2018年05月07日

NHKマイルC&新潟大賞典&京都新聞杯結果

テトラドラクマが逃げたものの、牡馬相手では力不足だったようで早々に失速。掛かり気味に先行していたミスターメロディが好位から先頭に並びかけようというところで、間を割って抜け出したのはギベオン。完全に脚色が違って、これは完勝かと思われたが、抜け出してから集中力を欠いたのか、内にヨレたこともあり、後続との差が広がらない。
そこに外から追い込んできたのはレッドヴェイロン。これも外から内にヨレながらの追い込みで、ギベオンに迫る。
そんな、前のギベオン、外のレッドヴェイロンに加えて、馬群の中にいたパクスアメリカーナも不安の左回りで内にささりながらのレースとなり、馬群がごちゃついてしまう。ギベオンの後ろにいたファストアプローチの進路が狭くなり、その後ろにいた人気のタワーオブロンドンやフロンティアは内外両方から挟まれ勝負にならず。
そんなごちゃごちゃしたレースで、他の馬の影響を受けることなく大外から直線一気のごぼう抜きで差し切ったのはケイアイノーテック。輸送のせいでマイナス12キロだった前走と同じ馬体重にまで減っていたものの、それでもディープインパクト産駒らしい強烈な末脚で馬群を一気に飲み込んだ。鞍上藤岡佑介はついにJRAのG1初制覇となった。
2着にギベオン。直線でヨレたり、早く抜け出しすぎて集中力を欠くような走りだったものの、クビ差の2着と検討。直線途中では圧勝するのではないかという勢いで先頭に立っただけに、能力はかなり高いのではないか。距離もマイルはぎりぎりだっただろうから、距離が伸びても大丈夫だろうし、今後に期待したい。
3着のレッドヴェイロンは、アーリントンCで3着だった馬。ということは、トライアルレースでなかった去年までなら出走できていない馬と言うことになる。JRAとしては、とりあえずアーリントンCをトライアルにしたことは成功だったと言えるのではないか。
4着にミスターメロディ。折り合いを欠き気味に先行して、直線でもしぶとく粘ったものの最後は失速。戦前の予想通り、マイルは少し長かったのかもしれない。
プリモシーンは出遅れが響いて5着と、桜花賞の雪辱を果たすことはできず。またカツジも出遅れてしまい、道中で中団にポジションを上げるために脚を使ってしまったか、直線では伸びを欠き8着だった。
内が有利な馬場だと思っていたが外差しが決まったレースになったものの、それは内がごちゃついてしまったので力を出せずに終わったというレースになったわけだし、今開催の東京は早い時計の決着が多い中で1分32秒8という勝ちタイムはG1にしては平凡な印象。このレースレベル自体は疑問で、ヨレる馬が多かったりとまだ成長途中の馬が多かった印象で、今後どれだけ成長を見せるかということに期待したい。

6枠11番ケイアイノーテック藤岡佑57
1:32.8
5枠9番ギベオンデムーロ57
1:32.8
8枠17番レッドヴェイロン岩田57
1:32.8
8枠16番ミスターメロディ福永57
1:33.0
3枠5番プリモシーン戸崎55
1:33.0
5枠10番パクスアメリカーナ川田57
1:33.2
4枠8番ダノンスマッシュ北村友57
1:33.2
1枠1番カツジ松山57
1:33.5
7枠14番デルタバローズ石橋57
1:33.5
7枠15番カシアス浜中57
1:33.5
3枠6番リョーノテソーロ吉田隼57
1:33.7
4枠7番タワーオブロンドンルメール57
1:33.8
2枠4番フロンティア内田57
1:33.8
2枠3番テトラドラクマ田辺55
1:33.9
1枠2番ファストアプローチ蛯名57
1:34.0
7枠13番ルーカスボウマン57
1:34.4
6枠12番アンコールプリュ藤岡康55
1:34.5
8枠18番ロックディスタウン池添55
1:36.3

結果:-500円


マイスタイルもカレンラストショーもトーセンマタコイヤも逃げる姿勢を見せず、ラインルーフが超スローペースで逃げたおかげで、上がり3ハロンだけの直線勝負に。そんな末脚勝負となれば、スズカデヴィアスが一枚上だった。皐月賞から重賞挑戦を続けること、実に22戦目、7歳にしてようやく悲願の重賞タイトルを手に入れた。これだけペースが落ち着いたおかげで今までよりも前のいいポジションを楽に取ることができたのが勝因だろう。そして、直線入り口のペースが上がり切る前の段階で、内枠でロス無く立ち回り早めに先頭に並びかけて、あとは末脚の違いで後続を突き放しての完勝だった。
2着にはステイインシアトル。休み明けなので軽視していたが、2番手からレースを進めて展開が向いたこともあり2着に。さらに3番手から進んだナスノセイカンもそのまま残って3着に。
トリオンフは直線の長い新潟なのでこれまでのような早めに動く競馬はしなかったおかげで、前を捕らえきれず4着に。消極的な競馬で結果を残せなかったように、松田への乗り替わりというのもマイナスだったのではないか。
これだけのスローペースとなると後ろの馬は当然全滅。ステファノスは11着。メンバー最速の上がりで追い込んだハクサンルドルフでも8着が精一杯だった。

1着:スズカデヴィアス ▲
2着:ステイインシアトル
3着:ナスノセイカン
4着:トリオンフ ◎
5着:トーセンマタコイヤ
結果:-500円


ステイフーリッシュが2番手追走から直線で先頭を捕らえ、一気に後続を突き放す完勝。藤岡佑介は2日連続重賞制覇となり、またステイフーリッシュも馬体重を大幅に減らしていた共同通信杯からきっちり馬体を戻し、鞍上中谷から解放されたこともあって持っていた力を存分に出し切っての完勝だった。ただ、ホープフルSで3着だったことを考えても、ダービーで通用するかというと、そのレベルには達していないように思う。逃げたメイショウテッコンが5着に残っていることからも、先行馬に有利な展開だったように思う。
2着には中団から早めに動いて差してきたアドマイヤアルバ。人気薄で実績も無い馬だったが、いきなりの重賞挑戦で2着と好走。マイルからの一気の距離延長だったが、ハーツクライ産駒なのでむしろこの程度の距離が得意で、これまでのマイルが短かったので結果を残せていなかったのではないか。あとは、道中のペースが落ち着いたところで早めに仕掛けた岩田の好判断のおかげだろう。
3着にはシャルドネゴールド。それほど切れる脚が使える馬とは思えないが、後方からよく追い込んできての3着。
あとはグローリーヴェイズやユーキャンスマイルも同じような脚で追い込んできたが、今後も重賞で活躍すると思えるようなレースではなかった。
1番人気のフランツはスタートで頭を上げて最後方からになり、直線でも伸びなかった。

