2020年05月27日

オークス、平安S、さきたま杯結果

デアリングタクトの完勝。1コーナーでは武のミヤマザクラに前に入られてポジションを悪くし、直線では外からルメールのサンクテュエールにブロックされてなかなか進路を見つけられなかったにもかかわらず、内の空いたスペースに飛び込むと、そこからは瞬発力の差で一気に馬群を割って抜け出し、先頭を捕らえて2冠達成となった。高速馬場や早い上がり勝負が不安とあら探しをしてみたものの、結局は33秒1のアーモンドアイのオークスを上回る上がりタイムで差し切る、圧倒的な強さを見せた。
2着にはウインマリリン。距離が延びたことはスタミナが武器のこの馬には合っていたのは間違いない。そして何よりも、16番枠から1コーナーですでにラチ沿いをキープして、直線では馬群の最内に突っ込んでいたという、横山典弘の勝負懸かった恐ろしい騎乗が光った。
3着のウインマイティーも、前走は稍重の馬場が味方しただけかと思ったが、高速馬場の今回も直線で一気に馬群を抜け出す瞬発力を見せた。最後は力尽きて2頭に交わされたが、ゴールドシップ産駒らしくこちらも距離延長が向いたのだろう。
後方から追い込んだリアアメリア、マジックキャッスルの2頭は桜花賞から巻き返してきた。今後も良馬場ならいい末脚を見せてくれそう。
逆に桜花賞の上位勢で着順を悪くしたのはクラヴァシュドールとミヤマザクラ。クラヴァシュドールは負けすぎなので敗因が分からないが、ミヤマザクラは兄マウントロブソンやポポカテペトルの血統を考えると、パワータイプで重馬場の方が合っていそう。
デゼルはノーザン、社台グループにお膳立てしてもらったかのように、直線で外に進路を確保できたものの全く伸びず。中2週のローテーション、2400mなど色々敗因はあるだろうが、3月デビューの馬なのでまだまだこれから先の馬と思いたい。
リリーピュアハートはスタートで躓いた時点で終わってしまった。それでも9着に来たので、スタートがまともなら4着争いくらいには加われたのではないか。

2枠4番デアリングタクト松山55
2:24.4
8枠16番ウインマリリン横山典55
2:24.5
4枠7番ウインマイティー和田55
2:24.6
3枠6番リアアメリア川田55
2:24.7
6枠12番マジックキャッスル浜中55
2:24.8
7枠15番チェーンオブラブ石橋55
2:24.9
5枠10番ミヤマザクラ55
2:24.9
3枠5番ホウオウピースフル内田55
2:25.0
6枠11番リリーピュアハート福永55
2:25.1
8枠17番マルターズディオサ田辺55
2:25.1
1枠1番デゼルレーン55
2:25.1
7枠13番ウーマンズハート藤岡康55
2:25.2
8枠18番サンクテュエールルメール55
2:25.4
7枠14番フィオリキアリ田中勝55
2:25.6
1枠2番クラヴァシュドールデムーロ55
2:25.7
4枠8番スマイルカナ柴田大55
2:25.8
2枠3番アブレイズ藤井55
2:26.1
5枠9番インターミッション石川55
2:26.3

結果:-600円


実績馬の格が違ったレースだった。
好位抜け出しのオメガパフュームが快勝。大井2000mのスペシャリストだが、右回りなら大崩れもなく、久々に大井以外での勝利となった。
2着にはヴェンジェンス。距離延長も問題なく、しかも3番手追走といういつもと違った競馬で結果を残した。勝ったオメガパフュームと3着のゴールドドリームの間に割って入るほどの実力を見せて、距離の不安よりも、もはや去年まで短距離を使われていたことの方がおかしいように思えてきた。ただこの馬もオメガパフュームと同じで右回りでの好走が目立っており、中央のダートG1では厳しいのかもしれない。
スワーヴアラミスは5着と力負けだったようにも見えたが、ヒストリーメーカーに負けるほどの馬ではないはず。いつもの直線でのしぶとさが見られなかったのは、力を出し切れていないのではないか。鞍上松田に期待したのは間違いだったようで、まだここでは見限れない。
1番人気のロードレガリスは後方からの競馬で走る気をなくしていたのか、10着。気性に難がありそうなレースばかりしていたし、最近はまともに砂を被って競馬をしたこともなかったので、力を出し切れずに負けているのは間違いないと思う。

1着:オメガパフューム ○
2着:ヴェンジェンス △
3着:ゴールドドリーム ▲
4着:ヒストリーメーカー
5着:スワーヴアラミス ◎
結果:ワイド940円的中 +240円


展開が、予想と違いすぎた。ただ、なぜか当たったので結果オーライ。
ノブワイルドがハナを主張するのは予定通りだが、ゴールドクイーンは出遅れるし、ジャスティンは鞍上坂井の若さが出たか、中途半端に先行しようとして、ノボバカラに絶好位に入られてしまい位置取りを悪くした。
結局そうなるとペースは上がらず、前にいた馬での決着。ノブワイルドが逃げ粘るところに、絶好位からノボバカラが脚を伸ばして差し切った。最近は1400mで安定感があったとはいえ、まさかの1着。約3年半ぶりの重賞制覇となった。最近ズブさを見せていたが、先行して速めに動いたりと、さすがは南関東をよく知る森泰斗の騎乗だった
2着にはブルドッグボス。こちらは好位少し後ろから脚を伸ばしたが、前走同様やはり58キロの斤量が響いたか、JBCスプリントほどの末脚は発揮できなかった。
4、5着に外から伸びたブルベアイリーデとジャスティンだが、そこまでペースの上がらなかった浦和ではなかなか差しは届かない。ただ、自分の形のレースができなかったのに5着に来たジャスティンは、実力に対して悲観する必要はないだろう。

5枠5番ノボバカラ森泰56
1:25.8
7枠9番ブルドッグボス御神本58
1:26.0
4枠4番ノブワイルド左海56
1:26.2
3枠3番ブルベアイリーデデムーロ56
1:26.3
2枠2番ジャスティン坂井56
1:26.5
8枠11番コパノチャーリー笹川56
1:27.6
7枠10番キャプテンキング和田譲56
1:27.8
8枠12番ゴールドクイーン古川54
1:28.9
6枠8番サイタスリーレッド矢野56
1:29.3
5枠6番ウインオスカー山崎誠56
1:29.4
6枠7番ペイシャゲラン中島良54
1:29.5
1枠1番キタノイットウセイ水野56
1:31.6

結果:ワイド1250円的中 +550円
posted by ナイト at 23:14| Comment(0) | 2020年競馬 | 更新情報をチェックする
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