2019年08月18日

札幌記念、北九州記念結果

実績のある5頭で順当に決まった。
勝ったのは内から伸びたブラストワンピース。大阪杯は休み明け、目黒記念はハンデ59キロなどが敗因だったのか、それとも実力不足なのか半信半疑だったが、このメンバー相手に勝ったことで実力は確かなのだと改めて評価したい。ただ、去年は新潟記念で大外一気の強烈な末脚を見せており、有馬記念では時計のかかるレースで差し切り、今回は馬群を割って内から伸びて来たように、どんな馬場、展開でも差して結果を残しているので、この馬のベストの条件というのがいまいちつかめないのは確かなところ。今のところは、新潟記念は大外から差し切ったと言っても上がり33秒5であればそこまで飛び抜けて早い上がりでもないので、ハービンジャー産駒ということもあって有馬記念や札幌記念のようにパワー勝負のほうが向いていると考えている。
2着にサングレーザー。エイシンティンクルが飛ばして逃げたが、その後ろの集団はそこまでペースが上がらなかったので、前の内で競馬をできたことで展開が向いたか。ただ、これまでの成績を見ても夏馬なのは間違いないだろうし、展開が向いたにもかかわらず2着ということで、ブラストワンピースには完敗だったように思う。
3着にフィエールマン。前が残る展開ながら、大外を回して最後まで末脚を伸ばしての3着は十分評価できる。それに休み明けで万全の状態ではなかっただろうにも関わらずメンバー最速の上がりできっちり追い込んでいるので、さすがは菊花賞、天皇賞春と2つのG1を勝っているだけのことはある。上位2頭に実力で劣ったわけではない。
ワグネリアンは4着。前が残る展開だったとはいえ、珍しく福永が早めに動き過ぎて、直線で失速してしまった。ダービーこそ前残りの馬場状態に恵まれて前でしぶとく粘ったが、中団から末脚の切れを活かす競馬のほうが向いているように思う。それに今回は落鉄していたようで、実力で負けたわけではないだろう。
残るG1馬、ペルシアンナイトが5着。4コーナーでは抜群の手ごたえで上がってきたように見えたが、直線では伸びなかった。調子は戻ってきているように思うが、2000mは少し距離が長いのだろう。
それにしても、4頭に絞って印を付けてその4頭が上位を占めたのに、印と真逆の順番で4頭がゴールしたのだから、自分のセンスの無さが情けなくなってくる。

1枠1番ブラストワンピース川田57
2:00.1
6枠10番サングレーザー岩田康57
2:00.1
6枠9番フィエールマンルメール57
2:00.3
7枠12番ワグネリアン福永57
2:00.3
7枠11番ペルシアンナイトデムーロ57
2:00.4
5枠7番エイシンティンクル勝浦55
2:00.7
8枠14番クロコスミア戸崎55
2:00.8
2枠2番クルーガー丸山57
2:01.0
3枠3番ステイフーリッシュ中谷57
2:01.0
5枠8番ゴーフォザサミット石橋57
2:01.0
4枠5番ロードヴァンドール横山武57
2:01.1
3枠4番ナイトオブナイツ池添57
2:01.4
8枠13番サクラアンプルール横山典57
2:02.7
4枠6番ランフォザローゼス藤岡佑54
2:03.0

結果:-300円


ダイメイプリンセスが外から差し切り勝利。去年のアイビスSDに続く重賞2勝目で、また去年2着だったこのレースで雪辱を果たした。アイビスSDの敗因は内枠だったものの、もう少し上位に食い込めるのではと期待していただけに、去年ほどの調子には戻っていないと思っていたが、得意の夏で調子を戻していた。
2着にはディアンドル。連勝こそ止まったが、古馬相手に2着と十分通用する力を示した。ただ、ルーラーシップ産駒なので高速決着になった時に通用するのかは分からない。今回も小倉ながら1分8秒台の決着で、いまだに1分7秒台のレースを経験していないのが不安。
3着にアンヴァル。ハイペースで差しが決まる展開だったことと、今の小倉が例年になく時計のかかる馬場で外差しもある程度決まる馬場状態だったことが味方したか。ディアンドル同様に早い時計の実績がない馬だが、1分8秒台の決着でレースの上がりも35秒台という展開ならこの馬にも出番があった。
ただ、レース内容としては4着のモズスーパーフレアを評価したい。前半3ハロンが32秒7という超ハイペースで、外枠だったので先手争いに敗れ3番手からのレースになりながらも、直線ではしぶとく粘って2着とはクビ、クビ差の4着。馬体重がプラス26キロだったこともあり、高松宮記念の不調から脱してさらに一段階成長したのではないか。今回の上位勢の中で次走最も期待したいのはこの馬。
連勝中で1番人気だったミラアイトーンは5着。中団の外から伸びきれないまま終わってしまったが、大外枠だったことを考えれば2、3着あたりとはそれほど力の差は無いだろう。
アレスバローズはメンバー最速の上がりで追い込むも6着。スタートで出遅れてしまい、後方から大外を回す競馬では通用しなかった。去年は内が開いて馬群を割っての差し切り勝ちだったので相当恵まれての勝利だったものの、そこからハンデも1.5キロ増えた今年に大外を回して差し切れるほどの実力は無かった。去年のレースを見返さずにこの馬を本命にしたことが間違っていた。
ファンタジストは勝負所で付いて行けず14着。長い距離を使っていたせいで、1200mの勝負に馬が対応できなくなっていたか。ここを使ったことで、次はこの距離のレース感覚も取り戻せてくるのではないか。

1着:ダイメイプリンセス
2着:ディアンドル ○
3着:アンヴァル
4着:モズスーパーフレア △
5着:ミラアイトーン △
結果:-400円
posted by ナイト at 18:16| Comment(0) | 2019年競馬 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください