2015年10月20日

JRA番組改定案

定期的に更新するこのコンテンツ、勝手にJRAの番組の改定案を考えてみる。


改定案その1・・・フェアリーS
関西馬はエルフィンSと紅梅Sに行くから出てこない。この2レースがどちらもオープンなのだから、フェアリーSもオープンで十分だろう。ここに出てくるのは大半が関東の1勝馬。そこから出世する馬もほとんどいない。だいたい、次の週に同じコースで同じ牝馬限定マイル戦の500万、菜の花賞をやるのだから、この番組構成はおかしい。どうせ有力馬は1か月待ってクイーンCに出るのだからこれが重賞である必要はない。頭数だけは揃うので、1800mか2000mの牝馬限定オープン特別にすればいいのではないか。その代わりにだが、昔のように芝1200mの重賞をやればいいのではないか。それも牡馬混合の。このローテーションなら、年末のクリスマスローズSや、朝日杯FS、阪神JFからここを使うこともできる。1200mの重賞は小倉2歳S以降、函館スプリントSまでないのが現状。このあたりで1つくらいあってもいいだろう。

改定案その2・・・マーメイドS&クイーンS&紫苑S
ヴィクトリアマイルで力を使い果たし、夏休みに入ろうという時期にあるマーメイドS。しかもハンデ戦で強い馬は集まらない。そのおかげで、頭数が少なく全く適性外の馬も毎年出てくる。ここに牝馬限定重賞を作るべきではない。それなら「夏は牝馬」の格言があるのだから、夏の中京2000mでやったほうが面白い。いわゆる夏の上がり馬も出てくる。
そもそもマーメイドSは、ヴィクトリアマイルが設立されたことで大きく位置づけが変わった。ヴィクトリアマイル設立前はエアグルーヴ、エリモエクセル、フサイチエアデール、ローズバド、アドマイヤグルーヴとG1級の馬が夏に使うレースだったのに、ヴィクトリアマイルができて以降はフミノイマージン、マルセリーナあたりのG1では足りない馬が夏の休養前に使うレースになってしまった。JRAが重賞を増やすだけ増やして他のことを見ていない証拠と言っていいだろう。JRAは重賞を整備しているのではなく、重賞を増やしているだけ。
夏に移すと、札幌のクイーンSの意味がなくなりそうだが、札幌開催の最終週近くに移動させることで、牝馬の夏のローテーションが組みやすくなる。
今のローテーションだとクイーンSは浮いている。クイーンSは、春の実績馬が勢いでこのレースを使おうにも間隔が開き過ぎるし、かといって秋に向けてここをステップにしようにも秋の重賞戦線とも間隔が開き過ぎている。クイーンSを少し後に開催することで、秋へのステップとして使う馬と、夏に力をつけた上がり馬と、またマーメイドSから続けて牝馬限定戦で勝負を狙ってくる実力馬の対決が見られるというものである。
こうすることで、このレースをステップに秋華賞にも向かいやすくなる。最近ではアイムユアーズやミッドサマーフェアが使っていたが、クイーンSが後ろに来ることで3歳馬も使いやすくなる。そうなるとこのレースは盛り上がる。そうすることで、もともとの秋華賞のステップレースが盛り下がる可能性もあるので、紫苑Sをわざわざ重賞になんてする必要はない。秋華賞へのステップと考えるなら、平坦札幌のほうがよっぽど面白い。

改定案その3・・・ラジオNIKKEI賞
残念ダービーという感じで、1000万を勝ったか勝っていないか程度の馬の集まり。オープンレベルの馬も出走するが、そんな馬がわざわざ同世代相手に厳しいハンデを背負って勝負する必要はない。なので、このレースはハンデ戦から別定にしてほしい。3歳の夏の、賞金があるかないかで今後のレース選択が大きく変わってくる時期にハンデ戦なんかしてほしくない。まるでバラエティのクイズ番組の、「最終問題に正解すると1万点」みたいなのは気に入らない。
同時に、七夕賞と入れ替えてもいい。

改定案その4・・・函館2歳S
これは本当に価値がなくなっている。函館開催が6週に減らされ、その中で勝ち上がったメンバーだけで重賞をやるというのだからレベルが低い。阪神、東京の新馬を勝った馬はわざわざ遠征してこないのでとにかくレベルが低い。JRAとしては、何とかしてメンバーを集めるために、函館は開幕してから3週間の新馬、未勝利戦は1200m以下の距離しかしないという苦肉の策を取っているが、そのせいで逆に弱い勝ち馬が量産されて函館2歳Sに押し寄せてきている。こんな重賞は全くいらない。ただ、そうなると北海道デビューの短距離馬の使いどころがなくなるので、札幌のクローバー賞を1200mの重賞にすればいい。こうすることで、函館だけでなく札幌デビューの1200mの勝ち馬も集められる。1200mのオープン特別なら札幌最終週のすずらん賞もあるが、ここまで重賞を後ろにずらすと1勝馬が殺到して除外ラッシュになるので、ここまで後ろにする必要はない。そのかわり、この1200mのすずらん賞はクローバー賞の代わりに1500mにする。
1800mは今まで通りコスモス賞と札幌2歳Sでいい。最近はコスモス賞は地方交流競走化しているが、この原因は函館2歳Sを無理やり開催するために函館の新馬戦をほとんど短距離戦にして、1800mのレースをほとんどしていないから中央の中距離の1勝馬がほとんどいないことにある。これも、函館2歳Sを後ろにずらしたことで解決できる。函館の新馬を無理やり1200mばかりにしていたのを、いくつか1800mにすることで、函館新馬1800mからコスモス賞に出る流れが生まれるだろう。

改定案その5・・・5月ごろの3歳ダート路線
ユニコーンSまで3歳ダートの中央重賞はない。園田で交流重賞があるものの、それ以外はオープン特別だけ。そのせいで賞金をある程度稼いだらダービーを走ったりする馬もいるように、ダート馬があまりにもないがしろにされている。何か重賞を作ってもいいのではないだろうか。例えば、端午Sを重賞にしてはどうだろうか。1800mはレパードSで重賞となっているので、1400mを重賞にしてもいいだろう。同時期には園田で交流重賞があるが1870mなので1400mとは別路線。春のダートオープン特別は、ここ最近でもクロスクリーガー、ランウェイワルツ、カゼノコ、コーリンベリー、クリソライト、コパノリッキーなどが勝っている。1800mのほうが好面子が揃っているので1800mでもいいのだが、全く路線が整備されていない1400mも1つくらい重賞にすべきだろう。端午Sは天皇賞春の日の10Rに今は行われているが、土曜日にして重賞にすればいいだろう。

改定案その6・・・4〜7月ごろのダート短距離オープン特別
短距離ダート戦線というのは不遇なもので、根岸S以降、プロキオンSまでJRAでは重賞がない。アハルテケS、天保山S、欅S、栗東S、天王山S、京葉S、コーラルS、ポラリスS、千葉S、すばるS、大和S、ジャニュアリーS。前半だけでこれだけのダート短距離オープン特別がありながら、重賞は根岸Sだけというのはおかしくないか。
地方交流のほうは、さきたま杯、かきつばた記念、東京スプリント、黒船賞、北海道スプリントCがあると言っても、賞金をたっぷり持った高齢馬で出走枠が埋まることもある。その一方で、中央ではダートのオープン特別は大量にある。どれか1つくらい重賞に昇格してもいいだろう。以前ナムラタイタンやダノンカモンが重賞を勝てずにオープンを勝ち荒らしていた原因は、馬の実力がなかったわけではなく、重賞そのものがなかったからに他ならない。
どれを重賞にするかは難しいところだが、GWはかしわ記念とかきつばた記念があり、5月末にはさきたま杯がある。直撃しないよう、5月末の欅Sを1600mとする代わりに、6月のアハルテケSを1400mの重賞とすればいいのではないか。立場としては、プロキオンSがかなり早まったような位置づけになる。1400mのダートは、阪神、京都とも芝スタートなので、ダートスタートの東京が望ましい。
すると、根岸S、アハルテケS、プロキオンSと左回り1400mに偏ってしまうのは少し単調なので、プロキオンSは思い切って函館1000mにしてしまうのが面白い。昔は北海道スプリントCが1000mという超スピード勝負だったが、最近は1200mになってしまった。これを復活させたいという思いもあり、また他にない特徴ある重賞を作りたいという意味でも、函館1000m開催はぜひやってほしい。また、6月の北海道スプリントCからここに繋がる北海道滞在ローテーションが組めることから、どちらのレースも今よりメンバーが集まりやすくなるだろう。

改定案その7・・・春の3歳スプリント戦
3歳春のスプリント戦のオープン特別は1400mしかないのはおかしくないか。2歳年末のクリスマスローズSのあと、5月の葵Sまで1200m戦がない。クロッカスS、ファルコンS、マーガレットS、橘Sの1400mラッシュは不可解。橘SをNHKマイルCへの最終便とする意味はあるのかもしれないが、それ以外にも1400mばかりなのはいただけない。フェアリーSのところを1200mの重賞とする案を書いたが、春にも1つくらい1200m戦があってもいいのではないか。変えるならマーガレットSくらいか。

改定案その8・・・京成杯
当然のことだが、ホープフルSが重賞として整備されたなら、その3週後に同じコースで重賞をする必要はないだろう。弥生賞も同じコースなのだから、京成杯は重賞でなくてオープンか500万特別にでいい。代わりに京都のきさらぎ賞を2000mにすればいい。きさらぎ賞の翌週に同じ距離の共同通信杯があるのは違和感がある。きさらぎ賞を2000mの重賞にすれば共同通信杯との住み分けもできる。同時に若駒Sは1800mとすることで、同じ条件のレースが重なることもない。


これらを反映した番組を作ることを考える。
夏はマーメイドSを函館記念の週に持ってくる。そして函館記念を1週後ろ、今まで函館2歳Sがあったところに移動させて函館2歳Sを廃止する穴を埋める。
クイーンSは3週後ろ、札幌記念の週にして、札幌記念を1週前に、その週にあるエルムSを2週前にしてクイーンSの穴を埋める。これで、札幌記念かお盆休みのビッグイベントとなり盛り上がる。
また、北海道のダート戦線、大沼S、マリーンS、エルムSのローテーションが中1週、中1週になる。どうせ全部似たようなメンバーしか出てこないし、函館、札幌のダートは出られる頭数も少ないので、間のマリーンSは省いて、その代わりに札幌1000mにして函館1000mのプロキオンSからのローテーションとして使えるレースにするといい。
クローバー賞を重賞とするが、これは今の週か1週前で土曜日にすればいい。
また、マーメイドSのあった週はエプソムCとアハルテケSのとちらも東京重賞になってしまうので、エプソムCは阪神開催にする。

こうすることで、競馬場当たりの重賞数は中山が2つ減るものの、最近ターコイズS、紫苑Sと重賞が一気に増えた分が元に戻るだけと考えれば特に問題もない。その代わりに京都、札幌が1つずつ増える。
全体の増減としても、紫苑Sと函館2歳Sと京成杯が減って、クローバー賞と端午SとアハルテケSが増えるので、合計で変化はない。

あとは、盛り上がらないサマーマイルシリーズは廃止するか、夏ではないが富士Sまで巻き込んでしまえばいいと思っている。
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2015年08月05日

高校野球を残酷ショーと呼ぶのはやめろ

去年、軟式野球で延長50回まで投げぬいたり、甲子園でも安楽投手が昨年の登板過多で怪我をしたと言って問題になっているが、だからといって、1試合の球数制限や登板間隔を開けさせたりするような、一人の投手が投げられる球数を制限する方法は全く賛成できない。

「高校野球は教育の一環だ」などと、きれいごとを語る人々もいるが、大人が決めた規則で中途半端に高校生の夢をへし折るようなことをする方が、教育としてふさわしくないと思う。

もし自分が強豪校のエースだったとして、そのようなつまらない規則のせいで甲子園のマウンドに立てなかったらいったいどのように感じるのだろうか。「自分が投げられていれば」という腹立たしさやいらだちを感じるのではないだろうか。

その対策として、タイブレーク制も考えられているようだが、野球そのもののルールを変えてしまうものであるためなかなか受け入れがたい。
対策をするのであれば、1チームの試合間隔を最低限2日開けるなど、従来の野球のルールを変えることのないように、なおかつ1チームが全力を出し切れるような対策が整備されるのがベストだろう。
ただ、実際に導入するには、開催のための日程数が増え、費用面できびしいのかもしれない。


そんな、何らかの対策を打つ必要がある状況かもしれないが、登板過多を「残酷」と表現するのだけはどうしても納得がいかない。
実際に多くの球数を投げた投手たちは、監督に強制されて投げさせられているのだろうか。勝つために投げたいから投げているのではないだろうか。その思いに対して「残酷」と評するのはおかしいと思う。

