2020年01月22日

日経新春杯、京成杯、愛知杯、TCK女王盃結果

逃げたエーティーラッセンが馬場を味方にして粘るのは想定通りの展開だったが、3着に残る大健闘。それだけ今の京都の馬場が特殊だとは分かっていても、この馬にまでは印が回らなかった。
そんな馬場でも外から一気の差しを見せたモズベッロが完勝。今後も長距離戦での期待がかかる勝ちっぷりだった。ただ時計の遅いレースでしか勝てておらず、他の競馬場の普通の馬場状態ではまだ全く信用できない。
2着のレッドレオンは直線で前が開かず外に持ち出すロスがあっての2着。ただ道中は内で脚を溜められたし、勝ったモズベッロからは2馬身半差では、重賞級の馬とはまだ思えない。
強さを感じたのはタイセイトレイル。アルゼンチン共和国杯2着の実力はさすがで、今の京都で外外を回って4着。馬体重もプラス14キロと仕上げ切ってはいなさそうな状態でこの成績は力のある証拠ではないか。
人気のレッドジェニアルは調子が上がっていないと言われていたし、これまでの成績を見ても時計のかかる馬場に不安があったので今回の7着は度外視でいいだろう。スタートが悪く後方2番手からの競馬で、武も真剣に勝負をするような騎乗ではなかったように思う。

4枠6番モズベッロ池添52
2:26.9
3枠4番レッドレオン北村友54
2:27.3
5枠8番エーティーラッセン藤懸51
2:27.4
5枠7番タイセイトレイル川田55
2:27.4
8枠14番プリンスオブぺスカ藤井54
2:27.5
7枠11番チェスナットコート坂井55
2:27.6
2枠2番レッドジェニアル56
2:27.7
3枠3番マスターコード53
2:27.9
1枠1番メロディーレーン岩田望49
2:27.9
6枠9番ロードヴァンドール太宰55
2:28.0
8枠13番アフリカンゴールド福永55
2:28.1
4枠5番チェスナットコート藤岡康55
2:28.1
7枠12番スズカディープ岩崎52
2:28.5
6枠10番サイモンラムセス小牧53
2:31.0

結果:ワイド810円的中 +310円


新馬で後方一気の強烈な追い込みを決めていたクリスタルブラックが、重賞の舞台でもその末脚を発揮。不安だった内枠も乗り越えて、最後は外から一気の追い込みで重賞制覇を決めた。鞍上吉田豊は怪我での長期休養から復帰してこれが初の重賞制覇となった。新馬戦があまりにスローペースすぎて評価に迷ったところだが、重賞のタフな流れでも同じように追い込んで勝てたのは高い能力の証だろう。ただ気性の問題か、後方一気の競馬しかできないのは大きなマイナス点で、今後の成長に期待したい。
2着のスカイグルーヴは最後こそ差されたが、先手を争ったロールオブサンダー、ヒュッゲの2頭を外から競り落とした内容は、負けてなお強し。牝馬同士ならかなり上位の争いができるだろう。
3着にはディアスティマ。スタート、向こう正面、3コーナーと、ずっと手応えが悪かったにも関わらず最後までしぶとく伸びて3着。ディープインパクト産駒らしくない、相当ズブい馬だと思うのでしばらくは苦戦するかもしれないが、長い距離で活躍できるのではないか。前走もスローの上がり勝負で敗れたが最後までしぶとくこの馬の脚は使っていたので、今回も同じようなレースはできていたように思う。
あとは重賞級とは思えないが、キングオブドラゴンは馬場の悪い内を走り続けての5着なので、全くの力負けではなさそう。

1着:クリスタルブラック
2着:スカイグルーヴ ▲
3着:ディアスティマ ◎
4着:ビターエンダー 〇
5着:キングオブドラゴン
結果:ワイド760円的中 +260円


7歳でハンデ56キロながら、デンコウアンジュが重賞3勝目。マイル、1800mに続いては2000mでの重賞タイトル獲得となった。差しが決まる展開だったことに加えて、柴田善臣のイン突きが見事に決まった。
2着のアルメリアブルームとは内と外の差が出た。しかしハンデ差が3キロもあって勝ち切れないのだから、普通なら重賞のレベルには及ばない馬のように思う。
3着にはレイホーロマンス。中京が得意だと思っていたが、今回は小回り小倉ながら、中団から早めに動く競馬で直線は一度は完全に先頭に抜け出して、勝ってしまうのではないかという見せ場を作った。ステイヤーズSでまさかの先行策を見せていた成果がここで出たのか、7歳にして進化したレースぶりを見せた。
フェアリーポルカはアルメリアブルームと同じような位置でレースを進めながらも4コーナーで置いていかれてしまった。稍重の秋華賞で大敗しているので、良馬場がいいタイプなのだろう。
人気のセンテリュオは後方からのレースで5着。展開は向いたがこれも早い時計が合いそう。
他の人気馬は、激しい先行争いで大敗。小倉ならある程度ペースが早くても大丈夫かと思っていたが、雨も影響して先行馬には厳しいレースだった。

1着:デンコウアンジュ
2着:アルメリアブルーム △
3着:レイホーロマンス
4着:フェアリーポルカ 〇
5着:センテリュオ ◎
結果:-500円


中央馬が上位を占める結果となったが、1番人気のファッショニスタは57キロの斤量が堪えたか4着。勝ったのはマドラスチェック。古馬相手に結果を残せていなかったが、どうやら外枠が得意なようで大外枠で本領発揮となった。好位から押し切って初重賞制覇となった。
2着にはハナ差でアンデスクイーン。斤量差を考えればこちらのほうが力は上だろう。
3着にはメモリーコウ。初の地方交流重賞でまずまずの結果ではあったが、前の2頭との差を考えれば少し力不足だったか。

1着:マドラスチェック
2着:アンデスクイーン ◎
3着:メモリーコウ △
4着:ファッショニスタ 〇
5着:ナムラメルシー
結果:-400円
posted by ナイト at 21:29
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