7枠13番ステイフーリッシュ藤岡佑56
2:11.0
4枠8番アドマイヤアルバ岩田56
2:11.3
8枠15番シャルドネゴールドボウマン56
2:11.3
1枠2番グローリーヴェイズ浜中56
2:11.4
3枠6番メイショウテッコン松山56
2:11.4
6枠12番ユーキャンスマイル荻野琢56
2:11.4
6枠11番アルムフォルツァ池添56
2:11.5
8枠17番インターセクション荻野極56
2:11.8
4枠7番ケイティクレバー四位56
2:11.9
1枠1番フランツデムーロ56
2:12.0
5枠10番レイエスプランドル藤岡康56
2:12.2
2枠4番リシュブール福永56
2:12.2
7枠14番アールスター松若56
2:12.2
2枠3番レノヴァール北村友56
2:12.4
8枠16番ダブルシャープ和田56
2:12.5
5枠9番ロードアクシス酒井56
2:12.6
3枠5番タニノフランケル56
2:12.6

結果:複勝760円的中 +160円
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2018年05月05日

NHKマイルC予想3&新潟大賞典&WIN5予想

中京のつわぶき賞の強さから、桜花賞の時もアンコールプリュは警戒していたものの、これまでの成績を見ればマイルよりも1400mのほうがいいのかもしれない。さすがに桜花賞での見せ場がなさすぎて、改めて考え直してみたが狙えるほどの強調材料はない。強いて言えば兄ブラックシェルがNHKマイルC2着の実績があるということくらいか。
思い切ってケイアイノーテックも消す。前が有利なレースだし、前走輸送で減った馬体重を戻すために調教が軽く、また前走で権利取りのために仕上げ切っていたはずなので上積みも見込めない。さらに今回も輸送があるので馬体重がまた減ってしまう可能性もあり、実力は認めてもここで力を出し切れるような条件は整っていない。母ケイアイガーベラ同様、G1には縁がないのではと考えてしまう。
穴には思い切ってファストアプローチ。1800m以上でしか実績がないのにマイルにこだわって使われていることが不気味だし、何より今の東京は内の先行馬が有利すぎる。

1枠1番カツジ松山57
1枠2番ファストアプローチ蛯名57
2枠3番テトラドラクマ田辺55
2枠4番フロンティア内田57
3枠5番プリモシーン戸崎55
3枠6番リョーノテソーロ吉田隼57
4枠7番タワーオブロンドンルメール57
4枠8番ダノンスマッシュ北村友57
5枠9番ギベオンデムーロ57
5枠10番パクスアメリカーナ川田57
6枠11番ケイアイノーテック藤岡佑57
6枠12番アンコールプリュ藤岡康55
7枠13番ルーカスボウマン57
7枠14番デルタバローズ石橋57
7枠15番カシアス浜中57
8枠16番ミスターメロディ福永57
8枠17番レッドヴェイロン岩田57
8枠18番ロックディスタウン池添55

ワイド各100円 1-7 3-7 7-9 7-17
複勝100円 2

自信度★★★☆☆


ステファノスがこんなところに出てくるのはなぜなのか。G3のタイトルは持っている馬なので、なんとしても重賞勝ちのタイトルがほしいというわけではないだろうから、もうG1では通用しなくなった、衰えたと判断されてのこの出走ではないだろうか。本命にはできない。
本命はトリオンフ。大阪杯では早めに仕掛けて最後は力尽きたが、このメンバー相手なら力が違うのではないか。不安材料は、最近小回りコースばかりで走っているので、直線の長い新潟コースに対応できるかどうか。
他に狙うのはスズカデヴィアス、カレンラストショー、ハクサンルドルフ。カレンラストショーは最近負けた相手がキンショーユキヒメ、ポポカテペトル、ダンビュライトと重賞で好走するような馬ばかりなので、勝ち切れてはいないがなかなか強いのではないか。
大穴なら去年の夏新潟2000mで1600万を勝ったロッカフラベイビー。差しの決まる展開になった時は、この馬の末脚が怖い。トリオンフが小回りコースと同じように、早めに先頭を捕らえに行く競馬をすれば、逃げ馬を含めて先行馬が総崩れになってこの馬の追い込みにチャンスが出てくるかもしれない。ただ、新潟大賞典は比較的前が残るレースが多く、先行馬がそれなりに早いペースでそのまま残ってしまう形がよくあるし、スズカデヴィアスとハクサンルドルフの力のある追い込み馬がいるので捨てることにする。

◎トリオンフ 10
○ハクサンルドルフ 8
▲スズカデヴィアス 1
△ステファノス 13
×カレンラストショー 7
ワイド各100円 8-10 1-10 10-13 7-10 1-8
自信度★★☆☆☆


2018年5月6日WIN5予想
1レース目:5、13、14
2レース目:2、、11、15
3レース目:8
4レース目:5、10
5レース目:3、7、9
計72点

結果:1レース的中
外差し馬場とはいえ、8歳で58キロのティーハーフの1着は考えられなかった。
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2018年05月04日

京都新聞杯予想&NHKマイルC予想2

前走500万が強かったフランツ、そのフランツに2走前勝ったシャルドネゴールド。
他に、2000m以上で勝ち星がある馬の中で気になっているのはケイティクレバー、ステイフーリッシュ。
この4頭に絞ってしまうが、他にも気になる馬は多い。
前走逃げて楽勝したタニノフランケルだが、重馬場が合うだけの可能性もあって、これまでウオッカの仔が全く活躍できていないことを考えても、まだまだ信用できない。
若葉S2着、札幌2歳S3着のダブルシャープは実力はありそうなのだが、枠が16番とかなり外なので捨てる。
きさらぎ賞2着のグローリーヴェイズだが、母父がスウェプトオーヴァーボード産駒で距離延長が不安なのと、きさらぎ賞はスローペースの前残りだっただけなので実力も信頼できない。
連勝中のレイエスプランドルは、前走僅差の2着だった相手が青葉賞で大敗しているので、それほど強くないように思う。
毎日杯組は少し不気味で、6着のユーキャンスマイル、8着のアルムフォルツァも気にはなっている。ただユーキャンスマイルは武豊騎乗停止で乗り替わりが荻野琢真では不安が大きすぎる。アルムフォルツァは前走2400mの500万を勝って長距離適性があるのかもしれないが、毎日杯の見せ場がなさすぎたのと、中1週のローテーションが不安。

