュート。2年連続2着馬なのでこの程度の評価は当然だろう。
それに続いてインカンテーション。外枠なので少し評価は控えめに。
押さえにベルシャザールとクリソライト。
穴馬は、気になる外国馬パンツオンファイア。アメリカのスピードのある先行馬。もしかすると逃げるのではないかとも言われているが、この馬があっさり逃げ切ることも考えておきたい。

1枠1番ローマンレジェンド岩田57
1枠2番グレープブランデーM.デムーロ57
2枠3番メーデイア浜中55
2枠4番エスポワールシチー後藤57
3枠5番クリソライト内田55×
3枠6番ホッコータルマエ57
4枠7番ブライトライン福永57
4枠8番ワンダーアキュート武豊57
5枠9番ナイスミーチュー小牧57
5枠10番パンツオンファイアスティーヴンス57
6枠11番ソリタリーキング戸崎57
6枠12番ベルシャザールルメール57
7枠13番グランドシチー津村57
7枠14番ニホンピロアワーズ酒井57
8枠15番インカンテーション大野55
8枠16番テスタマッタホワイト57
posted by ナイト at 12:18| Comment(0) | 2013年競馬 | 更新情報をチェックする
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