2019年09月16日

ローズS、セントライト記念、阪神JS、アイリッシュチャンピオンS、フォワ賞結果

ダノンファンタジーが好スタートを切ったものの、メイショウショウブ、シャドウディーヴァあたりが先手を主張し、さらに道中はかかり気味にスイープセレリタスが上がっていき先頭へ。
さらにビーチサンバ、ウィクトーリアあたりも早めに前に上がっていき、スローペースと高速馬場を見越してか有力馬が前での競馬を進める。
直線に向くと、ビーチサンバ、ウィクトーリアの2頭が先頭に立ち、内からはシゲルピンクダイヤも伸びてくる。ただ、道中早めに動きすぎたか、最後の1ハロンでラップタイムが1秒4も遅くなったように、ゴール前で脚色が鈍る。そこを外から差し切ったのがダノンファンタジーだった。
結果だけ見ると、ダノンファンタジーが前残りのレースを差し切ったように見える内容だが、ラップタイムを見ると前がバテたところをなんとか交わしたというような内容で、レコードタイムで勝ったことも、上がり33秒1で差し切ったこともそこまで評価していいのか分からない。ただ、最後までしっかり脚を使えたことを見ると、距離が延びる秋華賞でもそこそこやれそうに思う。
逆に2着のビーチサンバはオークスで大敗しているのでここからさらに距離が延びると、最後は粘り切れないかという不安がある。
3着のウィクトーリアは春は出遅れていたスタートが改善したのが収穫だった。血統的にレコード決着の高速馬場も不安があったが、それでも3着に来たのなら次も期待したい。
シゲルピンクダイヤは今日は前からの競馬だったが、直線でビーチサンバとウィクトーリアに付いて行けなくなり4着。春のように追い込みに徹したほうが合うのかもしれないが、こちらもビーチサンバ同様距離が延びるのは不安。
スイープセレリタスは前走は能力の差で勝ち切ったが、重賞レベルになると気性面成長が必要か。

4枠4番ダノンファンタジー川田54
1:44.4
8枠11番ビーチサンバ福永54
1:44.4
6枠8番ウィクトーリア戸崎54
1:44.4
7枠10番シゲルピンクダイヤ和田54
1:44.6
1枠1番メイショウショウブ池添54
1:44.9
8枠12番スイープセレリタスルメール54
1:45.1
5枠5番モアナアネラ北村友54
1:45.1
6枠7番アルティマリガーレ浜中54
1:45.1
5枠6番シャドウディーヴァ岩田康54
1:45.4
3枠3番ビッグピクチャー岩田望54
1:45.8
2枠2番ベストクィーン54
1:45.8
7枠9番ラシェーラ藤岡佑54
1:45.8

結果:ワイド820円的中 +420円


リオンリオンがスタートを決めるも、アトミックフォースとナイママが先手を奪って逃げたことでペースは早くなった。ただ、馬場が良かったのか外差しは決まらず、内にいた馬での決着に。
その内の3番手で控えて脚を溜めていたリオンリオンが直線で抜け出して完勝。青葉賞に続いての重賞2勝目で、改めてスタミナ勝負での強さを見せつけた。さらに距離が延びても期待したくなる。
2、3着も内から脚を伸ばしたサトノルークスとザダル。サトノルークスは夏を超えての成長がうかがえる内容だった。ただ、血統的に時計のかかる馬場、2200mという非根幹距離が得意なタイプだと思うので、菊花賞で勝負になるかは疑問。
ザダルは初の敗戦となったが、3着と力は示した。これまでのレース内容はそこまで強いものではなかったので、想定通りくらいの実力という感じではないだろうか。
ニシノデイジーは後方から外を回して追い込んで来た。今回の馬場では上位には食い込めなかったが、どこかでまた重賞で馬券に絡むだけの力はあるだろう。
メイショウテンゲン、モズベッロはスタートで大きく出遅れて勝負にならなかった。また上がり馬オセアグレイトは力不足で、直線で力尽きて14着だった。

4枠8番リオンリオン横山典56
2:11.5
1枠2番サトノルークス川田56
2:11.8
1枠1番ザダル石橋56
2:11.9
8枠16番ルヴォルグルメール56
2:12.0
6枠12番ニシノデイジー勝浦56
2:12.1
7枠15番タガノディアマンテ田辺56
2:12.2
5枠10番サトノラディウス三浦56
2:12.2
7枠13番エターナルヴィテス田中勝56
2:12.2
8枠17番ナイママ柴田大56
2:12.3
7枠14番アトミックフォース大野56
2:12.4
6枠11番メイショウテンゲン池添56
2:12.5
2枠4番ミューチャリー御神本56
2:12.5
3枠5番シークレットラン内田56
2:12.9
4枠7番オセアグレイト野中56
2:13.1
8枠18番ランフォザローゼス福永56
2:13.2
5枠9番エングレーバー藤岡佑56
2:13.7
3枠6番モズベッロデムーロ56
2:13.8
2枠3番マテリアルワールド木幡育56
2:13.8

結果:ワイド810円的中 +310円


メドウラークの大逃げが決まった。先週に続いて、時計の早い芝コースらしく前残りの決着となった。スタートからの大逃げで4コーナーあたりで後続との差が縮まったものの、逆にそこで息を入れた分、最後にもうひと伸び。メドウラークは平地、障害の両方の重賞制覇を達成した。
それを早めに追って集団から抜け出してきたサトノエメラルドは、最後に失速して3着。鞍上高田潤の阪神JS連対記録が9年で止まってしまったが、それでも3着で馬券圏内は確保した。
2着にはシンキングダンサー。こちらも早めに馬群から抜け出してメドウラークを追いかけたが、クビ差届かなかった。
4着以下は大きく離されてしまった。勝負どころで付いて行けない実力の差に加えて、前残りの勝負で早めに動けなかった鞍上の判断の差が出たこともあるだろう。

1着:メドウラーク △
2着:シンキングダンサー 〇
3着:サトノエメラルド ◎
4着:トゥルーハート △
5着:ブライトクォーツ
結果:ワイド1730円的中 +1230円


2番手から進んだマジカルが完勝。直線で後続を突き放して寄せ付けない強い競馬だった。
2、3着がマジックワンド、アンソニーヴァンダイクでA.オブライエン厩舎のワンツースリー決着。厩舎の力の偉大さを改めて感じる結果だった。
後方から進んだディアドラは前走のように内が開くことなく、直線で行き場をなくし、最後は外に持ち出して追い込んだが4着。前走は内にこだわったマーフィーの選択が正解だったが、今回はもう少し早めに外に出していれば2着はあったのでという内容だっただけに、もったいないレースだった。ただそれでもおそらく2着が限界だったのではというくらい、マジカルは強かった。エネイブルの2着続きで、連戦の疲れを懸念していたが、そんな不安は全く必要なかった。

1着:マジカル 〇
2着:マジックワンド
3着:アンソニーヴァンダイク ▲
4着:ディアドラ
5着:ヘッドマン
結果:-500円


凱旋門賞に向けた前哨戦、フォワ賞に鞍上スミヨンで挑んだキセキだったが、マイペースで逃げるも直線で捕まって4頭立ての3着。直線であっさり捕まって、為すすべなく敗れてしまった。
これから大きな上積みがあるとも思えないし、本番では菊花賞の時のような大雨でも降らないと厳しいのではという印象。
posted by ナイト at 16:05| Comment(0) | 2019年競馬 | 更新情報をチェックする
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