1枠1番フランツデムーロ56
1枠2番グローリーヴェイズ浜中56
2枠3番レノヴァール北村友56
2枠4番リシュブール福永56
3枠5番タニノフランケル56
3枠6番メイショウテッコン松山56
4枠7番ケイティクレバー四位56
4枠8番アドマイヤアルバ岩田56
5枠9番ロードアクシス酒井56
5枠10番レイエスプランドル藤岡康56
6枠11番アルムフォルツァ池添56
6枠12番ユーキャンスマイル荻野琢56
7枠13番ステイフーリッシュ藤岡佑56
7枠14番アールスター松若56
8枠15番シャルドネゴールドボウマン56
8枠16番ダブルシャープ和田56
8枠17番インターセクション荻野極56

複勝各100円 1 15 7 13
自信度☆☆☆☆☆


先週の東京の馬場を考えると、内の前残りを十分警戒しておきたい。
カツジ、テトラドラクマ、ギベオン。このあたりに注意しておく。
それから、前哨戦の結果を考えてもパクスアメリカーナやケイアイノーテックも押さえる必要がありそうか。ただ、パクスアメリカーナはアーリントンCが枠に恵まれての2着だったと思うので、あれ以上の結果は期待しにくい。左回りの不安もあるようだし、ケイアイノーテックに勝った2走前も含めて2勝がともに稍重だったことも強気に狙えない材料。
ミスターメロディ、ロックディスタウンの2頭は他の馬との力関係が分からず、もしかしたらかなり強い可能性もあると考えているが、16番と18番では狙えない。
同じ8枠でも17番のレッドヴェイロンは京都、園田と重賞勝ちで勢いに乗る岩田の一発が怖いので押さえておく。
あとは桜花賞で人気を裏切ったプリモシーンは真価の問われる一戦になりそうだが、桜花賞から大きな上積みと言えるような材料はあるのだろうか。折り合えばというのはあるが、折り合ったところで勝ち負けできるほどの強さかどうかも分からない。それなら、どうせ牝馬を狙うなら全く人気のないアンコールプリュを狙ってみたい。中京で見せた末脚を、同じ左回りの東京で再び炸裂させれば驚きの大駆けがあってもいい。

1枠1番カツジ松山57
1枠2番ファストアプローチ蛯名57
2枠3番テトラドラクマ田辺55
2枠4番フロンティア内田57
3枠5番プリモシーン戸崎55
3枠6番リョーノテソーロ吉田隼57
4枠7番タワーオブロンドンルメール57
4枠8番ダノンスマッシュ北村友57
5枠9番ギベオンデムーロ57
5枠10番パクスアメリカーナ川田57
6枠11番ケイアイノーテック藤岡佑57
6枠12番アンコールプリュ藤岡康55
7枠13番ルーカスボウマン57
7枠14番デルタバローズ石橋57
7枠15番カシアス浜中57
8枠16番ミスターメロディ福永57
8枠17番レッドヴェイロン岩田57
8枠18番ロックディスタウン池添55
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2018年05月03日

天皇賞春&青葉賞&兵庫CS&かしわ記念&かきつばた記念&クイーンエリザベス2世C&チェアマンズスプリントプライズ結果

外枠は厳しいのでレインボーラインは勝つのは厳しいかと思っていたが、馬を内に入れてロスなく回ってくることに関しては世界でもトップレベルと思っている岩田が鞍上。去年も完璧な騎乗で、外目の枠だったアドマイヤデウスをあわや3着に持ってこようかという見事な騎乗をしていたのだから、今年のメンバーを考えれば岩田ならやってくれる。そんな予感が現実になっての見事な差し切り勝ちだった。
先週のマイラーズCはレコード決着だったが、今週は時計がかかる馬場状態になっていたことが、まず騎乗するレインボーラインに有利に働いた。そんな条件の整った中で、12番枠の馬が最初のコーナーですでに内ラチ沿いを走っていると思えば、コーナーワークで向こう正面では仕掛けることなく中団に上がってきているのだから、さすがは岩田としか言いようがない。その後も、外から一気に上がっていく馬がいる中で、惑わされずポジションを上げることなく脚を溜めて、京都外回りは直線でバラけることを利用して内に突っ込んだ。岩田の持ち味が最大限に発揮されたレースだったのではないか。
2着にシュヴァルグラン。明らかに格上の馬なので、負けるとすれば外外を回った時に内をすくわれるくらいかと思っていたらその通りの結果になってしまった。これは騎手の差と、1番人気ならではの宿命のようなものか。ボウマンが世界一の騎手などともてはやされているが、勝った岩田とは京都3200mの経験の差があったし、1番人気ということでリスクの少ない競馬をするためにも道中は良い位置取りだったが、そのおかげで他の馬にマークされやすく、外から早めに被せてきた馬に合わせて動かざるを得なかったことも痛かった。間違いなく言えるのは、決してレインボーラインに力負けしたわけではなかった。
シュヴァルグランの後ろを付いて回ってきたクリンチャーが3着。高速馬場なら不要だと思っていたが、今週は時計のかかる馬場状態で、ここ5年で最も遅い勝ちタイム。この馬場ならこの馬にもチャンスがあったのだろう。ただ、もっと遅い時計でないと勝ち負けできない馬だと思っている。
驚いたのは蛯名に川田。デムーロとルメールが無理をして外からまくっていき、直線で失速する形は容易に想像できたものの、川田がむしろ最初に動いて外を回っているし、抜群の枠のはずの蛯名も前日の青葉賞と違って早々に馬群の外に持ち出していた。この2人の騎手にも期待していたものの、その期待を完全に裏切られるようなレースをされてしまった。キタサンブラックやゴールドシップのような馬ならともかく、大して強くない馬で下り坂で早めに仕掛ける無理な騎乗をしては、自滅になってしまう。アルバートのような長距離馬で仕掛けたルメールはまだ理解できるが、サトノクロニクル程度の馬で早めに仕掛けて、勝ちに行く競馬をしたと言う川田の判断は大間違いだろう。勝ちに行くというのは早めに仕掛けるだけでなく、岩田のような腹の括り方もえるし、もしくは最初からシュヴァルグランのポジションを取りに行ってもよかったのではないか。
内枠の利を最大限活かしきったのは和田。距離が長いと思われたミッキーロケットで、好位の内でじっと構えての4着。4コーナーで失速する先行馬を交わすために外に出したものの、そのあとは岩田と同じようにイン突きを見せた。この馬の力を考えれば最高の結果だったのではないか。
人気のガンコは日経賞を勝った後に少し疲れが出たというコメントがあったように、使い詰めで来ていた影響が今回出てしまったのだろうか。