確かに、テレビ中継も毎年やっていて、ショーのように扱われていることは否定できない。ただ、たとえ比喩だとしても、残酷という表現は野球をやっている当事者が喜ぶとも思えないもので、ネガティブな印象しか与えない。悪意しか感じないその表現は、高校野球の主催者へのあてつけなのかもしれないが、野球自体への悪影響を十分に与えるものだろう。


そして、そういう表現をさも正論かのように、高校野球を大学、社会人、プロ野球と対比させるのは本当に気に食わない。
テレビで放送されるがゆえ、高校野球ばかり注目を浴びているが、では他の部活動と比べてどうなのか。陸上、サッカー、テニス、バスケットボール・・・。炎天下、あるいは暑い室内での試合をする部活動は他にも多くある。テニスなんかになると、1日で何試合もこなすため、野球以上にグラウンドに立っている時間は長い。


また、こういう考え方は問題があるかもしれないが、怪我をしてでも全力を出し切ることにも意味はあると思う。倒れるまで全力でやり切ること、全力を注げるものがあるということは、ものすごく貴重な財産になるのではないかと感じている。受験勉強なんかに全力を注いで、1日に10時間も机に向かって勉強をするよりは、よっぽど有意義なことだと思う。
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2015年03月31日

2015年プロ野球順位予想

すでに開幕してしまったが、今年のプロ野球の順位予想を。

セリーグ
1位阪神
2位巨人
3位広島
4位DeNA
5位中日
6位ヤクルト

阪神は若手投手陣の台頭で層が厚くなってきている。打撃陣は去年前半は福留と西岡が激突で負傷してともに満足に活躍できなかったが、今年は開幕から活躍を期待できるだろう。去年との大きな変化はないが、安定して高いレベルにあるチームといえる。

巨人は毎年のように主力の衰えが不安に思われているが、気が付けば勝っているチーム。別に個々の成績が良くないにもかかわらず、なぜか勝ててしまう。今年も大きく崩れることはないだろう。ただ、内海、杉内の去年の成績があまりよくなく、盤石だった先発投手陣に不安があるかもしれない。

広島は黒田が加入といっても、バリントンやミコライオが抜けたわけで、投手陣が大きく強化されたわけではないだろう。むしろ、エルドレッドのケガでの離脱は痛い。それでもBクラスに落ちるほどのメンバーでもないだろう。

DeNAは若手投手陣がようやく安定してきて、長年の課題だった投手陣がようやく整備された。そして打撃陣はというと、梶谷、筒香の2人が期待できるものの、ブランコもいないしグリエルが果たして来日するのかどうかというとんでもない不安材料が出てきてしまってはAクラスまでは厳しいという印象。

中日は徐々に若手が出てきてはいるが、それでもまだ打力のほうに課題は残る。投手力は問題ないが、今年は開幕から岩瀬がおらず、中継ぎへのしわ寄せが大きくなりそうで不安が大きい。

ヤクルトは山田や雄平らの打撃に期待はできるが、投手力は成瀬が入ってもまだ物足りない。去年同様、投手力不足に悩むのではないだろうか。


パリーグ
1位ソフトバンク
2位オリックス
3位西武
4位日本ハム
5位ロッテ
6位楽天

ソフトバンクとオリックスの2強といわれているが、ソフトバンクは松田や本多といった主力を途中で欠いて優勝した去年を考えれば、ケガさえなければ今年もソフトバンクでいいだろう。

西武はメヒア、中村の両大砲に期待できるものの、全体として打率が低いのが気がかり。投手陣は充実しているだけに、安定して小技を絡めて戦えるようであれば怖いチームだが、大技に頼る試合になりそうか。ただ、去年は今の田辺監督が就任するまでに大きく負け越していただけに、1年を通して田辺監督が指揮をとれば、一気にチームが変わって上位に食い込んでくる可能性はある。

日本ハムは小谷野、稲葉、金子、大引ら主力が一気に抜けたものの、そういう時に強いのが日本ハム。特に、こういう時の外国人の補強がうまくはまるのがこのチーム。外国人、陽、中田、西川、田中賢介といった主力の活躍があれば今年もAクラスは十分狙えるだろう。問題は先発投手陣か。吉川がエースとして一時活躍したが結局違反球のころの活躍が期待できず、大谷にシーズンを通しての活躍を期待していいものかどうか。

ロッテは今年も変わらないメンバーという印象。成瀬が抜けた穴を新戦力が埋められるかどうかというくらいか。そこまで強調するところもなく、Aクラス入りまでは厳しいのではないか。

楽天はなんといっても投手力不足。先発は則本以外がなかなか信用できない。機動力野球を掲げてはいるものの、投手力が他チームと比べて落ちることは否めない。
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2014年11月18日

今年の競馬予想

今年のここまで競馬予想の結果をまとめてみました。
この調査は、実は5年前にもやったのですが、その記事を更新する形で投稿しています。



1着率26.7%(前回29.9%)
2着率18.0%(前回13.8%)
3着率12.0%(前回9.6%)


1着率17.9%(前回16.0%)
2着率19.3%(前回16.6%)
3着率8.6%(前回9.3%)


1着率12.5%(前回11.1%)
2着率8.3%(前回10.5%)
3着率9.2%(前回8.5%)


前回同様に、○や▲よりも、◎のほうがちゃんと馬券に絡んでいたことに安心しました。
◎の勝率はわずかに少し落ちたものの、複勝率は上がっているのでよしとします。
そして、○が前回よりよく馬券に絡んでいます。▲は前回とほぼ変わりません。

なので、5年前、2009年トータルの結果と比べて、2014年の11月途中のこの段階までですが、予想の精度は上がっている?と見ていいでしょうか。

○が馬券に絡む量が多くなっていること考えると、点数が増えてしまうものの、○からの流しも予想に加えるのも、場合によってはありかと思いました。
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2014年11月17日

競馬場別ダートコースの特性

地方と中央、砂が深いとか、大井は砂が浅いとか、いろいろあると思うんですが、ちゃんと調べたことがなかったので、ダートのコース特徴について、この際まとめて調べてみました。地方交流重賞予想の際の参考にしようと思っています。


中央全場
砂厚:9cm、海砂
門別競馬場
砂厚:12cm、海砂、凍結防止剤、一周1600m、直線330m
盛岡競馬場
砂厚:12cm、山砂、一周1600m、直線300m
浦和競馬場
砂厚:9~10cm、海砂、一周1200m、直線200m
船橋競馬場
砂厚:9cm、海砂、一周1400m、直線300m、スパイラルカーブ
大井競馬場
砂厚:8cm、海砂、一周1600m、直線386m(外回り)
川崎競馬場
砂厚:8.5cm、海砂、一周1200m、直線300m
金沢競馬場
砂厚:8cm、川砂、一周1200m、直線236m
名古屋競馬場
砂厚:10cm、川砂、一周1100m、直線194m
園田競馬場
砂厚:10cm、海砂、一周1051m、直線213m、スパイラルカーブ
高知競馬場
砂厚:14-11cm、海砂、一周1100m、直線200m
佐賀競馬場
砂厚:10-9cm、海砂、一周1400m、直線200m


内の砂が深く、外の砂が浅いという高知や佐賀のようなケースもあります。
特に砂が深いのが門別、高知。それに続いて佐賀、園田。
盛岡は砂の種類が違うものの、それでも深い砂。しかし、雨が降ると極端に時計が早くなる場合も。
逆に、大井、浦和、金沢あたりは中央よりも浅い砂を使用している。


これを参考に考えなければならないのが、よくこのブログでも使っている表現、「地方の砂が合っている」。
どうも単純にそういうわけにはいかなさそうです。
・地方での適性という観点は間違っている。コース適正という観点を持って考えるべき。
・地方のダートは時計がかかるのは、小回りでカーブが急だからと考えるべき競馬場もある。
地方の成績が良いから、地方の砂が合っていると言っていた今までの自分への戒めです。


例を挙げるならば、
・セレスハントのように門別で成績がかなりいい場合は、深い砂が合っているという表現が当てはまりそうだが、それを理由に大井や船橋で狙うのは間違っている。
・タガノジンガロは名古屋でノーザンリバーを倒したが、浦和のさきたま杯では中央勢に歯が立たなかった。
こんなところでしょうか。
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2014年09月01日

京都、古都の景観とは

広告規制条例が今日から京都で完全施行され、「古都の景観を守るため」屋外広告が徹底的に規制されるらしい。

まあ京都市は毎度馬鹿な事ばかり考えるものだと、6年間京都に住んでいた人間として呆れてしまう。

京都に行ったことがある人は分かると思うが、京都の繁華街、四条河原町周辺は、高島屋や大丸、OPAなどの商業施設が立ち並び、一面繁華街。マクドナルドやラウンドワンだってある。カラオケやゲームセンター、パチンコ屋まで揃っており、そもそも古都の景観もクソもない街にすでに成り下がっている。そんな街なのに、今さら広告規制条例なんてものを打ち出したところで何の意味もない。
外観が木目調で、特徴である青色が全く見えないローソンなど、中途半端に規制をかけて街を作っているようだが、その街づくりの方針に何の意味があるのだろうか。
どんな観光地に行こうとも、目の前の道路を休む間もなく、自動車が走り回っていては、古都の風情もクソもない。それで街づくりができているとでも言うつもりなのだろうか。

京都に行けば、新京極や四条河原町の商店街・繁華街で買い物を楽しむ人がとにかく多く、古都らしい街並は当然残ってはいるが、このような屋外広告規制とそもそも無関係なところに立地している。なので、屋外広告規制は本質的に全く意味をなさない。市や府の考えは市民・府民の求めるものとはズレている。


京都といえば、碁盤の目のような道路で街が区切られていることは有名だが、その道路が狭く常に交通渋滞を引き起こし、そこに観光客向けのバスとタクシーが入り乱れている。さらに道路だけでなく歩道も狭いため、繁華街は常に道いっぱいに人が広がって歩いており、そんな京都の風情を楽しむ余裕すらない。

どこに行っても狭い道に人がいっぱいに立ちふさがり、道路は渋滞、バスは大きく遅延。そのバスの遅延を避けるためにタクシーを利用する人がいるために、タクシーが道路を走り回り交通渋滞は悪化。そんな交通状況を整備せず、駐車場も満足に用意されないために路上駐車の山。おかげで左車線は使い物にならず、交通渋滞を悪化させる。
平坦な地形なので、自転車が非常に便利であるにもかかわらず、主要施設付近の駐輪場も不十分で、どこもかも高い金をとる。そして路上駐輪の取り締まりは厳しく、すぐに自転車は撤去される。なので自転車も満足に使えない。
さらに京都市の運営する地下鉄は、観光地や繁華街と無関係なところを走っており、赤字まっしぐら。

こんな街に求められていることは、屋外広告の規制ではないだろう。これを規制することで、観光客が増えるとでも京都市は考えているのか。
京都の街は、大学があまりにも多いため、毎年入れ替わりで若者が引っ越してくるので、その人たちがいろいろなところに遊びに行く、またはその人たちのもとに人が集まってくることでにぎわっている。大学を卒業するまでの間なので、毎年観光地には新しい人がやってくる。つまり、そもそも観光アピールなどしなくても、大学がある以上、人は自然に集まってくる。

にもかかわらず、京都の街は、外面をよくすることに必死になって、京都の中に住む人たちのことが全く配慮されていない。

京都と無縁の人たちや外国人は、屋外広告があろうとなかろうと、京都に観光に来たいと思う人はどうせやってくる。しかし、京都の街に住む人たちは、街中の人ごみにうんざりして出歩く気力を失ってしまう。

誰に向けて市や府は政策を進めていくべきなのか。そもそも市や府のその資金は、誰から集めた税金なのか。きちんと考えて政策を打ち立ててほしい。
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2014年03月27日

2014年プロ野球順位予想

セ・リーグ

1巨人
2広島
3阪神
4DeNA
5中日
6ヤクルト

・巨人
相変わらず強い上に、大竹・片岡ら補強も問題なし。

・広島
若手がどんどん活躍。九里・西原・田中とルーキーが3人も開幕一軍を決め、また大瀬良も控えており、大竹の穴を埋められるほどのルーキーの活躍が期待できる。

・阪神
オープン戦での圧倒的な貧打が不安。新外国人ゴメスが活躍するのかどうかも不安。鳥谷・西岡もオープン戦途中に故障で離脱したりと、不安なところも多い。投手陣も、二神や秋山がスタンリッジの抜けた先発投手陣の穴を埋められるのかどうか。

・DeNA
明らかな投手力不足は相変わらず。ルーキー三上や移籍組久保・尚成らによってどこまで底上げされるのか。ただ、圧倒的打力で他球団を威圧できる打線ではある。ブランコ・梶谷・バルディリスらが中軸の打線を武器に、投手陣が4点以内に抑えられば勝負できる。

・中日
投手王国が昨年から徐々に崩れ、大野・カブレラ・川上・山井あたりが勝てるかどうかという苦しい1年になるのか。打線は非常に心細く、ルナがシーズンを通して活躍したとしても、和田や森野、小笠原といったベテランの大活躍はなかなか期待しにくい。

