2017年02月20日

競馬場めぐり3

一段落ついた時にまとめている、競馬場めぐりの記録です。
過去の記事のリンクはこちら。

競馬場めぐり1
競馬場めぐり2
香港国際競走&タイパ競馬(マカオ)観戦記

競馬場めぐり2では、中央競馬の福島、新潟と夏競馬の遠征が続いていましたが、夏競馬の遠征はそれだけでは終わっていませんでした。競馬場めぐり2の後は香港とマカオの観戦記をアップしましたが、実際はその前に、他の競馬場にも行っていました。
さらに、今年に入ってもその勢いは止まっていません。新たに行った競馬場と、その日は以下の通りです。

17、佐賀・・・2016/9/3(土曜)
17.5、荒尾・・・2016/9/4(J-PLACE)
18、小倉・・・2016/9/4(小倉2歳S)
(19、タイパ・・・2016/12/10)
(20、沙田・・・2016/12/11)
21、水沢・・・2017/1/8(日曜)


それでは、詳しい内容を1つずつ書いていきます。


17 佐賀競馬場
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青春18きっぷ旅行で、7月に福島、8月に新潟と回ったのに加えて、9月に九州へ。神戸からフェリーで門司へ。そこからいつものように青春18きっぷで佐賀へ。
地方の競馬場はアクセスが悪いところが多いが、今まで行った中でアクセスの悪さ1位はぶっちぎりで高知。駅から遠く、バスの本数もほとんどない。そして、この佐賀が今回堂々の2位にランクイン。鳥栖駅からのシャトルバスは1時間に1本。最寄りの肥前麓駅から歩いて30分だが、こちらは電車の本数が少なくどちらも非常に不便。その代わりと言っては何だが、高知もそうだったように車で来る地元民には優しい競馬場となっており、駐車場はとてつもなく広い。ここはイオンか何かかというくらいの広さ。
競馬場はというと、パドックの馬名表示が手書きであったり、給茶機ではなくおばちゃんがお茶を入れてくれる場所があったりと、地方らしさの漂う競馬場。そして、日本唯一パドックが右回りという競馬場でもあった。ちなみに金沢に続いて佐賀も内馬場に入れる。野球場と書かれていたが、当然野球をしている人はいない。
あと面白いのは、スタンド前のコースが目の前の位置に、椅子がポツンポツンと置かれているということ。2個ペアで合計10個だったが、デパートの屋上の休憩スペースとかにありそうな椅子が置かれていた。
レース自体は、やはり小回りということで前残り。今まで見たどの競馬場よりも前に行かなければ勝負にならないというコースだった。
今回はノルマの馬券的中は着いてすぐに達成。その後は足踏みしたが、メインレースが当たり大負けはせずに終われたので収支はマイナスでもまずまずの結果だった。


17.5 荒尾競馬場跡地
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翌日曜日の朝、佐賀を出て、太宰府天満宮にお参りした後に荒尾競馬場跡地に。現在はJ-PLACE荒尾、BAOO荒尾として、中央、地方競馬の馬券を発売している。と言っても、JRAはメインレースしか発売しておらず、オープンの10時に行って馬券だけ買って即座に移動したため滞在時間は20分ほど。
競馬場はコース、パドックなどはおそらく当時のまま残っており、荒地と化していた。スタンドは一部が馬券売り場になっていて、その他の場所は立ち入りできなくなっていた。
今後、跡地に病院建設などの話が出ているようで、有明海の隣という素晴らしい立地の競馬場はもう跡形もなくなってしまうのかもしれない。実際に行ってみてわかったことだが、荒尾駅から歩いて15分程度とアクセスはいいのだが、荒尾駅周辺は何もなく、熊本の中心部からも遠いため、これは潰れてもしょうがないなと納得できてしまった。
馬券のほうはJRAのメインレースを記念程度のつもりで買った馬券が当たったおかげで、荒尾でも馬券的中のノルマ達成となった。ちなみに、このJ-PLACEで買った馬券はWINSや競馬場では払戻しができず、J-PLACEでしか払戻しをできない。しかもJ-PLACE同士でも場所が違えば払戻しに少し時間がかかるという面倒なシステム。今回当たった馬券は、この九州旅行の帰り道に広島の福山駅で途中下車し、J-PLACE福山駅前で払戻しをした。


