2021年02月28日

中山記念、阪急杯結果

1、2着は金杯勝ち馬2頭での決着だった。ヒシイグアスは持ち時計がないので開幕週の高速馬場に対応できるかが不安だったのが、今回開幕週でも勝てたのは順当に力を付けている結果だろう。そもそも、去年の2月と4月に、中山と東京の開幕週で2、1着に来ているので、こういう馬場がダメかもしれないと考えるのは単なるあら探しみたいなものだったのだが。
ケイデンスコールは絶対いらないと思っていた。距離も長そうだし右回りも走らないと思っていたら、どちらも克服してしまった。前走はフロックでもなんでもなく、ここにきて一気に本格化したのだろう。
ヒシイグアスと違って持ち時計がなくて対応できなかったのはバビットのほうだったか。それにしても大失速だったので、菊花賞、有馬記念と厳しい戦いを続けてきたダメージが残っていたかもしれない。こういうタイプは、いきなり次で勝ったりするので軽視できない。
トーセンスーリヤを本命にしていたが、和生ではダメだった。前が暴走気味に飛ばしているのに、3番手から早めに追いかけて、わざわざ3着馬の外を回して脚を使って失速。休み明けの影響があったのかもしれないが、力が上の馬が勝つ時のようなレース内容で勝てる馬ではないだろう。あくまで内枠を活かして恵まれて勝ちを狙わないといけないのに、変に色気を出してしまったように見えた。早い段階からバビットの手ごたえが怪しかったので、それが下がってくるのを待ってから内を狙う競馬をしていれば、3着は狙えたのではないか。
逆に、ウインイクシードは長くしぶとく脚を使うタイプなので、こういうハイペースの持久力勝負は合っていた。13番の外枠が不安だったが、スタートからすぐに好位の内に取り付いたので、やはりリーディング上位の武史は和生と違って上手いと思った。前走の戸崎も大外から上手く乗っていたように、関東のリーディング上位はこういう中山の乗り方をよく知っているのだろう。
クラージュゲリエはルメール人気していたが、そもそもこの距離では短いだろう。
フランツは末脚が強烈だし、前走のように中団に付ければチャンスがあると思っていたら、スタートが悪く、その隙に挟まれてしまって最後方からの競馬となった。スタートの安定した、普段から好位に付けている馬を狙わないとダメだった。

5枠8番ヒシイグアス松山56
1:44.9
3枠4番ケイデンスコール岩田康56
1:44.9
8枠13番ウインイクシード横山武56
1:45.0
6枠10番ゴーフォザサミット蛯名56
1:45.4
1枠1番トーセンスーリヤ横山和56
1:45.5
2枠2番コスモカレンドゥラ柴田大56
1:45.6
7枠12番パンサラッサ三浦55
1:45.7
6枠9番サンアップルトン柴田善56
1:45.9
7枠11番クラージュゲリエルメール56
1:46.0
4枠6番フランツデムーロ56
1:46.3
8枠14番ショウナンライズ大野56
1:46.6
3枠3番ノーブルマーズ高倉56
1:46.7
4枠5番マイネルハニー丸山56
1:47.2
5枠7番バビット内田56
1:48.1

結果:-500円


北村友は、ついにハイペースで逃げることを覚えたか。レシステンシアが、ロードアクアにスタート後は先頭を譲ったものの、ペースが落ち着きそうなところで二の足を使って先頭を奪い、そのまま押し切ってレコード勝ち。開幕週で前が有利の馬場も味方しての楽勝だった。ようやく、この馬の持ち味を活かす完璧な騎乗を見せた。
2着にミッキーブリランテ。この馬が走る時がいつなのかさっぱり分からない。去年の夏の成績と前走だけを見れば狙える馬だが、その間に大敗が続いた馬なので、全く信用できなかった。
3着にジャンダルム。これも狙い時が分からない馬だが、阪神Cは外を回ってインディチャンプとは0秒1差の7着だったので、今回は開幕週で前残りの高速馬場を味方につけ、うまく内を回った分、前で粘った感じがする。
そのインディチャンプは4着。阪神Cではエンジンのかかりが遅く届かなかったが、それを意識してか今回は早めに動いた結果、4コーナーでかなり外を回る大きな距離のロスをして、内を回った馬に残られてしまった。素直にマイル路線に専念していればいいのではないか。
3強のもう1頭ダノンファンタジーは出遅れて追い込み届かず5着。切れる脚はない馬だし、前残りの開幕週なので、出遅れた時点で終わり。

1着:レシステンシア ◎
2着:ミッキーブリランテ
3着:ジャンダルム △
4着:インディチャンプ ▲
5着:ダノンファンタジー ○
結果:-700円
posted by ナイト at 19:27| Comment(2) | 2021年競馬 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このメンバーで、金杯コンビが1着、2着なら、力を付けたことを、認めざるを得ないですね(^_^)v
こちらはルメール、横山和、内田が飛んで、マイナスでした。
よく考えると、特に人気の内田などは、武豊や、川田より、地雷だったかなと。。。
若手の台頭に時期を重ねて、四位や蛯名正義が引退して、若い世代の競馬、最近面白くなってきましたね^_^
Posted by しげっぴ at 2021年02月28日 21:24
こんばんは。

松山は今勝てていますが、一時の浜中のような現象ではないことを期待したいですね。関東は松山と同年代の三浦が怪我もあってブレイクし切れなかった感じで、横山武の勢いに負けている感じがありますね。

それしても、騎手は怪我さえなければ息の長い職業ですね。10年前のリーディング上位の騎手って、今でもほとんど現役じゃないですか?G1で活躍したような騎手で引退したのは藤田、四位、蛯名、アンカツくらいでしょうか。
Posted by ナイト at 2021年03月02日 00:11
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