6枠12番レインボーライン岩田58
3:16.2
6枠11番シュヴァルグランボウマン58
3:16.2
4枠8番クリンチャー三浦58
3:16.3
1枠1番ミッキーロケット和田58
3:16.4
1枠2番チェスナットコート蛯名58
3:16.5
8枠15番トーセンバジルデムーロ58
3:16.7
8枠16番スマートレイアー四位56
3:16.8
7枠14番アルバートルメール58
3:16.8
2枠3番シホウ浜中58
3:17.2
3枠5番ヤマカツライデン松山58
3:17.3
7枠13番トウシンモンステラ国分恭58
3:17.4
5枠10番サトノクロニクル川田58
3:17.5
5枠9番ソールインパクト福永58
3:18.0
3枠6番ガンコ藤岡佑58
3:18.1
4枠7番ピンポン宮崎58
3:18.2
2枠4番カレンミロティック池添58
3:18.4
8枠17番トミケンスラーヴァ秋山58
3:24.9

結果:ワイド400円的中 -100円


スタート後すぐに内に入れて好位で脚をじっくり溜めて、4コーナーで外に持ち出して直線抜け出して快勝。蛯名の完璧な騎乗もはまって、ゴーフォザサミットが青葉賞を制した。やはり青葉賞と言えば藤沢和雄厩舎だった。距離延長、東京コースともこの馬には合っていたのだろう。
2着には4戦連続で2着となったエタリオウ。こちらは外枠が痛手だったか、道中も好位の外を追走して、直線で一旦は抜け出したものの最後に脚が上がってしまった。それでも重賞のここでも2着を確保し、ダービーの権利を手に入れただけでなく賞金を加算して500万を脱したのは秋のことを考えても大きな2着だった。
ハナ差の3着でダービーの権利を逃したのはスーパーフェザー。福永らしい、スローペースのレースで届かない程度のいい追い込みだった。ただ、前の馬が残ったレースできっちり差して来たこの馬の末脚は評価していいだろう。
人気のオブセッションはまだまだ馬が幼いのか、弥生賞に続いて期待を裏切っての11着。シクラメン賞の強さを考えると素質はかなりのものだろうから、成長に期待したい。
サトノソルタスはデムーロが思い切って3コーナーでまくって行く競馬を見せたが直線で力尽きて6着。外枠で後ろからの馬となれば、末脚勝負では厳しいだろうから、こういう競馬をして勝負を懸けるしかなかったか。ただ去年のアドミラブルのような強さはこの馬にはなかった。
レースのレベルとしては、距離が伸びたことが良かったとはいえゴーフォザサミットが勝つようなレベルと考えると、ダービーで通用するレベルとは思えない。
自画自賛するのは好きではないが、6番人気と7番人気を本線で仕留めるというのは、なかなか気持ちがいい。しかも2、3番人気の馬を捨てての少ない点数での的中なので、個人的には数年で1番の予想だったと思っている。

5枠9番ゴーフォザサミット蛯名56
2:24.4
7枠15番エタリオウ石橋56
2:24.7
5枠10番スーパーフェザー福永56
2:24.7
8枠17番モンテグロッソ北村宏56
2:25.0
6枠11番トラストケンシン柴田大56
2:25.0
8枠18番サトノソルタスデムーロ56
2:25.0
4枠7番ミッキーポジション横山典56
2:25.1
6枠12番ダノンマジェスティ内田56
2:25.2
1枠1番カフジバンガード古川56
2:25.2
3枠6番ディープインラヴ岩田56
2:25.5
4枠8番オブセッションルメール56
2:25.8
7枠13番ノストラダムス和田56
2:25.9
2枠3番スズカテイオー田辺56
2:26.3
1枠2番ユウセイフラッシュ三浦56
2:26.6
7枠14番テトラルキア柴田善56
2:26.6
3枠5番マイネルサリューエ松岡56
2:27.6
8枠16番クレディブル大野56
2:27.6
2枠4番ダブルフラット戸崎56
2:28.1

結果:ワイド3700円的中 +3200円


逃げるビッグスモーキーを早めにキャベンディッシュが捕らえに行くのを虎視眈々とテーオーエナジーが伺うレース展開になり、4コーナーでテーオーエナジーが仕掛けると外からあっという間に先頭に立ち、直線は独走。力の違う競馬をして、完勝。
2着には逃げてばったビッグスモーキー。
3着にキャベンディッシュ。
好位から競馬をしたメイショウヒサカタはやはり距離が長かったか最後は失速して5着。
トリガミではあったが、1、2、3着が予想の順番通りの結果に。今年3回目で通算42回目。一応、印をつけた全馬5頭が順番通りという結果でもあった。

3枠3番テーオーエナジー岩田56
2:00.0
4枠4番ビッグスモーキー浜中56
2:00.8
5枠5番キャベンディッシュデムーロ56
2:01.1
7枠8番ワークアンドラブ田中学56
2:02.3
8枠10番メイショウヒサカタ池添54
2:02.3
8枠11番クリノヒビキ下原56
2:03.4
6枠6番アゼツライト川原56
2:05.4
1枠1番エンジェルアイドル永井54
2:07.5
7枠9番エムティストロフィ高畑54
2:07.5
6枠7番スリルトサスペンス佐藤54
2:10.4
2枠2番ローザルーナ大原54
2:10.7

結果:三連複340円的中 -60円


ゴールドドリームはスタートを決め、インカンテーションと同じような位置からの競馬に。こうなれば完全に力の差で圧倒できる。馬体重マイナス10キロと、完調だったとは思えないなかできっちり差し切ってかしわ記念を制した。やはりマイルならこの馬は力が抜けている。
2着争いは、フェブラリーSと違って早めに仕掛けたインカンテーションが、東京よりも前残りの船橋の馬場で逃げたオールブラッシュを交わし切れず。オールブラッシュは去年制した川崎記念以来の連対。やはり逃げ馬というのは、マイペースで楽に逃げて展開も向いた時は本当に怖い。
ノンコノユメは差し届かず4着。やはり時計のかかる馬場はこの馬には合わないのだろう。最後はすごい脚で伸びて来たが、4コーナーの勝負所で反応悪く置いて行かれてしまった分差が最後まで詰めきれなかった。
穴人気していたモーニンは前走と違って2番手からの先行策だったが6着と中央馬最下位。精神的な問題で結果を残せていないとのことなのだが、きっかけをつかんで復活する日は来るのだろうか。

6枠7番ゴールドドリームルメール57
1:39.2
3枠3番オールブラッシュ田辺57
1:39.4
8枠11番インカンテーション三浦57
1:39.4
8枠12番ノンコノユメ内田57
1:39.6
7枠9番ベストウォーリア福永57
1:40.3
4枠4番モーニン和田57
1:40.4
5枠5番ヒガシウィルウィン森泰57
1:40.6
7枠10番ソッサスブレイ柏木57
1:40.9
2枠2番グランユニヴェール本田正57
1:41.4
1枠1番ミッキーヘネシー瀧川57
1:41.7
5枠6番キャッスルクラウン石崎駿57
1:42.0
6枠8番チェダー渡邊57
1:43.3