18 小倉競馬場
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J-PLACE荒尾は開門が10時で滞在時間は20分ほど。即座に引き返してギリギリで小倉方面への電車に乗り、13時すぎに小倉競馬場に到着。宿泊先の佐賀駅→太宰府天満宮→荒尾競馬場→小倉競馬場というスケジュールはかなり厳しかったが、それができてしまうほどこの小倉競馬場はアクセスがいい。
東京競馬場は最寄りの府中競馬正門前駅があり、改札を出ると目の前がもう競馬場の正門への道なので、このアクセスの良さに勝てるところはないと思っていたのだが、そんなことはなかった。小倉競馬場は、モノレールの競馬場前駅を降りると、競馬場への道というものをすっとばして、目の前がもう競馬場の入場口。写真の正面が駅の改札。右側が競馬場の入り口。回数券を持っていれば改札を出て10秒後には競馬場内に入れるという恐るべきアクセスの良さ。とは言っても、ローカル競馬場の入場料は100円なので、回数券を使うと損なのでその場で入場券を買うほうがいい。
それに加えて、小倉競馬場は全体的に馬との距離が近いのが素晴らしいと感じた。検量室やウィナーズサークル、パドック、コースと全て、観客席との距離が非常に近かった。それでいてスタンドやパドックなどのスタンド裏手側が、福島や新潟のローカル競馬場に比べて広いことも快適だった。
馬券のノルマは着いてすぐに達成。それに加えて、この日は他場の新潟記念を当てて久々にプラス収支で終え、いい気分で帰路に就くことができた。太宰府天満宮にお参りした効果があったのかもしれない。
これで、夏競馬の福島、新潟、小倉の3場を1年のうちに回ったが、どの競馬場も少しずつ雰囲気が違っており、個人的な好みは小倉、新潟、福島の順。小倉は騎手や馬との距離の近さを感じたし、新潟は何といっても直線1000mの迫力と、広い観客席や芝生エリアが魅力だった。福島は震災の影響で改修したのかどうかわからないがスタンドが非常にきれいで、広々としていたのが印象に残っている。
ちなみに、この青春18きっぷ九州旅行は、出発時にはちょうど台風が九州に来る予報で小倉開催が危ぶまれていたのだが、台風の速度が弱まり、全く影響を受けずに旅を終えることができた。


21 水沢競馬場
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2016年の年末にタイパ、香港で海外の競馬場を2つ行った後に、年明け早々に水沢競馬場へ。
2017年は、茨城県に転勤となったことから、3連休でも青春18きっぷを使って東北に行くことができるようになったため、引っ越して最初の休み、青春18きっぷが使える1月10日までを狙っていきなり水沢遠征を敢行。
水沢競馬場のアクセスは、水沢駅からの無料シャトルバスは高知競馬場同様に1往復だけ。駅からの有料のバスはあるものの、高知競馬場と似て最寄りのバス停から徒歩10分程度とのこと。ただ、水沢駅から徒歩でも30分弱なので、そこまでアクセスは不便ではない。電車の本数もそこそこ。金にモノを言わせるなら、新幹線の水沢江刺駅からタクシーという手段も使えるため、総合的に見て高知、佐賀に次ぐ3番目のアクセスの悪さに位置付けたい。結局、行きは徒歩、帰りはシャトルバスという、佐賀の時と全く同じ手段を選んだ。
ちなみに佐賀との共通点で言えば、パドックの出馬表は手書きだったし、内馬場があることも同じだった。
特徴的なのは、水沢競馬場周辺は競馬村になっているということ。駅から歩く道の途中にはボロボロの厩務員宿舎があったり、グーグルマップで調べたら厩舎名が出てきたりするほど。この立地だから、多少売り上げが落ちこんだりしても輸送費などがかからず存続できているのだろうと納得した。
競馬場はというと、寒さの厳しい岩手県ということもあって、真冬の開催はなく、この年明け最初の3連休が最終開催。寒さのせいか、どの馬も冬毛がすごい。
他にも寒さの影響か、快晴の日が続いていたように思ったが馬場は乾かず不良馬場。そのためなのかそれとも普段からなのかは分からないが、とにかく逃げ馬が残る。佐賀競馬は今まで見たどの競馬場よりも前残りが多いと書いたばかりだが、軽くそれを上回り、前残りというよりは逃げ残りがひどい競馬場だった。
また、同時にJRAのメインレースの馬券も発売しており、JRAのメインレースも見たいけど水沢のメインレースの発走も近づいているという贅沢を味わえる。そして寒さの厳しいこの真冬でも思いのほか人が多かった。
所属する馬の数が少ないのか、平場ではほぼすべての馬が連闘。大抵のレースが何度も対戦経験のある馬同士。それなら予想しやすいように思うのだが、意外にも本命決着とはならず、逃げ残りがひどいせいで人気馬が差し切れない場面が何度も見られた。
馬券は、5レースから参戦して2017年一発目のレースで的中しノルマは達成したものの、次のレース以降でプラス収支に戻ることはなかった。当て逃げしようにも帰りのシャトルバスは最終レース後の1本だけなので逃げようがなく、結局最終レースまでズルズルと負けを増やすことに。この日の午前中に平泉の世界遺産を訪問した効果に期待したが、太宰府天満宮のようにはならず、全くダメだった。前残りとわかっていながらそれを狙いきれない自分の弱さに腹が立って仕方なかった。


これで国内競馬場完全制覇まで残すはあと5場。北海道の4場と、盛岡です。2017年には、と意気込んでいます。
posted by ナイト at 21:49| Comment(0) | 競馬観戦記 | 更新情報をチェックする
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