2019年03月31日

大阪杯、ダービー卿CT、ドバイミーティング結果

いくら前残りだとしても、今さらアルアインは狙えない。アルアインは皐月賞以来の勝利がこの大阪杯で、北村友は先週G1勝ちを逃したと思っていたら今週まさかのJRAのG1初制覇を挙げた。
2着にキセキ。エポカドーロが内枠だったので先手を主張したのでキセキは2番手からの競馬に。しかしあまりにペースが落ち着き過ぎて、アルアインに切れ負けした形となった。
3着のワグネリアンは中団から内をロスなく回って来た。強いと思える内容ではなかったが、休み明けとしては納得の内容だったか。
人気のブラストワンピース、ペルシアンナイトあたりは後ろからの競馬でしかも外を回って、展開も向かずロスの大きな競馬だった。サングレーザーも同じように後方からで勝負にならず。
中団にいたエアウィンザーはもっとやれるかと思ったが、思いのほか伸びず5着。G1では力不足だったのだろう。

3枠3番アルアイン北村友57
2:01.0
4枠6番キセキ川田57
2:01.0
2枠2番ワグネリアン福永57
2:01.1
1枠1番マカヒキ岩田康57
2:01.2
6枠9番エアウィンザー浜中57
2:01.2
5枠7番ブラストワンピース池添57
2:01.3
8枠13番スティッフェリオ田辺57
2:01.5
4枠5番ムイトオブリガード横山典57
2:01.6
8枠14番ダンビュライト松若57
2:01.6
3枠4番エポカドーロ戸崎57
2:02.0
7枠11番ペルシアンナイトデムーロ57
2:02.0
5枠8番サングレーザーミナリク57
2:02.1
6枠10番ステイフーリッシュ藤岡康57
2:02.4
7枠12番ステルヴィオ丸山57
2:02.5

結果:-500円


前半3ハロンが33秒9という比較的ハイペースだったにも関わらず、好位追走から早めに動いて逃げ馬を捕え、そのまま後続を振り切ったフィアーノロマーノが強い内容で重賞初勝利。1600万を勝っただけの馬だと思っていたが、去年の春に中山マイルを勝っておりコース適性が高かったのか。そして川田がわざわざ中山に乗りに来たほどの馬ということで、素質の高さを期待されていた馬がようやく開花したのかもしれない。
他の先行馬が崩れる展開でしっかり外から差して来たのはプリモシーンだったが、フィアーノロマーノにはクビ差届かず、惜しくも2着。しかし昨年秋と違って崩れることなくしっかり結果を残し、関屋記念を勝ちの実力を示した。牝馬ながら勝ち馬と同じハンデ55キロだったことを考えると、能力的にはプリモシーンのほうが上と言っていいだろう。
マイスタイルは外枠なのにいつの間にか内ラチ沿いに進路を取ってロスのない立ち回りを見せ、先行してこその馬だったはずが中団から差して来ての3着に。これぞ横山典弘という見事な騎乗を見せた。
同じような位置にいたギベオンは早めに動いていった分、最後は脚が上がってしまったか5着。マイルで1分31秒台の勝負でも問題なく追走して勝負どころでも動けていたので距離が短かったのではなくハンデが厳しかったのが影響したのではないか。
逆に軽いハンデで、1頭だけ飛び抜けた上がりで追い込んだダイアトニックが4着。ただゴール前は他の馬と同じような脚色になっていたので、最近好走していた1400mのほうが向いているかもしれない。

1着:フィアーノロマーノ
2着:プリモシーン ◎
3着:マイスタイル ○
4着:ダイアトニック
5着:ギベオン
結果:ワイド1830円的中 +1430円


好位追走していたサンダースノーとグロンコウスキーの直線一騎打ち。ドバイワールドCではなかなか記憶にない2頭の激しい叩き合いは、ゴール前まで続いて馬体を並べてのゴール。最後は外から伸びたサンダースノーがハナ差だけ差し切り、ドバイワールドC連覇を決めた。
2着にグロンコウスキー。やはり前に行った馬の勝負で、3着との差は2馬身4分の3と広げていた。
なんとか後方から追い上げた3着にガンナヴェラ。後方待機の馬は、力尽きた馬を交わしてそこそこの着順には来れるものの、上位争いをしている馬には届かない。ドバイというか、アメリカのダートの競馬というのはこういう形が必然的に多くなると思っておきたい。
ただ、逃げたノースアメリカは直線入り口で早々に脱落。去年は出遅れて大敗したが、今年はスタートを決めて逃げたにも関わらず簡単に負けてしまった。
キャッペッザーノは大駆けか大敗かというタイプの馬で、今回は後者。最下位と大崩れで終わった。