・ヤクルト
戦力不足か。バレンティン、小川が昨年のような活躍をしても最下位だったのだから。オープン戦わずか1勝というのは深刻。


パ・リーグ

1ソフトバンク
2楽天
3ロッテ
4日本ハム
5西武
6オリックス

・ソフトバンク
圧倒的な戦力。サファテ・ウルフ・李ボム浩あたりの外国人の大量補強は好きではないが、これだけの選手層なら1位予想は当然だろう。

・楽天
期待のルーキー松井裕樹が田中の穴を埋められるとは思えないが、抑えにファルケンボーグが加わり、また昨年同様の強力打線が維持できれば十分上位で戦えそう。

・ロッテ
去年は打線がうまく機能していたが、今年は打線が昨年と同じように十分に機能できるのかどうか。ルーキー井上に加え、井口・ブラゼル・大松・福浦あたりの打力のあるメンバーが全てポジションが重なっているというのはもったいない。投手陣は成瀬・唐川らが昨年思ったほど結果を残せなかったので、そこから復調し、涌井も調子を上げてくれば。

・日本ハム
大谷・中田・西川・近藤・岡など若手の台頭が進んでいる。昨年不調だった吉川も調子を取り戻し、ウルフの抜けた穴はメンドーサが埋めてくれそうか。着実に力を付けて来ているようで、最下位からの脱出は狙えるか。

・西武
片岡・ヘルマン・涌井といった主力の移籍は痛手か。ただ、オープン戦で活躍したレイノルズ、昨年途中離脱した菊池らがシーズンを通して活躍すればもっと上位争いはできそう。中継ぎに転向するらしい西口にも注目したい。

・オリックス
李ボム浩、バルディリスと主力が移籍して戦力ダウン。代わりの外国人がヘルマン・ペーニャでは物足りない。坂口・T-岡田・鉄平といった実績のある選手が力を取り戻せば面白いのだが。
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2013年12月30日

騎手のイメージ

個人的な騎手のイメージです。暇だったのでまとめてみました。
あくまで、イメージであって、実際のデータとかとは関係ありません。


武豊・・・逃げ・先行馬がうまく、折り合いのつく逃げ馬のペース配分は素晴らしい。折り合いがつかないとよく惨敗する。小倉は特に信頼できる。極端な追い込み馬は届かず、関西の平場で毎日のようにある、直線勝負の外回り芝1600m、1800mでの活躍が少ない。内枠ならG1でよく来るが外枠だと全然来ない。

岩田・・・以前と打って変わって重賞での活躍がすごい。そのかわりに平場では勝ち星を挙げないが、平場のダートは安定して上手い。

福永・・・大体堅実で、安定した成績。折り合いをつけるのが下手。時々絶好調になり、重賞やG1を連勝する。積極的な仕掛けは見られず、周りの動くのに合わせて動くため、仕掛けが遅れたり折り合いに専念して内でじっとしていると外に持ち出せず前が詰まるのは鉄板ネタ。なので基本的に仕掛けのタイミングなど駆け引きが多く、馬との折り合いも大事になる長距離は下手。マイル以下の距離でこそ狙い目。

浜中・・・1000万や1600万、オープンあたりなど、下級条件の芝外回りコースでよく来る。スローの小回りコースで早めのまくりを見せることがよくあるが、かなりの確率でそのままタレるように、まくりが致命的に下手。

川田・・・1番人気を簡単に飛ばす。そのわりに重賞ではむしろ中穴程度の馬をそこそこの着順に持ってくる。ただ大穴では来ない。どのコースでも安定していて関西平場では信頼できる騎手。京都開催、特に1月開催で異様に強い。

池添・・・安定のG1の勝負強さ。追い込みがよく決まる。そのイメージはあるものの、平場だと逃げて勝つことも。ただ人気馬に乗ることが少なく、騎乗数も少ないため印象が薄い。

四位・・・直線で追うときの騎乗フォームが全く起き上がらない。馬の背にピタッとくっつくようなフォームで、見た目がいわゆるダンスの正反対。こちらも騎乗馬が少ない。

幸・・・川田よりも人気馬を簡単に飛ばす。1番人気にはあまりならないが、それなりの人気馬できっちり飛ばす。重賞ならなおさら。ただダートの成績が良く、地方交流重賞はめっぽう強い。乗鞍が多いので毎日どこかで馬券に絡んでくるが連戦連勝はない。ペース判断が悪く、周りにつられて動きやすい。無駄に前の馬を追いかけて自滅する。あと1月は毎年ダメ。

和田・・・どんな条件のレースでもそこそこに走るが、特に逃げ、先行で来る。追い込みはあまり決まらない。審議の対象などにはならないが、直線でよくヨレているイメージ。幸とは逆に1月にそこそこ来る。

小牧・・・京都より阪神、芝よりダート。早まくりや最後方からの大外一気など、時々面白い騎乗をする。

秋山・・・中京の秋山というキャッチフレーズがあるのかないのかは分からないが、昔の小回り中京でかなり成績が良かった印象。逆に、関西所属なのに阪神、京都でほとんど活躍しない。

松山・・・関西のそこそこの若手。いい馬にはまだそれほど乗っていないが、時々穴馬も持ってくる。ただ、逃げ争いの展開でそのままハイペースの馬鹿逃げで共倒れになるケースが多いようにペースを読めない。

荻野琢・・・一時期軽ハンデ長距離逃げ馬でブーム。最近は見せ場というか乗り鞍が少ない。

内田・・・G1の人気馬を飛ばして乗り替わりになるケース多発。平場では安定。押しても動かない馬によく乗っているのか、それともそういう追い方に見えるのか。ダートのほうが上手い。

横山典・・・後方ポツンは伝統芸。時折見せる追い込み馬での内突っ込みは脅威で、重賞も含めて予期せぬ穴馬を上位に持ってくる。ただ普段は逃げ、先行で強い。乗鞍が少なく関東中心の騎乗だが、未だに勝ち数は多い。18年連続JRAジーワン2着の記録がついに2013年途絶える。

蛯名・・・ダンス騎乗を始めてから下降線。重賞での1番人気の信頼度は低い。平場も含めてダートはダメ。芝はかなり信頼できる。

後藤・・・怪我から復帰後よく乗れている。関西遠征もよくする。馬群に入れることをためらわず、外に持ち出すことにこだわらない。上手いと思える騎乗が多い。

戸崎・・・関西遠征の平場でも有力馬に乗れているし、きっちり結果を残す。差しがうまい。極端な追い込みはいまいち。メインレースで人気馬に乗ると来ない。1番人気は本当に来ない。かつては最終の勝浦、最終の太宰というフレーズがあったが、近年の成績では最終の戸崎。

柴田善・・・いつも内にいる。大外を回して差す姿はあまり見ない。好位の内で競馬をすると怖いが詰まれば終わり。積極的な仕掛けは見られない。内の先行馬なら信頼できる。

田辺・・・地味。いい意味で目立たない。無駄に動かず乗って、安定した結果を残す。中山芝での外差しが異様によく決まる。

北村宏・・・狙いは午前中。軸にできるのは10Rまで。メインレースは信頼できない。

三浦・・・牝馬でよく勝っている。スタートよく逃げ、または先行して勝つというイメージ。先行馬の仕掛けが早いので、じりじり伸びる持続タイプの馬ならいいが、瞬発力タイプの馬に乗ると早仕掛けで最後にタレる。

田中勝・・・内でじっとして詰まる、仕掛けが遅く前に残られる等、かなり下手になったように思う。個人的には、騎手名を見て買うのをやめるレベル。

柴田大・・・おなじみマイネルの主戦だが、芝で活躍してもダートではあまり見かけない。差しは下手。先行馬なら狙える。マイネル、中山、芝、柴田大知の組み合わせはかなりの信頼度。

大野・・・関東で期待している中堅騎手。オープンや重賞でも勝負強い。外から良く差してくる。芝、ダートどちらもなかなか。

石川・・・もしかして結構上手いんじゃないかという雰囲気のある若手騎手。

デムーロ・・・スタートがとにかく下手なのに、出遅れたレースでも勝ってしまう。芝の外回りでとんでもない追い込みを決めるなど、かなりの頻度で持ってくる。差し馬なら信用できる。ダートは下手だったが2016年になり改善傾向。

ルメール・・・カネヒキリ、ベルシャザールでJCダートを2勝しているように、デムーロと違ってダートが上手い。先行が特にうまい。

ムーア・・・日本でも十分勝負になる外国人騎手。逃げ、まくり、後方一気、内突っ込みなど思い切った騎乗を見せるのも面白い。ただしムーアの平場は信用ならない。

ウィリアムズ・・・一時期はかなりの剛腕で期待されたがそれほど活躍しきれず。

メンディザバル・・・2012年の脱臼騒動から1年、2013年はそれなりに乗れていた。ダートは苦手。

バルザローナ、ピンナ・・・乗っている馬の割に結果を残せていない。うまいとは思えない。

ペロヴィッチ・・・とんでもない蛇行野郎。4コーナー、直線でまともに走らせることができず、外にヨレる。もうこいつには絶対に短期免許を出すなというレベル。

バルジュー・・・2013年、短期免許最終日の最終レースでなんとか1勝を挙げて帰ったのがインパクトに残っている。
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2013年11月11日

2013年プロ野球結果

今年のプロ野球を振り返ってみます。開幕前の順位予想はこちら


まずセリーグから。
1巨人(1位予想
2阪神(2位予想
3広島(5位予想)
4中日(4位予想
5DeNA(6位予想)
6ヤクルト(3位予想)

巨人は言うまでもなく圧倒的な戦力。投手陣としては、杉内がそれほど勝ち星は稼げなかったものの、ルーキー菅野の活躍や、内海・ホールトンらも順調に勝ち星を稼ぎ今年も断トツの首位。
そして、なんと言ってもレベルが高かったのは鉄壁のリリーフ陣。西村・マシソン・山口に、後半からは澤村も加わり、抜群の安定感で、試合終盤での逆転負けというのはかなり少なかった。
野手陣も、新外国人ロペスが当たり、また坂本・長野の不振も4番村田の活躍で補い、昨年とほぼ変わらないメンバーで変わらない強さを見せつけた。

2位に阪神。巨人を上回る抜群の投手力で、先発、抑えともに文句なしの力を見せた。能見・スタンリッジ・メッセンジャー・藤波といった先発陣、安藤・福原・加藤・松田といったリリーフ陣ともに活躍。
しかしながら、打線が中盤以降大ブレーキ。シーズン序盤は巨人を追いかける存在だったはずの阪神が、あわや3位に転落かというところまで落ちてしまった。
西岡・大和・福留・藤井・上本など、確かに野手陣の故障があったシーズンではあったものの、それでも少し物足りない打線だった。
新井貴浩はシーズン途中で大爆発した時期があったものの、その後沈黙。弟の新井良太は相変わらずムラのある成績で、一発の怖さはあるものの、打率が低く、4番を任される存在だったはずが、途中からはスタメン落ちとなってしまった。さらに、相変わらずエラーの多いこの兄弟の守備も課題のまま。
打撃のいい今成がレフトで起用されたり、守備のいい俊介の打率が今年は上向いては来たり、坂が内野で新井兄弟の穴を埋めるために入ったりとしていたシーズンだったが、長打が打てる選手が少なく、新外国人コンラッドが鳴かず飛ばずで、決定的な長打力不足にも泣いた。12球団最小の本塁打数のおかげで、打率はリーグ3位ながらも得点はリーグ5位となってしまった。
マートン・鳥谷といった主軸がチームを支え、なんとか2位を最後まで守り切ったシーズンだったが、昨年に続き今年も打撃不振で、来年以降への不安を残す結果となった。

広島は、順位予想で書いた投手陣、先発の前田・バリントン・大竹・野村、抑えの今村・ミコライオといったところがシーズンを通してほぼフル回転の大活躍。この投手陣が欠けることなくほぼ完璧な活躍を見せ、さらにかつての守護神永川の復活など明るいニュースもあり、3位に浮上。特に先発4投手の10勝カルテットは見事な活躍だった。
打線はというと、それほど際立って目立った選手はいなかったように思うが、菊池・丸らが小粒ながらも足を使った攻撃でシーズンを通して大きく崩れることなく活躍した。これはリーグトップの盗塁数と、リーグ最少の併殺打数が示している。さらにこの2人はともに2桁の本塁打を打っているように、意外にも長打力があり、キラ・エルドレッドの両外国人だけでなく、どこからでも一発があるという怖い打線になっていた。
そして、期待の堂林が途中で離脱したが、松山や岩本といった期待の若手に、梵・廣瀬といった中堅の選手も活躍。飛び抜けて成績のいい選手はいないものの、チームとしてまとまっていた印象を受ける。
そして、セカンド菊地の守備。サード堂林ともに、エラーが多く、広島の不安材料ではあったのだが、この菊地の広すぎる守備範囲が話題となったように、高い守備能力を見せた。エラーの数さえ減れば、球界ナンバーワンのセカンドを争えるだろう。

