2018年12月20日

朝日杯FS&ターコイズS&全日本2歳優駿結果

好スタートを決めて2番手から進んだグランアレグリアをマークするように3番手からアドマイヤマーズが進むと、直線入り口でアドマイヤマーズがグランアレグリアを捕らえにかかる。
持ったままの楽な手応えだったように見えたグランアレグリアだったが、逃げるイッツクールと外からかぶせてきたアドマイヤマーズの間に挟まれるような形になり、これまでのような末脚を発揮することが出来ずに簡単にアドマイヤマーズに先頭を譲ってしまう。期待されていた末脚は不発で、グランアレグリアは失速して3着に。逆にアドマイヤマーズはダイワメジャー産駒らしからぬ鋭い末脚で先頭を譲ること無くそのままゴールを駆け抜けた。
2着には人気薄のクリノガウディー。前走は折り合いを欠いたこともあり直線途中で大失速したが、残り200mで一度は完全に先頭に抜け出すだけの脚があった馬。能力は高いのだろう。距離短縮で巻き返して見せた。そして、前評判通り今年の東スポ杯2歳S組はレベルが高そう。
全体的に内の先行馬有利の展開で、外のファンタジストはいい手応えで直線に向くものの前を捕らえられず4着。武豊の枠がもし阪神JFと朝日杯FSで逆だったとすれば、どちらも馬券圏内は確実だったのではないか。
そして、ファンタジストと同じ8枠だったエメラルファイトが、後ろからメンバー最速の上がりで6着に来たことから、東スポ杯2歳Sと同様に札幌2歳Sも今年はレベルが高いと考えていいだろう。

4枠6番アドマイヤマーズデムーロ55
1:33.9
1枠1番クリノガウディー藤岡佑55
1:34.2
2枠2番グランアレグリアルメール54
1:34.3
8枠14番ファンタジスト55
1:34.5
5枠8番ディープダイバー川田55
1:34.7
8枠15番エメラルファイトビュイック55
1:35.1
2枠3番アスターペガサス福永55
1:35.4
6枠10番ヒラソール岩田55
1:35.5
5枠9番イッツクール松田55
1:35.6
3枠5番マイネルサーパス丹内55
1:35.7
7枠12番コパノマーティン坂井55
1:35.9
3枠4番ドゴール津村55
1:36.0
6枠11番ケイデンスコールC.デムーロ55
1:36.0
4枠7番ソルトイブキ四位55
1:36.4
7枠13番ニホンピロヘンソン浜中55
1:36.6

結果:ワイド1080円的中 +480円


例年通り大混戦のターコイズSを制したのはミスパンテール。厳しいハンデを克服しての連覇となった。直線途中でギアが変わったかのように強烈な末脚で一気に先頭に立つ競馬は去年の再現のようで、持ち味の瞬発力が活きた結果となった。
2着にリバティハイツ。マイルよりは1400mのほうが良さそうに思うが、この距離でも最後までバテることなく、好位から抜け出して良い脚を使った。ただ、勝ち馬とは瞬発力の差があった。
3着は去年に続いてデンコウアンジュ。去年は後方待機から外を回して追い込んで来たが、今年は柴田善臣が岩田ばりのイン突きを決めてゴール前で強襲。これは全く予想外の形だった。
フロンテアクイーンは中山マイルの外枠ということで、スタートから押していって内に入って2番手をキープする、いつもよりも積極的な競馬をしたが、最後は失速して4着。ペースが少し早かったこともあり、いつも通りもう少し後ろからの競馬のほうが良かったのか。ただ後ろからだと外々を回らされることになるので、どちらにせよ今回は枠が悪かった。
人気の3歳馬プリモシーンは直線途中で一度前が壁になり追い出しが遅れるロスもあり8着。フェアリーSこそ勝っているが、広いコースで末脚に懸ける競馬のほうが合うのかもしれない。
他に人気のフローレスマジックは11着。スタートが悪いのはいつものことなので、単純に重賞では力不足だったか。

1着:ミスパンテール
2着:リバティハイツ ◎
3着:デンコウアンジュ
4着:フロンテアクイーン ◯
5着:ディメンシオン
結果:-500円


阪神JFのクロノジェネシスでG1を取り損ねた北村友が、ここで負ければ本格的に社台グループからの依頼がなくなるのではないかと思っていたが、今回はアタマ差で勝利をつかみ取り、ついに初ジーワン制覇となった。
向こう正面で、同じキャロットファームの勝負服、ノーヴァレンダが先行してガルヴィハーラが外から追うように進んでいき、2頭のマッチレースかと思われたが、直線途中で北村友騎乗のノーヴァレンダがガルヴィハーラを振り切って先頭に躍り出る。
そこに外から突っ込んで来たのはデムーロ騎乗のデルマルーヴル。阪神JFのように、北村友はデムーロ兄弟にジーワン制覇を阻まれるのかというところだったが、なんとか最後まで凌ぎきり、ノーヴァレンダが先頭でゴールを駆け抜けた。今年の全日本2歳優駿はかなり時計が遅く、タフな馬場状態だったのだろう。そんな馬場は、これまで1800mを使われてきていたこの馬に向いていたのかもしれない。
2着にはデルマルーヴル。
ルメールが選んだガルヴィハーラは3着。デムーロに乗り替わったデルマルーヴルに敗れたので、今はルメールよりもデムーロのほうが勢いがあるのか、それとも単に有馬記念で騎乗するレイデオロもいることなのでキャロットファームという馬主との関係を優先しただけだったのか。
弟デムーロのメイクハッピーは4着。やはり牝馬ではダートの大物はなかなか出てこない。この馬も牡馬の一線級には通用しなかった。
地方馬で大きな期待が集まっていたミューチャリーは6着。このレベルの馬でも、中央馬との力の差は大きかった。

7枠12番ノーヴァレンダ北村友55
1:42.8
4枠5番デルマルーヴルデムーロ55
1:42.8
7枠11番ガルヴィハーラルメール55
1:43.1
2枠2番メイクハッピーC.デムーロ54
1:43.7
8枠13番ウィンターフェル森泰55
1:43.8
6枠10番ミューチャリー御神本55
1:43.9
4枠6番ヒカリオーソ瀧川55
1:44.5
5枠7番エムオータイショウ桑村55
1:44.8
3枠4番ハルディネロ真島大55
1:45.1
6枠9番ショウナンガナドル大野55
1:45.2
1枠1番マイティウォーリア本田正55
1:45.8
8枠14番スズブルースカイ服部茂55
1:45.9
5枠8番カネトシテッキン増田55
1:45.9
3枠3番イグナシオドーロ阿部龍55
1:45.9

結果:ワイド750円的中 +250円
posted by ナイト at 13:10| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする
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