2019年03月18日

阪神大賞典、スプリングS、フラワーC、ファルコンS結果

出入りの激しい長距離戦らしいレースとなったが、そんなレースを5馬身差で圧勝したのがシャケトラ。レベルが低すぎるメンバーで、実績のあるシャケトラが順当に重賞連勝を決めた。ただ、以前からそうだったが時計の早い馬場で結果を残せていないだけに、高速馬場になりやすい天皇賞春で結果を残せるかは疑問。
2着にカフジプリンス。得意の長距離のスタミナ勝負好走。長期休養明け3走目で復活を印象付けた。
さらに3着のロードヴァンドールも復活の好走。しかも、かなりハイペースでレースを進めて、直線でも最後まで大崩れせずに頑張ったのだから、ダイワメジャー産駒だがとにかく距離が長い方がいいのかもしれない。
アドマイヤエイカン、リッジマンのステイヤーズS上位2頭は5、6着。長距離適性があるだろうと思っていたが、今回よりもさらにレベルの低かったステイヤーズSの1、2着というのはアテにしてはいけなかった。アドマイヤエイカンは1600万をようやく勝ったレベルの馬だったわけだし、リッジマンは丹頂Sを勝ったと言ってもハンデ52キロだったので、重賞の1、2着馬でもここに入れば格下だったと見るべきだった。
引退レースで人気もしていたコルコバードは、スタートで出遅れて後方のまま10着だった。

8枠10番シャケトラ戸崎57
3:06.5
6枠7番カフジプリンス中谷56
3:07.3
1枠1番ロードヴァンドール横山典56
3:07.7
6枠6番ソールインパクト福永56
3:07.9
7枠9番アドマイヤエイカン岩田康56
3:08.1
2枠2番リッジマン蛯名57
3:08.2
3枠3番ケントオー56
3:08.5
7枠8番ヴォージュ和田56
3:09.1
4枠4番ステイインシアトル浜中56
3:09.8
8枠11番コルコバードデムーロ54
3:10.0
5枠5番サイモンラムセス小牧56
3:18.8

結果:-400円


1、2、3着がアタマ、クビ差という大接戦を制したのはエメラルファイト。朝日杯FSは内の先行馬有利な馬場状態だったにも関わらず、外枠の後方からレースを進めてメンバー最速の上がりで6着と健闘していたので、実力は間違いなく上位の馬。前走の勝ち方が地味だったので過小評価されて人気を落としていたが、これくらい走れて当然だったはず。ただ、アイビーSや札幌2歳Sで敗れている馬なので、メンバーが強化されたところで狙えるかというと不安のほうが大きい。
2着にはファンタジスト。距離延長が不安視されていたが、ゴール前はしっかり脚を伸ばした。ただ、勝負どころでの仕掛けを遅らせて末脚勝負に徹していただけに、これ以上距離が延びても通用するのかどうか。今回は距離が長いため、安全策をとっていたような印象。
3着にはディキシーナイト。前走が1400mの勝利で、今回は1800mで3着と、距離適性の幅が広そう。2000m程度までこなせるのかもしれないが、ダイワメジャー産駒に母父がホワイトマズルとなれば、時計の早い勝負は向かないか。
タガノディアマンテが外から追い込んで4着。先週までと違って外差しが決まりにくくなってきたなかで、大外を回って最後まで脚を伸ばしたことは評価できる。ただ、これまでの戦績を考えても、重賞で勝ち負けするには少しレベルが落ちる印象。そのことからも、このスプリングS組が皐月賞やダービーで通用するかというのも疑問が残るレースとなった。
朝日杯FS2着のクリノガウディーは6着。逃げる形になったことが結果につながらなかったのかもしれないが、何より朝日杯は内枠に恵まれての好走だったので、今回勝ったエメラルファイトとは逆に過剰評価されていた1頭と見るべきだろう。

5枠9番エメラルファイト石川56
1:47.8
1枠1番ファンタジスト56
1:47.8
5枠10番ディキシーナイト石橋56
1:47.8
6枠12番タガノディアマンテ田辺56
1:48.0
4枠8番ヒシイグアスミナリク56
1:48.0
1枠2番クリノガウディー藤岡佑56
1:48.2
8枠15番ロジャーバローズ川田56
1:48.2
7枠13番シークレットラン内田56
1:48.3
3枠5番ゲバラ柴山56
1:48.4
2枠4番ニシノカツナリ勝浦56
1:48.5
2枠3番ユニコーンライオン松山56
1:48.8
8枠16番フィデリオグリーン野中56
1:48.8
4枠7番リーガルメイン三浦56
1:49.0
3枠6番コスモカレンドゥラ丹内56
1:49.2
6枠11番リバーシブルレーン大野56
1:49.3
7枠14番カラテ56
1:50.4

結果:-400円


近頃の中山はよく分からない。早い段階で馬場が荒れて外差しが決まるようになったと思えば、馬場全体が荒れて内外フラットな馬場状態に近づくし、使いこまれて最悪の状態になると馬場がカチカチになって高速馬場の前残りに変わる。先週までは外差しが顕著だったが、今週は徐々にフラットな馬場になってきた。
そのおかげもあり、逃げたコントラチェックが直線で突き放す圧勝。先週までの馬場ならどうだったか分からないものの、今週は逃げも通用する馬場状態だったようで、実力の差を見せつけた。オークスに直行のようで、そこでも十分期待できる勝ちっぷりだった。
2着にも人気上位のエールヴォア。しかし1番人気に推され期待されていたほどの内容ではなかった。むしろ、コントラチェックとの力の差を感じ、期待を下回るような内容だったように思う。
ランブリングアレーが3着。休み明け、距離延長で実力未知なところはあったが、エールヴォアとハナ差、そして4着にも0秒3の差をつけたので、まずまずの力がありそう。コントラチェックが強すぎただけで、2着のエールヴォアと合わせて重賞で安定して活躍できるレベルなのか、それとも2頭とも重賞では力不足なのか、見極めていきたい。

1着:コントラチェック △
2着:エールヴォア ◎
3着:ランブリングアレー △
4着:シャドウディーヴァ
5着:ジョディー
結果:ワイド640円的中 +240円


ハイペースの差し馬有利の展開で、後方一気の末脚を見せたのはハッピーアワー。デイリー杯2歳Sでもメンバー最速の上がりで3着に来ていたように、はまった時の末脚は見事。武幸四郎厩舎が開業2年目で初重賞制覇となった。
2着に初芝のグルーヴィット。ロードカナロア産駒なので血統的には芝が合うはずで今後の方向が気になる。
先行勢には厳しい展開ながら唯一前で残ったローゼンクリーガーは評価できそうか。ただ、阪神JFで大敗しているので、1400mくらいでしか狙えないか。それか、この程度の馬が上位に来たのであれば、このレースのレベル自体を疑うべきかもしれない。
1番人気だったヴァッシュモンは6着に敗れたが、これも所詮はジュニアCを勝った程度の馬。展開が向かなかったこともあるかもしれないが、やはりレースレベルを疑った方が良さそう。

1着:ハッピーアワー △
2着:グルーヴィット
3着:ローゼンクリーガー △
4着:ショウナンタイガ
5着:ブリングイットオン
結果:-500円
posted by ナイト at 21:19
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