結果:三連複3930円的中 +3430円


スタートで出遅れたうえに挟まれて、キングズガードは万事休すかと思いきや、小回り名古屋でも力の違いで3コーナーから一気にまくってなんとか2着を確保。まともなら突き抜けていただろう。
勝ったのはサクセスエナジー。実績が無いとはいえ、中央馬でハンデ54キロは相当恵まれていたのかもしれない。いつも通り先行して、逃げるトウケイタイガーを捕らえてそのまま押し切った。
3着には驚きのサンライズメジャー。確かにベストの1400mではあったものの、9歳にしての初ダート挑戦で馬券に絡んできた。
4着のエイシンヴァラーは黒船賞に続く連勝とはならなかったものの、ハンデ56キロで地方馬最先着は立派。前走がフロックでないことを証明した。
地方で最有力と見ていたブルドッグボスは、57.5キロの厳しいハンデに泣いて5着。
カツゲキキトキトはやはりこの距離ではスピード不足で9着。去年の覇者トウケイタイガーは10着。去年このレースを勝った時がピークだったのか、成績は悪化の一途を辿っている。

1着:サクセスエナジー △
2着:キングズガード ◎
3着:サンライズメジャー
4着:エイシンヴァラー △
5着:ブルドッグボス ○
結果:ワイド200円的中 -200円


タイムワープの逃げにダンビュライトが付いて行ったもののペースが早いわけではなく、前残りのチャンスがあるかと思いきやどちらも直線で脱落。
その後ろにいたアルアインも、調教が順調に行かなかった影響なのか伸びを欠く。
そんな中、好位から突き抜けたのはパキスタンスター。気性のムラはあっても、ハマった時の爆発力は間違いなく香港トップ。去年2着の雪辱を晴らす完勝で復活のG1勝利を決めた。
人気のピンハイスターは追い込み届かず4着。強い馬相手の実績がなかったことを考えても、やはり過剰人気だったか。
パキスタンスター以外の人気馬は総崩れとなって、日本馬も結果を残せず波乱の結果となった。

1着:パキスタンスター ○
2着:ゴールドマウント
3着:イーグルウェイ
4着:ピンハイスター ▲
5着:アルアイン ◎
結果:-400円


チェアマンズスプリントプライズに出走したファインニードルは、スタートの出遅れもあったが、それ以上に前とは大きく離されての4着。ゴドルフィンの魔法も香港のスプリンターには通用せず。やはり力の差を見せつけられての敗戦となった。
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2018年05月01日

かしわ記念予想2&兵庫CS予想&NHKマイルC予想1

よく考えてみれば、モーニン、ゴールドドリーム、ノンコノユメとここ3年のフェブラリーSの覇者が揃ううえに、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、インカンテーションと今年のフェブラリーSの1、2、3着馬が出走するのだから、ここだけ切り取って話を進めればかなりメンバーが揃っていると言える。なのに、いいメンバーが揃っているように思えないのは、モーニンが落ち目だしインカンテーションもすでに8歳ということが原因だろう。
このメンバーならフェブラリーSの上位3頭で決まると思うが、3着争いなら念のためモーニン、ベストウォーリアまで考えておいた方がいいか。しかし、モーニンが差す競馬をすると考えれば、このメンバーならはっきりした逃げ馬が不在なのでオールブラッシュやベストウォーリアの前残りという波乱の可能性に期待したい。ノンコノユメが差し届かず前残り決着を想定した買い目を入れておく。もちろん、ゴールドドリームが南部杯のような大出遅れはしないと信じての買い目になるが。
地方の筆頭ヒガシウィルウィンは故障明けなので捨てることにする。まさか故障明けで久々のマイル戦なのにハナを主張するようなタフな競馬はしてこないだろう。

1枠1番ミッキーヘネシー瀧川57
2枠2番グランユニヴェール本田正57
3枠3番オールブラッシュ田辺57
4枠4番モーニン和田57
5枠5番ヒガシウィルウィン森泰57
5枠6番キャッスルクラウン石崎駿57
6枠7番ゴールドドリームルメール57
6枠8番チェダー渡邊57
7枠9番ベストウォーリア福永57
7枠10番ソッサスブレイ柏木57
8枠11番インカンテーション三浦57
8枠12番ノンコノユメ内田57

馬連各100円 7-11 11-12 7-12
三連複各100円 7-9-11 3-7-11

自信度★★★☆☆


兵庫CSは中央馬でいいだろう。天皇賞春に続いてここも岩田、テーオーエナジーが本命。
唯一オープン勝ちのあるメイショウヒサカタだが、1200mで2勝を挙げているのでここは距離が不安。
相手は全日本2歳優駿で5着のビッグスモーキー。今年は芝の長距離戦を試されていたし、これまでのダート1800mは4戦4連対なので全日本2歳優駿より距離が長いここは改めて重賞制覇のチャンスだろう。
キャベンディッシュとワークアンドラブはそれほど強くなさそうな成績のうえ、追い込み馬なので地方の小回りコースに不安がある。とはいっても地方交流重賞なら楽に好位から競馬ができてもなんらおかしくないので、簡単には捨てられない。
地元園田で2連勝中のアゼツライトだが、菊水賞の勝ちタイムが例年と比べて遅く、また逃げ切りでの連勝だが中央馬相手に簡単に逃げさせてもらえるとも思えない。

1枠1番エンジェルアイドル永井54
2枠2番ローザルーナ大原54
3枠3番テーオーエナジー岩田56
4枠4番ビッグスモーキー浜中56
5枠5番キャベンディッシュデムーロ56
6枠6番アゼツライト川原56
6枠7番スリルトサスペンス佐藤54
7枠8番ワークアンドラブ田中学56
7枠9番エムティストロフィ高畑54
8枠10番メイショウヒサカタ池添54
8枠11番クリノヒビキ下原56

三連複各100円 3-4-5 3-4-8 3-4-10 3-5-10
自信度★★★☆☆


アーリントンCをタワーオブロンドンが完勝してしまったので、これを本命にするのが自然だろうか。ただ、朝日杯FSではケイアイノーテックとハナ差だったことを考えると、ニュージーランドT組と力の差はあまりないように思う。
しかし、そのケイアイノーテックはニュージーランドTでの権利取りがかかっていたためか、馬体重マイナス12キロと少し仕上げすぎていたように思うので、今回は馬体を戻す必要があるだろうし上積みに期待しにくい。
それなら勝ったカツジなのだが、こちらは早い時計勝負での実績がなく、去年の秋の京都の重い馬場や前走の中山のように少し時計のかかるコースで淡々としたペースのレースで好走が続いている。母父にホワイトマズルが入っているので東京コースで早い上がりが必要な、キレる脚が必要な展開になった場合に少し不安がある。
すっかり忘れ去られたかのようなロックディスタウンも気にはなるが、さすがに2戦続けて見どころがなさすぎた。。
それならば、クイーンCから直行と、早々とここを見据えて調整してきたテトラドラクマはどうか。先週の東京の前残り馬場を見ると、逃げるであろうこの馬を警戒すべきなのは当然。ただ、パワータイプと言われているルーラーシップ産駒なだけに、東京でのG1となると末脚の切れる馬にやられそうな気がする。
結局、色々考えてはみたが、タワーオブロンドンを本命にする。今年からアーリントンCをトライアルレースに位置づけたJRAとしても、ここはアーリントンC組が馬券に絡んでもらわないと困るだろう。