4位は中日。ブランコ・ソト・ソーサといった外国人が全てDeNAへ行っただけでなく、吉見・浅尾・山内の故障、大島・荒木・井端の不振という状況ながらもよく4位に残ったというべきだろう。
昨年は成績の良かった若手投手陣も、今年は田島・小林が不調と、結果を残せず。新たに岡田の台頭や、中田の中継ぎとしての活躍でなんとか形は保ったものの、10勝に届いたのが大野だけという、今までの投手王国中日では考えられない結果となった。
ただ、打線のほうは統一球で成績を落としていた森野が復調し、また新外国人ルナがシーズン途中まで大活躍。クラークも25本の本塁打とまずまずの活躍に加え、平田・高橋といった若手もついにスタメンに名を連ねるところまで台頭してきた。これで打線が湿っていたなら、最下位争いの可能性もあったが、なんとか4位を死守できたといったところか。来年以降、谷繁監督・落合GMによりまた常勝軍団へ生まれ変わることができるのか。

DeNAは今年も先発投手陣は揃わなかった。結局、三浦が中心のローテーションで、相変わらずチーム防御率は12球団最下位。三嶋・藤井あたりがシーズンを通してまずまずローテーションを守ってはいたものの、どちらも6勝では勝てるわけはない。
ただ、ブランコ・中村紀・モーガンを中心の打線が大活躍。とにかく打って打って勝つチームとなり、ついに最下位脱出を果たした。石川や梶谷など、内野守備には不安がある期待の若手も、石川が3割5分を超える出塁率で先頭打者として活躍すれば、梶谷は規定打席には届かなかったものの3割5分近い打率と16本の本塁打を打つなど、一気に大ブレイク。来年の活躍が期待できる、楽しみな選手が出てきた。

ヤクルトは小川・バレンティンの投打の主力がいながらも、他の選手が本当に怪我で苦しんだ。
開幕前には川端やバレンティンが。シーズン途中からはエース館山、クローザーのバーネットが抜けたり、相川・中村といった両捕手も一時離脱。由規は怪我で一年間登板なし。中継ぎで期待された若手の平井や日高も4月以降登板なし。雄平・ミレッジといった昨年活躍した外野手、長打が期待できる畠山も戦線離脱。
そのおかげで、石山・江村といったルーキーにブルペンを任せざるを得ないような厳しいチーム事情になってしまった。先発も2年目の木谷、高卒5年目の八木などがローテーションに入っており、苦しい投手事情となった。ただ、本来なら活躍すべき石川・村中が結果をきちんと残せていれば、最下位に落ちるところまではいかなかったのではないだろうか。



続いてパリーグ。
1楽天(3位予想)
2西武(4位予想)
3ロッテ(6位予想)
4ソフトバンク(1位予想)
5オリックス(5位予想
6日本ハム(2位予想)

3位予想だった楽天。開幕前の予想で書いた不安材料を完全に払拭しきったシーズンだった。まず不安定な要素が大きいと書いた若手投手陣だが、その不安を裏切って大活躍。田中・則本を筆頭に、美馬も日本シリーズでMVPと、見事な活躍を見せた。
そして、もう一つ問題だと書いた打線の小粒さは、ジョーンズとマギーのメジャーリーガー2人がシーズンを通した大活躍をはじめ、銀次・枡田・岡島あたりの成長により、打線が格段に良くなり、12球団2位の打率の強打のチームへと変身した。田中の24勝が注目を浴びたシーズンだったかもしれないが、この打線こそが、今年の楽天の強さの秘訣だろう。
そして守備も、12球団ナンバーワンの内野手とまで言われる藤田を筆頭に、嶋・松井・聖沢といったセンターラインがきっちり固められており、全体的にバランスの良く、非常にレベルの高いチームだった。

西武は、中島が移籍し、中村が怪我で離脱。秋山や浅村といった若手の成長と片岡の復帰だけでカバーできると思えないと、開幕前の予想で書いたものの、その浅村・秋山が穴を埋めるほどの大活躍。まさか浅村が本塁打27本、4番として完全に機能するまで成長するとは思っていなかった。
投手陣は、シーズンを通して牧田・岸・野上・十亀がきっちり働き、ローテーションを守った。シーズン序盤は菊池の活躍もあり、若手先発陣がついに確立され、来年以降が期待できるチームとなった。ただ、先発陣は誰も大きく勝ち越してはおらず、エース不在のチームのままでは来年もあと一歩足りないチームになってしまいそう。
そして、毎年おなじみのリリーフの崩壊が今年はなくなり、それが今年の強さにつながったのだろう。シーズン序盤は大石がリリーフとして期待されたがなかなか結果を残せず、今年も崩壊の危機にあったが、サファテ・ウィリアムスの両外国人がともに防御率1点台の活躍。また、岡本洋介やルーキー増田といった若手の台頭。さらに今年も終盤には涌井がリリーフとして活躍。シーズン終盤でブルペンの崩壊を回避したおかげで、10月の7連勝というものすごい追い上げにつながったのだろう。

最下位予想だったロッテは3位。4番今江というまさかの伊東監督の起用が大的中。3割2分を超える打率で大活躍すると、井口・角中・根元・荻野といった主軸と打線がつながった。また、若手の鈴木大地がシーズンを通して活躍。途中加入のブラゼルなども結果を残した。
投手陣は若手の活躍が目を引いた。藤岡・西野が先発として、さらに、益田・松永は中継ぎ陣としてシーズンを通して活躍。さらにカルロス・ロサや故障の多い内らも活躍したことで中継ぎ陣が安定し、逆転のロッテと呼ばれたように試合終盤での逆転勝ちにつながった。ただ、裏を返せば、成瀬・唐川・グライシンガーといったの主力先発投手陣がふがいなかったということ。シーズンを通してのチームの完投数はたったの3で、リーグ最下位。ここがきっちり機能していれば、シーズン終盤での失速につながらなかったかもしれない。
それでもシーズン終盤には、あわやノーヒットノーランのピッチングを見せた古谷が、それ以降も素晴らしいピッチングを続け9勝1敗の大活躍。8年目にしてついに才能を開花させた。来年も注目したい。

ソフトバンクは1位に予想したものの、今年は投手に苦しんだ。
先発投手陣は、摂津こそ15勝とシーズンを通して活躍したものの、帆足・武田・寺原あたりのローテーションピッチャーが試合を作れず。大隣が故障で戦線離脱。即戦力と期待されたルーキー東浜はシーズン序盤で2軍降格。終盤に1軍に戻ってきて、最後は3勝を挙げたものの、シーズンを通して活躍できたのは結局攝津だけ。その分、中継ぎ投手への負担が大きくなってしまった。
SBMと呼ばれた鉄壁のリリーフ陣はかつてのもので、ファルケンボーグは徐々に力が衰えているのか、打ち込まれる場面も見られるようになってきた。昨年大活躍の森福や、力強いストレートを持つ千賀も、肝心な場面で打たれるシーンが目立ち、期待に応えることができなかった。今年入団した五十嵐もシーズン序盤は度々炎上。中継ぎに転向した岩嵜も結果を残せず、ファルケンボーグとあわせて、この5人で負け数は17にも及ぶ。
柳瀬や藤岡も中継ぎとして活躍はしたものの、ブルペンに負担がかかりすぎた一年となったか。
一方の打線は、本多、内川、松田、長谷川など、今まで活躍してきた選手に加え、中村・今宮・柳田といった若手も台頭。非常に怖い打線で、12球団ダントツの打率・得点を記録。まだ若い選手が多く、来年以降も期待ができるチームだろう。

5位にオリックス。投手陣が崩壊して打線勝負のメンバーだろうと予想していたが、金子がシーズン通して故障なしのフル回転で15勝の活躍を見せれば、さらに西・ディクソン・マエストリなどが先発ローテーションを守り、さらに今までの岸田・平野のリリーフ2枚看板のところに、今年は佐藤達也という大きな戦力が加わり、さらにサイドハンドの変則派比嘉も活躍。堅いリリーフ陣を形成し、まさかのリーグトップの防御率のチームに変身した。
しかしながら、逆に打線は糸井・李・バルディリスらの中軸以外が機能せず。今まで不在だった正捕手の座に伊藤が座り、チームとしては固まったものの、怪我から復帰した坂口が結果を残せず、T-岡田・後藤あたりも活躍できず。途中からスタメンに戻ってきて活躍した平野は3割を打ったものの、他の選手の打率が2割3分程度という、非常に貧打のチームへとなってしまった。
戦前の予想とは正反対のチームになった今年のオリックスだった。

日本ハムは、昨年大活躍の吉川が故障から完全復活とならず、勝ち星を稼げず。さらに例年安定していた武田勝・ウルフといった先発投手陣も2桁を稼ぐことができず。トレードで加入した木佐貫がローテーションを守ったものの、こちらも9勝と、かつての投手王国は崩れ去り、2桁勝ち星を挙げたピッチャーがいなくなってしまった。
また、その原因と言えるかもしれないのが、守備。12球団トップの鉄壁の外野とも言われたのは昔のことで、今年はリーグ最多の失策数。また、チーム防御率はリーグ5位ながらも、失点はリーグ6位と、これはエラー絡みの失点が多かったと言うこと。小谷野・大引の三遊間がリーグワーストの守備率とあっては、チームも勝ちきれないか。
さらに、糸井と田中賢介の移籍という打線の軸が抜けた穴を埋めきれず。陽と中田がチームを引っ張る活躍を見せ、さらに新外国人アブレイユという大砲の加入、期待の若手西川の活躍など、明るい材料はあったものの、ベテラン稲葉やホフパワーの不調、シーズン終盤での中田の離脱など、波に乗り切れなかった。
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2013年06月17日

ファン投票の意義

宝塚記念と有馬記念で行われる競馬のファン投票。この制度は全く意味をなしていないと言えるだろう。

・ファン投票以前の段階で、有力馬が出走回避、故障、引退などしているにもかかわらずその馬に票が入ること
・ファン投票上位馬はそもそも実績があるので賞金不足で出走できないという事態が極めて少なく、結局は賞金順で出走馬が決まっているということ
・フルゲートを超えることがなく、ファン投票が全く役目を果たさないということ

などが原因である。
昨年のオルフェーヴルのように、ファン投票1位なので調子は良くないが出走をするという例外的にファン投票が意味を成すパターンもあるかもしれない。
ただ、ウオッカのように徹底して1位であろうと出走しないという馬もいるのだから、これこそファンを裏切っているというような形になってしまっている。
つまり、ファンとしては自分の投じた一票の意味が全く見えてこないのである。
今のファン投票では、ファンにとっての一番のメリットは抽選で当たるかもしれない景品だろう。

テレビの競馬番組では、やたらと「ファン投票1位のオルフェーヴルが・・・」みたいな盛り上げ方をするが、見ているこちら側としては1位であろうと2位であろうと関係ない。
それに、ファン投票がある前の段階で、どの馬が1位になるかなんて大体わかっているのだから、別に結果発表にもそれほど興味はない。

では、改善策としてどうすればいいのか。

もう、出走する馬をファン投票で選ぶことは意味がないのは分かっているのだから、ファン投票で選ぶものは別のものにするしかない。

そこで、改善方法として考えるのは、宝塚記念と有馬記念でファン投票制度をなくしてしまい、その代わりに、年度代表馬などの、年度末のJRA賞の表彰時にファン投票を取り入れるということである。
現状は記者投票であるが、これをファン投票にしてしまう、あるいはファン投票と記者投票の票数が半分ずつになるような配分するなど、何かしらファンの声を取り入れる方法にするほうが、より楽しめるのではないか。
ただ、競馬の一大イベントとして知名度も高い有馬記念は、普段競馬をしない層に注目してもらう意味でもファン投票はあったほうがいいかもしれない。なのでわ宝塚記念のファン投票を廃止し、JRA賞にファン投票制度を取り入れるのがいいだろう。


とにかく、何か新たに面白いことをやろうという気概を、JRAには見せてもらいたいものだ。
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2013年03月27日

2013年プロ野球順位予想

プロ野球順位予想、2013年度版です。



1巨人
2阪神
3ヤクルト
4中日
5広島
6DeNA


巨人。昨年に続いての圧倒的な戦力差。2年前の開幕投手、東野をトレードに出せる余裕のある投手陣。そして12球団トップの得点力を誇る打線。今年も1位予想。

2位に阪神。一昨年チーム打率リーグ1位だったチームが、昨年はなぜか12球団最下位の得点力という結果に。新井貴浩の不調で4番に新井良太を据えるなど、小粒な打線となってしまった。このせいで5位と低迷した昨年だが、今年は西岡を獲得し、さらに赤星の引退以降固定できていなかったセンターに大和を据え、ようやくセンターラインが固まった。そして福留に新外国人コンラッドといった得点力を期待できる打者も獲得し、昨年の弱点を解消してきた。西岡、福留、コンラッドは不確定要素も大きく、絶大な信頼は置きにくそうだが、昨年ほど打線が大不調に陥ることはないのではないだろうか。投手は昨年も安定していたが、今年の問題は藤川の穴を久保が埋められるかどうか。久保の抜けた先発には榎田が回る分、藤川、榎田の抜けた抑え投手陣が少し手薄に。それでも昨年安定していた、福原、鶴、加藤と、今年から中継ぎに戻る安藤や故障からの復帰が待ち遠しい渡辺、筒井など、層は厚い。他にも岩本、藤浪、歳内ら若手も先発候補として名前が上がっており、他球団と比べると層は厚いと言えるだろう。

