2020年11月12日

アルゼンチン共和国杯、みやこS、京王杯2歳S、ファンタジーS結果

3歳馬オーソリティが古馬相手に完勝。3歳世代はレベルが低いと言われていたが、ここに来てまさかの勝利。青葉賞を勝ってから故障明けのレースでこの内容には驚いた。これで今後の3歳世代の扱いに悩むことになりそう。本当に強いのか、ルメールが上手く乗ったおかげなのか。ただ、2着はラストドラフト、3着はサンアップルトンと、中団からの差しが決まる展開だったにも関わらず、先行して勝ったのはオーソリティの能力が高かったように感じる。
ユーキャンスマイルは直線で伸び切れなかったが、休み明けと58キロのハンデの影響もあったか。ただ、それでもこのメンバー相手ならやれると思っていたので、去年よりは衰えていそうに思う。
サンレイポケットは直線で馬場の悪い内を狙って伸びなかった。それでも直線途中までは上位争いに加わろうかという末脚を見せていたので、力を出し切れれば重賞でも安定して狙えそう。まだ次も狙えるような期待は持てる内容だった。

8枠18番オーソリティルメール54
2:31.6
1枠2番ラストドラフト戸崎56
2:31.8
5枠10番サンアップルトン柴田善55
2:31.9
3枠5番ユーキャンスマイル岩田康58
2:32.0
7枠13番タイセイトレイル坂井55
2:32.0
4枠8番サンレイポケット荻野極55
2:32.0
2枠3番ベストアプローチ江田照56
2:32.1
8枠16番アールスター長岡56
2:32.2
8枠17番ゴールドギア田辺55
2:32.4
5枠9番ミュゼエイリアン横山和53
2:32.6
7枠14番オセアグレイト三浦55
2:32.8
4枠7番アイスバブル横山武55
2:33.0
7枠15番サトノルークス大野56
2:33.4
3枠6番トーセンカンビーナデムーロ55
2:33.5
1枠1番バレリオ津村55
2:33.7
6枠11番プリンスオブぺスカ丸山54
2:35.1
6枠12番メイショウテンゲン池添56
2:35.4
2枠4番エアウィンザー横山典57
2:37.4

結果:-600円


ハイペースの持久力戦になったおかげで、差し決着に。
エアアルマスとクリンチャーが好位に付けて、さらに早めに仕掛けて動いて行ったが、それは外から早めの競馬をしたクリンチャーの思うつぼ。クリンチャーの得意な持久力勝負の形に持ち込み、3馬身差の完勝。ダートに変わってからは善戦続きで差し切れない競馬だったが、早め先頭から押し切る競馬でようやく今回、ダート初勝利を重賞制覇で決めた。
エアアルマスは、休み明けの影響もあったか直線途中で失速。砂を被らない外枠は良かったが、スタートを決めて先行した後にクリンチャーが外から並びかけてきたのは誤算だったのではないか。結局、クリンチャーに前に出られないよう、一緒に早めに動かざるを得なかった。
そこに伸びてきたのはヒストリーメイカーとエイコーンだったが、どちらもクリンチャーから離されての2、3着で、重賞を勝ち切るレベルではないだろう。展開に恵まれての上位入線だったと思う。
人気のベストタッチダウンは逃げたものの早々に脱落して最下位。他の馬に絡まれると弱いタイプか。スワーヴアラミスは8着。スタートしてから後方のままで、全く力を出せていなかった。前走のブラジルCが休み明けとは言え見せ場がなかったので、春の頃の調子に戻っていないのかもしれない。