◎タワーオブロンドン
posted by ナイト at 12:43| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

かきつばた記念予想&かしわ記念予想1

小回りコースで前残りが不安だが、キングズガードが最有力だろう。やはり藤岡佑介はG1ではなくこのあたりのレースで狙うべきだろう。
カツゲキキトキトが強いのは分かるが、いったいこの馬の距離適性はどうなっているのか。1400mのここに出てくるし、年末は2500mの名古屋GPも走る。地元であればなんでもいいのだろうか。これまでのレースを見る限りでは、距離が長い方が合うように思えるので、今回は軽視したい。
地方に移籍してから好走続きのブルドッグボスはどれだけ休み無く走らされるのだろうか。少し前に東京スプリントに出ていたと思えばここにも出てくる。大丈夫なのだろうか。東京スプリントよりはメンバーが落ちると思うし、スタートが決まればここでは勝ち負けだろう。
他にも、去年の覇者トウケイタイガー、黒船賞を勝ったエイシンヴァラーの兵庫2頭も怖い。今回は地方馬が中心と考えて良いかもしれない。
中央で押さえるならサクセスエナジーだろうか。

◎キングズガード 3
○ブルドッグボス 2
▲トウケイタイガー 6
△エイシンヴァラー 5
△サクセスエナジー 7
ワイド各100円 2-3 3-6 3-5 3-7
自信度★★★★☆


ハイペースのフェブラリーSを差し切ったように展開に恵まれたノンコノユメよりも、実力はゴールドドリームのほうが上だろう。ただ、出遅れ癖があって信頼しにくいのは確か。
ならば、悲願のジーワン初制覇を狙うインカンテーションが本命でいいのではないか。フェブラリーSではこの2頭相手に真っ向勝負での3着。先行力がある分、大崩れはなさそう。
押さえに、前走久々のダートでオープン勝ちのモーニン。前走はあっさりと勝ってしまったので、なぜ芝を使っていたのかと言いたくなる結果だった。ただ、かつてのG1馬にしてはオープンでもそれほど強いと思えない、地味な勝ち方だった。最後まで走る気をなくさないようにとの考えで差す競馬を今回もするような話だが、それでこのメンバー相手に通用するかは疑問。
オールブラッシュは格下だと思うし、ベストウォーリアはもう完全に落ち目だろう。
地方の筆頭ヒガシウィルウィンはここで通用するほどの馬とは思えないが、サウスヴィグラス産駒で実はこの程度の距離がベストかもしれないのが気にはなるところ。

1枠1番ミッキーヘネシー瀧川57
2枠2番グランユニヴェール本田正57
3枠3番オールブラッシュ田辺57
4枠4番モーニン和田57
5枠5番ヒガシウィルウィン森泰57
5枠6番キャッスルクラウン石崎駿57
6枠7番ゴールドドリームルメール57
6枠8番チェダー渡邊57
7枠9番ベストウォーリア福永57
7枠10番ソッサスブレイ柏木57
8枠11番インカンテーション三浦57
8枠12番ノンコノユメ内田57
posted by ナイト at 16:53| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

天皇賞春予想3&クイーンエリザベス2世C予想&チェアマンズスプリントプライズ&WIN5予想

ヤマカツライデンが逃げ宣言をしているが、後続がそれに付いて行くのかどうかが読めない。ただ、長距離戦なので瞬発力勝負が得意な馬はいないことから、どスローの上がり勝負にはなりにくいだろう。
去年まではキタサンブラックが引っ張る早めのペースでシュヴァルグランがそれを目標に競馬をできたが、今年はその目標がいなくなり、これまでのような競馬ができるかどうか。ボウマンの手腕が問われる一戦ではないだろうか。
もしくは、強い4歳勢がシュヴァルグランを圧倒するようなシーンを見せるのだろうか。その可能性に期待するならば、チェスナットコートに注目したいが、実力で圧倒するというよりは青葉賞同様に蛯名が上手く立ち回るという競馬になるだろうか。
その強い4歳ということで、やはり気になるのでサトノクロニクルも押さえることにする。高速馬場の京都だが、外も勝ちきれないもののそれなりに伸びている。

1枠1番ミッキーロケット和田58
1枠2番チェスナットコート蛯名58
2枠3番シホウ浜中58
2枠4番カレンミロティック池添58
3枠5番ヤマカツライデン松山58
3枠6番ガンコ藤岡佑58
4枠7番ピンポン宮崎58
4枠8番クリンチャー三浦58
5枠9番ソールインパクト福永58
5枠10番サトノクロニクル川田58
6枠11番シュヴァルグランボウマン58
6枠12番レインボーライン岩田58
7枠13番トウシンモンステラ国分恭58
7枠14番アルバートルメール58
8枠15番トーセンバジルデムーロ58
8枠16番スマートレイアー四位56
8枠17番トミケンスラーヴァ秋山58

ワイド各100円 11-12 2-11 10-11
複勝各100円 4 5

自信度★★☆☆☆


クイーンエリザベス2世Cには日本からアルアインとダンビュライトが出走。鞍上はそれぞれC.デムーロにT.ベリー。
本命はアルアイン。大阪杯ではスワーヴリチャードの強さに完敗だったが、前目で競馬をして早めに動いて3着に粘る強い競馬内容だった。今回は調教で馬場入りを拒否したらしいので調整が順調とは言えないかもしれないが、中長距離が手薄な香港なら皐月賞馬の力を見せてくれると期待している。
去年の香港Cの覇者タイムワープだが、あの時はかなりのスローペースの楽逃げで展開に恵まれすぎたレースだった。それでもその後香港ゴールドCはハイペースでの逃げ切りを決めており、2000mなら信頼できるのかもしれない。前走の大敗は1600mだったので度外視して良いと思う。
もしタイムワープが楽にスローペースで逃げるようなら、ダンビュライトはある程度早めに動いて競りかけに行くような競馬をするのではないだろうか。そうなれば、タイムワープよりもその後ろで2頭を見るようにレースのできそうなアルアインが一番いい位置でレースを進められそう。
あとは去年の2着馬パキスタンスター、香港ダービー馬ピンハイスターの追い込み馬。パキスタンスターは気性に問題があるが、元々は世界を震撼させたとんでもない末脚で勝負していた馬。最近は好位からの競馬になっているようだが、はまったときの能力はかなりのものだと思う。
そんな好メンバーが揃う中、ブックメーカーが1番人気に支持し、モレイラが騎乗するほどのピンハイスターは、かなり力があるのだろうか。強烈な末脚は魅力だが、このメンバーに入って通用するかと考えると、少し人気先行な感じがする。