打のチームヤクルト。昨年は青木の穴を、ミレッジ、バレンティンの活躍で埋めきったヤクルト。今年は大きな補強こそしていないものの、岩村が復帰し、昨年と比べて戦力の変化はほとんどないと考えていいだろう。ただ、バレンティンが故障を抱えているため、昨年までのような大活躍ができるかどうかは疑問がある。それでも、統一球ながらも打ち勝つ野球で、昨年と同じくらいはやれそうではないだろうか。若手の多い投手陣に不安はあるものの、中継ぎの松岡が怪我から復帰し、昨年よりはメンバーは揃っているだろう。

4位は中日。今年に限っては戦力ダウンの傾向。ブランコ、ソト、ソーサといった昨年活躍した外国人が全てDeNAへ。新外国人も信用に足らず、どこまで活躍できるのか。先発投手陣で絶対的信頼を誇る吉見だけでなく、山内や大野、中田といった先発陣に、川上や山本昌といったベテランの活躍に懸かっているか。抑え投手も山井や田島が昨年は活躍したものの、岩瀬の衰え、浅尾の不調をどこまで補いきれるか。高齢化が進む打線にも不安は残る。昨年は大島の活躍があったものの、荒木や森野に全盛期のような活躍を期待できず、さらなる若手の活躍がなければ上位は厳しいのではないだろうか。

5位は広島。先発は前田、バリントン、大竹、野村。抑えはミコライオに今村、横山、そして復活を目指す永川。投手陣は揃っていると言っていいだろう。ただ、昨年4位だったのは、これらのメンバーがDeNA相手に勝ち星を稼いだからであって、上位チームを倒して5位から浮上したわけではない。今年はDeNAが補強を進めており同じ方法が通用するとも思いにくい。昨年と同じようにDeNA貯金を量産できなければ、厳しい戦いになるだろう。そして問題は毎年のことだが、打者。期待される堂林もパンチ力はあるが信頼性に欠けるし、丸もチームの軸となれるほどの活躍を期待するのは厳しいか。栗原の復活に期待がかかるが、その他はというとエルドレッドくらいしか信頼出来る打者がいなくなってしまい、得点力不足は変わらず深刻となりそう。

今年も最下位予想はDeNA。いつまで経っても揃わない先発投手陣。今年の先発がまさかの藤井というように、メンバー不足は深刻。藤井に三浦、ソトあたりが続いたとして他がいない。高崎が怪我で、国吉、加賀あたりも信頼しきれず。ブランコ、ソーサ、ソトと外国人の補強が続いたものの、一番大事な先発投手は相変わらず駒不足。昨年12球団でダントツの失点数だったチームはまだまだ変われないのではないだろうか。



1ソフトバンク
2日本ハム
3楽天
4西武
5オリックス
6ロッテ


パ・リーグはソフトバンクを今年も1位に指名。一昨年はぶっちぎり優勝を決めたこのチームが、昨年はホールトン、和田、杉内、川崎の移籍で3位に転落。ただ昨年も投手陣はリーグ1位の防御率を守っていた。摂津の先発転向が成功し、大隣もローテーションの軸となるだろう。昨年ルーキーでブレイクした武田もいるし、寺原もFAで獲得。山田や大場、陽、東浜、帆足あたりも先発ローテーション候補に控えており層は厚い。抑えは森福にファルケンボーグ、さらにメジャー帰りの五十嵐や中継ぎに回る岩嵜、さらに藤岡、柳瀬といった若手もおり、馬原の放出、岡島の移籍をカバーできるだけのメンバーは揃っているだろう。問題は打線で、本多、内川、松田、ペーニャ、長谷川など、メンバーは揃っているはずなのにどうして一昨年と比べて得点力が大きく低下したのか。データで見ると、三振が多く四球が少ないというまさに打線が悪いといえるデータ。多村がトレード、小久保が引退とベテラン2人が抜ける今年だが、打線の軸となる選手は抜けていない。内川、ペーニャにつなぐための1、2番候補の本多、明石、今宮あたりが三振を減らし四球を増やすことで出塁率を伸ばせれば昨年のようなことにはならないはず。

2位に日本ハム。昨年はダルビッシュの穴を吉川が大活躍して完全に埋めて優勝。しかし今年はその吉川が不調、さらに糸井と田中賢介の移籍。昨年以上の大ピンチで、厳しい状態となっている。ただし、足りなかった先発枠を木佐貫の獲得で埋めることができたのは大きなプラス材料か。打線は昨年は陽と中田の成長のおかげとも言えるところはあったと思うが、今年は同じように糸井と田中賢介の穴を埋めるほどの若手の成長は期待できないだろう。大谷にそれを期待するのは酷だろうし、昨年からの戦力ダウンは否めない。正直、3位に予想したいところだったが、では2位に浮上するチームはと考えた時に思いつかなかった分、投手力を信頼して仕方なく2位予想。

では、その2位に予想しきれなかった3位には楽天。田中、釜田、美馬、則本といったかなり若い投手陣と、外国人ダックワースなど、先発陣に不安定な要素が大きいチームだが意外とメンバーは揃っている。抑え投手陣は小山、青山、片山のスリーマウンテンズやハウザー、またベテラン斎藤隆や、故障からの復帰が待たれるラズナーあたりも控えており、かつてのような抑えの崩壊が日常だったときからは一変。それよりも昨年問題だったのは、2桁本塁打を打った選手がいないという打線の小粒さ。今年はメジャーリーガー2人を獲得し、得点力アップが期待できる。昨年からの補強が見える分、Aクラス入りを狙えると見たが、やはり外国人次第というのはなんとも信頼しにくく、3位の予想。

4位に西武。打の中心、中島が移籍し、中村が怪我で離脱。秋山や浅村といった若手の成長と片岡の復帰だけでカバーできるとも思えない。打線の弱体化はこのチームには致命傷と見て、今年はBクラス評価。そういう今年にこそ、最近の打って勝つチームから脱却を目指すべき時期だろう。投手陣の安定化を目指したいところ。一番の不安のもとである抑え投手陣は、大石や今年獲得したサファテが中心となるのだろうか。毎年崩壊している抑え投手陣。今年から3時間半ルール撤廃で、昨年までは引き分けに持ち込めていた試合で負けてしまうことが怖いのがこのチーム。またしても涌井や牧田が守護神になるようなシーズン途中での配置転換は避けたい。逆に、もし抑えが安定すれば、涌井、岸、牧田、石井一久、西口、菊池、十亀、野上といった層の厚い先発投手陣がいるだけに、Aクラスを狙っていけるだろう。

5位にオリックス。投手陣は、寺原、木佐貫、フィガロの移籍の分を、東野、八木の獲得ではカバーしきれないか。外国人投手を多く獲得しているが、人数制限で全員を常に一軍登録はできないだろうから、なかなか厳しい状態。西は昨年ノーヒットノーランを達成し今年も期待したいが、金子と岸田は故障明けで本調子を出せるのかどうか不安がある。ほかにも海田がシーズンを通して活躍できるかどうかは微妙だし、井川やマエストリあたりの活躍も期待しにくい。また、中継ぎも香月を放出し、守護神平野につなぐまでが不安すぎる。比嘉、吉野、中山あたりが中心になるのかもしれないが、他球団と比べると劣る印象。ただ、打線は糸井を獲得し、坂口も怪我から復帰。李ボム浩、バルディリス、T-岡田らと合わせた強力な打線は他チームには脅威。昨年の最下位からは脱出できそうか。

ロッテを最下位予想。先発投手は成瀬、唐川、ゴンザレス、藤岡あたりが中心になると思われる。抑えは中郷、益田やルーキー松永に期待がかかる。これにグライシンガーや薮田が復帰すればなかなか楽しみな投手陣ではあるか。問題は打線で、安定して成績を残せると思われる打者は井口、角中、今江あたりで、他は清田、ホワイトセル、伊志嶺、大松などムラが多く、またサブローや福浦といったベテランに全盛期の活躍は期待できない。角中、根元、岡田らが昨年打撃成績を大きく伸ばしたが、今年も同じような活躍が出来れば今年も面白いものの、全体的に長打力不足もあり小粒感は否めない。また、里崎が怪我で出遅れているのも痛い。江村が正捕手の座を脅かすほどにまで成長すれば楽しみではあるが、そこは伊東新監督に期待してみたい。
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2013年03月26日

2012年プロ野球予想結果

2012年のプロ野球順位予想はこちら

1巨人・・・結果1位
2阪神・・・結果5位
3中日・・・結果2位
4ヤクルト・・・結果3位
5広島・・・結果4位
6DeNA・・・結果6位

セリーグは2チーム的中でした。
阪神を大きく過剰評価してしまいましたが、中日、ヤクルト、広島の並びは予想通りということで、そこまで大外しではないように思いますがどうでしょうか。


1ソフトバンク・・・結果3位
2オリックス・・・結果6位
3日本ハム・・・結果1位
4西武・・・結果2位
5ロッテ・・・結果5位
6楽天・・・結果4位

パ・リーグは1チーム的中でした。
パ・リーグは混戦ということで、予想の方も大きく外してしまいました。
戦前の予想ではオリックスが期待大でしたが、坂口、金子千尋の離脱、後藤の不調が最下位の要因でしょうか。
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2013年02月07日

内外

小さい頃から納得してないことがあります。
電車が近づいてきた時のアナウンス、
「白線の内側までお下がりください」
ってありますけど、内側って表現は正しいのでしょうか?

特に気になるのは、ホームが向かい合わせになって、真ん中に線路を挟んでいる構造の駅です。
あの構造なら、内側は線路側のような気がしませんか?

そもそも、白線はホームの線路側に沿ってまっすぐひいてあるだけなので、内も外もないのではないでしょうか。

「線路から離れてお待ちください」
とかのアナウンスでいいと思うのですが。


あと、最近ふと思ったのは、駅の白線がなくなっているところが増えているような気がするのです。アナウンスも、
「黄色い点字ブロックの内側までお下がりください」
とかに変わってるような気がします。
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2012年04月10日

改めて東日本大震災を振り返る

東日本大震災から1年と少しが経った今、改めて振り返ってみたいと思います。

長文ですので、もし最後まで読まれる方はご注意ください。また個人的で稚拙な意見を多く含むことを予めご了承ください。



・オオカミ少年と気象庁

気象庁が1mの津波が来ると言えば、30cmの津波しか来ませんでした。
気象庁が3mの津波が来ると言えば、1mの津波しか来ませんでした。

沿岸の人たちは気象庁を信じなくなってしまいました。

気象庁は言いました。6mの津波が来るから逃げろ、と。
沿岸の人たちは、もう気象庁には騙されないぞと思い、逃げませんでした。

しばらくすると、10mの津波が来て、多くの人が亡くなりました。


今まで津波の高さを過大評価し続けてきておいて、いざという時に過小評価してしまい、甚大な被害を及ぼしてしまったのです。あまり言及されることはありませんが、気象庁の津波予報は改善すべきでしょう。

科学技術が発達した近年は、数値化されたものに信頼感を持っていると思います。しかし、明日の天気予報ですら完璧に当たらないように、自然現象を予想することは極めて困難だと言えます。その中でも、常に予報と実際の値が大きく違っていたのが津波の高さです。津波の予報というのは全くあてになりませんでした。

もちろん、科学技術のさらなる発達により、津波の高さを完璧に予報できるようになれば、それに越したことはありません。しかしこれの実現はすぐに出来るものではないでしょう。それならば、現状の科学技術で、災害を減らすための工夫が必要だと思います。

今まで、津波予報は数値化されていました。しかし、その不確実性が今回の津波で顕著になりました。結局、今までの数値化されてきた予報の信頼度は非常に低く、いわば無理やり数値化していただけと考えるべきでしょう。実際のところ、今までの数値化された予報も、2m単位などの予報で信頼性はかなり低く、多くの人が信じていなかったと思います。その結果、東日本大震災での被害を出してしまったわけです。

それならば今後、津波予報の発表は、高さの数値化をやめるという決断も必要ではないかと思います。たとえば現在の、津波注意報・津波警報・大津波警報といった基準を改定し、巨大津波警報などを加えて、数値化した予報をせずに、5段階評価のような方式だけで発令するという方法が有効なのではないかと考えます。



・世界に誇る日本の原子力発電

太陽光発電や風力発電のような発電方法というのは、非常に発電能力が乏しいです。そのため、今後原子力発電を停止し続けるのであれば、太陽光発電や風力発電では電力が足りず、毎年のように火力発電をフル稼働させることになり、電力供給量不足、あるいは電気料金値上げが叫ばれることになるでしょう。