1着:サンダースノー ○
2着:グロンコウスキー
3着:ガンナヴェラ
4着:パヴェル
5着:オーディブル
結果:-400円


まさかのレイデオロが逃げる展開になり、直線に向いてそのまま失速して6着。2年連続の大敗で、ドバイの芝が合わないのか、海外遠征では折り合いを欠いてしまう気性面の問題なのか。
そんなレイデオロを見るようにレースを進め、直線で一気に突き抜けたオールドペルシアンの完勝。やはり長距離戦ではヨーロッパ勢は強い。
2、3着にシュヴァルグラン、スワーヴリチャードが追い込んだが、少頭数のスローペースの競馬では前で競馬をしないと勝負にならなかった。メンバーが手薄だったので2、3着だったが、勝った馬との差を考えると海外で通用するレベルではなかったように思う。しかしヴィブロスだけでなく兄のシュヴァルグランも同じようにこのドバイが得意とは思っていなかった。

1着:オールドペルシアン △
2着:シュヴァルグラン
3着:スワーヴリチャード ○
4着:ハンティングホーン
5着:マジックワンド
結果:ワイド400円的中 -100円


アーモンドアイの楽勝。内に入れることなく、外を回して4コーナーでも外。直線に向いて軽く仕掛けるとあっという間に先頭に立ち、あとは流してゴール。休み明けでも無理をさせることのない楽なレースで、着差以上の完勝でドバイターフを制した。
2着にヴィブロスで、日本馬のワンツー。ヴィブロスは海外が合うのか、ワンターンの競馬が合うのか知らないが、ドバイターフは3年走って1、2、2着と相性抜群。そしてシーマクラシックのシュヴァルグランも2着だったように、ハルーワスウィートの仔はドバイとの相性が良すぎる。
ディアドラも4着と健闘したが、去年3着だったことを考えると少し物足りない結果ではある。このまま次は香港へ遠征と早くから決定していたので、もしかするとアーモンドアイ相手のここはまだ全力投球ではなく、次が勝負の舞台かもしれない。

1着:アーモンドアイ ◎
2着:ヴィブロス ○
3着:ロードグリッターズ
4着:ディアドラ ▲
5着:ウィズアウトパロール
結果:馬連670円的中 +370円


ゴールデンシャヒーンは、1200mのスピード自慢が逃げてそのまま押し切る、行った行ったのいつも通りの決着。しかし驚いたのは、マテラスカイがそのスピードに全く劣ることなく付いて行き、あと少しで勝てるのではという好勝負を演じたということ。アメリカのトップレベルのスプリンター相手に堂々と渡り合っての2着は、正直信じられないほどの見事なレースだった。
勝ったのはエックスワイジェット。スタートから逃げの一手で、2年連続の2着馬が3年目でようやくドバイゴールデンシャヒーンを制した。
2番手追走のマテラスカイが直線に入ってエックスワイジェットに食らいついたが、最後の最後で力尽きて2着。
その後ろからレースを進めたインペリアルヒントが最後はマテラスカイに迫った、それでも3着止まり。プロミシズフルフィルドも前を捕まえられず4着。ブリーダーズCスプリントの3、4着馬にマテラスカイが先着しての2着という素晴らしい結果で、これまで4着だったこのレースの日本馬最高着順を更新した。

1着:エックスワイジェット ◎
2着:マテラスカイ ×
3着:インペリアルヒント ○
4着:プロミシズフルフィルド ▲
5着:ドラフテッド
結果:ワイド900円的中 +500円


UAEダービーに出走したデルマルーヴルは後方から追い込んで4着と健闘。ただ上位3頭とは大きく離されており、やはりドバイでは前に行かないと勝負にならない。力のない馬を交わして4着には来れたものの、力のある馬は先行してそのままバテずに直線でも押し切ろうとするので、上位争いをするためにはどうしても前に行かないと勝負にならない。


ゴドルフィンマイルに出走したノンコノユメはスタートで出遅れ、直線でも末脚を伸ばすことができず10着と大敗。
posted by ナイト at 22:00
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