◎アルアイン 2
○パキスタンスター 3
▲ピンハイスター 5
△タイムワープ 1
ワイド各100円 2-3 2-5 1-2 3-5
自信度★★★☆☆


チェアマンズスプリントプライズにはファインニードルが出走。鞍上はT.ベリー。レベルの高い香港のスプリンター相手にどれだけ通用するのか。
香港からは、まず去年の香港スプリントの覇者ミスタースタニングが出走。これが最大の敵となるか。
さらにラッキーバブルズといった実績馬に加えて新興勢力ビートザクロックも出てきて、厳しい戦いになりそう。
ただファインニードルの馬主が世界のゴドルフィンだと考えると、海外でさらに輝きを増すのではないかという、根拠のない期待はしたくなる。


2018年4月29日WIN5予想
1レース目:3、9、11、15、17
2レース目:7、9
3レース目:3、5
4レース目:3、7
5レース目:2、6
計80点

結果:0レース的中
ついにやってしまった、全ハズレ…。
posted by ナイト at 16:24| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

青葉賞予想&天皇賞春予想2

オブセッションにダノンマジェスティという問題児2頭が出走。どちらも素質は相当のものでも本命にするには不安がある。
次いで注目されているのは2戦目で共同通信杯2着という高い能力を見せたサトノソルタスだが、まさかの18番枠でこれも狙いにくい。
ならば、エタリオウ、ゴーフォザサミット、スーパーフェザー、ディープインラヴあたりに注目したい。
エタリオウは2着続きだが、2走前は出遅れ、前走は勝ち馬が先週フローラSを勝ったサトノワルキューレだと考えると、悲観する内容ではない。ただ運がないのか、今回も7枠と4戦続けて外枠。これまでは小頭数だったが18頭立ての7枠15番には不安が残る。
スーパーフェザーは2400mと距離延長の前走を楽勝。ただ、ラップタイムを見ても分かるように、実質後半3ハロンだけの超スローペースのレースだった。そのレースできっちり差し切った末脚は評価できるが、ペースが早くなったときに対応できるのかどうか。
未勝利をぶっちぎって勝ったディープインラヴはその才能が開花したのかもしれないが、時計だけ見ると同じ阪神2200mのすみれSに比べてかなり遅く、そこまで信頼できる馬ではない。
本命はゴーフォザサミット。青葉賞と言えば藤沢厩舎。その藤沢厩舎で注目されるのはオブセッションかもしれないが、調教で先着したのはこのゴーフォザサミットのようで、現状の完成度で言えばこちらが上だろう。スプリングSは7着と大敗したが、4コーナーでもやる気があるのかというくらい鞍上田辺が動きを見せず後方待機だったので、勝負にならなかったのも当然だろう。今回は蛯名に乗り替わって、権利取りに狙いを定めてくるのではないか。一気に600mもの距離延長は不安だがハーツクライ産駒ならこなせていい。

1枠1番カフジバンガード古川56
1枠2番ユウセイフラッシュ三浦56
2枠3番スズカテイオー田辺56
2枠4番ダブルフラット戸崎56
3枠5番マイネルサリューエ松岡56
3枠6番ディープインラヴ岩田56
4枠7番ミッキーポジション横山典56
4枠8番オブセッションルメール56
5枠9番ゴーフォザサミット蛯名56
5枠10番スーパーフェザー福永56
6枠11番トラストケンシン柴田大56
6枠12番ダノンマジェスティ内田56
7枠13番ノストラダムス和田56
7枠14番テトラルキア柴田善56
7枠15番エタリオウ石橋56
8枠16番クレディブル大野56
8枠17番モンテグロッソ北村宏56
8枠18番サトノソルタスデムーロ56

ワイド各100円 9-15 9-12 9-10 8-9 12-15
自信度★★☆☆☆


シュヴァルグランを軸に、アルバート、サトノクロニクル、チェスナットコート、トーセンバジル、レインボーライン。この5頭を狙いたいと思っていたが、アルバートが14番でトーセンバジルが15番。ルメールとデムーロの2人というのは怖いが、思い切って捨ててしまう。アルバートは末脚こそ強烈だがどうしても後ろからの競馬でエンジンのかかりも遅く、高速馬場の京都ではその位置取りが致命傷になりかねない。トーセンバジルは京都大賞典2着を考えると京都の高速馬場はこなせそうだが、去年の天皇賞春で見せ場がなかったので、3200mは少し長いか、単純にG1では力不足かもしれない。
ガンコとクリンチャーの先行馬2頭だが、これもどちらも捨ててしまう。2頭ともスタミナはあると思うがスピードに乏しいタイプだと思うので、先週レコード決着が出たような京都の高速馬場では通用しないとみる。もちろん2頭とも先行馬なので、特にガンコのほうは逃げるヤマカツライデンを追って後続と離れた逃げの形になる可能性がありそうで、そのまま残ってしまう怖さはある。
レインボーラインも同じようなタイプで時計のかかる馬場でこそだと思っているのだが、菊花賞2着の実績があるので捨てきれない。去年の天皇賞春は12着と大敗したが、16番と枠が外過ぎたことが最大の敗因だろう。前走の阪神大賞典も時計のかかる馬場だったとはいえ、直線に向いたときの末脚の一気の伸びは見事だった。
チェスナットコートはスピードもスタミナもあっていい末脚を持っているように見えるが、それがG1で通用するかどうか。鞍上蛯名、そして内枠というのはかなりの好材料。
サトノクロニクルは長距離適性はありそうだし、阪神から京都に替わるのも好材料と言われているが、このレベルだと実力不足ではないだろうか。阪神大賞典は55キロと軽い斤量だったことを考えても、そこから大幅なプラス材料がないと狙えない。
内枠を引いたミッキーロケットだが、キングカメハメハ産駒だし3200mは少し長いのではないか。
大穴は、久々に京都長距離戦で逃げ馬の一発、ヤマカツライデン。それと、3度目の正直でカレンミロティック。カレンミロティックはこれまでの天皇賞春の馬番が2番、3番と来て今年は4番で常にいい内枠を引き続けている。そして着順は3着、2着と来ている。オカルト話になるが、この法則が当てはまれば今年1着になる。