そもそも、震災前に大きな問題となっていた、二酸化炭素排出量という観点で火力発電は劣り、一方原子力発電というのは優れた発電方法だと言えます。

原子力発電の今回の事故は、想定を圧倒的に上回る津波が原因のはずです。逆に言えば、今回のように、想定を大きく上回る大災害が起こるまで、国内での原子力発電の大事故は起こらなかったのです。今回の事故を糧にして、新たに厳しい基準を設け、それをクリアできるような原子力発電所であれば、再稼働してもいいのではないでしょうか。

ただし、これはあくまで自然災害との戦いであり、その規模を予想できるものではありません。その厳しい基準さえ超えてしまうような大災害が今後起こるかもしれません。その時には、もしかすると同じような事故が起こってしまうかもしれません。そのような事故が起こる可能性があるために、原子力発電を廃止するのかどうかという議論が必要だと思います。

例えば、飛行機は100%安全であるとは言い切れません。もし墜落したら大事故になります。それでも、事故の起こる確率が低いために実用化しています。それと同じで、今回を大きく上回るような大災害が起こるという低い確率のために原子力発電を廃止するのかどうかということです。

そしてもう一つ。原子力発電を捨てるということは、日本が最先端を進んできている科学技術の分野を放棄するということになってしまいます。このことも、日本という国の発展を考えた時にはデメリットとなるのではないでしょうか。



・科学技術の発展の上で決められた基準

再稼働するためには、国の定めたより厳しい基準をクリアできたものならばいいと書きました。

このような国の定めた基準というのは、科学技術の研究が進められ、その理解のもとで決められた基準であるので、それは信用に足るものであるはずですし、過度に不安を感じる必要もないものだと思います。例えば食品添加物など、日常生活のあらゆる所に、人体に良い影響を及ぼすことがないと思われるものはあふれています。これらは全て国の基準で決められた範囲内で使用され、人体に悪影響がないように、安全に使用されています。これらを全て拒むわけにはいかないでしょう。

つまり、国が定めた基準をクリアしたものは、安全で、ほとんど害を与えることがないものとして存在しているわけです。

原子力発電所に限らず、例えばがれき処理の問題であっても、国の基準に従って安全であると定められているならば、他の自治体が協力して受け入れることに賛成すべきだと思っています。

もちろん、がれき処理の問題であれば、単に放射性物質の問題だけでは済まないように、単純な問題ではないので簡単に結論を出すわけにはいきませんが。

今の時代、そういう基準を信用できないと考えるのはナンセンスだと思います。ただ、国や企業の出しているデータがよく分からない、改ざんされたものではないかという不信感は存在すると思います。不信感というのは、今後どうやってもつきまとうものだと思います。国や企業は、科学技術の発展と同時に、それを世間の多くの人に受け入れて理解してもらえるような取り組みも、同時に必要になってくると思います。



・東京電力は純粋に加害者なのか

このような、科学技術で研究されてきたことに対する国の基準・判断というのは、ほぼ信頼できるものであると考えています。

しかし、今回の原子力発電所の事故に関しては少し問題があったと思います。原子力発電を存続するなら厳しい基準を定める、ということを最初に書きましたが、今回の事故は、国の想定を大幅に上回る津波が原因となってしまいました。これは結局、国の定めた基準が甘かったということになり、責任は国にもあるということになってしまいます。

震災発生後の東京電力の対応のせいで被害が広まったということも言われていますが、直接的に事故を引き起こす原因となったのは、地震や津波、そしてそれに対する基準を定めた国ということになります。

ただし、これは自然災害を想定することで定めた基準であるため、その信頼性は放射性物質への基準などと比べると低くなることは避けられないと思います。科学技術できちんと検証された基準と違い、地震や津波の被害の大きさというのは、実験を行なって検証できるようなものではなく、想定されて決められているものであるため、信頼性は低くなってしまうことは避けようがないでしょう。

それでも、やはり事故が起こってしまった以上、国の責任と考えることができると思います。

そして、東京電力の原子力発電所の事故ということで東京電力は加害者のように扱われていますが、東京電力は被害者でもあると思うのです。もし大地震によって建物が倒壊し、その建物の下敷きになって死者が出たとしても、その建設会社を憎んだりはしないように、東京電力が純粋に加害者として扱われるのは違和感があります。

生活で欠かせない電力を関東地域に供給しているのは、ほぼ東京電力だけです。電力やガスのようなライフラインを担う企業は、他社と競合することなく国民にサービスを提供し続けており、国営であってもおかしくないような立場にあります。そしてこのサービスは、生活をしていく上で必要不可欠なもので、選択の余地がほとんどなく、使わざるを得ないものです。このようなサービスを提供し続ける企業の補償を国がしないということは、地震で被害を受けた国民の支援をしませんと国が言っているようなものではないでしょうか。

電力やガス、さらにはJRやNTT、日本郵政のような競争相手がいない独占的な企業は、それだけ国民の生活に直結しているということです。それならば、災害時には他の企業と比べて優先的に国から補償をしてもらってもおかしくはないのではないかと思います。

だからといって、東京電力が責められる必要がないと言っているわけではありません。いくらライフラインを担っている企業であると言っても、企業であることに変わりはありません。企業の業績が悪化したのであれば、給料の大幅削減や、重役の降格、解任などといった対策を最初にすべきであるところを、職員に昨年夏のボーナスを支給し、そのうえで電気料金の値上げという策に出たように、その後の対応が問題視されるのは当然でしょう。

ただ、電気料金の値上げというのも、ある程度は仕方ないと思います。先ほども書いたように、東京電力は完全な加害者ではなく大災害による被害者でもあると思っています。石油の値段が高騰したためにガソリンが値上がりしたりするように、企業の経営が悪化すれば、価格の引き上げは必然的な動きでしょう。

国の補償、支出削減。これらの対策ではまかないきれないほど、経営状況が危ない。そのため、最終手段として、電気料金の値上げをするという姿勢が見えれば、東京電力への批判も集中することはなかったでしょう。



・個人個人の筋の通った意見

ここまで色々な意見を書いてきましたが、今回書いた文章は、自分が思い、考えている意見を述べたつもりです。メディアや他者の話を鵜呑みにせず、自分で考えたことを、自分の意見として述べたつもりです。

知識不足を露呈するような部分や、筋が通っていないような部分があったかもしれませんが、今の自分としては筋の通った意見を書いたつもりではいます。

メディアの情報を信じるなと言っているわけではありません。メディアというのは非常に大切で、生活の上で必須の道具です。ただし、メディアはあくまで情報を得るためのものです。そこで得た情報を元に、一人一人が考え、意見を持つことが大事だと思います。メディアの情報に洗脳されるようなことがあってはいけません。

そして、偏った情報ばかり入手してしまっても、それはメディアに洗脳されていることと同じになってしまいます。様々な情報を、様々な発信源から得る必要があると思います。

今の日本は、原子力発電は危険だからやめろという風潮になってしまっているのが残念です。震災が起こる前までは、原子力発電は地球温暖化対策として優れた発電方法として評価されてきました。しかし震災が起こった途端に、一斉に原発廃止への運動が高まりました。

世間の人々は、原子力発電が危険な状況にあるという情報ばかりを得ることで、電力供給量、二酸化炭素排出量の観点から優れた発電方法であるということを忘れ、洗脳されていたのではないかと思ったりもします。原子力発電のメリットを理解したうえで、今回の事故を考慮すると原子力発電は廃止すべきという新たな意見に変わったのとでは、雲泥の差があると思います。

最近は、メディアに洗脳されることとは正反対に、ステルス・マーケティング(ステマ)だと騒いで、何でも疑ってかかるような世の中になっていますが、それも一種の洗脳であると言えるのではないでしょうか。

発言力のある人や組織などによる意見に洗脳されて個人の思考なき世論になったり、また自分の意見に固執し過ぎたりせず、違う意見や新たな情報に触れて新たに自分の意見を再構築していく。個人個人がきちんと考え、筋の通った(と自分では思えるような)意見を持つ。これが本当に大切なのではないかということを、強く感じています。

国の責任などと書いてきましたが、結局その国の代表である政治家を決めるのは、国民一人一人の投票なのです。熱しやすく冷めやすいと言われる日本人ですが、一時の事件に対して騒ぐことでそれだけに対応することで長い将来の方向性が決められ、法律や制度が整備されてしまうようなことはあってはいけないと思います。一時の事件をもとに考えを改め、その新たな考えのもとで将来に向けて進まなければいけないと思います。
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2012年03月28日

2012年プロ野球開幕

それでは、毎年行なっているプロ野球順位予想、2012年度版です。



1巨人
2阪神
3中日
4ヤクルト
5広島
6DeNA


巨人。これはしょうがないでしょう。圧倒的な戦力差。杉内、ホールトン、村田らを獲得し、さらなる補強。そして、目立ちにくいところですが、藤村や鈴木など、このチームはセ・リーグで一番足を使った野球をしています。統一級で打線の破壊力に期待ができなくなった今、こういうチームはやはり手強いです。

2位に阪神。昨年はチーム打率がセ・リーグ1位。先発投手も4人が防御率2点台。守護神藤川につなぐ中継ぎも渡辺、榎田、さらに福原の復活と、素晴らしい成績ながらなぜか4位に。成績を見ると、先発投手は防御率はそこそこなのに負け数が多いです。結局、打率はリーグ1位(12球団中2位)でも、得点はリーグ2位(12球団中4位タイ)という、効率の悪さが原因なのではないでしょうか。最近は、柴田、上本、大和、俊介といった足や守備に重点をおいた選手の起用も目立つようになり、脱金本の動きも見られ始めています。そして、昨年離脱していた城島もファーストなどで試合に復帰できるようで、2年前に見せたような得点力が今年は期待できるのではないでしょうか。

3位は中日。戦力の大きな変化はないのですが、昨年はチームの得点数と失点数の差が9しかありませんでした。それなのに優勝できたのはやはり監督の采配の成果というべきでしょう。その落合監督の退任はかなり不安要素です。元々得点力は乏しいチームですし、野手陣の高齢化による衰えも不安です。ただ、そうはいっても圧倒的な投手力があるので、大崩れはないと見て3位にとどめました。

そして、不思議なチームヤクルト。昨年は2位でしたが、得点数と失点数の差はマイナス20。失点が上回りながらも2位でした。失点は昨年セ・リーグ5位。特に、このチームは毎年制球力の劣る若手が目立ちます。由規、村中、赤川、増渕。これではなかなか安定した成績は残せないでしょう。ただし、得点はセ・リーグ1位。多少の失点を覚悟で、打力で勝ってきたチームということになります。しかし、今年はその打線の柱の青木が移籍。これはこのチームにとって大きなマイナスではないでしょうか。それに今年は守護神イム・チャンヨンの不調で開幕メンバーにも入れなかったことも気になります。

5位は広島。先発は前田、バリントン。抑えはサファテ。この軸が決まっているので、あとの若手投手陣の活躍次第ではと思っていますが、毎年その状況が続いています。若手投手陣では今村や福井というところでしょうか。ただ、福井に関しては昨年リーグトップの暴投数、与四球数で、制球力不足を露呈してしまいました。まだまだ課題はありそうです。そして、その投手陣を助けるだけのヤクルトのような打力があるかというと、こちらも相変わらず打力不足で、本塁打数がセ・リーグでダントツ最下位。これでは、今年も厳しい戦いを強いられるのではないでしょうか。

最下位はDeNA。シーズン前は監督のおかげでものすごく話題には上がりますが、シーズンが始まって悪い話題ばかりにならないか心配です。戦力の変化は、ハーパー、スレッジ、村田が抜けてラミレスが入ったくらいでしょう。足が速いものの守備に難のある石川が今年、ショートからセカンドにコンバートされたのは戦力アップにつながると思います。あとはファーストですが、若手の打力が期待できる筒香が故障から復帰すればファーストで起用するのもありだと思います。チームはサードでの起用にこだわっていますが守備に難があるので、それなら走攻守に優れる藤田か、経験豊富な中村紀洋をサードで起用し、ファーストに筒香とするほうがいいのではないかと思います。



1ソフトバンク
2オリックス
3日本ハム
4西武
5ロッテ
6楽天


パ・リーグはソフトバンクが圧倒的な強さを誇っていました。今年は打線は川崎が抜けたものの、明石や今宮といった若手の競争でその穴は埋められるでしょうし、2番に固定すれば、1番本多の俊足と3番内川の打力を生かすためのつなぎ役として働けばいいため、川崎ほどの打力がなくても問題にならないでしょう。
そして投手陣ですが、杉内、和田、ホールトンの3本柱が移籍。それでも摂津、大場、山田、岩嵜、大隣といった若手の躍進のおかげで昨年は独走できたわけです。先発は少し不安はありますが、西武から帆足を獲得し、新垣も今年は復活してきているようで、全体のチーム力としては不安はないと考えます。何よりこのチームは12球団トップの抑え投手陣がいます。そこに今年は岡島を獲得し、さらに盤石なリリーフ陣となるでしょう。そして、今年も3時間半を超えて新たなイニングに入らないというルールを適用するようですので、先発投手陣が多少物足りなくても早めの継投で乗り切ることができると思います。

