本命はサクセスエナジー。春に交流重賞を連勝しているように1400mはベストだろうし、地方のコース適性にも不安は無い。
復活すれば怖いのはウインムート。ここ最近の1200mは度外視して、1400mなら勝負になっていい。
サンライズメジャーはここでは厳しいように思うが、一応押さえに入れておく。
ハンデ戦なので地方馬にもチャンスはありそうで、今年の交流重賞を制した地元のエイシン2頭もいるのだが、どちらも56キロのハンデだし、そのときに比べて今回はJRA勢のメンバーも強力だと思うのでここは捨てて、ハンデ55キロのアールプロセスを狙う。兵庫への転厩初戦を快勝し、今回が2戦目。中央の実績ではJRA勢に少し劣るものの、エイシン2頭がそれをはねのけて今年は交流重賞を勝利しているので、中央での実績よりもコース適性や状態に重視して考えれば、距離こそ違えど前走園田できっちり勝ちを挙げていることを評価したい。
◎サクセスエナジー 1
○マテラスカイ 12
▲ウインムート 6
△アールプロセス 11
△サンライズメジャー 2
ワイド各100円 1-12 1-6 1-11 1-2
自信度★★☆☆☆
これだけ外国人騎手が活躍している時代だというのに、外国人騎手がG1で1、2、3着を独占したのは実は2010年の有馬記念にまでさかのぼることになる。今年は日本人騎手の勝ちこそ少ないが、馬券圏内には誰か1人は少なくとも絡んでいる。
そんな状況がいつまで続くだろうか。有馬記念で久々に日本人騎手がG1を制して、ホッとしたところで、外国人騎手にワンツースリーを決められても何ら不思議はない。
本命は期待の高いサートゥルナーリア。鞍上はデムーロ。
対抗にアドマイヤジャスタ。朝日杯FSはアドマイヤとデムーロのコンビが制したが、こちらもルメールが騎乗するならここは当然怖い。
3番手にヴァンドギャルド。鞍上は弟デムーロ。
あとは日本人騎手で、勝浦のニシノデイジーと福永のブレイキングドーン。
1枠1番 | ニシノデイジー | 勝浦 | 55 | △ |
2枠2番 | ブレイキングドーン | 福永 | 55 | △ |
3枠3番 | キングリスティア | 内田 | 55 | |
4枠4番 | ヒルノダカール | 松田 | 55 | |
4枠5番 | サートゥルナーリア | デムーロ | 55 | ◎ |
5枠6番 | ハクサンタイヨウ | 松岡 | 55 | |
5枠7番 | ミッキーブラック | マーフィー | 55 | |
6枠8番 | アドマイヤジャスタ | ルメール | 55 | ○ |
6枠9番 | ジャストアジゴロ | 田辺 | 55 | |
7枠10番 | マードレヴォイス | 三浦 | 55 | |
7枠11番 | ヴァンドギャルド | C.デムーロ | 55 | ▲ |
8枠12番 | タニノドラマ | 池添 | 55 | |
8枠13番 | コスモカレンドゥラ | 戸崎 | 55 |
特に深く考えているわけではないのだが、このメンバーなら3頭でいいように思う。
不安があるとすればチャンピオンズCを回避したゴールドドリームの状態くらい。
本命はオメガパフューム。チャンピオンズCから斤量が1キロ減ってJBCクラシックと同じ斤量で出走できるし、ズブい面があるので距離延長もプラスと考えて、ここは狙いたい。
1枠1番 | マイネルリボーン | 青柳 | 57 | |
1枠2番 | ケイティブレイブ | 福永 | 57 | ○ |
2枠3番 | スーパーステション | 阿部龍 | 57 | |
2枠4番 | モジアナフレイバー | 繁田 | 55 | |
3枠5番 | オメガパフューム | デムーロ | 55 | ◎ |
3枠6番 | エイコーン | 岩田 | 55 | |
4枠7番 | サウンドトゥルー | 御神本 | 57 | |
4枠8番 | ヤマミダンス | 中島 | 55 | |
5枠9番 | フレアリングダイヤ | 井上幹 | 57 | |
5枠10番 | リーゼントロック | 松岡 | 57 | |
6枠11番 | クリソライト | 戸崎 | 57 | |
6枠12番 | ワークアンドラブ | 真島大 | 55 | |
7枠13番 | ゴールドドリーム | ルメール | 57 | ▲ |
7枠14番 | コスモプラシデス | 千田 | 57 | |
8枠15番 | グルームアイランド | 矢野 | 57 | |
8枠16番 | アポロケンタッキー | マーフィー | 57 |