1枠1番ミッキーロケット和田58
1枠2番チェスナットコート蛯名58
2枠3番シホウ浜中58
2枠4番カレンミロティック池添58
3枠5番ヤマカツライデン松山58
3枠6番ガンコ藤岡佑58
4枠7番ピンポン宮崎58
4枠8番クリンチャー三浦58
5枠9番ソールインパクト福永58
5枠10番サトノクロニクル川田58
6枠11番シュヴァルグランボウマン58
6枠12番レインボーライン岩田58
7枠13番トウシンモンステラ国分恭58
7枠14番アルバートルメール58
8枠15番トーセンバジルデムーロ58
8枠16番スマートレイアー四位56
8枠17番トミケンスラーヴァ秋山58
posted by ナイト at 11:45| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

天皇賞春予想1

ここ2年のレースを考えてもシュヴァルグランで間違いなさそうに思えるのに、なんとなく勝ちきる姿が想像できない。ただ、軸馬としては信頼度は高いだろう。本命はこの馬にしておく。

◎シュヴァルグラン
posted by ナイト at 11:00| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

マイラーズC&フローラS&福島牝馬S結果

またまた4歳馬の決着。
勝ったのはサングレーザー。レコード決着のハイペースにも恵まれたものの、マイルCS3着の末脚はさすがのもので、57キロの斤量も関係無しで外から見事に差し切って見せた。
2着にモズアスコット。今回は好位からの競馬で、4コーナーあたりからエアスピネルが外から上がってきたもののそれを最後まで寄せ付けない強い競馬だった。ペースが早かった分、最後はサングレーザーに差されたものの、力は十分と言ったところだろう。
エアスピネルは差しきれず3着。休み明けだったとはいえ、完敗のレースだった。この馬も今では4歳の勢いに敵わないのか。
逃げたロジクライは7着。展開も向かなかったが、上位勢とは力の差を感じた。
ブラックムーンは9着。これだけのメンバー相手で前半から流れの速いレースとなると、末脚に陰りが出てしまった。こちらも単純に力不足だろう。

4枠5番サングレーザー福永57
1:31.3
6枠9番モズアスコットルメール56
1:31.5
3枠4番エアスピネル56
1:31.6
2枠2番ガリバルディ和田56
1:32.1
3枠3番ベルキャニオン藤岡佑56
1:32.2
8枠14番グァンチャーレ古川56
1:32.3
5枠8番ロジクライ川田56
1:32.3
5枠7番ダッシングブレイズ浜中56
1:32.5
6枠10番ブラックムーン秋山56
1:32.6
4枠6番ムーンクレスト松田56
1:32.8
7枠11番ピークトラム小牧56
1:32.8
1枠1番ヤングマンパワー岩田56
1:32.9
7枠12番テイエムイナズマ四位56
1:33.4
8枠13番カデナ56
1:33.4

結果:馬連1270円的中 +770円


スローペースを最後方から差し切り。サトノワルキューレが想像以上の強さを見せてオークスへ視界良好となった。2400mをこれまで使っていたことからも息の長い末脚を使える印象はあったが、その分2000mでの切れ味勝負になった時には劣るかと思っていた。しかしそんな不安を完全払拭。33秒4の強烈な上がりで、スローペースで先行して粘るパイオニアバイオ、ノームコアの2頭を交わし切り、見事に1着でゴール。他馬を圧倒する強さを見せた。オークスではアーモンドアイに距離の不安がある分、この馬にかかる期待も大きいのではないか。
もう1頭末脚に注目だったサラキアは33秒7の上がりで追い込むものの4着止まり。チューリップ賞に続いてオークスの権利は取れなかった。
人気のオハナは今回は14着と大敗。馬体も410キロ台と軽い馬だし、まだ成長途中にあるのだろうか。これが実力とは思えないので、秋以降に期待したい。
スローの前残りを期待していた本命のオスカールビーはスタート後に外から寄られて前をふさがれ、そのまま位置取りを悪くしてしまい勝負にならなかった。

2枠4番サトノワルキューレデムーロ54
1:59.5
8枠15番パイオニアバイオ柴田善54
1:59.5
8枠16番ノームコア戸崎54
1:59.6
1枠1番サラキア池添54
1:59.7
3枠6番ファストライフ大野54
1:59.9
2枠3番ウスベニノキミ内田54
1:59.9
6枠12番レッドベルローズ三浦54
1:59.9
7枠13番ヴェロニカグレース柴田大54
2:00.0
5枠9番ハイヒール武士沢54
2:00.2
4枠7番デュッセルドルフ田辺54
2:00.2
3枠5番ノーブルカリナン藤岡康 横山典54
2:00.3
7枠14番ディアジラソル武藤54
2:00.5
1枠2番オスカールビー蛯名54
2:00.5
5枠10番オハナ石橋54
2:00.6
6枠11番カーサデルシエロ北村友54
2:00.7
4枠8番ラブラブラブ松岡54
2:01.8

結果:-600円


カワキタエンカが逃げ切りを狙うところに、デンコウアンジュやトーセンビクトリーが早めに詰め寄ったおかげで最後は3頭とも脚色が鈍ってしまい、それを外から差し切ったのはキンショーユキヒメ。1600万で牡馬相手に勝利しているように力のある馬だが、なかなか結果を残せていなかった。展開もはまったこともあるが、持ち味の末脚を引き出し、秋山騎手は全10場重賞制覇達成となった。
2着にカワキタエンカ。有力馬にマークされならがも2着に粘ったのは力のある証拠。
3着にデンコウアンジュ。去年4着だったレースで今年は3着。去年と同じようないい状態にあるのなら今年のヴィクトリアマイルも要注意か。
トーセンビクトリーは鞍上田辺を降ろした方が良いのではないか。この馬、というよりこの一族は中山や福島といった小回りコースで、持ち味のコーナーワークの巧さのおかげで抜群の手応えで4コーナーを上がってくるのだが、一瞬の脚しか使えず直線半ばで失速するというのがいつものパターン。田辺のような積極的な騎乗をする騎手だと、コーナーワークの巧さがあるにもかかわらずコーナーで仕掛けて外を回して脚を使い果たしてしまい、直線で脚が残らなくなってしまう。この馬には福永のような消極的で仕掛けの遅い騎手が合うはず。
福島得意のゲッカコウは先行馬に厳しい展開に力及ばず9着。福島巧者というだけで別に実力のある馬では無いと思うので、少し厳しい展開になっただけで全く通用しなかった。

1着:キンショーユキヒメ
2着:カワキタエンカ ▲
3着:デンコウアンジュ
4着:トーセンビクトリー ◎
5着:レイホーロマンス △
結果:-400円
posted by ナイト at 14:40| Comment(0) | 2018年競馬 | 更新情報をチェックする