2位にオリックス。移籍が多い今シーズンですが、驚くほど戦力が昨年と変わらず充実しています。平野、岸田の盤石の抑えに今年はミンチェが加わりました。金子、寺原、中山、西、フィガロといった先発投手陣も揃っています。野手は坂口、大引、後藤、T-岡田、バルディリス、イ・ボムホと、十分に戦力が整っているといえるでしょう。ただ、中山は昔から制球難が課題でしたが、その制球難を克服しないまま昨年活躍していました。今年も同じように通用するかは疑問です。そういうことも考えると、木佐貫、小松あたりの復活、さらにメジャー帰りの井川の活躍があればさらに上位を狙えると思いますが、まだまだ不安も多いチームです。

3位に日本ハム。チームの大黒柱、ダルビッシュを失ったことの不安が大きいです。昨年までは、連敗が続いていてもダルビッシュが止めてくれるという信頼感があったように思いますが、今年はどうなのでしょうか。それでも、ケッペル、ウルフ、武田勝の先発3本は安定しています。そこに残りの先発枠を開幕投手が決定している齋藤の他にも、吉川、中村、糸数などの若手が中心となって埋めるような活躍が出来れば、優勝も狙えると思います。抑えは武田久、増井など毎年安定したチームです。打線も、昨年故障で長期離脱していた田中賢介が今年はいますし、パンチ力不足だったチームにスレッジも帰って来て、今年は期待できるのではないでしょうか。

西武といえば、少し前までは投手力不足を打線でカバーするようなチームでした。今年は、相変わらず栗山、中島、中村という主力選手は脅威ですが、フェルナンデスが移籍し、下位打線の破壊力がなくなり、得点力も下がってしまうでしょう。それに対して、投手力の方は今まで通り少し不足気味で、さらに昨年来日12年目にして中継ぎとして大活躍したミンチェがオリックスへ、先発の左の柱だった帆足がソフトバンクに移籍と、戦力ダウンは否めません。菊池や大石といった若手の活躍もいまひとつで、昨年抑えで活躍した牧田が先発に転向して不安なリリーフ陣がさらに問題になり、今年獲得したMICHEALが復活すればというところでしょうか。

ロッテは先発投手が成瀬、唐川以外の信頼感がなく、渡辺や小野などベテラン勢も、2ケタ勝利を期待できるとは思えません。それでも、今年はホワイトセルやグライシンガーといった補強を行い、さらにサブローをFAで獲得し復帰。さらに、上に述べた主力選手以外の投手陣が若く、彼らの活躍次第では一気に躍進もあるのではないかと思います。なにせ、2年前に日本一になった時と比べても、大きな戦力ダウンは西岡が海外に行ったことくらい、勢いに乗れば怖いチームでもあります。

そして、楽天。こちらは岩隈と山崎武司が移籍。フェルナンデスが加入したものの、やはり先発投手不足が深刻です。田中頼みになってしまいそうな感じはあります。足を使った野球は怖いものの、その出塁した内村や聖澤を返す打力が必要です。昨年絶不調に陥った鉄平が復活すれば、そこそこは上位争いできるかと思いますが、Aクラスまではどうでしょうか。
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2012年03月27日

2011年プロ野球回顧

かなり遅れながらも、昨年のプロ野球を振り返ってみたいと思います。

開幕前の順位予想はこちら


1阪神・・・結果4位
2ヤクルト・・・結果2位
3中日・・・結果1位
4巨人・・・結果3位
5広島・・・結果5位
6横浜・・・結果6位

1位の中日。統一球の恩恵を受け、圧倒的な投手力で優勝をもぎ取った結果となった。特にMVPにも輝いた浅尾から岩瀬へのリレーは太刀打ちできなかった。

2位のヤクルト。青木、畠山、バレンティンを中心とした強力な打線でシーズン序盤は首位を独走。しかし最後に失速。若手投手がシーズン通して力を発揮できなかった。そのあたりの投手力不足が響いたか。

3位の巨人。十分な戦力がありながらも3位に。開幕してからしばらくの間、勝ちパターンの継投がなかなか決まらず、また小笠原が絶不調ということもあり、苦戦を強いられた。

4位の阪神。城島の故障に泣いた1年だったか。藤井をFAで獲得していなければもっとひどい結果になっていたかもしれない。それでも、ようやくセンターのポジション争いできるような若手の打者が台頭してきたのは上昇の兆しか。

5位の広島。前田健太の開幕後の不調に始まり、なかなか調子が上がらなかったが、守護神サファテの活躍、また丸や福井といった若手の台頭で、最後まで4位争いに加わった。

6位の横浜。開幕当初は勢いがあったものの、結局は失速して定位置に。


1ソフトバンク・・・結果1位
2西武・・・結果3位
3日本ハム・・・結果2位
4楽天・・・結果5位
5ロッテ・・・結果6位
6オリックス・・・結果4位

ソフトバンクは圧倒的な戦力差。先発、抑え、野手、どこにも穴がなかった。ただ、最後の最後で油断してアジアシリーズで敗れるという結果が残念だった。

日本ハムは序盤はソフトバンクについて行き、3位以下を突き放していたが、交流戦が終わってから急激に失速。何が変わったのだろうか、前半戦と後半戦で全く別のチームのようになってしまった。

西武は序盤は苦しんでいたが、持ち前の打力と、牧田を抑えに固定し、投手陣の再編がうまく行きそこから巻き返して3位に。何といっても統一球でも本塁打を量産した中村のすごさが光った。

オリックスは大型連勝や連敗が目立つチームだったが、中山、西といった若手先発投手陣の台頭のおかげで4位に。故障で出遅れたエース金子の穴を埋める活躍。

楽天はメジャー帰りの松井、岩村の2人と、故障の影響もあった岩隈が期待したほど活躍できず、苦戦を強いられた。それでも田中が沢村賞を獲得する大活躍でチームを引っ張り、また内村や聖澤といった若手の足を絡めた野球は来年以降も期待できるだろう。

ロッテは12球団トップといってもいい外野守備を誇る岡田を筆頭に、俊足攻守の外野手を売りにしたチーム編成をしていたものの、そのせいで年間のチーム本塁打数が西武の中村の本塁打数を下回るという不名誉な記録を樹立。しかも、シーズン途中に年俸が高いからという理由で生え抜きのサブローをトレードに出すなど、フロントのごたごたが相変わらずだった。
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2011年04月07日

プロ野球順位予想

昨年もやりましたが、今年もやってみたいと思います。


まずはセリーグから。


1阪神
2ヤクルト
3中日
4巨人
5広島
6横浜


まず阪神。先発投手が予定通りいけば、久保、能見、岩田、スタンリッジと盤石。ほかにも下柳、メッセンジャー、秋山、榎田、鶴など。昨年故障で能見と岩田がほとんど不在ながらも2位だったことを考えると、今年は期待できる。
リリーフは守護神藤川につなぐ小林宏を獲得。こちらも問題なしだろう。
野手陣は、昨年の超強力打線と同じメンバー。金本の4番、フルイニング出場というこだわりを、昨年からチームが捨てることができたのは大きい。

続いて思い切ってヤクルトを2位予想。石川、館山の先発2枚は信頼できる。それに中沢、由規、村中、増渕といい若手投手が揃っていて、押さえも押本、松岡、そしてイムとこちらも戦力は十分。
打者は青木を筆頭に、成長著しい畠山、昨年途中来日で大活躍したホワイトセルや、地味ながらも田中浩康などいい打者が揃っている。

3位には中日。何と言っても先発2本柱のチェンと吉見不在なのが痛い。朝倉、小笠原、中田など、先発投手は豊富だが、中心の選手がいないとやはり不安。ただ、守って勝つチームなので、統一球が有利に働く可能性は十分にありそうで、3位予想だが連覇してもおかしくないとは思っている。打者は、上位と下位の打線の切れ目が気になるチーム。荒木、井端、森野、和田、ブランコまでのチーム。6番以下がどうしても打線の迫力がない。藤井、カラスコあたりがどれほどの活躍を見せるのか。

4位に巨人。ここにきて野手の要、阿部が怪我で離脱。投手陣もクローザーが山口に決まったものの、安定した中継ぎ不在。先発も東野と内海が2枚看板では、少し頼りないところがあり、ホームランを量産して勝つチームだっただけに、統一球の影響を受けるのではないかという不安からも、4位に。

5位に広島。前田健太のさらなる活躍を期待したいが、ほかにこれという投手が出てこない。打者は小技の利きそうな選手が多く、走って勝つ野球ができれば。

6位に横浜。そろそろ最下位脱出もあるかとは思っているが、これという強調材料が見当たらない。森本を獲得したとはいえ、内川がソフトバンクに行ったのは痛手。



ではパリーグ。


1ソフトバンク
2西武
3日本ハム
4楽天
5ロッテ
6オリックス


細川、カブレラ、内川。補強十分のソフトバンク。左の杉内、和田に加えて、先発転向で右の摂津、ホールトンと、先発4人に期待ができ、後ろもファルケンボーグ、馬原に加え、森福などで摂津の先発転向の穴もなんとか埋められそうか。
打者は強力すぎる。強いて言うなら反面、守備に不安を残すが、それをカバーできるだけの打者が揃っているだろう。

2位は西武。先発投手は涌井、岸、帆足と3人は安定。そして打線もソフトバンクを上回るといっても過言ではない打線で、昨年は怪我で離脱していた4番の中村も完全復帰。ただ、昨年同様中継ぎ、抑え投手不足で、終盤の接戦に弱そう。そして正捕手細川の移籍がどう影響するのか。強力打線が売りのチームだが、投手次第では競り負けることが多くなるだろう。

3位に日本ハム。統一球が好影響を与えそうなのはこのチームだろう。抜群の投手力。先発はダルビッシュ、武田勝、ケッペル。抑えは宮西、武田久など、投手力で勝つチームなので、統一球は味方しそう。
ただ、鶴岡が離脱。さらに森本が移籍しており、糸井、稲葉、小谷野だけでは得点力不足に陥る不安もある。中田や新外国人ホフパワーがどれほど活躍できるのか。打線次第では、優勝できるだけの力を持ったチームだとは思う。

4位に楽天。岩隈、田中の先発2枚は盤石すぎる。あとはこのチームもリリーフだけ。
打線は鉄平に加え、メジャー帰りの松井稼頭央、岩村など、タレント豊富。ただ、山崎武司を筆頭に、少し高齢化の進むチーム。昨年離れた最下位だったことを考えると、Aクラスはどうか。

5位にロッテ。小林宏、西岡が移籍し、補強できていない。12球団トップとも言われる俊足の荻野貴司が故障から復帰し、西岡の穴を埋めるためにショートにコンバートされたが、小林宏の穴は埋まらず、押さえに不安が残りすぎる。先発は成瀬、唐川の2人に活躍が期待できるが、渡辺俊介、大嶺、マーフィー、ペンなど、先発3番手以降の不安もある。

6位にオリックス。かろうじてエース金子の活躍で最下位を免れた印象のある昨年だったが、今年はエース金子が故障で離脱。イスンヨプを獲得したもののカブレラが移籍と、特に目立った補強もできておらず、今年は厳しいのではないだろうか。寺原、木佐貫あたりの先発陣も、15勝を狙えるような投手ではなく、やはり先発投手不足。抑えの岸田、平野につなぐことができればいいものの、岡田監督の阪神時代同様、抑え投手に頼りすぎると登板過多による疲労、故障などの影響も出てしまうため不安はある。
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2010年10月26日

プロ野球クライマックスシリーズ終了

プロ野球のクライマックスシリーズも終了しました。

開幕前にこのブログでした順位予想と、実際レギュラーシーズンの結果を比較しながら、今シーズンを振り返りたいと思います。当たっていたポイントは適宜自慢アピールしていきますので、気分を害されないようにご注意ください。