1着:クリンチャー ○
2着:ヒストリーメイカー △
3着:エイコーン
4着:エアアルマス ◎
5着:マグナレガーロ
結果:ワイド420円 -80円


外差し馬場でも好位から押し切ったモントライゼの強さが光った。小倉2歳Sから距離延長にも対応したが、本来はスプリンターだと思うので、これより距離が延びるのは少し不安。
逆に言えば、今回はスプリンター寄りの馬が少なく、どちらかというとスプリンタータイプの馬が上位に気やすいこのレースで、強敵がいなかったのも事実。2着以降にはマイルと1400mを使われていたような馬が差してきたので、この適性の差が結果に出たような気がする。その2、3着にはロードマックス、ユングヴィと、もう少し距離が延びてもやれそうな馬が外差し馬場のおかげで上位に来れた印象。着差は僅差だったが、外差し馬場でも差し切れなかったように、勝ち馬とは力の差があったように感じたし、同じ外差しでも直線で前が詰まり続けて5着に来たリフレイムのほうが次で狙いたい。
外差し馬場は味方したものの、ブルーシンフォニーは出遅れて8着まで。出遅れたこともあるが、直線で反応しきれなかったので距離も短かったか。
逆に、函館2歳Sを勝ったリンゴアメは早々に脱落して12着。こちらは距離が長かったのもありそうだし、函館2歳Sがそれほど強い内容でもなかったので、この先の活躍は期待できない。

3枠6番モントライゼルメール55
1:21.8
8枠17番ロードマックス岩田望55
1:21.8
8枠16番ユングヴィ柴田善55
1:21.9
7枠14番ストライプ斎藤54
1:21.9
6枠11番リフレイム木幡巧54
1:22.0
5枠10番ジャガードデムーロ55
1:22.6
7枠15番レガトゥス戸崎55
1:22.6
8枠18番ブルーシンフォニー田辺55
1:22.7
5枠9番ファルヴォーレ横山武55
1:22.7
2枠3番マツリダスティール内田55
1:22.8
7枠13番クムシラコ嶋田55
1:22.9
2枠4番リンゴアメ丹内54
1:23.1
4枠8番オリアメンディ杉原54
1:23.3
1枠1番ロンギングバース石橋55
1:23.3
3枠5番ニシノガブリヨリ松山55
1:23.5
6枠12番タマダイヤモンド津村54
1:23.7
4枠7番プルスウルトラ江田照55
1:24.1
1枠2番リメス三浦55
1:25.8

結果:ワイド830円的中 +330円


1200mでも折り合いを欠いていたメイケイエールが、距離の延びた今回も折り合いを欠いて、道中は外を回って先頭集団にまで上がって行ったものの、驚いたことにそこからのレコード勝ち。折り合いの悪さと能力の高さと、どちらも世代トップレベルのレース内容で、今後も安心して狙えないのに、馬券から外せないという扱いに困る馬になりそう。しかし、メイケイペガスターなんかもそうだったが、メイケイの馬は気性の悪い馬が多い気がする。
注目の九州産馬ヨカヨカは5着。直線途中は完全に伸びを欠いたと思いきや、ゴール前で前との差を詰めて来ていたので、距離が長かったというようにも見えない。4コーナーから直線でフラフラしていたこともあるが、平坦小倉から変わって坂のある阪神コースというのが良くなかったかもしれない。結局、これまでの九州産馬同様に、平坦ローカル競馬が主戦場になりそう。しかしすでにオープンを2勝しているので、来年の夏まではオープン以上にしか出走できないので、しばらく狙える時はなさそう。
2着に突っ込んで来たのはオパールムーン。最後方からの追い込みだったとはいえ、阪神内回りコースで33秒5の上がりはなかなか出せない。血統的には、リアルシャダイ、ブライアンズタイム、ネオユニヴァースなどの重たい名前が並んでいるので、新馬のような札幌コースの方が合っているのかと思ったが、レコード決着の今回も好走。もっと長い距離や、スタミナ、パワーのいる馬場で活躍しそうなタイプに見えるが、今後どういう路線を進むのだろうか。

1着:メイケイエール △
2着:オパールムーン ▲
3着:ラヴケリー △
4着:オプティミスモ
5着:ヨカヨカ ○
結果:-600円
posted by ナイト at 19:08| Comment(0) | 2020年競馬 | 更新情報をチェックする
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