まずはセリーグから。開幕前の予想はこちら

1位:巨人   結果3位
2位:中日   結果1位
3位:阪神   結果2位
4位:ヤクルト 結果4位
5位:広島   結果5位
6位:横浜   結果6位


4、5、6は予想通りでした。これはほとんどの人が当たるのではないでしょうか。1位予想の巨人が2つ下になったため、2位と3位予想の中日と阪神が1つずつ上がった形になりました。
横浜は内部でもごたごたしすぎです。とにかく球団内部で思い切った変化がないと、強くなれないのではないでしょうか。
広島は永川、大竹が離脱。前田健太が活躍しましたが、孤軍奮闘といった感じでした。やっぱり全体的に戦力が整ってないのは否めません。
ヤクルトは先発が館山、石川、由規、村中、中沢。控えも松岡、イムと投手陣が豊富。ただ、やはり予想通り、問題は得点力でした。青木というすばらしい打者がいるので、それを返すバッターがいないのは致命的でした。ホワイトセルが途中加入し、畠山が成長してきたシーズン後半は見事な追い上げだったので、来年は期待できるのではないでしょうか。
巨人もグライシンガーの故障などもありましたが、それ以外の投手陣がひどかった。先発は東野、内海あたりもエースと呼ぶにはふさわしくない内容で、リリーフ陣も今一つ。開幕前の予想通り、山口は結局先発で働くことができず、そのまま中継ぎ降格に。越智、山口はここ2年の登板過多のツケがまわってきたのか、いまいち安定せず。そしてクルーンは例年以上にひどかった。
阪神は順位予想の時に書いた通り、重量打線が売りの打のチームに変貌し、それが見事に成功しました。しかし、先発久保、リリーフ藤川以外の投手が安定感を欠きました。それでも、終盤に復帰した能見、新人秋山、途中入団のスタンリッジがなかなか活躍していたので、あとは藤川につなぐ中継ぎ、西村、久保田、江草、筒井あたりがもう少ししっかりして、先発岩田もけがから復帰すれば、来年も上位を狙えるでしょう。
最後に中日。投手陣はさすがでした。先発も中継ぎも揃っていました。問題はやはり打者でした。和田、森野、荒木、ブランコくらいは怖いところがありますが、ほかの打者があまり怖くなく、得点力どうしても投手頼みの試合になってしまっていました。そして、予想で書いたように、決定的な代打の切り札が不在で、今年は代打成功率が12球団で1番低かったとか。あと、中日は本拠地ナゴヤドームでは信じられないほど勝率が高いので、スパイではないかと一部で噂されています。それでも、圧倒的な投手力で優勝となりました。



続いてパリーグ。開幕前の予想はこちら

1位:日本ハム   結果4位
2位:ソフトバンク 結果1位
3位:西武     結果2位
4位:オリックス  結果5位
5位:ロッテ    結果3位
6位:楽天     結果6位


当たったのは6位楽天のみ。日本ハムの大崩れが予想外でした。
まず的中の6位楽天。予想にも書いたように、メンバーはほとんど変わっていないので、監督のせいでしょう。結局1年でクビ。広島でも結果を残せていないブラウン監督を雇った球団側の明らかなミス。きっちりとした野村前監督から、適当なブラウン監督になって、選手がだらけてしまったと思います。来年は星野新監督で、再びしっかり鍛えられれば上に行けるとは思います。
オリックスは4位予想でしたが5位に。交流戦で優勝するなど、力のあるところを見せましたが、最後は失速。先発投手は最多勝投手の金子と木佐貫、控えの平野はシーズンを通して安定していたものの、続く先発の近藤、山本あたりが安定せず。また小松、岸田を先発とリリーフで入れ替えてみたりと、就任1年目の岡田監督が決まった形を作り切れなかった1年でした。打者のほうはカブレラ、T-岡田、後藤、坂口といい選手がいますし、投手も力のある投手がいるので、形がきっちり決まればまだ上に行けるでしょう。あとは、あまりにも少ない盗塁。岡田監督といえば、阪神時代も赤星の足に任せているだけで、機動力野球はしていませんでした。今のオリックスではカブレラ、T-岡田を中心とした強力打線は作れるかもしれませんが、盤石の投手陣とは言えないので、それを補う走力は必要でしょう。
1位予想の日本ハムが4位に。まず、シーズン開幕からいきなり守護神武田久が炎上続きで、開幕直後にしてチームのスタイルを崩された形になってしまい、それに、鉄壁の守備も開幕から田中賢介、金子誠の二遊間でエラーが目立ち、さらには金子誠の故障離脱と、4月からいきなりチーム作りをし直すという危機的状況に追い込まれてしまいました。それなのに4位まで持ち直したのはさすがというべきでしょう。チーム防御率はリーグ1位。相変わらず投手力はリーグトップ。また、いい打者がそろっているため、チーム打率も高い。ただ、結局ヤクルトに似たチームで、得点力不足。今年は小谷野が打点王ですが、ほかの選手が稼げなかった打点を小谷野が一人で稼いでくれたという感じです。スレッジの放出が痛手だったということでしょうか。
3位ロッテは四球の数が多く、出塁率が高く、そのため得点力も高い。ただ、ルーキー荻野の離脱が痛く、西岡、荻野を中心に足を絡めて投手を揺さぶる野球がシーズン通してできていれば、1位もあったでしょう。途中離脱した唐川も誤算でした。今年からリリーフ転向の小林宏は、まずまずの成績を残せた。シーズン終盤は炎上していたものの、クローザー1年目としては十分でしょう。ただ、問題はその小林につなぐ中継ぎ。メジャー帰りの薮田が安定しないままで、伊藤、内あたりもそこまで信頼感がなく、大きな課題はそこでしょう。バレンタイン監督から西村監督に替わったのが正解で、ボビーチルドレンの外国人助っ人とともにチームから去り、内部の悪い部分が一掃された感じの今年でした。
2位は西武。やはりここ最近ずっと不安だった中継ぎ投手陣がよく崩壊。結局そこが最後まで固定できず、最後は優勝を逃してしまいました。ただ、中村、GG佐藤あたりが離脱しても、打力では他のチームを圧倒。信頼して中継ぎを任せられる投手が1人でもいればという感じでした。
ソフトバンク。いい意味で誤算だったのは、チームの高齢化で慢性的な故障を抱える選手がいる中、今年は最後まで、長期離脱する主力選手がいなかった。また、抑え投手陣は万全の3本柱に加えて森福、甲藤も活躍。さらに今年は先発和田も復活。チームがきっちりまとまっていました。ただ、どうしてもクライマックスシリーズに弱いチーム。特に、松中は、王監督の引退試合を象徴するように、大事な場面に本当に弱い。この辺りが勝ち抜けない要因なのか。
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2010年09月07日

動画配信

テレビとかの動画が無断でネット上にアップロードされて問題になっているというのはよく聞く話です。


先に言っておきますが、僕自身は、動画のアップロードとかしたこともないですし、しようとも思わないです。というかどうやればテレビの映像をパソコンに取り込めるのかもよくわかりません。



違法にテレビ番組をネットにアップロードする人がいることで、いい宣伝になってたりはしないんでしょうか?

違法にアップロードする人がいるせいで、メーカー側はDVDとかの売り上げが落ちているとかいうのは読んだことがありますが、DVDとかBDを買っている人って、ネットにテレビ映像がアップされていても結局DVD、BDを買うんじゃないでしょうか。それだけファンだということですから。

それに比べて、たとえば見たかったテレビを見逃した人とか、見たい番組が自分の地域では放送されていなかったりすれば、ネットにアップされているものを見たくなる人もいるでしょう。そして、それがおもしろかったらDVDとかBDを買うんじゃないでしょうか。


なので、いい宣伝になるのではないでしょうか。知名度を上げるという意味で。


まさか、見たこともない番組を見てみたいからという理由でDVDを買う人っていないと思いますし。


グッズとかDVDとかの売り上げのためには、その番組というか商品の出来というか質も大事ですけど、数を売るためのは知名度を上げる必要もありますよね。そう考えると、テレビ映像を違法でアップロードしている人も、一部では売り上げに貢献している部分があるのではないでしょうか。


もちろん、公式がそれを認めていないので、絶対にやってはいけないことですし、決して僕は違法アップロードに賛成しているわけではないですが。


でも最近、ニコニコ動画で公式に現在テレビで放送中のアニメの配信をしているところがあるみたいです。考えてみれば、テレビで見るのもネットで見るのも、視聴者側からすれば無料なことに変わりはないですよね。それなら、知名度を上げるためにも、ネット配信するというのは、やっぱり一つの営業になるのではないでしょうか。


そういう意味では、ネットにアップロードされたテレビ映像を見ているだけなら、そこまでメーカーの売り上げを落としているとは言えないでしょう。ただ、その動画をダウンロードしたりして、それを自分のパソコンでDVD代わりに見るような人がいれば、それは完全にメーカーの売り上げを落としてしまったということになりますが。

そして、実際に、そういう人たちが多くいるのでしょうね。だから、売り上げ減少やら、メーカー経営悪化などに追い込まれているのでしょう。




ただ、漫画とか雑誌とか、ましてやDVD、BDのアップロードは、完全にメーカーにとって悪影響しかないでしょう。

そういうのをアップロードする人って、自分が好きなものをアップロードすることによって、その自分が好きなものを作ってくれている人たちに迷惑をかけているにもかかわらず、人の役に立っているとか、ちょっとしたヒーロー気分になったりしているのでしょうか。
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2010年06月18日

自転車や歩行者

道路交通法って聞いたら、自動車やバイクを運転するときの法律みたいに思いますよね。道路交通法違反で、自転車に乗っている人や歩行者が逮捕されることって、ほとんどないと思うんですよ。


けれどもそのせいか、自転車や歩行者って本当に危険です。

車やバイクって、サイドミラーがあるし、走るレーンが決められているから、みんながそれを守って走るので、安全なんですよ。よっぽど馬鹿な運転をする人を除いては。

問題は、自転車や歩行者。

サイドミラーとかがついていないから確認しなくてもいいのだろうか?そんなわけない。絶対確認しないといけない。


店から出てきて、歩道を横断しようとする歩行者。横を確認せずに出てくるから、自転車で走っていると、ぶつかりそうになる。

信号待ちしようと、いきなり向きを変えたり曲がったりする歩行者や自転車。後ろから来ている自転車はぶつかりそうになる。

狭い道の真ん中をゆっくり走る自転車。追い越したいのに追い越せない。後ろから来たら、横を開けるとか、むしろ最初から真ん中を走らず、道の端っこを走ってほしい。



などなど、いろいろあるんですが、とにかく、普通に街中にいる自転車や歩行者は危険。予想外の動きをするので、それに対応できない。

最近は自転車が危険だと言われるようになっているが、歩行者も十分に危険。それを感じている人はいるのだろうか。

かといって、いちいち自転車にサイドミラー付けたり、歩行者に後方確認を強制するような法律作るのも馬鹿げている。



中学の先生が、集会で言っていたことがありますが、

「ルールとマナー」

ルールで決まっていないからといって、他のことを気にしないようではいけない。ちゃんとマナーも守って行動しないといけない。


けれども、最近思うのは、むしろルールしかみんな守れないのではないかということ。全員がマナーだと思っていれば、もはやそれはルールです。全員が一様にやるわけですから。ただ、ルールとはどこにも明記されていない。暗黙の了解というやつですね。
つまり、全員が共通して守っているのは、ルールと、暗黙の了解の2つ。(守れない人も少しはいますが)


たとえば、仕事に行って挨拶をする。当たり前にやっていることだと思います、別に規則、ルールではないはずです。全員が守っているマナーなので、暗黙の了解になってしまっているわけです。


最近、かっこいいこと言っているようで、実はそうではないCMがあります。
「サッカーでは負傷者が出るとボールを外に出して、試合を止めることがあります」
っていうやつです。
負傷者が出れば、よほどチャンスやピンチの状態でない限り、誰もがそうしています。つまり、誰もがそうするわけですから、もはやマナーなのではなく、暗黙の了解、つまりルールなのです。明記されていなくても、ルールと化しているわけです。


そういう、マナーを超えてルールになっているようなものは、誰もが守るはずです。けれども、個人個人がどれだけマナーに気づくかというのは違ってきます。


なので、上に書いたように、僕はマナーとして当たり前だと思っているのに、他の人がそうしてくれないから腹が立つということが起こってしまうのです。

当然ですが、僕はマナーと思っていなくても、周りの人が思っているだろうこともあるはずです。


結局、マナーを守るといっても、それを全員がちゃんと守るためには、ルールとして決めるか、マナーを共有し合って暗黙の了解とするしかないのです。


ルールを決めるのは国などの組織です。

でも、暗黙の了解を決めるのは個人個人。個人の意見をどれだけ広められるかだと思います。

たとえば、数年前までさかんに言われていた、「車内での携帯電話での通話」をやめること。テレビや新聞の投書欄でも見かけていましたが、最近は減っているのではないでしょうか。そういう、メディアとかを通じて、個人の意見が広がっていくことで、マナーを共有できるようになって、それは大勢の意見。そして、暗黙の了解になっていくのではないかと思っています。


ならば、交通安全も、もっと暗黙の了解として上のようなことを広めてほしいものです。

幼稚園とか小学校でやる交通安全の講習では、横断歩道は手を挙げて渡りましょうとか、実際にそんなことやってる大人は誰一人いないのに、そんなこと教えて何の意味があるんでしょうか?

自転車の乗り方とかでも、曲がるときの手信号とか、実際に使わないものを教えてどうするんでしょうか。

教える側は、実際に起きている事故や、ヒヤリハットみたいな状況をちゃんと理解して、もっと意味のあることを教えてもらいたいものです。
posted by ナイト at 18:36| Comment(3) | 独り言 | 更新情報をチェックする